JP2015151170A - バッグインボックス製造装置及びバッグインボックス製造方法 - Google Patents

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考世 松田
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Abstract

【課題】大型のフレキシブルバッグに内容物を充填する際に、多大な設備費や設置スペースを必要とせず、高速充填が可能で、しかも液状内容物が外箱に付着したり、外箱の紙粉異物が液状内容物に混入することがなく、規定量の充填が可能で、更にエア抜きが可能なバッグインボックス製造装置及びバッグインボックス製造方法を提供する。
【解決手段】リテーナー142と、フレキシブルバッグセット手段143と、充填機144と、エアー抜き部110と、フレキシブルバッグ移し替え手段149と、を備えており、リテーナーに、充填前に予め空のフレキシブルバッグをセットし充填機で液状内容物を充填した後、エアー抜き部でフレキシブルバッグに残存するエアーを抜いた後にキャップ打栓を行う。
【選択図】図10

Description

本発明は、液状内容物を充填したフレキシブルバッグを収納段ボールに収納してバッグインボックスを製造する装置及び製造方法であって、更に詳細には前記フレキシブルバッグが大型の場合に用いられるバッグインボックス製造装置及び製造方法に関するものである。
図1は従来のバッグインボックスの製造装置の構成の一例を示す図である。図1に示されるバッグインボックスの製造装置は充填ラインが1列のものである。連続する長尺状のバッグ1が矢印2で示される搬送方向に搬送され、充填部3で所定の液状内容物が充填され、充填部3より延設されたコンベア4と、該コンベア4の矢印5で示される搬送方向の先端部に配置されたバッグシューター6と、該バッグシューター6の下側に、前記コンベア4に対して直交方向に、段ボール7を矢印8の方向に供給するコンベア9を備えているものである。尚、充填機に供給されるバッグのキャップが施封されていないスパウト10は、符号11で示すように充填後キャップが施封される場合の他に、元々キャップが付いた状態で充填機に供給され充填機内でキャップを離脱し、充填、再打栓される場合がある。
長尺状の連続するバッグ1を前記充填部3に供給し、該充填部3にて、連続するバッグ1のスパウト10(キャップ11を取り外したもの)からバッグ1内に所定の液状内容物を充填した後、充填された連続するバッグ1を、カッティング部12で各1個ずつのバッグ1aとしてカッティングし、コンベア4の駆動ロール4aで矢印5の方向にシューター6まで搬送して、段ボール7を供給するコンベア9のロール9a(又はベルト)によって、段ボール7をシューター6の下側に供給して、1個の段ボール7内に該バッグ1aを1個ずつ収納するようにしている。
特開2012−116568号公報 特開2013−43646号公報 特開平8−151003号公報
バッグインボックスの製造装置では高速製造が要求される。図1に示される充填ラインが1列のバッグインボックスの製造装置では、1個のバッグインボックスの充填時間によって製造時間が決定されるため、高速でバッグインボックスを製造することは困難であった。
図2は図1とは別のバッグインボックスの製造装置の構成の一例を示す図であって、バッグインボックスの製造速度を速めた装置で、例えば3列の充填ラインを備えたものである。
図2に示すバッグインボックスの製造装置の場合は、充填部3と同数のシューター6と段ボール7の供給ラインとを必要とするため、装置が複雑になり、多大の設備費や設置スペースが必要となる。
また、上記のような複数ラインの充填部を備えた装置としては、図3に示すように、バッグ1a、1bを搬送する2列のコンベア4−1、4−2を備え、1箇所の段ボール供給位置にてバッグ1a、1bを収納出来るようにした装置がある。
この装置は連続する複数列の長尺状のバッグ1−1、1−2内に、各列毎に所定の液状内容物を充填するための2個の充填部3−1、3−2と、各充填部より延設された各コンベア4−1、4−2と、該各々コンベアの搬送方向5−1、5−2の先端部の間を、前記コンベア4−1、4−2に対して直交する方向に往復移動する移送手段13(スライドテーブルユニット、ベルトコンベア、ロールコンベアなど)と、コンベア4−1、4−2に対して該移送手段13の反対側に配置されたバッグシューター6と、該バッグシューター6の下側に、前記コンベア4−1及びコンベア4−2に対して直交方向に段ボール7を供給するコンベア9を備えたものがある。
この装置の場合は、移送手段13の機構が複雑になり、またその移送往復に要する時間は、2列のコンベア4−1、4−2の間隔を移動するだけの時間を必要とする。
更に図3とは別の高速で充填する装置としては、図4に示すような充填部が回転式となっているロータリー式充填機がある。図4に示されるロータリー式充填機は、容器供給部21において容器22を矢印23で示す方向に搬送して充填ユニット24に供給する。充填部25の充填ユニット24(図4の場合は8個の充填ユニットがある)は矢印26の方向に連続回転しながら、供給された容器に液状内容物を充填する。充填の終わった容器27は容器回収部28において矢印29で示される方向に搬送され回収される。
また、上記ロータリー式充填機とは別の図5に示すような縦型充填機がある。図5に示される縦型充填機は、容器供給部161において容器162を矢印53で示す方向に搬送して充填部165に供給する。充填部165の充填ユニット164(図5の場合は3個(3ヘッド)の充填ユニットがある)は、供給された容器に液状内容物を充填する。充填の終わった容器167は容器回収部168において矢印59で示される方向に搬送され回収される。このような縦型充填機では、同時に複数の容器162を容器供給部161で供給し、それと同数の充填ユニットで充填することによって高速充填を可能にしている。
一般的に、図4、図5に示されるロータリー式充填機や縦型充填機は、図1〜図3に示す充填機と比較して高速で充填することが出来るが、充填される容器として缶、ペットボトル、紙容器といった自立可能なある程度の剛性を有する容器を対象とするものであって、図6に示されるフレキシブルバッグのような柔軟な容器の場合は、上記ロータリー式充填機や縦型充填機は使用されていない。
使用されていない理由として、上記ロータリー式充填機や縦型充填機に空のフレキシブルバッグをセットすること、及び充填後に搬出して段ボールに回収することは、特にバッグが大型のフレキシブルバッグの場合には位置合わせ等が難しかったことが問題となっていた。また充填後にフレキシブルバッグの場合はキャップを打栓する前に残存エアーのない様にエアー抜きをしなければならない。
上記フレキシブルバッグは、図6(a)及び(b)の側面図に示すようなものであって、フレキシブルバッグ31のバッグ本体は、柔軟なプラスチックフィルム製の包材を袋状にしたものであり、シール部31aによって袋状にしたバッグ本体の上部の一部開口部に、液状内容物注入出用のスパウト32を接続し、キャップ32aによって施封されている。
そしてバッグを段ボール投入時の状態は、上記図6(a)のように立方体形状のもの、
あるいは図6(b)のように偏平形状のもの等がある。
一般的に、バッグインボックス型の液状包装における段ボール34内に収納される上記バッグ31の姿勢については、前記キャップ32a部分が常に上側を向き、シール部31aが水平になって段ボール34内に収納されることが必要であるが、上記フレキシブルバッグ31を上記ロータリー式充填機や縦型充填機で充填した場合においては、充填されたフレキシブルバッグの段ボール34内での姿勢は不揃いになりやすい。
上記問題を解決するために、図7に示すように、充填前にフレキシブルバッグ31を段ボール34に予めセットしておき、フレキシブルバッグ31が収納された段ボール34を上記ロータリー式充填機や縦型充填機に供給して充填することも考えられるが、この場合には液状内容物が段ボール34に付着して段ボールを汚したり、段ボール34の紙粉異物が液状内容物に混入するといった問題があった。
また、上記ロータリー式充填機や縦型充填機によって充填が可能で、しかも液状内容物が段ボールに付着したり、段ボールの紙粉異物が液状内容物に混入するといった上記問題を解決するためのリテーナーが提案されている。
図8に該リテーナーの一例を示す。図8に示されるリテーナー52はプラスチック製あるいは金属製のものであって、埃を発生しない材料で作製されたもので、空のフレキシブルバッグを内部にセットすることが出来る。図8に示されるリテーナー52は、開放された天面52aと、底部52bと、4つの側面52c−1、52c−2、52c−3、52c−4からなっている。4つの側面の内52c−4は、部分開放されており、部分的に壁面52c−4aが形成されている。また、開放された側面52c−4と対向する側面即ち、側面52c−2の上端にはフレキシブルバッグを保持するスパウトホルダー部52dが備えられており、スパウトホルダー部52dにフレキシブルバッグが保持された状態で液状内容物が充填される。
上記ロータリー式充填機や縦型充填機によって充填された後に行われるキャップ打栓(キャップを取り付けること)の際に、上記の方法ではフレキシブルバッグのスパウト32が垂直に正確に保持されていないために、キャップ打栓が斜めになってしまい正確に行われない。その結果、内容物が洩れてしまうといった問題がある。
更に上記ロータリー式充填機や縦型充填機によってフレキシブルバッグに内容物が充填された後に行われるキャップ打栓の際には、充填された内容物がエアーに触れることのない様にエアー抜きをしながらキャップ打栓を行なう必要がある。フレキシブルバッグが小型の場合に行われているエアー抜きは、例えば図9に示すように、まず袋体50のキャップ35が被せられたスパウト36が充填機のスパウトホルダー37にセットされる(図9(a))。ついで、キャップ35がスパウト36から外されると同時に、上面38(スパウトフランジ部40と接触する面)が平らになっているエアレスフィルパッド39が矢印43の方向に上昇し、スパウトフランジ部40を、内袋フィルム41を介して下から押さえる(図9(b))。つぎに、エアレスフィルパッド39が内袋フィルム41を押さえたまま、エアレスフィルパッド39とスパウトホルダー37は矢印44の方向に上昇し、スパウト36は充填ノズル42に嵌合する(図9(c))。つづいて、エアレスフィルパッド39が下がり、充填が始まる。
充填が終了すると、スパウトホルダー37は下降して、スパウト36が充填ノズル42から外れ、露出する。露出したスパウト36にキャップ35が嵌合されると、スパウト36はスパウトホルダー37から外れて、袋体50が充填口から分離する。このように、エアレスフィルパッド39を用いて充填作業を行うので、袋体内部のエアーは残らない。
しかしながら、一斗缶充填機のような大型容器の充填機ではエアレスフィル機構が備えられていないため充填後にエアー抜き作業を行う必要がある。
そこで本発明は、特に大型のフレキシブルバッグに内容物を充填する際に、多大な設備費や設置スペースを必要とせず、高速充填が可能で、しかも液状内容物が外箱に付着したり、外箱の紙粉異物が液状内容物に混入することがなく、規定量の充填が可能で、更にエア抜きが可能なバッグインボックス製造装置及びバッグインボックス製造方法を提供することを目的とする。
そこで本発明の請求項1に記載の発明は、
フレキシブルバッグに液状内容物を充填した後、段ボールに収納してバッグインボックスを製造する装置であって、
リテーナーと、フレキシブルバッグセット手段と、充填機と、エアー抜き部と、フレキシブルバッグ移し替え手段と、を備えており、
リテーナーは、充填前に予め空のフレキシブルバッグをセットするもので、フレキシブルバッグのスパウトを保持するスパウト保持部を備え、
フレキシブルバッグセット手段は、空のフレキシブルバッグを前記リテーナーにセットするもので、
充填機は、前記リテーナーにセットされた空のフレキシブルバッグに液状内容物を充填するもので、
エアー抜き部は、キャップ打栓の直前に液状内容物が充填されたフレキシブルバッグに残存するエアーを抜くと共に、前記スパウトにキャップを打栓するもので、
フレキシブルバッグ移し替え手段は、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグをリテーナーから製函された段ボールに移し替えるものであることを特徴とするバッグインボックス製造装置である。
本発明の請求項2に記載の発明は、
前記リテーナーのフレキシブルバッグ保持部はリテーナーの上面の角部に備えられたことを特徴とする請求項1に記載のバッグインボックス製造装置である。
本発明の請求項3に記載の発明は、前記充填機は一斗缶用ロータリー式充填機であることを特徴とする請求項1または2に記載のバッグインボックス製造装置である。
本発明の請求項4に記載の発明は、前記充填機は一斗缶用縦型充填機であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバッグインボックス製造装置である。
本発明の請求項5に記載の発明は、請求項1から4のいずれかに記載のバッグインボックス製造装置を用いてバッグインボックスを製造することを特徴とするバッグインボックス製造方法である。
本発明による請求項1に記載のバッグインボックス製造装置によれば、大型のフレキシブルバッグに液状内容物を充填することが出来、リテーナーにバッグインボックスをセットして充填するため液状内容物が外箱に付着したり、外箱の紙粉異物が液状内容物に混入することがない。
また、リテーナーに設けられたスパウト保持部にフレキシブルバッグのスパウトを保持して充填するために充填を確実に行うことが出来る。
更にキャップ打栓の直前に液状内容物が充填されたフレキシブルバッグに残存するエアーを抜くエアー抜き部を備えているために残存エアーをなくしキャップ打栓することが出来るので、液状内容物の品質を保つことが出来る。
本発明による請求項2に記載のバッグインボックス製造装置によれば、前記リテーナーのフレキシブルバッグ保持部はリテーナーの上面の角部に備えられており、一斗缶用充填機の充填ノズル位置と合っているため、確実に充填することが出来る。
本発明による請求項3に記載のバッグインボックス製造装置によれば、前記充填機は一斗缶用ロータリー式充填機であるために高速充填が可能でしかも新たな充填機を設備する必要がない。
本発明による請求項4に記載のバッグインボックス製造装置によれば、前記充填機は一斗缶用縦型充填機であるために高速充填が可能でしかも新たな充填機を設備する必要がない。
従来のバッグインボックスの製造装置の構成の一例を示す図。 図1とは別のバッグインボックスの製造装置の構成の一例を示す図。 複数ラインの充填部を備えたバッグインボックスの製造装置を示す図。 充填部がロータリー式となっているロータリー式充填機を示す図。 縦型充填機を示す図。 フレキシブルバッグの側面図。(a)は立方体形状のフレキシブルバッグ。(b)は偏平形状のフレキシブルバッグを示す。 充填前にフレキシブルバッグを段ボールに予めセットしたことを示す図。 従来提案されていたリテーナーの一例を示す図。 フレキシブルバッグが小型の場合に行われているエアー抜き方法を示す図。(a)は袋体のキャップが被せられたスパウトが充填機のスパウトホルダーにセットされた図。(b)はキャップがスパウトから外されると同時に、エアレスフィルパッドがスパウトフランジ部を、内袋フィルムを介して下から押さえることを示す図。(c)はスパウトが充填ノズル42に嵌合することを示す図。 本発明のバッグインボックス製造装置の概略構成を示す模式図で充填機がロータリー式の場合を示す図。 本発明のバッグインボックス製造装置に適用されるフレキシブルバッグの一例を示す模式図。 本発明に係るリテーナーの一例を示す模式図。 空のフレキシブルバッグを本発明に係るリテーナーにセットする場合を示す図。(a)はフレキシブルバッグを保持するスパウトホルダー部を示す図。(b)は空のフレキシブルバッグの左右端を折り機で折ることを示す図。(c)は帯状に連なったフレキシブルバッグから切り離された1個のフレキシブルバッグを示す図。 フレキシブルバッグが本発明に係るスパウトホルダー部に保持されてセットされた状態を説明するための図。(a)はスパウトホルダー部及びスパウトの上面図であって、フレキシブルバッグのスパウトが矢印80の方向に押し込まれることを示す図。(b)はフレキシブルバッグのスパウトがスパウトホルダー部に嵌めこまれることを示す図。 フレキシブルバッグのスパウトを本発明に係るスパウトホルダー部に保持する方法の一例を示す図。(a)はフレキシブルバッグのスパウトのヒンジ間にスパウト押し込み具を挿入したことを示す図。(b)は図15(a)の矢印81の方向から見た図。(c)はスパウトホルダー部の開口にスパウト胴部を押し込んだことを示す図。 本発明に係る充填機によって液状内容物が充填されることを示す図。(a)はリテーナーにフレキシブルバッグがセットされた状態を示す図。(b)は充填ノズルが下降して液体内容物が充填され、エアが残っていることを示す図。 充填後キャップホルダーが下降しキャップがスパウトに打栓される前にエアが抜かれることを示す図。(a)はエアー抜きがエアー抜きガイドを定量押しして行なわれることを示す図。(b)はエアー抜きガイドでフレキシブルバッグ141を押した状態でキャップが打栓されることを示す図。 液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが段ボールに収納されることを示す図。 縦型充填機を用いた本発明のバッグインボックス製造装置の概略構成を示す模式図。
以下、図面を参照して本発明のバッグインボックス製造装置を実施するための形態を説明する。
図10は本発明のバッグインボックス製造装置の概略構成を示す模式図で、充填機がロータリー式充填機の場合を示す図である。バッグインボックス製造装置は、リテーナー142と、フレキシブルバッグセット手段143と、充填機144と、エアー抜き部110と、段ボール製函手段148と、フレキシブルバッグ移し替え手段149と、段ボール封緘手段150と、空リテーナー回収手段151と、を備えている。
リテーナーは、充填前に予め空のフレキシブルバッグ141がフレキシブルバッグセット手段143によってセットされる充填用の箱である。充填機144はリテーナー142にセットされたフレキシブルバッグに液状内容物を充填するものである。図10に示される充填機144の場合は、充填ユニット144aが8個あり、矢印140で示す方向に回転しながら充填を行い、1回転する間に8個のフレキシブルバッグに充填することが出来る。
エアー抜き部110は、フレキシブルバッグに液状内容物を充填した後の、フレキシブルバッグに残存するエアーを抜くものであって、キャップ打栓の直前にエアー抜きを行なうものである。
段ボール製函手段148は前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納する段ボールを製函して箱状の段ボール147とするものである。フレキシブルバッグ移し替え手段149は、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグをリテーナーから前記製函された段ボール147に移し替えるものである。段ボール封緘手段150は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納した段ボール147を封緘するものである。
空リテーナー回収手段151は、前記液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが段ボールに移し替えられ空になったリテーナー142を回収する搬送コンベアである。
図11は本発明のバッグインボックス製造装置に適用されるフレキシブルバッグの一例
を示す模式図である。フレキシブルバッグ141は、柔軟なプラスチックフィルム製の包材を袋状にしたものであり、バッグ本体141aの上部の一部開口部に、液状内容物注入出用のスパウト141bを接続し、キャップ141cによって施封されている。スパウト141bは、スパウト胴部141b−5にヒンジ141b−1、141b−2、141b−3とスパウト接続部141b−4が設けられている。
図12は本発明に係るリテーナー142の一例を示す模式図である。リテーナー142はプラスチック製あるいは金属製のものであって、埃を発生しない材料で作製されたもので、空のフレキシブルバッグを内部にセットすることが出来る。リテーナー142は、天面142aと、底面142bと、4つの側面142c−1、142c−2、142c−3、142c−4からなっている。天面142aは部分開放されている部分と、フレキシブルバッグのスパウト部を保持する手段であるスパウトホルダー部142a−1とがある。更にスパウトホルダー部142a−1にはスパウトを保持するための開口142a−1aがある。また、4つの側面のうち側面142c−3には部分開放されている部分と、壁面142c−3aとがある。
リテーナー142の外形、大きさを一斗缶と合わせ、更にフレキシブルバッグのスパウト部を保持するフレキシブルバッグ保持部であるスパウトホルダー部142a−1の開口部142a−1aが、一斗缶の注入出口の位置にくるようにリテーナーの上面の角部とすることによって、従来の一斗缶用ロータリー充填機を改造することなしで使用することが出来る。しかしこれに限定するものではない。
図13は空のフレキシブルバッグ141をリテーナー142にセットする場合を示した図で、図示しない帯状に連なったフレキシブルバッグを1個のフレキシブルバッグ141(図13(c))に切り離した後、図示しない折り機に供給する。この場合、フレキシブルバッグ141のスパウト141bにキャップが施封されていた場合にはキャップは離脱される。また、リテーナー142のスパウトを保持するための開口142a−1aが右側にあるため、フレキシブルバッグ141のスパウト141bの位置が中央より右寄りの位置にあることが望ましい。
1個に切り離された上記フレキシブルバッグ141は折り機によってその左右の端が矢印61、62で示される方向に(スパウト141bがある面側に)折りたたまれ(図13(b))、その後空のフレキシブルバッグ141はリテーナー142にセットされる。リテーナー142に空のフレキシブルバッグ141がセットされる場合は、フレキシブルバッグ141のスパウト141bがスパウトホルダー部142a−1aの開口142a−1aに保持されてセットされる(図13(a))。
充填機に一斗缶充填機を用いる場合は、フレキシブルバッグ141がスパウトホルダー部142a−1aの開口142a−1aに保持されてセットされる位置は一斗缶の内容物注出口の位置とすることによって、一斗缶充填機の改造を行う必要がない。
図14はフレキシブルバッグ141がスパウトホルダー部142a−1aの開口142a−1aに保持されてセットされた状態を説明するための図である。図14(a)はスパウトホルダー部の開口142a−1a及びスパウト141bの上面図であって、フレキシブルバッグのスパウト141bは矢印80の方向に押し込まれてスパウト141bのヒンジ141b−1と141b−2の間のスパウト胴部141b−5がスパウトホルダー部の開口142a−1aに嵌めこまれる(図14(b))。この場合スパウトホルダー部142a−1aの開口部の寸法(D1)をスパウト141bの胴部141b−5の直径(D2)よりもわずかに小さくすることによってスパウト141bを嵌めこむことが出来、保持し易くなる。
図15にフレキシブルバッグ141のスパウト141bをスパウトホルダー部142a−1の開口142a−1aに保持する方法の一例を示す。フレキシブルバッグ141のスパウト141bのヒンジ141b−2と141b−3間にフレキシブルバッグセット手段であるスパウト押し込み具155を挿入する(図15(a))。図15(b)は図15(a)の矢印81の方向から見た図である。更にスパウト141bのヒンジ141b−2と141b−3間にスパウト押し込み具155を挿入した状態で水平方向に移動してスパウトホルダー部142a−1の開口142a−1aにスパウト141bのヒンジ141b−1と141b−2間のスパウト胴部141b−5を押し込む(図15(c))。このようにして空のフレキシブルバッグ141のスパウト141bはスパウトホルダー部142a−1(の開口142a−1a)に保持されてリテーナー142にセットされる。
このようにして空のフレキシブルバッグ141がリテーナー142にセットされた後、フレキシブルバッグ141に液状内容物が充填される。図16に充填方法を示す。リテーナー142にセットされたフレキシブルバッグ141(図16(a))には、充填ノズル144bが矢印65で示す方向に下降して液体内容物が充填される(図16(b))。この場合、フレキシブルバッグ141は充填された液体内容物100の上部にはエアー101があるため、この残存エアーを抜く必要がある。
充填後は充填ノズル144bが退いた後に、エアー抜き部110に運ばれる。エアー抜き部110では同時にキャップ154がスパウト141bに打栓される。図17に示すようにキャップホルダー153が矢印64で示す方向に下降しキャップ154がスパウト141bに打栓される。この場合、キャップ154がスパウト141bに打栓される前にエアー抜き処理が行なわれる。エアー抜きはエアー抜きガイド102を定量押しして行なわれる(図17(a))。そしてエアー抜きガイド102でフレキシブルバッグ141を押した状態でキャップホルダー153が矢印64で示す方向に更に下降し、キャップ154が打栓される(図17(b))。尚エアー抜き部110は充填機144内に設けられても良い。
上記説明のスパウトホルダー部142a−1及び空のフレキシブルバッグ141をリテーナー142にセットする方法は一例であって、これに限定するものではない。
このようにして液状内容物の充填とエアー抜きとキャップの打栓とが行われたフレキシブルバッグはスパウトホルダー部142a−1で保持されていたスパウトがスパウトホルダー部142a−1から開放され(例えばセット時とは逆方向にスパウトを移動する手段によって開放され)、図10に示す搬出コンベア146によって移し替え装置149に搬送され、更に段ボール147に移し替えられる。
以下、図10を用いて説明する。液体内容物が充填されたフレキシブルバッグを収納する段ボール147を製函する段ボール製函装置148は一般に用いられている段ボール製函装置を採用することが出来る。
移し替え装置149は、搬出されたリテーナーから液状内容物が充填されたフレキシブルバッグを上記製函された段ボールに移し替えて収納する装置であって、開口した段ボール上にリテーナーを搬送した後、段ボール上で図18に示すようにリテーナーの底部142bが矢印82の方向に回転して開口することによって、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグ141が矢印83で示される方向に落下して段ボールに収納される。
液状内容物が充填されたフレキシブルバッグが収納された段ボールを封緘する段ボール封緘装置150は、一般的に用いられている封緘装置を採用することが出来る。
一方、空になったリテーナー142は回収コンベア151によって、フレキシブルバッグセット装置143に搬送され、その後、再び空のフレキシブルバッグ141がセットされる。このようにリテーナー142は循環して使用される。また、リテーナー142は折りたたみが可能な構造とすることによって、保管場所を抑制することが出来る。
上記説明ではロータリー式充填機の場合を例示したが、縦型充填機であっても良い。図19は縦型充填機を用いたバッグインボックス製造装置の概略構成を示す模式図である。縦型充填機を用いたバッグインボックス製造装置は、リテーナー142と、フレキシブルバッグセット手段143と、リテーナー停留部171と、充填機175と、エアー抜き部110aと、段ボール製函手段148と、フレキシブルバッグ移し替え手段149と、段ボール封緘手段150と、空リテーナー回収手段151と、を備えている。リテーナー停留部171にはフレキシブルバッグ141がセットされたリテーナー172が停留される(図19では3個のリテーナーが停留されている)。充填機175には図19では3つの充填ユニット174が備えられている。
縦型充填機を用いたバッグインボックス製造装置の場合においても、図示しない帯状に連なったフレキシブルバッグを1個のフレキシブルバッグ141に切り離した後、折り機に供給する。折り機に供給されたフレキシブルバッグ141はフレキシブルバッグセット手段143によってリテーナー142にセットされる。この場合リテーナー142は上記ロータリー式充填機の場合と同様のリテーナーを用いることが出来る。
フレキシブルバッグ141がセットされたリテーナー172は、搬入コンベア145によってリテーナー停留部171に搬入される。搬入されたリテーナー172は一旦リテーナー停留部171に留められ、図19の場合は3個のリテーナーが揃った時点で充填部175に搬入コンベア152によって搬入される。充填部175に搬入されたフレキシブルバッグ141には充填部175の充填ユニット174によって液体内容物が充填される。
充填されたフレキシブルバッグ141はエアー抜き部110aに運ばれる。エアー抜き部110aでは前記ロータリー式充填機の場合と同様の方法でエアー抜きとキャップ打栓が行なわれる。尚エアー抜き部110aは充填機174内に設けられても良い。
充填後の各処理手段は、上記ロータリー式充填機の場合と同じ処理手段を用いることが出来る。
以上のように本発明のバッグインボックスの製造装置及び製造方法によれば、リテーナーにフレキシブルバッグを正確に保持出来るようにセットすることが出来、更に既存の一斗缶に充填するロータリー式充填機及び縦型充填機を用いて充填することが出来るため、多大な設備費や設置スペースを必要とせず、高速充填が可能で規定量の充填が出来、安定したキャップ打栓が出来る。また、液状内容物が外箱に付着したり、外箱の紙粉異物が液状内容物に混入することを防ぐことが出来る。また、エアー抜き部によってフレキシブルバッグ内の残存エアーを抜いた後にキャップ打栓することが出来るため、液状内容物の品質を保つことが出来る。
1・・・連続する長尺状のバッグ
1−1、1−2・・・連続する複数列の長尺状のバッグ
1a、1b・・・一個にカッティングされたバッグ
2・・・連続する長尺状のバッグが搬送される方向を示す矢印
3・・・充填部
3−1、3−2・・・2個の充填部
4・・・充填部より延設されたコンベア
4−1、4−2・・・バッグ1a、1bを搬送する2列のコンベア
4a・・・コンベア4の駆動ロール
5・・・コンベア4の先端方向を示す矢印
5−1、5−2・・・コンベア4−1、4−2の搬送方向を示す矢印
6・・・シューター
7・・・段ボール
8・・・段ボールを供給する方向を示す矢印
9・・・コンベア
9a・・・コンベア9のロール
10・・・キャップが施封されていないスパウト
11・・・キャップが施封されたスパウト
12・・・カッティング部
13・・・往復移動する移送手段
21・・・容器供給部
22・・・容器
23・・・容器22を搬送する方向を示す矢印
24・・・充填ユニット
25・・・充填部
26・・・充填ユニットが回転する方向を示す矢印
27・・・充填の終わった容器
28・・・容器回収部
29・・・充填の終わった容器27が搬送され回収される方向を示す矢印
31・・・フレキシブルバッグ
31a・・・フレキシブルバッグ31のシール部
32・・・スパウト
32a・・・キャップ
34・・・段ボール
35・・・キャップ
36・・・スパウト
37・・・スパウトホルダー
38・・・エアレスフィルパッドの上面
39・・・エアレスフィルパッド
40・・・スパウトフランジ部
41・・・内袋フィルム
42・・・充填ノズル
43・・・エアレスフィルパッドの上昇方向
44・・・エアレスフィルパッドとスパウトホルダーの上昇方向
50・・・袋体
52・・・リテーナー
52a・・・開放された天面
52b・・・底部
52c−1、52c−2、52c−3、52c−4・・・4つの側面
52c−4a・・・壁面
52d・・・スパウトホルダー部
53・・・容器を搬送する方向
59・・・容器が回収される搬送方向
61・・・フレキシブルバッグを折る方向
62・・・フレキシブルバッグを折る方向
65・・・充填ノズルが下降する方向
80・・・フレキシブルバッグのスパウトが押し込まれる方向
81・・・図14(a)を見る方向
82・・・リテーナーの底部が回転する方向
83・・・液体内容物が充填されたフレキシブルバッグが落下する方向
100・・・液状内容物
101・・・残存エアー
102・・・エアー抜きガイド
110、110a・・・エアー抜き部
140・・・充填ユニットの回転方向
141・・・フレキシブルバッグ
141a・・・袋状のバッグ本体
141b・・・スパウト
141b−1、141b−2、141b−3・・・スパウトのヒンジ
141b−4・・・スパウト接続部
141b−5・・・スパウト胴部
141c・・・キャップ
142・・・リテーナー
142a・・・天面
142a−1・・・スパウトホルダー部
142a−1a・・・スパウトホルダー部の開口部
142b・・・底面
142c−1、142c−2、142c−3、142c−4・・・リテーナーの側面
142c−3a・・・壁面
143・・・フレキシブルバッグセット手段
144・・・充填機
144a・・・充填ユニット
144b・・・充填ノズル
146・・・搬出コンベア
147・・・段ボール
148・・・段ボール製函手段
149・・・移し替え装置
150・・・段ボール封緘手段
151・・・空リテーナー回収手段
152・・・搬入コンベア
153・・・キャップホルダー
154・・・キャップ
155・・・スパウト押し込み具
161・・・容器供給部
162・・・容器
165・・・充填部
164・・・充填ユニット
167・・・充填された容器
168・・・容器回収部
172・・・リテーナー
171・・・リテーナー停留部
175・・・充填部
174・・・充填ユニット
D1・・・スパウトホルダー部の開口部の寸法
D2・・・スパウト胴部の直径

Claims (5)

  1. フレキシブルバッグに液状内容物を充填した後、段ボールに収納してバッグインボックスを製造する装置であって、
    リテーナーと、フレキシブルバッグセット手段と、充填機と、エアー抜き部と、フレキシブルバッグ移し替え手段と、を備えており、
    リテーナーは、充填前に予め空のフレキシブルバッグをセットするもので、フレキシブルバッグのスパウトを保持するスパウト保持部を備え、
    フレキシブルバッグセット手段は、空のフレキシブルバッグを前記リテーナーにセットするもので、
    充填機は、前記リテーナーにセットされた空のフレキシブルバッグに液状内容物を充填するもので、
    エアー抜き部は、キャップ打栓の直前に液状内容物が充填されたフレキシブルバッグに残存するエアーを抜くと共に、前記スパウトにキャップを打栓するもので、
    フレキシブルバッグ移し替え手段は、液状内容物が充填されたフレキシブルバッグをリテーナーから製函された段ボールに移し替えるものであることを特徴とするバッグインボックス製造装置。
  2. 前記リテーナーのフレキシブルバッグ保持部はリテーナーの上面の角部に備えられたことを特徴とする請求項1に記載のバッグインボックス製造装置。
  3. 前記充填機は一斗缶用ロータリー式充填機であることを特徴とする請求項1または2に記載のバッグインボックス製造装置。
  4. 前記充填機は一斗缶用縦型充填機であることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のバッグインボックス製造装置。
  5. 請求項1から4のいずれかに記載のバッグインボックス製造装置を用いてバッグインボックスを製造することを特徴とするバッグインボックス製造方法。
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