JP6829980B2 - 会計サーバ及び明細データ取得方法 - Google Patents
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Description
(1)利用者を特定するためのユーザーID
(2)利用者を特定するためのパスワード
(3)利用者を特定するための第2のパスワード又はワンタイムパスワード
(4)許可されたPC端末からのみ接続させる電子認証
ここで、(1)〜(3)の情報は、本人しか知り得ない。また、(4)の情報は、不正な接続を防止し、特定のPC端末からの接続を許可するために用いられる。このように(1)〜(4)の情報を併用することによって取引における安全性を確保していた。
画像解析部は、端末から受信した、ユーザーが有する明細の画像データに示される画像の記載内容を解析する。鍵データ作成部は、画像のうち、明細の第1の特定項目に該当する領域が解析された記載内容に基づいて鍵データを作成する。錠データ作成部は、明細の作成元である明細データを管理する管理サーバから取得した、鍵データの作成に用いられた第1の特定項目に該当する明細データの一部に基づいて錠データを作成する。鍵錠照合部は、鍵データ及び錠データを照合して求めた鍵データ及び錠データの一致率及び不明率に基づいて、正しい相手先と判定できる確率を求め、正しい相手先と判定できる確率が鍵錠照合基準値を超えるか否かを判定する。明細データ取得部は、鍵データ及び錠データの一致率が鍵錠照合基準値を超える場合に、管理サーバから明細データを取得する。
なお、上記の会計サーバは本発明の一態様であり、本発明の一側面を反映した方法等についても、本発明の一側面を反映した会計サーバと同様の構成を有する。
上記した以外の課題、構成及び効果は、以下の実施の形態例の説明により明らかにされる。
図1は、本発明の第1の実施の形態例に係る会計連動システム10の内部構成例を示すブロック図である。この会計連動システム10では、クレジットA社からユーザーに送付されるクレジット明細P1の明細データを取得する処理が行われる。
ユーザーによって依頼される会計業務に従事する会計事務所等には、スキャナ1とPC端末2が設置されている。スキャナ1とPC端末2は、会計事務所等の会計担当者によって使用される。
PC端末2は、スキャナ1から入力する画像データを会計サーバ3に送信する。PC端末2は、端末の一例として示すものであり、カメラ付の携帯電話端末、スマートフォン等の電子機器であってもよい。
会計サーバ3は、例えば、クラウドコンピューティングを用いて構築された会計ソフトを提供するものであり、会計ソフト会社により運用されるサーバである。会計担当者は、会計サーバ3から提供される会計ソフトを使って、所定の会計処理を行っている。この会計サーバ3は、本人情報データベースD1、画像解析部31、鍵データ作成部32、本人情報照合部33、認証情報取得部34、錠データ作成部35、鍵錠照合部36、明細データ取得部37、会計処理部38を備える。
管理サーバ4は、クレジット明細P1をユーザーに発行したクレジットA社によって管理されるサーバである。管理サーバ4は、認証情報データベースD2、明細データベースD3、認証処理部41、明細データ抽出部42を備える。
明細データベースD3は、ユーザーに送付したクレジット明細P1に記載される明細と同じ内容の明細データを格納している。
明細データ抽出部42は、認証処理部41によって認証OKであったことが通知された後、明細データベースD3から明細データを抽出し、会計サーバ3に明細データを送信する。
次に、会計連動システム10の各装置を構成する計算機Cのハードウェア構成を説明する。
図2は、計算機Cのハードウェア構成例を示すブロック図である。
図3は、本人情報データベースD1、認証情報データベースD2、明細データベースD3の構成例を示す説明図である。
氏名フィールドには、クレジット会社により発行されたクレジットカード等を利用するユーザーの氏名が格納される。
会社名フィールドには、ユーザーが利用するクレジット会社の会社名が格納される。このクレジット会社は、クレジット明細P1の発行元である。
識別番号フィールドには、ユーザー毎に割り振られ、クレジット会社で利用される固有の会員番号が格納される。
ユーザーIDフィールドには、ユーザーが管理サーバ4にログインする際に用いるユーザーIDが格納される。
パスワードフィールドには、ユーザーが管理サーバ4にログインする際に用いるパスワードが格納される。
氏名フィールド、ユーザーIDフィールド、パスワードフィールドに格納される情報は、本人情報データベースD1に格納される各情報と同じである。
会員番号フィールドに格納される会員番号は、本人情報データベースD1の識別番号フィールドに格納される会員番号と同じである。
支払日フィールドには、クレジット明細P1に記載される支払日が格納される。
請求金額フィールドには、クレジット明細P1に記載される請求金額(利用金額)が格納される。
図4は、本人情報照合部33で行われる照合処理の説明図である。
本人でない確率は、各項目の不明率を掛け合わせて算出される。例えば、0.20×0.29×0.25=0.015となる。そして、本人である確率は、(全体確率)−(本人でない確率)で算出される。例えば、1−0.015=0.985となる。
図5は、鍵錠照合部36で行われる鍵データK1と錠データK2の照合処理の説明図である。
正しい相手先と判定できない確率は、各項目の不明率を掛け合わせて算出される。例えば、0.2×0.72=0.14となる。このため、正しい相手先と判定できる確率は、(全体確率)−(正しい相手先と判定できない確率)で算出される。例えば、1−0.12=0.86となる。
次に、会計連動システム10を構成する各装置の処理例について説明する。
図6は、会計連動システム10の処理例を示すシーケンス図である。この図により、会計連動システム10によって行われる明細データ取得方法の詳細が示される。
次に、本発明の第2の実施形態例に係る会計連動システム10Aについて、図7を参照して説明する。
図7は、会計連動システム10Aの内部構成例を示すブロック図である。この会計連動システム10Aでは、ユーザーがクレジットA社の引き落とし口座を開設したB銀行の管理サーバ4Aから事前に取得した入出金明細データから本人情報を照合する処理が行われる。
ユーザーは、PC端末2とは別の不図示のPC端末を操作して、B銀行によって運営される管理サーバ4Aにアクセスし、入出金明細データを取得する。この入出金明細データには、ユーザー名、クレジットA社の社名、引き落とし金額、引き落とし日等の情報が含まれている。そして、ユーザーは、管理サーバ4Aから取得した入出金明細データを会計事務所の担当者に渡す。会計事務所の担当者は、この入出金明細データから抽出したユーザー情報を会計サーバ3Aに送信する。
会計サーバ3Aの構成及び動作は、上述した第1の実施の形態例に係る会計サーバ3とほぼ同様である。ただし、会計サーバ3Aは、ユーザー情報取得部39を備えており、PC端末2から送信されるユーザー情報を取得する点が異なる。
ユーザー情報取得部39は、PC端末2から取得したユーザー情報を本人情報照合部33に出力する。
本人情報照合部33は、ユーザー情報取得部39が取得したユーザー情報が、本人情報データベースD1に格納されている本人情報に含まれるユーザー情報と一致する場合に、会計サーバ3Aにアクセスしたユーザー又は会計担当者が、ユーザー本人であると判定する。その後、本人情報照合部33は、認証情報取得部34に照合結果(OK又はNGのいずれか)を通知する。
次に、本発明の第3の実施の形態例に係る会計連動システム10Bについて説明する。
図8は、会計連動システム10Bの内部構成例を示すブロック図である。この会計連動システム10Bでは、B銀行を利用するユーザーが所持する銀行通帳P2の明細データを取得する処理が行われる。
スキャナ1は、銀行通帳P2(明細の一例)を読み取って画像データをPC端末2に出力する。この銀行通帳P2は、B銀行から発行されたものであり、ユーザーから会計事務所に渡される。ただし、銀行通帳P2の特定のページを複写した用紙が会計事務所に渡される場合もある。
会計サーバ3Bの構成及び動作は、上述した第1の実施の形態例に係る会計サーバ3とほぼ同様である。ただし、会計サーバ3Bは、口座情報取得部40を備えており、PC端末2から送信される口座情報を取得する点が異なる。
口座情報取得部40は、PC端末2から取得した口座情報を本人情報照合部33に出力する。
本人情報照合部33は、口座情報取得部40が取得した口座情報が、本人情報データベースD1に格納されている本人情報に含まれる口座情報と一致する場合に、会計サーバ3Bにアクセスしたユーザー又は会計担当者が、ユーザー本人であると判定する。その後、本人情報照合部33は、認証情報取得部34に照合結果(OK又はNGのいずれか)を通知する。ここで、ユーザーが本人である確率とは、会計サーバ3Bにアクセスしたユーザーが、銀行通帳P2の所有者であるユーザー、又は会計担当者である確率を表す。一方、ユーザーが本人でない確率とは、会計サーバ3Bにアクセスしたユーザーが、銀行通帳P2の所有者であるユーザー、及び会計担当者のいずれでもない確率を表す。
管理サーバ4Aは、銀行通帳P2に記帳するB銀行によって管理されるサーバである。管理サーバ4Aは、認証処理部41、明細データ抽出部42、認証情報データベースD4、明細データベースD5を備える。
明細データベースD5は、銀行通帳P2に記載される明細と同じ内容の明細データを格納している。
認証処理部41、明細データ抽出部42の処理は、上述した管理サーバ4の各部における処理と同様であるため詳細な説明を省略する。
図9は、本人情報データベースD1、認証情報データベースD4、明細データベースD5の構成例を示す説明図である。
氏名フィールドには、銀行に口座を持つユーザーの氏名が格納される。
会社名フィールドには、ユーザーが利用する銀行の会社名が格納される。
識別番号フィールドには、ユーザー毎に割り振られ、銀行で利用される固有の口座番号が格納される。
ユーザーIDフィールドには、ユーザーが管理サーバ4Aにログインする際に用いるユーザーIDが格納される。
パスワードフィールドには、ユーザーが管理サーバ4Aにログインする際に用いるパスワードが格納される。
氏名フィールド、口座番号フィールド、ユーザーIDフィールド、パスワードフィールドに格納される情報は、本人情報データベースD1に格納される各情報と同じである。
口座番号フィールドに格納される口座番号は、本人情報データベースD1の識別番号フィールドに格納される識別番号と同じである。
日付フィールドには、取引が発生したときの取引日付が格納される。
取引内容フィールドには、取引内容が格納される。
支払金額フィールドには、ユーザーが口座を通じて支払った金額が格納される。
預り金額フィールドには、ユーザーが口座に預けた金額が格納される。
差引残高フィールドには、口座の差引残高が格納される。
図10は、鍵錠照合部36で行われる鍵データK1と錠データK2の照合処理の説明図である。
次に、会計連動システム10Bを構成する各装置の処理例について説明する。
図11は、会計連動システム10Bの処理例を示すシーケンス図である。この図により、会計連動システム10Bによって行われる明細データ取得方法の詳細が示される。
なお、上述した各実施の形態例では、会計事務所の担当者が、ユーザーから送付されたクレジット明細P1又は銀行通帳P2をスキャナ1で読込ませて画像データを得ている。しかし、ユーザーは、会計事務所等に会計処理を依頼しないのであれば、ユーザー自身がクレジット明細P1又は銀行通帳P2をスキャナ1で読込ませて画像データを得てもよい。この場合においても、PC端末2からユーザーID、パスワードを入力しなくても、PC端末2から会計サーバ3、3A、3Bに画像データを送信するだけで、会計サーバ3、3A、3Bが管理サーバ4、4Aから明細データを取得し、PC端末2が会計サーバ3、3A、3Bから会計処理が行われた会計データを受信することができる。
例えば、上述した実施の形態例は本発明を分かりやすく説明するために装置及びシステムの構成を詳細かつ具体的に説明したものであり、必ずしも説明した全ての構成を備えるものに限定されない。また、ここで説明した実施の形態例の構成の一部を他の実施の形態例の構成に置き換えることは可能であり、さらにはある実施の形態例の構成に他の実施の形態例の構成を加えることも可能である。また、各実施の形態例の構成の一部について、他の構成の追加、削除、置換をすることも可能である。
また、制御線や情報線は説明上必要と考えられるものを示しており、製品上必ずしも全ての制御線や情報線を示しているとは限らない。実際には殆ど全ての構成が相互に接続されていると考えてもよい。
Claims (11)
- 端末から受信した、ユーザーが有する明細の画像データに示される画像の記載内容を解析する画像解析部と、
前記画像のうち、前記明細の第1の特定項目に該当する領域が解析された前記記載内容に基づいて鍵データを作成する鍵データ作成部と、
前記明細の作成元である明細データを管理する管理サーバから取得した、前記鍵データの作成に用いられた前記第1の特定項目に該当する前記明細データの一部に基づいて錠データを作成する錠データ作成部と、
前記鍵データ及び前記錠データを照合して求めた前記鍵データ及び前記錠データの一致率及び不明率に基づいて、正しい相手先と判定できる確率を求め、前記正しい相手先と判定できる確率が鍵錠照合基準値を超えるか否かを判定する鍵錠照合部と、
前記鍵データ及び前記錠データの一致率が前記鍵錠照合基準値を超える場合に、前記管理サーバから前記明細データを取得する明細データ取得部と、を備える
会計サーバ。 - 前記鍵錠照合部は、前記第1の特定項目毎に、前記鍵データ及び前記錠データの全体文字数に対する一致数を前記一致率として求め、かつ、全体文字数に対する不一致数を前記不明率として求め、前記第1の特定項目について求めた前記不明率を掛け合わせて前記正しい相手先と判定できない確率を算出し、前記正しい相手先と判定できない確率を全体確率から減じた値を前記正しい相手先と判定できる確率として算出する
請求項1に記載の会計サーバ。 - さらに、ユーザーを特定するために用いられる本人情報を格納する本人情報データベースと、
解析された前記画像に含まれる第2の特定項目により特定される本人情報と、前記本人情報データベースから取得する前記第2の特定項目とを照合し、前記本人情報と前記本人情報データベースから取得する前記第2の特定項目との一致率及び不明率に基づいて、本人でない確率、又は本人である確率を求める本人情報照合部と、
前記本人である確率が本人確認基準値を超える場合に、前記本人情報データベースから前記管理サーバにアクセスするために前記ユーザーが使用する認証情報を取得し、前記認証情報を用いて前記明細の作成元である管理サーバにログインする認証情報取得部とを備える
請求項2に記載の会計サーバ。 - 前記本人情報照合部は、前記第2の特定項目毎に、前記本人情報と、前記本人情報データベースから取得する前記第2の特定項目との全体文字数に対する一致数を前記一致率として求め、かつ、全体文字数に対する不一致数を前記不明率として求め、前記第2の特定項目について求めた前記不明率を掛け合わせて前記本人でない確率を算出し、前記本人でない確率を前記全体確率から減じた値を前記本人である確率として算出する
請求項3に記載の会計サーバ。 - 前記第1の特定項目は、支払日及び請求金額を含み、
前記第2の特定項目は、前記ユーザーの氏名、前記明細の発行元である会社の会社名、前記会社で利用される前記ユーザーの会員番号を含む
請求項4に記載の会計サーバ。 - さらに、ユーザーを特定するために用いられるユーザー情報を格納する本人情報データベースと、
前記端末から前記ユーザー情報を取得するユーザー情報取得部と、
前記ユーザー情報取得部により取得された前記ユーザー情報が、前記本人情報データベースに格納されている前記本人情報に含まれる前記ユーザー情報と一致する場合に、前記本人であると判定する本人情報照合部と、
前記本人情報データベースから前記管理サーバにアクセスするために前記ユーザーが使用する認証情報を取得し、前記認証情報を用いて前記明細の作成元である管理サーバにログインする認証情報取得部とを備える
請求項2に記載の会計サーバ。 - さらに、ユーザーを特定するために用いられる口座情報を格納する本人情報データベースと、
前記端末から前記ユーザーが有する口座の口座情報を取得する口座情報取得部と、
前記口座情報取得部により取得された前記口座情報が、前記本人情報データベースに格納されている前記本人情報に含まれる前記口座情報と一致する場合に、前記本人であると判定する本人情報照合部と、
前記本人情報データベースから前記管理サーバにアクセスするために前記ユーザーが使用する認証情報を取得し、前記認証情報を用いて前記明細の作成元である管理サーバにログインする認証情報取得部とを備える
請求項2に記載の会計サーバ。 - 前記第1の特定項目は、取引日付及び差引残高を含む
請求項7に記載の会計サーバ。 - 前記画像データは、前記明細を光学的に読取るスキャナによって生成され、前記端末に表示される前記明細のハードコピーによって生成され、又は、前記明細を撮影したカメラによって生成される
請求項1〜8のいずれか1項に記載の会計サーバ。 - さらに、前記明細データ取得部により取得された前記明細データに基づいて会計処理を行い、会計データを前記端末に送信する会計処理部を備える
請求項1〜9のいずれか1項に記載の会計サーバ。 - 画像解析部と、鍵データ作成部と、錠データ作成部と、鍵錠照合部と、明細データ取得部と、を備える会計サーバで行われる明細データ取得方法であって、
前記画像解析部が、端末から受信した、ユーザーが有する明細の画像データに示される画像の記載内容を解析するステップと、
前記鍵データ作成部が、前記画像のうち、前記明細の第1の特定項目に該当する領域が解析された前記記載内容に基づいて鍵データを作成するステップと、
前記錠データ作成部が、前記明細の作成元である明細データを管理する管理サーバから取得した、前記鍵データの作成に用いられた前記第1の特定項目に該当する前記明細データの一部に基づいて錠データを作成するステップと、
前記鍵錠照合部が、前記鍵データ及び前記錠データを照合して求めた前記鍵データ及び前記錠データの一致率及び不明率に基づいて、正しい相手先と判定できる確率を求め、前記正しい相手先と判定できる確率が鍵錠照合基準値を超えるか否かを判定するステップと、
前記明細データ取得部が、前記鍵データ及び前記錠データの一致率が前記鍵錠照合基準値を超える場合に、前記管理サーバから前記明細データを取得するステップと、を含む
明細データ取得方法。
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