JP6178552B2 - クッション材およびその製造方法 - Google Patents
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Description
弾力性を有する発泡体からなり、複数のクッション体が突出形成されたクッション材において、
前記クッション体は、全体として外面の傾斜角度が異なる裁頭円錐形状部をなす支持基部と支持端部とを柱状の支持胴部で繋いだ形状を有すると共に、
該クッション体の根元側に設けられ、該根元側から突出端面側に向かうにつれて、該クッション体の突出方向と直交する方向に破断した支持断面が小さくなるよう傾斜する外面に形成された前記支持基部と、
該支持基部の突出端面側に連ねて設けられた前記支持胴部と、
前記支持胴部から前記突出端面にかけて設けられ、根元側から突出端面側に向かうにつれて支持断面が小さくなるように形成された前記支持端部とを備え、
前記支持胴部は、突出方向において支持断面が一定になる部分を有すると共に、支持断面が根元側から突出端面側に向かうにつれて小さくなる先細り形状であって、その変化率が前記支持基部および前記支持端部よりも小さくなるように形成されていることを要旨とする。
請求項1に係る発明によれば、クッション体における突出端側の支持断面が比較的小さく形成されているので、圧縮初期段階の反発を抑えることができる。また、クッション体における根元側の支持断面が比較的大きく形成されているので、クッション体を圧縮するような大きな荷重をかけても底付きするのを防止できる。支持胴部は、突出方向において支持断面が一定に形成されるので、圧縮に対する荷重変化を一定の比率に近付けることができ、好適なクッション感を得ることができる。更に支持胴部は、根元側から突出端面側に向かうにつれて小さくなる支持断面の変化率が支持基部および支持端部よりも小さくなるように形成されるので、圧縮に対する荷重変化を一定の比率に近付けることができ、好適なクッション感を得ることができる。
請求項2に係る発明によれば、クッション体の支持断面が急激に変化しないので、ほどよいクッション感が得られる。
請求項3に係る発明によれば、リブによってクッション体の横倒れを防止することがでできるから、クッション体で荷重を適切に受け止めることができる。
前記課題を克服し、所期の目的を達成するため、本願の請求項4に係る発明のクッション材の製造方法は、
弾力性を有する発泡体からなり、複数のクッション体が突出形成されたクッション材を製造するに際し、
前記クッション体を、全体として外面の傾斜角度が異なる裁頭円錐形状部をなす支持基部と支持端部とを柱状の支持胴部で繋いだ形状にすると共に、
前記クッション体の根元側に設けられ、該根元側から突出端面側に向かうにつれて、該クッション体の突出方向と直交する方向に破断した支持断面が小さくなるよう傾斜する外面に形成された前記支持基部と、該支持基部の突出端面側に連ねて設けられた前記支持胴部と、前記支持胴部から前記突出端面にかけて設けられ、根元側から突出端面側に向かうにつれて支持断面が小さくなるように形成された支持端部とから形成し、
前記支持胴部は、突出方向において支持断面が一定になる部分を有すると共に、支持断面が根元側から突出端面側に向かうにつれて小さくなる先細り形状であって、その変化率が前記支持基部および前記支持端部よりも小さくなるように形成し、
前記クッション体を含めた全体をモールド成形するようにしたことを要旨とする。
請求項4に係る発明によれば、請求項1に記載のクッション体を含めた全体をモールド成形することで、クッション材を製造することができる。
また、クッション体14は、支持基部22、支持胴部24および支持端部26が、突出軸線を中心とした対称な形状に形成されているから、突出方向に入力される荷重をクッション体14でバランスよく受け止めることができ、好適なクッション感を得ることができる。
本発明に係るクッション体に関して圧縮たわみ荷重試験を行い、クッション特性を確認した。実験例1のクッション材は、前述した実施例2に対応するものであって、実験例1のクッション材は、10mm厚のベース部上に9個のクッション体を突出軸線が50mm間隔になるよう、縦横に配置している。実験例1のクッション体は、ベース部からの高さが60mmに設定され、突出端面の直径が15mmに設定され、各部位の寸法比率が図7および8に示した実施例2と同様である。また、実験例1のクッション材は、リブの高さがベース部から36mmに設定されている。実験例2のクッション材は、実験例1からリブを省いた構成であり、ベース部およびクッション体の構成は実験例1と同じである。比較例1のクッション材は、厚さ70mm、縦横200mmの平板である。比較例2のクッション材は、厚さ30mm、縦横200mmの平板上に、9個の半球(直径40mm)を中心が50mm間隔になるよう、縦横に配置したものである。比較例3のクッション材は、直径2.0mmの線材(硬鋼線SWB)を直径65mmとなるように巻いた高さ70mmのコイルを、中心が70mm間隔になるよう、縦横に4個並べたものである。実施例1〜2および比較例1〜2は、軟質ポリウレタンフォーム(見掛け密度:50kg/m3)から構成されている。
本発明は実施例の構成に限定されるものではなく、例えば、以下のようにも変更実施可能である。また、実施例および以下の変更例に限らず、本発明の主旨の範囲内において種々の実施形態を採用し得る。
(1)本発明に係るクッション材は、マットレス、ソファ、座布団、枕など、様々なものに用いることができる。
(2)クッション体の外面は、傾斜形成する構成に限られず、階段状に形成することで支持断面を変化させてもよい。
(3)リブを省略することも可能である。
(4)実施例では、隣り合うクッション体を一部が互いに繋がるように構成したが、隣り合うクッション体を離して配置して、互いに独立する構成としてもよい。
24 支持胴部,26 支持端部
Claims (4)
- 弾力性を有する発泡体からなり、複数のクッション体が突出形成されたクッション材において、
前記クッション体は、全体として外面の傾斜角度が異なる裁頭円錐形状部をなす支持基部と支持端部とを柱状の支持胴部で繋いだ形状を有すると共に、
該クッション体の根元側に設けられ、該根元側から突出端面側に向かうにつれて、該クッション体の突出方向と直交する方向に破断した支持断面が小さくなるよう傾斜する外面に形成された前記支持基部と、
該支持基部の突出端面側に連ねて設けられた前記支持胴部と、
前記支持胴部から前記突出端面にかけて設けられ、根元側から突出端面側に向かうにつれて支持断面が小さくなるように形成された前記支持端部とを備え、
前記支持胴部は、突出方向において支持断面が一定になる部分を有すると共に、支持断面が根元側から突出端面側に向かうにつれて小さくなる先細り形状であって、その変化率が前記支持基部および前記支持端部よりも小さくなるように形成されている
ことを特徴とするクッション材。 - 前記支持基部および前記支持端部は、前記突出端面の中心を前記突出方向に通る軸線に対して近づくように形成された外面を夫々有すると共に、前記支持胴部は、前記軸線に沿って延在するよう形成された外面を有する請求項1記載のクッション材。
- 隣り合う前記クッション体の間を繋いで、該クッション体よりも低いリブが設けられた請求項1または2記載のクッション材。
- 弾力性を有する発泡体からなり、複数のクッション体が突出形成されたクッション材を製造するに際し、
前記クッション体を、全体として外面の傾斜角度が異なる裁頭円錐形状部をなす支持基部と支持端部とを柱状の支持胴部で繋いだ形状にすると共に、
前記クッション体の根元側に設けられ、該根元側から突出端面側に向かうにつれて、該クッション体の突出方向と直交する方向に破断した支持断面が小さくなるよう傾斜する外面に形成された前記支持基部と、該支持基部の突出端面側に連ねて設けられた前記支持胴部と、前記支持胴部から前記突出端面にかけて設けられ、根元側から突出端面側に向かうにつれて支持断面が小さくなるように形成された支持端部とから形成し、
前記支持胴部は、突出方向において支持断面が一定になる部分を有すると共に、支持断面が根元側から突出端面側に向かうにつれて小さくなる先細り形状であって、その変化率が前記支持基部および前記支持端部よりも小さくなるように形成し、
前記クッション体を含めた全体をモールド成形するようにした
ことを特徴とするクッション材の製造方法。
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