JP6181686B2 - 発泡性皮膚用外用剤 - Google Patents

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本発明は、種々の特性が改善された発泡性皮膚外用剤に関し、さらに詳しくは、酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤であって、前記界面活性剤として、少なくとも1種のアミノ酸系界面活性剤を含むことを特徴とする発泡性皮膚外用剤に関する。
従来、炭酸塩と酸とを水の存在下において混合し、炭酸ガスを発生させて使用する発泡性皮膚外用剤が知られている。そのような発泡性皮膚外用剤のなかには、界面活性剤を含有するものが知られている。
例えば、特許文献1には、脂肪酸の塩類、酸、発泡剤及び発泡調整剤を含有する発泡性化粧品用組成物が記載されている。また、特許文献2には、炭酸水素ナトリウムを含む第1剤と、炭酸水素ナトリウムと水の存在下で混合したときに気泡を発生する成分を含む第2剤と、第1剤及び第2剤に分散された2色の着色剤と、第1剤又は第2剤の一方又は双方に含まれた粉末石けんとからなる発泡性粉末化粧料が記載されている。
このような界面活性剤を含有する発泡性皮膚外用剤では、泡立ちや泡持ちなど泡に関する特性の向上が専ら検討されてきた。しかしながら、発泡性皮膚外用剤の使いやすさ(例えば、混ぜやすさ、塗りやすさ、除去のしやすさなど)や使用後の肌における効果(例えば、保湿性や肌弾力など)については検討されていなかった。
特開平1−290615号公報 特開平5−229933号公報
本発明は、前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、使いやすさや使用後の肌における効果が良好な一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤を提供することにある。
本発明者らは、酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む発泡性皮膚外用剤において、前記界面活性剤として少なくとも1種のアミノ酸系界面活性剤を使用することにより、使いやすさや使用後の肌における効果などの種々の特性が改善されることを見出し、本発明を完成するに至った。
すなわち、本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤であって、前記界面活性剤として、少なくとも1種のアミノ酸系界面活性剤を含むことを特徴とする。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤において、前記界面活性剤として、脂肪酸石けんをさらに含んでいてもよい。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤において、前記アミノ酸系界面活性剤として、ラウロイルグルタミン酸塩及びココイルグリシン塩の少なくとも一方を含むことが好ましい。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、増粘剤をさらに含むものが泡持ち、泡の持続性、塗りやすさ、除去のしやすさの観点から好ましい。
本発明によれば、使いやすさ及び使用後の肌における効果が良好な一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤を提供することができる。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤であって、前記界面活性剤として、少なくとも1種のアミノ酸系界面活性剤を含んでいる。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、酸性物質と炭酸ガス発生物質とを含有しており、使用者が、使用時に、発泡性皮膚外用剤と水分を含む液体とを混合することにより、あるいは酸性物質を含む剤と炭酸ガス発生物質を含む剤とを混合する(通常、一方の剤に水分が含まれる)ことにより、炭酸ガス発生による発泡を生じせしめ、皮膚に塗布して用いるものである。本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、一剤型であってもよいし、互いに分離した二剤以上の剤からなる多剤型であってもよい。取扱いの容易性やコストの観点からは、一剤型であることが好ましい。一方、製造の容易性や保存性の観点からは、多剤型であることが好ましい。
<一剤型の発泡性皮膚外用剤>
本発明の発泡性皮膚外用剤が一剤型である場合、発泡性皮膚外用剤は実質的に水分を含まない。ここで、実質的に水分を含まないとは、本発明の発泡性皮膚外用剤の保存中に酸性物質と炭酸ガス発生物質とが反応し、炭酸ガスが発生するために必要な量の水分を含まないことを言う。具体的には、一剤型の発泡性皮膚外用剤中の水分含有量は、15%以下であることが好ましく、10%以下であることがより好ましく、8%以下であることがさらに好ましい。また、一剤型の発泡性皮膚外用剤は固体状の組成物であることが好ましく、固形状、顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態であることがより好ましく、水分を含む液体との混合のしやすさから、顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態であることがさらに好ましい。
<多剤型の発泡性皮膚外用剤>
本発明の発泡性皮膚外用剤が多剤型である場合、少なくとも1つの剤内に水分が含まれていることが好ましい。これにより、水分を含む液体を別途用意することなく、発泡性皮膚外用剤を構成する剤を混合するだけで、炭酸ガス発生による発泡を生じさせることができる。この場合、酸性物質と炭酸ガス発生物質とは、通常、別々の剤内に含まれるが、同一の剤内に含まれてもよい。水分は、酸性物質を含む剤に含まれていてもよいし、炭酸ガス発生物質を含む剤に含まれていてもよいし、その両方に含まれていてもよいし、これらとは別の剤に含まれていてもよい。多剤型の発泡性皮膚外用剤中の水分含有量は、発泡性皮膚外用剤全体の60〜99.8重量%であることが好ましく、75〜99重量%であることがより好ましく、85〜97重量%であることがさらに好ましい。また、多剤型の発泡性皮膚外用剤において、水分を含んでいない剤は、固体状の組成物であることが好ましく、固形状、顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態であることがより好ましく、水分を含む剤との混合のしやすさから、顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態であることがさらに好ましい。
<酸性物質>
本発明に用いられる酸性物質は、有機酸、無機酸のいずれでもよく、これらの1種又は2種以上が用いられる。また、使用する酸性物質は、溶解性の観点から固形状、顆粒状、細粒状、又は粉末状であることが好ましい。
有機酸としては、例えば、ギ酸、酢酸、プロピオン酸、酪酸、吉草酸等の直鎖脂肪酸又はその塩類、シュウ酸、マロン酸、コハク酸、グルタル酸、アジピン酸、ピメリン酸、フマル酸、マレイン酸、フタル酸、イソフタル酸、テレフタル酸等のジカルボン酸又はその塩類、グルタミン酸、アスパラギン酸等の酸性アミノ酸又はその塩類、グリコール酸、リンゴ酸、酒石酸、クエン酸、乳酸、ヒドロキシアクリル酸、α−オキシ酪酸、グリセリン酸、タルトロン酸、サリチル酸、没食子酸、トロパ酸、アスコルビン酸、グルコン酸等のオキシ酸又はその塩類等が挙げられ、無機酸としては、リン酸、亜硫酸等の無機酸又はその塩類が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。なかでも、安全性や溶解性の観点から、クエン酸又はその塩類、アスコルビン酸又はその塩類、リンゴ酸又はその塩類、コハク酸又はその塩類が好ましく、クエン酸又はその塩類がより好ましい。
発泡性皮膚外用剤における酸性物質の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、発泡性皮膚外用剤が一剤型又は水分を含まない多剤型である場合、0.1〜15重量%であることが好ましく、1〜11重量%であることがより好ましく、6〜9重量%であることがさらに好ましい。発泡性皮膚外用剤が水分を含む多剤型である場合、実質的に水分を含まない顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態の剤の全体量に対して2〜15重量%であることが好ましく、4〜11重量%であることがより好ましく、6〜9重量%であることがさらに好ましい。
<炭酸ガス発生物質>
本発明に用いられる炭酸ガス発生物質は、様々なものが特に限定されることなく使用できる。また、使用する炭酸ガス発生物質は、溶解性の観点から固形状、顆粒状、細粒状、又は粉末状であることが好ましい。
炭酸ガス発生物質としては、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、炭酸カリウム、炭酸マグネシウム、セスキ炭酸ナトリウム等の炭酸塩、炭酸水素アンモニウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸水素リチウム、炭酸水素セシウム、炭酸水素マグネシウム、炭酸水素カルシウム等の炭酸水素塩等が挙げられ、これらの1種又は2種以上を用いることができる。なかでも、炭酸ナトリウム又は炭酸水素ナトリウムが好ましく、程よい発泡力を実現することができる点で炭酸水素ナトリウムがより好ましい。
発泡性皮膚外用剤における炭酸ガス発生物質の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、発泡性皮膚外用剤が一剤型又は水分を含まない多剤型である場合、0.1〜50重量%であることが好ましく、1〜40重量%であることがより好ましく、10〜30重量%であることがさらに好ましい。発泡性皮膚外用剤が水分を含む多剤型である場合、実質的に水分を含まない顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態の剤の全体量に対して0.1〜50重量%であることが好ましく、1〜40重量%であることがより好ましく、10〜30重量%であることがさらに好ましい。
本発明において、酸性物質と炭酸ガス発生物質は原料をそのまま配合してもよいが、これらが物理的に互いに接触しないように配合され、共存することが保存安定性の点で好ましい。その共存化手段は特に限定されること無く、広く適用が可能である。
酸性物質及び炭酸ガス発生物質は、皮膚への刺激性の観点から、発泡性皮膚外用剤中に重量比で1:0.1〜1:40の割合で含有されることが好ましく、1:0.5〜1:20の割合で含有されることがより好ましく、1:1〜1:10の割合で含有されることがさらに好ましい。ピーリング効果などを要する場合には、前記範囲外とすることにより、発泡性皮膚外用剤として使用する際のpHを強酸性や強塩基性にすることができ、皮膚への刺激を強くすることができるため好ましい。
<界面活性剤>
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、界面活性剤として、少なくとも1種のアミノ酸系界面活性剤を含んでいる。アミノ酸系界面活性剤は、通常、アシル部分とアミノ酸部分とを有する塩である。アミノ酸系界面活性剤におけるアシル部分としては、炭素数8〜22の飽和又は不飽和の脂肪酸が挙げられ、好ましいものとしては、ラウリル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、及びベヘン酸などが挙げられる。また、やし油やパーム油など天然の油由来のアシル部分を有するものも好適に使用できる。アミノ酸系界面活性剤におけるアミノ酸部分としては、グルタミン酸、グリシン、タウリン、アスパラギン酸、アルギニン、アラニン、リシンなどが挙げられる。アミノ酸系界面活性剤における塩を形成する金属としては、アルカリ金属及びアルカリ土類金属などが挙げられ、具体的には、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが挙げられる。そのほかにアンモニウム塩などの4級塩基類なども挙げられる。アミノ酸系界面活性剤としては、アシルグルタミン酸塩、アシルグリシン塩、アシルアルギニンエチルピロリドンカルボン酸塩、アシルアラニン塩、アシルメチルタウリン塩、アシルグルタミン酸リシン塩などが挙げられる。アシルグルタミン酸塩としては、ラウロイルグルタミン酸塩、ココイルグルタミン酸塩、ミリストイルグルタミン酸塩、ステアロイルグルタミン酸塩、パーム脂肪酸グルタミン酸塩などが挙げられる。アシルグリシン塩としては、ココイルグリシン塩、ラウロイルグリシン塩、ミリストイルグリシン塩、ステアロイルグリシン塩などが挙げられる。なかでも、アミノ酸系界面活性剤としては、ココイルグルタミン酸塩、ラウロイルグルタミン酸塩、ココイルグリシン塩、パーム脂肪酸グリシン塩、ラウロイルメチル−β−アラニン塩、ココイルアルギニンエチルピロリドンカルボン酸塩、ココイルメチルタウリン塩などが好ましく、ココイルグリシン塩及びラウロイルグルタミン酸塩がより好ましく、ココイルグリシン塩がさらに好ましい。好適なアミノ酸系界面活性剤として具体的には、ココイルグリシンナトリウム、ラウロイルグルタミン酸ナトリウム、ココイルグリシンカリウム、ココイルグルタミン酸カリウムなどが挙げられ、なかでもココイルグリシンナトリウム及びラウロイルグルタミン酸ナトリウムが好ましい。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、界面活性剤として、2種のアミノ酸系界面活性剤を含んでいてもよく、例えば、アシルグルタミン酸塩とアシルグリシン塩を含む態様が挙げられ、好ましくはラウロイルグルタミン酸塩とココイルグリシン塩とを含む態様が挙げられる。また、本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、界面活性剤として、アミノ酸系界面活性剤のみでもよいが、アミノ酸系界面活性剤以外の界面活性剤を含んでもよい。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、界面活性剤として、脂肪酸石けんをさらに含んでいてもよい。脂肪酸石けんにおける脂肪酸としては、炭素数8〜22の飽和又は不飽和の脂肪酸が挙げられ、好ましいものとしては、ラウリル酸、ミリスチン酸、パルミチン酸、ステアリン酸、アラキジン酸、及びベヘン酸などが挙げられる。また、やし油やパーム油など天然の油由来の混合脂肪酸なども使用することができる。脂肪酸石けんにおける塩を形成する金属としては、アルカリ金属及びアルカリ土類金属などが挙げられ、具体的には、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどが挙げられる。そのほかにアンモニウム塩などの4級塩基類、アルギニン塩も挙げられる。脂肪酸石けんの一例としては、ミリスチン酸カリウム、パルミチン酸カリウム、ステアリン酸カリウム、ラウリン酸カリウム、ミリスチン酸ナトリウムなどが挙げられる。本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、界面活性剤として、1種の脂肪酸石けんを含んでいてもよいし、2種以上の脂肪酸石けんを含んでいてもよい。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤がアミノ酸系界面活性剤を含み得る好ましい例として、以下が挙げられるが、これらに限定されない;
1種のアミノ酸系界面活性剤のみ
2種のアミノ酸系界面活性剤のみ
1種のアミノ酸系界面活性剤及び1種の脂肪酸石けんのみ
2種のアミノ酸系界面活性剤及び1種の脂肪酸石けんのみ。
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、界面活性剤として、アミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石けん以外の界面活性剤をさらに含んでいてもよい。そのような界面活性剤としては、例えば、レシチン、サポニンなどの天然界面活性剤;ポリオキシエチレンラウリルエーテル、プロピレングリコール脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、グリセリン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレンステアリルエーテル、ポリオキシエチレンオレイルエーテル、ポリオキシエチレンノニルフェニルエーテル、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンアルキルエーテル、エチレンオキシド・プロピレンオキシドブロック共重合体、ジグリセロールジオレイン酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、モノオレイン酸グリセリン、モノステアリン酸グリセリン、ポリオキシエチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンソルビタン脂肪酸エステル、ポリオキシエチレン・ポリオキシプロピレンブロックポリマー、ポリオキシエチレン硬化ヒマシ油エステルなどのノニオン界面活性剤;ステアリルトリメチルアンモニウムクロライド、セチルメチルアンモニウムクロライド、ステアリルジメチルベンジルアンモニウムクロライド、ミリスチルベンジルアンモニウムクロライド、塩化ベンザルコニウムなどのカチオン界面活性剤;アルキルエーテルリン酸エステル塩、アルキル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンアルキルエーテル硫酸塩などのアニオン界面活性剤;アルキルジメチルアミノ酢酸ベタイン、アルキルアミドジメチルアミノ酢酸ベタイン、2−アルキル−N−カルボキシ−N−ヒドロキシイミダゾリニウムベタインなどの両性界面活性剤などが挙げられる。
発泡性皮膚外用剤における界面活性剤の含有量は、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、安全性や使用性の観点から、発泡性皮膚外用剤が一剤型又は水分を含まない多剤型である場合、0.1〜20重量%であることが好ましく、1〜15重量%であることがより好ましく、5〜12重量%であることがさらに好ましい。発泡性皮膚外用剤が水分を含む多剤型である場合、実質的に水分を含まない顆粒状、細粒状、又は粉末状の形態の剤の全体量に対して0.1〜20重量%であることが好ましく、1〜15重量%であることがより好ましく、5〜12重量%であることがさらに好ましい。なお、複数種の界面活性剤を含む場合、その合計が前記範囲内であることを意図している。アミノ酸系界面活性剤以外の界面活性剤を含む場合、アミノ酸系界面活性剤は、界面活性剤全体のうちの5重量%以上であることが好ましく、25重量%以上であることがより好ましく、50重量%以上であることがさらに好ましい。多剤型である場合、いずれの剤に界面活性剤が含まれてもよく、2種以上の界面活性剤を含む場合、同一剤内に含まれていてもよいし、異なる剤内に含まれていてもよい。
<その他の成分>
本発明の発泡性皮膚外用剤は、酸性物質、炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤以外の成分をさらに含んでいてもよい。そのような成分としては、例えば、増粘剤、各種有効成分、pH調整剤、溶解補助剤、乳化剤、油脂、香料、保湿剤、防腐剤、酸化防止剤、紫外線吸収剤、殺菌剤、着色剤、ハーブエキス等の各種植物エキス、液状油剤、アルコール、無機塩、滑沢剤、溶剤、抗炎症剤、血行促進剤、生理活性物質、美白剤、及び抗ふけ剤等が挙げられる。
本発明に用いられる増粘剤は、化粧品、医薬品、医薬部外品等で使用できる水溶性成分であれば特に限定されるものでなく、合成高分子、半合成高分子、天然高分子、粘土鉱物等が使用できる。
合成高分子としては、カルボキシビニルポリマー、ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、アクリレーツ/アクリル酸アルキルクロスポリマー、ポリアクリル酸、アクリル酸Naグラフトデンプン、ポリアクリルアミド、ポリアルキルアクリルアミド/ポリアクリルアミドコポリマー、N−ビニルアセトアミド・アクリル酸ナトリウムコポリマーなどのアクリル系ポリマー、カチオン化セルロース、プルロニックをはじめとする親水性合成高分子が挙げられる。
半合成高分子としては、セルロース誘導体としては例えば、カルボキシメチルセルロース又はその塩類、メチルセルロース、エチルセルロース、プロピルセルロース、ヒドロキシメチルセルロース、ヒドロキシエチルセルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、スルホン化セルロース誘導体などが挙げられる。その他の半合成高分子として、アルギン酸プロピレングリコールエステル、アルギン酸エチレングリコールエステル、デキストリン脂肪酸エステル、ゼラチン脂肪酸エステル、ゼラチン脂肪酸アミドなどが挙げられる。
天然高分子としては、多糖類及びその誘導体、例えば、キサンタンガム、タマリンドガム、サクシノグリカン、カラギーナン、グアーガム、ローカストビーンガム、セルロース類、ガラクタン、アラビアガム、トラガントガム、マンナン、カードラン、アルギン酸又はその塩類、アラビアゴム、ペクチン、クインシード、デンプン、アルゲコロイド、コンドロイチン硫酸又はその塩類、ヒアルロン酸又はその塩類、キト酸及びその誘導体などが挙げられる。その他の天然高分子としては、核酸又はその塩類、リボ核酸又はその塩類、アルブミン、ゼラチン、シルクフィブロインなどが挙げられる。
粘土鉱物としては、ラポナイト、ベントナイト、スメクタイトカオリナイト、モンモリロナイト等が挙げられる。
前記増粘剤のなかでも、水等の水溶性成分にダマを生じず均一に溶解でき、且つ、溶け残りに起因する肌のざらつき感を緩和することができる増粘剤を用いることが好ましい。
このような増粘剤としては、例えば、カルボキシビニルポリマー、カルボキシメチルセルロース又はその塩類、ポリビニルアルコール、ポリアクリル酸ソーダ、アクリル酸・メタクリル酸アルキル共重合体、キサンタンガム、タマリンドガム、サクシノグリカン、カラギーナン、グアーガム、ローカストビーンガム、セルロース類、ガラクタン、アラビアガム、トラガントガム、マンナン、カードラン、アルギン酸又はその塩類、アルブミン等を挙げることができ、カルボキシメチルセルロースセルロース又はその塩類、ヒドロキシプロピルセルロース、ローカストビーンガム、アルギン酸ナトリウム、キサンタンガム、カラギーナン、デンプン、アルブミンを用いることが好ましい。これらの増粘剤は単独でも使用することができるが、2種類以上を使用することが安定性の点で好ましい。
前記増粘剤は、発泡性皮膚外用剤中に0.1〜50重量%で含有されることが好ましく、3〜30重量%であることがより好ましい。0.1重量%以上であることにより、使用時の垂れ落ちの発生や溶解時にざらつき感を低減することができる。また、50重量%以下とすることにより、溶解できない増粘剤によるダマの発生や洗い流しの悪さを低減することができる。
本発明に用いられる有効成分は、特に限定されることなく、化粧品、医薬品、医薬部外品等に用いられる薬剤や植物抽出物等を目的に応じ使用することができる。代表的なものとして、例えば、グリチルリチン酸又はその誘導体、胎盤抽出物等の美白剤、甘草等の植物成分等が挙げられる。なお、植物成分としては、その全草、葉(葉身、葉柄等)、果実(成熟、未熟等)、種子、花(花弁、子房等)、茎、根茎、根、塊根等を乾燥若しくは粉末化して用いることもできるが、水、エタノール、多価アルコールなどの溶媒を用いて常法により抽出したエキスを用いるのが一般的である。
多剤型の発泡性皮膚外用剤の場合、少なくとも一つの剤に水分を含む液体を含んでいてもよい。水分を含む液体としては、通常、化粧品、医薬品等に用いられる水、一般家庭で使用する水の他、水分を含む液体であれば、特に制限なくあらゆる液体を使用することができる。例えば、水道水、蒸留水、膜濾過水、イオン交換水、海洋深層水の他、日本酒、ワイン等の酒類、豆乳、飲むヨーグルト、アセロラジュース、スポーツ飲料、炭酸水等の飲料、米のとぎ汁等が挙げられる。これらは、単独で使用することも、2種以上を混合して使用することも可能である。
<発泡性皮膚外用剤の使用形態>
発泡性皮膚外用剤が一剤型である場合、あるいは水分を含まない多剤型である場合、使用に際し、手のひらの上あるいは容器内で水分を含む液体と混合することにより発泡を生じさせる。水分を含む液体については、上述と同様である。使用する水分を含む液体の量は、特に限定されることなく広い範囲で使用することが可能であるが、発泡性皮膚外用剤に対し重量で1〜5倍量で加えることが好ましく、2〜4倍量加えることが一層好ましい。1倍量以上の液体を加えることにより、迅速に皮膚外用剤を溶解することができ、また、十分な量の炭酸ガスを発生させることができる。一方、液体を5倍量以下で加えることにより、発泡性皮膚外用剤の粘度低下による垂れ落ちを防止することができる。
発泡性皮膚外用剤が水分を含む多剤型である場合は、使用に際し、手のひらの上あるいは容器内で、各剤を混合することにより発泡を生じさせる。
発泡性皮膚外用剤の使用方法としては、特に制限はなく、目的に応じて適宜選択することができるが、皮膚等に塗布後、1分間〜30分間放置して使用する方法などが好ましい。本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、垂れ落ちにくく皮膚等に留まり続けるため、サロン等でなく家庭で用いる場合、発泡性皮膚外用剤を皮膚等に塗布している間、立ち歩きや、掃除等の簡単な日常動作を行うことができる。
発泡性皮膚外用剤を保存する方法は、一剤型の発泡性皮膚外用剤の場合も、多剤型の発泡性皮膚外用剤の場合も、水分を遮断して保存されていれば特に制限されない。そのため、これらは保存容器内に、それぞれ密封状態で保存するのが好ましい。使用される保存容器の形状は、目的に応じて適宜選択でき、カップ状、チューブ状、バッグ状、瓶状、スティック状、ポンプ状、ジャー状、缶詰状等が挙げられる。また、保存容器を構成する材料は、例えば、プラスチック、ガラス、アルミニウム等の金属、紙、各種ポリマー等を単独あるいは2種以上用いることができ、これらに限定されることなく広く使用できる。
容器の具体例としては、密閉性、内容物の保存安定性、製造コスト等の点で、内面をポリエチレンテレフタレートでラミネートしたアルミスティック、アルミバッグ等の保存容器、チャック付きスタンドパウチ、内面をポリエチレンテレフタレートでラミネートしたアルミフィルム等で蓋をヒートシールしたポリエチレンテレフタレート製の保存容器等が好ましい。
さらに、水分を遮断するために、使用する密閉容器内を真空にしたり、乾燥した窒素等を充填したりすることが好ましい。
<本発明の効果の一例>
本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、例えば、肌の色差、水分蒸散量、角層水分量、肌弾力、肌のしっとり感、肌の明るさ、及び肌の赤みなどの使用後の肌における効果;混ぜやすさ、塗りやすさ、垂れにくさ、及び除去のしやすさなどの使いやすさ;並びに、泡のなめらかさ、及び泡の細かさなどの泡の質;のうちの少なくとも1つの特性が、界面活性剤を含まない場合と比較して向上し得る。
また、本発明に係る発泡性皮膚外用剤は、使用後に洗い流した後のぬめり感(残り感)が低減されるという効果も有し得る。これは、増粘剤の肌への残留が低減されるからだと考えられる。
<発泡性皮膚外用剤の用途>
本発明の発泡性皮膚外用剤は、化粧水、乳液、クリーム、パック剤、ピーリング剤等の化粧品や、毛髪用剤、洗浄剤、浴用剤等の医薬部外品、医薬品のいずれにも好適に使用することができる。
以下、実施例を示して本発明をさらに具体的に説明するが、本発明の範囲は、これらの実施例に限定されるものではない。
<発泡性皮膚外用剤の調製>
表1に示す組成に従い、界面活性剤としてアミノ酸系界面活性剤を含有した実施例1〜6の一剤型の発泡性皮膚外用剤、及び、界面活性剤を加えない比較例1の一剤型の発泡性皮膚外用剤、及び、界面活性剤としてレシチンを含有した比較例2の一剤型の発泡性皮膚外用剤を製造した。
Figure 0006181686
なお、ラウロイルグルタミン酸Na及びココイルグリシンNaはアミノ酸系界面活性剤である。ミリスチン酸Kは脂肪酸石けんである。
<使用前後の肌状態の測定>
製造した発泡性皮膚外用剤について、使用前後における肌の色差(測定機器:色彩色差計)、水分蒸散量(測定機器:TewameterTM300)、角層水分量(測定機器:SKICON―200EX)、及び弾力(測定機器:CutometerMPA580)を測定した。
まず、被験者(20代〜30代女性3名)の前腕内側を洗顔料で洗浄した。次に、発泡性皮膚外用剤使用前の測定を行った。次に、測定部位に上記発泡性皮膚外用剤を塗布し、10分間静置した。次に、発泡性皮膚外用剤を除去し、水で洗浄した。洗浄後15分経過してから発泡性皮膚外用剤使用後の測定を行った。なお、被験者は測定中、測定室にて安静に過ごした。
使用後の肌状態測定結果を表2に示す。それぞれ発泡性皮膚外用剤使用前を1とした比較値を表している。色差は数値が大きいほど色が白くなったことを示し、水分蒸散量は数値が小さいほどバリア機能が整っていて良い結果であることを示し、角層水分量は数値が大きいほど肌が潤っていて良いことを示し、弾力は数値が大きいほど肌のハリがあって良いことを示す。
Figure 0006181686
表2に示すように、実施例1〜6では、の色差、水分蒸散量、角層水分量、及び肌弾力のいずれにおいても、比較例1及び2と比べて良好であることが確認された。
<使用感アンケート>
製造した発泡性皮膚外用剤について、20代〜30代女性3名を被験者とし、アンケートにて評価を実施した。評価は以下の要領で行った。被験者の前腕内側を洗顔料で洗浄し、測定室にて15分間安静に過ごした。続いて、前記前腕内側の4cm×4cmの範囲に水と混合した発泡性皮膚外用剤を10分間塗布し、静置した。続いて10分後、塗布した発泡性皮膚外用剤を除去し、水で洗浄した。その後、混ぜやすさ、泡のなめらかさ、泡の細かさ、塗りやすさ、垂れにくさ、除去のしやすさ、肌のしっとり感、肌の弾力、肌の明るさ、及び肌の赤みの10項目についてアンケートを実施した。各項目について、実施例1を規準とし、(3点)として表3に示す5段階に点数をつけ、3名の平均値を求めた。
Figure 0006181686
実施例1〜6及び比較例1〜2について、得られた結果を表4に示す。
Figure 0006181686
表4に示すように、実施例1〜6では、10項目全てにおいて、比較例1及び2と比べて良好であることが確認された。また、実施例1〜6では、比較例1及び2と比べて、すっきり洗い流せて、ぬめり感(残り感)がなかったとの評価も得られた。
本発明の発泡性皮膚外用剤は、化粧水、乳液、クリーム、パック剤、ピーリング剤等の化粧品や、毛髪用剤、洗浄剤、浴用剤等の医薬部外品、医薬品のいずれにも好適に使用することができる。

Claims (5)

  1. 酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤であって、前記界面活性剤として、少なくとも1種のアミノ酸系界面活性剤及び脂肪酸石けんを含むことを特徴とする、発泡性皮膚外用剤。
  2. 前記アミノ酸系界面活性剤として、アシルグルタミン酸塩及びアシルグリシン塩の少なくとも一方を含むことを特徴とする、請求項1に記載の発泡性皮膚外用剤。
  3. 増粘剤をさらに含むことを特徴とする、請求項1又は2のいずれか1項に記載の発泡性皮膚外用剤。
  4. 酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤であって、前記界面活性剤として、アシルグリシン塩を含むことを特徴とする、発泡性皮膚外用剤。
  5. 酸性物質、前記酸性物質と反応して炭酸ガスを発生する炭酸ガス発生物質、及び界面活性剤を含む一剤型又は多剤型の発泡性皮膚外用剤であって、前記界面活性剤として、少なくとも2種のアミノ酸系界面活性剤を含むことを特徴とする、発泡性皮膚外用剤(ただし、入浴剤を除く)。
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