JP6171643B2 - ジェスチャ入力装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ上の表示の変更を行うマルチタッチパネル等のジェスチャ入力装置に関するものである。
従来、特許文献1に開示されているように、複数の指等の指示体により種々の入力操作が可能なタッチパネルが知られている。このようなタッチパネルは一般的にマルチタッチパネルと呼ばれている。
また、複数の指示体による入力操作の一例としては、タッチパネルに載せた2本の指示体の間隔を拡げることでディスプレイ上の画像を拡大するピンチアウト、タッチパネルに載せた2本の指示体の間隔を狭めることでディスプレイ上の画像を縮小するピンチインなどが知られている。
特開2001−228971号公報
しかしながら、特許文献1に開示されているような従来のマルチタッチパネルでは、ディスプレイを複数画面に分割する構成は想定されていない。よって、このような構成を採用した場合に、分割された各画面間の境界を跨いで複数の指示体によって入力操作が行われるケースに対応できない問題点があった。
一例としては、ピンチアウトによって、同一画面上に位置していた2本の指示体がそれぞれ別の画面に位置するようになった場合に、どちらの画面に対する操作かをマルチタッチパネルが判断できない点がある。他にも、ピンチインの開始時に2本の指示体がそれぞれ別の画面に位置する場合に、どちらの画面に対する操作かをマルチタッチパネルが判断できない点などもある。
本発明は、上記従来の問題点に鑑みなされたものであって、その目的は、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置において、ディスプレイを複数画面に分割した各画面間の境界を跨いで複数の指示体によって入力操作が行われた場合にも、ユーザの所望する画面上の表示の変更を行うことを可能にすることにある。
第1の発明のジェスチャ入力装置は、画像を表示するディスプレイ(1)を備え、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置(100)であって、指示体のディスプレイに対する操作位置を検出する操作位置検出部(2)と、ディスプレイを複数画面に分割する画面分割処理部(31)と、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置が、それぞれ異なる複数画面にある場合に、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、複数画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する確定部(34)とを備え、確定部は、操作位置検出部で検出した複数の操作位置に対応する画面のうち、分割した複数画面同士の境界からより遠い操作位置に対応する画面を、操作対象画面と確定することを特徴としている。
第2の発明のジェスチャ入力装置は、画像を表示するディスプレイ(1)を備え、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置(100)であって、指示体のディスプレイに対する操作位置を検出する操作位置検出部(2)と、ディスプレイを複数画面に分割する画面分割処理部(31)と、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置が、それぞれ異なる複数画面にある場合に、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、複数画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する確定部(34)とを備え、確定部は、操作位置検出部で検出した複数の操作位置の重心位置に対応する画面を、操作対象画面と確定することを特徴としている。
第3の発明のジェスチャ入力装置は、画像を表示するディスプレイ(1)を備え、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置(100)であって、指示体のディスプレイに対する操作位置を検出する操作位置検出部(2)と、ディスプレイを複数画面に分割する画面分割処理部(31)と、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置が、それぞれ異なる複数画面にある場合に、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、複数画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する確定部(34)とを備え、確定部は、操作位置検出部で検出した複数の操作位置の中で、最初に検出した操作位置がある画面を、操作対象画面として確定することを特徴としている。
これによれば、ディスプレイを複数画面に分割した場合にも、操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、操作対象とする操作対象画面を1つに確定することができる。よって、分割した複数画面間の境界を跨いで複数の指示体によって入力操作が行われた場合にも、確定した操作対象画面でのみ表示の変更を行うようにすることが可能になる。従って、ユーザの所望する画面でのみ表示の変更を行うことも可能になる。
その結果、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置において、ディスプレイを複数画面に分割した各画面間の境界を跨いで複数の指示体によって入力操作が行われた場合にも、ユーザの所望する画面上の表示の変更を行うことが可能になる。
マルチタッチパネル100の概略的な構成を示すブロック図である。 制御部3でのDual Mapにおける地図画像変換関連処理の一例を示すフローチャートである。 (a)及び(b)は、実施形態1における操作対象画面の確定の例を説明するための模式図である。 (a)及び(b)は、変形例1における操作対象画面の確定の例を説明するための模式図である。 ピンチアウトの継続中に操作位置が対象外画面に位置した場合の制御部3での具体的な処理の一例について説明を行うための模式図である。 ピンチインの開始時に操作位置が対象外画面に位置した場合の制御部3での具体的な処理の一例について説明を行うための模式図である。
以下、本発明の実施形態(以下、実施形態1)について図面を用いて説明する。図1は、本発明が適用されたマルチタッチパネル100の概略的な構成を示すブロック図である。図1に示すマルチタッチパネル100は、ディスプレイ1、操作位置検出部2、及び制御部3を含んでいる。マルチタッチパネル100が請求項のジェスチャ入力装置に相当する。
マルチタッチパネル100は、車両に搭載されるものであってもよいし、タブレット型PCやデスクトップ型PCや携帯電話機等の一部であってもよい。また、マルチタッチパネル100は、ディスプレイ1の画面に対する複数の操作位置を同時に検出可能なタッチパネルである。
ディスプレイ1は、制御部3が実行する各種アプリケーションプログラム(以下、アプリケーション)に応じた画面を表示するものであって、例えばフルカラー表示が可能なものである。ディスプレイ1は、例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等を用いて構成することができる。
操作位置検出部2は、ディスプレイ1と一体になったタッチセンサが用いられ、ディスプレイ1の画面上のどの位置に対してタッチ操作が行われたかを検出し、その操作位置の座標を制御部3に入力する。タッチセンサは、静電容量方式によるものであってもよいし、抵抗膜方式によるものであってもよいし、他の方式によるものであってもよい。
制御部3は、通常のコンピュータとして構成されており、内部には例えば周知のCPU、ROM、EEPROM、RAM、I/O及びこれらの構成を接続するバスライン(いずれも図示せず)等が備えられている。制御部3は、操作位置検出部2から入力された情報等に基づき、各種アプリケーションにおける処理を実行する。また、図1に示すように、制御部3は、機能ブロックとして、画面分割処理部31、表示制御部32、操作判定部33、確定部34、及び操作制限部35を備えている。なお、アプリケーションはROM等のメモリに格納されているものとする。
実施形態1では、1つのディスプレイ1の画面を左右に2分割し、分割した左右の画面にそれぞれ地図を表示するアプリケーション(以下、Dual Map)を用いる場合を例に挙げて以降の説明を行う。左右に分割して得られた各画面は、以下では左分割画面、右分割画面と呼ぶ。
画面分割処理部31は、Dual Mapにおいて1つのディスプレイ1の画面を左右に2分割する処理を行う。例えば、ディスプレイ1の描画領域を、左分割画面用の長方形領域と右分割画面用の長方形領域とに設定し直す。
一例として、ディスプレイ1のピクセル座標のうち、左上隅の座標を左分割画面用の長方形領域における左上隅の座標とし、最下段の中心座標を左分割画面用の長方形領域における右下隅の座標とすればよい。また、ディスプレイ1のピクセル座標のうち、右下隅の座標を右分割画面用の長方形領域における右下隅の座標とし、最上段の中心座標を右分割画面用の長方形領域における左上隅の座標とすればよい。
そして、表示制御部32は、画面分割処理部31によって分割された左分割画面及び右分割画面の各々に地図を表示させる。操作判定部33、確定部34、及び操作制限部35については後に詳述する。
また、Dual Mapでは、2本の指によるピンチアウトやピンチインといった操作入力によって画面上の地図の縮尺変更を行うものとする。ピンチアウトとは、ディスプレイ1の画面に載せた2本の指の間隔を拡げることで画面上の地図を拡大する操作入力である。ピンチインとは、ディスプレイ1に載せた2本の指の間隔を狭めることで画面上の地図を縮小する操作入力である。
なお、実施形態1では、操作入力に指を用いる構成を示すが、必ずしもこれに限らない。例えば、操作入力を行う指示体として、指以外のペン状の人工物等を用いる構成としてもよい。
ここで、図2のフローチャートを用いて、制御部3でのDual Mapにおける地図の縮尺変更等の画像変換に関連する処理(以下、地図画像変換関連処理)についての説明を行う。図2のフローチャートは、Dual Mapが起動したときに開始される。図2のフローチャートでは、説明の簡略化のため、マルチタッチ操作としてピンチアウト及びピンチインのみを例に挙げて説明を行う。
まず、ステップS1では、操作判定部33が、1本目の指のタッチ操作を検出したか否かを判定する。一例として、操作位置検出部2から1箇所の操作位置の座標のみを得た場合に、1本目の指のタッチ操作を検出したと判定する構成とすればよい。そして、1本目の指のタッチ操作を検出したと判定した場合(ステップS1でYES)には、ステップS2に移る。一方、1本目の指のタッチ操作を検出していないと判定した場合(ステップS1でNO)には、ステップS11に移る。
ステップS2では、操作判定部33が、シングルタッチ操作を検出したか否かを判定する。シングルタッチ操作とは、指1本で行うタッチ操作のことであって、一例としては、画面上の一点をタッチして離すタップや1本の指で画面上にタッチしたまま位置をずらすスライド等がある。
タップであれば、操作位置検出部2から1箇所の操作位置の座標も得られなくなったことをもとに判定する構成とすればよいし、スライドであれば、操作位置検出部2から得られる操作位置の座標が変化したことをもとに判定する構成とすればよい。なお、後述するピンチ操作等の複数本の指で同時に行うタッチ操作をマルチタッチ操作と呼ぶ。
そして、シングルタッチ操作を検出したと判定した場合(ステップS2でYES)には、ステップS3に移る。一方、シングルタッチ操作を検出していないと判定した場合(ステップS2でNO)には、ステップS4に移る。
ステップS3では、表示制御部32がシングルタッチ処理を行って、ステップS11に移る。シングルタッチ処理では、シングルタッチ操作に応じた画像の変更を行わせる。一例として、シングルタッチ操作がスライドであった場合には、左分割画面及び右分割画面のうち、1本の指のタッチ操作を検出した操作位置の座標が含まれる画面上の地図を、スライドの方向及び量に応じた方向及び量だけ平行移動させる。
ステップS4では、操作判定部33が、2本目の指のタッチ操作を検出したか否かを判定する。一例として、操作位置検出部2から2箇所の操作位置の座標を得た場合に、2本目の指のタッチ操作を検出したと判定する構成とすればよい。そして、2本目の指のタッチ操作を検出したと判定した場合(ステップS4でYES)には、ステップS5に移る。一方、2本目の指のタッチ操作を検出していないと判定した場合(ステップS4でNO)には、ステップS2に戻ってフローを繰り返す。
操作判定部33は、2本目の指のタッチ操作を検出した場合には、検出した2本の指の各操作位置を、2本の指の各初期位置としてRAM等の揮発性メモリに記憶するものとする。
ステップS5では、確定部34が確定処理を行って、ステップS6に移る。確定処理では、操作位置検出部2で検出した2本の指の初期位置に基づき、左分割画面及び右分割画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する。
一例としては、以下のようにして操作対象画面を1つ確定する。まず、操作位置検出部2で検出した各指の初期位置のうち、左分割画面と右分割画面との境界からより遠い初期位置を求める。そして、境界からより遠い初期位置が位置する画面を、操作対象画面と確定する。
境界からより遠い初期位置の求め方としては、左分割画面と右分割画面との境界線に対して、各指の初期位置の座標から垂線を下ろし、この垂線と境界線とが交わる点の座標(以下、交点座標)を求める。そして、求めた交点座標と各初期位置の座標との直線距離を算出し、算出した直線距離が長い方の初期位置を、境界からより遠い初期位置とする。
ここで、図3(a)及び図3(b)を用いて、操作対象画面の確定の例を示す。図3のLは左分割画面、Rは右分割画面、Boは左分割画面と右分割画面との境界線、F1は1本目の指の操作位置、F2は2本目の指の操作位置を表している。なお、後述する図4〜図6についても同様である。図3(a)及び図3(b)のいずれについても、F1、F2は初期位置とする。
図3(a)のように、F1・F2のいずれも右分割画面Rに位置する場合であって、F2の方が境界線Boからより遠い場合には、右分割画面Rを操作対象画面と確定する。よって、ユーザが右分割画面に対して操作入力を行うことを意図してF1・F2のいずれも右分割画面に位置させた場合には、ユーザの所望の通り、右分割画面Rが操作対象画面と確定されることになる。
また、図3(b)のように、F1は左分割画面Lに位置する一方、F2は右分割画面Rに位置する場合であって、F2の方が境界線Boからより遠い場合には、右分割画面Rを操作対象画面と確定する。ユーザが右分割画面に対して操作入力を行うことを意図する場合には、F1・F2は全体的に右寄りに位置する筈であるため、境界線からより遠い初期位置が右分割画面に位置することになる。よって、F1は左分割画面に位置する一方、F2は右分割画面に位置する場合であっても、ユーザの所望の通り、右分割画面が操作対象画面と確定されることになる。
なお、境界からより遠い初期位置の求め方としては、各指の初期位置の座標間を結ぶ線分と、左分割画面と右分割画面との境界線とが交わる点の座標を求める構成としてもよい。この場合は、求めた座標と各初期位置の座標との直線距離を算出し、算出した直線距離が長い方の初期位置を、境界からより遠い初期位置とする構成とすればよい。
また、操作対象画面の確定の方法としては、前述したものに限らず、各指の初期位置間の中心位置に対応する画面を操作対象画面と確定する構成(以下、変形例1)としてもよい。中心位置は、重心位置と言い換えてもよい。
ここで、図4(a)及び図4(b)を用いて、変形例1における操作対象画面の確定の例を示す。図4(a)のように、F1・F2のいずれも右分割画面Rに位置する場合であって、F1とF2との中心位置C1が右分割画面Rに位置する場合には、右分割画面Rを操作対象画面と確定する。よって、ユーザが右分割画面に対して操作入力を行うことを意図してF1・F2のいずれも右分割画面に位置させた場合には、ユーザの所望の通り、右分割画面が操作対象画面と確定されることになる。
また、図4(b)のように、F1は左分割画面Lに位置する一方、F2は右分割画面Rに位置する場合であって、F1とF2との中心位置C2が右分割画面Rに位置する場合には、右分割画面Rを操作対象画面と確定する。ユーザが右分割画面に対して操作入力を行うことを意図する場合には、F1・F2は全体的に右寄りに位置する筈であるため、F1とF2との中心位置は右分割画面に位置することになる。よって、F1は左分割画面に位置する一方、F2は右分割画面に位置する場合であっても、ユーザの所望の通り、右分割画面が操作対象画面と確定されることになる。
なお、確定処理における操作対象画面の確定の方法としては、前述したものに限らず、1本目の指のタッチ操作を検出した操作位置がある画面を、操作対象画面として確定する構成(以下、変形例2)としてもよい。
図2のフローチャートでも示すが、確定部34での確定処理で操作対象画面を一旦確定した場合には、ピンチ操作が継続している間など、タッチオフとなるまでは、再度の確定処理は行わない。ここで言うところのタッチオフとは、一旦タッチ操作が開始された後に、2本の指のいずれもがディスプレイ1の画面から離れた状態となることを示している。
ステップS6では、操作判定部33が、ピンチ操作を検出したか否かを判定する。ピンチ操作とは前述のピンチアウトやピンチインである。ピンチ操作の検出は、操作位置検出部2から得られる操作位置の座標が前述の初期位置から変化したことをもとに判定する構成とすればよい。そして、ピンチ操作を検出したと判定した場合(ステップS6でYES)には、ステップS7に移る。一方、ピンチ操作を検出していないと判定した場合(ステップS6でNO)には、ステップS6のフローを繰り返す。
ステップS7では、ピンチ操作がピンチアウトの場合には、ステップS8に移る。一方、ピンチ操作がピンチインの場合には、ステップS9に移る。一例として、ピンチ操作がピンチアウトかピンチインかの判定は、操作判定部33が以下のようにして行うものとする。
まず、各指の初期位置の座標から初期位置間の距離を算出するとともに、各指の現在の操作位置(以下、現在位置)の座標から現在位置間の距離を算出する。続いて、初期位置間の距離に対する現在位置間の距離の比率(以下、変換比率)を算出する。そして、算出した変換比率が1よりも大きい場合にはピンチアウトと判定し、算出した変換比率が1よりも小さい場合にはピンチインと判定する。
ステップS8では、表示制御部32が、確定処理で操作対象画面と確定した画面上の地図を、前述の変換比率に応じた分だけ拡大させ、ステップS10に移る。また、ステップS9では、表示制御部32が、確定処理で操作対象画面と確定した画面上の地図を、前述の変換比率に応じた分だけ縮小させ、ステップS10に移る。
なお、確定部34での確定処理で操作対象画面を一旦確定した場合には、ピンチ操作が継続している間など、タッチオフとなるまでは、操作制限部35が、操作対象画面に対する操作を有効とする一方、この操作対象画面以外の対象外画面に対する操作を無効とする。
一例としては、右分割画面を操作対象画面と確定した場合には、ピンチ操作の開始時や継続中に操作位置が左分割画面に位置した場合でも、操作制限部35が、左分割画面における地図の縮尺変更等の画像変換を行わせないようにする。例えば、左分割画面において検出したその操作位置を、左分割画面における画像変換には用いずに、右分割画面における画像変換に用いるようにする。
ここで、図5及び図6を用いて、ピンチ操作の開始時や継続中に操作位置が対象外画面に位置した場合の制御部3での具体的な処理の一例について説明を行う。なお、図5及び図6のいずれの例も、確定した操作対象画面は右分割画面であるものとする。また、図5はピンチアウトを行う場合、図6はピンチインを行う場合の例である。
図5に示すように、ピンチアウトの開始時に2本の指の操作位置F1・F2が右分割画面に位置していたものの、ピンチアウトの継続中に操作位置F1が左分割画面に位置するようになった場合、操作制限部35は、右分割画面の地図の拡大は行わせるが、左分割画面の地図の画像変換は行わせない。また、初期位置間の距離に対する、左分割画面に位置する現在位置と右分割画面に位置する現在位置との間の距離の変換比率を算出して、算出した変換比率に応じた分だけ右分割画面の地図の拡大を行わせる。
一方、図6に示すように、ピンチインの開始時に操作位置F1が左分割画面に位置する状態からピンチインが行われた場合、操作制限部35は、右分割画面の地図の縮小は行わせるが、左分割画面の地図の画像変換は行わせない。また、左分割画面に位置する初期位置と右分割画面に位置する初期位置との間の距離に対する、現在位置間の距離の変換比率を算出して、算出した変換比率に応じた分だけ右分割画面の地図の縮小を行わせる。
これによれば、ピンチ操作等のマルチタッチ操作の開始時や継続中に操作位置が対象外画面に位置した場合であっても、ユーザの意図した比率での地図の拡大又は縮小といった画像変換を行わせることが可能になる。よって、ユーザにとってより快適な操作性を提供することが可能になる。
また、操作対象画面は、対象外画面に比べて識別可能に表示されることが好ましい。一例としては、操作対象画面と対象外画面のうち、操作対象画面には、操作対象画面であることを示すマークを表示したり、枠等の強調表示を行ったりする構成とすればよい。他にも、対象外画面の輝度を操作対象画面よりも落とすことで、操作対象画面と対象外画面とを識別可能に表示してもよい。
ステップS10では、操作判定部33が、タッチオフとなったか否かを判定する。一例として、操作位置検出部2から1箇所の操作位置の座標も得られなくなった場合に、タッチオフと判定する構成とすればよい。そして、タッチオフとなったと判定した場合(ステップS10でYES)には、ステップS11に移る。一方、タッチオフとなっていないと判定した場合(ステップS10でNO)には、ステップS7に戻ってフローを繰り返す。
なお、タッチオフとなっていないと判定される場合としては、操作位置検出部2から2箇所の操作位置の座標が得られている場合や1箇所の操作位置の座標が得られている場合がある。つまり、2本の指の両方ともが画面に触れている場合や、2本の指のうちの1本だけが画面から離れた場合に、タッチオフとなっていないと判定される。
ステップS11では、地図画像変換関連処理の終了タイミングであった場合(ステップS11でYES)には、フローを終了する。一方、地図画像変換関連処理の終了タイミングでなかった場合(ステップS11でNO)には、ステップS1に戻ってフローを繰り返す。地図画像変換関連処理の終了タイミングの一例としては、Dual Mapが終了したときがある。
以上の構成によれば、ディスプレイ1を複数画面に分割した場合にも、ユーザが操作入力を行うことを意図している画面を操作対象画面と確定することが可能になる。そして、ユーザからの操作入力に応じて、確定した操作対象画面でのみ表示の変更を行うようにすることが可能になる。その結果、複数の指示体による入力操作によってディスプレイ1上の表示の変更を行うマルチタッチパネル100において、ディスプレイ1を複数画面に分割した各画面間の境界を跨いで複数の指示体によって入力操作が行われた場合にも、ユーザの所望する画面上の表示の変更を行うことが可能になる。
なお、実施形態1では、マルチタッチ操作としてピンチ操作を例に挙げて説明を行ったが、必ずしもこれに限らない。例えば、複数本の指示体で行う操作であり、操作対象とする画面を特定する必要のある操作であれば、ピンチ操作以外のマルチタッチ操作にも本発明を適用可能である。一例としては、2本の指示体による各操作位置のうちの一方を軸にし、もう一方を回転させることで画像を回転させる操作にも、本発明を適用可能である。
また、実施形態1では、請求項のジェスチャ入力装置としてマルチタッチパネルを用いる構成を示したが、必ずしもこれに限らない。例えば、画面に対するタッチ操作を検出する接触式のジェスチャ認識だけでなく、画面に接触する必要のない非接触式のジェスチャ認識を行う装置にも適用可能である。非接触式のジェスチャ認識の一例としては、人体の近接による静電容量の変化を利用する方法やカメラで撮像した指の動きを利用する方法等がある。
なお、本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
1 ディスプレイ、2 操作位置検出部、31 画面分割処理部、34 確定部、100 マルチタッチパネル(ジェスチャ入力装置)

Claims (8)

  1. 画像を表示するディスプレイ(1)を備え、複数の指示体による入力操作によって前記ディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置(100)であって、
    前記指示体の前記ディスプレイに対する操作位置を検出する操作位置検出部(2)と、
    前記ディスプレイを複数画面に分割する画面分割処理部(31)と、
    前記操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置が、それぞれ異なる前記複数画面にある場合に、前記操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、前記複数画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する確定部(34)とを備え
    前記確定部は、前記操作位置検出部で検出した複数の前記操作位置に対応する画面のうち、分割した前記複数画面同士の境界からより遠い操作位置に対応する画面を、前記操作対象画面と確定することを特徴とするジェスチャ入力装置。
  2. 画像を表示するディスプレイ(1)を備え、複数の指示体による入力操作によって前記ディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置(100)であって、
    前記指示体の前記ディスプレイに対する操作位置を検出する操作位置検出部(2)と、
    前記ディスプレイを複数画面に分割する画面分割処理部(31)と、
    前記操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置が、それぞれ異なる前記複数画面にある場合に、前記操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、前記複数画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する確定部(34)とを備え
    前記確定部は、前記操作位置検出部で検出した複数の前記操作位置の重心位置に対応する画面を、前記操作対象画面と確定することを特徴とするジェスチャ入力装置。
  3. 画像を表示するディスプレイ(1)を備え、複数の指示体による入力操作によって前記ディスプレイ上の表示の変更を行うジェスチャ入力装置(100)であって、
    前記指示体の前記ディスプレイに対する操作位置を検出する操作位置検出部(2)と、
    前記ディスプレイを複数画面に分割する画面分割処理部(31)と、
    前記操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置が、それぞれ異なる前記複数画面にある場合に、前記操作位置検出部で検出した複数の指示体の操作位置に基づき、前記複数画面のうちから、操作対象とする操作対象画面を1つ確定する確定部(34)とを備え
    前記確定部は、前記操作位置検出部で検出した複数の前記操作位置の中で、最初に検出した前記操作位置がある画面を、前記操作対象画面として確定することを特徴とするジェスチャ入力装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項において、
    前記確定部は、前記操作対象画面の確定を行った後、複数の前記指示体の前記ディスプレイに対する操作が継続している間は、再度の前記操作対象画面の確定を行わないことを特徴とするジェスチャ入力装置。
  5. 請求項において、
    複数の前記指示体の前記ディスプレイに対する操作が継続している間は、前記確定部で確定した前記操作対象画面に対する操作を有効とする一方、この操作対象画面以外の対象外画面に対する操作を無効とする操作制限部(35)を備えることを特徴とするジェスチャ入力装置。
  6. 請求項において、
    前記操作位置検出部で検出した複数の前記指示体の操作位置間の距離に応じて前記ディスプレイ上の表示の変更を行うものであって、
    前記操作位置検出部は、前記操作制限部によって前記対象外画面に対する操作が無効となっている場合であっても、前記指示体の操作位置が前記対象外画面に対応する位置にある場合には、この操作位置を検出し、
    前記操作位置検出部で検出した複数の前記指示体の操作位置に対応する画面がそれぞれ前記操作対象画面と前記対象外画面とに分かれている場合であっても、これらの操作位置に応じて前記操作対象画面上の表示の変更を行うことを特徴とするジェスチャ入力装置。
  7. 請求項1〜のいずれか1項において、
    前記確定部により確定された前記操作対象画面は、この操作対象画面以外の対象外画面に比べて識別可能に表示されることを特徴とするジェスチャ入力装置。
  8. 請求項1〜のいずれか1項において、
    複数の指示体によるタッチ操作によって前記ディスプレイ上の表示の変更を行うマルチタッチパネルであることを特徴とするジェスチャ入力装置。
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