JP6170671B2 - 油圧ショベル - Google Patents
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Description
本発明の一実施形態に係る油圧ショベル100を図1に示す。油圧ショベル100は、車両本体1と作業機4とを備えている。
図2は、エンジン室16の内部構造を後方から見た図である。図3は、エンジン室16の内部構造を示す上面図である。
次に、ブラケット43の構成について、図面を参照しながら説明する。図6は、ブラケット43を左斜め後ろの上方から見た図である。図7は、ブラケット43を右斜め前の下方から見た図である。
第1支持板110は、第1支持パイプ210及び第2支持パイプ220によって支持される板状部材である。第1支持板110は、左右方向に沿って配置される。第1支持板110は、前後方向に対して垂直に配置される。
第2支持板120は、第1支持パイプ210及び第2支持パイプ220によって支持される板状部材である。第2支持板120は、左右方向に沿って配置される。第2支持板120は、前後方向に対して垂直に配置される。第2支持板120は、第1支持板110の前方に配置される。第2支持板120は、第1支持板110と向かい合う。
第1支持パイプ210は、前後方向に沿って配置される。第1支持パイプ210は、四角パイプ部材によって構成される。第1支持パイプ210は、全体として上向きに凸形の形状を有している。第1支持パイプ210は、後端部211と前端部212と中間部213とを有する。
第2支持パイプ220は、前後方向に沿って配置される。第2支持パイプ220は、第1支持パイプ210と互いに平行に並べられている。第2支持パイプ220は、四角パイプ部材によって構成される。第2支持パイプ220は、全体として下向きに凸形の形状を有している。第2支持パイプ220は、後端部221と前端部222と中間部223とを有する。
第1連結部材310は、前後方向に沿って配置される。第1連結部材310は、第1支持板110の前面と第2支持板120の後面に連結される。第1連結部材310は、第1支持パイプ210よりも上方に配置される。第1連結部材310は、筒状又は棒状の部材であってもよいし、曲げられた板状の部材であってもよい。
次に、第1支持パイプ210の屈曲部分の構造について、図面を参照しながら説明する。第1支持パイプ210は、上述の通り、中間部213の4個所において屈曲されている。このように、パイプ状の部材が屈曲されると、一般的には、屈曲された部分の強度が相対的に低くなる傾向がある。そこで、本実施形態では、第1支持パイプ210の強度を担保するために、中間部213の屈曲された部分に補強板が挟まれた状態で溶接されている。
(1)第1支持パイプ210は、後端部211(第1端部の一例)と前端部212(第2端部の一例)と中間部213(第1中間部の一例)とを有する。中間部213は、上向きに凸状に形成されている。第1支持板110と第2支持板120は、中間部213に接続されている。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
24 排気処理ユニット
26 旋回フレーム
27 車体フレーム
41 ディーゼル微粒子捕集フィルター装置
42 選択還元触媒装置
110 第1支持板
120 第2支持板
210 第1支持パイプ
211 後端部
212 前端部
213 中間部
220 第2支持パイプ
221 後端部
222 前端部
223 中間部
Claims (6)
- エンジンと、
所定方向に沿って互いに並べられ、前記エンジンからの排気を処理する第1及び第2排気処理装置と、
互いに向かい合い、前記第1及び第2排気処理装置を支持する第1及び第2支持板と、
前記所定方向に沿って互いに並べられ、前記第1及び第2支持板を支持する第1及び第2支持パイプと、
前記第1及び第2支持パイプを支持する車体フレームと、
を備え、
前記第1支持パイプは、前記車体フレームに接続される第1及び第2端部と、前記第1及び第2端部に連結され、前記第1及び第2支持板を支持する第1中間部と、を有し、
前記第1中間部は、上向き又は下向きに凸状に形成され、
前記第1及び第2支持板は、前記第1中間部に接続される、
油圧ショベル。 - 前記第2支持パイプは、前記車体フレームに接続される第3及び第4端部と、前記第3及び第4端部に連結され、前記第1及び第2支持板を支持する第2中間部と、を有し、
前記第2中間部は、前記第1中間部とは反対向きに凸状に形成され、
前記第1及び第2支持板は、前記第2中間部に接続される、
請求項1に記載の油圧ショベル。 - 前記第1中間部は、前記第1端部から前記所定方向に延びる基部と、前記基部から斜め上方又は斜め下方に延びる傾斜部と、前記基部と前記傾斜部の間に挟まれ、前記基部及び前記傾斜部に溶接される第1補強板と、を有する、
請求項1又は2に記載の油圧ショベル。 - 前記第1中間部は、前記傾斜部から前記所定方向に延びるオフセット部と、前記オフセット部と前記傾斜部の間に挟まれ、前記オフセット部及び前記傾斜部に溶接される第2補強板と、を有する、
請求項3に記載の油圧ショベル。 - 前記所定方向に沿って互いに並べられ、前記第1及び第2支持板に連結される第1及び第2連結部材を備える、
請求項1乃至4のいずれかに記載の油圧ショベル。 - 前記第1連結部材は、前記第1支持パイプよりも上方に配置され、
前記第2連結部材は、前記第2支持パイプよりも上方に配置され、
前記所定方向から見た場合、前記第1及び第2連結部材と前記第1及び第2支持パイプそれぞれの中心を頂点とする四角形が形成されており、
前記四角形の第1対角線は、前記第1連結部材及び前記第2支持パイプそれぞれの中心を結ぶ直線であり、
前記四角形の第2対角線は、前記第2連結部材及び前記第1支持パイプそれぞれの中心を結ぶ直線である、
請求項5に記載の油圧ショベル。
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