JP6185020B2 - テトラリン系化合物およびその合成方法、ならびにそれを合成するための中間体 - Google Patents
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Description
上記方法以外の他の合成方法はまだ公開されていない。
R8及びR9はそれぞれ独立に水素、直鎖または分岐鎖を持つC1−C12アルキル基、C3−C12ナフテン基、C6−C12アリールアルキル基、CにつながるO、S、Nからなる組みから選ばれるヘテロ原子を含有する直鎖のC1−C12アルキル基及びC3−C12ナフテン基からなる組から選ばれるものであり、
R8及びR9はそれらに接続される酸素原子と共に5〜7員ヘテロ環系を形成している。
R2’は水酸基、アミノ基、直鎖または分岐鎖を持つC1−C4アルコキシ基であり、好ましくはエトキシ基であり、
R5及びR6はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、スルホニル基、アミノ基からなる組から選ばれるものであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものである。
a)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−蟻酸エチル
b)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−蟻酸
c)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−ホルムアミド
d)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−カルバミン酸tert−ブチル
e)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−カルバミン酸ベンジル
R10及びR10’はそれぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
a)不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、式IIの化合物と式IIIの化合物とを反応させ、
R10及びR10’はそれぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
a)不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、式IIの化合物と式IIIの化合物とを反応させ、
R1は−C(O)R2であり、R2は直鎖または分岐鎖を持つC1−C12アルコキシ基、C3−C12シクロアルキルオキシ基、鎖状のC2−C12アルケノキシ基、鎖状のC2−C12アルキニルオキシ基、鎖状のC8−C12アルケニルアリールオキシ基、鎖状のC8−C12アルキニルアリールオキシ基、直鎖または分岐鎖を持つC6−C12アルキルアリールオキシ基、C6−C12アリールアルコキシ基からなる組から選ばれるものであり、好ましくはR2は直鎖または分岐鎖を持つC1−C4アルコキシ基であり、より好ましくはR2はメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基であり、さらに好ましくはR2はエトキシ基であり、
R10及びR10’はそれぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
a)不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、式IIの化合物と式IIIの化合物とを反応させ、
R1は−C(O)R2であり、R2は直鎖または分岐鎖を持つC1−C12アルコキシ基、C3−C12シクロアルキルオキシ基、鎖状のC2−C12アルケノキシ基、鎖状のC2−C12アルキニルオキシ基、鎖状のC8−C12アルケニルアリールオキシ基、鎖状のC8−C12アルキニルアリールオキシ基、直鎖または分岐鎖を持つC6−C12アルキルアリールオキシ基、C6−C12アリールアルコキシ基からなる組から選ばれるものであり、好ましくはR2は直鎖または分岐鎖を持つC1−C4アルコキシ基であり、より好ましくはR2はメトキシ基、エトキシ基、プロポキシ基、ブトキシ基であり、さらに好ましくはR2はエトキシ基であり、
R10及びR10’は、それぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
b)不活性溶媒において、ルイス酸が存在しているうえで、式IV−2の化合物を環化して式I−1の化合物を得る。
R1、R3、R4、R5、R6及びR7の各置換基は上記第一局面における各置換基の定義と同様であり、
R10は水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものである。
R1はtert−ブトキシカルボニルアミノ基、ベンジルオキシカルボニルアミノ基、フルオレニルメトキシカルボニルアミノ基、アセチルアミノ基、アリルアミノ基からなる組から選ばれるものであり、またはR1は−C(O)R2’であり、R2’は水酸基、アミノ基、直鎖または分岐鎖を持つC1−C4アルコキシ基からなる組選ばれるものであり、好ましくはエトキシ基であり、
R10は、上記第三局面に記載の定義と同様である。
R3、R4、R5、R6、R7の定義は以上第一局面に記載の定義が同様であり、
式I−3の化合物をHofmann分解を経て転位させることにより、式V′の化合物を獲得し、または、
本発明で使われる「アルキル基」とは一価飽和脂肪族鎖式炭化水素を意味する。前記鎖式炭化水素は、直鎖または分岐鎖を持つものでよい。本発明の例示実施形態において、「アルキル基」は炭素数1−5(C1−C5アルキル基)を有してもよい。本発明の他の例示実施形態において、「アルキル基」は炭素数1−4(C1−C4アルキル基)を有してもよい。本発明の他の例示実施形態において、「アルキル基」は炭素数1−3(C1−C3アルキル基)を有してもよい。具体的には、「アルキル基」は、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、イソブチル基、t−ブチル基、またはtert−アミル基を含むが、これらに限られない。
Claims (9)
- 一般式Iに表される多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩であって、
R3及びR4はそれぞれ独立に水素、アシル基、直鎖または分岐鎖を持つC1−C12アルキル基、鎖状のC2−C12アルケノキシ基、鎖状のC2−C12アルキニルオキシ基、C6−C12アリールアルキル基、C3−C12シクロアルキルアルキル基、C3−C12シクロアルキルオキシアルキル基、C6−C12アリールオキシアルキル基、C6−C12アリールアルコキシアルキル基、CにつながるO、S、Nからなる組みから選ばれるヘテロ原子を含有する直鎖のC1−C12アルキル基及びC3−C12ナフテン基からなる組から選ばれるものであり、ここで、該アシル基はホルミル基、アセチル基からなる組から選ばれるものであり、
R5及びR6はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、スルホニル基、アミノ基または保護基を持つアミノ基からなる組から選ばれるものであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、該保護基を持つアミノ基はtert−ブトキシカルボニルアミノ基、ベンジルオキシカルボニルアミノ基、フルオレニルメトキシカルボニルアミノ基、アリルアミノ基またはアセチルアミノ基からなる組から選ばれるものであり、
R7はアセチル基である、多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩。
- 請求項1に記載の多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩であって、一般式I−aに示すように、
R3及びR4はそれぞれ独立に水素、アシル基、直鎖または分岐鎖を持つC1−C4アルキル基からなる組から選ばれるものであり、該アシル基はホルミル基、アセチル基からなる組から選ばれるものであり、
R5及びR6はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、スルホニル基、アミノ基からなる組から選ばれるものであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものである、多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩。 - 請求項2に記載の多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩であって、
a)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−蟻酸エチル、
b)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−蟻酸、
c)(R,S)−2−アセチル−5,8−ジメトキシ−1,2,3,4−テトラリン−2−ホルムアミド、
からなる組から選ばれるものである、多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩。 - 請求項1〜3のいずれか1項に記載の多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩の調製方法であって、以下ステップを含み、
a)不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、式IIの化合物と式IIIの化合物とを反応させ、
R3、R4、R5、R6、R7の定義は請求項1における各置換基の定義と同様であり、
R10及びR10’は、それぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
よって、R1が−C(O)R2であり、且つR2が以上のように限定された式IVの化合物を形成し、並びに
a)不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、式IIの化合物と式IIIの化合物とを反応させ、
R3、R4、R5、R6、R7の定義は請求項1における各置換基の定義と同様であり、
R10及びR10’は、それぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
よって、R1が−C(O)R2であり、且つR2が以上のように限定された式IVの化合物を形成し、
a)不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、式IIの化合物と式IIIの化合物とを反応させ、
R3、R4、R5、R6、R7の定義は請求項1における各置換基の定義と同様であり、
R10及びR10’は、それぞれ独立に水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
よって、R1が−C(O)R2であり、且つR2が以上のように限定された式IVの化合物を形成し、
- 請求項4に記載の多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩の調製方法であって、
R1は−C(O)R2であり、R2はエトキシ基であり、R3、R4はそれぞれメチル基であり、R5、R6はそれぞれ水素であり、R7はアセチル基であり、R10、R10’はそれぞれ塩素または臭素である場合は、前記方法は以下のステップを含み:
a)式II−2の化合物と2−ブロモエチル塩素とを反応させて式IV−2の化合物を形成し、
b)不活性溶媒において、ルイス酸が存在しているうえで、式IV−2の化合物を環化して式I−1の化合物を得る、
多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩の調製方法。 - 請求項4に記載の多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩の調製方法であって、
ステップa)に記載のアルカリは、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、水酸化ナトリウム、それらの任意組み合わせからなる組から選ばれるものであり、ステップa)に記載の不活性溶媒は、N,N−ジメチルアミド、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジクロロメタン、1,2−ジクロロエタン、それらの任意組み合わせからなる組から選ばれるものであり、ステップa)における反応温度は40℃〜60℃であり、または、
ステップb)に記載の不活性溶媒は、ジクロロメタン、ニトロベンゼン、クロロベンゼン、アセトニトリル、テトラヒドロフラン、トルエン、それらの任意組み合わせからなる組から選ばれるものであり、ステップb)に記載のルイス酸は、塩化亜鉛、塩化第一鉄、塩化第一スズ、塩化銅、それらの任意組み合わせからなる組から選ばれるものであり、ステップb)における反応温度は−10℃〜20℃であり、または、
ステップc)に記載の加水分解反応は、不活性溶媒において、アルカリが存在しているうえで、温度30℃〜80℃で行われ、前記不活性溶媒は、メチルアルコール、エチルアルコール、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、ジクロロメタン、それらの任意組み合わせからなる組から選ばれるものであり、前記アルカリは、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化リチウム、それらの任意組み合わせからなる組から選ばれるものであり、または、
ステップd)に記載のアミノ化反応は、アミノ化試薬が存在しているうえで行われ、前記アミノ化試薬は、アンモニア、アンモニア水、C1−C12アルキルアミン、C3−C12シクロアルキルアミン、C6−C12アリールアミンからなる組から選ばれるものである、多置換テトラリン系化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩の調製方法。 - 式IVに表される化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩であって、
R1、R3、R4、R5、R6及びR7の各置換基は請求項1に記載の各置換基の定義と同様であり、
R10は水酸基またはハロゲンであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものである、
- 請求項7に記載の化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩であって、
その単一異性体、異性体混合物またはその塩は、一般式IV−aに示されるように:
R3及びR4はそれぞれ独立に水素、アシル基、直鎖または分岐鎖を持つC1−C4アルキル基からなる組から選ばれるものであり、該アシル基はホルミル基、アセチル基からなる組から選ばれるものであり、
R5及びR6はそれぞれ独立に水素、ハロゲン、アミノ基、スルホニル基からなる組から選ばれるものであり、ハロゲンはヨウ素、臭素、塩素からなる組から選ばれるものであり、
R10は、請求項7に記載の定義と同様である、化合物、その単一異性体、異性体混合物またはその塩。 - 式I−3の化合物をHofmann分解を経て転位させることにより式V′の化合物を獲得する式V′の化合物を調製する方法。
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