JP6167097B2 - 炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法 - Google Patents

炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6167097B2
JP6167097B2 JP2014239056A JP2014239056A JP6167097B2 JP 6167097 B2 JP6167097 B2 JP 6167097B2 JP 2014239056 A JP2014239056 A JP 2014239056A JP 2014239056 A JP2014239056 A JP 2014239056A JP 6167097 B2 JP6167097 B2 JP 6167097B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
prepreg
group
prepregs
prepreg group
carbon fiber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014239056A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016097661A (ja
Inventor
芳史 羽生
芳史 羽生
Original Assignee
株式会社 サン・テクトロ
株式会社 サン・テクトロ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社 サン・テクトロ, 株式会社 サン・テクトロ filed Critical 株式会社 サン・テクトロ
Priority to JP2014239056A priority Critical patent/JP6167097B2/ja
Publication of JP2016097661A publication Critical patent/JP2016097661A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6167097B2 publication Critical patent/JP6167097B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Reinforced Plastic Materials (AREA)
  • Casting Or Compression Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Moulding By Coating Moulds (AREA)

Description

本発明は、プリプレグを貼り合わせてなる炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法に関するものである。
従来、繊維基材としてノンクリンプ織物(NCF;NON CRIMP FABRIC)が頻繁に使用されている。ノンクリンプ織物は、図5に示すように、多方向に積層した繊維の束1をナイロンやポリエステル等の高分子の糸2によって縛ったものである。このため、繊維織物とは構造が異なり、繊維のうねりが非常に小さいので、強化繊維の特性を有効に発揮することができるとともに、成形時には樹脂の流れが円滑になり成形性が良く、また取扱いも容易であるといった利点を有している。
このようなノンクリンプ織物については、例えば、特許文献1に開示されている。
特開2006−265769号公報
しかしながら、繊維の束1を縛る糸2を構成する樹脂の成分が、繊維の束1に含浸された熱可塑性樹脂と異なる場合には糸2で縛ったときの強度が低下する恐れがある。
また、繊維の束1に含浸された熱可塑性樹脂と同じ樹脂では糸2に加工することできない場合や、加工できたとしても強度的に弱く縛る糸2として使用するには十分ではない場合もある。
なお、特許文献1に記載の発明は、たて方向およびよこ方向を含む二方向以上に炭素繊維糸条が配列している導電性織物で、たて方向およびよこ方向に金属線が炭素繊維糸条と並行に配列され、平面上の任意の25cm2におけるたて方向の金属線と、よこ方向の金属線とが互いに70%以上で交錯され、導電性織物のカバーファクターが90〜100%であるようにすることによって、たて方向の金属線とよこ方向の金属線との交錯点を多く存在させることができ、これにより、導電性,力学特性および表面品位に優れる複合材料を生産性良く得ることができるというものである。
しかし、炭素繊維糸条が配列している導電性織物だけからなるものではなく、金属線が設けられているので、上述したように両者の材質によっては強度が低下するといった問題がある。また、たて方向の炭素繊維糸条とよこ方向の炭素繊維糸条が織られてなるものであるので、金属線を使用したとしても強度が十分であるとはいえない。
そこで、本発明の目的とするところは、二つのプリプレグについて織りを入れることなく、強い力で貼り合わせることのできる炭素繊維強化プラスチック材料を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の炭素繊維強化プラスチック材料(100)は、一方向に延びるUDテーププリプレグ(10a)を複数枚、前記一方向に直交する方向に隙間なく並設されてなる第1プリプレグ群(10)と、
前記第1プリプレグ群(10)の上に交差するように重ねられ、他方向に延びるUDテーププリプレグ(20a)を複数枚、前記他方向に直交する方向に隙間なく並設され、前記第1プリプレグ群(10)に対して超音波融着により一体化されてなる第2プリプレグ群(20)を備え、織りを入れないようにし、
前記第1プリプレグ群(10)に並設された各々のUDテーププリプレグ(10a)は、前記第2プリプレグ群(20)に並設されたすべてのUDテーププリプレグ(20a)に直接、前記超音波融着されてなることを特徴にする。
また、本発明の炭素繊維強化プラスチック材料は、一方向に延びるヤーンプリプレグを複数枚、前記一方向に直交する方向に隙間なく並設されてなる第1プリプレグ群と、
前記第1プリプレグ群の上に交差するように重ねられ、他方向に延びるヤーンプリプレグを複数枚、前記他方向に直交する方向に隙間なく並設され、前記第1プリプレグ群に対して超音波融着により一体化されてなる第2プリプレグ群を備え、織りを入れないようにし、
前記第1プリプレグ群に並設された各々のヤーンプリプレグは、前記第2プリプレグ群に並設されたすべてのヤーンプリプレグに直接、前記超音波融着されてなることを特徴にする。
なお、上記UDテーププリプレグ(10a,20a)及びヤーンプリプレグには、熱可塑性樹脂をマトリクス樹脂として繊維基材に半含浸させた柔軟性に優れた、いわゆるUDテープセミプレグ及びヤーンセミプレグも含まれることを意味する。
また本発明は、前記一方向は横方向で、前記他方向は前記横方向に直交する縦方向であることを特徴にする。
また、本発明の炭素繊維強化プラスチック材料は、前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の炭素繊維強化プラスチック材料(100)を利用したプリプレグ成形品の製造方法であって、
前記炭素繊維強化プラスチック材料(100)を1枚又は複数枚重ねたものを金型にセットして加熱加圧処理を施し型成形することを特徴にする。
なお、括弧内の記号は、図面および後述する発明を実施するための形態に記載された対応要素または対応事項を示す。
本発明の炭素繊維強化プラスチック材料によれば、一方向に延びるUDテーププリプレグを複数枚、一方向に直交する方向に隙間なく並設されてなる第1プリプレグ群に、他方向に延びるUDテーププリプレグを複数枚、他方向に直交する方向に隙間なく並設されてなる第2プリプレグ群が重ねられ、両者が超音波融着により一体化されたものであり、特に織りを入れないようにしたので、従来例で示したように、交差するプリプレグを縛る糸を設ける必要はない。
したがって、糸の成分をプリプレグに含浸された熱可塑性樹脂と同じ樹脂で構成する点について何ら考慮する必要はない。
また、本発明によれば、特に織りが入っていないため、第1プリプレグ群と第2プリプレグ群を重ねて一体化した場合に強度が低下することはない。また、第1プリプレグ群と第2プリプレグ群が重ねられ超音波融着により、それらプリプレグの樹脂自身で融着しているため不純物が混入することもなく、それによる強度低下も生じない。
なお、第1プリプレグ群のUDテーププリプレグが延びる方向と第2プリプレグ群のUDテーププリプレグが延びる方向は横方向と縦方向で直交するようにしてもよいが、必ずしも両者は90°(度)で交わるものでなくてもよい。
また、第1プリプレグ群と第2プリプレグ群がそれぞれUDテーププリプレグから構成されたものに限らず、これにかえて、ヤーンプリプレグで構成されたものであっても上述した同様の効果が得られる。
また、本発明によれば、第1プリプレグ群に並設された各々のUDテーププリプレグ又はヤーンプリプレグは、第2プリプレグ群に並設されたすべてのUDテーププリプレグ又はヤーンプリプレグに直接、超音波融着されてなるようにしたので、十分な強度で一体化されている。
また、本発明のプリプレグ成形品の製造方法は、上述したように、第1プリプレグ群と第2プリプレグ群を重ねて超音波融着で一体化してなる炭素繊維強化プラスチック材料を、1枚で、あるいは、複数枚重ねたものを金型にセットして加熱加圧処理を施し型成形するものであるので、第1プリプレグ群と第2プリプレグ群は十分な強度で仮固定され、金型にセットするとき容易にずれることはなく、安定した状態で型成形される。
なお、本発明の炭素繊維強化プラスチック材料のように、UDテーププリプレグ又はヤーンプリプレグからなる第1プリプレグ群と第2プリプレグ群を重ねて超音波融着で一体化して、特に織りを入れないようにした点は、上述した特許文献1には全く記載されていない。
本発明の実施形態に係る炭素繊維強化プラスチック材料を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る別の炭素繊維強化プラスチック材料を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る別の炭素繊維強化プラスチック材料を示す平面図である。 本発明の実施形態に係る別の炭素繊維強化プラスチック材料を示す平面図である。 従来例に係る炭素繊維強化プラスチック材料を示す平面図である。
図面を参照して本発明の実施形態に係る炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法について説明する。
本実施形態の炭素繊維強化プラスチック材料100は、図1に示すように、複数枚(特に枚数に限定されるものではないが、ここでは18枚)のUDテーププリプレグ10aからなる第1プリプレグ群10と、同じく複数枚(特に枚数に限定されるものではないが、ここでは10枚)のUDテーププリプレグ20aからなる第2プリプレグ群20とが交差するように重ねられるとともに、両者は特に織りを入れない状態で固定されてなる。
第1プリプレグ群10は、一方向、例えば横方向に延びるUDテーププリプレグ10aを複数枚、一方向に直交する方向、図1では、横方向に直交する縦方向に隙間なく並設されたものであって、隣接するUDテーププリプレグ10a間は接着されていない。
また、第2プリプレグ群20は、他方向、例えば縦方向に延びるUDテーププリプレグ20aを複数枚、他方向に直交する方向、図1では、縦方向に直交する縦方向に隙間なく並設されたものであって、隣接するUDテーププリプレグ20a間も接着されていない。 なお、本実施形態でいうUDテーププリプレグ10a,20aには、熱可塑性樹脂をマトリクス樹脂として繊維基材に半含浸させてなり柔軟性に優れた、いわゆるUDテープセミプレグも含まれる。
そして、第1プリプレグ群10の上に重ねられた第2プリプレグ群20は、第1プリプレグ群10に対して超音波融着による手段のみによって一体化されている。
超音波融着は、超音波熱融着又は超音波溶着とも呼ばれ、図示を省略した一般的な超音波融着機を使用して、微細な超音波振動と加圧力によってUDテーププリプレグ10a及びUDテーププリプレグ20aを構成する熱可塑性樹脂を瞬時に溶融して接合するもので、図1に示すように、複数の超音波融着点30が離散的に形成されている。
本実施形態例では、第1プリプレグ群10に並設された各々18枚のUDテーププリプレグ10aは、第2プリプレグ群20に並設されたすべての、すなわち、10枚のUDテーププリプレグ20aに規則正しく等間隔で直接、超音波融着されてなる。よって、ここでは、180個(=18×10)の超音波融着点30が形成されている。
このように、第1プリプレグ群10と第2プリプレグ群20は、超音波融着による固定手段だけで一体化されたものであり、特に織りを入れないようにしたので、従来例で示したように、交差するプリプレグを縛る糸を設ける必要はなく、簡単かつ強度的にも強く固定することができる。
また、本実施形態によれば、特に織りが入っていないため、第1プリプレグ群10と第2プリプレグ群20を重ねて一体化した場合に強度が低下することはない。また、第1プリプレグ群10と第2プリプレグ群20が重ねられ超音波融着により、それらプリプレグの樹脂自身で融着しているため不純物が混入することもなく、それによる強度低下も生じない。
そして、このように構成された炭素繊維強化プラスチック材料100を利用してプリプレグ成形品を製造するには、炭素繊維強化プラスチック材料100を1枚(単体)又は複数枚重ねたものを金型(図示しない)にセットして加熱加圧処理を施すことで、目的にする成形品が型成形される。
このとき、第1プリプレグ群10と第2プリプレグ群20は超音波融着によって十分な強度で仮固定されているので、金型にセットするとき容易にずれることはなく、安定した状態で型成形加工を施すことができる。
なお、本発明の実施形態では、超音波融着については超音波融着機を使用して複数の超音波融着点30を離散的に形成するようにしたが、超音波融着点の形状は特に限定されるものではなく、例えば、図2に示したように、超音波ミシン(図示しない)を使用して第2プリプレグ群20に並設されたUDテーププリプレグ20aのそれぞれを縦方向に二分割するステッチ状のミシン目を超音波融着点31として形成するようにしてもよい。
また、超音波融着点30の数については、図1では、第1プリプレグ群10に並設された各々のUDテーププリプレグ10aが、第2プリプレグ群20に並設されたすべてのUDテーププリプレグ20aに超音波融着されるように、一つのUDテーププリプレグ10aに対してそれに交差するUDテーププリプレグ20aの数分(ここでは、18個分)の超音波融着点30をすべての交差位置に形成するようにしたが、第1プリプレグ群10と第2プリプレグ群20を安定して固定することができれば超音波融着点30の数は限定されるものではなく、例えば、図3に示したように、一つ置きの交差位置に超音波融着点30を形成するとともに隣接するUDテーププリプレグ10aでは超音波融着点30の位置をずらして形成することもできる。
また、本発明の実施形態では、第1プリプレグ群10のUDテーププリプレグ10aが延びる方向と第2プリプレグ群20のUDテーププリプレグ20aが延びる方向を横方向と縦方向で直交するようにしたが、例えば、図3に示したように、必ずしも両者は90°(度)で交わるものでなくてもよい。く、
また、本実施形態では、第1プリプレグ群10と第2プリプレグ群20がそれぞれUDテーププリプレグから構成されたものであったが、これにかえて、ヤーンプリプレグ(熱可塑性樹脂をマトリクス樹脂として繊維基材に半含浸させた柔軟性に優れた、いわゆるヤーンセミプレグも含まれる。)で構成されたものであっても上述した同様の効果が得られる。
1 繊維の束
2 糸
10 第1プリプレグ群
10a UDテーププリプレグ
20 第2プリプレグ群
20a UDテーププリプレグ
30 超音波融着点
31 超音波融着点
100 炭素繊維強化プラスチック材料

Claims (4)

  1. 一方向に延びるUDテーププリプレグを複数枚、前記一方向に直交する方向に隙間なく並設されてなる第1プリプレグ群と、
    前記第1プリプレグ群の上に交差するように重ねられ、他方向に延びるUDテーププリプレグを複数枚、前記他方向に直交する方向に隙間なく並設され、前記第1プリプレグ群に対して超音波融着により一体化されてなる第2プリプレグ群を備え、織りを入れないようにし、
    前記第1プリプレグ群に並設された各々のUDテーププリプレグは、前記第2プリプレグ群に並設されたすべてのUDテーププリプレグに直接、前記超音波融着されてなることを特徴にする炭素繊維強化プラスチック材料。
  2. 一方向に延びるヤーンプリプレグを複数枚、前記一方向に直交する方向に隙間なく並設されてなる第1プリプレグ群と、
    前記第1プリプレグ群の上に交差するように重ねられ、他方向に延びるヤーンプリプレグを複数枚、前記他方向に直交する方向に隙間なく並設され、前記第1プリプレグ群に対して超音波融着により一体化されてなる第2プリプレグ群を備え、織りを入れないようにし、
    前記第1プリプレグ群に並設された各々のヤーンプリプレグは、前記第2プリプレグ群に並設されたすべてのヤーンプリプレグに直接、前記超音波融着されてなることを特徴にする炭素繊維強化プラスチック材料。
  3. 前記一方向は横方向で、前記他方向は前記横方向に直交する縦方向であることを特徴にする請求項1又は2に記載の炭素繊維強化プラスチック材料。
  4. 前記請求項1乃至3のうちいずれか一つに記載の炭素繊維強化プラスチック材料を利用したプリプレグ成形品の製造方法であって、
    前記炭素繊維強化プラスチック材料を1枚又は複数枚重ねたものを金型にセットして加熱加圧処理を施し型成形することを特徴にするプリプレグ成形品の製造方法。
JP2014239056A 2014-11-26 2014-11-26 炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法 Active JP6167097B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014239056A JP6167097B2 (ja) 2014-11-26 2014-11-26 炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014239056A JP6167097B2 (ja) 2014-11-26 2014-11-26 炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016097661A JP2016097661A (ja) 2016-05-30
JP6167097B2 true JP6167097B2 (ja) 2017-07-19

Family

ID=56076521

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014239056A Active JP6167097B2 (ja) 2014-11-26 2014-11-26 炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6167097B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112388949A (zh) * 2020-10-28 2021-02-23 廖木全 碳纤维叶片加工方法、叶片及风扇

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595406B2 (ja) * 1976-06-11 1984-02-04 工業技術院長 引揃えプリプレグ及びその製造法
JPS602312A (ja) * 1983-06-21 1985-01-08 Mitsubishi Rayon Co Ltd 補強プリプレグの製法
JPH07227841A (ja) * 1994-02-21 1995-08-29 Asahi Chem Ind Co Ltd 連続した有角熱可塑性樹脂プリプレグの製造方法
JPH09262832A (ja) * 1996-03-27 1997-10-07 Toray Ind Inc プリプレグ
JPH11130882A (ja) * 1997-10-28 1999-05-18 Toray Ind Inc ヤーンプリプレグおよびその製造方法
JP2003276040A (ja) * 2002-03-27 2003-09-30 Nidec Copal Corp 光学機器用遮光羽根材及びその製造方法
JP4873879B2 (ja) * 2005-04-05 2012-02-08 福井県 多軸多層補強シートの製造方法及び製造装置
JP2014198838A (ja) * 2013-03-11 2014-10-23 三菱レイヨン株式会社 繊維強化熱可塑性樹脂成形板の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016097661A (ja) 2016-05-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101700973B1 (ko) 가변 폭 클레비스를 갖는 pi-모재 및 그 형성방법
TWI485296B (zh) 供複合結構應用的混成式三維編織/疊層支柱及其製造方法
JP6446047B2 (ja) 連続繊維補強樹脂複合材およびその成形品
RU2014139673A (ru) Ткань для применения в композитных материалах и способ изготовления ткани и элемента из композитного материала
RU2014150079A (ru) Текстильная часть, элемент из многослойного материала, имеющий текстильную часть, и способ их изготовления
JP5784033B2 (ja) ダーツを設けたパイプリフォームの強化材、その強化材を含むパイプリフォーム、およびパイプリフォームの強化方法
JP5994060B2 (ja) 熱可塑性樹脂補強シート材及びその製造方法
JP6725654B2 (ja) チャンネルを有する3d織物プリフォーム
WO2017212835A1 (ja) 複合材部品用の強化基材、複合材部品およびそれらの製造方法
JP2011074207A (ja) 繊維強化複合材料のプリフォーム及びその製造方法
JP6167097B2 (ja) 炭素繊維強化プラスチック材料及びそれを利用したプリプレグ成形品の製造方法
US9458559B2 (en) Multi-layer fabric
JP5900624B2 (ja) 三次元繊維強化複合材
US20130020314A1 (en) Heater for impulse heat sealer
JP6524880B2 (ja) 多層織物
JP2012096475A (ja) 強化繊維基材、強化繊維複合材のプリフォームおよび強化繊維複合材
JP2017089089A (ja) 不織布、不織布を製造するためのプロセス、および引き抜き成形されたプロファイル
JP2016098467A (ja) 繊維構造体及び繊維強化複合材
KR101845689B1 (ko) 0°일방향성 원사 프리프레그, 그의 제조방법 및 이를 이용한 다축 프리프레그 복합재의 제조방법
TWM373365U (en) Textile structure
KR20160122499A (ko) 복합재료 성형용 적층재
JP2012057276A (ja) 織編用糸とこれを用いた織編物並びに無機繊維補強樹脂成形品とその製造方法
JP6762503B2 (ja) 一方向性強化繊維シート
TWI542748B (zh) Composite woven fabric and its preparation method
JP2015100930A (ja) プリフォーム

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160722

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170302

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170321

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170522

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170620

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170626

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6167097

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250