JP6180774B2 - ロータリーシールおよびシェーピングフォーマー - Google Patents
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- JP6180774B2 JP6180774B2 JP2013077387A JP2013077387A JP6180774B2 JP 6180774 B2 JP6180774 B2 JP 6180774B2 JP 2013077387 A JP2013077387 A JP 2013077387A JP 2013077387 A JP2013077387 A JP 2013077387A JP 6180774 B2 JP6180774 B2 JP 6180774B2
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高圧エアーの流路が設けられた回転軸を回転可能に支持する円筒状のシールケースを備えたロータリーシールであって、
前記シールケースが、個々に交換可能なシールリングを複数重ね合わせて形成されており、
前記シールリングのそれぞれの内周に、前記回転軸の流路に高圧エアーを供給するための凹部が形成されており、
前記シールリングが重ね合わされることにより形成されるリップシール保持部にリップシールが配置されており、
前記シールケースの内側に、さらに、前記回転軸を覆い前記回転軸と一体に回転するスリーブが設けられていると共に、前記スリーブの一端には溝加工が施されており、
前記スリーブの端部と前記回転軸の端部とが、エンドプレートを介して固定されており、
前記スリーブの溝加工に前記エンドプレートに設けられた係止部が差し込まれることにより、前記回転軸と前記スリーブとが前記エンドプレートを介して固定されて、一体に回転するように構成されていることを特徴とするロータリーシールである。
生タイヤ基体およびビードコアを内側から保持する一対のビードロック手段と、
前記ビードロック手段を軸方向に移動可能に支持する回転軸と、
前記回転軸を回転可能に支持するロータリーシールと
を備え、
前記ロータリーシールが、請求項1に記載のロータリーシールであることを特徴とする生タイヤ成形用のシェーピングフォーマーである。
はじめに、本発明の一実施の形態に係るロータリーシールについて図1〜図3を参照しながら説明する。図1(a)は本実施の形態のロータリーシールの断面図であり、図1(b)は正面図である。また、図2(a)は本実施の形態のロータリーシールのシールケースの外観図であり、図2(b)は内側を示す図である。
次に、本発明の他の実施の形態について図4〜図5を参照しながら説明する。図4(a)は本実施の形態のロータリーシールの断面図であり、図4(b)は正面図である。また、図5(a)は本実施の形態のロータリーシールのスリーブの側面図であり、図5(b)は正面図である。
2 ロータリーシール
11 ビードロック手段
12 回転軸
12A ガス流路
13 中心軸
17 本体フレーム
21 シ−ルケース
21a シールケースリング
21b 切欠き
21c 凹部
22 スリーブ
22a スリーブの表面
22b 凸部
22c 貫通孔
22d 溝加工
23 エンドプレート
23a 係止部
24 リップシール
25 Oリング
B 生タイヤ基体
C ビードコア
Claims (2)
- 高圧エアーの流路が設けられた回転軸を回転可能に支持する円筒状のシールケースを備えたロータリーシールであって、
前記シールケースが、個々に交換可能なシールリングを複数重ね合わせて形成されており、
前記シールリングのそれぞれの内周に、前記回転軸の流路に高圧エアーを供給するための凹部が形成されており、
前記シールリングが重ね合わされることにより形成されるリップシール保持部にリップシールが配置されており、
前記シールケースの内側に、さらに、前記回転軸を覆い前記回転軸と一体に回転するスリーブが設けられていると共に、前記スリーブの一端には溝加工が施されており、
前記スリーブの端部と前記回転軸の端部とが、エンドプレートを介して固定されており、
前記スリーブの溝加工に前記エンドプレートに設けられた係止部が差し込まれることにより、前記回転軸と前記スリーブとが前記エンドプレートを介して固定されて、一体に回転するように構成されていることを特徴とするロータリーシール。 - 生タイヤ基体およびビードコアを内側から保持する一対のビードロック手段と、
前記ビードロック手段を軸方向に移動可能に支持する回転軸と、
前記回転軸を回転可能に支持するロータリーシールと
を備え、
前記ロータリーシールが、請求項1に記載のロータリーシールであることを特徴とする生タイヤ成形用のシェーピングフォーマー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013077387A JP6180774B2 (ja) | 2013-04-03 | 2013-04-03 | ロータリーシールおよびシェーピングフォーマー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013077387A JP6180774B2 (ja) | 2013-04-03 | 2013-04-03 | ロータリーシールおよびシェーピングフォーマー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2014202245A JP2014202245A (ja) | 2014-10-27 |
JP6180774B2 true JP6180774B2 (ja) | 2017-08-16 |
Family
ID=52352879
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013077387A Active JP6180774B2 (ja) | 2013-04-03 | 2013-04-03 | ロータリーシールおよびシェーピングフォーマー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
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-
2013
- 2013-04-03 JP JP2013077387A patent/JP6180774B2/ja active Active
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