JP6185810B2 - 衝撃吸収構造 - Google Patents

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本発明は、衝撃を吸収する衝撃吸収構造に関する。
近年、衝突事故などにおける衝撃を吸収するため、エネルギ吸収部材が搭載された自動車が広く普及している。エネルギ吸収部材は、例えば、素材としてFRP(繊維強化プラスチック)が用いられ、円筒形状に形成されるとともに径方向に複数の層が積層されている。そして、車体が破壊されるような大きな衝撃が作用すると、エネルギ吸収部材は、軸方向の一端側から他端側に向かって、逐次、層間破壊(剥離)を起こすことで、衝撃のエネルギを吸収する(プログレッシブクラッシング)。
特許文献1には、このようなエネルギ吸収部材をガイドするガイド機構が挙げられている。具体的には、エネルギ吸収部材の軸中心方向の両端を押圧部と支持部で挟み、押圧部に4本のロッドの一端を固定するとともに、支持部に孔を形成してロッドを挿通する。押圧部は、ロッドによってエネルギ吸収部材の軸中心方向に移動するように規制され、衝撃が発生したとき、エネルギ吸収部材に対して軸中心方向の荷重を作用させ易い。
特開平7−217690号公報
上記の特許文献1に記載のように、ガイド機構を設ける場合、ロッドに引張荷重を作用させて、押圧部と支持部が近接する方向へエネルギ吸収部材に荷重を作用させることで、エネルギ吸収部材が保持される。すなわち、上記のガイド機構を、エネルギ吸収部材を保持する保持機構として利用できる。しかし、このような保持機構では、衝撃発生時、エネルギ吸収部材に、軸方向に対して傾斜して荷重が作用すると、ロッドが支持部の孔に詰まって変形してしまうおそれがある。
このように、ロッドが変形すると、エネルギ吸収特性に影響が及ぼされ、上記のプログレッシブクラッシングが生じにくくなる。つまり、従来の保持機構は、エネルギ吸収部材のプログレッシブクラッシングを阻害する要因となっていた。
そこで、本発明は、プログレッシブクラッシングを阻害することなくエネルギ吸収部材を保持することができる衝撃吸収構造を提供することを目的としている。
上記課題を解決するために、本発明の衝撃吸収構造は、円筒形状であるとともに径方向に複数の層を有する複合材料で形成され、保護対象に作用する衝撃エネルギを吸収するエネルギ吸収部材と、保護対象と離隔して設けられ、エネルギ吸収部材の一端が対向配置される押圧部と、保護対象に設けられ、エネルギ吸収部材の他端側に押圧部と対向して配される支持部と、押圧部と支持部とを近接させる方向に荷重を作用させ、押圧部と支持部との間にエネルギ吸収部材を挟持させるとともに、エネルギ吸収部材の反力にともなう張力によって緊張状態となり、押圧部と支持部が近接方向に移動すると撓む挟持部材と、押圧部側からエネルギ吸収部材の層間破壊を誘発するトリガ部と、押圧部のうち支持部に対向する面に設けられ、エネルギ吸収部材の外径よりも径が大きく、支持部側に突出する円筒形状であって、挟持部材よりもエネルギ吸収部材の径方向内側に位置するガイド部と、を備えたことを特徴とする。
エネルギ吸収部材は、押圧部側に設けられた小径部と、小径部の支持部側に連続し、小径部よりも、軸方向に垂直な面による断面積が大きく形成された大径部と、を備え、小径部がトリガ部として機能してもよい。
トリガ部として機能する小径部は、大径部側から押圧部側に向かって、断面積が漸減するテーパ部であってもよい。
本発明によれば、プログレッシブクラッシングを阻害することなくエネルギ吸収部材を保持することができる。
自動車の上面図である。 エネルギ吸収部材の外観図である。 比較例の衝撃吸収構造におけるエネルギ吸収の態様を説明するための説明図である。 本実施形態の衝撃吸収構造におけるエネルギ吸収の態様を説明するための説明図である。
以下に添付図面を参照しながら、本発明の好適な実施形態について詳細に説明する。かかる実施形態に示す寸法、材料、その他具体的な数値等は、発明の理解を容易にするための例示に過ぎず、特に断る場合を除き、本発明を限定するものではない。なお、本明細書および図面において、実質的に同一の機能、構成を有する要素については、同一の符号を付することにより重複説明を省略し、また本発明に直接関係のない要素は図示を省略する。
図1は、自動車1の上面図であり、自動車1の車両本体2のうち、図1中、左側に位置する前部については、内部のフレーム構造を簡略化して示す。図1に示すように、自動車1は、車両本体2(保護対象)の前部において、車両本体2の前後方向に延在する2つのサイドフレーム3を備えている。サイドフレーム3は、後端が不図示の後部側のフレームに連結されるとともに、前端側がラジエータパネル4に連結される。
また、サイドフレーム3それぞれの前端には、エネルギ吸収部材5が取り付けられ、両エネルギ吸収部材5の先端には、車幅方向に延在するバンパビーム6が固定されている。このように、バンパビーム6は、エネルギ吸収部材5を介して車両本体2のフレーム(サイドフレーム3)に取り付けられている。
図2は、エネルギ吸収部材5の外観図であり、図2(a)には、エネルギ吸収部材5の斜視図を示し、図2(b)には、エネルギ吸収部材5の側面図を示す。
図2に示すように、エネルギ吸収部材5は、小径部7と大径部8が一体形成されている。小径部7および大径部8は、それぞれ、円筒形状であって、径方向に複数の層を有する複合材料で構成されている。ここでは、複合材料として、FRP(繊維強化プラスチック)、特に、CFRP(炭素繊維強化プラスチック)が用いられている。
小径部7は、大径部8側の一端7aから、一端7aに対して逆側に位置する他端7bに向かって、軸方向に垂直な面による断面積が漸減するテーパ部7cを有している。ここでは、小径部7の内径は一定であって、小径部7の外径が一端7aから他端7bに向かって漸減している。
大径部8は、小径部7の軸方向の一端7aに連続して設けられ、小径部7側の一端8aから一端8aとは逆側に位置する他端8bまで、小径部7のうち最も断面積の大きい一端7aと同じ断面積となっている。
ところで、エネルギ吸収部材5は、サイドフレーム3とバンパビーム6の間に配されており、エネルギ吸収部材の保持機構によっては、エネルギ吸収部材によるエネルギの吸収を阻害するおそれがある。
図3は、比較例の衝撃吸収構造Sにおけるエネルギ吸収の態様を説明するための説明図である。図3(a)に示すように、衝撃吸収構造Sは、エネルギ吸収部材Eを支持部Aおよび押圧部Tで挟んで構成される。支持部Aは、サイドフレーム3に固定され、押圧部Tは、バンパビーム6に固定されている。
押圧部Tには、複数のロッドLの一端Laが固定されている。また、支持部Aには、ロッドLの他端Lbが挿通される挿通孔Aaが設けられている。ロッドLは、他端Lbを挿通孔Aaに挿通した状態で、挿通孔Aaからの突出部位に不図示の締結手段が取り付けられる。締結手段は、例えば、ナットなどであって、ロッドLのうち、挿通孔Aaからの突出部位にナットに螺合するネジ溝が設けられる。
ロッドLに締結手段が取り付けられた状態で、ロッドLにはエネルギ吸収部材Eの軸方向に引張荷重が作用するとともに、エネルギ吸収部材Eには支持部Aおよび押圧部Tからの圧縮荷重が作用する。こうして、支持部Aと押圧部Tでエネルギ吸収部材Eが挟持される。
そして、自動車1の衝突などによって押圧部T側からエネルギ吸収部材Eに衝撃荷重が作用すると、図3(b)に示すように、エネルギ吸収部材Eの破壊が進展する。このとき、エネルギ吸収部材Eの軸方向の長さが短くなり、その分、支持部Aと押圧部Tが近づく。また、ロッドLはさらに奥まで挿通孔Aaに挿通されることとなる。
しかし、ロッドLは衝撃荷重の大きさや向きによっては、押圧部Tに対して軸垂直方向以外の荷重が作用し、図3(c)に示すように、ロッドLが曲がってしまうことがある。そうすると、ロッドLが挿通孔Aaに引っかかってしまい、エネルギ吸収部材Eのエネルギ吸収特性に影響が及ぼされ、プログレッシブクラッシングの進展が阻害や、意図しない荷重介入に繋がるおそれがある。
図4は、本実施形態の衝撃吸収構造9におけるエネルギ吸収の態様を説明するための説明図である。図4(a)に示すように、本実施形態の衝撃吸収構造9は、上記のエネルギ吸収部材5に加え、押圧部10、支持部11、挟持部材12、および、ガイド部13を含んで構成される。
押圧部10は、バンパビーム6に固定されてバンパビーム6とエネルギ吸収部材5との間に介在する板状部材であって、車両本体2から離隔した状態で、エネルギ吸収部材5の一端5aが対向配置され、自動車1の衝突などによる衝撃荷重をエネルギ吸収部材5に伝達する。
支持部11は、サイドフレーム3とエネルギ吸収部材5との間に介在する板状部材であって、エネルギ吸収部材5の他端5b側に押圧部10と対向して配され、エネルギ吸収部材5を支持するとともに車両本体2に支持される。
挟持部材12は、引張りでは張力を発現し、圧縮では抗力を発現しない材料、例えば、ワイヤー、チェーン(鎖)などで構成される。挟持部材12は、一端12aが押圧部10に固定されている。また、支持部11には、支持部11をエネルギ吸収部材5の軸方向に貫通する貫通孔11aが複数形成されており、サイドフレーム3の前面には、貫通孔11aと対向する挿通孔3aが形成されている。そして、この貫通孔11aと挿通孔3aとに挟持部材12が挿通される。
挟持部材12は、所定の張力がかかった状態で、挟持部材12のうち、貫通孔11aおよび挿通孔3aよりも押圧部10と反対側に引き出された部位が、挿通孔3aを通過しない固定部材によって固定される。また、例えば、挟持部材12のうち、挿通孔3aよりも押圧部10と反対側に引き出された部位を、サイドフレーム3自体に巻きつけるなどしてもよい。いずれにしても、挟持部材12には所定の張力がかかり、挟持部材12によって、支持部11と押圧部10からエネルギ吸収部材5に圧縮荷重が作用する。
また、押圧部10および支持部11を介さずに、エネルギ吸収部材5を直接、バンパビーム6およびサイドフレーム3に固定してもよい。この場合には、バンパビーム6が押圧部10として機能し、サイドフレーム3が支持部11として機能することとなる。
挟持部材12は、押圧部10と支持部11とを近接させる方向に荷重を作用させ、押圧部10と支持部11との間にエネルギ吸収部材5を挟持させるとともに、エネルギ吸収部材5の反力にともなう張力によって緊張状態となる。
また、押圧部10のうち支持部11に対向する面には、小径部7および大径部8の外径よりも径が大きく、支持部11側に突出する円筒形状のガイド部13が設けられている。
そして、自動車1の衝突などによって押圧部10側からエネルギ吸収部材5に衝撃荷重が作用すると、図4(b)に示すように、エネルギ吸収部材5の破壊が進展する。具体的には、小径部7の押圧部10側から支持部11側に向かって、小径部7の径方向内側に捲れ上がるように、小径部7が変形する。
そして、図4(c)に示すように、押圧部10側から支持部11側に向かって、小径部7の破壊がさらに進むと、小径部7の径方向外側の層と径方向内側の層とが分断され、小径部7の径方向外側の層が小径部7の径方向外側に捲れ上がるとともに、小径部7の径方向内側の層が小径部7の径方向内側にも捲れ上がる(層間破壊)。
このように、テーパ部7c(小径部7)は、層間破壊を誘発するトリガ部として機能する。エネルギ吸収部材5は、テーパ部7cが押圧部10側に配置されていることから、エネルギ吸収部材5は、押圧部10側から支持部11側に向かって層間破壊が進展することとなる。
そして、押圧部10が衝撃によって支持部11側に押圧されると、エネルギ吸収部材5の軸方向の長さが短くなり、その分、押圧部10と支持部11が近接方向に移動する。すると、挟持部材12は、図4(b)、(c)に示すように、張力が作用せずに弛緩状態となって撓む。そのため、比較例よりも、挟持部材12によってエネルギ吸収特性に及ぼされる影響が小さくなり、図4(d)に示すように、大径部8の層間破壊が進展し、エネルギ吸収部材5によって十分なエネルギが吸収される(プログレッシブクラッシング)。
こうして、衝撃吸収構造9は、エネルギ吸収部材5のプログレッシブクラッシングを阻害することなくエネルギ吸収部材5を保持して、衝撃のエネルギを吸収することが可能となる。
また、層間破壊が進展すると、小径部7の径方向外側の層は、小径部7の径方向外側に捲れ上がり、ガイド部13に接触する。すると、図4(d)に示すように、捲れ上がった部位は、ガイド部13によってガイドされながら、ガイド部13よりもエネルギ吸収部材5の径方向内側に巻き込まれていく。
その結果、ガイド部13と、ガイド部13の内側に巻き込まれた部位とによって、エネルギ吸収部材5の径方向への移動が規制され、エネルギ吸収部材5が径方向にずれ難くなる。そのため、エネルギ吸収部材5の位置がずれて、エネルギ吸収部材5に軸方向に対して傾斜した荷重が作用する事態を回避することが可能となる。
上述した実施形態では、小径部7はテーパ部7cを有する場合について説明したが、テーパ部7cは必須の構成ではない。また、テーパ部7cの代わりに、エネルギ吸収部材5のうちの少なくとも押圧部10側から層間破壊を誘発するトリガ部として機能する他の構成が設けられていてもよい。
また、上述した実施形態では、ガイド部13を備える場合について説明したが、ガイド部13は必須の構成ではない。
以上、添付図面を参照しつつ本発明の好適な実施形態について説明したが、本発明は上述した実施形態に限定されないことは勿論であり、特許請求の範囲に記載された範疇における各種の変更例又は修正例についても、本発明の技術的範囲に属することは言うまでもない。
本発明は、衝撃を吸収する衝撃吸収構造に利用できる。
2 車両本体(保護対象)
5 エネルギ吸収部材
5a 一端
5b 他端
7 小径部
7c テーパ部
8 大径部
9 衝撃吸収構造
10 押圧部
11 支持部
12 挟持部材
13 ガイド部

Claims (3)

  1. 円筒形状であるとともに径方向に複数の層を有する複合材料で形成され、保護対象に作用する衝撃エネルギを吸収するエネルギ吸収部材と、
    前記保護対象と離隔して設けられ、前記エネルギ吸収部材の一端が対向配置される押圧部と、
    前記保護対象に設けられ、前記エネルギ吸収部材の他端側に前記押圧部と対向して配される支持部と、
    前記押圧部と前記支持部とを近接させる方向に荷重を作用させ、該押圧部と該支持部との間に前記エネルギ吸収部材を挟持させるとともに、該エネルギ吸収部材の反力にともなう張力によって緊張状態となり、該押圧部と該支持部が近接方向に移動すると撓む挟持部材と、
    前記押圧部側から前記エネルギ吸収部材の層間破壊を誘発するトリガ部と、
    前記押圧部のうち前記支持部に対向する面に設けられ、前記エネルギ吸収部材の外径よりも径が大きく、該支持部側に突出する円筒形状であって、前記挟持部材よりも該エネルギ吸収部材の径方向内側に位置するガイド部と、
    を備えたことを特徴とする衝撃吸収構造。
  2. 前記エネルギ吸収部材は、
    前記押圧部側に設けられた小径部と、
    前記小径部の前記支持部側に連続し、該小径部よりも、軸方向に垂直な面による断面積が大きく形成された大径部と、
    を備え、
    前記小径部が前記トリガ部として機能することを特徴とする請求項に記載の衝撃吸収構造。
  3. 前記トリガ部として機能する前記小径部は、前記大径部側から前記押圧部側に向かって、前記断面積が漸減するテーパ部であることを特徴とする請求項に記載の衝撃吸収構造。
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