JP6187743B2 - 眼鏡レンズ加工装置 - Google Patents
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Description
以下、本実施形態の概要を説明する。本装置は、眼鏡レンズを保持するためのレンズチャックユニットと、レンズチャックユニットによって保持された眼鏡レンズを加工するための加工具を有する加工ユニットと、眼鏡レンズと加工具との相対距離を調整する調整部と、を備える。本装置は、例えば、加工ユニットを動作させると共に、加工データに基づいて調整部を動作させることにより前記眼鏡レンズを加工する。なお、本装置は、玉型データに基づいて調節部を動作させる制御部を備えても良い。
本装置は、例えば、レンズチャックユニットによって眼鏡レンズが保持された状態において、眼鏡レンズが適正に加工されたか否かを検査するための検査ユニットを備える。
本装置は、玉型データに対応した眼鏡レンズの前面位置情報及び後面位置情報の少なくとも一方を測定する位置情報測定ユニットを有してもよい。
制御部は、例えば、玉型データに基づいて調節部を動作させる。制御部は、第1距離を測定するための測定ユニットからの測定結果に基づいて、相対距離を接近させる際の相対速度を制御するしてもよい。第1距離は、レンズチャックユニットの中心軸から、加工前の眼鏡レンズのコバまでの距離である。
測定ユニットは、例えば、レンズチャックユニットによって保持された眼鏡レンズの形状を測定するレンズ形状検知ユニットであってよい(詳しくは後述する)。レンズ形状検知ユニットが本装置に配置された構成であってもよい。また、これに限定されず、測定ユニットは、光学的手段によって眼鏡レンズの輪郭を検出可能なカップ取りつけ装置(いわゆるインテリジェントブロッカー)であってもよい。この場合、カップ取りつけ装置は、例えば、眼鏡レンズの輪郭情報に基づいて光心又は枠心に対するレンズの外径を計測する。
本装置は、レンズチャックユニットによって保持された加工前の眼鏡レンズの中心からコバまでの距離である距離であって、加工開始時に調整部によって相対距離を調整するときの眼鏡レンズの動径角での第2距離を取得する加工距離取得部を有してもよい。そこで、制御部は、取得された第距離に基づいて、加工開始時に前記相対距離を調整する際の相対速度を変化させるように調整部を制御する。加工距離取得部は、装置本体に設けられた構成であってもよい。加工距離取得部は、外部装置からデータを取得する構成であってもよい。
本発明の実施形態の具体例を図面に基づいて説明する。図1は、本件発明が適用される眼鏡レンズ加工装置の装置本体の概略構成図である。図1(a)は眼鏡レンズ加工装置1を正面からみた概略構成図であり、図1(b)は側面から見た概略構成図である。眼鏡レンズ加工装置1の上部には、レンズの加工を行うためのレンズ加工部10が設けられている。また、眼鏡レンズ加工装置1の側面には加工条件等のデータ入力用のタッチパネル機能を持つディスプレイ5、加工スタートスイッチ等が設けられたスイッチ部7が備わる。なお、ディスプレイ5とスイッチ部7は側面に備わっていなくてもよく、正面に備わっていてもよい。またディスプレイ5とスイッチ部7は互いに離れた位置に設けられてもよく、近傍に設けられてもよい。
レンズチャックユニット20は、眼鏡レンズLEを保持し、スピンドル保持ユニット30に対して、眼鏡レンズLEを移動させるためのものである。レンズチャックユニット20には、キャリッジ21、ベース24が備えられている。キャリッジ21は、眼鏡レンズLEを挟持するための一対のレンズチャック軸22(22F、22R)を備える。
図3は、レンズチャックユニット20の概略構成図である。キャリッジ21の表側には、レンズチャック軸22Fを回転可能に保持する保持アーム29Fが固定されている。キャリッジ21の裏面には、図示無き左右に延びる2本のガイドレール上を移動可能なチャックテーブル23が設けられている。チャックテーブル23には、レンズチャック軸22Rを回転可能に保持する保持アーム29Rが固定されている。また、チャックテーブル23には、チャックテーブル23をレンズチャック軸22に対して、平行移動するための図示無き圧力駆動源が設けられている。圧力駆動源は、エアポンプ、バルブ、ピストン等で構成される。エアポンプは、空気を圧送するために用いられる。ピストンは、チャックテーブル23に固定されている。バルブは、ピストンが配置された密閉空間に設けられている。そして、密閉空間への空気の導入がバルブの開閉によって調整される。圧力駆動源は、密閉空間において空気の導入を調整することによって、レンズチャック軸に対して、ピストンを平行移動させる。これにより、チャックテーブル23とともに、保持アーム29R及びレンズチャック軸22Rがキャリッジ21に設けられたレンズチャック軸22F側へ平行移動される。そして、レンズチャック軸22Fとレンズチャック軸22Rとで眼鏡レンズLEが挟持される。なお、レンズチャック軸22Fとレンズチャック軸22Rとは、同軸の関係に配置されている。
レンズチャックユニット20には、軸角度変更機構(軸角度変更手段)25が設けられている。軸角度変更機構25は、加工具の切り換えや眼鏡レンズ加工の際の眼鏡レンズと加工具との相対位置の調整に用いられる(詳細は後述する)。軸角度変更機構25は、駆動源(例えば、モータ等)26、プーリー27、タイミングベルト28、エンコーダ79で構成されている。プーリー27は、キャリッジ21に固定されている。モータ26にはエンコーダ79が取り付けられ、エンコーダ79によってモータ26の回転が検知される。モータ26が回転駆動されると、モータ26の回転がタイミングベルト28を介して、プーリー27へ伝達される。キャリッジ21は、プーリー27が回転されることによって、ベース24に対して、キャリッジ21の中心軸(A軸)を回転中心に回転駆動する。これによって、キャリッジ21の回転駆動とともに、レンズチャック軸22の軸角度がA軸を中心に変更(回転)される。
図4は、レンズチャックユニット20のX軸方向及Z軸方向の駆動機構について説明する図である。レンズチャックユニット20には、レンズチャックユニット20をスピンドル保持ユニット30に対して、X方向及びZ方向にそれぞれ移動させる各駆動機構(X軸駆動機構80、Z軸駆動機構85)が設けられている。
図2において、スピンドル保持ユニット30には、移動支基31、第1加工ユニット40、第2加工ユニット45、レンズ形状検知ユニット300F、300Rが備えられている。移動支基31の左右側面には、第1加工ユニット40及び第2加工ユニット45が配置される。レンズ形状検知ユニット300F、300Rはレンズの形状を測定するレンズ形状測定ユニットとして機能する。
図2に示されるように、第1加工ユニット40は、移動支基31の左側面に配置されており、3つのスピンドル40a、40b、40cが備えられている。また、第2加工ユニット45は、移動支基31の右側面に配置されており、3つのスピンドル45a、45b、45cが備えられている。第1加工ユニット40のスピンドル40a、40b、40cはそれぞれ回転軸40a1,40b1、40c1を有し、その各回転軸と同軸に各加工具(ツール)60a、60b、60cが取り付けられる。また、第2加工ユニット45のスピンドル45a、45b、45cはそれぞれ回転軸45a1、45b1、45c1を有し、その各回転軸に同軸に各加工具65a、65b、65cが取り付けられる。各加工具は、眼鏡レンズを加工するための加工具として用いられる。各スピンドルの回転軸は、各スピンドルの内部に配置された回転伝達機構を介し、各スピンドルの後方にそれぞれ配置された駆動源(例えば、モータ)により回転される。
図5は、スピンドル保持ユニット30のY軸方向の駆動機構について説明する図である。スピンドル保持ユニット30には、スピンドル保持ユニット30をレンズチャックユニット20に対して、Y軸方向に移動させる各駆動機構(Y軸駆動機構90)が設けられている。
図2において、キャリッジ21の上方には、レンズ形状検知ユニット(レンズコバ形状測定ユニット)300F、300Rが設けられている。レンズ形状検知ユニット300Fは、レンズ前面の位置(玉型上のレンズ前面側の位置)情報を検知するコバ位置測定手段である。レンズ形状検知ユニット300Rは、レンズ後面の位置(玉型上のレンズ後面側の位置)情報を検知するコバ位置測定手段である。
図7は、眼鏡レンズ加工装置の制御ブロック図である。制御部(制御手段)70には、モータ26、エンコーダ79、モータ81、エンコーダ83、モータ86、エンコーダ87、モータ91、モータ110、モータ120、図示無き各スピンドルの内部に配置されたモータ、図示無き圧力駆動源、レンズ形状検知ユニット300F、300R、とが接続されている。
以下、本実施例における眼鏡レンズ加工装置1の制御動作について説明する。眼鏡レンズの加工は、ホストコンピュータ1000またはディスプレイ5から入力された玉型等の加工データに応じて、種々の加工ステップが選択されることによって行われる。以下の説明においては、種々の加工ステップとして、粗加工及び仕上げ加工を例に挙げて説明する。
レンズ形状の取得動作を説明する。図9は玉型データに基づいて加工されるレンズLEと玉型L1を示した図である。図9(a)は挟持された眼鏡レンズLEを側面方向から見た図であり、図9(b)は眼鏡レンズLEを前面から見た図である。レンズチャック軸22F,22Rに挟持された眼鏡レンズLEはキャリッジ21が回転され、転移動支基31がY軸方向に移動されることによって、レンズ形状検知ユニット300F,300Rの検査位置に配置される。
粗加工時においては、粗加工後の他の加工を考慮して眼鏡レンズLEの切削を行う必要がある。図10は、粗加工及び仕上げ加工の加工軌跡について説明する図である。眼鏡レンズは、粗加工が完了すると、加工具65bによって仕上げ加工され、仕上げ加工の最終的な眼鏡レンズLEの加工径は入力された玉型である仕上げ加工軌跡L1とされる。なお、レンズLEの粗加工及び仕上げ加工の基礎として用いられる玉型は、レンズチャック軸22のチャック中心(加工中心)Oを基準にした動径データ(rn、θn)(n=1,2,3,・・・,N)に変換される。rnは動径長であり、θnは動径角である。Nは、例えば、1000ポイントである。
以下、粗加工時の具体的な加工制御について説明する。粗加工を行う場合、制御部70は、モータ81を駆動させ、レンズLEを測定するためのレンズ形状検知ユニット300の測定位置(図8(a)の位置)にあるレンズチャックユニット20をX軸方向に後退させる。そして、制御部70は、レンズ形状検知ユニット300の測定位置から、粗加工を行うための加工具60aの位置(図8(b)の位置)にレンズLEを移動させる。このとき、レンズLEの加工開始位置P1F(または位置P1R)が加工具60aによる加工が行える位置に来るように、Y軸駆動機構90及びZ軸駆動機構85の駆動を制御し、YZ軸方向の位置を調整する。制御部70は、レンズLEをレンズ形状検知ユニット300の測定位置から加工具60aによる加工が行える位置まで移動させる間、第1の相対速度で加工具60aに対してレンズLEを相対的に移動させる。第1の相対速度は、加工時の加工具60aに対する眼鏡レンズLEとの相対速度(第2の相対速度)より速く設定するとよい。加工開始位置P1F(又はP1R)まで眼鏡レンズLEを加工具60aに対して第1の相対速度で速く移動させることによって、レンズLEの加工に掛かる全体の時間が短縮できる。
粗加工が終了すると、制御部70は再度レンズ形状の測定を行う。粗加工によってレンズLEが変形する可能性があるため、仕上げ加工を行うには加工前のレンズ形状データを用いるより、加工後に測定したレンズ形状データを用いる方が好ましい。
<未加工部分の検出>
玉型L1に対応したレンズ位置の測定が終了すると、レンズ形状検知ユニット300F,300Rは続けて位置P5F,P5Rから眼鏡レンズLEの未加工部分の検出を開始する。未加工部分とは、眼鏡レンズLEの加工後に加工されずに残った部分ことである。
制御部70は、距離W2F,W2Rの測定結果によって加工具60aの不具合を判定する。不具合としては、加工具60aの折れ、破損、欠損、変形、位置ずれ等が挙げられる。ただし、加工具の不具合はこれに限定されず、種々の原因によって加工が正常に行われない状態を示す。制御部70は、検査ユニット(例えば、レンズ形状検知ユニット300F,300R)の測定結果に基づいて、加工具に不具合があるか否か判定する判定手段として機能する。
図13は粗加工の途中で加工具60aが折れ、加工が正常に行われなかったときの眼鏡レンズLEの前面の様子を示している。なお、眼鏡レンズLEの前面について説明するが、後面についても同様の説明ができるため、説明を省略する。第2切削部分DBを加工する経路M4の点Qで加工具60aが折れたとすると、粗加工が終了した時点で、眼鏡レンズLEに第2切削部分DBが切除されず、残ったままになる。この場合、位置P5Fで上記の距離測定を行うと、レンズ形状検知ユニット300Fは第2切削部分のコバの位置P7Fまでの距離W2F´を測定することになる。従って、正常に加工が行われた場合の距離W2Fを距離W2Tとすると、距離W2F´は距離W2Tと異なる。
仕上げ代測定が終了すると、制御部70は、仕上げ加工を行う。制御部70は、モータ81を駆動させ、レンズチャックユニット20をX軸方向に後退させる。制御部70は、上記記載と同様にして、YZ軸方向の位置調整及びレンズチャック軸22の軸角度を調整し、仕上げ加工を行うための加工具65bの位置に眼鏡レンズLEが来るようにする(図9(c)参照)。
鏡面加工が設定されている場合、制御部70は、鏡面加工を行う。制御部70は、モータ81を駆動させ、レンズチャックユニット20をX軸方向に後退させる。制御部70は、上記粗加工及び仕上げ加工時と同様にして、YZ軸方向の位置調整及びレンズチャック軸22の軸角度を調整し、鏡面加工を行うための加工具65aの位置に眼鏡レンズLEが来るようにする。
なお、その他の加工においても、上記記載と同様にして、各加工具の位置に眼鏡レンズLEが来るように、YZ軸方向の位置調整及びレンズチャック軸22の軸角度を調整する。
5 ディスプレイ
7 スイッチ部
21 回転ベース(キャリッジ)
22F、22R レンズチャック軸
25 軸角度変更手段
40 第1加工ユニット
40a スピンドル部
40a1 加工具回転軸
45 第2加工ユニット
300F、300R レンズ形状検知ユニット
60a 粗加工具
70 制御部
80 X軸駆動機構
85 Z軸駆動機構
90 Y軸駆動機構
Claims (2)
- 眼鏡レンズを保持するためのレンズチャックユニットと、前記レンズチャックユニットによって保持された前記眼鏡レンズを加工するための加工具を有する加工ユニットと、前記眼鏡レンズと前記加工具との相対距離を調整する調整手段と、玉型データに基づいて前記調節手段を動作させる制御手段と、を備え、前記眼鏡レンズの周縁を加工するための眼鏡レンズ加工装置であって、
前記制御手段は、前記レンズチャックユニットの中心軸から、前記レンズチャックユニットによって保持された加工前の前記眼鏡レンズのコバまでの距離である第1距離を取得するための第1距離取得手段の取得結果に基づいて、前記相対距離を接近させる際の相対速度を制御し、
前記第1距離取得手段は、前記レンズチャック軸の軸方向に関して、前記玉型データに対応した前記眼鏡レンズの前面位置情報又は後面位置情報の少なくとも一方を前記眼鏡レンズの全周に亘って測定する第1の測定と、
加工前の前記眼鏡レンズのコバ位置と、玉型データから算出される加工後の前記眼鏡レンズのコバ位置との間の動径角の方向における距離を測定する第2の測定と、
を測定可能であって、
第2の測定によって測定された距離に、第2の測定が行われた動径角に関する前記玉型データが示す前記中心軸と加工後の前記眼鏡レンズのコバ位置の間の距離を加えることによって前記第1距離を取得することを特徴とする眼鏡レンズ加工装置。 - 前記制御手段は、前記中心軸と前記加工具との距離が、前記第1距離に到達するまでの間、前記加工ユニットによって前記眼鏡レンズを加工する際の相対速度よりも、前記相対距離を接近させる際の相対速度を速くする請求項1の眼鏡レンズ加工装置。
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