JP6175298B2 - バランスウエイト装置 - Google Patents

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本発明は、減速装置及びバランスウエイト装置に関するものである。
研削盤や旋盤等のように工具もしくは加工対象物を回転させた状態で回転を行う工作機械においては、回転時にアンバランスが発生すると加工精度に大きな影響を及ぼす恐れがある。このため、この種の工作機械には、バランスウエイト装置が付設されている場合が多い。バランスウエイト装置は、工作機械の主軸を中心として回転可能に配設されたバランスウエイトと、回転アクチュエータである電動モータとの間に減速機構を備えて構成されたものが一般的である。減速機構は、例えば遊星歯車機構によって構成されており、電動モータの回転を減速してバランスウエイトに伝達するものである。この種のバランスウエイト装置では、電動モータの駆動により減速機構を介してバランスウエイトの位置を変化させ、回転時のアンバランスを打ち消すようにしている。
しかしながら、電動モータ及び減速機構を電動モータの駆動軸に沿って配置した場合には、駆動軸の軸心方向に沿った寸法が大きくなる。このため従来では、電動モータの外周部に減速機構を構成し、上述の問題を解決するようにしたものも提供されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2008−224016号公報
ところで、電動モータの外周部に減速機構を構成した場合には、減速機構のサンギヤに対して駆動軸の回転を直接伝達することが困難であるため、これらの間に別途動力伝達機構が必要となる。上述した特許文献1に記載のものでは、駆動軸に固着した出力ギヤと減速機構のサンギヤとの間に、出力ギヤに歯合する第1ギヤと、サンギヤに歯合する第2ギヤとを備えた二段ギヤを付設し、この二段ギヤを介して出力ギヤの回転をサンギヤに伝達するようにしている。
しかしながら、出力ギヤの回転をサンギヤに伝達する二段ギヤは、出力ギヤと同一の軸線上に配置することができない。このため、二段ギヤを備えた減速装置にあっては、駆動軸に対して質量がアンバランスの状態とならざるを得ない。この結果、この減速装置を工作機械の主軸に設けた場合には、主軸が回転した際に二段ギヤに作用する遠心力によって出力ギヤやサンギヤとの噛み合い状態が大きく変化することになり、例えば主軸が高速で回転すると、第1ギヤと出力ギヤとの噛み合いが解除される等、動力の伝達効率に影響を及ぼす恐れがある。
本発明は、上記実情に鑑みて、回転アクチュエータの駆動軸を中心に回転した場合にも動力の伝達効率に影響を及ぼすことなく駆動軸の軸心方向に沿った寸法の短縮化を図ることのできる減速装置及びバランスウエイト装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係るバランスウエイト装置は、円筒状を成すメインハウジングを介して工作機械の主軸に付設され、前記メインハウジングに対するバランスウエイトの位置を変更することにより、前記主軸の回転時のアンバランスを抑えるように機能するバランスウエイト装置であって、本体を介して前記メインハウジングに取り付けられた回転アクチュエータと、前記回転アクチュエータの駆動軸を中心として前記回転アクチュエータの外周部に構成し、出力となるアウタギヤの偏心した位置に前記バランスウエイトが取り付けられた後段用遊星歯車機構と、前記駆動軸を中心として前記回転アクチュエータの外周部に構成し、入力となる前段サンギヤが回転した場合にその回転を減速して前記後段用遊星歯車機構に伝達する前段用遊星歯車機構と、を備え、前記駆動軸の回転を前記前段用遊星歯車機構の前段サンギヤに入力し、前記後段用遊星歯車機構のアウタギヤを回転させることにより、前記メインハウジングに対する前記バランスウエイトの位置を変更することを特徴とする。
また、本発明は、上述したバランスウエイト装置において、前記前段用遊星歯車機構は、前記駆動軸に取り付けた歯車を前記前段サンギヤとして構成したものであり、プラネタリキャリヤの回転を前記後段用遊星歯車機構に伝達するように構成したことを特徴とする。
また、本発明は、上述したバランスウエイト装置において、前記前段用遊星歯車機構は、前記駆動軸に取り付けた歯車を前記前段サンギヤとして構成したものであり、アウタギヤの回転を前記後段用遊星歯車機構に伝達するように構成したことを特徴とする。
また、本発明は、上述したバランスウエイト装置において、前記後段用遊星歯車機構は、後段サンギヤと互いに歯数の異なる2つのアウタギヤとを備えた不思議歯車機構として構成し、前記前段用遊星歯車機構の回転が前記後段サンギヤに入力され、かつ出力となる一方のアウタギヤに前記バランスウエイトが取り付けられていることを特徴とする。
本発明によれば、出力ギヤと後段用遊星歯車機構の後段サンギヤとの間に、駆動軸を中心として回転アクチュエータの外周部に前段用遊星歯車機構を設け、前段用遊星歯車機構の前段サンギヤが回転した場合にその回転を減速して後段用遊星歯車機構に伝達するように構成しているため、駆動軸の軸心方向に沿った寸法の短縮化を図ることができる。しかも、駆動軸に対して質量がアンバランスの状態となることはなく、駆動軸を中心に回転した場合にも動力の伝達効率に影響を及ぼす恐れがない。
図1は、本発明の実施の形態1である減速装置を適用したバランスウエイト装置の断面側面図である。 図2は、図1に示したバランスウエイト装置の分解断面側面図である。 図3は、図1に示したバランスウエイト装置の外観を示す斜視図である。 図4は、本発明の実施の形態2である減速装置を適用したバランスウエイト装置の断面側面図である。 図5は、図4に示したバランスウエイト装置の分解断面側面図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係る減速装置及びバランスウエイト装置の好適な実施の形態について詳細に説明する。
(実施の形態1)
図1及び図2は、本発明の実施の形態1である減速装置を適用したバランスウエイト装置を示したものである。ここで例示するバランスウエイト装置は、図には明示していないが、研削盤や旋盤等のように工具もしくは加工対象物を回転させた状態で加工を行う工作機械の主軸に付設され、回転時のアンバランスを抑えるように機能するもので、回転アクチュエータである電動モータ1を備えている。電動モータ1は、円柱状を成すモータ本体2の一端面中心部から駆動軸3が突出したもので、モータ本体2を介してモータケーシング4に取り付けてある。モータケーシング4は、駆動軸3を外部に突出させた状態でモータ本体2の周囲を覆うように構成した円筒状を成すもので、基端部を介してメインハウジング10に取り付けてある。メインハウジング10は、モータケーシング4の周囲を覆うように構成した円筒状を成すもので、互いの基端部間に設けた円板状部分11を介してモータケーシング4と接続している。このメインハウジング10の内部においてモータケーシング4の外周部となる位置には遊星歯車機構(前段用遊星歯車機構)20及び不思議歯車機構(後段用遊星歯車機構)30が配設してある。
遊星歯車機構20では、サンギヤ(前段サンギヤ)21が電動モータ1の駆動軸3に取り付けてあるとともに、アウタギヤ22がバランスウエイト装置のメインハウジング10に取り付けてある。複数のプラネタリギヤ23を支持するプラネタリキャリヤ24には、その中心部にサンギヤ支持部24aが設けてある。サンギヤ支持部24aは、モータケーシング4の外周部を覆うように形成した円筒状部分であり、ベアリングb1を介してメインハウジング10のキャリヤ支持部12に回転可能に支持させてある。キャリヤ支持部12は、メインハウジング10の内周面から突出した円板状部分であり、その中心孔12aにベアリングb1を介してサンギヤ支持部24aを支持している。
不思議歯車機構30は、サンギヤ(後段サンギヤ)31と、第1アウタギヤ32と、第2アウタギヤ33と、プラネタリキャリヤ35に支持された複数のプラネタリギヤ34とを備えて構成したものである。サンギヤ31は、不思議歯車機構30の中心部に位置する歯車であり、遊星歯車機構20のプラネタリキャリヤ24に設けたサンギヤ支持部24aの外周部に設けてある。
第1アウタギヤ32及び第2アウタギヤ33は、それぞれの内周面に歯を有した円環状を成し、個々の歯がプラネタリギヤ34に歯合するものである。図には明示していないが、第1アウタギヤ32及び第2アウタギヤ33は、互いに歯数が異なるように構成してある。第1アウタギヤ32は、遊星歯車機構20のアウタギヤ22と同一の形状及び同一の大きさを有した部材であり、メインハウジング10に取り付けてある。第2アウタギヤ33は、内周面に歯を有した円環状を成すギヤ本体331と、ギヤ本体331に取り付けた出力軸332とを備えて構成したものである。出力軸332は、フランジ部332a及び支持軸本体332bを互いに同一軸心上となるように一体に成形したもので、フランジ部332aを介してギヤ本体331の先端部内周面に取り付けてある。出力軸332の支持軸本体332bは、その内周面とモータケーシング4との間に介在させたベアリングb2により、モータケーシング4に対して回転可能に支持させてある。
この出力軸332には、支持軸本体332bに対して偏心した位置にバランスウエイト40が取り付けてある。バランスウエイト40は、図3に示すように、支持軸本体332bの外周面から径外方向に向けて突出した略半円の板状を成すもので、半円の軸心を出力軸332の軸心に合致させ、かつ出力軸332と一体に回転するように設けてある。
上記のように構成したバランスウエイト装置では、電動モータ1が駆動し、駆動軸3の回転によって遊星歯車機構20のサンギヤ21が回転すると、アウタギヤ22がバランスウエイト装置のメインハウジング10に取り付けられているため、プラネタリギヤ23が自転しながらサンギヤ21の軸心回りに公転することになり、プラネタリギヤ23を支持するプラネタリキャリヤ24が駆動軸3の軸心回りに回転することになる。
プラネタリキャリヤ24の回転によって不思議歯車機構30のサンギヤ31が回転すると、第1アウタギヤ32がバランスウエイト装置のメインハウジング10に取り付けられているため、プラネタリギヤ34が自転しながらサンギヤ31の軸心回りに公転することになり、プラネタリギヤ34に歯合する第2アウタギヤ33が駆動軸3の軸心回りに回転する。
つまり、電動モータ1を駆動すると、駆動軸3の回転が遊星歯車機構20及び不思議歯車機構30によって高い減速比で減速され、第2アウタギヤ33から出力されることになる。従って、電動モータ1の回転によってバランスウエイト40の位置が高い精度で変更されることになり、主軸(図示せず)の回転時に発生するアンバランスを効果的に抑えることが可能となる。
しかも、駆動軸3を中心として電動モータ1の外周部に遊星歯車機構20及び不思議歯車機構30を設け、遊星歯車機構20のサンギヤ21が回転した場合にその回転を減速して不思議歯車機構30に伝達するように構成しているため、駆動軸3の軸心方向に沿った寸法の短縮化を図ることができる。さらに、電動モータ1の外周部に構成した遊星歯車機構20については、駆動軸3に対して質量がアンバランスの状態となることがない。これにより、バランスウエイト装置が駆動軸3の軸心を中心に回転した場合にも、遊星歯車機構20を構成するサンギヤ21、プラネタリギヤ23、アウタギヤ22それぞれの噛み合い状態が遠心力によっては大きく変化することはなく、動力の伝達効率に影響を及ぼす恐れもない。
(実施の形態2)
上述した実施の形態1では、前段となる遊星歯車機構20としてプラネタリキャリヤ24を出力とするものを例示しているが、アウタギヤ22を出力とするように構成することも可能である。図4及び図5は、遊星歯車機構のアウタギヤを出力として構成した減速装置を適用するバランスウエイト装置を示すものである。すなわち、実施の形態2で例示するバランスウエイト装置の遊星歯車機構(前段遊星歯車機構)120では、サンギヤ(前段サンギヤ)121が電動モータ1の駆動軸3に取り付けてあるとともに、複数のプラネタリギヤ123を支持するプラネタリキャリヤ124がバランスウエイト装置のメインハウジング10に取り付けてある。
遊星歯車機構120のアウタギヤ122は、内周面に歯を有した円環状を成すギヤ本体1221と、ギヤ本体1221に取り付けた円筒状を成す出力軸筒1222とを備えて構成したものである。出力軸筒1222は、フランジ部1222a及び支持軸本体1222bを互いに同一軸心上となるように一体に成形したもので、フランジ部1222aを介してギヤ本体1221の先端部内周面に取り付けてある。出力軸筒1222の支持軸本体1222bは、ベアリングb3を介してメインハウジング10のキャリヤ支持部12に回転可能に支持させてある。この出力軸筒1222の支持軸本体1222bには、その外周部に後段となる不思議歯車機構(後段用遊星歯車機構)30のサンギヤ(後段サンギヤ)31が取り付けてある。
尚、後段となる不思議歯車機構30を含め、その他の構成については実施の形態1と同様であるため、実施の形態1と同一の符号を付してそれぞれの詳細説明を省略する。
上記のように構成したバランスウエイト装置では、電動モータ1が駆動し、駆動軸3の回転によってサンギヤ121が回転すると、プラネタリキャリヤ124がバランスウエイト装置のメインハウジング10に取り付けられているため、プラネタリギヤ123が公転することなく自転することになり、プラネタリギヤ123に歯合するアウタギヤ122が駆動軸3の軸心回りに回転することになる。
アウタギヤ122の回転によって不思議歯車機構30のサンギヤ31が回転すると、第1アウタギヤ32がメインハウジング10を介してバランスウエイト装置のメインハウジング10に取り付けられているため、プラネタリギヤ34が自転しながらサンギヤ31の軸心回りに公転することになり、プラネタリギヤ34に歯合する第2アウタギヤ33が駆動軸3の軸心回りに回転する。つまり、電動モータ1を駆動すると、駆動軸3の回転が遊星歯車機構120及び不思議歯車機構30によって高い減速比で減速され、第2アウタギヤ33から出力されることになる。従って、電動モータ1の回転によってバランスウエイト40の位置が高い精度で変更されることになり、主軸(図示せず)の回転時に発生するアンバランスを抑えることが可能となる。
しかも、駆動軸3を中心として電動モータ1の外周部に遊星歯車機構120及び不思議歯車機構30を設け、遊星歯車機構120のサンギヤ121が回転した場合にその回転を減速して不思議歯車機構30に伝達するように構成しているため、駆動軸3の軸心方向に沿った寸法の短縮化を図ることができる。さらに、電動モータ1の外周部に構成した遊星歯車機構120については、駆動軸3に対して質量がアンバランスの状態となることがない。これにより、バランスウエイト装置が駆動軸3の軸心を中心に回転した場合にも、遊星歯車機構120を構成するサンギヤ121、プラネタリギヤ123、アウタギヤ122それぞれの噛み合い状態が大きく変化することはなく、動力の伝達効率に影響を及ぼす恐れもない。
尚、上述した実施の形態1及び実施の形態2では、いずれも後段の遊星歯車機構としてアウタギヤ32,33を2つ備えた不思議歯車機構30を適用するようにしているが、本発明は必ずしもこれに限定されず、不思議歯車機構30に換えて、アウタギヤを唯一備える遊星歯車機構を適用しても構わない。
1 電動モータ、3 駆動軸、20,120 遊星歯車機構、21,121 サンギヤ、22,122 アウタギヤ、23,24 プラネタリキャリヤ、123,124 プラネタリキャリヤ、30 不思議歯車機構、31 サンギヤ、32 第1アウタギヤ、33 第2アウタギヤ、34 プラネタリギヤ、35 プラネタリキャリヤ、40 バランスウエイト

Claims (4)

  1. 円筒状を成すメインハウジングを介して工作機械の主軸に付設され、前記メインハウジングに対するバランスウエイトの位置を変更することにより、前記主軸の回転時のアンバランスを抑えるように機能するバランスウエイト装置であって、
    本体を介して前記メインハウジングに取り付けられた回転アクチュエータと、
    前記回転アクチュエータの駆動軸を中心として前記回転アクチュエータの外周部に構成し、出力となるアウタギヤの偏心した位置に前記バランスウエイトが取り付けられた後段用遊星歯車機構と、
    前記駆動軸を中心として前記回転アクチュエータの外周部に構成し、入力となる前段サンギヤが回転した場合にその回転を減速して前記後段用遊星歯車機構に伝達する前段用遊星歯車機構と、
    を備え、前記駆動軸の回転を前記前段用遊星歯車機構の前段サンギヤに入力し、前記後段用遊星歯車機構のアウタギヤを回転させることにより、前記メインハウジングに対する前記バランスウエイトの位置を変更することを特徴とするバランスウエイト装置
  2. 前記前段用遊星歯車機構は、前記駆動軸に取り付けた歯車を前記前段サンギヤとして構成したものであり、プラネタリキャリヤの回転を前記後段用遊星歯車機構に伝達するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のバランスウエイト装置
  3. 前記前段用遊星歯車機構は、前記駆動軸に取り付けた歯車を前記前段サンギヤとして構成したものであり、アウタギヤの回転を前記後段用遊星歯車機構に伝達するように構成したことを特徴とする請求項1に記載のバランスウエイト装置
  4. 前記後段用遊星歯車機構は、後段サンギヤと互いに歯数の異なる2つのアウタギヤとを備えた不思議歯車機構として構成し、前記前段用遊星歯車機構の回転が前記後段サンギヤに入力され、かつ出力となる一方のアウタギヤに前記バランスウエイトが取り付けられていることを特徴とする請求項1に記載のバランスウエイト装置。
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