JP6171514B2 - 用紙後処理装置および画像形成システム - Google Patents
用紙後処理装置および画像形成システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP6171514B2 JP6171514B2 JP2013081852A JP2013081852A JP6171514B2 JP 6171514 B2 JP6171514 B2 JP 6171514B2 JP 2013081852 A JP2013081852 A JP 2013081852A JP 2013081852 A JP2013081852 A JP 2013081852A JP 6171514 B2 JP6171514 B2 JP 6171514B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- binding
- sheet
- water
- amount
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Machines For Manufacturing Corrugated Board In Mechanical Paper-Making Processes (AREA)
- Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)
Description
このための装置として、画像形成装置の用紙排出部に連設された用紙後処理装置が用いられる。
上述した装置の一つとして、纏めて積層されている用紙群を挟持押圧可能な歯型部材を用いて用紙群に多数の微小歯型を噛み合わせて凹凸状の深絞りを行うことで用紙同士の綴じ処理を行う綴じ装置が提案されている(例えば、特許文献1)。
同図において、綴じ処理工程には、加圧ロッド250の下端面と固定ブロック280の上端面で互いに噛み合うように形成された多数の微小歯301、310がそれぞれ設けられ、これらの歯301、310の間に記録紙3が位置決めされる構成が用いられている。
この構成では、記録紙3を挟んで上下の微小歯30、31が図15(B)に示す如く、噛み合うことにより、2枚の紙P,P’部分に歯型が形成され、歯型同士が互いにかみ合って圧着することができる。
特許文献2には、綴じ動作時に用紙の破損を来さない程度で過剰とならない量の水分を供給する水分バッファを用紙の綴じ代に対応させた構成が開示されている。
特許文献2に開示されている構成では、用紙毎に綴じ代への給水量が一定しているため、用紙束を構成する用紙の枚数によっては、微小歯が用紙の厚さ方向中心部まで食い込ませることができない場合がある。これにより、用紙枚数が多くなると用紙同士の圧着強度を確保することができなくなる虞がある。
このように綴じ状態を選択することができる場合には、綴じたままで保管する本綴じ状態に対して、用紙の綴じを解く場合が仮綴じ状態となる。
仮綴じ状態では、綴じられた用紙を分離しやすくすることが条件となることから、綴じに際しての圧着強度を異ならせることが必要となる。
しかし、特許文献2に開示されている構成では、綴じ状態の選択に関する検討はなく、端に圧着強度を高めるために一定量の水分を供給することに止まっている。
図1は、本発明の実施形態に係るシート処理装置を用いる画像形成システムを説明するための模式図である。
画像形成システム1に用いられるシート処理装置3は、複数枚の用紙を纏めて綴じる綴じ処理や中折りなどの折り加工を行う後処理装置(以下、便宜上、シート処理装置を用紙後処理装置と表現する)としての機能を有する。
各種の後処理には、例えば、端部綴じ処理、中折り処理等がある。中折り処理は、中綴じ処理が含まれる。
このような各種の後処理を行なう用紙後処理装置3は、動作モードとして、排出モードと、端部綴じモードと、中折りモードとを有している。
画像形成装置2では、例えば、制御手段や、作像部、光書き込み部、給紙部、給紙搬送路、画像読取部、中間転写部、定着部、排紙搬送路、両面搬送路等(いずれも図示せず)を有して、用紙5の両面または片面に画像を形成する。
用紙後処理装置3には、第1の搬送経路Pt1を備えている。
第1の搬送経路Pt1は、画像形成装置2から排出された用紙5を受け入れてこの用紙5を第1の排紙トレイ10に排出するために用いられる。
第1の搬送経路Pt1は、途中で分岐して用紙束6に端部綴じ処理等を施すための第2の搬送経路Pt2と、第2の搬送経路Pt2に接続されて用紙束6に中綴じ中折り処理を施すための第3の搬送経路Pt3とに分かれている。
第1の搬送経路Pt1には、入口ローラ11、搬送ローラ12、13、排紙ローラ14が第1の搬送経路Pt1の上流部から下流部に向けて順に配置されている。この場合の上流側及び下流側は、用紙の搬送方向を対象としている。
入口ローラ11、搬送ローラ12、13および排紙ローラ14は、モータによって回転駆動されて矢印Aで示される方向に用紙5を搬送する。入口ローラ11の上流には、入口センサ15が配置されている。入口センサ15は、用紙5が用紙後処理装置3内へ搬入されたことを検知する。
分岐爪17は、回動してその位置を切り替えることができる。これにより、分岐爪17は、用紙5を、第1の搬送経路Pt1における用紙5の搬送方向において分岐爪17の下流側の部分と第2の搬送経路Pt2とのいずれか一方へ選択的に案内することができる。このため、分岐爪17は、例えばモータやソレノイドなどで駆動される。
また、用紙集積トレイ23の下流には、分岐爪26、27が配置されている。分岐爪26、27は、回動してその位置を切り替えすることによって、用紙5を、第1の搬送経路Pt1における分岐爪17の下流側の部分と第3の搬送経路Pt3とのいずれか一方へ選択的に案内する。このため、分岐爪26、27は、例えばモータやソレノイドなどによって駆動される。
用紙束6がある状態で、一方の圧着歯を他方の圧着歯の方向に力をかける圧着綴じ部により用紙束6が綴じられる。なお、綴じ方についての詳細は、後述する。
搬送ローラ31、32は、モータに駆動されて用紙5を搬送する。中綴じ折り部33は、中折り部34と、中綴じ部(第2の綴じ部)35と第2の束化部36と、を有している。中綴じ折り部33は、綴じ形成部の一例として用いられる。
折りブレード38は、図示されないモータによって駆動される。そして、折り曲げられた用紙束6は、一対の押圧ローラ39、40によって上下から押圧される。
一対の押圧ローラ39、40は、図示されないモータによって駆動される、このようにして折り曲げられた用紙束6は、押圧ローラ39、40と排紙ローラ41とによって、第2の排紙トレイ42上に排紙される。排紙ローラ41は、モータによって駆動される。
なお図1中、符号49は、綴じ孔用のパンチ穴を開ける場合に用いられる穿孔装置を示している。
制御部61は、CPU、記憶部、通信インターフェース等を有するコンピュータが用いられている。
制御部61の記憶部は、ROM、RAM等によって構成されており、CPUが実行するプログラム等を格納している。
制御部61には、入口センサ15、加工部16、第1の束化部28、中綴じ折り部33、搬送部51および経路切替部52等が接続されている。
制御部61(CPU)は、記憶部に記憶されているプログラムに従って用紙後処理装置3の各部を駆動制御する。また、制御部61は、画像形成装置の制御手段とデータ通信可能に接続されている。
このため、制御部61には、図7〜図9に示す加水量マップに用いられる要素である用紙の厚さ、枚数、綴じ状態などを指定することが可能な操作パネル1000、そして端部綴じ部に相当する圧着綴じ部25の近傍に設けられた加水手段W1,W2が接続されている。
なお、図2において加水手段W1,W2としては、図10に示すインクジェットヘッド1001が用いられる。
図3は、端部綴じ部を対象とする圧着綴じ方法を説明するための図である。
同図において端部綴じ部としての圧着綴じ部25は、用紙の綴じ処理領域を凹凸状に変形させるために複数配列されて互いに噛み合い可能な凹凸状の圧着歯(下凹凸歯101、上凹凸歯102)を用紙束(シート束)6に対し対向する位置に配置している(図3(A))。
どちらか一方の圧着歯(もしくは両方)を動かし、力を掛ける(図3(B)〜(C))。
加圧力を大きくしていくと、用紙が凹凸状に加圧変形されてその形状が転写され綴じが完了する。(図3(D))
この圧着綴じでは、凹凸の嵌合や用紙間の繊維の絡まりや固着により用紙を綴じることが可能となる。圧着歯101、102の凹凸形状には任意の角度の斜面部を持っている。
また、凹凸形状の頂点部、谷部の形状は異なっており、圧着歯101、102が噛み合ったときに、図4に示すように、例えば上圧着歯102の頂点部と下圧着歯101の谷部が接触しないようになっている。これにより、斜面部のみで用紙束6を圧着することになり、効率よく綴じを行なうことが可能となる。
図5には、圧着綴じ部25に用いられる動作機構の一例が示されている。
この機構としては、上歯アーム104(下歯アーム103)に上凹凸歯102(下凹凸歯101)が配置してあり、下歯アーム103はアーム回転中心部103aを中心として回転する。
回転動作は、不図示の駆動源によりギア105を回転させることでカム駆動ギア106が回転し、そこに固定したカム107が非線形の回転運動をすることで下歯アーム103のカム当接面を押し下げる。その結果、下凹凸歯101は上方向に動いて上凹凸歯102と接触する。
また、上下凹凸歯101、102が離間した状態に戻すための戻しバネ108と、101〜108を支持する台座109が設置されている。
本実施形態による用紙後処理装置3では、絞り加工に相当する作業が行われる端部綴じ部25の近傍および中綴じ部33の近傍にそれぞれ加水手段が設けられている。
なお、図1において端部綴じ部の近傍に設けられている加水手段を符号W1で示し、中綴じ部33の近傍に向けられている加水手段を符号W2でそれぞれ示す。
つまり、上述した理由とは、水分を含んだ用紙同士が重なると用紙に移動抵抗が生じやすくなることを防止するためである。このような現象を防止するために、端縁揃えが行われた後、換言すれば、用紙の移動が停止した位置に設けられているフェンス類を利用して水分を含ませることが望ましい。
また、用紙の移動過程において加水する場合には、加水手段により用紙に含まれた水分が積層状態にある用紙同士のうちで、下側の用紙にまで水分が浸透しないように、予め、用紙の厚さ方向の対向面に抜き差し可能なガイド板を設けておくことも可能である。つまり、加水手段に対向する際にはガイド板を用紙下面に差し込んでおき、加水後、用紙下面からガイド板を抜き去ることで下側の用紙へ水分が浸透するのを防止する。このような構成により、水分を含んだ際の用紙の移動を阻害しないようにできる。
図6(A)〜(C)に示すように、一般に用紙(A)を加水することにより用紙の繊維の絡まりを一度解いた状態とし(B)、この状態で凹凸形状の圧着歯を加圧すると用紙同士での繊維の絡まりを多くして綴じ力を強めることができる(C)。
また、用紙自体の柔軟性に影響するコシが弱くなるため、凹凸形状の圧着歯が用紙束の厚さ方向の中心部まで深く食い込ませることが可能であり、繊維の絡まりをより多くすることができる。さらに、綴じ後に加水部分を乾燥させることで、綴じ力を強くすることが確認されている。
つまり、水分を含ませ、乾燥させることで、用紙の繊維同士の結合(水素結合)をさせることで、綴じ力が強くなる。
一般に加水した際の綴じ力は、用紙の種類目の粗さや表面の平滑度、さらには用紙の繊維など)や、綴じの時の周辺環境(湿度や温度)に影響される。また、用紙に担持されている画像を形成する際の形成条件、つまり、レーザプリンタの場合には、トナーの転写温度などによっても影響を受けて充分な綴じ力を得ることができないことがある。
本実施形態の特徴は、加水状態を一定量の水分供給とするのでなく、少なくとも、積載枚数、用紙の厚さ、さらには、用紙束に対する綴じ状態に応じて加水量を変更できる点にある。
このように加水量を変更することで、用紙の厚さ方向中心への圧着歯の食い込み状態を最適化して要望される圧着強度を維持することができる。
制御部61には、次の条件を対象とした加水量設定マップが登録されている。
条件としては、(1)用紙の厚さ若しくは用紙枚数に応じた加水量、(2)用紙束を構成する用紙枚数による乾燥度に対応した加水量、(3)綴じ状態に応じた加水量が挙げられる。
この加水量マップは、加水された用紙がトレイ上に放置される時間によって先行して加水された用紙からの水分が乾燥することを考慮したものである。このため、用紙枚数が多い場合には、最終の用紙が加水されるまでの間トレイ上に放置される時間が長くなることを前提として最初に加水される用紙への加水量を後続の用紙への加水量よりも多くするようになっている(図8(A)参照)。
なお、図8(A)に示した加水量マップでの加水量は、用紙枚数が比較的多い場合を対象としているが、用紙枚数の多少を対象として、加水量を設定することも可能である。つまり、用紙枚数が少ない場合には水分乾燥度合いが小さいときに綴じ作業ができることから、用紙枚数が多い場合に比べて水分量を少なくできる。また、加水量は図7に示した3段階に限られず、用紙の吸水性や組成に応じて微量に調整することも可能である。
このため、用紙枚数に応じて、図8(A)に対して、図8(B)のように、用紙枚数のうちでほぼ厚さ方向中心となる用紙までの枚数において加水量を増加させ、この位置の枚数よりも前および後の枚数では加水量を定常状態とすることも可能である。
この場合に挙げる綴じ状態とは、綴じられた用紙束がそのまま保管される場合に相当する本綴じ状態、綴じられた用紙束の用紙が分離さえる場合に相当する仮綴じ状態の場合を意味している。後者の場合としては、綴じられた用紙束の用紙を分離してスキャンに用いたり、裏側を再利用する場合などがある。
図9において、綴じ状態(図では、綴じ形態と表示している)に応じて加水量が変更され、本綴じの場合に仮綴じの場合よりも加水量を増加させて用紙の厚さ方向中心部までの圧着歯の食い込みを確保できるようになっている。これにより、本綴じの場合には、圧着歯の食い込みによる圧着強さを仮綴じの場合に比べて増加させることになる。
図10に示す加水手段は、インクジェットヘッド1001が用いられている。
インクジェットヘット1001は、ピエゾ素子で液室を振動させて液体を細かい粒としてノズル穴から吐出することができる。これを加水手段として用いることで、用紙への加水を効果的に行うことができる。
つまり、通常の水分を用紙面に塗布した場合、表面張力により用紙内部まで浸透させて加水することが難しい場合がある。
インクジェットヘッドを用いることで、水分を小さい粒子として用紙に塗布することができ、用紙内の繊維間で生じる毛管現象により用紙内部まで水分を浸透させて加水することが可能である。
また、ピエゾ素子の振動数などを制御することで、一定量の水分を用紙に含ませることも可能であり、前述したような加水量を調整する際には効果的である。
図10は、一例として、端部綴じ部25を対象として示す図である。
同図において用紙集積トレイ23に積載されて用紙Pの端部に配置されている綴じ装置、つまり、図4において示した一対の圧着歯101,102を有する機構の近傍には、用紙の幅方向に移動可能なインクジェットヘッド1001が配置されている。
インクジェットヘッド1001には、用紙の幅方向に沿って複数の図示しない吐出ノズルが設けられており、各吐出ノズルへは供給チューブ1002を介して接続されている交換可能なカートリッジ1003から給水されるようになっている。
インクジェットヘッド1001は、設定された枚数の用紙が積載されると、最終ページの用紙を対象とする加水が終了した際に用紙の幅方向外に退避する。
加水処理が終了した用紙束は、綴じ部において圧着歯による圧着綴じ動作によって綴じた冊子に形成される。
図11〜13は、(1)〜(3)に挙げた条件を対処とする制御手順を示すフローチャートである。
図11においては、用紙の厚さに関する情報が読み込まれるとその厚さが厚いかどうかが判別される。用紙の厚さが厚い場合には、加水量が普通よりも多くされる。
用紙の厚さが厚くないと判断した場合には、用紙の綴じ枚数が読み込まれ、綴じ枚数が多いと判断された場合には、今一度、用紙の厚さを判別し、その結果において厚さが厚い場合には、さらに加水量を多くし、厚くない場合には普通の加水量とする。
図12(A)に示す制御手順では、綴じ枚数の若い順ほど加水量を多くして最終用紙が加水されるまでの放置時での乾燥量を賄えるようになっている。
図12(B)に示す制御手順では、綴じ枚数の計数結果において中間枚数での用紙に対する加水量を多くして圧着歯が用紙束の厚さ方向中心に向け食い込みやすくされている。
本綴じの場合には、圧着状態を強固にするため、加水量を多くして用紙の厚さ方向中心に圧着歯が食い込みやすくされている。また、仮綴じの場合には、普通時よりも少ない加水量とすることで、綴じ後の用紙分離が可能な程度の圧着強度が得られるようになっている。
なお、加水量に関しては、上述したように、各種条件により一義的に決めることに限らず、用紙の使用環境での温湿度、画像領域の面積等により吸水量が変動することを考慮して設定することも可能である。
2 画像形成装置
3 用紙後処理装置
5 用紙
25 端部綴じ部としての圧着綴じ部
61 制御部
1000 操作パネル
1001 インクジェットヘッド
W1,W2 加水手段
Claims (7)
- 複数の用紙が重ねられた用紙束の一部を凹凸状に加圧変形させることで綴じ処理を行う際に前記重ねられる用紙が位置決めされる綴じ部を備えた用紙後処理装置であって、
前記用紙の綴じ領域に対して水分を含ませる加水手段と、
前記加水量を変更調整する制御部とを備え、
前記制御部は、綴じられた用紙束がそのまま保管される場合に相当する本綴じ状態の場合と、綴じられた用紙束の用紙が分離される場合に相当する仮綴じ状態の場合とに応じて加水量を変更することを特徴とする用紙後処理装置。 - 前記制御部は、前記本綴じの場合に前記仮綴じの場合よりも加水量を増加させることを特徴とする請求項1記載の用紙後処理装置。
- 前記加水手段として、インクジェットヘッドを用いることを特徴とする請求項1または2記載の用紙後処理装置。
- 前記制御部は、前記用紙束を構成する用紙枚数に応じて加水量を変更可能であることを特徴とする請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載の用紙後処理装置。
- 前記制御部は、綴じられる用紙束の用紙毎に加水量を変更することを特徴とする請求項1乃至4のうちのいずれか一つに記載の用紙後処理装置。
- 前記制御部は、少なくとも、綴じられる用紙枚数の増加あるいは厚さが厚くなるに従い加水量を増加させることを特徴とする請求項4または5記載の用紙後処理装置。
- 請求項1乃至6のうちのいずれか一つに記載の用紙後処理装置を画像形成装置に敷設して用いることを特徴とする画像形成システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013081852A JP6171514B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | 用紙後処理装置および画像形成システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013081852A JP6171514B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | 用紙後処理装置および画像形成システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014201432A JP2014201432A (ja) | 2014-10-27 |
JP6171514B2 true JP6171514B2 (ja) | 2017-08-02 |
Family
ID=52352214
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013081852A Active JP6171514B2 (ja) | 2013-04-10 | 2013-04-10 | 用紙後処理装置および画像形成システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6171514B2 (ja) |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6335552B2 (ja) * | 2014-03-04 | 2018-05-30 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート綴じ装置並びにこれを備えたシート処理装置及び画像形成装置 |
JP6520302B2 (ja) * | 2015-03-27 | 2019-05-29 | 富士ゼロックス株式会社 | 後処理装置 |
US10654240B2 (en) | 2017-05-26 | 2020-05-19 | Canon Finetech Nisca Inc. | Binding unit, sheet processing device, and image forming device provided with them |
JP2019010811A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート綴じ処理装置およびこれを備える画像形成装置 |
JP6942522B2 (ja) * | 2017-05-26 | 2021-09-29 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート処理装置およびこれを備える画像形成装置 |
JP2019010810A (ja) * | 2017-06-30 | 2019-01-24 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート処理装置およびこれを備える画像形成装置 |
US10406772B2 (en) | 2017-05-26 | 2019-09-10 | Canon Finetech Nisca Inc. | Binding unit, sheet processing device, and image forming device provided with them |
JP6691719B2 (ja) * | 2018-04-27 | 2020-05-13 | キヤノンファインテックニスカ株式会社 | シート綴じ装置並びにこれを備えたシート処理装置及び画像形成装置 |
US11383951B2 (en) | 2019-04-08 | 2022-07-12 | Canon Finetech Nisca Inc. | Sheet processing apparatus, and image forming system |
JP2022163492A (ja) | 2021-04-14 | 2022-10-26 | 株式会社リコー | 画像形成装置及び画像形成システム |
JP2022187326A (ja) | 2021-06-07 | 2022-12-19 | 株式会社リコー | 後処理装置及び画像形成システム |
US11987468B2 (en) | 2022-01-27 | 2024-05-21 | Ricoh Company, Ltd. | Medium processing apparatus and image forming system incorporating same |
WO2023148689A1 (en) | 2022-02-07 | 2023-08-10 | Ricoh Company, Ltd. | Medium processing apparatus and image forming system |
EP4300199A1 (en) | 2022-06-27 | 2024-01-03 | Ricoh Company, Ltd. | Medium processing apparatus and image forming system incorporating same |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3481300B2 (ja) * | 1994-05-20 | 2003-12-22 | 富士通株式会社 | 紙の綴じ込み装置、紙の綴じ込み方法及び書類作製装置 |
JP4926646B2 (ja) * | 2006-10-26 | 2012-05-09 | キヤノン株式会社 | 製本装置、及び製本装置を備える画像形成装置 |
JP2008105821A (ja) * | 2006-10-26 | 2008-05-08 | Canon Inc | 製本装置及び製本装置を備える画像形成装置 |
-
2013
- 2013-04-10 JP JP2013081852A patent/JP6171514B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014201432A (ja) | 2014-10-27 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6171514B2 (ja) | 用紙後処理装置および画像形成システム | |
JP5612286B2 (ja) | 本のブロックを形成するスタックを製造する方法と装置 | |
JP5310606B2 (ja) | 画像形成システム及び用紙処理装置 | |
JP5602819B2 (ja) | シート処理装置 | |
JP4926646B2 (ja) | 製本装置、及び製本装置を備える画像形成装置 | |
JP5142658B2 (ja) | 製本装置、及びそれを備えた画像形成装置 | |
JP6171407B2 (ja) | シート処理装置および画像形成システム | |
JP5310607B2 (ja) | 用紙処理装置及び画像形成システム | |
JP7371457B2 (ja) | 後処理装置、画像形成装置及び画像形成システム | |
JP6010860B2 (ja) | 用紙後処理装置、および画像形成システム | |
JP5500156B2 (ja) | 後処理方法及び後処理装置 | |
JP2014037309A (ja) | 圧着とじ具、用紙処理装置、および画像形成システム | |
JP2008105821A (ja) | 製本装置及び製本装置を備える画像形成装置 | |
JP6395024B2 (ja) | 用紙綴じ装置及び画像形成装置 | |
JP6102335B2 (ja) | シート処理装置および画像形成システム | |
JP6410018B2 (ja) | シート処理装置及びこれを備える画像形成装置 | |
JP2021049737A (ja) | 記録システム、処理装置 | |
JP4832275B2 (ja) | 表紙シート位置決め機構及びこれを備えた製本装置並びに画像形成システム | |
JP2014040307A (ja) | 用紙処理装置、画像形成システムおよび用紙綴じ方法 | |
JP2014201433A (ja) | シート後処理装置および画像形成システム | |
JP6065659B2 (ja) | 用紙処理装置、画像形成システム及び用紙束綴じ方法 | |
JP2015230430A (ja) | シート綴じ処理装置 | |
US20230321862A1 (en) | Punching device and control method for punching device | |
JP2012056295A (ja) | 画像形成装置 | |
US11800030B2 (en) | Post-processing apparatus and image forming system incorporating the post-processing apparatus |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20160325 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170317 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170606 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170619 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 6171514 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |