JP6187186B2 - レンズ鏡胴及びレンズユニット - Google Patents

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Description

本発明は、レンズ鏡胴及びレンズユニットに関するものである。
レンズを光軸方向に移動操作する回動自在なレンズ駆動筒と、レンズ駆動筒に回転伝達可能に連結された回動自在な入力伝達リングと、入力伝達リングを回動駆動させるモータとを備えたレンズ鏡胴は、従来から知られており、例えば特許文献1に、そのようなレンズ鏡胴が開示されている。
特許文献1に開示されたレンズ鏡胴は、モータを挟んで光軸方向の一方側にレンズ駆動筒を、他方側に入力伝達リングを、それぞれ配設し、そして、2本の連結レバ−によって前記レンズ駆動筒と前記入力伝達リングとを回動力伝達可能に連結している。
特開2012−27060号公報
しかしながら、特許文献1では、モータを挟んで光軸方向の両側に配設されたレンズ駆動筒と入力伝達リングとを2本の連結レバ−によって連結しているため、2本の連結レバ−がモータに当たらないように、例えば連結レバ−がモータの径方向外側に配設されなければならない。このように連結レバ−がモータの径方向外側に配設されると、全体が大径化してしまう。一方、2本の連結レバ−がモータに当たらないようにモータの周方向側に配設することも可能であるが、モータの周方向側に配設すると連結レバ−の周方向側への回動範囲が制限されることになり、その結果、レンズ駆動筒の回動量の減少につながる。
又、レンズ駆動筒と入力伝達リングとを2本の連結レバ−によって連結しているため、入力伝達リングの回動に伴い2本の連結レバ−が同時にレンズ駆動筒にその回動力を伝達しなければならず、2本の連結レバ−をレンズ駆動筒と入力伝達リングとのそれぞれに高精度に取り付ける必要がある。
本発明は、連結レバ−を用いることなく、レンズ駆動筒と入力伝達リングとを回動力伝達可能に連結できるレンズ鏡胴及びレンズユニットの提供を目的とする。
本発明のレンズ鏡胴は、モータと、前記モータに回動駆動される回動自在な入力伝達リングと、前記入力伝達リングから回動力が伝達されるように前記入力伝達リングと連結されレンズを光軸方向に移動操作する回動自在なレンズ駆動筒とを備え、前記レンズ駆動筒は、前記光軸方向における前記モータの一方側に配設され、前記入力伝達リングは、前記モータに対して前記レンズ駆動筒と同じ側となる前記一方側に配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、入力伝達リングはモータに対してレンズ駆動筒と同じ側となる光軸方向におけるモータの一方側に配設されているため、入力伝達リングとレンズ駆動筒とを直接連結することも可能になる。従って、従来のように連結レバ−を用いることなくレンズ駆動筒と入力伝達リングとを回動力伝達可能に連結できる。
他の一態様では、前記モータに回動駆動され光軸まわりに回動自在なオート用入力リングと、前記入力伝達リングと前記オート用入力リングとを連動させる少なくとも3つの連動部材とを、更に備え、前記各連動部材は、前記入力伝達リングに保持されたローラー軸と、前記ローラー軸に回動自在に支持された転動ローラーとを備え、前記転動ローラーは、前記オート用入力リングの回動に伴って前記オート用入力リングを転動し、前記入力伝達リングは、前記転動ローラーの転動に伴って前記光軸まわりに回動することを特徴とする。
この構成によれば、入力伝達リングはオート用入力リング及び連動部材を介してモータからの回動力を受けて容易に且つ確実に駆動される。
他の一態様では、前記モータを制御する電装部材を、更に備え、前記入力伝達リングとレンズ駆動筒とは、前記光軸方向における前記電装部材の一方側に配設され、前記モータは、その一部又は全部が前記電装部材の周方向側に配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、入力伝達リングとレンズ駆動筒とは、電装部材に対して光軸方向の一方側に配設されているため、入力伝達リングとレンズ駆動筒とは電装部材と干渉することなく連結可能となる。
又、モータは、その一部又は全部が電装部材の周方向側に配設されているため、レンズ鏡胴の光軸方向の長さを抑えることができ、小型化できる。
他の一態様では、固定筒を、更に備え、前記レンズ駆動筒は、前記固定筒の外周側又は内周側に配設され、前記入力伝達リングの一部又は全体が、前記レンズ駆動筒の外周側に配設されていることを特徴とする。
この構成によれば、レンズ鏡胴の径方向の長さを抑えることができ、小型化できる。
他の一態様では、前記レンズ駆動筒と前記入力伝達リングとの何れか一方は、係合凸部を備え、前記何れか他方は、前記係合凸部に周方向移動不能に係合する係合凹部を備えていることを特徴とする。
この構成によれば、係合凸部と係合凹部とによって、入力伝達リングとレンズ駆動筒とは、確実に回動力伝達可能に連結される。又、入力伝達リングとレンズ駆動筒とが容易に回動力伝達可能に連結できる。
他の一態様では、前記係合凸部は、前記何れか一方の周方向に沿ってほぼ等間隔に配設された2つから構成され、前記係合凹部は、前記何れか他方における前記係合凸部と対応する位置に配設された2つから構成されていることを特徴とする。
この構成によれば、入力伝達リングからレンズ駆動筒に、効率よく回動力が伝達される。
他の一態様では、前記係合凸部と係合凹部とは、前記光軸方向に移動可能に係合することを特徴とする。
この構成によれば、入力伝達リングが光軸方向に規制されることがなく、入力伝達の効率を落とすことなく動作でき、円滑に回動できる。
又、本発明のレンズユニットは、上述の何れかのレンズ鏡胴と、前記レンズ鏡胴の結像位置に受光面を配置し、物体の光学像を電気的な信号に変換する撮像素子とを備えていることを特徴とする。
この構成によれば、入力伝達リングとレンズ駆動筒とを直接連結することも可能になり、従来のように連結レバ−を用いることなくレンズ駆動筒と入力伝達リングとを回動力伝達可能に連結し得るレンズユニットにできる。
本発明のレンズ鏡胴及びレンズユニットは、連結レバ−を用いることなく、レンズ駆動筒と入力伝達リングとを回動力伝達可能に連結できる。
本発明の一実施形態のレンズ鏡胴の断面図である。 図1のレンズ鏡胴に用いられる固定筒とオート用入力リングとレンズ駆動筒との組み付け状態を展開した側面図である。 図1のレンズ鏡胴に用いられる固定筒、レンズ駆動筒、入力伝達リング、マニュアル用入力リング及びオート用入力リングの分解斜視図である。 図1のレンズ鏡胴に用いられる固定筒の斜視図である。 図1のレンズ鏡胴に用いられるレンズ駆動筒の斜視図である。 図1のレンズ鏡胴に用いられるオート用入力リングの分解斜視図である。 他の実施形態のレンズ鏡胴の断面図である。 本発明のレンズ鏡胴を備えたレンズユニットの一実施形態の断面図である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態のレンズ鏡胴の断面図、図2は、図1のレンズ鏡胴に用いられる固定筒とオート用入力リングとレンズ駆動筒との組み付け状態を展開した側面図である。又、図3は、図1のレンズ鏡胴に用いられる固定筒、レンズ駆動筒、入力伝達リング、マニュアル用入力リング及びオート用入力リングの分解斜視図である。尚、図1〜図7におけるX−Y方向を前後方向(光軸方向)とし、又、X方向を前方側(対物側)とし、Y方向を後方側(像側)として説明する。
この実施形態のレンズ鏡胴1は、図1に示すように円筒状の固定筒2と、オートフォーカス動作部と、マニュアルフォーカス動作部と、入力伝達リング4と、レンズ駆動筒5と、レンズ保持部材7と、レンズ群31、32とを備えている。
固定筒2は、図3、図4に示すように、後部側に、軸方向(光軸方向)に延ばされた3つの直進案内溝22と、レンズ駆動筒5とバヨネット係合するためのバヨネット係合用凸部23とを備えている。直進案内溝22は、レンズ群31、32を光軸方向に案内するためのもので、周方向に沿って等間隔に配設されている。
この固定筒2の外周側には、図1に示すように円筒状のカバー21が配設されており、固定筒2は、その外周側がカバー21によって覆われている。
オートフォーカス動作部は、図3に示すようにモータ61と、制御部62と、オート用入力リング63とを備えている。モータ61は、この実施形態では、回転軸(図示せず)と、回転軸に連結された減速用ギア61bを備えている。減速用ギア61bは、出力ギア61cを備えている。
そして、このモータ61は、回転軸が固定筒2の外側に光軸と平行になるようにするとともに、出力ギア61cが後側になるようにして、固定筒2に取り付けられている。
なお、モータ61は、ステッピングモータ、DCモータ、棒状超音波モータ等でもよく、適宜変更して使用できる。又、モータ61は、減速用ギア61bを有する形態のものに限らず、適宜変更でき、例えば減速用ギアを設けずに、出力ギア61cが回転軸に直接連結されたものでもよい。
制御部62は、例えばモータ61と通電可能に接続されてモータ61の制御等を行なう。この制御部62は、固定筒2の外周側におけるモータ61の周方向側に、モータ61の近傍に互いに周方向に隣接するようにして配設されて固定筒2に取付けられている。尚、図2では、制御部62の基板のみ表し、基板に配設された電子部品を省略している。
このようにして、モータ61と制御部62とを互いに近接させて互いに固定筒2の周方向に隣接するように配設することにより、両者の電気接続を容易に行い得るようにしているとともに、制御部62とモータ61との設置が固定筒2の軸方向に短くなり、固定筒2の軸方向の長さを短くできるようにしている。
オート用入力リング63は、円筒状のものから構成されている。この実施形態では、オート用入力リング63は、図6に示すように筒本体63aと、ギアリング63bとから構成されている。筒本体63aは、その後面に、後述の転動ローラー42bが転動する第2ローラー転動部63dを備えている。
ギアリング63bは、外周の全周に渡って、モータ61の出力ギア61cと噛合する第1ギア63eを備えている。そして、このギアリング63bは、図1に示すように、筒本体63aの前方側に固定的に取り付けられている。
このように構成されたオート用入力リング63は、固定筒2の外周におけるモータ61の後方側に、固定筒2に設けられたベアリング24に後方側から当接するようにして固定筒2の軸まわりに回動自在に配設されている。
又、この状態で、オート用入力リング63の第1ギア63eとモータ61の出力ギア61cとが噛合し、出力ギア61cの回動に伴って、オート用入力リング63が固定筒2の外周を回動するようになっている。
尚、この実施形態では、オート用入力リング63は、筒本体63aと、筒本体63aと別体のギアリング63bとから構成されたが、両者を一体的に形成したものであっても良く、適宜変更できる。
マニュアルフォーカス動作部は、図1に示すようにマニュアル用入力リング76と、マニュアル用入力リング76を操作するマニュアル駆動操作部材としてのマニュアル操作リング77とを備えている。
マニュアル用入力リング76は、図3に示すように円板状のものから構成されており、前面に、後述の転動ローラー42bが転動する第1ローラー転動部76aを備えている。
そして、このマニュアル用入力リング76は、図1に示すように固定筒2の軸方向におけるオート用入力リング63の後方側に、固定筒2の軸まわりに回動自在に配設されている。
マニュアル操作リング77は、図1に示すように、円筒状のものから構成され、外周側に、回動操作部77bを備え、内周側に、径方向内側に突設された入力リング保持部77aを備えている。
この入力リング保持部77aは、円板状のものから構成され、マニュアル用入力リング76を後方側から、後述の付勢部材11を介して操作する。
そして、このマニュアル操作リング77は、固定筒2の外周側に、固定筒2の軸まわりに回動自在に配設されている。又、この状態で、入力リング保持部77aは、オート用入力リング63の後方側に、第2ローラー転動部63dと対向するように配設されている。
次に、入力伝達リング4について説明する。入力伝達リング4は、図3に示すように円筒状のものから構成されており、前端側に、レンズ駆動筒係合用凹部(係合凹部)44を備えている。
レンズ駆動筒係合用凹部44は、この実施形態では、入力伝達リング4の周方向に等間隔に配設された2つから構成されており、各レンズ駆動筒係合用凹部(係合凹部)44は、入力伝達リング4の内周面に、前端面から所定の深さで形成されている。
なお、レンズ駆動筒係合用凹部44は、2つから構成される形態のものに限らず、1つまたは3つ以上でもよい。又、レンズ駆動筒係合用凹部44は、2つ以上のものから構成される場合、周方向に等間隔に配設されるのが好ましいが、等間隔に配設されなくてもよい。
又、入力伝達リング4には、入力伝達リング4に保持された少なくとも3つ(この実施形態では、3つ)の連動部材42が付設されている。
連動部材42は、入力伝達リング4とオート用入力リング63とを連動させるとともに、入力伝達リング4とマニュアル用入力リング76とを連動させるもので、連動部材42の夫々は、ローラー軸42aと、転動ローラー42bとを備えている。各転動ローラー42bは、ローラー軸42aに回動自在に支持されている。
又、転動ローラー42bを支持したローラー軸42aは、転動ローラー42bを入力伝達リング4の外周側に、その軸方向を固定筒2の軸と直交(光軸と直交)する方向に配設されて入力伝達リング4に取り付けられている。又、この状態で、転動ローラー42bは、入力伝達リング4の軸方向の前後両端面の夫々から軸方向に突出している。又、このようにして入力伝達リング4に取り付けられた3つの連動部材42は、入力伝達リング4の周方向に等間隔になるように配設されている。
このように構成された入力伝達リング4は、固定筒2の軸方向(光軸方向)におけるオート用入力リング63とマニュアル用入力リング76との間に、固定筒2に対して入力伝達リング4が固定筒2の軸まわり(光軸まわり)に回動自在になるように、固定筒2及びレンズ駆動筒5の外周側に配設されている。
又、この状態で、転動ローラー42bは、オート用入力リング63の第2ローラー転動部63dとマニュアル用入力リング76の第1ローラー転動部76aとの間に配設され、付勢部材11によって両者に加圧状態で挟持されている。
詳しくは、マニュアル操作リング77の入力リング保持部77aとマニュアル用入力リング76との間に、波板リング状のスプリングからなる付勢部材11が設けられており、この付勢部材11によって、マニュアル用入力リング76は、前方側のオート用入力リング63側に付勢されている。
そして、この付勢力により、マニュアル用入力リング76の第1ローラー転動部76aが転動ローラー42bを押圧し、この押圧によって転動ローラー42bがオート用入力リング63の第2ローラー転動部63dに押し付けられている。
これにより、転動ローラー42bは、第2ローラー転動部63dと第1ローラー転動部76aとに、一定の付勢力がかかった状態で挟持されている。尚、転動ローラー42bに押圧されたオート用入力リング63は、ベアリング24に受けられた状態に維持される。
次に、レンズ駆動筒5について説明する。レンズ駆動筒5は、図3、図5に示すように3つのバヨネット係合部51と、3つのカム溝52と備えている。バヨネット係合部51は、レンズ駆動筒5を固定筒2に、固定筒2の軸まわり(光軸まわり)に回動可能且つ軸方向移動不能に係合する。
この実施形態では、バヨネット係合部51は、レンズ駆動筒5の前部側における周方向の3箇所に配設されている。各バヨネット係合部51は、固定筒2のバヨネット係合用凸部23が摺動自在に係合する係合溝51aと、バヨネット係合用凸部23を係合溝51aに入れる溝入口51bとを備えている。
係合溝51aは、レンズ駆動筒5の内周面に、周方向に所定の長さで形成されている。溝入口51bは、レンズ駆動筒5の前端面から所定の深さで、係合溝51aの一端と連通するように形成されている。
カム溝52は、レンズ駆動筒5の回動に際してレンズ群31、32を固定筒2の軸方向に駆動させるためのもので、周方向に等間隔に配設されている。各カム溝52は、軸方向及び周方向に対して所定の角度をなして所定の長さで延ばされた長穴状のものから構成されている。
又、レンズ駆動筒5は、レンズ駆動筒5の前部側の外周面におけるレンズ駆動筒係合用凹部44に対応する位置に、レンズ駆動筒係合用凹部44と回動不能に係合する2つのリング係合用凸部(係合凸部)53を備えている。各リング係合用凸部53は、周方向の幅がレンズ駆動筒係合用凹部44の幅と同幅に形成され、レンズ駆動筒係合用凹部44に周方向移動不能かつ軸方向移動可能に嵌挿する。
なお、リング係合用凸部53は、この実施形態では、レンズ駆動筒5の外周から一体的に突設されているが、この形態のものに限らず、例えばリング係合用凸部53は、レンズ駆動筒5と別体の係合ピンから構成され、係合ピンがレンズ駆動筒5に取り付けられてもよい。
そして、レンズ駆動筒5は、図1に示すように固定筒2の後部側の外周側に回動自在に挿入されているとともに、係合溝51aに固定筒2のバヨネット係合用凸部23が摺動可能に挿入されている。又、この状態で、レンズ駆動筒5は、径方向における固定筒2と入力伝達リング4との間に配設されて、レンズ駆動筒5のリング係合用凸部53がレンズ駆動筒係合用凹部44に嵌挿した状態になっている。
次に、レンズ保持部材7について説明する。レンズ保持部材7は、この実施形態では、図1に示すようにレンズ保持部材本体71と、レンズ保持部材本体71に取り付けられた摺動軸75と、レンズ保持部材本体71の前部側に連結された第1レンズ群保持枠72と、レンズ保持部材本体71の後部側に連結された第2レンズ群保持枠73とを備えている。
レンズ保持部材本体71は、円筒状を呈し、前端側の内周に、第1レンズ群保持枠72と連結する第1保持枠連結用ネジ部71aを、後端側の内周に、第2レンズ群保持枠73と連結する第2保持枠連結用ネジ部71bを、それぞれ備えている。
又、レンズ保持部材本体71は、後部側に、摺動軸75を取り付けた摺動軸取付用雌ネジ部71cを備えている。摺動軸取付用雌ネジ部71cは、レンズ保持部材本体71の周方向に沿って等間隔に配設された3つを備えている(図1では、1つだけ表れている)。
摺動軸75は、摺動軸取付用雌ネジ部71cのそれぞれに取り付けられた同構成を採る3つから構成されている。
各摺動軸75は、軸方向の一端側に、摺動軸取付用雌ネジ部71cに螺合する雄ネジ部75aを備え、他端側に、レンズ駆動筒5のカム溝52を摺動するカム溝摺動部72cを備えているとともに、カム溝摺動部72cと雄ネジ部75aとの間に、固定筒2の直進案内溝22を摺動する案内溝摺動部75dを備えている。
第1レンズ群保持枠72は、円筒状を呈し、内周側に、後述の第1レンズ群31を保持したレンズ保持部72bを備えている。又、第1レンズ群保持枠72は、外周側の後部に、本体連結用雄ネジ部72aを備えている。
そして、この本体連結用雄ネジ部72aがレンズ保持部材本体71の第1保持枠連結用ネジ部71aに螺合され、これにより、第1レンズ群保持枠72がレンズ保持部材本体71の前部側に連結されている。
第2レンズ群保持枠73は、円筒状を呈し、内周側に、後述の第2レンズ群32を保持したレンズ保持部73aを備えている。又、第2レンズ群保持枠73は、外周側に、本体連結用雄ネジ部73bを備えている。
そして、この本体連結用雄ネジ部73bがレンズ保持部材本体71の第2保持枠連結用ネジ部71bに螺合され、これにより、第2レンズ群保持枠73がレンズ保持部材本体71の後部側に連結されている。
なお、レンズ保持部材7の形状、個数等は、特に限定されず、適宜変更できる。例えば複数のレンズ保持部材を備えたものとするとともに、それに対応する個数のカム溝及び直進案内溝を設けるようにしてもよい。
次に、レンズ群31、32について説明する。レンズ群は、この実施形態では、第1レンズ群保持枠72のレンズ保持部73aに保持された第1レンズ群31と、第2レンズ群保持枠73のレンズ保持部73aに保持された第2レンズ群32とを備えている。これらの第1レンズ群31及び第2レンズ群32は、1又は複数のレンズから構成される。
又、この実施形態では、第2レンズ群32は、後部側(一端側)が第2レンズ群保持枠73の後端から後方に突出されたレンズ突出部33を備えている。又、レンズ突出部33には、後端に遮光部材9が付設されている。
以上のように構成されたレンズ鏡胴1は、例えば、図示しないオートフォーカススイッチを入り操作する。これにより、制御部62の制御に従って、モータ61へ電力が供給され、それに伴い出力ギア61cが回動する。
又、この出力ギア61cの回動に伴って、その出力ギア61cと噛合したオート用入力リング63が回動する。また、この回動に伴い、転動ローラー42bが第2ローラー転動部63dを転動する。その際、転動ローラー42bが第2ローラー転動部63dとマニュアル用入力リング76の第1ローラー転動部76aとに挟持されているとともに、マニュアル用入力リング76が付勢部材11の付勢力等によって回動が規制されているため、転動ローラー42bは自転しながら、固定筒2のまわりを公転し、これにより、転動ローラー42bを保持した入力伝達リング4が回動する。
そして、その入力伝達リング4の回動によって、リング係合用凸部53とレンズ駆動筒係合用凹部44とによって回動不能に係合されたレンズ駆動筒5が回動する。
又、レンズ駆動筒5の回動によって、固定筒2の直進案内溝22及びレンズ駆動筒5のカム溝52夫々に入り込んだ摺動軸75がそれらの溝22、52を摺動する。そして、摺動軸75の摺動に伴い、レンズ保持部材7が固定筒2の軸方向に移動し、レンズ保持部材7に保持されたレンズ群31、32が固定筒2の軸方向に移動する。
一方、この状態から、マニュアル操作リング77を手で回動操作する。これにより、マニュアル用入力リング76が回動し、第1ローラー転動部76aを転動ローラー42bが転動する。その際、転動ローラー42bを第1ローラー転動部76aと挟持したオート用入力リング63は、モータ61と噛合して回動できないため、転動ローラー42bは自転しながら、固定筒2のまわりを公転し、入力伝達リング4全体が回動する。以下、上述したと同様に、レンズ駆動筒5が回動し、そのレンズ駆動筒5の回動によって、固定筒2の直進案内溝22及びレンズ駆動筒5のカム溝52夫々に入り込んだ摺動軸75がそれらの溝22、52を摺動する。そして、摺動軸75の摺動に伴い、レンズ保持部材7が固定筒2の軸方向に移動し、レンズ保持部材7に保持されたレンズ群31、32がレンズ保持部材7が固定筒2の軸方向に移動する。
以上のように構成されることにより、入力伝達リングはモータに対してレンズ駆動筒と同じ側となる光軸方向におけるモータの一方側に配設されているため、従来のように連結レバ−を用いることなくレンズ駆動筒と入力伝達リングとを回動力伝達可能に連結できる。
また、入力伝達リングとレンズ駆動筒とは、電装部材に対して光軸方向の一方側に配設されているため、入力伝達リングとレンズ駆動筒とは電装部材と干渉することなく連結できる。
又、モータは、その一部又は全部が電装部材の周方向側に配設されているため、レンズ鏡胴の光軸方向の長さを抑えることができ、小型化できる。
又、レンズ駆動筒は、固定筒の外周側に、前記固定筒に対して回動自在に配設され、入力伝達リングの一部又は全体が、レンズ駆動筒の外周側に配設されているため、レンズ鏡胴の径方向の長さを抑えることができ、小型化できる。
又、レンズ駆動筒は、リング係合用凸部を備え、入力伝達リングは、リング係合用凸部に周方向移動不能に係合するレンズ駆動筒係合用凹部を備えているため、係合凸部と係合凹部とによって、入力伝達リングとレンズ駆動筒とは、確実に回動力伝達可能に連結される。又、入力伝達リングとレンズ駆動筒とが容易に回動力伝達可能に連結できる。
また、入力伝達リングとレンズ駆動筒は、光軸方向移動可能に嵌挿されているため、入力伝達リングは、バヨネット部で光軸位置が決まるレンズ駆動筒から光軸方向に規制を受けることなく、光軸方向位置を定めることができ、入力伝達効率を落とすことなく動作できる。具体的には、波ワッシャ11の力が安定するとともに、オート用リングとローラーが負荷なく当接できる。
次に、レンズユニット100について説明する。レンズユニット100は、図8に示すようにレンズ鏡胴1と、撮像素子101とを備えている。レンズ鏡胴1は、上述のものと同構成を採っている。
撮像素子101は、全体を図示していない撮像光学系によって結像された物体(被写体)の光学像における光量に応じてR(赤)、G(緑)、B(青)の各成分の画像信号に光電変換して所定の画像処理回路(不図示)へ出力する素子である。撮像素子101は、例えば、CCD型のイメージセンサや、CMOS型のイメージセンサ等である。
そして、撮像素子101は、レンズ鏡胴1の結像位置に撮像素子101の受光面101aが位置するように、第2レンズ群32の後方側に配設されている。
尚、上記実施形態では、入力伝達リング4とレンズ駆動筒5とを係合する係合凹部(レンズ駆動筒係合用凹部44)が入力伝達リング4に形成され、係合凸部(リング係合用凸部53)がレンズ駆動筒5に形成されたが、この形態のものに限らず、適宜変更でき、入力伝達リング4に係合凸部が形成され、レンズ駆動筒5に係合凸部が形成されてもよい。
又、上記実施形態では、固定筒2の外周側に配設されたが、この形態のものに限らず、適宜変更でき、レンズ駆動筒5は、固定筒2の内周側に配設されてもよい。
又、レンズ駆動筒5が固定筒2の内周側に配設される場合、例えば係合凹部と係合凸部とは次のように構成できる。
レンズ駆動筒5は、図7に示すようにレンズ駆動筒本体50と、レンズ駆動筒本体50と別体の係合凸部153とを備えている。係合凸部153は、円柱状を呈し、その一端側に雄ネジ部153aを備え、他端側に、入力伝達リング4に係合する係合部153bを備えている。
そして、雄ネジ部153aが、レンズ駆動筒本体50に設けられた雌ネジ部50aに連結されることにより、係合部153bがレンズ駆動筒本体50の外周から径方向外側に突出している。
又、係合部153bは、レンズ駆動筒5が固定筒2の内周側に配設される際に、固定筒2に設けられた摺動溝121を挿通するように配設されている。この摺動溝121は、係合部153bが移動可能に挿通できる幅で、図示しないが固定筒2の周方向に沿って所定の長さで形成されている。この構成では、摺動溝121は係合部153bには当接せず隙間があいている。
なお、レンズ駆動筒と固定筒とのバヨネット結合を廃止し、上記係合部153bと摺動溝121を係合させるようにしてもよい。この場合は、係合凸部153と凹部44は2つ以上を略等分に設けることが好ましい。
入力伝達リング4の係合凹部であるレンズ駆動筒係合用凹部44は、係合凸部153の係合部153bが周方向移動不能に嵌挿し得るように形成されている。
そして、このレンズ駆動筒係合用凹部44に、摺動溝121を挿通した係合部153bの先端部が嵌挿されている。
これにより、レンズ駆動筒5は、固定筒2の内周側に回動自在に配設されるとともに、入力伝達リング4と回動力伝達可能に連結されている。
尚、この場合においても、レンズ駆動筒5に係合凹部を設け、入力伝達リング4に係合凸部を設けてもよい。
又、上記実施形態では、固定筒2に直進案内溝22を設け、レンズ駆動筒5にカム溝52を設けたが、この形態のものに限らず、適宜変更できる。例えば固定筒2にカム溝52を設け、レンズ駆動筒5に直進案内溝を設けてもよい。
1 レンズ鏡胴
2 固定筒
4 入力伝達リング
5 レンズ駆動筒
7 レンズ保持部材
31、32 レンズ群
71 レンズ保持部材本体
72 第1連結部材
73 第2連結部材
100 レンズユニット
101 撮像素子

Claims (8)

  1. モータと、前記モータに回動駆動され光軸まわりに回動自在な入力伝達リングと、前記入力伝達リングから回動力が伝達されるように前記入力伝達リングと連結されレンズを光軸方向に移動操作する回動自在なレンズ駆動筒と、前記モータに回動駆動され光軸まわりに回動自在なオート用入力リングと、前記入力伝達リングと前記オート用入力リングとを連動させる少なくとも3つの連動部材とを備え、
    前記レンズ駆動筒は、前記光軸方向における前記モータの一方側に配設され、
    前記入力伝達リングは、前記モータに対して前記レンズ駆動筒と同じ側となる前記一方側に配設され
    前記各連動部材は、前記入力伝達リングに保持されたローラー軸と、前記ローラー軸に回動自在に支持された転動ローラーとを備え、
    前記転動ローラーは、前記オート用入力リングの回動に伴って前記オート用入力リングに対して転動し、
    前記入力伝達リングは、前記転動ローラーの転動に伴って前記光軸まわりに回動することを特徴とするレンズ鏡胴。
  2. 前記入力伝達リングは、前記レンズ駆動筒に、前記光軸方向に移動可能に嵌挿されていることを特徴とする請求項1記載のレンズ鏡胴。
  3. 前記モータを制御する電装部材を、更に備え、
    前記入力伝達リングとレンズ駆動筒とは、前記光軸方向における前記電装部材の一方側に配設され、
    前記モータは、その一部又は全部が前記電装部材の周方向側に配設されていることを特徴とする請求項1又は2記載のレンズ鏡胴。
  4. 固定筒を、更に備え、
    前記レンズ駆動筒は、前記固定筒の外周側又は内周側に配設され、
    前記入力伝達リングの一部又は全体が、前記レンズ駆動筒の外周側に配設されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のレンズ鏡胴。
  5. 前記レンズ駆動筒と前記入力伝達リングとの何れか一方は、係合凸部を備え、
    前記何れか他方は、前記係合凸部に周方向移動不能に係合する係合凹部を備えていることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のレンズ鏡胴。
  6. 前記係合凸部は、前記何れか一方の周方向に沿ってほぼ等間隔に配設された2つから構成され、前記係合凹部は、前記何れか他方における前記係合凸部と対応する位置に配設された2つから構成されていることを特徴とする請求項5記載のレンズ鏡胴。
  7. 前記係合凸部と係合凹部とは、前記光軸方向に移動可能に係合することを特徴とする請求項5又は6記載のレンズ鏡胴。
  8. 請求項1〜7の何れか一項に記載のレンズ鏡胴と、
    前記レンズ鏡胴の結像位置に受光面を配置し、物体の光学像を電気的な信号に変換する撮像素子とを備えていること
    を特徴とするレンズユニット。
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