JP6185858B2 - 自動車用内装部品 - Google Patents

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Description

本発明は自動車用内装部品に関するものであり、特に、表皮材の端末部の処理を簡素化できる自動車用内装部品に関するものである。
従来から、ドアトリム、ラゲージサイドトリム、リヤサイドトリム等の自動車用内装部品としては、車体パネルへの取付剛性並びに形状保持性を備えた樹脂芯材の表面に、表皮風合い、並びにソフト感が良好な表皮材を貼着した積層成形体を使用することが多い(例えば、特許文献1参照)。
図6及び図7は、自動車用内装部品としてのドアトリムの端末周縁部の構造を示すものである。図6及び図7に示すドアトリム51は、所要形状に成形された樹脂芯材52と、その樹脂芯材52の外側表面を被覆して該樹脂芯材52に貼着された表皮材53とで構成されている。また、表皮材53は、表皮層53aと、該表皮層53aの裏面に貼り付けられたクッション層53bとで構成されている。
また、これらのドアトリム51は、樹脂芯材52の外側表面の全体を表皮材53で確実に被覆できるようにするのに、表皮材53の大きさが樹脂芯材52よりも僅かに大きく形成されている。そのため、表皮材53は、その端末部54が樹脂芯材52の端縁部52aから外側に大きく延ばされた状態で取り付けられている。したがって、その端末部54の処理を行うのに色々な手段が採られている。
すなわち、図6に示す手段では、樹脂芯材52の端縁部52aから外側へ延びている端末部54を樹脂芯材52の裏側に巻き込み、樹脂芯材52の裏面に接着するようにしている。一方、図7に示す手段では、樹脂芯材52の端縁部52aから外側へ延びている端末部54を、カッタ刃55で端縁部52aの端面に合わせてカットして取り除くようにしている。
特開2011−183708号公報。
しかしながら、図6に示した、樹脂芯材52の端縁部52aから外側へ延びている端末部54を樹脂芯材52の裏側に巻き込み、樹脂芯材52の裏面に接着する処理構造では、端末部54を巻き込む工程があるため、作業が煩雑で工数も多く、コストアップになるという問題点があった。
一方、図7に示した、樹脂芯材52の端縁部52aから外側へ延びている端末部54を、端縁部52aの端面に合わせてカットして取り除く処理構造では、カットした切り口が見える場合があるとともに、そのカットした部分が萎縮(シュリンク)して端末部54の先端が剥がれてめくれ易く、めくれて見栄えを悪くするという問題点があった。さらに、カットした部分が剥がれないよう慎重に組立作業をしなければならないので組み付け作業性も悪いという問題点があった。
そこで、本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、見栄えが良く、組み付け作業性にも優れた自動車用内装部品を提供することを目的としている。
本発明は上記目的を達成するために提案されたものであり、(1)本発明は、自動車用内装部品において、所要形状に成形された樹脂芯材と、前記樹脂芯材の表面を被覆して固着される表皮材とを備え、前記表皮材は、前記樹脂芯材の成形時に樹脂芯材の端縁部内に埋め込まれて固定処理された端末部を有する、ことを特徴とする。
また、(2)本発明は、上記(1)に記載の発明において、前記表皮材は、表皮層と該表皮層の裏面に貼り付けられているクッション層の多層積層体からなるシート材料でなる、ことを特徴とする。
また、(3)本発明は、上記(2)に記載の発明において、前記樹脂芯材は、前記端縁部の一部が前記表皮材の端末周縁部の表面側に回り込んで形成された周回壁部を一体に有してなる、ことを特徴とする。
また、(4)本発明は、上記(3)に記載の発明において、前記表皮材の端末周縁部の外面と前記周回壁部との間に、前記表皮層と前記クッション層の厚みにより閉じられた溝を設けてなる、ことを特徴とする。
本発明によれば、見栄えが良く、組み付け作業性にも優れた自動車用内装部品を提供することができる。
本発明に係る自動車用内装部品の構造を適用した自動車用ドアトリムを示す正面図である。 図1のA−A線断面に相当する図で、(a)はその拡大断面図、(b)はB部拡大図である。 本発明の一実施形態を実施する自動車用内装部品の要部概略構成と成形工程の実施例を示す説明図である。 本発明の一実施形態における樹脂芯材の端縁部と表皮材の端末部との構造を説明する図で、図2(b)の部分拡大図である。 本発明の一実施形態における樹脂芯材の端縁部と表皮材の端末部との他の実施例を示す説明図である。 従来の自動車用ドアトリムにおける端末部の一処理構造を説明する図で、(a)は端末部処理前の構造を示す図、(b)は端末部処理後の構造を示す図である。 従来の自動車用ドアトリムにおける端末部の別の処理構造を説明する図で、(a)は端末部処理前の構造を示す図、(b)は端末部処理後の構造を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という)を、添付図面に基づいて詳細に説明する。
図1は車両のドアパネルの室内面に装着される自動車用内装部品としての自動車用ドアトリムを示す正面図であり、図2は図1のA−A線断面図である。同図において、ドアトリム11は、図1に示すように所要の曲面形状に形成されており、図示しないドアパネルへの取付剛性並びに形状保持性を有する樹脂芯材12の表面に、表面外観並びに表面感触に優れた表皮材13を貼付した積層一体成形品として形成されて、使用に供される。
なお、ドアトリム11には、例えば、インサイドハンドルエスカッション14、アームレスト15、プルハンドルユニット16、パワーウインドウスイッチエスカッション17、ドアポケット18、スピーカグリル19等の各種機能部品が取り付けられている。
前記ドアトリム11における樹脂芯材12としては、熱可塑性樹脂の材料を使用し、成形には射出成形工法を採用する。また、使用する熱可塑性樹脂材料としては、ポリエチレン系樹脂、ポリプロピレン系樹脂、ポリスチレン系樹脂、ポリエチレンテレフタレート系樹脂、ポリビニルアルコール系樹脂、塩化ビニル系樹脂、ポリアミド系樹脂、ポリアセタール系樹脂、ポリカーボネート系樹脂、アイオノマー系樹脂、アクリロニトリル/ブタジエン/スチレン(ABS)樹脂等がある。
一方、前記表皮材13としては、本実施例では表皮層20とクッション層21の二層積層体、あるいは二層以上の多層積層体からなるシート材料が使用されている。また、表皮層20としては、TPO(サーモプラスチックオレフィン)樹脂、PVC樹脂、PP樹脂等の熱可塑性樹脂シートやクロス(布地)等が使用され、クッション層21としては、ポリウレタンフォーム、ポリエチレンフォーム、ポリプロピレンフォーム等の発泡樹脂シートが使用される。
そして、前記表皮材13は、樹脂芯材12を射出成形する際に後述する成形金型内にセットされ、そのセットされた状態で成形金型内に樹脂材が射出されて樹脂芯材12と積層一体化されている。また、この成形では図2に示すように、表皮材13の端末部13aが樹脂芯材12の端縁部12a内に埋め込まれて、端末部13aが樹脂芯材12の端縁部12aに固定処理される。したがって、このドアトリム11では、表皮材13の端末部13aは、樹脂芯材12の端縁部12a内に埋め込まれて、樹脂芯材12に固定処理されている。
なお、図2及び図4に示すように、樹脂芯材12における端縁部12aの外周縁には、表皮材13の端末周縁部13cの外周面に添設される周回壁部12bが一体に設けられている。その周回壁部12bの先端外周縁となるコーナー部分12cには、半径0.5〜3mm程度の丸みが設けられている。また、その周回壁部12bの内面と表皮材13の端末部13aの外面との間は非接着状態である。さらに、周回壁部12bの内面と表皮材13の端末部13aの外面との間には、射出成形時には周回壁部12bの内面と表皮材13の端末部13aの外面との間に後述する上型31の凸状部31aが挿入されて形成される、図4の(a)に示す断面略コ字状をした溝22が設けられている。
次に、前記ドアトリム11の成形方法について説明する。先ず、前記ドアトリム11の成形に使用する成形金型の構成について図3を基に説明する。成形金型30は、相互に型締め、型開き可能なキャビティ型(上型)31とコア型(下型)32とから大略構成されている。
前記キャビティ型31は、図3の(a)に示すように、図示しない昇降シリンダにより所定ストローク上下動可能であり、前記コア型32には、図示しない射出機から樹脂材料が供給される同じく図示しないホットランナとゲート等が配設されている。
前記コア型32の外周端には、前記樹脂芯材12の端縁部12aの裏面側を所要の形状に成形する段状部32aが、略全周に亘って形成されている。
一方、前記キャビティ型31の外周端には、コア型32の外周端と対応して、前記樹脂芯材12の端縁部12aの表面側に図4の(a)に示した前記溝22を形成する前記凸状部31aと、前記周回壁部12bを含む前記端縁部12aの外周縁を形成する凹状部31bが、略全周に亘って形成されている。
このように構成された成形金型30で前記ドアトリム11を成形する手順(1)〜(5)を、図3を使用して順に説明する。
(1)まず、図3の(a)に示すように、キャビティ型31とコア型32が開いている状態で、コア型32の型面上に表皮材13を、表皮層20が上側でクッション層21を下側となるようにして載置する。
(2)次いで、図3の(b)に示すように、キャビティ型31とコア型32を相互に型締めする。その型締めでは、表皮材13の端末部13aがキャビティ型31の下側開口縁31cとコア型32の外周縁部32bとで挟まれ、外部へのシールがなされる。これにより、キャビティ型31とコア型32との間のキャビティ33内に端末部13aを含む表皮材13がセットされ、端末部13aから更に外側へ延びて成形後に不要となる廃棄部13bはキャビティ33の外側に引き出された状態とされる。
(3)続いて、図3の(c)に示すように、コア型32側に設けられた図示しないホットランナ及びゲート等を通して射出機から、キャビティ33内に樹脂材料Mが高圧で供給される。この樹脂材料Mの供給により、表皮材13の全体がキャビティ型31の内面に圧接して引き延ばされる。これにより、端末部13aを除いた表皮材13の全体がキャビティ型31の内面に圧接された状態で、キャビティ33内に樹脂材料Mが充填される。一方、端末部13aの部分では、樹脂材料Mの供給で表皮材13の全体が引き延ばされることにより、図3の(b)に示すように、その力が端末部13aの箇所Sに集中して該端末部13aが更に引き延ばされて厚みが薄くなり、また端末部13aに切れも発生し、その箇所Sで薄くなった部分及び切れから樹脂材料Mが端末部13aの外側に染み出す、いわゆるブリード成形が行われる。そして、キャビティ33内の端末部13aの外側における空間にも樹脂材料Mが充填されて、端末部13aが樹脂材料M内に埋め込まれた状態で、樹脂材料Mによる前記端縁部12aと該端縁部12aの一部が表皮材13の端末周縁部13cの裏面側に回り込んだ状態にして形成されている前記周回壁部12bを有する所要の形状をした前記樹脂芯材12が成形される。
さらに、その樹脂芯材12の成形時には、表皮材13のクッション層21及び表皮層20内に樹脂材料Mの一部が染み込み、表皮材13が樹脂芯材12の表面を被覆して固着された状態で樹脂芯材12と一体化される。また、この成形途中の状態では、表皮材13の端末部13aの直ぐ上側の位置、すなわち表皮材13の端末周縁部13cの部分において、表皮材13の外面と周回壁部12bとの間にキャビティ型31の凸状部31aが配設されていて、その凸状部31aにより表皮材13の外面(端末周縁部13c)と周回壁部12bの内面との間を離し、表皮材13の外面と周回壁部12bの内面との間に前記溝22を成形している。
(4)また、樹脂芯材12が固まったらキャビティ型31とコア型32との間を開き、成形金型30内から、図3の(d)に示すように表皮材13と樹脂芯材12が一体化されて未だ半成形品状態にあるドアトリム11を取り出す。成形金型30内から取り出された直後のドアトリム11は、成形時に、キャビティ型31の凸状部31aが表皮材13の外面(端末周縁部13c)と周回壁部12bとの間に配設されていたことにより、表皮材13の外面と周回壁部12bの内面の間には、図4の(a)に示すように前記溝22が形成されている。
しかし、半成形品状態にあるドアトリム11が成形金型30から取り出された後は、表皮材13の外面と周回壁部12bとの間からキャビティ型31の凸状部31aが無くなる。したがって、それまで圧縮されていたクッション層21及び表皮層20の復元力により、図4の(b)に示すように、クッション層21及び表皮層20が溝22を埋め、表皮材13の外面が周回壁部12bの内面に当接した状態になる。そして、表皮材13の端末周辺の外面である前記端末周縁部13cには、端縁部12aの一部である周回壁部12bが添設されて、該端末周縁部13cを外部から隠した状態になる。なお、表皮材13の外面と周回壁部12bの内面との間に形成される溝22は、本実施例の場合では、復元後における表皮層20とクッション層21の全厚みと略等しい幅で形成しているが、例えば図5に示すように、表皮層20とクッション層21の全厚みよりも小さな幅で形成してもよい。
そして、成形時に、表皮材13の外面(端末周縁部13c)と周回壁部12bとの間にキャビティ型31の凸状部31aを配設して成形した場合では、凸状部31aが表皮材13の端末周縁部13cに当接した状態で成形されることになる。このように、表皮材13の端末周縁部13cを当接させて成形した場合では、端末周縁部13cに樹脂材料Mが大きく染み出し、これがバリとなって見栄えを悪くするのを抑えることができる。更に、端末周縁部13cの外側を周回壁部12bで覆うことにより、樹脂材料Mの僅かな染み出しも周回壁部12bによって外部から隠すことができる。
(5)また、成形金型30内から取り出した半成形品状態にあるドアトリム11は、図3の(d)に示しているように端縁部12aから導出された廃棄部13bが未だ端末部13aから延長された状態で設けられているので、端縁部12aから導出されている廃棄部13bをカッタ刃34で切断して取り除く。これにより、図3の(e)及び図2に示すように、端末部13aが樹脂芯材12内に埋め込まれて固定処理されてなる表皮材13を有したドアトリム11が完成する。
以上のように構成されたドアトリム11では、樹脂芯材12の表面を被覆して固着される表皮材13の端末部13aが、樹脂芯材12の成形時に該樹脂芯材12の端縁部12a内に埋め込まれて同時に固定処理することができる構造になっているので、表皮材13と樹脂芯材12との固定処理を簡単に行うことができる。これにより、コストダウンを図り、自動車用内装部品を安価に提供することができる。
また、表皮材13の端末部13aが樹脂芯材12に確実に固定処理された状態になっているので、組立作業時に端末部13aが剥がれたりすることもなく、組立作業を簡単に行うことができる。
また、表皮材13の端末部13aは、樹脂芯材12の端縁部12aの裏面側から導出されており、成形後に廃棄部13bを切断除去するので、表皮材13の端末部13aと廃棄部13bとの切り口を外部から見えないようにすることができる。さらに、端末部13aの切り口が萎縮して剥がれることもない。
また、端末周縁部13cの外側を周回壁部12bで覆った構造にしているので、周端部において表皮材13の表面に僅かに染み出た樹脂材料Mも周回壁部12bで隠して外部から見えないようにすることができるので、見栄えを向上させることができる。
なお、上記実施例ではドアトリム11を一例として説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、ラゲージサイドトリム、リヤサイドトリム等の自動車用部品全般に適用することができるものである。また、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良等は本発明に含まれるものである。
11 ドアトリム
12 樹脂芯材
12a 端縁部
12b 周回壁部
12c コーナー部分
13 表皮材
13a 端末部
13b 廃棄部
14 インサイドハンドルエスカッション
15 アームレスト
16 プルハンドルユニット
17 パワーウインドウスイッチエスカッション
18 ドアポケット
19 スピーカグリル
20 表皮層
21 クッション層
22 溝
31 キャビティ型
31a 凸状部
31b 凹状部
31c 下側開口縁
32 コア型
32a 段状部
33 キャビティ
M 樹脂材料
S 引っ張り力の集中箇所表皮材

Claims (2)

  1. 自動車用内装部品において、
    所要形状に成形された樹脂芯材と、
    前記樹脂芯材の表面を被覆して固着される表皮材とを備え、
    前記表皮材は、前記樹脂芯材端縁部内に埋め込まれて固定処理された端末部を有するとともに、表皮層と該表皮層の裏面に貼り付けられているクッション層の多層積層体からなるシート材料でなり、
    前記樹脂芯材は、前記端縁部の一部が前記表皮材の端末周縁部の表面側に回り込んで形成された周回壁部を一体に有してなる、
    ことを特徴とする自動車用内装部品。
  2. 前記表皮材の端末周縁部の外面と前記周回壁部との間に、前記表皮層と前記クッション層の厚みにより閉じられた溝を設けてなる、
    ことを特徴とする請求項に記載の自動車用内装部品。
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