JP6173082B2 - 防災用折りたたみ三角テントおよび拡張テント - Google Patents

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Description

本発明は、有事の際、避難テントのほか、縦に設置することで、緊急トイレとしても使用出来る折りたたみ可能な、防災用折りたたみ三角テントおよび拡張テントに関するものである。
従来の防災用テントではトイレ用のテントは縦型で便単独テント内に設置する式でるのに対し、避難用のテントは型の形式であるため、これらトイレ用および避難用の別々の二種類の製品が供給されていた。
三角形の防災用テントとしては、例えば特許文献1に示すように、震災時の落下物から身を守る、危険防止の対策用のものがある。
特開平8−199856号公報
防災用テントの課題は、折りたたみ式構造にして、小型軽量コンパクトで備蓄の場所が小さく、また、現場での組立て作業が簡単で、且つ多機能的で応用性があり、そして普及促進のためには極力低価格であることが求められている。
また、具体的に要求される点としては以下の事項がある。
害地の現場の状況により、このテントを縦置きにして使用できるとともに、横置きにして使用できる、縦横両用のものにすべきである。
ントの組み立て完了と同時に便器までが完備されることが重要である。
急トイレではあるが、防災弱者には安心して使用出来る、背あて、ひじ置き、立ちしゃがみの時に、つかまる手すりなどの補助機能がほしい。
災地では男性用と女の双方の備えがあり緊急時の男性用と女性用との切り替え容易に出来る仕組みが求められる。
野外で使用する避難テントとしては接地面から体温が奪われないよう防寒対策が重要である。
波や洪水予測地帯では、避難民の逃げ遅れ対策として、このテントに救命筏としての機能も備えたい。
泄関連の用品の備えもテントの構造の一角に確保して組み立て完了と同時に一式揃っていて有事の場合には迷わず即座に使用できることが望ましい。
事には単位テント同士の組み合わせも可能な構造にして、被災地での応用性も高めておく必要がある。
本発明はこのような点に鑑みなされたもので、非常用トイレとしてのみならず、避難生活用のテントとしても活用できる汎用性の高い防災用折りたたみ三角テントおよび拡張テントを提供することを目的とする。
請求項1に記載された防災用折りたたみ三角テントは、互いに長辺が接するように並設された長方形の3つの枠体と、前記枠体の長辺の端部に設けられた連結金具と、隣り合う枠体が蝶番で互いに回動自在に連結された第一の接合部および第二の接合部と、前記枠体を覆うテント地とを有する屏風状連結体を備え、前記屏風状連結体は、前記第一の接合部および第二の接合部を折り曲げて三角形の筒状にした状態にて、前記第一の接合部で連結された1対の枠体における蝶番とは反対側である両端に位置する二本の長辺の連結金具に梁部材を固定することで、テント地が設けられた2つの枠体でV字状の壁が構成され、テント地が設けられた他の1つの枠体で開閉自在なドアが構成された個室となるものである。
請求項2に記載された防災用折りたたみ三角テントは、請求項1記載の防災用折りたたみ三角テントにおいて、屏風状連結体を個室にした状態では、第一の接合部を60度に折り曲げるものである。
請求項3に記載された防災用折りたたみ三角テントは、請求項1または2記載の防災用折りたたみ三角テントにおいて、第一の接合部は、枠体の長辺が2つの蝶番で連結され、第二の接合部は、枠体の長辺が自在蝶番で連結されているものである。
請求項4に記載された拡張テントは、請求項1ないし3いずれか一記載の防災用折りたたみ三角テントが複数用いられて構成された拡張テントであって、前記複数の防災用折りたたみ三角テントは、個室にした状態の複数の屏風状連結体縦置きまたは横置きの状態で併設して互いに連結され、これら複数の屏風状連結体におけるドアの開閉状態、連結金具による連結状態および梁部材による固定状態を変更して組み合わせ可能であるものである。
本発明によれば、非常トイレとしてのみならず、避難生活のテントとして活用できるため、汎用性が高い。
梯子状枠体の斜視図 屏風状連結体の斜視図 縦置きの三角筒状テントの斜視図 横置きの三角筒状テントの斜視図 二棟合併で容積倍増の斜視図 トイレ使用の斜視図 男子尿器取り付けの斜視図 梱包体の筏使用の斜視図
以下、本発明の実施の形態を説明する。
まず、梯子状の枠体の構成について説明する。
図1および図2に示すように、例えば2メートル程度のパイプ状の縦桟(1)を2本設け、それぞれに横桟受けのフリー継ぎ手(2)を三個通し、縦桟(1)の先端に凹のほぞ孔(3)になるようにT字継ぎ手(4)を設ける。
例えば1メートル程度の横桟(5)5本を等間隔に配置し、縦桟(1)のフリー継ぎ手(2)のジョイントに嵌め込み、組み付け孔(6)を明けて、タップねじ(7)で接合部を固定して梯子(長方形状)の枠体(8)が構成される
次に、屏風状連結体の構成について説明する。
この梯子状の枠体(8)の長辺を接するように三枚並べ、第一面(16)と第二面(17)とを長辺が接するように配置し、T字継ぎ手部のところ二箇所を第一の接合部として蝶番(9)で、連結固定する。
体(8)の第二面(17)と第三面(18)は、第二の接合部としてめがね自在蝶番(10)で直管部を二箇所でつなぎ、めがね自在蝶番(10)の上下を横ずれ防止の固定環(11)で連結する。
連結した三枚の枠体(8)の裏面を防水性を有する外装テント地(12)で覆い、その外装テント地(12)をパッカー(13)で枠体(8)に固定して、屏風状連結体(14)が完成する。
次に、三角の個室の構成について説明する。
屏風状連結体(14)の第一の接合部を内角略60度(15)に折り曲げ、屏風状連結体(14)の第一面(16)と第二面(17)を、梁部材としてのかすがい梁(19)を嵌め込みV状壁を形成し、第三面(18)をドア(37)として三角の筒状の個室(20)が構成される。
室の両端の三角開口部(21)はテント地で覆う、一方は三角の帽子、もう一方
はファスナー止とする。
本発明は以上のような構造である。
上記防災用折りたたみ三角テントを使用する際には、図3に示すようにいわゆる縦置きで立てて使用するときは、三角の角を風上になるように据え、三角筒の上部の角(22)からロープ(23)を3本張、地面に打ち込んだアンカー(24)にしっかり固定して、強風でも転倒しないように設置する。
図4に示すいわゆる横置きで横に寝かせて使用する場合もアンカー作業は同様とする。また、横置きの場合は、ドア(37)が横方向に位置し開閉は上下方向になるが、閉じて使用する場合は、横の三角開口部(21)のどちらか一方を出入り口にする。
テントと便器の一体化について、便座は容器式ではなく、便袋を使用することになるので、テントの組み立ての時に、図6に示すように着脱便座(25)を横桟(5)に嵌め込み、この着脱便座(25)には便袋ガイドネット(26)を設ける。そして、使用時には必ず便袋ガイドネット(26)を設けると、固化剤の小分け袋の口を切って、固化剤を入れること、および、用済み後は各自便袋を取り上げて、結束して汚物容器に収めることが好ましい
なお、横桟に着脱式便座を片止め取り付けで収納しておき、テントの組立てに伴って即座に便座が配置される構成にしてもよい。
背あて補助用の手すりは個室の中に既に設けられており、三角の隅の縦枠二本が背あて(39)として機能し、の横桟が手すり(38)として機能する
男性用尿器の切り替えは、着脱便座(25)を外し、接続された深いじょうご型の尿受け袋である用折りたたみ尿器(26)を横桟に吊り下げるように架け、尿器底部の接続ホース(27)をテントの外に導き下水のマンホール(29)に導く。なお、設置場所が土壌の場合は、地面を掘って地下浸透等としてもよい。
の保温対策は、屏風状連結(14)第二面(17)の横桟の間に発砲チロールなどの保温(30)を嵌め込みその上にダンボール等のボード(37)を敷いて体温の低下を防ぐ。
命筏対策について、津波や洪水の危険地域ではこの単位テントの横桟全体に発砲スチロール板等の保温材(30)を嵌め込み、外が枠体に守られた強固な浮体にして、更に防水袋に入れて防水包装(31)を施し、がっちりと結束ひも(32)で縄掛けし、結束ひも(32)の交わるところには、環状取手(33)を多数取り付けて、両手でしっかりと、身の安全を確保出来るようにして、救命筏(34)が完成する。
位テントのドア(37)の内側において、便座に座った状態で目の高さとなる横桟の左半分の発泡材をくりぬき排泄用品収納箱を設置して、その排泄用品収納箱に、便袋ガイドネット(26)、固化剤トイレットペーパー、消臭剤および消毒剤などの排泄用品を同封梱包する
し尿回収袋、固化剤、トイレットペーパー、消臭、消毒剤などの必需品を取り揃えた箱を収納し、ゴムバンドで落下防止の対策を施す。
次に、単位テントの結合について説明する。
の防災用折りたたみ三角テントを横に並べて棟の高さと内容積をつ分の倍にする。
すなわち、図5に示すように2つの防災用折りたたみ三角テントをア面が向き合うように配置し、双方のドア(37)を天上方向へ回動させて、双方のドア(37)の先端を棟金具(29)で固定する。なお、二棟のベースはしっかり地面に固定されていることが重要である
置きの状態の2つの防災用折りたたみ三角テントを繋げて隣接する場合、先ず隣同士の本体を棟金具(29)で固定、次に双方のドア(37)を外側に回動させて、互いのドア(37)の先端した状態で固定し最大の床面積を確保し、拡張部を補充テントで覆い、拡張テントが完成する。
上記防災用折りたたみ三角テントによれば、被災地にて、非常用トイレとしてのみならず、避難生活のテントとしての活用が可能になり、寒冷地では寒さを凌ぐことが出来る。
また、縦置きでトイレとして使用する場合には、テントの組立てと同時に便座が形成され即座にし尿回収袋を置いて用がたすことができる。
さらに、男性用と女性用の尿器の切り替えが容易になり、屈む場合には手すり肘掛、背あてがあり、被災地では極めて便利である。
また、津波や洪水予測地帯では救命筏として利用でき、負傷者を運ぶ担架等にも適用でき、活用範囲が広い。
さらに、同梱で排泄用品が一式取り揃えてあるので帰宅難民沿道救援対策にも抜群の効果が期待できる。
また、被災現場の安全管理上、単位テント同士の結合が可能になったため、ドアの旋回による活用スペースを広げて、テントの床面積や組立て高さを二倍にできる。
さらに、連結しだいで、様々な形の設営が可能になり、防犯や安全確保、管理の点からも効果が期待出来る。
1 縦
2 フリー継ぎ
3 ほぞ
4 T字継ぎ
5 横
6 組み付け
7 タップね
8 梯子状の枠
9 蝶
10 めがね自在蝶
11 固定
12 外装テン
13 パッカ
14 屏風状連結
15 内角60度
16 第一
17 第二
18 第三
19 梁部材としてのかすがい
20 筒状の個
21 三角開
22 テントの上部の角
23 ロー
24 アンカ
25 着脱便
26 便袋ガイドネッ
27 接続ホー
29 マンホー
30 保温
31 防水包
32 結束ひ
33 環状取手
34 救命筏
35 ド
37 排泄用品収納
38 手すり
39 背あ

Claims (4)

  1. 互いに長辺が接するように並設された長方形の3つの枠体と、前記枠体の長辺の端部に設けられた連結金具と、隣り合う枠体が蝶番で互いに回動自在に連結された第一の接合部および第二の接合部と、前記枠体を覆うテント地とを有する屏風状連結体を備え、
    前記屏風状連結体は、前記第一の接合部および第二の接合部を折り曲げて三角形の筒状にした状態にて、前記第一の接合部で連結された1対の枠体における蝶番とは反対側である両端に位置する二本の長辺の連結金具に梁部材を固定することで、テント地が設けられた2つの枠体でV字状の壁が構成され、テント地が設けられた他の1つの枠体で開閉自在なドアが構成された個室となる
    ことを特徴とする防災用折りたたみ三角テント。
  2. 屏風状連結体を個室にした状態では、第一の接合部を60度に折り曲げる
    ことを特徴とする請求項1記載の防災用折りたたみ三角テント。
  3. 第一の接合部は、枠体の長辺が2つの蝶番で連結され、
    第二の接合部は、枠体の長辺が自在蝶番で連結されている
    ことを特徴とする請求項1または2記載の防災用折りたたみ三角テント。
  4. 請求項1ないし3いずれか一記載の防災用折りたたみ三角テントが複数用いられて構成された拡張テントであって、
    前記複数の防災用折りたたみ三角テントは、個室にした状態の複数の屏風状連結体縦置きまたは横置きの状態で併設して互いに連結され、これら複数の屏風状連結体におけるドアの開閉状態、連結金具による連結状態および梁部材による固定状態を変更して組み合わせ可能である
    ことを特徴とする拡張テント
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