JP6176989B2 - 鉄道車両構造 - Google Patents

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本発明は、通路や機器室などに少なくとも一部が露出する筐体を備える鉄道車両構造に関する。
例えば、特許文献1には、鉄道車両の出入口付近に設置される多目的ボックスが開示されている。この多目的ボックスの内部は仕切棚によって上下に仕切られており、多目的ボックスの下側部分はごみ箱として利用され、上側部分内には配電盤などの機器が収容される。
多目的ボックスは、前面および一方の側面が通路に面するように配置される。すなわち、多目的ボックスの前面および一方の側面は、鉄道車両の内装面を兼ねている。また、多目的ボックスは、ボルト止めにより台枠に固定される。
特開2001−171519号公報
ところで、一部の壁面が鉄道車両の内装面を兼ねる多目的ボックスでは、車体の基準位置から内装面までの距離が設計値と合致する正しい寸法となるように多目的ボックスの位置を調整する必要がある。しかしながら、多目的ボックスは重量物であるために、そのような位置調整が困難である。
そこで、本発明は、少なくとも一部の壁面が鉄道車両の内装面を兼ねる筐体を容易に正規の位置に配置することができる鉄道車両構造を提供することを目的とする。
前記課題を解決するために、本発明の鉄道車両構造は、車体に固定される土台と、前記土台に対する位置が予め定められた筐体であって、前記土台上に載置された状態で前記土台に固定される、少なくとも一部の壁面が鉄道車両の内装面を兼ねる筐体と、を備えることを特徴とする。
上記の構成によれば、土台を車体に固定する際に、車体に対する土台の位置を調整すれば、筐体の位置も調整される。すなわち、筐体に比べて重量の小さな土台を動かすという簡易な操作で、筐体を正規の位置に配置することができる。
本発明によれば、少なくとも一部の壁面が鉄道車両の内装面を兼ねる筐体を容易に正規の位置に配置することができる鉄道車両構造を提供することができる。
(a)および(b)は、それぞれ、一実施形態に係る鉄道車両構造が採用された鉄道車両の平面断面図、側面図である。 図1(a)の要部の拡大図である。 筐体を土台上に載置する前の状態を示す斜視図である。 (a)は図2のIVA−IVA線に沿った断面図、(b)図2のIVB−IVB線に沿った断面図である。 図4(b)のA部の拡大図である。 変形例の筐体および土台の斜視図である。
図1(a)および(b)に、一実施形態に係る鉄道車両構造が採用された鉄道車両1を示す。本実施形態では、鉄道車両1が中間車両であるが、鉄道車両1は先頭車両であってもよい。
鉄道車両1の車体2は、台枠2A、側構体2Bおよび屋根構体2Cを含む。車体2内では中央に客室14が形成され、その両側には出入口11および連絡口13と客室14とをつなぐ通路12が形成されている。本実施形態では、筐体4が、一方の通路12に一部が露出するように設置されている。
より詳しくは、筐体4は、十字状の通路12によって隔てられる4つの閉鎖区画のうちの1つに、当該閉鎖区画のコーナーを構成するように組み込まれている。筐体4は、図2に示すように、水平方向の断面形状が車幅方向に延びる略長方形状の略直方体状をなしている。
なお、以下では説明の便宜のために、車両長手方向の一方(図2の右側)を前方、他方(図2の左側)を後方といい、車幅方向の一方(図2の上側)を右方、他方(図2の下側)を左方という。すなわち、筐体4が組み込まれた閉鎖区画は、通路12に対して左後ろの閉鎖区画である。
図2に示すように、筐体4は、4つの壁面として、通路12に面する前面41および右側面42と、閉鎖区画の内部を向く後面43および左側面44を有している。すなわち、前面41および右側面42は、鉄道車両1の内装面を兼ねる。筐体4が組み込まれた閉鎖区画は、筐体4の前面41と出入口11の間ではカバー15によって通路12と仕切られており、筐体4の右側面42の後方ではカバー16によって通路12と仕切られている。なお、カバー15は、前面41の左側の端部をも覆っている。
筐体4の前面41と右側面42の間のコーナーは、前面41と右側面42とが滑らかにつながるように、例えば曲面状に成形されている。なお、コーナーは曲面状に限られず、前面41と右側面42が直交するように角張った形状であってもよい。また、前面41および右側面42には、断面略L字状のヒンジ式の扉45が設けられている。
本実施形態では、筐体4は、天井面は有しているが、底面は有しておらず、下方に開口する箱状をなしている。筐体4は、図3に示すように、土台3を介して後述する床構造物20に取り付けられる。すなわち、土台3は床構造物20に固定され、筐体4は土台3上に載置された状態で土台3に固定される。
土台3は、筐体4の断面形状と同様の枠状をなしている。このため、筐体4の内部空間は、土台3の中央開口である窓を通じて、後述する床板24よりも下方の空間である床下空間と連通している。
本実施形態では、筐体4が配電盤や継電器盤などの盤類6を収容する配電ボックスである。筐体4の後方には、筐体4内に引き込まれる配線が固定される配線処理部材5が配置されており、筐体4の後面43には、配線処理部材5に固定された配線を筐体4に通すための穴(図示せず)が適所に設けられている。なお、左側面44には、周囲を僅かに残すように中央に大きな開口が形成されていてもよい。また、配線処理部材5は、筐体4の左方に配置されていてもよい。
配線処理部材5は、長尺状の部材であり、筐体4に沿って上下方向に延びる状態で車体2に取り付けられる。本実施形態では、配線処理部材5は、平面視で筐体4に向かって開口するコ字状をなしている。例えば、配線処理部材5は、左右一対のL字状の縦桟間に複数の横桟が配列された梯子状の部材であってもよいし、多数の抜き穴が形成された折り曲げ板であってもよい。
筐体4の内部に収納される盤類6や扉45の各種部品は、筐体4を土台3に固定される前に予め取り付けておいてもよいし、各種部品及び固定される前の土台3と筐体4との位置調整を行っておくことが好ましい。これにより、車体2への取付作業時及び取付作業後に、各種部品を筐体4に取り付けるための穴開け加工やタップ加工する必要がなく、切粉の発生を防止することができる。
次に、図4(a)および(b)を参照して、土台3およびその回りの構造をより詳しく説明する。
土台3は、本実施形態では、ボルト止めにより床構造物20に固定される。ただし、土台3は、溶接によって床構造物20に固定されてもよいし、ボルト止めまたは溶接によって台枠2Aに直接的に固定されてもよい。筐体4も、ボルト止めにより土台3に固定される。具体的に、筐体4は、土台3にボルト止めされる下枠46を有している。
台枠2Aは、1対の側ハリ21と、側ハリ21を結合する横ハリ(図示せず)とを含む。床構造物20は、この台枠2A上に配置されている。具体的に、床構造物20は、側ハリ及び横ハリの上面に配置された支持板22と、支持板22上に配置された支持台23と、支持台23に支持された床板24と、を含む。床板24は、通路12を少しだけ大きくしたような形状に形成されている。すなわち、床板24の端部は、閉鎖区画に入り込んでいる。そして、土台3における通路12に隣接する二辺(前辺および右辺)が床板24上に載置される。なお、閉鎖空間では支持板22が露出している。本実施の形態において、床構造物20は支持板22と床板24とから構成され、支持板22と床板24との間に空間が形成された二重床としているが、当該空間を設けずに、支持板22と床板24とを一体化した床構造であってもよい。
また、床構造物20は、支持板22上に配置された、土台3の左辺に対応する位置で車両長手方向に延びる支持部材26を含む。土台3の左辺は、支持部材26上に載置されている。なお、土台3の後辺は、宙に浮いている。
ただし、床板24が筐体4の下方に張り出していて、床板24に土台3の窓と同程度の大きさの開口が形成され、土台3の全ての辺が床板24上に載置されてもよい。
土台3の全ての辺は、内側に開口する断面コ字状をなしている。ただし、土台3の構成はこれに限られない。例えば、土台3の全ての辺は、外側に開口する断面コ字状であってもよいし、角パイプであってもよく、さらには土台3と床板24とを溶接接合する場合には断面L字状であってもよい。
より詳しくは、図5に示すように、土台3は、略矩形筒状の周壁31と、周壁31の上端から内側に突出する上フランジ32と、周壁31の下端から内側に突出する下フランジ33と、を含む。換言すれば、周壁31は、上フランジ32と下フランジ33とを連結している。下フランジ33は、床板24および支持部材26と接触し、上フランジ32は、筐体4の下枠46と後述するライナ81を介して接触する。
床板24および支持部材26には、土台3の固定用のボルト71に挿通される第1貫通穴24a(図5では床板24の貫通穴のみを図示)が設けられている。第1貫通穴24aは、ボルト71の軸部の直径よりも僅かに大きな直径を有している。
一方、土台3の下フランジ33には、第1貫通穴24aよりも大きな開口34が設けられている。開口34は、例えば、ボルト71の軸部の直径の1.5〜2倍程度の直径の穴である。なお、開口34は、切欠きであってもよい。そして、下フランジ33の上には、開口34を閉塞する状態でボルト71に貫通される閉塞板75が配置されている。なお、本実施形態とは逆に、下フランジ33に第1貫通穴24aが設けられ、床板24に開口34が設けられていてもよい。
床板24および支持部材26の下方には、ナット部材72が配置されている。そして、下フランジ33の開口34ならびに床板24および支持部材26の第1貫通穴24aにボルト71が挿通され、その先端がナット部材72に螺合させられることにより、下フランジ33と床板24および支持部材26とが締結される。
土台3を床構造物20に固定する際には、ボルト71の軸部に対する開口34の余裕分だけ土台3の位置調整が可能である。従って、土台3は、車体2の基準位置から土台3までの距離が正しい寸法となる位置に配置され、その状態で床構造物20に固定される。
上フランジ32と下枠46の間には、高さ調整用のライナ81が挿入される。上フランジ32には、筐体4の固定用のボルト73に挿通される第2貫通穴32aが設けられている。なお、ライナ81にもボルト73に挿通される貫通穴が設けられている。第2貫通穴32aは、ボルト73の軸部の直径よりも僅かに大きな直径を有している。
一方、筐体4の下枠46には、第2貫通穴32aよりも大きな開口48が設けられている。開口48は、例えば、ボルト73の軸部の直径の1.5〜2倍程度の直径の穴である。なお、開口34は、切欠きであってもよい。そして、下枠46の上には、開口48を閉塞する状態でボルト73に挿通される閉塞部材76が配置されている。なお、本実施形態とは逆に、下枠46に第2貫通穴32aが設けられ、上フランジ32に開口48が設けられていてもよい。
第2貫通穴32aおよび開口48は、土台3と筐体4のある程度の位置関係を決定する。すなわち、第2貫通穴32aおよび開口48によって、筐体4の土台3に対する位置が予め定められている。
上フランジ32の下方には、ナット部材74が配置される。そして、下枠46の開口48および上フランジ32の第2貫通穴32aにボルト73が挿通され、その先端がナット部材74に螺合させられることにより、下枠46と上フランジ32とが締結される。なお、ナット部材74を省略し、上フランジ32の第2貫通穴32aをボルト73が螺合するネジ穴で構成してもよい。
床板24上には床敷物25が配置される。床敷物25は、床板24上に重ね合わされる主面部25aと、土台3の周壁31に沿って立ち上がる立上り部25bを有する。一方、筐体4には、床敷物25の立上り部25bを覆い隠すように下枠46から垂れ下がる垂下壁47が設けられている。なお、床敷物25は、例えばリノリウムや塩化ビニール仕上げ材であるが、材質はこれに限定されるものではない。
床敷物25の立上り部25bと垂下壁47の間には隙間が形成されており、この隙間にはスポンジなどのシール部材82が配置される。
配線処理部材5は、図4(a)に示すように、土台3よりも下方に延びている。配線処理部材5の下部は、ブラケット28を介して支持板22に固定されている。一方、配線処理部材5の上部は、筐体4が組み込まれた閉鎖区間内に配置される別の構造体(図示せず)に固定されている。なお、配線処理部材5の上部は、屋根構体2Cに固定されてもよい。あるいは、配線処理部材5の上部がブラケットにより屋根構体2Cに固定され、配線処理部材5の下部が閉鎖区画に配置される別の構造体に固定されてもよい。
支持板22には、当該支持板22よりも下方に敷設される配線を通過させるための管状部材27が取り付けられている。車体2内の気密性や水密性を確保するために、管状部材27内には、当該管状部材27に配線を通した後に、コーキング剤などのシール部材が充填される。
以上説明したように、本実施形態の鉄道車両構造は、車体2に土台3が固定され、土台3に筐体4が固定されるように構成されている。このため、土台3を車体2に固定する際に、車体2に対する土台3の位置を調整すれば、筐体4の位置も調整される。すなわち、筐体4に比べて重量の小さな土台3を動かすという簡易な操作で、筐体4を正規の位置に配置することができる。
また、車体2に取り付ける前に、土台3と筐体4との位置調整が行われ、その際に穴開け加工やタップ加工を完了させることができるので、土台3と筐体4の車体2への取付作業時に切粉の発生を防止することができる。
さらに、本実施形態の鉄道車両構造には、筐体4の脇に配線処理部材5が設けられている。このため、配電ボックスである筐体4を車体2内に取り込む前に、筐体4に沿う配線処理部材5を車体2に取り付けることができる。これにより、車体2の床下および天井から筐体4への配線の敷設作業を、鉄道車両の製作工程における早い段階で行うことができる。換言すれば、配電ボックスおよびこの中に収容される盤類6を早期に手配する必要がなくなる。なお、筐体4を車体2内に取り込んだ後は、配線処理部材5を利用して敷設された配線を筐体4内に引き込んで、盤類6と接続することができる。
また、本実施形態では、土台3の下フランジ33に、ボルト71に対して余裕のある開口34が設けられ、筐体4の下枠46に、ボルト73に対して余裕のある開口48が設けられている。このため、土台3の位置を柔軟に調整することができる。これにより、現場で穴開け加工する必要がなく、切粉の発生を防止することができる。
さらに、本実施形態では、床敷物25の立上り部25bが筐体4の垂下壁47で覆い隠されるため、筐体4を合理的に利用して、車体2の床面の見た目を向上させることができる。
(変形例)
前記実施形態では、筐体4の一部が通路12に露出していたが、筐体4は全体が通路12に露出するように構成されていてもよい。換言すれば、筐体4の全ての壁面41〜44が鉄道車両1の内装面を兼ねていてもよい。
また、筐体4は、必ずしも通路12に露出するように設置される必要はなく、例えば機器室や運転室に露出するように設置されてもよい。
さらに、筐体4は、必ずしも配電ボックスである必要はない。例えば、図6に示すように、内部にごみ箱(図示せず)が配置され、前面41に扉45およびごみ投入口49が設けられたごみ箱専用ボックスであってもよい。この場合、ごみ箱を床板24(図4(a)参照)に沿って筐体4内から取り出せるように、土台3は前方に開口するコ字状であってもよい。
また、図2におけるカバー16の代わりに、図6に示す筐体4と土台3からなるユニットが配置されていてもよい。
本発明の鉄道車両構造は、高速鉄道車両や近郊型車両等、種々の車両に有用である。
1 鉄道車両
2 車体
20 床構造物
24 床板
24a 第1貫通穴
25 床敷物
25a 主面部
25b 立上り部
3 土台
32 上フランジ
32a 第2貫通穴
33 下フランジ
34 開口
4 筐体
41〜44 壁面
46 下枠
47 垂下壁
48 開口
5 配線処理部材
6 盤類
71,73 ボルト

Claims (3)

  1. ボルト止めにより車体に固定される土台と、
    前記土台に対する位置が予め定められた筐体であって、前記土台上に載置された状態で前記土台に固定される、少なくとも一部の壁面が鉄道車両の内装面を兼ねる筐体と、
    前記土台が載置される床板と、を備え、
    前記筐体は、前記土台にボルト止めされる下枠を含み、
    前記土台は、前記床板に接触する下フランジおよび前記下枠に接触する上フランジを含み、
    前記床板および前記下フランジの一方には、前記土台の固定用のボルトに挿通される第1貫通穴が設けられ、他方には、前記第1貫通穴よりも大きな開口が設けられ、
    前記上フランジおよび前記下枠の一方には、前記筐体の固定用のボルトに挿通される第2貫通穴が設けられ、他方には、前記第2貫通穴よりも大きな開口が設けられる、鉄道車両構造。
  2. ボルト止めにより車体に固定される土台と、
    前記土台に対する位置が予め定められた筐体であって、前記土台上に載置された状態で前記土台に固定される、少なくとも一部の壁面が鉄道車両の内装面を兼ねる筐体と、
    前記土台が載置される床板と、
    前記床板上に重ね合わされる主面部および前記土台に沿って立ち上げる立上り部を有する床敷物と、を備え、
    前記筐体は、前記土台にボルト止めされる下枠と、前記床敷物の立上り部を覆い隠すように前記下枠から垂れ下がる垂下壁と、を含む、鉄道車両構造。
  3. 前記筐体は、配電盤を収容する配電ボックスであり、
    前記筐体に沿って上下方向に延びる状態で前記車体に取り付けられる、前記筐体内に引き込まれる配線が固定される配線処理部材をさらに備える、請求項1または2に記載の鉄道車両構造。
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