JP6189720B2 - インバータ制御装置 - Google Patents

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本発明は、複数の系のインバータ制御装置を並列接続して運転するインバータ制御装置に関する。
複数の系のインバータ制御装置を並列接続して運転するインバータ制御装置において、各系間の三角波キャリア信号の位相を同期させるために、各インバータの運転時に各インバータの三角波キャリア信号の位相を合わせる手段として、一つの系のインバータの三角波キャリア信号の位相を位相基準にして、他の系の三角波キャリア信号の位相と位相基準となる三角波キャリア信号の位相との差分を取り、この差分を零にする残りの系の三角波キャリア信号の位相を変更する手段を備えた構成が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2003−134834号公報
しかしながら、特許文献1のインバータ制御装置では、並列接続された一つの系の三角波キャリア信号を位相基準にして、他の系の三角波キャリア信号の位相との差分をとるため、三角波キャリア信号の周期毎に差分をとるための演算負荷が大きい。
本発明の目的は、三角波キャリア信号の位相差が零になるようにキャリア同期させるための演算負荷を小さくしたインバータ制御装置を提供することにある。
開示するインバータ制御装置は、複数の系のインバータ制御装置を並列に運転する。インバータ制御装置は、インバータ制御装置の電源電圧波形を基準としてインバータ制御装置のキャリア波形の遅延時間を計測する遅延時間計測部と、電源電圧波形の、遅延時間を計測した次の周期で、遅延時間計測部が検出した遅延時間を基にキャリア波形の周期毎の位相補正量であるに周期毎補正量を演算する補正量算出部と、電源電圧波形のさらに次の周期で、キャリア波形の周期毎に、補正量算出部が算出した周期毎補正量を用いてキャリア波形をずらす補正実行部とを設けている。
本発明のインバータ制御装置によれば、キャリア波形の周期毎に差分演算する必要がないので、演算負荷を軽くすることができる。
インバータ制御装置の概略構成図である。 電源電圧波形とキャリア波形信号の関係を示す波形図である。 図2に示した波形図の要部拡大図である。 キャリア同期処理を示すフローチャートである。
図1は、本実施形態のインバータ制御装置の概略構成図である。電源として利用する三相交流電源1には、A系インバータ制御装置2とB系インバータ制御装置3とが並列接続されており、両者は同一構成であるので、ここではA系インバータ制御装置2について説明する。A系インバータ制御装置2やB系インバータ制御装置3をインバータ制御装置と呼ぶ。
A系インバータ制御装置2は、三相交流電源1のフィルタとして利用されるリアクトル4、リアクトル4から出力された電流を検出するコンバータ側電流検出器5、三相交流を直流に変換するコンバータ6、コンバータ6で変換した直流電圧を平滑する平滑コンデンサ7、平滑された直流電圧を、所定電圧および所定周波数の交流電力に変換するインバータ8、インバータ8から出力された電流を検出するインバータ側電流検出器9、リアクトル10、コンバータ6側を制御するコンバータ側制御回路11、及び、インバータ8側を制御するインバータ側制御回路12を有している。
コンバータ側制御回路11は、コンバータ6側の電圧を制御する電圧制御回路13、コンバータ側電流検出器5と電圧制御回路13から出力された信号で電流制御するACR(Automatic Current Regulator:自動電流制御器)14、ACR14より出力された信号に基づいてコンバータ6を制御する信号(三角波キャリア信号)を出力する三角波制御回路(PWM制御回路)15、及び、三角波制御回路15から出力された信号(三角波キャリア信号)をコンバータ6へ出力するゲート駆動回路16を備えている。
インバータ側制御回路12は、エンコーダ17より出力された信号を入力する速度制御回路18、電流検出器9と速度制御回路18から出力された信号で電流制御するインバータ側のACR19、ACR19より出力された信号に基づいてインバータ8を制御する信号(三角波キャリア信号)を出力するインバータ側の三角波制御回路(PWM制御回路)20、及び、三角波制御回路20から出力された信号(三角波キャリア信号)をインバータ8へ出力するゲート駆動回路21を備えている。
A系インバータ制御装置2のインバータ8および同様の構成のB系インバータ制御装置3のインバータの出力によって回転する電動機22には、エレベータ巻上機23が直結され、エレベータ巻上機23の駆動によって、乗りかご24とつり合いおもり25とが昇降駆動される。電動機22の回転速度は、上述したエンコーダ17によって検出される。
三相交流電源1より入力された交流電力は、並列接続されている2台のインバータ制御装置2、3に分けられる。A系インバータ制御装置2では、交流電力を直流電力に変換するコンバータ6が整流し、整流した直流電圧をコンデンサ7で平滑し、一定電圧の直流電力に変換する。平滑された直流電力は、所定電圧および所定周波数の交流電力に変換するインバータ8で交流電力に変換され、インバータ8から出力された交流電力をもとにリアクトル10を介して電動機22が回転する。この電動機22の回転により、エレベータ巻上機23が回転し、乗りかご24が上下方向に駆動される。電動機22は、多重巻き線(図1では二重巻き線)電動機であり、各系のインバータ制御装置から出力される電圧波形に位相差があると、インバータ制御装置2、3の効率が低下するので、各系のインバータ制御装置の間で同期が必要となる。この同期は、各系のインバータの三角波キャリア信号の同期(キャリア同期)で保証される。
コンバータ6側では、三相交流電源1の交流電力の電流値を電流検出器5で検出し、検出した電流値をコンバータ側のACR14に出力する。また、電圧制御回路13は、三相交流電源1の交流電圧(後述するように、交流電源の電圧波形を三角波制御回路15で用いるので、交流電圧そのものを入力する必要はない。)と、平滑コンデンサ7での直流電圧の値を入力し、電圧制御回路13への入力はACR14へ出力され、ACR14で、電流検出器5からの信号(電流値)と併せて三角波制御回路15に出力される。三角波制御回路15では、入力された各信号を基に、三角波キャリア信号を生成し、三角波制御回路15で生成された三角波キャリア信号で、コンバータ6を構成するそれぞれのIGBT(Insulated Gate Bipolar Transistor)を制御している。
一方、インバータ側では、インバータ8で変換された交流電力の電流値をインバータ側の電流検出器9が検出し、検出した電流値をACR19へ出力する。また、インバータ8の出力によって回転する電動機22の速度を検出するエンコーダ17から出力された信号は速度制御回路18へ出力され、ACR19で電流検出器9からの信号と併せて三角波制御回路20に出力され、三角波制御回路20では、入力された各信号を基に、三角波キャリア信号を生成し、三角波制御回路20で生成された三角波キャリア信号で、ゲート駆動回路21を制御している。なお、図示を省略しているが、三相交流電源1の交流電圧(後述するように、交流電源の電圧波形を三角波制御回路20で用いるので、交流電圧そのものを入力する必要はない。)もACR19へ入力され、三角波制御回路20に出力される。
次に、A系インバータ制御装置2のコンバータ6と、B系インバータ制御装置3のコンバータとの間でキャリア同期を行うための補正方法について説明する。
各系のコンバータ間で三角波キャリア信号(以下、単にキャリア信号)の位相を合わせるために、電源電圧位相を基準として各系のインバータ制御装置2,3のキャリア信号の位相の遅延時間を計測し、電源電圧の次の周期で、キャリア信号の周期毎に遅延時間が均等になる補正量を演算し、電源電圧のその次の周期で三角波キャリア信号の位相を、その周期毎に分散してずらすように構成する。
図2は、電源電圧波形26とA系インバータ制御装置2のキャリア信号の波形(以下、キャリア波形)27との関係を示す波形図である。キャリア信号の同期を行うために、図2の要部28の拡大図である図3に示すように、電源電圧波形26における零点を基準にして、キャリア波形27のずれである遅延時間Tαを計測する。次いで、図2に示すように電源電圧波形26の1周期T1で、キャリア波形27の山状ピークの数(n:キャリア波形の周期数)をカウントする。
次に、図2に示すように電源電圧波形26の次の1周期T2で、先に計測した遅延時間Tαを先にカウントしたキャリア信号の位相波形27の周期数で割って、キャリア信号の周期毎に均等に分散する補正量(Tcom)を計算する。補正量(Tcom)は、Tcom=(T/n-Tα)/(n-1)により求める。ここで、Tは電源電圧波形の周期である。この補正量は、キャリア波形の周期毎の位相補正量であるに周期毎補正量であり、キャリア信号の1周期あたりの、電源電圧波形に同期した目標とするキャリア信号に対する位相差に相当する。電源電圧波形26の次の1周期T3で、キャリア信号の各周期の波形に対して算出した補正量を反映させる。補正量の反映には、たとえば、キャリア信号の周期毎に、補正量に相当する時間、キャリア信号の周期を広げる遅延回路を用いる。
B系インバータ制御装置3側でも同様にキャリア同期を行うための電源電圧波形26を基準として補正すると、A系インバータ制御装置2およびB系インバータ制御装置3のインバータ側の三角波制御回路20が出力するキャリア信号を同期させることになり、各系のインバータ制御装置間で三角波キャリア信号をキャリア同期させることになる。コンバータとインバータとが異なるキャリア信号の場合には、各系のコンバータ及びインバータのキャリア信号に対して電源電圧を基準として補正することで、各系のコンバータとインバータ間で三角波キャリア信号をキャリア同期させることが可能になる。
図4は、上述したキャリア同期処理を示すフローチャートである。
A系インバータ制御装置2およびB系インバータ制御装置3を起動させる(S1)。三角波制御回路15内の遅延時間検出部は、電源電圧波形26における零点を基準にして、キャリア波形27の遅延時間Tαを計測する(S2)。三角波制御回路15内のキャリア周期検出部は、電源電圧波形26の1周期T1で、三角波キャリア信号の周期数(n)を求める(S3)。
三角波制御回路15内の補正量算出部は、電源電圧位相波形26の次の1周期T2で、先に遅延時間検出部で計測した遅延時間Tαと先にキャリア周期検出部で検出したキャリア波形27の周期数とを用いて、キャリア信号の周期毎に均等に分散する、前述の周期毎補正量を計算する(S4)。三角波制御回路15内の補正実行部は、電源電圧位相波形26のその後の1周期T3で、三角波キャリア信号に対して補正量算出部によって周期毎に算出した周期毎補正量を反映させる。
このような補正処理は、A系インバータ制御装置2およびB系インバータ制御装置3を起動させるときのタイミングで行うようにしているが、その後、断続的に補正処理を実行するようにしても良い。その場合、その後に生じたずれを補正することができる。
以上説明したように本実施形態は、複数のインバータ制御装置2,3を並列に運転するインバータ制御装置において、各インバータ制御装置2,3に、電源電圧位相を基準として各インバータ制御装置の三角波キャリア信号の位相の遅延時間Tαを算出する遅延時間計測部と、電源電圧の次の周期T2で、遅延時間計測部で検出した遅延時間を基にキャリア波形の周期毎の位相補正量である周期毎補正量を演算する補正量算出部と、電源電圧のその後の周期T3で三角波キャリア信号の位相を補正量算出部によって算出した周期毎補正量を用いて分散してずらす補正実行部とを設けている。
このような構成によれば、並列接続された一つの系の三角波キャリア信号を位相基準にして、他の系の三角波キャリア信号の位相と差分をとる従来方式に比べて、三角波キャリア信号の周期毎に演算する必要がないので、演算負荷を軽くすることができる。
1:三相交流電源、2:A系インバータ制御装置、3:B系インバータ制御装置、6:コンバータ、8:インバータ、13:電圧制御回路、14:ACR、15:三角波制御回路、26:電源電圧波形、27:キャリア波形。

Claims (3)

  1. 複数の系のインバータ制御装置を並列に運転するインバータ制御装置において、前記インバータ制御装置は、前記インバータ制御装置の電源電圧波形を基準として前記インバータ制御装置のキャリア波形の遅延時間を計測する遅延時間計測部と、前記電源電圧波形の、前記遅延時間を計測した次の周期で、前記遅延時間計測部が検出した前記遅延時間を基に前記キャリア波形の周期毎の位相補正量であるに周期毎補正量を演算する補正量算出部と、前記電源電圧波形のさらに次の周期で、前記キャリア波形の周期毎に、前記補正量算出部が算出した前記周期毎補正量を用いて前記キャリア波形をずらす補正実行部とを設けたことを特徴とするインバータ制御装置。
  2. 請求項1記載のインバータ制御装置において、前記遅延時間は前記電源電圧波形の零点から、前記キャリア波形の最初のピークまでの時間であることを特徴とするインバータ制御装置。
  3. 請求項2記載のインバータ制御装置において、前記インバータ制御装置を構成するコンバータとインバータの各々において、前記遅延時間計測部、前記補正量算出部及び前記補正実行部を設けたことを特徴とするインバータ制御装置。
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