JP6191180B2 - プログラム、エラー判定方法及びエラー判定装置 - Google Patents

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Description

本発明は、プログラム、エラー判定方法及びエラー判定装置に関する。
文字認識技術を利用して文字を自動認識することが行われている(例えば、特許文献1参照)。例えばOCR(Optical Character Reader)装置は、用紙に記入された文字列を光学的に読み取り、文字認識することで文字列データを生成する。
特開2006−99213号公報
しかしながら、用紙に記載された金額や数量等の数値を読み取る際に誤りがあると正しい取引ができない。数値を読み取る際に誤りが発生する場合としては、文字認識に誤りがある場合と、用紙のズレやしわ等によって用紙からイメージデータを生成する際に誤りが生じる場合がある。生成されたイメージデータに誤りがあるとイメージデータに対する文字認識が正しく行われても、読取エラーとなってしまう。
そこで、一側面では、数値の誤りを判定することを目的とする。
一つの案では、数値を含む文字列データであって、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータである前記文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定し、前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知し、前記判定の処理は、前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、処理をコンピュータに実行させるプログラムが提供される。
一態様によれば、数値の誤りを判定することで、エラーを通知することができる。
一実施形態に係る金融システムの全体構成図。 一実施形態に係る窓口端末装置の構成図。 一実施形態に係る伝票(紙)の一例。 一実施形態に係るエラー判定装置の機能構成図。 一実施形態に係るレイアウトDBの一例。 一実施形態に係る伝票の金額記入欄の読み取り例。 一実施形態に係る表示画面例。 一実施形態に係る伝票の読取処理を示したフローチャート。 一実施形態に係るエラー判定処理を示したフローチャート。 一実施形態に係るエラー判定処理を説明するための図。 一実施形態に係るエラー判定装置のハードウェア構成図。
以下、本発明の実施形態について添付の図面を参照しながら説明する。なお、本明細書及び図面において、実質的に同一の機能構成を有する構成要素については、同一の符号を付することにより重複した説明を省く。
[システムの全体構成]
まず、本発明の一実施形態に係る金融システムについて、図1を参照しながら説明する。図1は、一実施形態に係る金融システムの全体構成例を示す。本実施形態に係る金融システム1では、銀行の窓口業務を有する営業店Aに設けられた複数の窓口端末装置10a、同様に窓口業務を有する営業店Bに設けられた複数の窓口端末装置10bがネットワークを介して営業店サーバ20に接続されている。営業店サーバ20は、ネットワークを介してホストコンピュータ30に接続されている。
営業店A、Bに設置された複数の窓口端末装置10a、10bは、例えば一日に一度、定期的に営業店サーバ20から銀行の窓口業務等に必要なデータを受信する。窓口端末装置10a、10b(以下、総称して窓口端末装置10ともいう。)は、各窓口で取引されたデータを営業店サーバ20に送信する。送信される取引データには、入金伝票や出金伝票に記入された金額や数量等の文字列が電子化された入金額や出金額等の数値を含む文字列データが含まれる。ホストコンピュータは、営業店サーバ20との間で取引データ等の送受信を行い、金融システム1のデータを一括して管理する。
なお、本実施形態に係る金融システム1の構成は、これに限られない。例えば、営業店の数や各営業店内の窓口端末装置の数はいくつであってもよい。また、本実施形態に係る金融システム1が適用される機関は、銀行に限られず、郵便局や証券会社、その他の金融機関に設けられてもよい。
[窓口端末装置]
窓口端末装置10は、図2に示されるように、金融機関の窓口に置かれた装置であり、デスク上に置かれたディスプレイ18、キーボード19を含む通常のPCと同様な機能に加えて、OHR(Over Head Reader)12等の機能を有している。OHR12は、伝票からイメージデータを生成し、OCRの文字認識機能を用いてイメージデータに含まれる文字を認識する装置である。
窓口端末装置10は、更に通帳の印字装置14及び現金の入金及び出金装置16等を有している。これにより、現金取引及び通帳記入が行われる。また、窓口端末装置10は、後述するエラー判定処理を行うエラー判定装置100を内蔵してもよい。エラー判定装置100は、窓口端末装置10の外部に設けられてもよい。
例えば、図2に示した窓口端末装置10を操作するオペレータは、金額が記入された伝票A(紙)をOHR12の台12aの上に置く。OHR12は、伝票Aを読み取ってイメージデータを生成し、該イメージデータをOCRの機能を用いて文字認識することで伝票Aに書かれた内容を文字列データに変換する。これにより、伝票Aに示された金額や口座番号等の数値は、コンピュータが認識可能なデータに変換される。
伝票の一例として、図3に伝票Aの詳細を示す。伝票A(紙)は、顧客が現金を入金する際に使用する入金伝票の一例である。金額記入欄53は、顧客が手書きで入金額を記入する欄である。その他、伝票Aには、伝票ID50、店番51及び口座番号52等が記載されている。
ここで、OCRの文字認識率(つまり、文字認識の確からしさ)は、手書きされた文字の状態等によって変わり、必ずしも100%ではない。従って、オペレータは、手書きされた文字が変換されてイメージとして表示された画面を見て、オペレータの入力エリアにその数字を打鍵し、OCRの認識結果と打鍵結果とを照合する(ベリファイチェック)。
オペレータは、日々、上記の操作を窓口端末装置10を使用して繰り返し行っておりOHR12の扱いに長けている。このため、OHR12を利用して伝票の読取処理を行う際、オペレータの操作スピードは速い。このような状況において、オペレータが、OHR12の台12a上に伝票をセットするとき、伝票をセットする位置が台12aからずれたり、OHR12による読取処理が完了する前に伝票が動かされたりすることがある。そのような事態が発生すると、伝票の金額記入欄53の一部がOHR12により読取可能なエリア(以下、認識エリアという。)から外れ、金額記入欄53に手書きされた金額の一部分がイメージ化されない場合が発生する。例えば、金額記入欄53には全体で10桁の金額が記入されている場合において、9桁分の金額しかイメージ化されず、桁落ちが発生した状態である。
そこで、本実施形態では、桁落ち等の数値の誤りを判定することが可能なエラー判定装置100を提案する。以下では、本実施形態に係るエラー判定装置100の機能構成及び本実施形態に係るエラー判定装置100が行うエラー判定処理について説明する。本実施形態では、数値に誤りがあると判定された場合には、エラーを知らせるメッセージがオペレータに通知される。これにより、伝票に記載された金額や数量等の数値を読み取る際のエラーにより、誤った取引が行われることを回避できる。
[機能構成]
本実施形態に係るエラー判定装置100の機能構成について、図4を参照しながら説明する。図4は、本実施形態に係るエラー判定装置100の機能構成を示す。エラー判定装置100は、取得部101、記憶部103、イメージ格納部105、判定部107、レイアウトDB(データベース)109及び通知部111を有する。
取得部101は、OHR12により伝票から文字認識された文字列データを取得する。前述の通り、OHR12は、金額が記入された伝票(紙)を読み取ってイメージ化し、文字認識して文字列データを生成する。
記憶部103は、取得した伝票の文字列データをイメージ格納部105に記憶する。判定部107は、取得した伝票の文字列データに誤りがあるかを判定する。判定の具体的内容については後述する。
レイアウトDB109には、伝票の種別に応じたフォーマット情報が格納されている。伝票の種別は、図3に示した伝票ID50により判定可能である。伝票ID50は、文字認識され、取得した文字列データに含まれている。図5にレイアウトDB109の一例を示したように、レイアウトDB109は、伝票ID109aに関連付けてフォーマット情報109bを記憶している。フォーマット情報109bには、金額記入欄53に印刷されているピリオドの個数109cの情報も含まれている。なお、図5には、便宜的にフォーマット情報109bに並列してピリオドの個数109cを明記する。
例えば、伝票ID109aが「202010」の場合、レイアウトDB109に基づき、フォーマット情報109b(ピリオドの個数109cを含む)から図3に示した入金伝票のフォーマット及び金額記入欄53に印刷されたピリオドの個数が確定される。
フォーマット情報109bには、OHR12による読み取りの対象範囲である認識エリアが定められている。よって、OHR12は、フォーマット情報109bで定められた認識エリア内の文字列を認識し、認識した文字列に対して文字認識を行い、文字列データを生成する。例えば、図6には、フォーマット情報109bで定められた金額記入欄53の認識エリアSAが一例として示されている。認識エリアSAには、レイアウトDB10で定義されたピリオドの個数109c(ここでは3つ)が印刷されている。図6に示した金額記入欄53の例では、OHR12は、認識エリアSA内の文字列をイメージ化し、文字認識することで、文字列データとして、ピリオドP1,P2,P3、「¥」マークM、及び数値(金額)F1〜F7を生成する。生成されたピリオドP1,P2,P3の数が正しいかの判定は、文字列データに含まれるピリオドP1,P2,P3の数と、図5のレイアウトDB109のピリオドの個数109cとに基づき判定される。記憶部103は、レイアウトDB109に入金伝票や出金伝票等の取引伝票のフォーマットを記憶する。
図6には、伝票Aの金額記入欄53に対する認識エリアSAのみが示されているが、伝票ID50や店番51や口座番号52にもフォーマット情報109bで定められた認識エリアが定められている。フォーマット情報109bには、その他の認識エリアを定めることもできる。また、伝票の種別に応じて特定されるフォーマット情報が異なるため、認識エリアも異なる領域を定義することができる。よって、OHR12は、フォーマット情報109bに定められた各認識エリアの文字列をイメージ化し、文字認識して文字列データを生成する。
以上より、金額記入欄53に記入された数値を含む文字列データには、ピリオド(図6ではピリオドP1〜P3)、ピリオドで区切られた文字列(図6では各ピリオドで区切られた文字列F1〜F3、文字列F4〜F6、文字列F7)、及び「¥」マークMが含まれる。なお、ピリオドは、桁を区切るための桁区切り文字の一例であり、桁区切り文字は、これに限らない。桁区切り文字は、桁を区切る記号であれば形は問わない。例えば、桁区切り文字は、カンマ、点、コロン、セミコロン等であってもよい。また、金額記入欄53に記載の数値を含む文字列データには、「¥」マークMが含まれる場合と、「¥」マークMが含まれない場合がある。
通知部111は、伝票の文字列データに誤りがある場合、エラーを通知する。エラーの通知は、オペレータの注意を喚起する方法であればどのような手段を用いることもできる。一例としては、図6の伝票に対して図7の金額D3に示したように金額に型落ちが生じている場合、通知部111は、ディスプレイ18のメッセージ欄Eにエラーメッセージを表示する。
図2に示したキーボード19には、QWERTYキーの他、「エラー解除キー19a」及び「伝票読取キー19b」がある。オペレータによりエラー解除キー19aが押された場合、取得部101は、そのキー操作を入力し、判定部107は、エラーの解除要求が発生したと判定する。また、オペレータにより伝票読取キー19bが押された場合、取得部101は、そのキー操作を入力し、判定部107は、伝票の読取要求が発生したと判定する。
ディスプレイ18には、図7に一例として示したように、OHR12によって読み取った、店番D1、口座番号D2、及び金額D3が表示される。各項目D1〜D3の真下にはオペレータが各項目の数値を入力するエリアI1〜I3が設けられている。金額の入力エリアI3にも、金額の桁を区切るためのピリオドが表示されている。
オペレータは、表示内容を見ながら各欄I1〜I3に打鍵することで、OCRの認識結果(店番D1、口座番号D2、及び金額D3)と打鍵結果とが照合される(ベリファイチェック)。このようにして、OHR12によって読み取った文字列データを表示することで、オペレータの誤入力の防止と、入力作業に対する負荷の軽減を図ることができる。
しかしながら、このような照合方法でオペレータが画面上で伝票上の金額等の数値を目視チェックするだけでは、誤認識された伝票を使った、誤った取引が実行される恐れがある。例えば、伝票に記載された金額や数量等の数値を読み取る際にエラーが生じると誤った数値によって正しい取引が妨げられる。読み取りの際に誤りが発生する場合としては、文字認識を実行する際に誤りが発生する場合と、用紙のズレやしわ等によって用紙からイメージデータを生成する際に誤りが発生する場合がある。文字認識の誤りは、オペレータによりベリファイチェックにより取り除くことができる。しかしながら、金額の桁落ちのように、文字列の読み取り時に誤ったイメージデータが生成された場合には、イメージデータからの文字認識が正しく行われても読取エラーとなってしまう。そして、オペレータは、金額の桁落ちのような読み取り時の誤りを見落とし易い。
例えば、文字列の読み取り時に誤ったイメージデータが生成される例を挙げる。
1.伝票中の金額記入欄の一部が認識エリアから外れた状態でセットされた場合、外れた金額記入欄の数字は読み取ることができず、読取エラーが発生する。
2.認識エリア内が、伝票を置くオペレータの手や指で一部さえぎられた場合、金額記入欄の数字は読み取ることができず、読取エラーが発生する。
3.その他、伝票のそり、ねじれ、しわにより読取エラーが発生したり、事務用品が伝票上に誤って置かれたりした場合にも、読取エラーが発生する。
よって、本実施形態では、伝票の読取処理にエラー判定処理を含み、このような数値の誤りを判定する。以下、本実施形態に係るエラー判定処理を含む伝票の読取処理について説明する。
[伝票の読取処理]
本実施形態に係る伝票の読取処理について、図8を参照しながら説明する。図8は、本実施形態に係る伝票の読取処理を示したフローチャートである。
オペレータが、OHR12の台12a上に伝票をセットし、伝票読取キー19bを押すと(ステップS10)、図8の伝票の読取処理が開始される。OHR12は、台12a上に置かれた伝票について、認識エリア内の文字列を読み取り、OCR機能により読み取られた文字列の文字認識を行い、文字列データを生成する(ステップS11)。なお、生成された文字列データには、数値が含まれる。また、生成された文字列データには、文字及び記号の少なくともいずれかがが含まれてもよい。
OHR12は、台12a上の伝票の伝票ID50の文字列を読み取り、伝票の種別を認識する(ステップS12)。また、OHR12は、伝票の口座番号52及び金額記入欄53の文字列を読み取り、文字認識を行う(ステップS13)。伝票の店番51を読み取ってもよい。
次に、エラー判定装置100が、桁落ち等をチェックするエラー判定処理を行う(ステップS14)。エラー判定処理については後述する。次に、認識された文字列データにエラーがあると判定された場合、オペレータにエラーが通知され(ステップS15)、本処理が終了する。
以上に説明したように、本実施形態に係る伝票の読取処理により、オペレータの入力作業及びベリファイチェックの負荷を軽減することができる。
[エラー判定処理]
次に、本実施形態に係るエラー判定処理について、図9及び図10を参照しながら説明する。図9は、本実施形態に係るエラー判定処理を示したフローチャートである。図10は、本実施形態に係るエラー判定処理を説明するための図である。
エラー判定処理は、エラー判定装置100により実行される。まず、取得部101は、OHR12にセットされた伝票から文字認識された文字列データを取得する(ステップS20)。次に、判定部107は、レイアウトDB109から取得した文字列データに含まれる伝票IDに対応するフォーマット情報を取得する(ステップS21)。例えば、図5では、伝票ID109aが「202010」の場合、判定部107は、レイアウトDB109からフォーマット情報109bである「フォーマットFA」を取得する。これにより、判定部107は、フォーマットFA中に定義されたピリオドの数が「3」である情報も取得する。
次に、判定部107は、取得した文字列データに含まれる、伝票における金額記入欄のピリオドの数が正しい個数かを判定する(ステップS22)。具体的には、判定部107は、取得した文字列データに含まれるピリオドの数と、フォーマット情報に応じて特定されるピリオドの数とを比較する。比較の結果、両者が合致している場合、判定部107は、取得した文字列データに含まれるピリオドの数は正しいと判定し、ステップS26に進む。一方、両者が合致していない場合、判定部107は、取得した文字列データに含まれるピリオドの数に誤りがあると判定し、ステップS23に進む。通知部111は、窓口端末装置10のディスプレイ18にエラーメッセージを表示して、オペレータに伝票の読取エラーを通知する。
例えば、図6に示した金額記入欄の認識エリアSAに含まれるピリオドP1,P2,P3の少なくともいずれかが読み取られなかった場合、取得した文字列データに含まれるピリオドの数と、フォーマット情報に応じて特定されるピリオドの数とは一致しない。これは、例えば、OHR12の台12aから伝票が大きくずれて置かれている状態、又はOHR12の台12aに置かれている伝票の金額記入欄53上に文具等が置かれている状態と想定される。
よって、通知部111は、図7のメッセージ欄Eに示したように、ディスプレイ18に「正しく読み取られていません。セットされた伝票を確認してください。」というエラーメッセージを表示することで、オペレータにエラーを通知し、注意を喚起する。
エラーの通知に応じて、オペレータは、伝票のズレ、そり、ねじれ、しわ等を直した後、キーボード19に設けられたエラー解除キー19aを押す。判定部107は、エラー解除キー19aが押されたことを認識し(ステップS24)、ステップS25に進んで、伝票読取キー19bが押されたかを判定する。
オペレータが伝票読取キー19bを押すと、判定部107は、伝票読取キー19bが押されたことを認識し(ステップS25)、ステップS20に戻って、再度ステップS20からエラー判定処理を実行する。
ステップS22にて、読み取った伝票のピリオドの数が正しいと判定された場合、判定部107は、ステップS26に進む。判定部107は、ピリオドP1、P2,P3で区切られた文字列の文字数のうち、最も右に位置するピリオドP1で区切られたピリオドP1の右側の文字列(数値)F3,F2,F1の文字数(数字の個数)が3個未満であるかを判定する(ステップS26)。なお、最も右に位置するピリオドP1は、文字列データに含まれるピリオドのうち最も小さい桁を区切るピリオドに相当する。
3個未満である場合、ステップS23に進み、通知部111は、窓口端末装置10のディスプレイ18にエラーメッセージを表示して、オペレータに伝票の読取エラーを通知する。
この場合、図10(b)に示したように、伝票Aの右側が台12aから外れている場合が考えられる。図10(a)に示したように、伝票Aが台12aに正しくセットされている場合、認識エリアSAには、伝票A(紙)の金額記入欄53に記入された「190.000」がすべて含まれる。よって、認識エリアSAに含まれる「190.000」は、OHR12によって正しく読み取られ、最終的に読み取られ、文字認識されるイメージデータは、「190.000」となる。
一方、図10(b)に示したように、例えば伝票Aの右側が台12aから外れている場合、台上の伝票A(紙)に対する認識エリアSAには、金額記入欄53に記入された「190.000」の1桁目の文字「0」が入っていない。認識エリアSAから外れた文字は、OHR12によって読み取ることができない。このため、読み取られたイメージデータは、金額記入欄53に記入された文字列の1桁目が桁落ちした「190.00」となる。
図10(c)では、認識エリアSAの右側がオペレータの指で遮られ、伝票Aの金額記入欄53に記入された文字列の1桁目が隠されている。この場合にも、認識エリアSAから外れた文字は、OHR12によって読み取ることができない。このため、読み取られたイメージデータは、金額記入欄53に記入された文字列の1桁目が桁落ちした「190.00」となる。
これらの場合には、ステップS23にてオペレータにエラーを通知することで伝票の読取状態をチェックさせる。そして、ステップS24及びステップS25が実行された後、ステップS20に戻り、再度伝票の読み取りが行われる。
ステップS26の桁落ちが発生していない場合、ステップS27に進み、判定部107は、取得した文字列データから「¥」マークを認識し、「¥」マークの右側に必要桁数のピリオドで区切られた文字列があるかを判定する。つまり、ステップS27にて、判定部107は、ピリオドで区切られた文字列の文字数は、文字数の最上位の「¥」マークに対して正しい数となっているかを判定する。
例えば、図6に示した文字列データに含まれる、ピリオドで区切られたそれぞれの文字列F7「1」、文字列F6〜F4「900」、文字列F3〜F1「000」の文字数は、それぞれ1,3,3である。これに対して、「¥」マークMは、金額記入欄53の8桁目の位置に書かれている。このとき、判定部107は、「¥」マークMの右側に必要桁数「7桁」の、ピリオドで区切られた文字列の文字数7(=1+3+3)があると判定する。このように、「¥」マークMが金額の最上位側に記載されていることを前提として、桁落ちをチェックすることができる。
ステップS27にて、「¥」マークMの右側に必要桁数の文字列の文字数(数字)がないと判定された場合、通知部111は、ステップS23にてオペレータにエラーを通知することで伝票の読取状態をチェックさせる。そして、ステップS24及びステップS25が実行された後、ステップS20に戻り、再度伝票の読み取りが行われる。
ステップS27にて、「¥」マークの右側に必要桁数の文字列の文字数(数字)があると判定された場合、上記読取(OCR認識)後の通常処理が継続して実行される(ステップS28)。
通常処理としては、例えば、オペレータは現金を数え、伝票に書かれた金額と現金とが一致してするかを確認する。一致していれば、オペレータの操作に応じて窓口端末装置10は、営業店サーバ20を介してホストコンピュータ330に読み取られた伝票の文字列データを送信する。ホストコンピュータ330は、元帳を更新後、窓口端末装置10に許可伝票を送信する。窓口端末装置10は、許可伝票を受信したら、認証印字を行い、現金の入金又は出金を行う。認証印字は、取引が成立したことを証明する印字である。
以上に説明したように、本実施形態に係るエラー判定処理では、数値を示す文字列の3桁毎にピリオドが打たれた文字列を光学的に読み取って文字認識する。読み取った文字列データに含まれるピリオドの数、又は、ピリオドで区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、文字列データに誤りがあるかが判定される。これによれば、伝票から文字列データを生成する際に、伝票のズレやしわ等によって発生した読取エラーを判定することができる。また、エラーが発生していると判定された場合には、オペレータにエラーを通知することができる。これにより、伝票に記載された金額や数量等の数値を読み取る際のエラーの発生を防止することができる。
(ハードウェア構成例)
最後に、本実施形態に係るエラー判定装置100のハードウェア構成について、図11を参照しながら簡単に説明する。図11は、本実施形態にかかるエラー判定装置100のハードウェア構成例を示す図である。
図11に示すように、エラー判定装置100は、入力装置201、表示装置202、外部I/F203、RAM(Random Access Memory)204、ROM(Read Only Memory)205、CPU(Central Processing Unit)206、通信I/F207及びHDD(Hard Disk Drive)208を備え、それぞれがバスBで相互に接続されている。
入力装置201は、キーボード19やマウスなどを含み、エラー判定装置100に各操作を入力する。表示装置202は、ディスプレイ18などを含み、デスクトップ画面等を表示する。
通信I/F207は、エラー判定装置100をネットワークに接続するインタフェースである。これにより、エラー判定装置100は、通信I/F207を介して、営業店サーバ20と各営業店の取引に関するデータ等を送受信する。
HDD208は、プログラムやデータを格納している不揮発性の記憶装置である。格納されるプログラムやデータには、装置全体を制御する基本ソフトウェアであるOS(Operating System)、及びOS上において描画機能等の各種機能を提供するアプリケーションソフトウェアなどがある。また、HDD208は、上記実施形態のエラー判定処理を行うためにCPU206により実行されるプログラムを格納する。
外部I/F203は、外部装置とのインタフェースである。外部装置には、記録媒体203aなどがある。エラー判定装置100は、外部I/F203を介して、記録媒体203aの読み取り及び/又は書き込みを行うことができる。記録媒体203aとしては、CD(Compact Disk)、及びDVD(Digital Versatile Disk)、ならびに、SDメモリカード(SD Memory card)やUSBメモリ(Universal Serial Bus memory)等が挙げられる。
ROM205は、不揮発性の半導体メモリ(記憶装置)であり、起動時に実行されるBIOS(Basic Input/Output System)、OS設定、及びネットワーク設定などのプログラムやデータが格納されている。RAM204は、プログラムやデータを一時保持する揮発性の半導体メモリ(記憶装置)である。CPU206は、上記記憶装置(例えば「HDD」や「ROM」など)から、プログラムやデータをRAM上に読み出し、処理を実行することで、装置全体の制御や搭載機能を実現する演算装置である。
エラー判定装置100による取得部101、判定部107の各部は、HDD208にインストールされたプログラムがCPU206に実行させる処理により実現される。イメージデータが格納されるイメージ格納部105及びフォーマット情報が登録されるレイアウトDB109は、例えば、RAM204、HDD208を用いてもよいし、エラー判定装置100にネットワークを介して接続される記憶装置を用いて実現可能である。
以上、エラー判定方法、エラー判定装置及びプログラムを実施例により説明したが、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の範囲内で種々の変形及び改良が可能である。
例えば、本発明のエラー判定処理は、図9のステップS22、S26、S27に限られない。例えば、「¥」マークの右側に位置するピリオドとピリオドとの間の文字列が3個未満であれば、エラーが発生していると判定してもよい。その場合にも、ステップS23にてオペレータにエラーを通知することで伝票の読取状態をチェックさせる。そして、ステップS24及びステップS25が実行された後、ステップS20に戻り、再度伝票の読み取りを行うようにしてもよい。
また、ステップS22、S26、S27のエラー判定処理は、この順番で行われなくてもよいし、ステップS22、S26、S27のうち少なくとも1つ実行されるようにしてもよい。ただし、ステップS22、S26、S27の処理をすべて実行したほうが、読取エラーの判定精度が高まるため好ましい。
また、上記実施形態では、金額記入欄53に記入された金額を、数値を含む文字列の一例とし、これを読み取って電子化したデータを、数値を含む文字列データの一例として説明した。しかしながら、本発明に係るエラー判定処理では、例えば、桁区切り文字で区切られた数値が含まれていれば、金額に限られず、数値を含む文字列とすることができる。また、これを読み取って電子化したデータを、数値を含む文字列データとしてエラー判定を行うことができる。
また、上記の実施形態において説明した金額記入欄53を有する伝票は、数値の記入欄を有する用紙の一例であり、本発明は、金融機関の取引に使用される伝票以外の帳票にフォーマット化された数値記入欄の読取時のエラー判定にも適用できる。
また、上記実施形態において説明した「¥」マークは通貨記号の一例であり、他の通貨記号を用いることができる。
以上の説明に関し、更に以下の項を開示する。
(付記1)
数値を含む文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定し、
前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知する、
処理をコンピュータに実行させるプログラム。
(付記2)
前記文字列データは、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータであり、
前記判定の処理は、
前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、
前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
処理をコンピュータに実行させる付記1に記載のプログラム。
(付記3)
前記判定の処理は、
前記桁区切り文字のうち最も小さい桁を区切る桁区切り文字により区切られた文字列の文字数に基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
処理をコンピュータに実行させる付記1又は2に記載のプログラム。
(付記4)
前記判定の処理は、
前記文字列データに含まれる通貨記号と前記桁区切り文字で区切られた文字列の文字数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
処理をコンピュータに実行させる付記1〜3のいずれか一項に記載のプログラム。
(付記5)
数値を含む文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定し、
前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知する、
処理をコンピュータが実行するエラー判定方法。
(付記6)
前記文字列データは、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータであり、
前記判定の処理は、
前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、
前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
処理をコンピュータが実行する付記5に記載のエラー判定方法。
(付記7)
前記判定の処理は、
前記桁区切り文字のうち最も小さい桁を区切る桁区切り文字により区切られた文字列の文字数に基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
処理をコンピュータが実行する付記5又は6に記載のエラー判定方法。
(付記8)
前記判定の処理は、
前記文字列データに含まれる通貨記号と前記桁区切り文字で区切られた文字列の文字数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
処理をコンピュータが実行する付記5〜7のいずれか一項に記載のエラー判定方法。
(付記9)
数値を含む文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定する判定部と、
前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知する通知部と、
を有するエラー判定装置。
(付記10)
前記文字列データは、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータであり、
前記判定部は、
前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、
前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
ことを特徴とする付記9に記載のエラー判定装置。
(付記11)
前記判定部は、
前記桁区切り文字のうち最も小さい桁を区切る桁区切り文字により区切られた文字列の文字数に基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
ことを特徴とする付記9又は10に記載のエラー判定装置。
(付記12)
前記判定部は、
前記文字列データに含まれる通貨記号と前記桁区切り文字で区切られた文字列の文字数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
ことを特徴とする付記9〜11のいずれか一項に記載のエラー判定装置。
1:金融システム、10,10a、10b:窓口端末装置、12:OHR,20:営業店サーバ、30:ホストコンピュータ、50:伝票ID、51:店番、52:口座番号、53:金額記入欄、100:エラー判定装置、101:取得部、103:記憶部、105:イメージ格納部、107:判定部、109:レイアウトDB、111:通知部、SA:認識エリア

Claims (5)

  1. 数値を含む文字列データであって、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータである前記文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定し、
    前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知し、
    前記判定の処理は、
    前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、
    前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
    処理をコンピュータに実行させるプログラム。
  2. 前記判定の処理は、
    前記桁区切り文字のうち最も小さい桁を区切る桁区切り文字により区切られた文字列の文字数に基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
    処理をコンピュータに実行させる請求項1に記載のプログラム。
  3. 前記判定の処理は、
    前記文字列データに含まれる通貨記号と前記桁区切り文字で区切られた文字列の文字数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
    処理をコンピュータに実行させる請求項1又は2に記載のプログラム。
  4. 数値を含む文字列データであって、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータである前記文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定し、
    前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知し、
    前記判定の処理は、
    前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、
    前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
    処理をコンピュータが実行するエラー判定方法。
  5. 数値を含む文字列データであって、数値の記入欄を有する用紙における前記記入欄から読み取られたデータである前記文字列データに含まれる、桁を区切るための桁区切り文字の数、又は該桁区切り文字で区切られた文字列の文字数、の少なくともいずれかに基づき、前記文字列データに誤りがあるかを判定する判定部と、
    前記文字列データに誤りがあると判定した場合、エラーを通知する通知部と、を有し、
    前記判定部は、
    前記文字列データに含まれる前記用紙の種別情報から該用紙のフォーマットを判定し、
    前記用紙のフォーマットに応じて特定される桁区切り文字の数と前記文字列データに含まれる桁区切り文字の数とに基づき前記文字列データに誤りがあるかを判定する、
    エラー判定装置。
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