JP6169764B2 - ユーザアクションに基づく演算デバイスへの実行可能コンテンツの提供 - Google Patents

ユーザアクションに基づく演算デバイスへの実行可能コンテンツの提供 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
本国際特許出願は、全体が参照により本明細書に組み込まれている、2013年3月14日出願の現在継続中の米国特許出願第13/830,348号の優先権および利益を主張するものである。
本明細書は概して、別の演算デバイス上で実行可能である、ある演算デバイス上でユーザによってアクセスされたコンテンツを識別すること、および/または他の演算デバイスによる使用のためにユーザアクセスされたコンテンツの1つまたは複数の態様を提供することを対象としている。
ユーザは時に、別の第1の演算デバイス上でアクセスされたコンテンツに作用するように、第2の演算デバイスを利用することができる。例えば、ユーザは、デスクトップ演算デバイスのウェブページ上の電話番号にアクセスし、その後に、その電話番号に電話をかけるために携帯電話演算デバイスを使用することができる。
本開示は、演算デバイス上で実行可能であるユーザアクセスされたコンテンツを識別する、および/または演算デバイスによる使用のために実行可能なコンテンツを提供する方法および装置を対象としている。いくつかの実施態様では、実行可能なコンテンツが演算デバイスによる使用のために提供されるかどうかは、実行可能なコンテンツが演算デバイス上の1つまたは複数のアプリケーションで使用される可能性に基づく可能性がある。例えば、いくつかの実施態様は、演算デバイス上でユーザにアクセスされた実行可能コンテンツを識別し、別の第2の演算デバイスにアクセスしているユーザを識別し、演算デバイス上の実行可能コンテンツへのアクセスと第2の演算デバイスにアクセスしているユーザの間の時間経過に基づいて第2の演算デバイスに実行可能コンテンツを提供するための方法および装置を対象としている。実行可能コンテンツは例えば、演算デバイス上でユーザにアクセスされたウェブページまたは他のドキュメントに基づいて識別された電話番号、住所、イベント、タスク、および/または日付を含んでいてもよい。
いくつかの実施態様では、1つまたは複数のアプリケーションを実行するように構成された、ユーザの演算デバイスを識別するステップと、演算デバイスとは別な少なくとも1つの他の演算デバイス上でユーザにアクセスされたコンテンツを識別するステップと、ユーザによって他の演算デバイス上でアクセスされたコンテンツに基づいて実行可能コンテンツを判断するステップであって、実行可能コンテンツが演算デバイス上で1つまたは複数のアプリケーションによって使用可能であるステップと、ユーザによる演算デバイスの使用を識別するステップと、他の演算デバイス上のコンテンツにアクセスしているユーザとユーザによる演算デバイスの識別された使用の間の時間経過の表示に基づく、実行可能コンテンツ内の興味の信頼レベルを判断するステップと、実行可能コンテンツ内の興味の信頼レベルが閾値を満たす場合に、実行可能コンテンツを演算デバイスに提供するステップとを含む、コンピュータ実施方法を提供することができる。
本明細書に開示された技術のこの方法および他の実施態様はそれぞれ、任意選択で、以下の特徴の1つまたは複数を含むことができる。
識別された使用は、1つまたは複数のアプリケーションのうちの所与のアプリケーションを実行することを示すことができる。方法はさらに、実行可能コンテンツの少なくとも1つの潜在的使用を判断するステップを含むことができる。方法はさらに、識別された使用と潜在的使用を比較するステップを含むことができ、信頼レベルは比較に基づいている。実行可能コンテンツは、少なくとも1つの潜在的使用が識別された使用を含んでいる場合にのみ、ユーザに提供することができる。方法はさらに、実行可能コンテンツの少なくとも1つの潜在的使用を識別するステップと、演算デバイスの使用の推定タイプを識別するステップと、使用の推定タイプを潜在的使用と比較するステップとを含むことができ、信頼レベルは比較に基づいている。
方法はさらに、実行可能コンテンツが他の演算デバイス上にアクティブに表示されているかどうかを判断するステップを含むことができ、信頼レベルは、実行可能コンテンツが他の演算デバイス上にアクティブに表示されているかどうかに基づいている。信頼レベルは、実行可能コンテンツが他の演算デバイス上にアクティブに表示される場合に、閾値を満たすことができる。
方法はさらに、識別されたコンテンツに到達するために、ユーザによってとられた1つまたは複数の動作に基づいて、実行可能コンテンツに対する少なくとも1つの潜在的使用を判断するステップを含むことができる。1つまたは複数の動作は、識別されたコンテンツにアクセスする際に所与の検索用語を利用することを含むことができる。1つまたは複数の動作は、識別されたコンテンツにアクセスする際に、所与のナビゲーションリンクを利用することを含むことができる。
方法はさらに、識別されたコンテンツに到達するために、ユーザによってとられた1つまたは複数の動作に基づいて、信頼レベルを判断するステップを含むことができる。1つまたは複数の動作は、識別されたコンテンツにアクセスする際に、所与の検索用語を利用することを含むことができる。1つまたは複数の動作は、識別されたコンテンツにアクセスする際に、所与のナビゲーションリンクを利用することを含むことができる。
方法はさらに、演算デバイスの推定使用タイプを識別し、推定使用タイプを実行可能コンテンツと比較するステップを含むことができ、信頼レベルは比較に基づいている。
方法はさらに、他の演算デバイス上での実行可能コンテンツの利用の可能性を識別するステップを含むことができ、信頼レベルは、他の演算デバイス上で実行可能コンテンツを利用する可能性に基づいている。
他の実施態様は、本明細書に記載した方法の1つまたは複数などの方法を行うために、プロセッサによって実行可能な指示を記憶する非一時的コンピュータ可読記憶媒体を含むことができる。さらに別の実施態様は、本明細書に記載された方法の1つまたは複数などの方法を行うために、メモリと、メモリ内に記憶された指示を実行するように動作可能な1つまたは複数のプロセッサを備えたシステムを含むことができる。
本明細書に記載した主題の特定の実施態様は、別の第2の演算デバイス上で動作可能な演算デバイス上でユーザによりアクセスされたコンテンツを識別し、ユーザが第2の演算デバイス上の実行可能コンテンツ内で興味がある信頼レベルを判断し、信頼レベルが閾値を満たす場合に、実行可能コンテンツを第2の演算デバイスに提供する。実行可能コンテンツを識別し、ユーザが実行可能コンテンツ内で興味がある信頼レベルを判断するために、1つまたは複数のエンジンによってコンテンツを利用することができる。本明細書の主題の特定の実施態様は、演算デバイス上のコンテンツにアクセスするユーザと第2の演算デバイスの識別された使用の間の時間経過の表示に基づいて、信頼レベルを判断することができる。本明細書に記載の主題の特定の実施態様は加えて、および/または別の方法では、第2の演算デバイス上で実行されるアプリケーションを識別することができ、実行可能コンテンツおよび識別されたアプリケーションの潜在的使用に基づいて、信頼レベルを判断することができる。本明細書に記載された主題の特定の実施態様は加えて、および/または別の方法では、第2の演算デバイスの演算デバイス性を識別することができ、識別された演算デバイス性に基づいて信頼レベルを判断することができる。本明細書に記載の主題の特定の実施態様は加えて、および/または別の方法では、実行可能コンテンツが演算デバイス上にアクティブに表示されている間に、第2の演算デバイスがアクセスされる場合にのみ、第2の演算デバイスに実行可能コンテンツを提供することができる。
本明細書でより詳細に論じる前述の概念および追加の概念の全ての組合せは、本明細書で開示される発明の主題の一部であると考えられるものと理解されたい。例えば、本開示の最後に現れる請求の主題の全ての組合せは、本明細書で開示される発明の主題の一部であると考えられる。
1つまたは複数の演算デバイスを介してアクセスされた実行可能コンテンツを識別する、および/または1つまたは複数の別の演算デバイスに提供することができる例示的な環境のブロック図である。 演算デバイスにアクセスしているユーザに基づいて演算デバイスに実行可能コンテンツを提供する例示的な方法を示すフローチャートである。 実行可能コンテンツとして識別されたコンテンツを検索する例示的な方法を示すフローチャートである。 ウェブページ上に実行可能コンテンツを表示する演算デバイス用の例示的なグラフィカルユーザインターフェイスを示す図である。 実行可能コンテンツを受信した後に演算デバイスが表示するための例示的なグラフィカルユーザインターフェイスを示す図である。 実行可能コンテンツを受信した後に演算デバイスが表示するための例示的なグラフィカルユーザインターフェイスを示す図である。 例示的な演算デバイスのブロック図である。
図1は、1つまたは複数の演算デバイス上の実行可能コンテンツを識別する、および/または1つまたは複数の別の演算デバイスに提供することができる例示的な環境のブロック図を示している。通信ネットワーク101は、環境中の様々な構成要素間の通信を容易にする。いくつかの実施態様では、通信ネットワーク101としては、インターネット、1つまたは複数のイントラネット、および/または1つまたは複数のバスサブシステムを挙げることができる。通信ネットワーク101は任意選択では、1つまたは複数の標準的通信テクノロジー、プロトコル、および/またはプロセス間通信技術を利用することができる。例示的な環境としてはまた、ブラウザ110を備えた演算デバイス105、実行可能コンテンツ認識エンジン115、コンテンツ投稿エンジン120、通信サーバ125、および第2の演算デバイス130が挙げられる。演算デバイス105は、第2の演算デバイス130などの第2の演算デバイス上でユーザに有用である可能性があるコンテンツを含むことができる1つまたは複数のドキュメントにアクセスするためにユーザが利用することができる。本明細書の目的で、ドキュメントは、ドキュメントアドレスに関連するあらゆるデータである。ドキュメントとしては、ほんの数例であるが、ウェブページ、ワープロドキュメント(word processing document)、ポータブルドキュメントフォーマット(PDF)ドキュメント、画像、映像、音声、Eメール、カレンダ入力、タスク入力、およびフィードソースが挙げられる。ドキュメントとしては、例えば、単語、語句、画像、音声、タスク識別子、実体識別子などのコンテンツ、埋め込み情報(メタ情報、および/またはハイパーリンクなど)、および/または埋め込み指示(JavaScript(登録商標)スクリプトなど)を挙げることができる。
いくつかの実施態様では、ブラウザ110は、第2の演算デバイス130上で実行可能であるコンテンツを含むことができる1つまたは複数のドキュメントにアクセスするためにユーザが利用することができる。例えば、ユーザは、アドレス、電話番号、日付、Eメールアドレス、および/または担当者名を表示するウェブページにアクセスすることができる。また、例えば、ユーザは、ドキュメント内の実行可能コンテンツの1つまたは複数の分類を含むユーザ編集ドキュメントにアクセスすることができる。また、例えば、ユーザは、次回会議、完了すべきタスク、および/または間近の約束を識別するユーザのカレンダ入力にアクセスすることができる。演算デバイス105は、図6に図示し、本明細書に記載した演算デバイスと1つまたは複数の特徴を共有することができる。
ユーザは、第2の演算デバイス130上で後に演算デバイス105上でアクセスした情報の一部を利用することに興味がある可能性がある。例えば、いくつかの実施態様では、第2の演算デバイス130は携帯電話であってもよく、ユーザは、演算デバイス105上でウェブページ上に表示された電話番号に電話をかけるために第2の演算デバイス130を使用することに興味がある可能性がある。また、例えば、ユーザは、演算デバイス105を介してユーザによって前にアクセスされた、および/または閲覧されたコンテンツを利用することが可能になる、Eメールアプリケーション、カレンダ、連絡先リスト、および/またはウェブベースEメールサーバなどの1つまたは複数のアプリケーションにアクセスするために、第2の演算デバイス130を利用することができる。ドキュメントのコンテンツの1つまたは複数の態様は任意選択では、ドキュメントが実行可能コンテンツを含んでいるかどうか、および/またはどのタイプの実行可能コンテンツがドキュメント内で利用可能であるかを判断するために解析することができる。いくつかの実施態様では、ドキュメントのコンテンツ全体を、潜在的使用のために第2の演算デバイス130に伝達することができる。
一般的に言えば、いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、演算デバイス105を利用するユーザによってアクセスされた1つまたは複数のウェブページおよび/または他のドキュメントに基づいて潜在的実行可能コンテンツを識別することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、潜在的実行可能コンテンツをコンテンツ投稿エンジン120に提供することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが第2の演算デバイス130上で実行可能コンテンツにアクセスすることに興味がある可能性を示す信頼レベルを判断することができる。コンテンツ投稿エンジン120によって判断される信頼レベルが閾値信頼レベルを満たす場合、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツを通信サーバ125に提供することができる。第2の演算デバイス130が、実行可能コンテンツを受信するように要求する場合、および/または実行可能コンテンツを受信するために利用可能である場合、通信サーバ125は実行可能コンテンツを第2の演算デバイス130に提供することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、第2の演算デバイス130に直接実行可能コンテンツを投稿することができる。いくつかの実施態様では、第2の演算デバイス130は、コンテンツ投稿エンジン120から実行可能コンテンツを受信することができる、および/または通信サーバ125は、第2の演算デバイス130から要求を受けることなく、第2の演算デバイス130に実行可能コンテンツを提供することができる。本明細書で論じるように、いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツは加えて、および/または別の方法では、第2の演算デバイス130で識別することができ、演算デバイス105に提供することができる。
いくつかの実施態様では、ユーザは、本明細書に記載されたシステムの機能の1つまたは複数の態様を認可するおよび/または限定することができる。例えば、実行可能コンテンツを第2の演算デバイス130に提供する前に、許可をユーザから要求することができる。いくつかの実施態様では、1つまたは複数のドキュメントを実行可能コンテンツ認識エンジン115によって実行可能コンテンツに対して分析する前に、コンテンツ投稿エンジン120が潜在的実行可能コンテンツがユーザによって望まれているかどうかを判断する前に、コンテンツ投稿エンジン120が演算デバイスおよび/または通信サーバ125に実行可能コンテンツを伝達する前に、演算デバイスがコンテンツ投稿エンジン120および/または通信サーバ125から実行可能コンテンツをポーリングするおよび/または受信する前に、演算デバイスが演算デバイスとのユーザ相互作用の詳細を提供する前に、および/または演算デバイスが、コンテンツ投稿エンジン120および/または通信サーバ125との通信を確立する前に、ユーザの許可を要求することができる。いくつかの実施態様では、ユーザ許可は、ブラウザ110、演算デバイス105上で実行しているアプリケーション、および/または第2の演算デバイス130上で実行しているアプリケーションを利用して要求することができる。
いくつかの実施態様では、ユーザは、どの実行可能コンテンツを識別すべきか、どのアプリケーションが実行可能コンテンツを利用することができるか、どの演算デバイスが実行可能コンテンツを識別すべきか、および/またはどの演算デバイスが使用するための実行可能コンテンツへのアクセスを有するべきかをカスタマイズすることができる。例えば、ユーザは、電話番号を実行可能コンテンツとして第2の演算デバイス130に送信されるべきでないことを特定することができる。また、例えば、ユーザは、電話番号だけを実行可能コンテンツとして送信すべきであることを特定することができる。また、例えば、ユーザは、特定のドメインを実行可能コンテンツに対して分析すべきでないこと、および/または特定のドメインだけを潜在的実行可能コンテンツに対して分析すべきかを特定することができる。また、例えば、ユーザは、カレンダ入力および/またはタスク入力の特定の分類のみを実行可能コンテンツに対して分析すべきであることを特定することができる。また、例えば、ユーザは、どのアプリケーションを実行可能コンテンツの特定の分類に関連するかを特定することができる。例えば、ユーザは、全ての電話番号を電話発信アプリケーションに送信すべきであることを特定することができる、および/またはユーザは、電話番号を電話発信アプリケーションに送信すべきでないことを特定することができる。また、例えば、ユーザは、アドレスをナビゲーションアプリケーションに送信すべきであるが、連絡先アプリケーションに送信すべきではないことを特定することができる。また、例えば、ユーザは、識別されたタスクをタスク管理アプリケーションに送信すべきであることを特定することができる。また、例えば、ユーザは、多数の演算デバイスのうちどれを実行可能コンテンツの特定の分類に関連させるかを特定することができる。例えば、ユーザは、電話番号を携帯電話演算デバイスに送信すべきであり、住所をナビゲーション能力を与える車の演算デバイスに送信すべきであり、および/または画像をユーザの画像用リポジトリとして働くメディアセンタ演算デバイスに送信すべきであることを特定することができる。
いくつかの実施態様では、機能の許可および/またはカスタマイズを行うことができる。例えば、ユーザは、ブラウザ110、演算デバイス105上で実行している別のアプリケーション、および/または第2の演算デバイス130上で実行しているアプリケーションを通して許可を設定する、および/または機能をカスタマイズすることができる。例えば、演算デバイス105上のポップアップウィンドウは、識別した実行可能コンテンツを第2の演算デバイス130に送信するかどうかに関して、ユーザに問い合わせることができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツを表示するかどうか、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120から実行可能コンテンツをポーリングするおよび/または受信するかどうか、および/または通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120との通信を確立および/または維持するかどうかに関して、ユーザに問い合わせするために、第2の演算デバイス130を利用することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツが利用可能である毎に、および/または実行可能コンテンツが識別される毎に、ユーザに指示しなくともよい。例えば、ユーザは、通信サーバ125との通信が最初に確立された場合に優先を設定することができ、実行可能コンテンツが利用可能である毎に指示しなくてもよい。
実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130上で実行している1つまたは複数のアプリケーションと一体化することができる。例えば、いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、ブラウザ110を利用して実行させることができる。いくつかの実施態様では、図1のモジュールの1つまたは複数は、ブラウザ110上で実行しているプラグインの一部であってもよい。例えば、図1のモジュールの1つまたは複数は、ユーザによってインストールされたブラウザ110の拡張子であってもよい。また、例えば、図1の1つまたは複数のモジュールは、ブラウザ110上の標準的機構として一体化させることができる。いくつかの実施態様では、図1のモジュールの1つまたは複数は、ウェブページのHTML内に埋め込まれたJavaScript(登録商標)ファイルなどの、クライアント側実行可能スクリプトにより実施することができる。第2の演算デバイス130が加えて、および/または別の方法では、実行可能コンテンツを識別し、実行可能コンテンツを使用するために第1の演算デバイス105に提供することができるようないくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115、および/またはコンテンツ投稿エンジン120を、第2の演算デバイス130上で実行している1つまたは複数のアプリケーションに一体化させることができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または別の方法では、通信サーバ125および/または1つまたは複数の追加の遠隔サーバ上などで、遠隔で実行していることもある。例えば、ユーザは演算デバイス105上のドキュメントにアクセスすることができる。いくつかの実施態様では、演算デバイス105は、通信サーバ125および/または追加の遠隔サーバ上で実行している、実行可能コンテンツ認識エンジン115にコンテンツを送信することができる。いくつかの実施態様では、演算デバイス105は、ユーザによってアクセスされたドキュメントの識別子を、通信サーバ125および/または追加の遠隔サーバ上で実行することができる実行可能コンテンツ認識エンジン115に送信することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメントにアクセスするために提供された識別子を使用することができる、および/または通信サーバ125は、ドキュメントにアクセスするために、およびドキュメントおよび/またはドキュメントからのコンテンツを実行可能コンテンツ認識エンジン115に提供するために、識別子を使用することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメント内の潜在的実行可能コンテンツを識別することができ、コンテンツ投稿エンジン120は潜在的実行可能コンテンツに関連する信頼レベルを判断することができ、通信サーバ125は実行可能コンテンツを第2の演算デバイス130および/または別の演算デバイスに提供することができる。
実行可能コンテンツ認識エンジン115は、演算デバイス105を介してアクセスされた1つまたは複数のドキュメントが、第2の演算デバイス130および/または1つまたは複数の追加の演算デバイス上で実行可能であるコンテンツを含んでいるかどうかを判断するために、演算デバイス105および/またはブラウザ110からデータを受信することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、加えておよび/または別の方法では、演算デバイス130を介してアクセスされた1つまたは複数のドキュメントが、演算デバイス105および/または1つまたは複数の追加の演算デバイス上で実行可能であるコンテンツを含んでいるかどうかを判断するために、第2の演算デバイス130からデータを受信することができる。
いくつかの実施態様では、データは、ドキュメントのコンテンツ、ドキュメントに関連するメタデータ、ドキュメントに到達するようにユーザによって提供された検索用語、および/またはドキュメント識別子であってもよい。例えば、ウェブページ用データは、ウェブページのコンテンツ、ウェブページに関連するメタデータ、ウェブページに到達するためにユーザによって入力された検索用語、および/またはウェブページのドキュメント識別子であってもよい。いくつかの実施態様では、ドキュメント識別子としては、URL、演算デバイス上のファイル位置、および/またはデータベース内の記録に対するアドレスを挙げることができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、第2の演算デバイス130などの演算デバイス上で実行可能なコンテンツの1つまたは複数のタイプに対する認識されたフォーマットであるコンテンツを識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、「(XXX)XXX-XXXX」または「XXX-XXX-XXXX」のような電話番号のフォーマットにコンテンツを置くことができ、Xは英数字である。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、(例えば、電話発信アプリケーションを利用して)第2の演算デバイス130などの演算デバイス上で実行可能である、電話番号などの英数字の列を認識することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、「@」および「.com.」の終わりを含む英数字列を認識することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、第2の演算デバイス130などの演算デバイス上でEメールアプリケーションまたは他のアプリケーションで実行可能である、Eメールアドレスとして英数字列を識別することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、イベントの時間およびイベントに関連するアドレスと共に、特定のイベントへの招待を含むEメールを認識することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、第2の演算デバイス130などの演算デバイス上のカレンダアプリケーションで実行可能である、および/または第2の演算デバイス130などの演算デバイス上のナビゲーションアプリケーションで実行可能である、イベント招待などのEメールのコンテンツを識別することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメント内に存在する1つまたは複数の単語および/または語句に基づいて、実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、アクティブなウェブページおよび/または他のドキュメントのコンテンツを分析し、コンテンツが、コンテンツ内に現れ、実行可能コンテンツを有する他のドキュメント内に共通して現れる単語および/または語句に基づいて実行可能コンテンツを含んでいることを判断することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、例えば、ドキュメントのタイトル中、ドキュメントの識別子中、および/またはドキュメントに関連するメタデータ中の、キーワードおよび/または語句を識別することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、用語頻度、逆ドキュメント頻度に基づいて重要でありそうな単語および/または語句、フォーマット、および/または見出し、太文字、イタリック文字、および/または下線付き文字などのあらゆる表示された文字のスタイルを識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ上にあるコンテンツが、ウェブページのタイトル内の「連絡する」の存在に基づいて連絡先情報である可能性があると判断することができる。コンテンツ認識エンジン115は、このようなコンテンツが、第2の演算デバイス130などの演算デバイス上でユーザによって使用されることを判断することができ、さらに、潜在的実行可能コンテンツ用ウェブページを検索することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、実行可能コンテンツと同じドキュメントに頻繁に現れる単語のインデックスを有するドキュメント内の1つまたは複数の単語の比較に基づいて、実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、「連絡する」という語を含むウェブページは、1つまたは複数の演算デバイス上で実行可能である連絡先情報を有する可能性がある。また、例えば、「電話をかける」、「キャンセルする」、「確認する」、「スケジュールに入れる」、および/または「戻る」などの特定の動作語を含むドキュメントは、1つまたは複数の演算デバイス上で直接実行可能である、および/または1つまたは複数の演算デバイス上で実行可能であるコンテンツを識別するために利用することができるコンテンツを含んでいる可能性がある。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、加えておよび/または別の方法では、ドキュメント内に埋め込まれたデータに基づいて実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ブラウザ110を利用して表示されるウェブページ内に埋め込まれたデータに基づいて実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、XMLタグはウェブページ内に埋め込むことができ、XMLタグは、実行可能コンテンツ認識エンジン115をウェブページの特定のコンテンツに案内することができる。例えば、ウェブページは、タグ間に含まれる連絡先情報を識別するために「<連絡先>」というタグを使用してコンテンツを識別することができる。また、例えば、ウェブページは、タグ間の電話番号の存在を識別するために、「<電話番号>」というタグを使用することができる。追加および/または別のタグが、ウェブページまたは他のドキュメントのメタデータ内に存在することがあり、ウェブページ上の実行可能コンテンツを識別するために、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって利用することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツは、ウェブページ内に埋め込まれた標準的HTMLタグ内に含まれる情報に基づいて識別することができる。例えば、アンカHTMLタグは、コンテンツタイプの記述(例えば、「電話番号」)、実行可能コンテンツ(例えば、「XXX-XXX-XXXX」、ここで複数のXは電話番号を示す)、および/またはタグ内の実行可能コンテンツに関連付けるためのアプリケーション(例えば、「電話発信器」)を含むことができる。いくつかの実施態様では、カスタマイズされたタグは、実行可能コンテンツ認識エンジン115に実行可能コンテンツの位置を知らせる、実行可能コンテンツ投稿エンジン120で使用するために提供することができる。
いくつかの実施態様では、ウェブページまたは他のドキュメント内の埋め込みタグは、処理のために1つまたは複数のサーバ側アプリケーションに送信するために、潜在的実行可能コンテンツに関する情報を含むことができる。例えば、ウェブサーバは、ウェブページがユーザへの表示のためにブラウザ110に伝達される場合に、コンテンツ投稿エンジン120、通信サーバ125、および/または実行可能コンテンツ認識エンジン115にウェブページ上でタグ付けされた実行可能コンテンツを送信することができる。いくつかの実施態様では、ウェブページ内に埋め込まれた1つまたは複数のタグは、潜在的実行可能コンテンツを処理するために1つまたは複数のクライアント側スクリプトを呼び出すことができる。例えば、ウェブページ内のアンカタグは、タグ内および/またはタグ間に含まれる実行可能コンテンツを処理するためのJavaScript(登録商標)機能に対する機能呼び出しを含むことができる、および/またはウェブページ内に埋め込まれたJavaScript(登録商標)機能は、ウェブページがユーザに伝達された場合に、潜在的実行可能コンテンツを自動的に処理することができる。埋め込みクライアント側スクリプトは、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120によって実行されるような、本明細書に記載された方法の1つまたは複数のステップを含むことができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、加えておよび/または別の方法では、例えば、URLなどのドキュメント識別子に基づいて、実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、そのドキュメント用のドキュメント識別子内の1つまたは複数の単語に基づいて、ドキュメントが実行可能コンテンツを含んでいるかどうかを判断することができる。例えば、「http:/www.store.com/contact.html」というウェブページは、連絡先情報に関連するコンテンツを含んでいる可能性が高い。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、「連絡先」という語を認識し、潜在的実行可能コンテンツを位置決めするためにアクティブなウェブページを検索することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、例えば、電話番号、住所、店舗名、および/またはEメールアドレスなどの連絡先情報である可能性が高い、フォーマット内のコンテンツを探すことができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、潜在的実行可能コンテンツの存在を判断するために、アクティブなドキュメントに加えて、またはその代わりに、1つまたは複数の追加ソースを使用することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ブラウザ110内でアクティブであるウェブページが住所を含んでおり、また、ユーザが演算デバイス105、第2の演算デバイス130、および/または他の演算デバイス上の住所を検索するためにマッピングウェブページまたはアプリケーションにアクセスしたことを認識することができる。マッピングウェブページまたはアプリケーションには、住所を含むウェブページと同時に、または住所を含むウェブページへのアクセスからの閾値期間以内のいずれかでアクセスすることができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、アクティブなウェブページおよび/または前にアクセスしたマッピングウェブページは、両方とも住所に言及していることを判断し、実行可能コンテンツとして住所を識別することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツエンジン115は、多数のアプリケーションにより、および/または実行可能コンテンツとして多数の演算デバイスを通して、多数のウェブページ上でアクセスされるコンテンツを識別することができる可能性がより高い。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ上の1つまたは複数のリンク、および/またはウェブページ上のリンクに関連付けられたURLに基づいて、実行可能コンテンツを判断することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、1つまたは複数の構成要素による前の識別に基づいている実行可能コンテンツの編集インデックスまたは他のデータベースに基づき、実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、ウェブページのURLは、ウェブページ上で前に識別された実行可能コンテンツを含むインデックスに関連付けることができる。また、例えば、データベースは、複数の入力を含むことができ、入力の1つまたは複数はそれぞれ、入力に関連付けられた実行可能コンテンツにマッピングされている。いくつかの実施態様では、インデックスまたは他のデータベースは、前のユーザによる履歴使用に基づいて編集することができる。例えば、ウェブページの前の閲覧者が、実行可能コンテンツとして特定のコンテンツを識別した、および/またはドキュメントを閲覧しながらドキュメントの特定のコンテンツにアクセスするために第2の演算デバイスを利用した場合、特定のコンテンツは実行可能コンテンツとして識別することができる。いくつかの実施態様では、ドキュメント内の潜在的実行可能コンテンツを識別し、実行可能コンテンツ認識エンジン115での後の使用のために実行可能コンテンツをドキュメントでインデックス付けするためにクローラを利用することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、加えておよび/または別の方法では、アクセスされたドキュメントに到達するために使用される1つまたは複数の検索用語に基づいて、アクセスされたドキュメント内の実行可能コンテンツを識別することができる。例えば、「電話番号店舗1」という検索用語を入力することにより、得られるドキュメントが「店舗1」に関連する電話番号を含んでいる可能性があるということを、実行可能コンテンツ認識エンジン115に示すことができる。例えば、検索に応じて識別された検索結果は、「店舗1」に関連する電話番号を含むことができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメントが実行可能コンテンツを含んでいる可能性に基づいて、ドキュメント内の実行可能コンテンツの1つまたは複数の例を識別することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザによって入力された検索用語、および/またはドキュメントが実行可能コンテンツを含んでいる可能性とは関係なく、実行可能コンテンツを識別することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、潜在的実行可能コンテンツに追加の情報を関連付けることができる。例えば、「電話番号店舗1」という検索用語を入力するユーザは、店舗1の電話番号を検索している可能性がある。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、加えて、得られるウェブページ内で識別される電話番号の特徴および/または識別子として店舗1を関連付けることができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、インデックス、メタデータマーカ、URL、および/またはウェブページ上の追加のコンテンツに基づいて、位置決めされた実行可能コンテンツに関連付けるために追加の情報を識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ上の実行可能コンテンツの識別子としてXMLタグ「<店舗名>」の間のコンテンツを識別することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブサイトのドメイン名が実行可能コンテンツの特徴および/または識別子を示している可能性があることを判断することができる。例えば、「店舗1」は、「www.store1.com.」というドメイン名を有するウェブサイトから実行可能コンテンツ用ソースとして識別することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、実行可能コンテンツに関連する主体を識別し、実行可能コンテンツの識別子としてその主体のプロパティを関連付けることができる。例えば、主体に関連する最も一般的な別名を、実行可能コンテンツの識別子として利用することができる。
実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメントに到達するために、ユーザの前のアクションに基づいて潜在的実行可能コンテンツを判断することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザがアクセスされたドキュメントを見つけるために横切った経路を識別することができる。例えば、ユーザは、ブラウザ110内にウェブページ用URLをタイピングすることができる。ウェブページ上では、ユーザが「連絡する」という名称のリンクをクリックし、連絡先ページに連れて行かれる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザが連絡先情報を探していることを認識し、得られたウェブページ上のコンテンツが、第2の演算デバイス130などの追加の演算デバイス上で有用である可能性があることを判断することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、得られるウェブページ上の潜在的実行可能コンテンツを判断するために、本明細書に記載した1つまたは複数の方法を利用することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザがハイパーリンクの表示テキスト(例えば、「連絡する」)、および/またはURLのテキストの一部(例えば、http://www.store.com/contact_us.html)に基づいて、連絡先情報に興味があることを判断することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザが同じウェブページを多数回訪れたことを認識し、ユーザがウェブページを訪れる頻度に基づいて興味があることを判断することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザによってブックマークされたドキュメントに基づいて、実行可能コンテンツを提示するように、ブックマーク機能および/または他のフラグ付け機能を利用することができる。例えば、ユーザは特定のウェブページをブックマークすることができ、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページを識別し、潜在的実行可能コンテンツとしてウェブページのURL、および/またはウェブページのコンテンツを送信することができる。また、例えば、ユーザは特定のユーザマニュアルをダウンロードすることができ、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザマニュアルを識別し、潜在的実行可能コンテンツとしてユーザマニュアルのURL、および/またはユーザマニュアルのコンテンツを送信することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメントへのリンク数に基づいて、潜在的実行可能コンテンツを含んでいるものとしてドキュメントを識別することができる。例えば、数回リンク付けられたウェブページは、特定の重要なコンテンツを含んでいる可能性がより高く、ユーザに対して興味があるコンテンツを有する可能性がより高い。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、現在のウェブページへの参照ウェブページのリンクのテキスト内の情報に基づいて、潜在的実行可能コンテンツおよび/または追加の情報を判断することができる。例えば、ユーザは、検索用語として「電話番号店舗名」を入力し、検索結果ページに案内することができる。検索結果ページのURLは、検索結果ページに到達するために入力された検索用語の表示を有することができる。例えば、検索結果ページは、「www.searchengine.com/search terms=phone number+StoreName」などのURLを有することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、潜在的実行可能コンテンツおよび/または得られるページ上に位置決めすることができる追加の関連情報を識別するために、ユーザにコンテンツページを参照させた検索結果ページのURLを調べることができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115はまた、どのコンテンツが、表示されたウェブページおよび/またはドキュメント内のコンテンツの独自性に基づいてユーザによって望まれている可能性があるかを判断することができる。例えば、ウェブページは、ウェブページ電話ディレクトリなどの多数の電話番号を表示することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ページが多くの電話番号を含んでい過ぎて、もしあったとしても、ページ上のどの電話番号がユーザにとって興味があるものであるか判断することができないと判断することができる。ページは最小限度数の電話番号を含んでいないので、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、電話番号のいずれも提示することができないことがある。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ページ上のどの実行可能コンテンツがユーザにとって興味がある可能性があるかを判断するために、ユーザからの1つまたは複数の表示を使用することができる。例えば、ユーザは、特定の電話番号にズームインすることによって、特定の電話番号にスクロールすることによって、および/または電話番号をハイライトすることによって、ウェブページ上のカーソルの位置に基づいて特定の電話番号への興味を示すことができる。また、例えば、ユーザは、ユーザの過去の検索、過去の閲覧履歴、および/または他のアクションに基づいて、特定の電話番号に興味を示すことができる。例えば、電話番号の1つまたは複数は、ユーザの過去の検索のドキュメントに関連付けられた特定の主体、ユーザの過去の検索のクエリーに関連付けられた特定の主体、および/またはユーザがナビゲートした過去のドキュメントに関連付けられた特定の主体に関連付けることができる。加えてまたは別の方法では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、潜在的有用コンテンツの表示として、実行可能コンテンツの近くに位置決めされた情報を関連付けることができる。例えば、ユーザは、「電話番号店舗1位置1」という検索用語を使用し、店舗1の多数の位置を含むウェブページに案内され得る。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、位置1の表示の近くの電話番号がユーザにとって興味がある可能性があることを判断し、実行可能コンテンツとして対応する電話番号を識別することができる。いくつかの実施態様では、多数の例を含むページからの全ての実行可能コンテンツは、コンテンツ投稿エンジン120に実行可能コンテンツとして提供することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、実行可能コンテンツの特徴および/または識別子として実行可能コンテンツに関連付けることができるドキュメント内の他のデータを識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ上の潜在的実行可能コンテンツのソースである主体を識別し、実行可能コンテンツの識別子として主体の別名を関連付けることができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、用語頻度、逆ドキュメント頻度に基づいて重要でありそうな識別子および/または特徴、ウェブページのURLのドメイン名、ドキュメントのヘッダおよび/またはフッタ内の単語および/または語句、単語および/または語句のスタイル、および/またはドキュメントおよび/またはウェブページのタイトル内の単語を判断することができる。識別子および/または特徴は、実行可能コンテンツで1つまたは複数の構成要素に伝達することができ、実行可能コンテンツに他のコンテンツで注釈を付けるために使用し、実行可能コンテンツに関する情報をユーザに提供することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザにアクティブに表示されたドキュメント内の潜在的実行可能コンテンツおよび/または追加の関連情報を識別することができる。例えば、ウェブブラウザは、タブの使用により、および/または演算デバイス上で実行しているウェブブラウザの多数の例により一度に多数のウェブページを開くことを可能にすることができ、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ユーザに現在表示されているウェブページのウェブブラウザによって知らせることができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメントが現在ユーザに表示されているかどうかに関わらず、アクティブなドキュメントのみから、および/または全ての開いているドキュメントから潜在的実行可能コンテンツを識別することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130上でユーザに実際見えるウェブページから潜在的実行可能コンテンツを判断することができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ドキュメント内の1つまたは複数の主体の識別および主体に関連する1つまたは複数のプロパティの識別に基づいて、ユーザに提供されたドキュメント内の潜在的実行可能コンテンツおよび/または追加の関連情報を識別することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ、ユーザカレンダ入力、またはユーザタスク入力などのドキュメント内の主体に関連する別名および/または追加の情報を識別することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、主体データベースなどの1つまたは複数のデータベースへのアクセスにより、別名および/または追加の情報に関連付けられた主体を識別することができる。主体に関連する1つまたは複数の追加のプロパティ、主体に関連する追加の主体、および/または関連主体に関連する1つまたは複数の追加のプロパティを、実行可能コンテンツとして利用することができる。例えば、「事業1」に対する主体に関連する別名は、「約束をスケジュールに入れるために事業1に連絡すること」に対するカレンダエントリから識別することができ、「事業1」に関連する主体を識別するために利用することができる。事業1の電話番号は、主体データベースおよび/または他のデータベースに基づいて識別することができ、実行可能コンテンツとして利用することができる。
いくつかの実施態様では、主体は開示の主題である。いくつかの実施態様では、主体は、テキストフラグメント(例えば、用語または語句)によって言及することができる人、場所、概念、および/または物であり、(例えば、内容に基づいて)互いに区別可能である。例えば、ウェブページ上の「bush」というテキストは、潜在的に、ジョージハーバートウォーカーブッシュ大統領、ジョージウォーカーブッシュ大統領、低木、およびブッシュというロックバンドなどの多数の主体のことに言及している可能性がある。いくつかの実施態様では、主体は、主体を識別するために使用することができる独自の主体識別子によって参照することができる。独自の主体識別子は、主体および/または他の主体に関連する1つまたは複数のプロパティに関連付けることができる。例えば、いくつかの実施態様では、1つまたは複数の主体データベースは、1つまたは複数の主体の独自の識別子に関連するプロパティを含むことができる。例えば、複数の主体それぞれに対して、主体間のマッピング(例えば、関連を定義するデータ)、および主体に関連する1つまたは複数のプロパティおよび/または他の主体を主体データベース内で識別することができる。例えば、「事業1」に関連する主体に対する独自の識別子は、主体プロパティデータベース内の「事業1」の名前または別名プロパティ、「事業1+」(事業1がしばしば呼ばれる代替名)の別の別名プロパティ、「123-456-7891」の電話番号プロパティ、「1234例示住所、例示都市、例示州」の住所プロパティ、および/または「事業」の主体タイププロパティに関連付けることができる。追加のおよび/または代替プロパティは、主体データベースなどの1つまたは複数のデータベース内の主体に関連付けることができる。本明細書では、「データベース」という用語は、データのあらゆる収集に言及するために広く使用される。データベースのデータは、あらゆる特定の方法で構造化する必要はない、または構造化する必要は全くなく、1つまたは複数の位置で記憶デバイス内に記憶することができる。したがって、例えば、データベースは、データの多数の収集を含むことができ、それぞれ異なるように組織化しアクセスすることができる。
いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、多数の主体間のマッピング、および/または主体と1つまたは複数の主体プロパティの間のマッピングに基づいて、潜在的実行可能コンテンツを識別することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、主体データベースなどの1つまたは複数のデータベースへのアクセスを介して、主体および/または主体プロパティを識別することができる。例えば、主体データベースは、主体および主体プロパティ、および/または主体および他の主体をマッピングする1つまたは複数の知識グラフを含むことができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、予測能力を有する人工知能と組み合わせて、多数の主体および/または主体と主体プロパティの間のマッピングに基づいて、有力な実行可能コンテンツを判断することができる。例えば、いくつかの実施態様では、2つ以上の主体間の1つまたは複数のマッピングは、実行可能コンテンツを判断するために利用することができる主体間の関係を定義することができる。例えば、カレンダ入力は、「事業1に電話をかける」という用語を含むことができる。この用語に基づき、「事業1」に関連する主体、および「電話する」の概念に関連する主体を識別することができる。2つの主体は、事業1に到達するためにかけられる可能性がある電話番号を介して共にマッピングすることができる。例えば、電話番号は、事業1のプロパティとして主体関連事業1にマッピングし、電話番号で行うことができる機能として「電話をかける」に関連する主体にマッピングすることができる。このようなマッピングに基づいて、電話番号は「事業1に電話をかける」というテキストに対する実行可能コンテンツであると予測することができる。いくつかの実施態様では、識別された実行可能コンテンツが正しい実行可能コンテンツである可能性を判断することができ、任意選択では、実行可能コンテンツに関連する信頼レベルを判断するのに利用することができる。
また、例えば、カレンダ入力は、「事業1とのサービスをキャンセルする」というテキストを含むことができる、および/またはユーザによる口頭入力は、「事業1とのサービスをキャンセルする」として識別することができる。「サービスをキャンセルする」という用語は、予測されるサービスキャンセルアクションを示すことがあり、「事業1」というテキストは、サービスキャンセルアクションが「事業1」に関連付けられた主体に関連していることを示すことがある。サービスキャンセルアクションは、例えば、サービスをキャンセルするために電話をかける可能性がある1つまたは複数の電話番号、サービスのキャンセルを可能にする1つまたは複数のEメールアドレス、および/またはサービスのキャンセルを可能にする1つまたは複数のウェブページなどの主体に関連する特定のプロパティに関連付けることができる。「事業1」に関連する主体と、サービスをキャンセルするために電話をかける可能性があるその主体に関連する1つまたは複数の電話番号、サービスのキャンセルを可能にするその主体に関連する1つまたは複数のEメールアドレス、および/またはサービスのキャンセルを可能にするその主体に関連する1つまたは複数のウェブページを示すことができるその主体のプロパティの間のマッピングを識別することができる。マッピングされたプロパティの1つまたは複数は、実行可能コンテンツとして識別することができる。例えば、サービスのキャンセルを可能にし、「事業1」に関連する主体にマッピングされたウェブページは、実行可能コンテンツとして識別することができる。いくつかの実施態様では、識別された実行可能コンテンツが正しい実行可能コンテンツである可能性を判断することができ、任意選択では、実行可能コンテンツに関連する信頼レベルを判断するのに利用することができる。予測能力を有する人工知能と組み合わせて、多数の主体および/または主体およびプロパティの間のマッピングに基づいて、実行可能コンテンツを識別する追加のおよび/または代替の方法を利用することができる。
ユーザの表示されたドキュメントおよび/またはウェブページなどのアクセスしたドキュメント内の実行可能コンテンツの存在を判断するために記載された方法の1つまたは複数は、加えてまたは別の方法では、実行可能コンテンツがユーザの1つまたは複数の他の演算デバイスに投稿されるべきである信頼レベルを判断するために利用することができる。例えば、ユーザの第1の演算デバイス105上でアクセスされる実行可能コンテンツをユーザの第2の演算デバイス130、および/またはユーザの他の演算デバイスに投稿すべきである信頼レベルを判断することができる。また、例えば、ユーザの第2の演算デバイス130上でアクセスされた実行可能コンテンツを、ユーザの第1の演算デバイス105および/またはユーザの他の演算デバイスに投稿すべきである信頼レベルを判断することができる。また、例えば、ユーザの第1の演算デバイス105およびユーザの第2の演算デバイス130上でアクセスされた実行可能コンテンツをユーザの1つまたは複数の他の演算デバイスに投稿すべきである信頼レベルを判断することができる。
ユーザの第1の演算デバイス105、ユーザの第2の演算デバイス130、およびユーザの他の演算デバイスはそれぞれ、別の演算デバイスであってもよい。例えば、各演算デバイスは、1つまたは複数の他の演算デバイスとの通信を可能にするために、ネットワーク101などの1または複数のネットワークにインターフェイスを提供するその独自のネットワークインターフェイスサブシステムを有することができる。ネットワークとしては、例えば、インターネット、1つまたは複数のローカルエリアネットワーク(LAN)、1つまたは複数のワイドエリアネットワーク(WAN)、および/または1つまたは複数の携帯ネットワークを挙げることができる。あらゆるネットワークは任意選択では、1つまたは複数の標準的通信テクノロジー、プロトコル、および/またはプロセス間通信技術を利用することができる。例えば、いくつかの実施態様では、第1の演算デバイス105はユーザのデスクトップ演算デバイスであってもよく、第2の演算デバイス130はユーザの携帯電話であってもよい。また、例えば、いくつかの実施態様では、第1の演算デバイス105はユーザのデスクトップ演算デバイスであってもよく、第2の演算デバイス130はユーザの別のデスクトップ演算デバイスであってもよい。いくつかの実施態様では、第1の演算デバイス105、第2の演算デバイス130、および/またはユーザの他の演算デバイスとしては、例えば、タブレット演算デバイス、ユーザの車両の演算デバイス(例えば、車両内通信システム、車両内エンターテインメントシステム、車両内ナビゲーションシステム)、演算デバイスを含むユーザのウェアラブル装置(例えば、演算デバイスを有するユーザの腕時計、演算デバイスを有するユーザの眼鏡)を挙げることができる。ユーザの追加のおよび/または代替の演算デバイスを提供することができる。いくつかの実施態様では、各演算デバイスは任意選択では、独自のIPアドレス、独自のMACアドレスなどの独自の識別子に関連付けることができる。いくつかの実施態様では、1つまたは複数の演算デバイスは、共通して1つまたは複数の識別子を有することができる。
演算デバイスは、1つまたは複数の方法および/または装置を利用するユーザに関連付けることができる。例えば、いくつかの実施態様では、ユーザはユーザを識別するために使用することができる独自の主体識別子によって参照することができる。ユーザの独自の主体識別子は、ユーザに関連する演算デバイス用の1つまたは複数の主体識別子に関連付けることができる。例えば、いくつかの実施態様では、1つまたは複数のデータベースは、1つまたは複数のユーザの独自の識別子に関連する演算デバイスを含むことができる。例えば、複数のユーザそれぞれでは、ユーザとユーザの1つまたは複数の演算デバイスの間のマッピング(例えば、関連を定義するデータ)を提供することができる。例えば、ユーザは、ユーザが利用する1つまたは複数のデスクトップ演算デバイス、ユーザが利用する1つまたは複数の携帯電話、ユーザが利用する1つまたは複数のタブレット、ユーザが利用する1つまたは複数のウェアラブル演算デバイス、および/またはユーザが利用する1つまたは複数の車両内演算デバイスでマッピングすることができる。いくつかの実施態様では、演算デバイスの1つまたは複数は、多数のユーザにマッピングすることができる。例えば、デスクトップ演算デバイスは、多数のユーザにマッピングすることができる。いくつかの実施態様では、演算デバイスを介して1つまたは複数のユーザアクションを介して識別されたデータは、特定のユーザが演算デバイスを利用しているときを判断するために利用することができる。例えば、いくつかの実施態様では、特定のユーザは、演算デバイス、演算デバイス上で実行している1つまたは複数のアプリケーション、および/またはパスワード、パスキー、生体認証、および/または特定のユーザが演算デバイスを利用していることを示すための他の形のユーザ検証を利用する演算デバイスを介した1つまたは複数のサービスに「ログイン」することができる。例えば、ユーザは、特定の演算デバイスを介してソーシャルネットワークサービスにログインすることができ、ソーシャルネットワークサービスを介して提供されたデータは、ユーザが特定の演算デバイスを利用していることを判断するために利用することができる。
実行可能コンテンツ認識エンジン115によって識別された情報は任意選択では、識別された実行可能コンテンツをユーザに関連する1つまたは複数の演算デバイスに投稿すべきである信頼レベルを判断するために、コンテンツ投稿エンジン120に提供することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、例えばドキュメントのタイトル中、ドキュメントのURL中、および/またはドキュメントに関連するメタデータ中のドキュメントからのキーワードおよび/または語句を識別することができる。また、例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、用語頻度、逆ドキュメント頻度に基づいてドキュメント内の重要でありそうな単語および/または語句、ならびに/あるいは見出し、太文字、イタリック文字、および/または下線付き文字などの表示された文字のスタイルを識別することができ、識別された単語および/または語句の1つまたは複数に基づいて信頼レベルを判断することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって提供される1つまたは複数の単語および/または語句に基づいて、信頼レベルを判断することができる。
コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって判断されるように、実行可能コンテンツを受信することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって受信された実行可能コンテンツが、ユーザが1つまたは複数の演算デバイスにアクセスすることに興味がある可能性が高いというコンテンツであるかどうかを判断することができる。位置決めされた実行可能コンテンツが、ユーザにとって興味がある可能性が高いコンテンツとして識別される場合、実行可能コンテンツ認識エンジン115は1つまたは複数の構成要素に警告することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130などの1つまたは複数の演算デバイスとも通信することができる通信サーバ125と通信することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、通信サーバ125に識別された実行可能コンテンツを送信することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツが識別され、伝達に利用可能であるというメッセージを通信サーバ125に送信することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツが利用可能であるかどうか、および/または識別されたコンテンツのタイプに関して通信サーバ125によってポーリングされるのを待つことができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は任意選択では存在しなくてもよく、コンテンツ投稿エンジン120は、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130などの1つまたは複数の演算デバイスと直接通信することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、1つまたは複数の演算デバイスに実行可能コンテンツを直接伝達し、実行可能コンテンツが要求されれば1つまたは複数の演算デバイスへの伝達に利用可能である通知を1つまたは複数の演算デバイスに送信し、および/または1つまたは複数の演算デバイスによってポーリングされるのを待つことができる。
コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって識別された実行可能コンテンツが、ユーザが演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130などの1つまたは複数の演算デバイス上でアクセスすることに興味があるコンテンツである可能性が高い信頼レベルを判断することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、識別されたコンテンツが1つまたは複数の信号を使用するユーザに望ましい可能性を識別することができる。例えば、いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、用語頻度、逆ドキュメント頻度、他のユーザによるドキュメントの履歴使用、現在のユーザによるドキュメントの履歴使用、ドキュメント内の単語の目立つフォーマット化、ドキュメントに到達するために使用される検索用語、および/またはドキュメント内の潜在的利用可能コンテンツの重要性に関連する1つまたは複数の信号を使用することができる。
例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツがドキュメント内に目立って表示されている、および/またはドキュメントのコンテンツの大部分からなることを識別し、このような識別に基づいて信頼レベルを割り当てることができる。また、例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、「連絡先住所」および/または「連絡先電話番号」などの、ドキュメント内で太字にフォーマット化された実行可能コンテンツの使用を識別することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツの使用として「住所」および/または「電話番号」を識別することができ、実行可能コンテンツが住所および/または電話番号として使用される場合に、閾値を満たす可能性がより高い信頼レベルを太字テキスト近くに位置決めされた実行可能コンテンツに割り当てることができる。また、例えば、ウェブページの下の小さな印字で識別された実行可能コンテンツは、実行可能コンテンツのあまり目立たないフォーマット化に基づいて、閾値を満たす可能性が低い信頼レベルを割り当てられる可能性がある。
コンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または別の方法では、ドキュメントに到達するために使用される検索用語に基づいて実行可能コンテンツの使用を識別し、使用に基づいて信頼レベルを割り当てることができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、ウェブページ上の実行可能コンテンツとして住所および電話番号の両方を識別することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザがウェブページに到達するために使用される検索用語に「住所」という単語を含めていた場合に、電話番号に割り当てられた信頼レベルより、閾値を満たす可能性が高い信頼レベルを住所に割り当てることができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、「住所」が検索用語として使用された場合に、住所を提供するだけである可能性がある。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、例えば、ドキュメントのタイトル中、ドキュメントのドキュメント識別子(例えば、URL)中、および/またはドキュメントに関連するメタデータ中に存在するキーワードおよび/または語句に基づいて、潜在的使用および/または信頼レベルを判断することができる。また、例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、用語頻度、逆ドキュメント頻度を使用して単語および/または語句に基づく潜在的使用および/または信頼レベル、フォーマット、および/または見出し、太文字、イタリック文字、および/または下線付き文字などのあらゆる表示された文字のスタイルを判断することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって提供された1つまたは複数の単語および/または語句に基づいて潜在的使用および/または信頼レベルを判断することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または代替の方法では、演算デバイスの1つまたは複数に対する実行可能コンテンツへの興味の信頼レベルを判断する際に、実行可能コンテンツを提供することができる1つまたは複数の演算デバイスからの情報を利用することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、このような演算デバイス上のユーザのアクションに関して、第2の演算デバイス130から情報を受信することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、通信ネットワーク101を直接介しておよび/または通信サーバ125を通して情報を受信することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、第2の演算デバイス130上でユーザのアクションに基づいて識別された実行可能コンテンツにアクセスすることにユーザが興味がある可能性を判断することができる。例えば、第2の演算デバイス130は、第2の演算デバイス130上で現在アクセスされているアプリケーションを示す情報を伝達し、コンテンツ投稿エンジン120にその情報を伝達することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、アクセスされているアプリケーションに基づいて、実行可能コンテンツへのユーザ興味の信頼レベルを判断することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、潜在的実行可能コンテンツとして電話番号を識別することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが第2の演算デバイス130上で電話番号発信アプリケーションにアクセスしている表示を第2の演算デバイス130から受信することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツは電話番号であるので、コンテンツ投稿エンジン120は、信頼レベルが閾値信頼レベルを満たし、ブラウザ110上でユーザに表示された電話番号は、第2の演算デバイス130上でユーザがアクセスしたいコンテンツであることを判断することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または別の方法では、演算デバイスの1つまたは複数に対する実行可能コンテンツへの興味の信頼レベルを判断する際に実行可能コンテンツを提供することができる、1つまたは複数の演算デバイスに関する情報を利用することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが関連している多数の演算デバイスそれぞれに関する情報を受信することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、通信ネットワーク101を直接介して、および/または通信サーバ125を通して多数の演算デバイスにユーザを関連付ける情報をデータベースから受信することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが演算デバイスに関する情報に基づいて、所与の演算デバイス上で識別された実行可能コンテンツにアクセスすることに興味がある可能性を判断することができる。例えば、演算デバイスの1つまたは複数の能力を識別することができる、および/または演算デバイス上でアクセス可能な1つまたは複数のアプリケーションは、特定の実行可能コンテンツを演算デバイスによって利用することができるかどうかを判断するために識別することができる。例えば、車両内演算デバイスは、ナビゲーション機能を有することができ、住所に関連する実行可能コンテンツをこのような演算デバイスによって利用することができることを判断することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスは電話発信機能を有することができ、タブレット演算デバイスは電話発信機能を有していなくてもよく、電話番号に関連する実行可能コンテンツをタブレットではなく携帯電話によって利用することができることを判断することができる。また、例えば、タブレット演算デバイスは電話発信機能を有することを判断することができ(例えば、タブレットには電話発信アプリケーションがインストールされていることを判断することができ)、電話番号に関連する実行可能コンテンツはタブレットによって利用することができることを判断することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスは電話発信機能を有することができ、タブレット演算デバイスはまた、電話発信機能を有することができ、電話番号に関連する実行可能コンテンツはタブレット演算デバイスよりも、携帯電話演算デバイスによって利用される可能性が高いことを判断することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または別の方法では、演算デバイスの1つまたは複数の実行可能コンテンツへの興味の信頼レベルを判断する際に実行可能コンテンツに提供することができる1つまたは複数の演算デバイスの履歴使用に関する情報を利用することができる。履歴使用は、演算デバイスのユーザに特定であってもよい、および/または演算デバイスおよび/または同様の演算デバイスの他のユーザの履歴使用に基づいていてもよい。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが関連付けられた多数の演算デバイスそれぞれの履歴使用に関する情報を受信することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、通信ネットワーク101を直接介しておよび/または通信サーバ125を通して、演算デバイスに1つまたは複数のユーザを関連付ける情報をデータベースから受信することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが演算デバイスの履歴使用に関する情報に基づいて、所与の演算デバイス上で識別された実行可能コンテンツにアクセスすることに興味がある可能性を判断することができる。例えば、特定の実行可能コンテンツを演算デバイスによって利用することができる可能性が高いかどうかを判断するために、演算デバイスのユーザの履歴使用を識別することができる。例えば、車両内演算デバイスのユーザの履歴使用は、(任意選択では、ユーザの携帯電話演算デバイスと組み合わせて)ユーザがこのような車両内演算デバイスを利用してしばしば電話をかけていることを識別することができる。このような識別に基づいて、電話番号に関連する実行可能コンテンツは、車両内演算デバイスによって利用可能である可能性が高いように識別することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスのユーザの履歴使用は、ユーザがしばしば、カレンダイベントを設定および管理するためにこのようなデバイスを利用しているということを識別することができる。このような識別に基づいて、(例えば、ソーシャルネットワーク招待および/またはEメール招待により識別されるような)イベントに関連付けられた実行可能コンテンツが、携帯電話によって利用される可能性が高いことを判断することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスのユーザの履歴使用は、ユーザが大量のデータを消費する動作を行うためにこのようなデバイスをめったに利用しないことを識別することができる。このような識別に基づいて、大量のデータが消費されることにつながる実行可能コンテンツは、携帯電話によって利用される可能性が低いということを判断することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスのユーザの履歴使用は、ユーザがしばしばカレンダイベントを設定および管理するためにこのようなデバイスを利用することを識別することができるが、タブレット演算デバイスのユーザの履歴使用は、ユーザがカレンダイベントを設定および管理するためにこのようなデバイスをほとんど利用しないことを識別することができる。このような識別に基づいて、イベントに関連する実行可能コンテンツは、携帯電話演算デバイスによって利用される可能性が高いが、タブレット演算デバイスによって利用される可能性はないことを判断することができる。
また、例えば、ユーザの演算デバイスと同様の演算デバイスの多数のユーザの履歴使用は、特定の実行可能コンテンツが演算デバイスによって利用される可能性が高いかどうかを判断するために識別することができる。演算デバイスは、例えば、演算デバイスタイプ(例えば、携帯電話演算デバイス、車両内演算デバイス、タブレット演算デバイス)、および/またはより多くの粒度の高い類似測定器などの1つまたは複数の要因に基づいて、別の演算デバイスと類似していると識別することができる。例えば、携帯電話演算デバイスの特定のモデルおよび/または分類は、同様であると識別することができる(例えば、機能A、BおよびCを有するスマートフォン、メーカAによるスマートフォン、少なくとも閾値頻度でユーザによって利用されるスマートフォン、および/またはアプリケーションAおよびBを含んでいるスマートフォン)。例えば、特定の車モデルの車両内演算デバイスの多数のユーザの履歴使用は、ユーザがしばしば、このような車両内演算デバイスを利用して電話をかけていることを識別することができる。このような識別に基づいて、電話番号に関連する実行可能コンテンツは、車両内演算デバイスによって利用される可能性が高いとして識別することができる。また、例えば、全ての携帯電話演算デバイスの履歴使用は、ユーザがしばしば、カレンダイベントを設定および管理するためにこのようなデバイスを利用していることを識別することができる。このような識別に基づいて、イベントに関連する実行可能コンテンツが携帯電話演算デバイスによって利用される可能性が高いことを判断することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または別の方法では、実行可能コンテンツへの興味の信頼レベルを判断する際に実行可能コンテンツが識別される1つまたは複数の演算デバイスに関する情報を利用することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが関連付けられた多数の演算デバイスそれぞれに関する情報を受信することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、通信ネットワーク101を直接介しておよび/または通信サーバ125を通して、多数の演算デバイスにユーザを関連付ける情報をデータベースから受信することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが、実行可能なコンテンツが識別された1つまたは複数の所与の演算デバイスに関する情報に基づいて、1つまたは複数の演算デバイス上で識別された実行可能コンテンツにアクセスすることに興味がある可能性を判断することができる。例えば、演算デバイスの1つまたは複数の能力を識別することができる、および/または演算デバイス上でアクセス可能な1つまたは複数のアプリケーションは、特定の実行可能コンテンツを、実行可能コンテンツが識別された1つまたは複数の演算デバイスに加えて別の演算デバイスによって利用される可能性が高いかどうかを判断するために識別することができる。例えば、ユーザのデスクトップ演算デバイスは電話発信能力を持っていなくてもよい、電話発信アプリケーションがインストールされていなくてもよい、または最小限利用される電話発信アプリケーションがインストールされていればよいことを識別することができる。このような識別に基づいて、電話番号に関連する実行可能コンテンツは、デスクトップ演算デバイスによって利用されるよりも、ユーザの1つまたは複数の他の演算デバイスによって利用される可能性が高いことを判断することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスは、制限データプランに関連付けることができる。このような識別に基づいて、大量のデータの消費に関連する実行可能コンテンツは、携帯電話演算デバイスによって利用されるよりも、ユーザの1つまたは複数の他の演算デバイスによって利用される可能性が高いことを判断することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、加えておよび/または別の方法では、実行可能コンテンツへの興味の信頼レベルを判断する際に実行可能コンテンツが識別される1つまたは複数の演算デバイスの履歴使用に関する情報を利用することができる。例えば、演算デバイスのユーザの履歴使用は、特定の実行可能コンテンツが他の演算デバイスによって利用される可能性が高いかどうかを判断するために識別することができる。例えば、デスクトップ演算デバイスのユーザの履歴使用は、ユーザがしばしば、このようなデスクトップ演算デバイスを利用してカレンダ入力を設定および更新していることを識別することができる。このような識別に基づいて、イベントに関連付けられたデスクトップ演算デバイス上で識別された実行可能コンテンツは、1つまたは複数の他の演算デバイスによって利用される可能性が低いとして識別することができる。また、例えば、携帯電話演算デバイスのユーザの履歴使用は、ユーザが、このような携帯電話演算デバイスを利用してカレンダ入力を設定および更新することがほとんどないことを識別することができる。このような識別に基づいて、イベントに関連する実行可能コンテンツは、1つまたは複数の他の演算デバイスによって利用される可能性が高いということを判断することができる。ユーザの演算デバイスと同様の演算デバイスの多数のユーザの履歴使用は、加えておよび/または別の方法では、実行可能コンテンツを通信サーバ125、および/またはユーザの1つまたは複数の演算デバイスに送信すべきであるかどうかを判断するために利用することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、関連する潜在的実行可能コンテンツが別の演算デバイス上でユーザにとって興味がある可能性がより高い場合に、閾値信頼レベルを満たす可能性が高いように信頼レベルを調節することができる。例えば、より大きい信頼レベルが閾値信頼レベルを満たす可能性がより高い実施態様では、信頼レベルは、コンテンツ投稿エンジン120が関連する実行可能コンテンツが第2の演算デバイス130上でユーザにとって興味がある可能性がより高いことを判断した場合に上げることができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、住所として潜在的使用を有し、第2の演算デバイス130上のマッピングアプリケーションで使用可能である実行可能コンテンツを識別することができる。ユーザが第2の演算デバイス130上でマッピングアプリケーションにアクセスする場合、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザがマッピングアプリケーションによって利用することができる実行可能コンテンツに興味がある可能性に基づいて、第2の演算デバイスに対する位置決めされた実行可能コンテンツに関連する信頼レベルを上げることができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、1つまたは複数の演算デバイス上で実行可能コンテンツにアクセスしているユーザと、1つまたは複数の他の演算デバイス上で1つまたは複数のアプリケーションにアクセスしているユーザの間の期間に基づいて、信頼レベルを判断する。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、演算デバイス105上で実行可能コンテンツにアクセスしているユーザと、第2の演算デバイス130上で1つまたは複数のアプリケーションにアクセスしているユーザの間の期間に基づいて、信頼レベルを判断することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、演算デバイス105上で実行可能コンテンツを閲覧しているのと第2の演算デバイス130にアクセスしている間の時間が特定の時間間隔である場合に、実行可能コンテンツの信頼レベルが閾値信頼レベルを満たしていることを判断することができる。また、例えば、いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、第2の演算デバイス130にアクセスしているのと演算デバイス105上で実行可能コンテンツを閲覧している間の時間が少なくなると、閾値を満たす可能性がより高いように信頼レベルを調節することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツに関連するドキュメントが1つまたは複数の他の演算デバイス上でまだアクティブにアクセスされている間に、実行可能コンテンツが1つまたは複数の演算デバイス上でユーザにとって興味がある可能性をより示すように、信頼レベルを調節することができる。例えば、いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツが演算デバイス105上でまだアクティブに表示されている間に、実行可能コンテンツが第2の演算デバイス130がアクセスされるときにユーザにとって興味がある可能性をより示すように、信頼レベルを調節することができる。例えば、ユーザは、小売店舗の住所を表示するウェブページにブラウザ110上でアクセスすることができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページの住所が第2の演算デバイス130上で実行可能であり、コンテンツが住所である可能性が高いことを判断することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、コンテンツを第2の演算デバイス130に提供するために必要な閾値を満たさない信頼レベルに実行可能コンテンツを割り当てる可能性がある。ある期間の後、第2の演算デバイス130は、ユーザがマッピングアプリケーションにアクセスしているという表示を通信サーバ125に伝達することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが演算デバイス105上でコンテンツにアクセスしているのと第2の演算デバイス130上でマッピングアプリケーションにアクセスしている間の時間間隔に基づいて、表示を受信し、信頼レベルを調節することができる。新しい信頼レベルが閾値を満たす場合、コンテンツ投稿エンジン120は、本明細書で記載されているように、実行可能コンテンツ、および/または実行可能コンテンツが利用可能であるという通知を送信することができる。いくつかの実施態様では、信頼レベルは、コンテンツがアクティブに表示され、マッピングアプリケーションが同時にアクセスされている場合にのみ、閾値信頼レベルを満たすことができる。
コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115から受信した実行可能コンテンツに対する1つまたは複数の潜在的使用を判断することができる。いくつかの実施態様では、潜在的使用は、実行可能コンテンツ認識エンジン115から受信することができる。実行可能コンテンツに関連する各潜在的使用では、コンテンツ投稿エンジン120は、コンテンツに対する各使用が意図した使用である可能性に基づいて、各潜在的使用に異なる信頼レベルを関連付けることができる。例えば、ユーザは、実行可能コンテンツ認識エンジン115が住所を含んでいるというコンテンツにブラウザ110上でアクセスすることができる。コンテンツ投稿エンジン120は、第2の演算デバイス130または他の演算デバイス上のマッピングアプリケーションで、および/または第2の演算デバイス130または他の演算デバイス上の住所録アプリケーションで住所を潜在的に使用することができることを識別することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、URL、ウェブページに到達するために使用される検索用語、主体データベース、および/またはウェブページのメタデータなどの、本明細書に記載されたような、住所に関連する他の表示に基づいて住所が小売店に対するものである可能性が高いことを判断することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが、住所録アプリケーションでよりマッピングアプリケーションで住所にアクセスすることに興味がある可能性が高いことを判断し、住所録アプリケーションで実行可能コンテンツの使用に割り当てられた信頼レベルより、ユーザがマッピングアプリケーションにアクセスした場合に閾値信頼レベルを満たす可能性が高くなるように、マッピングアプリケーションでコンテンツの使用に対する信頼レベルを調節することができる。また、例えば、実行可能コンテンツは、名前、Eメールアドレス、および/または電話番号などの、個人的連絡先を示すページ上の住所に近い他のコンテンツに基づいて、個人的連絡先の住所であると判断することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザがマッピングアプリケーションと対比して住所録アプリケーションにアクセスする場合に、信頼レベルが閾値を満たす可能性がより高くなるように、住所を住所録アプリケーションで使用すべき信頼レベルを調節することができる。
また、例えば、ユーザは、実行可能コンテンツ認識エンジン115が住所を含んでいるというコンテンツにブラウザ110上でアクセスすることができる。コンテンツ投稿エンジン120は、住所を第2の演算デバイス130および1つの他の演算デバイスで潜在的に使用することができることを識別することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、本明細書に記載するように、住所に関連する他の表示に基づいて、住所が小売店舗に対するものである可能性が高いことを判断することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、1つの他の演算デバイスより住所をマッピングするために利用される可能性が高いものとして第2の演算デバイス130を識別する第2の演算デバイス130の履歴使用に基づいて、1つの他の演算デバイスのマッピングアプリケーションでより、第2の演算デバイス130のマッピングアプリケーションで住所にアクセスするのにユーザが興味がある可能性が高いことを判断することができる。このような判断に基づいて、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが1つの他の演算デバイスにアクセスする場合よりも、ユーザが第2の演算デバイス130にアクセスする場合に、閾値信頼レベルを満たす可能性がより高くなるように、第2の演算デバイス130でコンテンツの使用に対する信頼レベルを調節することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザにアクティブに表示される1つまたは複数のドキュメントに基づいて、潜在的実行可能コンテンツ、追加の関連情報、実行可能コンテンツに対する潜在的使用、および/またはユーザが実行可能コンテンツに興味がある可能性を識別することができる。例えば、ウェブブラウザは、ウェブブラウザのタブおよび/または多数の例の使用により、多数のウェブページを一度に開くことを可能にすることができ、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザに現在表示されているウェブページを知らせることができる。コンテンツ投稿エンジン120は、演算デバイス105上の1つまたは複数の開いたウェブページ上、演算デバイス105上の1つまたは複数のアクティブなウェブページ上、および/または演算デバイス105上でユーザに見える1つまたは複数のウェブページ上で、潜在的実行可能コンテンツ、追加の関連情報、実行可能コンテンツに対する潜在的使用、および/またはユーザが実行可能コンテンツに興味がある可能性を識別することができる。
いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツに関連する閾値レベルが閾値レベルを満たす場合に、演算デバイス105、第2の演算デバイス130、他の演算デバイス、および/または通信サーバ125などの、1つまたは複数の構成要素に実行可能コンテンツを伝達することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツの識別子を伝達することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツにリンクするURLを識別し、1つまたは複数の構成要素にURLを伝達することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツを変換し、異なる形でコンテンツを伝達することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、第2の演算デバイス130上でユーザに対して興味がある実行可能コンテンツとして住所を識別し、第2の演算デバイス130上のマッピングアプリケーションでの使用のために住所の緯度および経度を伝達することができる。また、例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、1つまたは複数の識別子および/または特徴で実行可能コンテンツに注釈を付け、実行可能コンテンツで識別子および/または特徴を伝達することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって識別された注釈に基づいて、実行可能コンテンツに関連する主体を識別し、実行可能コンテンツを注釈に与えることができる。また、例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、オリジナルドキュメントの用語頻度、逆ドキュメント頻度、オリジナルドキュメントのURLのドメイン名、ドキュメントのヘッダおよび/またはフッタ内の単語および/または語句、オリジナルドキュメント内の単語および/または語句のスタイル、および/またはオリジナルドキュメントおよび/またはウェブページのタイトル内の単語に基づいて、主体を判断することができる。また、例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、ドキュメントに対するその主体のマッピングに基づいて、主体を判断することができる。
通信サーバ125は、実行可能コンテンツが1つまたは複数の演算デバイスに対して利用可能である場合、および/またはユーザが1つまたは複数の演算デバイスにアクセスしており、実行可能コンテンツに興味がある可能性がある場合を判断するように、通信ネットワーク101を介して、演算デバイス105、第2の演算デバイス130、および/または通信投稿エンジン120と通信することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は存在していなくてもよく、コンテンツ投稿エンジン120は、通信ネットワーク101を介して第2の演算デバイス130などの他の演算デバイスと直接通信することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は、コンテンツ投稿エンジン120から実行可能コンテンツ、関連信頼レベル、および/または実行可能コンテンツに対する1つまたは複数の潜在的使用を受信することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は、実行可能コンテンツが検索に利用可能であるという信号をコンテンツ投稿エンジン120から受信することができる。
通信サーバ125は、複数のコンテンツ投稿エンジン120の1つまたは複数をポーリングする、および/または第2の演算デバイス130に伝達するために、1つまたは複数のコンテンツ投稿エンジン120から実行可能コンテンツを受信することができる。例えば、ユーザは、多数のブラウザ110を演算デバイス105上でアクティブにすることができる。各ブラウザは、コンテンツ投稿エンジン120の別の例を有することができ、それぞれ、実行可能コンテンツを通信サーバ125に独立して送信することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は、通信ネットワーク101を介して多数の他の演算デバイスと通信することができる。例えば、通信サーバ125は、携帯電話演算デバイスおよびタブレット演算デバイスと通信することができる。通信サーバ125は、例えば、各演算デバイス上でアクセスされるアプリケーションのタイミングおよびタイプに基づいて、もしあれば、どの実行可能コンテンツを携帯電話演算デバイスおよび/またはタブレット演算デバイスに伝達するかを判断することができる。
第2の演算デバイス130および/または他の演算デバイスは、通信ネットワーク101を介して、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120から実行可能コンテンツを受信することができる。実行可能コンテンツの伝達は、通信サーバ125によって、および/または第2の演算デバイス130および/または他の演算デバイスによって開始することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツは、通信サーバ125によって受信されるとすぐに、第2の演算デバイス130に送信することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120は最初に、実行可能コンテンツが利用可能であるという通知を第2の演算デバイス130に送信することができる。例えば、コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって識別される住所が、第2の演算デバイス130への投稿のための閾値を満たす信頼レベルを有することを判断することができる。通信サーバ125は、コンテンツが利用可能である、コンテンツが住所である、および/またはコンテンツが第2の演算デバイス130上の1つまたは複数のアプリケーションに関連しているという通知を第2の演算デバイス130に送信することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツを利用することができる第2の演算デバイス130上でアプリケーションにユーザがアクセスする場合に、第2の演算デバイス130は通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿120に接触することができる。例えば、ユーザは、第2の演算デバイス130上でマッピングアプリケーションを開始することができる。第2の演算デバイス130は、マッピングアプリケーションに関連する実行可能コンテンツが利用可能であるかどうかを判断するために、通信サーバ125に連絡をとることができる。また、例えば、第2の演算デバイス130は、第2の演算デバイス130を介してユーザがアクセスしているアプリケーションにマッチする潜在的使用を有する実行可能コンテンツを要求することができる。いくつかの実施態様では、第2の演算デバイス130は、実行可能コンテンツが伝達に利用可能であるかどうかを判断するために、周期的におよび/または連続的に、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120をポーリングすることができる。いくつかの実施態様では、例えば、第2の演算デバイス130がアクセスされる場合、および/または実行可能コンテンツを利用することができるアプリケーションがアクセスされる場合など、実行可能材料を利用することができることをユーザが示した場合にのみ、第2の演算デバイス130は、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120をポーリングすることができる。これらの実施態様では、第2の演算デバイス130は、実行可能コンテンツが第2の演算デバイス130への伝達に利用可能であるかどうかを判断するために、連続的におよび/または周期的に、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120をポーリングすることができる。
いくつかの実施態様では、図1に示す1つまたは複数の構成要素は、存在していなくてもよい、および/または1つまたは複数の追加の構成要素が存在していてもよい。例えば、通信サーバ125は存在していなくてもよい、および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、通信ネットワーク101を介して第2の演算デバイス130と直接通信することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115、コンテンツ投稿エンジン120、および/または通信サーバ125は、演算デバイス105、130および/または演算デバイス上の多数のアプリケーションに加えて、多数の演算デバイスと通信することができる。いくつかの実施態様では、図1に示す1つまたは複数の構成要素を、単一の構成要素と組み合わせることができる、および/または通信サーバ125、演算デバイス105、ブラウザ110上のプラグイン、および/または第2の演算デバイス130に組み込むことができる。例えば、いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツ認識エンジン115、コンテンツ投稿エンジン120、および/または通信サーバ125は、図6に示すように、演算デバイスアーキテクチャと1つまたは複数の態様を共有することができるアーキテクチャを有する単一の演算デバイスに組み合わせることができる。
図2を参照すると、第2の演算デバイスにアクセスしているユーザに基づいて、少なくとも1つの第2の演算デバイスに少なくとも1つの演算デバイスから識別された実行可能コンテンツを識別および伝達する例示的方法を示すフローチャートが提供される。他の実施態様は、異なる順序でステップを行う、特定のステップを省く、および/または図2に示すものと異なるおよび/または追加のステップを行うことができる。図2に示す方法のステップは、図1に示す1つまたは複数の構成要素によって行うことができる。図示した方法は、少なくとも1つの第2の演算デバイスと演算デバイスの間の関連を識別し、実行可能コンテンツに関連する信頼レベルに基づいて、第2の演算デバイスに演算デバイス上でアクセスされた実行可能コンテンツを提供する。
ステップ200では、演算デバイスが識別される。図1を参照すると、識別された演算デバイスは、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130と1つまたは複数の特徴を共有することができる。いくつかの実施態様では、ステップ200は、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120と1つまたは複数の特徴を共有する構成要素によって行うことができる。演算デバイスの識別は、演算デバイスによって、通信サーバ125によって、および/またはユーザによってアクセスされた別の演算デバイスによって開始することができる。
例えば、ユーザは、通信ネットワーク101を介して通信サーバ125に連絡をとるために、第2の演算デバイス130を利用することができる。ユーザは加えて、演算デバイス105を利用して、通信サーバ125との通信を確立することができる。通信サーバ125は、第2の演算デバイス130と演算デバイス105の間の関連を関連付けるおよび/または識別し、第2の演算デバイス130にコンテンツ投稿エンジン120によって受信された実行可能コンテンツを伝達することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は、演算デバイスだけとのユーザ相互作用により演算デバイスを識別することができる。例えば、ユーザは、演算デバイス105上でブラウザ110にアクセスし、電話番号などの通知を、ユーザの第2の演算デバイス130の独自の識別子の通信サーバ125に送信することができる。通信サーバ125は、テキストメッセージ、Eメール、および/または通知をブルートゥース(登録商標)および/またはWi-Fiを介して送信することなどによって、識別子を使用して第2の演算デバイス130との連絡を確立することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は、ユーザと第2の演算デバイス130の間のマッピングにより、第2の演算デバイス130を識別することができる。例えば、ユーザは、Eメールアカウントなどの同じアカウントを、演算デバイス105および第2の演算デバイス130で利用することができ、それによって、サーバは、演算デバイス105の同じユーザとして第2の演算デバイス130のユーザを関連付けることができる。本明細書に論じるものなどの、ユーザとユーザに関連する1つまたは複数のコンピュータの間の追加および/または代替のマッピングを利用することができる。
ステップ205では、別の演算デバイス上でユーザによってアクセスされた1つまたは複数のドキュメントのコンテンツが識別される。例えば、ユーザは、ステップ200で識別された演算デバイスとは別の演算デバイス上で、PDF、Eメール、および/またはウェブページなどのドキュメントのコンテンツにアクセスすることができる。いくつかの実施態様では、ドキュメントはユーザ編集ドキュメントであってもよい。例えば、ユーザは、演算デバイス105および/またはブラウザ110上で1つまたは複数のドキュメントにアクセスすることができ、演算デバイス105は任意選択では、通信サーバ125、実行可能コンテンツ認識エンジン115、コンテンツ投稿エンジン120、および/または第2の演算デバイス130にドキュメントのコンテンツを示す情報を伝達することができる。例えば、演算デバイス105はコンテンツ自身を送信することができる。また、例えば、URLおよび/またはファイル位置などの、ドキュメントのドキュメント識別子を送信することができる。
ステップ210では、ステップ205で識別されたコンテンツは、コンテンツがステップ200で識別された演算デバイス上でユーザにとって興味がある可能性がある実行可能コンテンツを含んでいるかどうかを判断するために分析される。いくつかの実施態様では、ステップ210は、本明細書に記載するように、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって行うことができる。実行可能コンテンツとしては、例えば、名前、Eメールアドレス、所在地住所、電話番号、および/または日付を挙げることができる。実行可能コンテンツの潜在的使用は任意選択では加えて、実行可能コンテンツに関連付けることができる。実行可能コンテンツの潜在的使用は、例えば、メタデータ、ドキュメント位置識別子、主体データベース、他のウェブページへのリンク、他のウェブページへのリンクのテキスト、現在のユーザによるコンテンツの履歴使用に関する情報、および/または1つまたは複数の前のユーザによるコンテンツの履歴使用を利用して識別することができる。いくつかの実施態様では、潜在的使用は、本明細書に記載した1つまたは複数の検討事項を使用して、実行可能コンテンツに関連付けることができる。
ステップ215では、ステップ200で識別された演算デバイスの使用が識別される。いくつかの実施態様では、演算デバイスの使用の性質は、1つまたは複数の構成要素に提供することができる。例えば、第2の演算デバイス130は、第2の演算デバイス130上でユーザが行っているアクティビティを通信サーバ125に警告することができる。第2の演算デバイス130上のアクティビティとしては、使用のために第2の演算デバイス130をアンロックすること、第2の演算デバイス130上でユーザによってアクセスされている1つまたは複数のアプリケーション、および/またはウェブブラウザ内へのテキスト入力、第2の演算デバイス130の電話ダイヤルへタイピングされる電話番号および/またはEメールアプリケーション内にタイピングされるEメールアドレスの開始などのユーザからの1つまたは複数の入力を挙げることができる。第2の演算デバイス130は、現在アクセスされているアプリケーションを通信サーバ125に警告することができる、および/またはユーザがアクセスしているアプリケーションに関するさらなる情報なしで、ユーザが第2の演算デバイス130にアクセスしているという通知を送信することができる。
ステップ220では、ステップ210で識別された実行可能コンテンツは、ユーザがステップ200で識別された演算デバイス上で実行可能コンテンツにアクセスすることに興味がある可能性に基づいて、信頼レベルに関連付けられる。ステップ220は、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120によって行うことができ、得られる信頼レベルは、通信サーバ125に、および/または第2の演算デバイス130に直接伝達することができる。信頼レベルは、本明細書に記載した1つまたは複数の検討事項に基づいている可能性がある。例えば、信頼レベルは、アクセスしたドキュメント内の実行可能コンテンツの判断された重要性、ステップ200で識別された演算デバイスの1つまたは複数のプロパティ、ステップ205で識別された演算デバイスの1つまたは複数のプロパティ、アクセスしたドキュメントの1つまたは複数のプロパティ、ステップ205で識別された演算デバイス上での実行可能コンテンツへのアクセスとステップ200で識別された演算デバイスへのアクセスとの間の時間間隔、実行可能コンテンツにアクセスする際のユーザアクション、および/または実行可能コンテンツの潜在的使用に基づいている可能性がある。
ステップ225では、実行可能コンテンツは、実行可能コンテンツがユーザにとって興味がある可能性が高い信頼レベルが閾値を満たす場合に、ステップ200で識別された演算デバイスに提供される。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、本明細書に記載するように、演算デバイスに実行可能コンテンツを提供することができる。いくつかの実施態様では、ステップ225で利用される閾値レベルは、ユーザの嗜好、実行可能コンテンツの潜在的使用、ステップ200で識別された演算デバイスの1つまたは複数のプロパティ、ステップ205で識別された演算デバイスの1つまたは複数のプロパティ、ユーザによってアクセスされたアプリケーション、規定の値、他のユーザによる履歴使用、および/または現在のユーザによる履歴使用などの1つまたは複数の要因に基づいている可能性がある。実行可能コンテンツは任意選択では、通信サーバ125を通して演算デバイスに提供することができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツは、実行可能コンテンツにおける興味の信頼レベルが閾値を超えた場合に、すぐに演算デバイスに提供することができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125は、実行可能コンテンツが利用可能であるという通知を演算デバイスに送信し、実行可能コンテンツを提供するために演算デバイスからの要求を待つことができる。いくつかの実施態様では、実行可能コンテンツは、(任意選択では、所定の信頼レベルで)通信サーバ125に提供される、および/または演算デバイスは、例えば、ステップ305および310で、本明細書に記載するように、実行可能コンテンツを選択的に検索する。
図3を参照すると、実行可能であり、演算デバイス上でユーザにとって興味があると識別されたコンテンツを検索する例示的な方法を示すフローチャートが提供されている。他の実施態様は、異なる順序でステップを行う、特定のステップを省く、および/または図3に示すものと異なるおよび/または追加のステップを行うことができる。他の実施態様では、図示した方法の1つまたは複数のステップは、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130と1つまたは複数の特徴を共有するデバイスによって行うことができる。
ステップ300では、ユーザは演算デバイスにアクセスする。演算デバイスは、ユーザが最初に演算デバイス、および/または第2の演算デバイス上のアプリケーションにアクセスすることなど、演算デバイスとのユーザの1つまたは複数の相互作用を認識することができる。例えば、演算デバイスは、デバイスの最初のアクセスとして、ユーザが演算デバイスをアンロックするのを認識することができる。また、例えば、演算デバイスは、演算デバイスを介して、実行可能コンテンツを利用することができる演算デバイス上で、例えば、マッピングアプリケーション、発信アプリケーション、カレンダアプリケーション、Eメールアプリケーション、および/または住所録アプリケーションを含む1つまたは複数のアプリケーションにアクセスするユーザを認識することができる。
ステップ305では、演算デバイスは実行可能コンテンツをチェックする。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、通信サーバ125と1つまたは複数の特徴を共有する通信サーバ上で実行可能コンテンツをチェックすることができる。いくつかの実施態様では、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツが利用可能であるという通知を演算デバイスに送信することができる。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、実行可能コンテンツが利用可能であるかどうかを判断するために、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120に連絡をとることができる。いくつかの実施態様では、ユーザにとって興味があると判断されると、演算デバイスが通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120によって自動的に実行可能コンテンツを備えている場合などに、ステップ305を行わなくてもよい。
ステップ310では、演算デバイス130は、通信サーバ125および/またはコンテンツ投稿エンジン120から実行可能コンテンツを受信する。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、通信サーバ125にさらなる情報を提供することなく、自動的に実行可能コンテンツを受信することができる。いくつかの実施態様では、演算デバイス130は、いつおよび/またはどのようにしてユーザがステップ300で演算デバイスにアクセスしたかに基づいて、実行可能コンテンツを受信することができる。例えば、演算デバイスは、ユーザがマッピングアプリケーションにアクセスしたことを認識することができる。また、例えば、演算デバイスは、ユーザが演算デバイスにアクセスしたのと実行可能コンテンツが利用可能になった間の時間間隔に基づいて、実行可能コンテンツを受信することができる。演算デバイスは、特定のアクセスされたアプリケーション、および/または特にその演算デバイスで使用可能であるコンテンツを通信サーバ125でチェックすることができる。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、実行可能コンテンツを伝達することなく実行可能コンテンツが利用可能であるという通信サーバ125からの通知を備えることができる。演算デバイスが受信したい実行可能コンテンツのタイプを識別すると、コンテンツを通信サーバ125を介して演算デバイスに提供することができる。いくつかの実施態様では、サーバは、演算デバイスに通知を送信しなくてもよいが、代わりに、実行可能コンテンツを利用可能にすることができ、演算デバイスは、実行可能コンテンツを受信するために利用可能である場合に通信サーバ125をポーリングすることができる。
ステップ315では、演算デバイスは、ステップ310で受信された実行可能コンテンツを利用する。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、ユーザがアクセスしたアプリケーションのタイプに基づいて、実行可能コンテンツをどのように利用するかを判断することができる。例えば、演算デバイスは実行可能コンテンツとして電話番号を受信することができる。演算デバイスは、ユーザが電話アプリケーションにアクセスした場合に、電話アプリケーションに電話番号を提供することができる。加えてまたは別の方法では、演算デバイスは、ユーザが連絡先アプリケーションにアクセスした場合に、連絡先アプリケーションに電話番号を提供することができる。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、実行可能コンテンツに関連する信頼レベルに基づいて、実行可能コンテンツを利用するかどうかを判断することができる。いくつかの実施態様では、信頼レベルは、ステップ310では実行可能コンテンツを備えることができる。いくつかの実施態様では、演算デバイスは、信頼レベルを判断する、および/または受信した信頼レベルを変更することができる。
図4を参照すると、ウェブページからの実行可能コンテンツを表示した例示的なグラフィカルユーザインターフェイスが示されている。表示されたグラフィカルユーザインターフェイスは、図1に示すように、ブラウザ110と1つまたは複数の特徴を共有することができるブラウザ上でユーザによってアクセスされたウェブページ400である。ウェブページ400は、現在のウェブページ400に対するURLを表示するアドレスバー405を含んでいる。検索ボックス410は、検索ボタン415が選択されるまたは検索がそうでなければ開始された場合に、検索エンジンに投稿する検索用語を入力するためにユーザによって利用することができる。ウェブページ400は、電話番号420および住所425を含む実行可能コンテンツの例を表示する。いくつかの実施態様では、図1のブラウザ110と1つまたは複数の特徴を共有するブラウザは、演算デバイス105上でユーザにウェブページ400を表示することができ、コンテンツ認識エンジン115およびコンテンツ投稿エンジン120と1つまたは複数の特徴を共有する構成要素は、本明細書に記載するように、実行可能コンテンツを識別し、第2の演算デバイスに実行可能コンテンツを選択的に提供することができる。
アドレスバー405は、ウェブページ400が第2の演算デバイス130上で実行している1つまたは複数のアプリケーションに対する実行コンテンツを含むことができることを判断するために、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって利用することができる。アドレスバー405に示されたURLは、店舗名(店舗1)およびURLに関連するウェブページのタイプ(連絡先情報)を含んでいる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ400が実行可能コンテンツを含んでいる可能性が高いことを判断することができ、その後、実行可能コンテンツに対する共通のフォーマットにマッチする、および/またはそうでなければ実行可能コンテンツとして識別可能であるコンテンツに対するウェブページ400を検索することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、ウェブページ400からの位置決めされた実行可能コンテンツに関連する信頼レベルを調節することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、ウェブページ400のコンテンツのソースとして「店舗1」を識別し、信頼レベルがアドレスバー405内のURLのドメイン名としての「店舗1」という用語に基づいて閾値を満たす可能性がより高いようにするために、信頼レベルを調節することができる。実行可能コンテンツ認識エンジンは、電話番号420および/または住所425などの、ウェブページ400上の実行可能コンテンツに関連付けるために識別子および/または特徴として「店舗1」を識別することができ、関連する識別子をコンテンツ投稿エンジン120に与えることができる。コンテンツ投稿エンジン120は、第2の演算デバイスに「店舗1」というソースを提供する、および/または「店舗1」という識別子に基づいて、電話番号420および/または住所425に関連する信頼レベルを調節することができる。いくつかの実施態様では、第2の演算デバイス130および/または他の演算デバイスは、識別子に実行可能コンテンツを提供し、図5Bに図示し、本明細書に記載するように、実行可能コンテンツを有する、または実行可能コンテンツを表示するための代替として識別子を利用することができる。いくつかの実施態様では、コンテンツ投稿エンジン120は、ユーザがページを訪れた回数、ページから実行可能コンテンツを利用した他のユーザの履歴証拠、および/またはウェブページ400上の「連絡する」の発生に基づいて、実行可能コンテンツを第2の演算デバイス130および/または他の演算デバイスによって利用すべきであることを判断するための他の要因に基づき、ウェブページ400上で識別された実行可能コンテンツに関連する信頼レベルを調節することができる。
いくつかの実施態様では、検索ボックス410内に入力された検索用語は、ウェブページ400が実行可能コンテンツを含むことができることを判断するために、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって利用することができる。例えば、検索ボックス410の入力された検索用語に基づいて、ユーザはウェブページ400を含む検索結果に案内される可能性がある。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、得られたウェブページ400は、第2の演算デバイス130および/または他の演算デバイス上で利用することにユーザが興味がある実行可能コンテンツを含んでいる可能性があることを判断することができる。記載したものなどの1つまたは複数の方法を使用して、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、ウェブページ400上に実行可能コンテンツを位置決めすることができる、および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、検索ボックス410に入力された用語に基づいて、位置決めされた実行可能コンテンツに対して信頼レベルおよび/または潜在的使用を割り当てることができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120は、ユーザが「住所」という検索用語を入力したので、電話番号420とは反対の、ウェブページ400上の住所425にユーザが興味がある可能性が最も高いと判断することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、「店舗1」という検索用語に基づいて、ウェブページ400上に位置決めされた実行コンテンツに「店舗1」という用語を関連付けることができる。
電話番号420および住所425は、コンテンツのフォーマットに基づいて、実行可能コンテンツとして実行可能コンテンツ認識エンジン115によって認識することができる。例えば、実行可能コンテンツ認識エンジン115は、前に記載した方法に基づいて、ウェブページ400が連絡先情報を含んでいる可能性があることを認識し、その後、実行可能コンテンツに対するウェブページ400を検索することができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、電話番号として「555-555-5555」という英数字列を認識することができ、潜在的に有用なコンテンツとして列をコンテンツ投稿エンジン120に提供することができる。また、例えば、実行可能コンテンツ認識エンジンは、可能性がある住所として住所425の1つまたは複数の用語を認識し、潜在的実行可能であるとしてコンテンツをコンテンツ投稿エンジン120に投稿することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、電話番号420および/または住所425に潜在的使用および/または信頼レベルを割り当てることができる。潜在的使用および/または信頼レベルは任意選択では、実行可能コンテンツが第2の演算デバイス130および/または他の演算デバイスに送信されるかどうかを判断するために利用することができる。
図5Aおよび図5Bを参照すると、実行可能コンテンツの受信から得られるアクションを表示する演算デバイス用の例示的グラフィカルユーザインターフェイスが、示されている。図5Aは、電話発信アプリケーションを実行する演算デバイスの例を示している。図5Bは、演算デバイスによって受信される実行可能コンテンツを使用するためのオプションのユーザ通知を示している。図5Aおよび図5Bによって利用される実行可能コンテンツは、ウェブページ400と1つまたは複数の特徴を共有するウェブページ上で識別することができ、実行可能コンテンツ認識エンジン115および/またはコンテンツ投稿エンジン120と1つまたは複数の特徴を共有するモジュールによって識別することができる。実行可能コンテンツは、演算デバイス105および/または第2の演算デバイス130と1つまたは複数の特徴を共有する演算デバイスに伝達することができ、通信サーバ125と1つまたは複数の特徴を共有するサーバを介して受信することができる。
図5Aは、電話発信アプリケーション500Aを示している。いくつかの実施態様では、電話発信アプリケーション500Aは、演算デバイスをアンロックした後に、ユーザによってアクセスすることができる。加えてまたは別の方法では、電話発信アプリケーション500Aは、実行可能コンテンツが演算デバイスによって受信され、実行可能コンテンツがユーザにとって興味があると判断された場合に、演算デバイス上で起動させることができる。例えば、ユーザはウェブページ400にアクセスすることができる。実行可能コンテンツ認識エンジン115は、電話番号420が実行可能コンテンツであり、演算デバイスによって使用することができることを認識することができる。コンテンツ投稿エンジン120は、実行可能コンテンツ内のユーザ興味の信頼レベルが閾値を満たしていることを判断することができ、本明細書に記載した1つまたは複数の方法に基づいて電話番号422を演算デバイスに提供することができ、電話番号420は演算デバイスに伝達することができる。いくつかの実施態様では、ユーザは、ユーザが演算デバイスにアクセスしたときに、電話発信アプリケーション500Aが既に表示されており、電話番号420が既に電話番号ボックス505に入力されていることを気が付く可能性がある。ユーザは、OKボタン510を押すことによって電話番号に発信することができる、および/または電話番号がそのとき興味のないものであると判断し、キャンセルボタン515を押すことによって電話発信アプリケーション500Aをキャンセルすることができる。いくつかの実施態様では、電話発信アプリケーション500Aは、電話番号420が多くあり、第2の演算デバイス130上の電話発信アプリケーションにユーザがアクセスする次の場合に表示される可能性がある。
図5Bは、利用可能である実行可能コンテンツをユーザに知らせる通知520を含み、どのアプリケーションにユーザが実行可能コンテンツを使用するのに興味があるかをユーザに質問する通知画面500Bを示している。図示した通知520では、ユーザはウェブページ400と1つまたは複数の特徴を共有するウェブページから利用可能な実行可能コンテンツに関する質問を受ける。図示した例では、通知は、ウェブページ400が電話番号420および住所425を含んでいることを識別する。電話番号および/または住所はユーザにとって興味がある可能性があるので、発信ボタン(call button)525および位置ボタン530が提示される。加えて、キャンセルボタン535が、ユーザが提供したいずれのコンテンツにも興味がない場合のために提供されている。ユーザは、発信ボタン525が押されると、電話発信アプリケーション500Aと同様の画面に案内され、位置ボタン530が押されるとマッピングアプリケーションに案内される。いくつかの実施態様では、通知ボックス520は実行可能コンテンツを表示することができる。例えば、通知ボックス520は、演算デバイスによって受信された実行可能コンテンツに基づき、特定の電話番号に発信するかどうかに関してユーザに質問することができる、および/または特定の住所にマッピングするかどうかに関してユーザに質問することができる。いくつかの実施態様では、通知ボックス520は、ユーザが多数のアプリケーションで実行可能コンテンツを使用したいかどうか質問することができる。例えば、通知ボックスは、電話発信アプリケーション、連絡先ディレクトリアプリケーションで電話番号を利用するか、および/またはコンテンツを全く利用しないかどうかをユーザに質問することができる。図示した実施態様では、通知ボックス520はまた、実行可能コンテンツ(店舗1)であると判断された電話番号および/または住所の識別子を表示する。実行可能コンテンツは、本明細書に記載したような1つまたは複数の方法に基づいて、実行可能コンテンツ認識エンジン115によって識別子に関連付けることができる。
図6は、例示的なコンピュータシステム610のブロック図である。コンピュータシステム610は典型的には、バスサブシステム612を介していくつかの周辺デバイスと通信する少なくとも1つのプロセッサ614を含んでいる。これらの周辺デバイスは、例えば、メモリサブシステム626およびファイル記憶サブシステム628を含む記憶サブシステム624、ユーザインターフェイス入力デバイス622、ユーザインターフェイス出力デバイス620、およびネットワークインターフェイスサブシステム616を含むことができる。入出力デバイスは、コンピュータシステム610とのユーザ相互作用を可能にする。ネットワークインターフェイスサブシステム616は、外部ネットワークへのインターフェイスを提供し、他のコンピュータシステム内の対応するインターフェイスデバイスに結合されている。
ユーザインターフェイス入力デバイス622としては、キーボード、マウス、トラックボール、タッチパッドまたはグラフィックタブレットなどのポインティングデバイス、スキャナ、ディスプレイ内に組み込まれたタッチスクリーン、音声認識システムおよびマイクなどの音声入力デバイス、および/または他のタイプの入力デバイスを挙げることができる。一般に、「入力デバイス」という用語の使用は、コンピュータシステム610内または通信ネットワーク上に情報を入力するための全ての可能なタイプのデバイスおよび方法を含むことを意図している。
ユーザインターフェイス出力デバイス620としては、ディスプレイサブシステム、プリンタ、ファックスマシン、または音声出力デバイスなどの非視覚ディスプレイを挙げることができる。ディスプレイサブシステムとしては、ブラウン管(CRT)、液晶ディスプレイ(LCD)などのフラットパネルデバイス、投影デバイス、または視覚画像を作り出すためのいくつかの他の機械を挙げることができる。ディスプレイサブシステムはまた、音声出力デバイスなどを介して非視覚ディスプレイを提供することができる。一般に、「出力ディスプレイ」という用語の使用は、情報をコンピュータシステム610からユーザに、または別のマシンまたはコンピュータシステムに出力するための全ての可能なタイプのデバイスおよび方法を含むことを意図している。
記憶サブシステム624は、本明細書に記載したモジュールのいくつかまたは全ての機能を提供するプログラミングおよびデータ構成を記憶する。例えば、記憶サブシステム624は、他の演算デバイスからの実行可能コンテンツにアクセスするのに興味があるユーザの可能性に基づいて、実行可能コンテンツを演算デバイスから1つまたは複数の他の演算デバイスに識別および/または伝達するためのロジックを含むことができる。
これらのソフトウェアモジュールは一般に、プロセッサ614のみによって、または他のプロセッサと組み合わせて実行される。記憶サブシステム内で使用されるメモリ626は、記憶実行中に指示およびデータを記憶するためのメインランダムアクセスメモリ(RAM)630、および固定指示が記憶された読み取り専用メモリ(ROM)632を含むいくつかのメモリを含むことができる。ファイル記憶サブシステム628は、プログラムおよびデータファイル用の持続性記憶装置を提供することができ、ハードディスクドライブ、関連するリムーバブル媒体と併せたフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD-ROMドライブ、光学ドライブ、またはリムーバブル媒体カートリッジを含むことができる。特定の実施態様の機能を実施するモジュールは、記憶サブシステム624内、またはプロセッサ614によってアクセス可能な他のマシン内でファイル記憶サブシステム628によって記憶することができる。
バスサブシステム612は、コンピュータシステム610の様々な構成要素およびサブシステムを意図するように互いに通信させるための機構を提供する。バスサブシステム612が単一バスとして概略的に示されているが、バスサブシステムの代替実施態様は多数のバスを使用することができる。
コンピュータシステム610は、ワークステーション、サーバ、演算クラスタ、ブレードサーバ、サーバファーム、またはあらゆる他のデータ処理システムまたは演算デバイスを含む様々なタイプであってもよい。演算デバイスおよびネットワークの絶え間なく変わる性質により、図6に示されたコンピュータシステム610の記述は、いくつかの実施態様を例示する目的の特定の例としてのみ意図されたものである。図6に示すコンピュータシステムより多いまたは少ない構成要素を有する、コンピュータシステム610の多くの他の構成が可能である。
いくつかの本発明の実施態様が本明細書に記載および図示されているが、機能を行うおよび/または結果を得るための様々な他の手段および/または構造、および/または本明細書に記載した利点の1つまたは複数を利用することができ、このような変更形態および/または変形形態はそれぞれ、本明細書に記載された本発明の実施態様の範囲内にあるとみなされる。さらに一般的には、本明細書に記載された全てのパラメータ、寸法、材料および構成は、例示的であることを意図しており、実際のパラメータ、寸法、材料、および/または構成は、本発明の教示が使用される1つまたは複数の特定のアプリケーションに左右される。当業者は、単なるルーチンの実験を使用して、本明細書に記載の特定の発明の実施態様の多くの等価物を認識する、または確定することが可能である。したがって、前述の実施態様は、例としてのみ提示されているものであり、添付の特許請求の範囲およびその等価物の範囲内で、特に記載および請求されたのとは別なやり方で本発明の実施態様を行うことができることを理解されたい。本開示の発明の実施態様は、本明細書に記載した各個別の機構、システム、物体、材料、キット、および/または方法を対象としている。加えて、2つ以上のこのような機構、システム、物体、材料、キット、および/または方法のあらゆる組合せは、このような機構、システム、物体、材料、キット、および/または方法が相互に非一貫性である場合に、本開示の発明の範囲内に含まれる。
本明細書で規定および使用されているような全ての定義は、語彙定義、参照として組み込まれた文献中の定義、および/または定義された用語の通常の意味を支配することを理解されたい。
明細書中および特許請求の範囲中でここに使用されるような「a」および「an」という不定冠詞は、そうでないと明らかに示されていない限り、「少なくとも1つ」を意味するものと理解されたい。
明細書中および特許請求の範囲中でここに使用されるような「および/または」という語句は、そのように結合された要素の「いずれかまたは両方」、すなわち、ある場合には結合して存在し、他の場合には分離して存在する要素を意味するものと理解されたい。「および/または」と示される複数の要素は、同様に、すなわち、そのように結合された要素の「1つまたは複数」と解釈されるべきである。特に識別されたこれらの要素と関連しているまたは関連していないかどうかに関わらず、「および/または」節によって特に識別された要素以外の他の要素は任意選択では存在することができる。したがって、非限定的な例として、「を備える」などのオープンエンド言語と併せて使用される場合「Aおよび/またはB」と言及することは、一実施態様では、Aのみ(任意選択では、B以外の要素を含む)、別の実施態様では、Bのみ(任意選択では、A以外の要素を含む)、さらに別の実施態様では、AおよびBの両方(任意選択では他の要素を含む)などのことを言うことができる。
明細書および特許請求の範囲内でここに使用されるように、「または」は上に規定したように、「および/または」と同じ意味を有するものと理解されたい。例えば、リスト内のアイテムを分ける場合、「または」または「および/または」は、包括的である、すなわち、いくつかのまたはリストの要素、および任意選択では、追加のリストにないアイテムの少なくとも1つの包含だけでなく、2つ以上を含んでいるものと解釈されたい。「1つだけ」または「ちょうど1つ」、または特許請求の範囲で使用される場合、「からなる」などのそうでないと明らかに示されている用語だけは、いくつかのまたはリストの要素のうちのちょうと1つの要素を含んでいることを言う。一般に、本明細書で使用されるような「または」という用語は、「いずれか」、「1つ」、「1つだけ」、または「ちょうど1つ」などの排他的な用語が先行している場合、排他的な選択肢(すなわち、「一方またはもう一方であるが、両方ではない」)を示すものとしてのみ解釈されるものである。特許請求の範囲で使用される場合、「基本的に〜からなる」は、特許法の分野で使用される通常の意味を有するものである。
明細書および特許請求の範囲でここに使用されるように、1つまたは複数の要素のリストを参照した「少なくとも1つ」という語句は、要素のリスト内の要素の1つまたは複数から選択された少なくとも1つの要素を意味するものであるが、必ずしも、要素のリスト内に特に挙げられた各全ての要素の少なくとも1つを含んでいるものではなく、要素のリストの要素のあらゆる組合せを排除するものではないことを理解されたい。この定義ではまた、特に識別されたこれらの要素に関連しているまたは関連していないに関わらず、「少なくとも1つ」という語句が言及する要素のリスト内で特に識別された要素以外の要素も任意選択で存在することが可能である。したがって、非限定的な例として、「AおよびBの少なくとも1つ」(または、同等に、「AまたはBの少なくとも1つ」、または同等に「Aおよび/またはBの少なくとも1つ」)は、一実施態様では、少なくとも1つ、任意選択では2つ以上のAであるが、Bは存在しない(任意選択ではB以外の要素を含む)、別の実施態様では、少なくとも1つ、任意選択では2つ以上のBであるが、Aは存在しない(任意選択ではA以外の要素を含む)、さらに別の実施態様では、少なくとも1つ、任意選択では2つ以上のA、および少なくとも1つ、任意選択では2つ以上のB(任意選択では、他の要素を含む)などのことを言うことができる。
また、そうでないと明らかに示されていない限り、2つ以上のステップまたは動作を含む本明細書で請求するあらゆる方法では、方法のステップまたは動作の順序は、方法のステップまたは動作が言及される順序に必ずしも限定されるものではないことを理解されたい。
上記明細書と共に、特許請求の範囲では、「備える」、「含む」、「担持する」、「有する」、「含む」、「伴う」、「保持する」、「構成されている」などの全ての暫定語句は、オープンエンドである、すなわち、含んでいるがこれに限らないことを意味するものと理解されたい。「からなる」および「基本的にからなる」という暫定語句のみ、特許審査手続の米国特許庁マニュアル、第2111.03部に記載されたように、それぞれクローズド、またはセミクローズドの暫定語句であるものとする。
101 ネットワーク
105 演算デバイス
110 ブラウザ
115 実行可能コンテンツ認識エンジン
120 コンテンツ投稿エンジン
125 通信サーバ
130 演算デバイス
400 ウェブページ
405 アドレスバー
410 検索ボックス
415 検索ボタン
420 電話番号
425 住所
500A 電話発信アプリケーション
500B 通知画面
505 電話番号ボックス
510 OKボタン
515 キャンセルボタン
525 発信ボタン
530 位置ボタン
535 キャンセルボタン
610 コンピュータシステム
612 バスサブシステム
614 プロセッサ
616 ネットワークインターフェイスサブシステム
620 ユーザインターフェイス出力デバイス
622 ユーザインターフェイス入力デバイス
624 記憶サブシステム
626 メモリサブシステム
628 ファイル記憶サブシステム

Claims (24)

  1. 演算デバイス上でユーザによってアクセスされたコンテンツを識別するステップと、
    前記演算デバイス上で前記ユーザによってアクセスされた前記コンテンツに基づいて実行可能コンテンツを1つ又は複数のプロセッサによって判断するステップと、
    前記ユーザと関連する複数の追加の演算デバイスを識別するステップであって、前記複数の追加の演算デバイスが前記コンテンツがアクセスされた前記演算デバイスとは別である、識別するステップと、
    前記実行可能コンテンツ内の興味の信頼レベルを、前記複数の追加の演算デバイスそれぞれのために1つ又は複数の前記プロセッサによって判断するステップであって、前記複数の追加の演算デバイスのうちの所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の興味の前記信頼レベルを識別するステップが、前記所与の演算デバイスの履歴使用、および前記所与の演算デバイスに現在アクセスされているアプリケーションのうちの少なくとも1つに基づく、判断するステップと、
    閾値信頼レベルを満たす前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の興味の前記信頼レベルに基づいて、前記所与の演算デバイスに対して、前記実行可能コンテンツを、ネットワークインタフェースを介して提供するステップと、を含む、
    1つ又は複数のコンピュータによって実行される、方法。
  2. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断するステップは、前記所与の演算デバイスに現在アクセスされている前記アプリケーションに基づき、前記コンテンツが前記アプリケーションによって使用可能である場合に前記興味の信頼レベルが前記閾値信頼レベルを満たす可能性が、前記コンテンツが前記アプリケーションによって使用可能でない場合よりもより高い、請求項1に記載の方法。
  3. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断するステップは、前記所与の演算デバイスの前記履歴使用に基づき、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき実行されることができる少なくとも1つの実行の頻繁な過去の動作を示す場合に前記興味の信頼レベルが前記閾値信頼レベルを満たす可能性が、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき行われることができる前記実行のめったに起こらない過去の動作を示す場合よりも高い、請求項2に記載の方法。
  4. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断するステップは、前記所与の演算デバイスの前記履歴使用に基づき、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき実行されることができる少なくとも1つの実行の頻繁な過去の動作を示す場合に前記興味の信頼レベルが前記閾値信頼レベルを満たす可能性が、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき行われることができる前記実行のめったに起こらない過去の動作を示す場合よりも高い、請求項1に記載の方法。
  5. 前記所与の演算デバイスの前記履歴使用は、前記ユーザによる前記所与の演算デバイスの過去の使用に基づく、請求項4に記載の方法。
  6. 前記所与の演算デバイスの前記履歴使用は、別のユーザによる別のユーザの演算デバイスの過去の使用に基づき、前記別のユーザの演算デバイスが前記所与の演算デバイスと同類である、請求項4に記載の方法。
  7. 前記別のユーザの演算デバイスは、前記別のユーザの演算デバイスおよび1つ又は複数のアプリケーションの同じセットを全て有する前記所与の演算デバイスに基づいて、前記所与の演算デバイスと同様であると識別される、請求項6に記載の方法。
  8. 前記別のユーザの演算デバイスは、前記別のユーザの演算デバイスと、携帯電話演算デバイス、車両内演算デバイス、およびタブレット演算デバイスの各々のうちのただ1つである前記所与の演算デバイスと、に基づいて、前記所与の演算デバイスと同様であると識別される、請求項6に記載の方法。
  9. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断するステップは、前記所与の演算デバイスの前記履歴使用に基づき、および前記所与の演算デバイスに現在アクセスされている前記アプリケーションに基づく、請求項1に記載の方法。
  10. 前記演算デバイス上での前記実行可能コンテンツの利用の可能性を識別するステップであって、前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルが、前記演算デバイス上で前記実行可能コンテンツを利用する前記可能性に基づいているステップをさらに含む、請求項1に記載の方法。
  11. 前記コンテンツがウェブページであり、前記ユーザによって前記演算デバイスにアクセスされる前記コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを判断するステップが、
    前記実行可能コンテンツへの前記ウェブページの識別子をマッピングするインデックスに基づいて前記実行可能コンテンツを識別するステップを含む、
    請求項1に記載の方法。
  12. 前記ユーザによって前記演算デバイスにアクセスされる前記コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを判断するステップは、
    前記コンテンツに基づいて主体を識別するステップと、
    主体データベース内の前記主体にマッピングされている前記実行可能コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを識別するステップと、を含む、
    請求項1に記載の方法。
  13. 前記コンテンツがウェブページであり、前記ユーザによって前記演算デバイスにアクセスされる前記コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを判断するステップが、
    サブセットと前記ユーザの少なくとも1つの過去の検索との間の類似点に基づいて前記ウェブページのサブセットを識別するステップと、
    前記ウェブページの前記サブセットに基づいて、前記実行可能コンテンツを判断するステップと、を含む、
    請求項1に記載の方法。
  14. 前記所与の演算デバイスは、車両内の演算デバイスである、請求項1に記載の方法。
  15. 前記閾値信頼レベルは、少なくとも1つの別の前記複数の追加の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルに基づく、請求項1に記載の方法。
  16. ハードウェアメモリと、
    1つ又は複数のプロセッサによって実装される実行可能コンテンツ認識エンジンと、
    1つ又は複数の前記プロセッサによって実装されるコンテンツ投稿エンジンと、
    1つ又は複数の前記プロセッサによって実装される通信サーバと、を含むシステムであって、
    前記実行可能コンテンツ認識エンジンがユーザによって演算デバイスにアクセスされるコンテンツを識別し、前記ユーザによって前記演算デバイスにアクセスされる前記コンテンツに基づいて実行可能コンテンツを判断し、
    前記コンテンツ投稿エンジンが、前記ユーザと関連する複数の追加の演算デバイスを識別するために、前記ユーザと前記ユーザと関連する複数の追加の演算デバイスとの間のマッピングにアクセスし、前記複数の追加の演算デバイスが前記コンテンツがアクセスされた前記演算デバイスとは別であり、
    前記コンテンツ投稿エンジンが、前記複数の追加の演算デバイスそれぞれのために前記実行可能コンテンツ内の興味の信頼レベルをさらに判断し、前記複数の追加の演算デバイスのうちの所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断することが、前記所与の演算デバイスの履歴使用および前記所与の演算デバイスに現在アクセスしているアプリケーションのうち、少なくとも1つに基づき、
    前記通信サーバが、閾値信頼レベルを満たす前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルに基づき、前記所与の演算デバイスに対して前記実行可能コンテンツを提供する、
    システム。
  17. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断することは、前記所与の演算デバイスに現在アクセスされている前記アプリケーションに基づき、前記コンテンツが前記アプリケーションによって使用可能である場合に前記興味の信頼レベルが前記閾値信頼レベルを満たす可能性が、前記コンテンツが前記アプリケーションによって使用可能でない場合よりもより高い、請求項16に記載のシステム。
  18. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断することは、前記所与の演算デバイスの前記履歴使用に基づき、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき実行されることができる少なくとも1つの実行の頻繁な過去の動作を示す場合に前記興味の信頼レベルが前記閾値信頼レベルを満たす可能性が、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき行われることができる前記1つの実行のめったに起こらない過去の動作を示す場合よりも高い、請求項16に記載のシステム。
  19. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断することは、前記所与の演算デバイスの前記履歴使用に基づき、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき実行されることができる少なくとも1つの実行の頻繁な過去の動作を示す場合に前記興味の信頼レベルが前記閾値信頼レベルを満たす可能性が、前記履歴使用が前記実行可能コンテンツに基づき行われることができる前記実行のめったに起こらない過去の動作を示す場合よりも高い、請求項16に記載のシステム。
  20. 前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルを判断することは、前記所与の演算デバイスの前記履歴使用に基づき、および前記所与の演算デバイスに現在アクセスされている前記アプリケーションに基づく、請求項16に記載のシステム。
  21. 前記演算デバイス上での前記実行可能コンテンツの利用の可能性を識別することであって、前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の前記興味の信頼レベルが、前記演算デバイス上で前記実行可能コンテンツを利用する前記可能性に基づいていることをさらに含む、請求項16に記載のシステム。
  22. 前記ユーザによって前記演算デバイスにアクセスされる前記コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを判断することは、
    前記コンテンツに基づいて主体を識別することと、
    主体データベース内の前記主体にマッピングされている前記実行可能コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを識別することと、を含む、
    請求項16に記載のシステム。
  23. 前記コンテンツがウェブページであり、前記ユーザによって前記演算デバイスにアクセスされる前記コンテンツに基づいて前記実行可能コンテンツを判断することが、
    サブセットと前記ユーザの少なくとも1つの過去の検索との間の類似点に基づいて前記ウェブページのサブセットを識別することと、
    前記ウェブページの前記サブセットに基づいて、前記実行可能コンテンツを判断することと、を含む、
    請求項16に記載のシステム。
  24. 演算デバイス上でユーザによってアクセスされたコンテンツを識別するステップと、
    前記演算デバイス上で前記ユーザによってアクセスされた前記コンテンツに基づいて実行可能コンテンツを判断するステップと、
    前記ユーザと関連する複数の追加の演算デバイスを識別するステップであって、前記複数の追加の演算デバイスが前記コンテンツがアクセスされた前記演算デバイスとは別である、識別するステップと、
    前記実行可能コンテンツ内の興味の信頼レベルを、前記複数の追加の演算デバイスのそれぞれのために判断するステップであって、前記複数の追加の演算デバイスのうちの所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の興味の前記信頼レベルを識別するステップが、前記所与の演算デバイスの履歴使用、および前記所与の演算デバイスに現在アクセスされているアプリケーションのうちの少なくとも1つに基づく、判断するステップと、
    閾値信頼レベルを満たす前記所与の演算デバイスのための前記実行可能コンテンツ内の興味の前記信頼レベルに基づいて、前記所与の演算デバイスに対して、前記実行可能コンテンツを、ネットワークインタフェースを介して提供するステップと、
    を含む方法を実行するためのプロセッサによって実行可能な演算デバイス命令を記録した、非一時的コンピュータ可読記憶媒体。
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