JP6183076B2 - バッグインボックス製造装置及びバッグインボックス製造方法 - Google Patents
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Description
aが水平になって段ボール34内に収納されることが必要であるが、上記フレキシブルバッグ31を上記ロータリー式充填機や縦型充填機で充填した場合においては、充填されたフレキシブルバッグの段ボール34内での姿勢は不揃いになりやすい。
リテーナーと、フレキシブルバッグセット手段と、充填機と、段ボール製函手段と、フレキシブルバッグ移し替え手段と、段ボール封緘手段と、空リテーナー回収手段と、を備えており、
前記リテーナーは、プラスチック製あるいは金属製のものであり、開放された天面と、底面と、4つの側面からなり、4つの側面の内一面が、部分開放されており、部分的に壁面が形成されており、開放された側面と対向する側面の上端の一部にはフレキシブルバッグのスパウト部を保持する手段であるスパウトホルダー部を降下させるための開放部が設けられ、更に底面にフレキシブルバッグのスパウトを下方から押さえ込む固定台座を上昇させるための挿入口が設けられており、
リテーナーは、充填前に予め空のフレキシブルバッグをセットするもので、
フレキシブルバッグセット手段は、空のフレキシブルバッグを前記リテーナーにセットするもので、 且つ、フレキシブルバッグがスパウトホルダー部にセットされる位置は一斗缶の内容物注出口の位置となり、
充填機は、前記リテーナーにセットされたフレキシブルバッグに液状内容物を充填する、前記一斗缶用充填機を転用してなる充填機であって、
段ボール製函手段は前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納する段ボールを製函するもので、
フレキシブルバッグ移し替え手段は、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグをリテーナーから前記製函された段ボールに移し替えるもので、
段ボール封緘手段は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納した段ボールを封緘するもので、
空リテーナー回収手段は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが段ボールに移し替えられ空になったリテーナーを回収するもので、
前記リテーナーは、上下に稼動可能でスパウトを保持するスパウトホルダー部と、固定台座を備え、固定台座でスパウト部を下方から押さえてスパウトにキャップを打栓することを特徴とするバッグインボックス製造装置である。
放された天面142aと、底面142bと、4つの側面142c−1、142c−2、142c−3、142c−4からなっている。4つの側面の内142c−4は、部分開放されており、部分的に壁面142−4aが形成されている。また、開放された側面142c−4と対向する側面即ち、側面142c−2の上端の一部にはフレキシブルバッグのスパウト部を保持する手段であるスパウトホルダー部142dを矢印61で示す方向に下降させるための開放部142c−2aが設けられている。更に底面142bにはフレキシブルバッグのスパウトを下方から押さえ込む固定台座142eを矢印62で示す方向に上昇させるための挿入口142b−1aが設けられている。リテーナー142は一斗缶の外形、大きさを一斗缶と合わせる事によって従来の一斗缶用ロータリー充填機を改造することなしで使用することが出来る。しかしこれに限定されるものではない。
手段143によってフレキシブルバッグ141がリテーナー142にセットされる。リテーナー142は上記ロータリー式充填機の場合と同様のリテーナーを用いることが出来る。フレキシブルバッグ141がセットされたリテーナー172は、搬入コンベア145によってリテーナー停留部171に搬入される。搬入されたリテーナー172は一旦リテーナー停留部171に留められ、(図18の場合は)3個のリテーナーが揃った時点で充填部175に搬入コンベア152によって搬入される。その後充填部175の充填ユニット174によって液体内容物が充填される。
1−1、1−2・・・連続する複数列の長尺状のバッグ
1a、1b・・・一個にカッティングされたバッグ
2・・・連続する長尺状のバッグが搬送される方向を示す矢印
3・・・充填部
3−1、3−2・・・2個の充填部
4・・・充填部より延設されたコンベア
4−1、72・・・バッグ1a、1bを搬送する2列のコンベア
4a・・・コンベア4の駆動ロール
5・・・コンベア4の先端方向を示す矢印
5−1、5−2・・・コンベア4−1、72の搬送方向を示す矢印
6・・・シューター
7・・・段ボール
8・・・段ボールを供給する方向を示す矢印
9・・・コンベア
9a・・・コンベア9のロール
10・・・キャップが施封されていないスパウト
11・・・キャップが施封されたスパウト
12・・・カッティング部
13・・・往復移動する移送手段
21・・・容器供給部
22・・・容器
23・・・容器22を搬送する方向を示す矢印
24・・・充填ユニット
25・・・充填部
26・・・充填ユニットが回転する方向を示す矢印
27・・・充填の終わった容器
28・・・容器回収部
29・・・充填の終わった容器27が搬送され回収される方向を示す矢印
31・・・フレキシブルバッグ
31a・・・フレキシブルバッグ31のシール部
32・・・スパウト
32a・・・キャップ
34・・・段ボール
52・・・リテーナー
52a・・・開放された天面
52b・・・底部
52c−1、52c−2、52c−3、52c−4・・・4つの側面
52c−4a・・・壁面
52d・・・スパウトホルダー部
61・・・スパウトホルダー部が下降する方向
62・・・固定台座が上昇する方向
63・・・固定台座が更に上昇する方向
64・・・キャップホルダーが下降する方向
65・・・充填ノズルが下降する方向
80・・・フレキシブルバッグのスパウトが押し込まれる方向
81・・・図14(a)を見る方向
82・・・リテーナーの底部が回転する方向
83・・・液体内容物が充填されたフレキシブルバッグが落下する方向
140・・・充填ユニットの回転方向
141・・・フレキシブルバッグ
141a・・・袋状のバッグ本体
141b・・・スパウト
141b−1、141b−2、141b−3・・・スパウトのヒンジ
141b−4・・・スパウト接続部
141c・・・キャップ
142・・・リテーナー
142−4a・・・壁面
142a・・・開放された天面
142b・・・底面
142b−1a・・・固定台座の挿入口
142c−1、142c−2、142c−3、142c−4・・・リテーナーの側面
142c−2a・・・開放部
142d・・・スパウトホルダー部
142d−1・・・スパウトホルダー部の凹部
142e・・・固定台座
143・・・フレキシブルバッグセット手段
144・・・充填機
144a・・・充填ユニット
144b・・・充填ノズル
146・・・搬出コンベア
147・・・段ボール
148・・・段ボール製函手段
149・・・移し替え装置
150・・・段ボール封緘手段
151・・・空リテーナー回収手段
152・・・搬入コンベア
153・・・キャップホルダー
154・・・キャップ
155・・・スパウト押し込み具
161・・・容器供給部
162・・・容器
165・・・充填部
164・・・充填ユニット
167・・・充填が終わった容器
168・・・容器回収部
171・・・リテーナー停留部
172・・・リテーナー
174・・・充填ユニット
175・・・充填部
D1・・・スパウトホルダー部の凹部の寸法
D2・・・スパウト接続部の直径
Claims (5)
- 一斗缶用充填機を用いて、フレキシブルバッグに液状内容物を充填した後、段ボールに収納してバッグインボックスを製造する装置であって、
リテーナーと、フレキシブルバッグセット手段と、充填機と、段ボール製函手段と、フレキシブルバッグ移し替え手段と、段ボール封緘手段と、空リテーナー回収手段と、を備えており、
前記リテーナーは、プラスチック製あるいは金属製のものであり、開放された天面と、底面と、4つの側面からなり、4つの側面の内一面が、部分開放されており、部分的に壁面が形成されており、開放された側面と対向する側面の上端の一部にはフレキシブルバッグのスパウト部を保持する手段であるスパウトホルダー部を降下させるための開放部が設けられ、更に底面にフレキシブルバッグのスパウトを下方から押さえ込む固定台座を上昇させるための挿入口が設けられており、
リテーナーは、充填前に予め空のフレキシブルバッグをセットするもので、
フレキシブルバッグセット手段は、空のフレキシブルバッグを前記リテーナーにセットするもので、 且つ、フレキシブルバッグがスパウトホルダー部にセットされる位置は一斗缶の内容物注出口の位置となり、
充填機は、前記リテーナーにセットされたフレキシブルバッグに液状内容物を充填する、前記一斗缶用充填機を転用してなる充填機であって、
段ボール製函手段は前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納する段ボールを製函するもので、
フレキシブルバッグ移し替え手段は、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグをリテーナーから前記製函された段ボールに移し替えるもので、
段ボール封緘手段は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納した段ボールを封緘するもので、
空リテーナー回収手段は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが段ボールに移し替えられ空になったリテーナーを回収するもので、
前記リテーナーは、上下に稼動可能でスパウトを保持するスパウトホルダー部と、固定台座を備え、固定台座でスパウト部を下方から押さえてスパウトにキャップを打栓することを特徴とするバッグインボックス製造装置。 - 前記リテーナーは循環して使用されることを特徴とする請求項1に記載のバッグインボックス製造装置。
- 前記充填機は一斗缶用ロータリー式充填機であることを特徴とする請求項1または2に記載のバッグインボックス製造装置。
- 前記充填機は一斗缶用縦型充填機であることを特徴とする請求項1または2に記載のバッグインボックス製造装置。
- 請求項1から4のいずれかに記載のバッグインボックス製造装置を用いてバッグインボックスを製造することを特徴とするバッグインボックス製造方法。
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JP2013183929A JP6183076B2 (ja) | 2013-09-05 | 2013-09-05 | バッグインボックス製造装置及びバッグインボックス製造方法 |
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