JP6180051B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、遊技機に関する。
スピーカ等から演出音を出力するとともに、当該演出音に関する事項を視覚的に示す演出表示を表示する音演出が公知である。例えば、下記特許文献1には、ある楽曲を出力するとともに、当該楽曲の歌詞を表示する音演出が開示されている。
特開2015−6458号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記音演出の趣向性を向上させることが可能な遊技機を提供することである。
上記課題を解決するためになされた本発明にかかる遊技機は、所定条件の成立を契機として当否判定を行う当否判定手段と、音出力手段と、表示手段と、前記音出力手段から演出音を出力するとともに当該演出音に関する内容を視覚的に示す演出表示を前記表示手段に表示する音演出、および当該音演出とともに実行されることがある演出であって前記当否判定手段による当否判定結果が当たりとなる蓋然性が高まったことを示唆する特別演出を実行する演出実行手段と、前記音演出において表示される前記演出表示を用いて、前記特別演出が発生する可能性があるタイミングを予告する特別演出予告手段と、を備え、前記演出音は歌詞を含む楽曲であり、前記演出表示は当該楽曲の歌詞の表示であることを特徴とする。
上記本発明にかかる遊技機によれば、演出音を視覚的に表現する演出表示を用いて特別演出が発生する可能性があるタイミングが予告されるため、演出表示および当該演出表示の基となる演出音に対する遊技者の興味を高めることが可能である
演出音としては歌詞を含む楽曲、演出表示としては当該楽曲の歌詞が例示できる。このような楽曲を用いた演出それ自体は公知であるが、本発明によれば、楽曲および歌詞に対する遊技者の興味を高めることが可能である。
本発明によれば、音演出の趣向性を向上させることが可能である。
本実施形態にかかる遊技機の正面図である。 音演出を説明するための図である。 音演出から結果演出に至る流れを示した図である。 第一変形例を説明するための図である。 第二変形例を説明するための図である。 第三変形例を説明するための図である。 第四変形例を説明するための図である。
以下、本発明にかかる遊技機1の一実施形態について図面を参照して詳細に説明する。まず、図1を参照して遊技機1の全体構成について簡単に説明する。
遊技機1は遊技盤90を備える。遊技盤90は、ほぼ正方形の合板により成形されており、発射装置908(発射ハンドル)の操作によって発射された遊技球を遊技領域902に案内する通路を構成するガイドレール903が略円弧形状となるように設けられている。
遊技領域902には、始動入賞口904、大入賞口906(本発明における入賞領域に相当する)、アウト口907などが設けられている。表示装置91の表示領域911は、遊技盤90に形成された開口901を通じて視認可能となる領域である。なお、図2〜図7は、表示領域911を大まかに記載するが、その形状等は適宜変更可能である(開口901の形状や大きさ、表示装置91自体の形状や大きさを変更することで表示領域911の形状等を変更することができる)。
また、遊技領域902には、流下する遊技球が衝突することにより遊技球の流下態様に変化を与える障害物としての遊技釘が複数設けられている。遊技領域902を流下する遊技球は、遊技釘に衝突したときの条件に応じて様々な態様に変化する。
このような遊技機1では、発射装置908を操作することにより遊技領域902に向けて遊技球を発射する。遊技領域902を流下する遊技球が、始動入賞口904や大入賞口906等の入賞口に入賞すると、所定の数の賞球が払出装置により払い出される。
なお、遊技機1の枠体、遊技球を貯留する下皿や上皿など、本発明に関係のない遊技機1の構成要素は説明を省略する。これらについては公知の遊技機と同様の構造のものが適用できる。
大当たりの抽選(当否判定)は、図示されない制御基板に設けられた当否判定手段が始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として実行する(このような始動入賞口が複数設けられていてもよい)。具体的には、始動入賞口904への遊技球の入賞を契機として乱数源から数値が取得され、当該数値が予め定められた大当たりの数値と同じである場合には大当たりとなり、異なる場合にははずれとなる。大当たりに当選した場合には大当たり遊技が実行される。大当たり遊技は、基本的には、大入賞口906が頻繁に開放状態となり、遊技者が多くの遊技球(いわゆる出玉)を獲得することができるものである。
本実施形態における遊技機1は、当否判定結果を報知する種々の演出を実行する。遊技者は、当該演出によって当否判定結果が大当たりとなるかどうかを予想しつつ遊技を楽しむことになる。本実施形態では、当該種々の演出の一つとして、音演出および当該音演出に対して付随的に実行される特別演出が実行可能である(当該音演出および特別演出を実行する手段(制御回路等)が本発明における演出実行手段に相当する)。
以下、音演出について詳細に説明する。音演出は、スピーカ92(本発明における音出力手段に相当する)および表示装置91(本発明における表示手段に相当する)を用いた演出である。ある当否判定結果を報知する演出の少なくとも一部として音演出を実行することが決定された場合、スピーカ92から歌(歌詞)付きの楽曲が演出音10として出力される。音演出用の楽曲として一の楽曲が設定された構成としてもよいし、複数種の楽曲が設定された構成としてもよい。複数種の楽曲が設定された構成とする場合には、出力される楽曲によって当否判定結果が大当たりとなる蓋然性(以下、大当たり信頼度と称することもある)が示唆されるようにしてもよい。この場合には、当否判定結果が大当たりとなるかどうかを踏まえ、抽選によって出力される楽曲が決定されることになる。
また、音演出では、上記楽曲である演出音10とともに、当該演出音10に関する内容を視覚的に示す演出表示20を表示装置91の表示領域911に表示する。図2に示すように、本実施形態における演出表示20は、出力される楽曲の歌詞である。なお、演出表示20としてはこのような歌詞に限られず種々例示することができる。例えば、出力される演出音10の旋律を表す楽譜(音符)、演出音10のリズムを示す表示、演出音10の音量を示す表示等、種々挙げられる。本実施形態における音演出では、当該演出表示20とともに、演出音10として出力される楽曲を演奏等するアーティストの画像や映像が表示装置91の表示領域911に表示される。
当該音演出とともに実行される可能性がある特別演出は、大当たり信頼度が高まったことを遊技者に示唆する演出である。本実施形態における特別演出は、演出表示20として表示領域911に表示される「歌詞」の態様を変化させる演出である。当該態様の変化はどのようなものであってもよい。本実施形態では、「歌詞」の文字色を変化させる。歌詞の文字色としては、白、青、緑、紫、赤、虹の六色が設定されている。当該順で、大当たり信頼度が段階的に高くなる(白が最も低く、虹が最も高い)。特別演出が発生することで、大当たり信頼度が高まる方向に文字色が変化する(ステップアップする)。本実施形態における特別演出は、演出表示20を一段階の変化させるものであるが、一度に複数段階変化することがあるように設定してもよい。また、大当たり信頼度が低くなる方向に文字色が変化することあるように設定してもよい。
本実施形態では、当該特別演出が発生する可能性があることを示す予告(以下、当該予告を予告演出と称することがある)を実行することが可能である(当該予告演出を実行する手段が本発明における特別演出予告手段に相当する)。本実施形態における予告演出は、表示装置91の表示領域911に予告表示30を表示する演出である。予告表示30は、演出表示20としての歌詞を構成する文字の一部に対応づけられるように表示される。例えば、図2(a)に示すように、演出音10として出力される楽曲の歌詞として「あいうえお かきくけこ」が表示されている際に、当該歌詞を構成する一部の文字に隣接するように予告表示30が表示される。これにより、当該文字が他の文字に比して際立たされた状態となる。このように演出表示20の一部を際立たせるような表示であれば、当該予告表示30それ自体の態様はどのようなものであってもよい。例えば、歌詞を示す一部の文字それ自体の態様を他の文字に比して大きくする等してもよい(文字自体を予告表示30としてもよい)。
図2(a)に示すように、演出表示20としての歌詞「あいうえお かきくけこ」の「け」の部分に対応するようにして予告表示30が表示されたとする。この場合、演出音10として出力される楽曲が当該「け」の部分に到達したときに、特別演出が発生する可能性がある。本実施形態では、図2(b)に示すように、歌詞の文字色が変化する可能性がある。なお、本実施形態では、予告表示30が表示された場合であっても、特別演出が発生しない(文字色が変化しない)こともあるように設定されている。ただし、予告表示30が表示された場合には、必ず特別演出が発生するように設定されていてもよい。また、予告表示30が表示されなくても(予告演出が発生しなくても)、特別演出が発生することがある設定としてもよいし、予告表示30が表示されない限り(予告演出が発生しない限り)、特別演出が発生することがない設定としてもよい。また、一連の音演出において、特別演出が全く発生しない可能性があるように設定されていてもよい。また、予告表示30は、対応する箇所まで演出音10として出力される楽曲が進行したときに消去されるようにしてもよい(図2(b)参照)し、演出表示20としての歌詞が切り替わるまで表示し続けてもよい。
演出音10として出力される楽曲が進行するにつれて、演出表示20としての歌詞が切り替わっていく(新たな歌詞が表示されていく)。そして、上記特別演出が発生する度に、歌詞の文字色が変化していき、最終的な文字色で大当たり信頼度が示唆されることになる。したがって、遊技者は、上記予告演出が発生することを期待しながら、かつ、予告演出が発生した場合にはそれが特別演出の発生につながることに期待しながら演出にふれることになる。このように、本実施形態にかかる遊技機1によれば、演出音10を視覚的に表現する演出表示20を用いて特別演出が発生する可能性があるタイミングが予告されるため、演出表示20および当該演出表示20の基となる演出音10に対する遊技者の興味を高めることが可能である。
演出表示20が最終的にどの段階まで進行するかは、当否判定結果を踏まえて抽選により決定される。そして、演出表示20の態様がどのタイミングで変化するか、すなわち特別演出がどのタイミングで発生するか、特別演出を何回発生させるか等は、内部的に決まっている演出表示20の最終的な段階に応じて適宜設定される。
本実施形態では、音演出が発生した場合、当該音演出に続いて結果演出が実行される。結果演出は、音演出の最終的な状況に応じてその態様が変化する演出である。音演出の最終的な状況は、当該音演出中に発生しうる特別演出の発生回数によって異なる。つまり、結果演出は、音演出中に発生した特別演出の発生回数に応じてその態様が変化する演出であるといえる。このような演出であれば、結果演出それ自体の具体的な内容はどのようなものであってもよい。また、結果演出の帰趨によって報知される内容はどのようなものであってもよい。本実施形態では、結果演出の帰趨によって当否判定結果が大当たりか否かが報知される。当否判定結果が大当たりである場合には結果演出の帰趨が成功演出となり、はずれである場合には結果演出の帰趨が失敗演出となる。
このような結果演出は、最終的な音演出の状況を踏まえて実行されるものであるため、音演出の最終的な状況を反映させた演出要素が盛り込まれていることが好ましい。例えば、結果演出において出力される所定の演出要素が、音演出における演出表示20として最終的に表示される歌詞の文字色と対応関係にあるものとする。本実施形態における結果演出は、遊技者が操作可能な操作手段93(押しボタン等;図1参照)を操作させる演出であり、当該演出において表示される文字の色や背景の色が、音演出において最終的に表示されていた歌詞の文字色と同じにされる。例えば、操作手段93の操作を促す表示とともに、「ボタンを押せ」といった文字が表示されることになる(図3(b)参照)ところ、当該文字の色が、音演出において最終的に表示されていた歌詞の文字色(図3(a)参照)と同じにされる。このようにすることで、遊技者は、音演出における演出表示20としての文字色(ステップアップの度合)が、最終的な当否判定結果とリンクするものであることを把握することが可能である。
以下、上記実施形態にかかる遊技機1の変形例(改良例)について説明する。なお、以下で説明する各変形例を単独で適用した構成としてもよいし、複数を組み合わせて適用した構成としてもよい。
・第一変形例
本例は、演出表示20が時間の経過とともに切り替わっていくことを利用した制御例である。例えば、演出表示20として「歌詞」が表示される構成とする場合、当該「歌詞」は、部分毎に表示され、当該部分の出力が終了すると同時または直前に次の部分に切り替わることになる(図4(a)から図4(b)の変化参照)が、一回に表示される部分につき、特別演出が二回以上発生することがないような設定(最大一回しか発生しない設定)としてもよい。このような設定とすれば、予告演出も最大一回しか発生しないことになる。
このように、演出表示20の切替わり回数と、特別演出(予告演出)が発生する可能性があるチャンスの回数がリンクするようにすれば、楽曲(演出音10)が長ければ長いほど、特別演出が発生するチャンスの回数が増加するといった趣向性の高い演出とすることが可能である。
・第二変形例
本例は、予告演出が発生した場合であっても、必ず特別演出が発生するわけではない構成とする場合に有効なものである。本例では、予告演出として複数種の態様を設定する。例えば、予告表示30として第一画像31(図5(a)参照)および第二画像32(図5(b)参照)が設定されているとする。そして、第一画像31が表示される予告演出が発生した場合よりも、第二画像32が表示される予告演出が発生した場合の方が、当該予告タイミングで特別演出が発生する蓋然性が高くなるようにする。このように、予告演出によって、特別演出が発生する蓋然性を示唆するようにすることで、音演出の趣向性をさらに向上させることが可能である。
・第三変形例
上記実施形態における特別演出は、発生することによって演出表示20の段階がステップアップすることが確定する演出であることを説明したが、演出表示20の段階がステップアップすることもあれば、ステップアップしないこともある演出としてもよい。例えば、特別演出を、演出表示20の態様が変わるかもしれないということを表示する第一演出(図6(b)参照)と、演出表示20の態様が変化するまたは変化しないという結果を示す第二演出(図6(c)(d)参照)という二つのパートから構成される演出とする。第一演出の態様はどのようなものであってもよい。特殊な効果音をスピーカ92から出力させるといった音を用いた演出であってもよいし、特殊な画像50(図6(b)参照)を表示装置91の表示領域911に表示するといった表示の演出であってもよい。第一演出は、予告演出によって予告される箇所よりも前から開始されるようにしてもよい。
予告演出(図6(a)参照)は、このような特別演出が発生するタイミングを予告する。特別演出の発生が必ず演出表示20の段階のステップアップにつながるわけではないため、予告演出が発生した場合に必ず特別演出が発生するような構成としてもよい。
・第四変形例
上記実施形態における予告演出は、演出表示20と関連付けられて実行される演出であり、予告演出によって予告される特別演出は、演出表示20の態様を変化させる演出である。つまり、予告演出と特別演出は、ともに、演出表示20に関連する演出であることを説明したが、少なくとも特別演出は、演出表示20に関連しない演出であってもよい。例えば、図7に示すように、一連の音演出中に表示される映像等の背景の態様(背景色等)を変化させるような演出であってもよい。ただし、上記実施形態のように、予告演出と特別演出がともに演出表示20に関連する演出とすることで、演出表示20に対する興味を高めることが可能な演出とすることが可能である。また、演出表示20に注目していれば、予告演出の発生も特別演出の発生も把握することが可能であるため(予告演出の発生に気づけば、特別演出の発生も気付くであろうから)、分かりやすい演出とすることが可能である。
以上、本発明の実施形態(およびその変形例)について詳細に説明したが、本発明は上記実施形態(およびその変形例)に何ら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の改変が可能である。
例えば、上記実施形態(およびその変形例)における遊技機1は、いわゆるぱちんこ遊技機であるが、スピーカ等の音出力装置および液晶表示装置等の表示装置を備えたものであれば、回動式遊技機(スロットマシン)等、他の種類の遊技機にも同様の技術思想が適用可能である
上記実施形態から得られる具体的手段(遊技機)を以下に列挙する。
手段1にかかる遊技機は、音出力手段と、表示手段と、前記音出力手段から演出音を出力するとともに当該演出音に関する内容を視覚的に示す演出表示を前記表示手段に表示する音演出、および当該音演出とともに実行されることがある特別演出を実行する演出実行手段と、前記音演出において表示される前記演出表示を用いて、前記特別演出が発生する可能性があるタイミングを予告する特別演出予告手段と、を備えることを特徴とする。
上記本発明にかかる遊技機によれば、演出音を視覚的に表現する演出表示を用いて特別演出が発生する可能性があるタイミングが予告されるため、演出表示および当該演出表示の基となる演出音に対する遊技者の興味を高めることが可能である。
手段2にかかる遊技機は、手段1に記載の遊技機において、前記演出表示の一部を際立たせる予告画像を表示し、前記演出音が当該予告画像の表示された箇所まで到達したときに、前記特別演出が発生する可能性があることを特徴とする。
手段2にかかる遊技機のような予告画像が表示されるようにすることで、特別演出が発生しうるタイミングが分かりやすくなる。
手段3にかかる遊技機は、手段1または手段2に記載の遊技機において、前記特別演出は、前記演出表示の態様が変化するものであることを特徴とする。
特別演出として、演出表示の態様が変化する演出を設定することが可能である。つまり、手段3にかかる遊技機のように、演出表示の態様が変化する演出のタイミングの予告として、演出表示自体を利用することが可能である。
手段4にかかる遊技機は、手段1から手段3のいずれかに記載の遊技機において、前記音演出を通じて前記特別演出が複数回発生する可能性があり、前記音演出終了後、前記特別演出が発生した回数に基づき態様が変化する結果演出が実行されることを特徴とする。
手段4にかかる遊技機のように、特別演出が発生した回数に応じた結果演出が実行されるようにすれば、特別演出が発生することに対する遊技者の興味を高めることが可能である。ひいては、特別演出が発生する可能性があるタイミングが予告されるかどうかに対する遊技者の興味を高めることが可能である。
手段5にかかる遊技機は、手段1から手段4のいずれかに記載の遊技機において、前記演出音は歌詞を含む楽曲であり、前記演出表示は当該楽曲の歌詞の表示であることを特徴とする。
演出音としては歌詞を含む楽曲、演出表示としては当該楽曲の歌詞が例示できる。このような楽曲を用いた演出それ自体は公知であるが、手段5にかかる遊技機によれば、楽曲および歌詞に対する遊技者の興味を高めることが可能である。
1 遊技機
10 演出音
20 演出表示
30 予告表示
91 表示装置
911 表示領域
92 スピーカ

Claims (1)

  1. 所定条件の成立を契機として当否判定を行う当否判定手段と、
    音出力手段と、
    表示手段と、
    前記音出力手段から演出音を出力するとともに当該演出音に関する内容を視覚的に示す演出表示を前記表示手段に表示する音演出、および当該音演出とともに実行されることがある演出であって前記当否判定手段による当否判定結果が当たりとなる蓋然性が高まったことを示唆する特別演出を実行する演出実行手段と、
    前記音演出において表示される前記演出表示を用いて、前記特別演出が発生する可能性があるタイミングを予告する特別演出予告手段と、
    を備え、
    前記演出音は歌詞を含む楽曲であり、前記演出表示は当該楽曲の歌詞の表示であることを特徴とする遊技機。
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