JP6187785B2 - 空気圧縮機 - Google Patents
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Description
請求項1に記載の発明は、以下の点を特徴とする。
請求項2に記載の発明は、上記した請求項1記載の発明の特徴点に加え、以下の点を特徴とする。
制御装置100の入力装置としては、図1に示すように、圧力検出手段11が設けられている。なお、入力装置としては、この図1に示す入力装置に限定されず、他の入力装置を備えていてもよい。
圧力検出手段11は、タンク内の圧力を検出するためのものであり、具体的にはタンク内に設けられた圧力センサである。この圧力センサで計測された圧力値は、制御装置100に信号として出力され、処理される。
制御装置100の出力装置としては、図1に示すように、圧縮機構12と表示手段13とが設けられている。なお、出力装置としては、この図1に示す出力装置に限定されず、他の出力装置を備えていてもよい。
圧縮機構12は、上述したように、モーター駆動の圧縮ピストンをシリンダ内で往復動させるものである。この圧縮機構12は、モーターが制御装置100によって駆動制御されることで、圧縮動作を開始したり停止したりするように形成されている。
表示手段13は、圧力値をデジタル表示するためのものである。本実施形態においては、2桁の7セグメントディスプレイが用いられており、MPa(メガパスカル)単位で、0.0〜9.9までの数値を表示できるようになっている。
次に、制御装置100について詳述する。
駆動制御手段110は、モーターの駆動を制御することにより、圧縮機構12の作動を制御するためのプログラムである。この駆動制御手段110は、圧力検出手段11が検出したタンク内の空気圧力を参照し、タンク内の空気圧力が適切な圧力となるように圧縮機構12の作動をON/OFFする。
.5MPaになるまで圧縮機構12を駆動させ、1.5MPa(OFF圧)に到達したら圧縮機構12の駆動を停止する。その後、タンク内の圧縮空気が使用され、タンク内の圧力が1.1MPa(ON圧)に到達したら、タンク内の圧力が1.5MPa(OFF圧)になるまで再度圧縮機構12を駆動させることを繰り返す。
圧力データ生成手段120は、前記圧力検出手段11が検出したタンク内の圧力値を取得して圧力データを生成するプログラムである。
表示値生成手段130は、前記圧力データ生成手段120が生成した圧力データを基に表示用の圧力値を生成するプログラムである。この表示値生成手段130は、前記タンク内の圧力値が上昇中(又は変化なし)においては、前記圧力データ生成手段120が生成した圧力データを所定の桁数(MPa(メガパスカル)の小数点第1位)で切り捨てて前記表示用の圧力値を生成するとともに、前記タンク内の圧力値が下降中においては、前記圧力データ生成手段120が生成した圧力データを前記所定の桁数(MPa(メガパスカル)の小数点第1位)で切り上げて前記表示用の圧力値を生成する。
.3MPa以上かつ1.4MPa未満であるため、切り捨てて結果の表示用の圧力値は1
.3MPaとなり、この値が表示手段13に表示される。
以上説明したように、本実施形態によれば、表示値生成手段130は、タンク内の圧力値が上昇中(又は変化なし)においては、圧力データ生成手段120が生成した圧力データを所定の桁数で切り捨てて表示用の圧力値を生成するとともに、タンク内の圧力値が下降中においては、圧力データ生成手段120が生成した圧力データを所定の桁数で切り上げて表示用の圧力値を生成する。このため、微細な圧力変動によるチラつきを抑え、しかも表示の信頼性を損なうことがない。
100 制御装置
110 駆動制御手段
120 圧力データ生成手段
130 表示値生成手段
12 圧縮機構
13 表示手段
Claims (2)
- 圧縮空気を生成するための圧縮機構と、
前記圧縮機構を駆動させて生成した圧縮空気を貯留するためのタンクと、
前記タンク内の圧力を検出する圧力検出手段と、
前記圧力検出手段が検出した前記タンク内の圧力を基に表示用の圧力値を生成する表示値生成手段と、
前記表示値生成手段が生成した表示用の圧力値をデジタル数値で表示する表示手段と、
前記タンク内の圧力が所定のOFF圧値以上になったときに前記圧縮機構の駆動を停止させる一方、前記タンク内の圧力が所定のON圧値以下になったときに前記圧縮機構の駆動を開始させる駆動制御手段と、
を備え、
前記表示値生成手段は、前記駆動制御手段が前記圧縮機構の駆動を停止させている場合には、前記所定のOFF圧値を前記表示用の圧力値に設定し、
また、前記表示値生成手段は、圧力値の変化量をとらえるために前記タンク内の圧力をサンプリング周期で計測して変化量を算出し、この変化量が設定した閾値を超えたときに、前記圧力検出手段が検出した前記タンク内の圧力を基に表示用の圧力値を生成することを特徴とする、空気圧縮機。 - 前記空気圧縮機は、ON圧及びOFF圧が異なる複数の動作モードを備えることを特徴とする、請求項1記載の空気圧縮機。
Priority Applications (1)
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Applications Claiming Priority (1)
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- 2015-07-15 JP JP2015141203A patent/JP6187785B2/ja active Active
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