JP6175393B2 - 原子炉炉底部の保護装置 - Google Patents

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Description

本発明の実施形態は、事故時に原子炉炉底部を保護する原子炉炉底部の保護装置に関する。
図7に改良型沸騰水型原子炉の縦断面図を示す。沸騰水型原子炉は、冷却材11である軽水が炉心31を構成する燃料集合体32間を通過していく間に加熱されて沸騰し二相流となり、原子炉圧力容器1内に配置された気水分離器2で気液が分離され蒸気乾燥器3で湿分が除去された後、飽和蒸気の状態で図示しないタービンへ導かれて発電機を回転させて発電を行う。
燃料集合体32は、炉心31の下部に配置された燃料支持金具4、制御棒案内管5、制御棒駆動機構ハウジング6を介して原子炉圧力容器1の下鏡部1aで鉛直方向に支持されている。またこの燃料集合体32の水平方向は、炉心31の上部に配置された上部格子板7、炉心支持板8、炉心シュラウド9を介して原子炉圧力容器1の下鏡部1aに支持されている。
冷却材11の流路は、炉心シュラウド9およびシュラウドヘッド10と、原子炉圧力容器1の内側面間のダウンカマー部1bと炉心31が配置される炉心部に形成される。
図示しない給水配管からの注入された給水と気水分離器2から流入されるドレン水が混合しサブクールされた冷却材11は、ダウンカマー部1bでインターナルポンプ12もしくは、沸騰水型原子炉の場合は原子炉圧力容器1と炉心シュラウド9の間に位置するジェットポンプ(図示せず)により加圧され下部プレナム部に流入し、制御棒案内管5、燃料支持金具4を介して炉心部へ導かれる。
炉心部へ流入した冷却材11は燃料集合体32の燃料チャンネル内を上昇し燃料集合体32により加熱(燃料を冷却)され沸騰し水と蒸気の二相流となりシュラウドヘッド10内へ至る。二相流は、気水分離器2へ流入し蒸気と水に分離され、蒸気は気水分離器2から蒸気乾燥器3へ向かい、分離された水はドレン水としてダウンカマー1bへ戻される。
蒸気乾燥器3へ向かった蒸気は、蒸気乾燥器3でさらに湿分を分離しほぼ水分が除去された状態で主蒸気出口ノズル13を通ってタービンへ向かう。タービンを駆動した蒸気は、図示しない給水加熱器で一定温度まで加熱されたのち給水として給水ノズル14を通り再び原子炉圧力容器1内へ導かれる。
原子炉は何らかの要因により緊急停止する場合は、制御棒33を全数炉心31に挿入するスクラムにより停止することができる。
ここで図8に原子炉圧力容器1の下鏡部1aを構成する炉底部と制御棒駆動機構ハウジング6の取合いを示した拡大図を示す。燃料を支持している炉内構造物の1つである制御棒駆動機構ハウジング6は、原子炉圧力容器1の炉底部を貫通して原子炉鉛直方向に位置している。そのため、原子炉圧力容器1の炉底部に接続されているスタブチューブ15内に制御棒駆動機構ハウジング6を挿入し、スタブチューブ15と制御棒駆動機構ハウジング6が接する部分を溶接することで、制御棒駆動機構ハウジング6を原子炉圧力容器1に固定している。この溶接部はJ溶接部16と呼ばれている。
特開2013−156081号公報 特開2011−232048号公報
原子炉が停止もしくは何らかの要因によりスクラムし、原子炉停止状態となっても、全電源喪失などにより原子炉注水機能、原子炉冷却機能が喪失した場合には、炉心に収容された燃料の崩壊熱により冷却材の温度が上昇する。この状態が続くと冷却材の温度上昇にともなって原子炉圧力が上昇する。過度に圧力が上昇するのを防止するために逃し安全弁が設置されており、一定圧力以上に原子炉圧力が上昇した場合には、原子炉内の蒸気を放出し原子炉圧力を低下させることができるが、給水機能が喪失していると冷却材の放出によって原子炉水位を低下させることとなる。
外部の仮設ポンプ等を用いて原子炉に注水し、原子炉の冷却および水位を回復するためには原子炉圧力が高いため原子炉を減圧する必要がある。
原子炉を急激に減圧すると減圧沸騰により原子炉の水位が低下し燃料集合体が露出する可能性がある。
冷却水の注入が不足し燃料集合体が露出した状態が続くと燃料自体が溶融する可能性がある。このような事故時に溶融燃料が原子炉圧力容器外に流出しないようにするためその構造が検討されている。
本発明の目的は、事故時に溶融燃料が原子炉圧力容器外に流出しないようにする構造をより容易に取り付けることのできる原子炉炉底部の保護装置を提供することにある。
上記実施形態に係る原子炉炉底部の保護装置は、原子力圧力容器内に設けられた制御棒駆動機構ハウジングとこの原子力圧力容器に設けられたスタブチューブを固定する溶接部を覆う耐熱材から成る断熱材と、この断熱材の外面を覆う保護カバーと、この保護カバーを上部から固定する保護カバー固定装置から構成され、この保護カバー固定装置は、固定フレームと、固定フレーム内に設置され上下方向に移動する上部クサビと、この上部クサビの上下方向の移動に伴って前記制御棒駆動機構ハウジングの径方向に移動する下部クサビと、前記上部クサビと接続されこの上部クサビを上下方向に移動させる押しボルトと、前記固定フレームに取り付けられ前記押しボルトの上からこの押しボルトを廻す座付きボルトと、この座付きボルトと前記押しボルトの間に位置する溝が切られた座金と、この座金の周りに設けられ運転時に前記座付きボルトが回転しないように前記座金の溝に沿って廻り止めを行うスリーブとから構成されたことを特徴とする。
本発明の実施形態は、事故時に溶融燃料が原子炉圧力容器外に流出しないようにする構造物をより容易に取り付けることのでき、かつ運転時にも緩まずに固定しつづける原子炉炉底部の保護装置を得ることが出来る。
本発明の実施形態に係る原子炉炉底部の保護装置を示す要部拡大断面図。 (A)および(B)は各々本発明の実施形態の実施例1における固定していない状態と固定した状態を示す原子炉炉底部の保護装置の要部拡大断面図。 図2に示した原子炉炉底部の保護装置の上面図。 (A)および(B)は各々本発明の実施例2における固定していない状態と固定した状態を示す原子炉炉底部の保護装置の要部拡大断面図。 本発明の実施例3の原子炉炉底部の保護装置の上面図。 本発明の実施例4の原子炉炉底部の保護装置を示す要部拡大断面図。 改良型沸騰水型原子炉の縦断面図。 制御棒駆動機構ハウジングとスタブチューブとその溶接部を示す要部拡大図。
以下、本発明の実施形態についてその実施例1を図1から図3を参照して説明する。なお、以下の実施例において図7、図8と同一部分には同一符号を付してその構成の説明は省略する。
(実施例1)
図1に実施例1の原子炉炉底部の保護装置の全体図を、図2(A)に実施例1の固定機構を緩めた時の拡大図を、(B)に実施例1の固定機構を固定した状態の拡大図を、図3に制御棒駆動機構ハウジングと保護カバー固定装置を鉛直上方向から見た上面図を示す。
図1において、原子炉炉底部の保護装置40は、原子炉圧力容器1の下鏡部1aに接続されているスタブチューブ15内に制御棒駆動機構ハウジング6を挿入し、スタブチューブ15と制御棒駆動機構ハウジング6が接する部分を溶接してJ溶接部16を形成した部分に約2500℃の溶融炉心の熱で溶解しない耐熱材、たとえばタングステン、モリブデン、タンタル、ニオブ、レニウム、ハフニウム、ジルコニウム及びチタンから成る金属材料またはアルミナやジルコニアから成るセラミック材で形成された断熱材17が配置され、この断熱材17は保護カバー外筒18で覆われ、この保護カバー外筒18の上に保護カバー固定装置41を配置して構成されている。なお、保護カバー外筒18、保護カバー固定装置41の外面についても上記約2500℃の溶融炉心の熱で溶解しない耐熱材で形成するのが好ましい。
この保護カバー固定装置41を構成する固定フレーム19内には、鉛直方向に移動する上部クサビ20と制御棒駆動機構ハウジング径方向に移動し、制御棒駆動機構ハウジング6と取合う下部クサビ21が内包されている。
上部クサビ20には、原子炉炉底部の保護装置40外から上部クサビ20を鉛直方向に移動することを可能にするための押しボルト22と螺合するネジが形成されている。この押しボルト22の上には座金24、座付きボルト25が取り付けられており、座付きボルト25は、遠隔装置が廻すことのできるボルトである。
この座付きボルト25を廻すと押しボルト22が間接的に廻り上部クサビ20を鉛直方向に移動させる構造となっている。固定フレーム19内に押しボルト22の頭部と取合う引掛け板23を設け、座付きボルト25を廻して押しボルト22の頭部と引掛け板23が取合えば下部クサビ21と制御棒駆動機構ハウジング6が固定される仕組みとする。
このようにすれば遠隔操作でも固定されたことが分かる。座付きボルト25と押しボルト22の間に位置する座金24には溝が切られている。座金24の周りには薄肉のスリーブ26が設けられており、運転時に座付きボルト25が回転して緩まないように座金24の溝に沿ってスリーブ26の廻り止めを行う。取り外しの際は、適度なトルクをかけて座付きボルト25を廻せば取り外すことが可能である。
固定手順は、図2(A)に示すように原子炉炉底部の保護装置を所定の位置に配置後、座付きボルト25を廻し、上部クサビ20を押し下げる。上部クサビ20の斜面に沿って下部クサビ21が制御棒駆動機構ハウジング径方向に移動し、図2(B)に示すように制御棒駆動機構ハウジング6に保護カバー固定装置が固定される。
また、下部クサビ21には鉛直下向きにも力が作用するため、炉底部に保護カバー外筒18および断熱材17がより強固に固定される。さらに、図3に示されるように固定機構は3つで構成されているが、固定機構数についてはこれに限らずクサビの形状によって2つ以上であれば固定することができる。
よって、本実施例1によれば事故時に溶融燃料が原子炉圧力容器外に流出しないようにする断熱材、保護カバー外筒等の構造物をより容易に取り付けることのできる原子炉炉底部の保護装置を得ることが出来る。
(実施例2)
図4に実施例2の原子炉炉底部の保護装置の要部拡大断面図を示し、図4(A)に実施例2の固定機構を緩めた時の拡大図を、図4(B)に実施例2の固定機構を固定した状態の拡大図を示す。なお、図4において図2と同一部分には同一符号を付してその構成の説明は省略する。
図4において、制御棒駆動機構ハウジング6には保護カバー固定装置42を構成する下部クサビ21に形成された突起部28が挿入される溝27を加工する。深さは、制御棒駆動機構ハウジング6の板厚から制御棒駆動機構ハウジング6に作用する差圧および燃料等による荷重を考慮して必要板厚を差し引いた厚さに設定される。
この実施例2の構成において、図4(A)の状態から座付きボルト25を、下部クサビ21の突起部28が制御棒駆動機構ハウジングの溝27にはまるまで廻しながら図4(B)の状態になるように鉛直下方向に動かす。
このように下部クサビの突起部28と制御棒駆動機構ハウジング6に対しそれに合う溝27を設け、取合せることで、通常運転時における炉内の流体振動にも確実に緩まずに原子炉炉底部の保護装置40を固定しつづけることができる。
(実施例3)
図5に実施例3の原子炉炉底部の保護装置を鉛直上方向から見た上面図を示し、実施例3を説明する。なお、図5において図3と同一部分には同一符号を付してその構成の説明は省略する。
図5に示すように実施例1では、保護カバー固定装置41を分割して配置していたが、本実施例3では制御棒駆動機構ハウジング6全周に対してクサビ機構を設けた保護カバー固定装置43で固定する。座付きボルト25を数箇所設けて同時に廻すもしくはそれぞれに対して順番に同じトルクをかけて廻しながら固定する。全周取合せることで均等に、より強固に固定することが可能となる。
(実施例4)
図6に実施例4の原子炉炉底部の保護装置の要部拡大断面図を示す。なお、図6において図1と同一部分には同一符号を付してその構成の説明は省略する。
図6において、原子炉炉底部の保護装置44を構成する保護カバー外筒18にガイドピン29を取り付け、断熱材17に、断熱材17と保護カバー外筒18の熱膨張差分上下方向に移動可能な長溝30を設ける。熱膨張率が断熱材17より保護カバー外筒18の方が大きいので、原子炉圧力容器1内の温度が高い場合、保護カバー外筒18と断熱材17が外れて、固定機構から外れた断熱材17が炉内に浮く可能性がある。ガイドピン29を設けて断熱材17と保護カバー外筒18を接続しておけば熱膨張時でも断熱材17が原子炉炉底部の保護装置44から外れることがない。また、保護カバー外筒18が熱膨張により、より原子炉圧力容器1内に強固に固定することができる。
(実施例5)
実施例5においては、上記実施例1から4における制御棒駆動機構ハウジング6と取合う下部クサビ21の面の表面粗さを制御棒駆動機構ハウジング6の表面より粗く構成している。よって、例えばヤスリのような表面や鋸状の歯の形状とすることで滑りが少なくなりより強固に固定することができる。
1:原子炉圧力容器、1a:下鏡部、1b:ダウンカマー部、2:気水分離器、3:蒸気乾燥器、4:燃料支持金具、5:制御棒案内管、6:制御棒駆動機構ハウジング、7:上部格子板、8:炉心支持板、9:炉心シュラウド、10:シュラウドヘッド、11:冷却材、12:インターナルポンプ、13:主蒸気出口ノズル、14:給水ノズル、15:スタブチューブ、16:J溶接部、17:断熱材、18:保護カバー外筒、19:固定フレーム、20:上部クサビ、21:下部クサビ、22:押しボルト、23:引っ掛け板、24:座金、25:座付きボルト、26:スリーブ、27:溝、28:突起部、29:ガイドピン、30:長溝、31:炉心、32:燃料集合体、33:制御棒、40:原子炉炉底部の保護装置、41,42,43:保護カバー固定装置、44:原子炉炉底部の保護装置。

Claims (5)

  1. 原子力圧力容器内に設けられた制御棒駆動機構ハウジングとこの原子力圧力容器に設けられたスタブチューブを固定する溶接部を覆う耐熱材から成る断熱材と、この断熱材の外面を覆う保護カバーと、この保護カバーを上部から固定する保護カバー固定装置から構成され、この保護カバー固定装置は、固定フレームと、固定フレーム内に設置され上下方向に移動する上部クサビと、この上部クサビの上下方向の移動に伴って前記制御棒駆動機構ハウジングの径方向に移動する下部クサビと、前記上部クサビと接続されこの上部クサビを上下方向に移動させる押しボルトと、前記固定フレームに取り付けられ前記押しボルトの上からこの押しボルトを廻す座付きボルトと、この座付きボルトと前記押しボルトの間に位置する溝が切られた座金と、この座金の周りに設けられ運転時に前記座付きボルトが回転しないように前記座金の溝に沿って廻り止めを行うスリーブとから構成された、ことを特徴とする原子炉炉底部の保護装置。
  2. 前記下部クサビには、前記制御棒駆動機構ハウジングに形成された溝に勘合する突起部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の原子炉炉底部の保護装置。
  3. 前記固定フレームは制御棒駆動機構ハウジング外周を覆って配置されることを特徴とする請求項1または2に記載の原子炉炉底部の保護装置。
  4. 前記保護カバーの内側には前記断熱材と取合うためのガイドピンが設けられ、このガイドピンが前記保護カバーと前記断熱材の熱膨張差分を移動することができる溝を前記断熱材に形成したことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の原子炉炉底部の保護装置。
  5. 前記下部クサビの前記制御棒駆動機構ハウジングと取合う面の表面粗さをこの制御棒駆動機構ハウジングの表面より粗く形成することを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の原子炉炉底部の保護装置。
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