JP6183784B2 - 水槽付き家具への水栓装置取り付け方法 - Google Patents
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Description
る。したがって、水槽とその奥側に立設する立壁とを有する洗面化粧台を、その背面が建
築壁に当接するように配置した場合、給水管は、洗面化粧台の立壁と建築壁との間に形成
される隙間に配設されることになる。
前に、予め洗面化粧台の立壁の背面側に給水管を配設しておくことが考えられる。洗面化
粧台を設置する前に、十分な作業スペースにおいて給水管の配設作業を行っておくためで
ある。
図2に示すように、カウンター10は建築壁Wに固定する。建築壁Wにカウンター10を固定する際の具体的な方法は、ネジ等を用いて直接固定することや金具等を用いて間接的に取り付けることが考えられる。
図4は第二の工程を示す側面図であり、図4に示すように、治具50を取り付けた給水配管42c及び給湯配管42hを立壁11に形成される貫通孔14に立壁11の前面側から挿入する。立壁11の貫通孔14から挿入された治具50のカバー部52(図3参照)は、建築壁Wに干渉すると、進行方向を下方側に変えながら下方に進むことになる。
図5及び図6は第三の工程を示す側面図である。図5に示すように、治具50が取り付けられた給水配管42c及び給湯配管42hを立壁11の前面側から下方に押し込むように操作することで治具50が建築壁Wの表面に沿って動いて給水配管42c及び給湯配管42hは下方側に移動する。下方に移動する過程において後横桟34とカバー部52が干渉することになるが、下方への移動が妨害されないような誘導面54(図3参照)を有していることからカバー部52(図3参照)は後横桟34を乗り越えて下方へ移動することができる。図6に示すように湯水混合栓41が貫通孔14の位置に移動するまで立壁11の前面側から操作する。
10:カウンター
12:水槽
14:貫通孔
30:キャビネット
31L、31R:側板
32:扉
34:後横桟
37:止水栓
40:水栓装置
41:湯水混合栓
42c:給水配管
42h:給湯配管
45:吐水部
46:ハンドル
50:治具
51:連結部
52:カバー部
53:ガイド面
54:誘導面
W:建築壁
C:中心軸
Claims (4)
- 水槽付き家具への水栓装置の取り付け方法であって、前記水槽付き家具は、背面が建築壁と隙間を空けて対向するよう立設される立壁と、前記立壁の前面側に設けられ水を受ける水槽と、を有するカウンターと、前記立壁に取り付けられる水栓装置と、を備え、
前記水栓装置は、水を供給する給水配管と、湯を供給する給湯配管と、前記給水配管及び給湯配管が接続され供給される湯と水を混合する湯水混合水栓と、を有し、前記給水配管及び給湯配管は、その少なくとも一方が耐圧ホースとされたものであって、前記水栓装置を前記立壁に取り付ける際に用いる治具は、前記給水配管及び給湯配管の先端を連結する連結部と、前記給水配管及び給湯配管の先端が前記建築壁に接触しないように前記給水配管及び給湯配管を前記建築壁に沿わせて下方に誘導するカバー部とを有しており、前記カウンターを前記建築壁に対し直接または間接的に取り付ける第1の工程と、前記治具が取り付けられた前記給水配管及び給湯配管を前記立壁に形成された貫通穴に前面側から挿入する第2の工程と、前記貫通穴から挿入された前記給水配管及び給湯配管を前記立壁の背面側に配設するように前記前面側から押し込む第3の工程と、を有することを特徴とする水槽付き家具への水栓装置取り付け方法。 - 前記治具は、
前記建築壁と接触した際に、前記給水配管及び給湯配管を前記立壁の背面側の下方側に案内するようなガイド面を有していることを特徴とする請求項1記載の水槽付き家具への水栓装置取り付け方法。 - 前記治具は、
前記カバー部の前記給水配管及び給湯配管を取り付ける取り付け面の中心軸に対して前記ガイド面が対称に形成されていることを特徴とする請求項2記載の水槽付き家具への水栓装置取り付け方法。 - 前記水槽付き家具は、前記カウンターの下方にキャビネットを有し、前記キャビネットは、前記建築壁と対向して背板を支持する後横桟を有しており、前記治具は、前記後横桟を乗り越えて下方に誘導する誘導面を有することを特徴とする請求項3記載の水槽付き家具への水栓装置取り付け方法。
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JP2015063830A JP2015063830A (ja) | 2015-04-09 |
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JP3635652B2 (ja) * | 1997-05-13 | 2005-04-06 | 東陶機器株式会社 | 水槽付き家具 |
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- 2013-09-25 JP JP2013198179A patent/JP6183784B2/ja active Active
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