JP6164765B1 - 自重受け金具 - Google Patents

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【課題】固定された金具が自重その他の荷重により位置ズレを起こすのを防止する。【解決手段】自重受け金具は、背面側が壁パネルに対して縦方向に配設され、正面側が壁材を保持するために横方向に配設された基盤材と交差する位置で接続されたレール板であって、前記壁パネルに固定するボルトを通すために縦方向に間欠的に複数のルーズホールが空けられたレール板と、前記ルーズホール内の任意の位置に両側面が内接するように着脱可能に嵌め込まれ、前記ボルトを通す位置を固定するための貫通孔が空けられた移動防止スペーサと、を有し、前記ルーズホールの両側面及び前記移動防止スペーサの両側面にそれぞれ鋸歯が形成され、前記移動防止スペーサの鋸歯を前記ルーズホールの鋸歯に噛合させることで、前記ボルトに対する前記レール板の位置ズレを防止する。【選択図】図3

Description

本発明は、固定された金具が自重その他の荷重により位置ズレを起こすのを防止するための自重受け金具に関する。
建物の外壁としては、RC造(鉄筋コンクリート構造)の他に、ALC(高温高圧蒸気養生された軽量気泡コンクリート)やECP(押出成形セメント板)などに、タイル等の壁材を乾式で取り付ける方法がある。ALCやECPの壁パネルは、地震等の振動に伴う建物の変位追従性に優れている。特許文献1に記載されているように、地震時に建物の躯体から壁パネルに対し面と平行な力或いは面に垂直な力が作用したときに壁パネルの破壊を防止する発明も開示されている。
特開平7−259227号公報
しかしながら、特許文献1に記載の技術においては、震動などで建物が変位しても相対移動の自由度を持たせるために長孔を空けた金具を使用しているが、壁パネルを支持する金具に壁パネル自体の荷重が常に掛かった状態であるので、震動を受けるうちに金具を固定するネジが徐々に緩んで位置ズレを起こす可能性がある。
そこで、本発明は、固定された金具が自重その他の荷重により位置ズレを起こすのを防止するための自重受け金具を提供することを目的とする。
上記の課題を解決するために、本発明である自重受け金具は、背面側が壁パネルに対して縦方向に配設され、正面側が壁材を保持するために横方向に配設された基盤材と交差する位置で接続されたレール板であって、前記壁パネルに固定するボルトを通すために縦方向に間欠的に複数のルーズホールが空けられたレール板と、前記ルーズホール内の任意の位置に両側面が内接するように着脱可能に嵌め込まれ、前記ボルトを通す位置を固定するための貫通孔が空けられた移動防止スペーサと、を有し、前記ルーズホールの両側面及び前記移動防止スペーサの両側面にそれぞれ鋸歯が形成され、前記移動防止スペーサの鋸歯を前記ルーズホールの鋸歯に噛合させることで、前記ボルトに対する前記レール板の位置ズレを防止する、ことを特徴とする。
また、前記自重受け金具において、前記移動防止スペーサの鋸歯は、左側面の始端と右側面の終端とが半分ずれるように形成され、前記移動防止スペーサを半回転させることで鋸歯の半ピッチごとに前記貫通孔の位置を可変させる、ことを特徴とする。
本発明によれば、壁パネルを組み合わせた外壁の表面にタイル等の壁材を乾式で取り付ける際に使用する基盤材を支持しているレール板には、自重の他に壁材などの荷重が掛かっているので、それを固定しているボルトが震動などにより徐々に緩むことで、レール板が壁パネルに対して位置ズレを起こすのを防止することができる。
本発明である自重受け金具を用いた外壁の外観を示す正面図である。 本発明である自重受け金具を用いた外壁の外観を示す平面図である。 本発明である自重受け金具の斜視図である。 本発明である自重受け金具のレール材の正面図である。 本発明である自重受け金具のレール材の平面図である。 本発明である自重受け金具のレール材に空けられたルーズホールの拡大図である。 本発明である自重受け金具の移動防止スペーサを示す正面図である。
以下に、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明する。同一機能を有するものは同一符号を付け、その繰り返しの説明は省略する場合がある。
まず、本発明である自重受け金具を用いる外壁について説明する。図1は、自重受け金具を用いた外壁の外観を示す正面図である。図2は、自重受け金具を用いた外壁の外観を示す平面図である。なお、建物の外側を表面とし、内側を裏面とする。図2においては、部材ごとに、下側が表面で、上側が裏面である。
図1及び図2に示すように、外壁100は、例えば、壁パネル110を繋げて壁面を作り、その表面に壁材130を乾式で取り付けたものである。壁材130が壁パネル110に直接に貼着されないので、地震等の振動に伴う変位追従性に優れる。
壁パネル110としては、例えば、ALCやECPなどのセメント中空板を用いれば良い。壁パネル110に壁材130を取り付けるために、自重受け金具200及び基盤材120を間に介在させる。なお、図1においては、壁材130の裏に隠れて壁パネル110が見えない状態である。
壁材130は、壁パネル110の表面を装飾するタイル等の建築資材であり、壁パネル110に固定された基盤材120に載せたり、落下防止ピン140を用いて基盤材120に引っ掛けたり、又は弾性接着剤150で基盤材120に貼り付けたりすることで保持される。
基盤材120は、横方向に長い金属部材であり、壁パネル110の左端から右端まで渡すように配設される。基盤材120は、壁材130の上部及び下部にあたる位置を通るように配置され、一の壁材130と他の壁材130aが上下に隣接する箇所においては、壁材130の下部から壁材130aの上部まで繋げて配置すれば良い。また、基盤材120は、壁パネル110に固定された自重受け金具200と交差する位置において自重受け金具200と固定される。なお、図1においては、壁材130の裏に隠れているため、一点鎖線で示す。
基盤材120に壁材130を載せる場合は、壁材130の下側にあたる位置で表面に向かって突出する部分を設ければ良い。また、基盤材120には、落下防止ピン140を引っ掛けるため、弾性接着剤150を絡ませるため、又は軽量化のために、多数の孔を空けても良い。
自重受け金具200は、縦方向に長いレール状の金属部材であり、壁パネル110の上端から下端まで渡すように配設される。自重受け金具200は、壁パネル110に対して所定の間隔を置いて複数がそれぞれ壁パネル110の表面に固定される。図2に示すように、壁パネル110の表面からボルト210を挿通させて裏面においてナット220で留めれば良い。なお、図1においては、壁材130の裏に隠れているため、点線で示す。
次に、本発明である自重受け金具の構造について説明する。図3は、自重受け金具の斜視図である。図4は、自重受け金具のレール材の正面図である。図5は、自重受け金具のレール材の平面図である。図6は、自重受け金具のレール材に空けられたルーズホールの拡大図である。図7(a)は、自重受け金具の移動防止スペーサを示す正面図であり、図7(b)は、それを半回転させた図である。
図3に示すように、自重受け金具200は、少なくともレール板300と移動防止スペーサ500を有する。まず、レール板300を壁パネル110に対して長手方向を縦にして当てる。そして、レール板300に空けられたルーズホール400にワッシャ230を介してボルト210を通し、壁パネル110に空けられたネジ穴240にボルト210を螺合させて締め付けることにより、レール板300を壁パネル110に固定する。ルーズホール400は縦方向に長いので、レール板300とボルト210の相対位置がずれないように移動防止スペーサ500をルーズホール400に嵌め込む。
図4及び図5に示すように、レール板300は、長い板状の背板310、背板310を平面に置いたときに長手方向に対する背板310の左側端及び右側端からそれぞれ垂立させた側板320、左側及び右側の側板320の上端からそれぞれ水平に外側へ突出させたフランジ330を有する。なお、背板310がレール板300の背面側(裏面)であり、フランジ330がレール板300の正面側(表面)である。
背板310には、ルーズホール400と孔340が空けられ、裏面が壁パネル110に当てられ、表面から裏面に向かってボルト210の軸部が通される。側板320は、ボルト210の頭部を収容する空間を確保すると共に、壁パネル110と壁材130との間に隙間を確保する。フランジ330は、表面が部分的に基盤材120と接しており、その交差する位置で基盤材120をネジ留め等により接続することで、基盤材120を保持する。
図6に示すように、ルーズホール400は、縦長の略矩形状に貫通する孔であり、背板310の長手方向に沿って間欠的に複数空けられる。ルーズホール400には、ルーズホール400の内周面のうち、長手方向に対する左側面410及び右側面420にそれぞれ三角状の山と谷が繰り返すギザギザの鋸歯430が形成される。なお、ルーズホール400は、内側にボルト210の軸部を通すための移動防止スペーサ500を嵌め込むだけの幅を有し、移動防止スペーサ500よりも十分に長ければ良い。
図7(a)に示すように、移動防止スペーサ500は、略矩形状の金属板であり、中央にボルト210の軸部が通るだけの円形の貫通孔510が空けられる。移動防止スペーサ500の左側面520及び右側面530にもそれぞれ鋸歯540が形成される。ルーズホール400の鋸歯430と移動防止スペーサ500の鋸歯540は、同じ大きさの山と谷が形成され、ルーズホール400の左側面410と移動防止スペーサ500の左側面520とが噛合し、ルーズホール400の右側面420と移動防止スペーサ500の右側面530とが噛合する。
ルーズホール400の長手方向における任意の位置において、ルーズホール400の両側面410、420に移動防止スペーサ500の両側面520、530が内接する。移動防止スペーサ500は、ルーズホール400に対して着脱可能であり、鋸歯430の1ピッチ毎にずらして嵌合させることが可能である。すなわち、貫通孔510の位置を1ピッチずつ変動させて、ボルト210のネジ穴240に合わせることが可能である。
移動防止スペーサ500は、ルーズホール400に嵌合すれば良いので、左側面520と右側面530とが対称である必要はない。例えば、図7(a)においては、左側面520の始端550は山で終端も山であるが、右側面530の始端は谷で終端560も谷である。
移動防止スペーサ500がルーズホール400に噛合されるので、貫通孔510の位置がルーズホール400内で移動しないように固定され、その結果、自重受け金具200とボルト210の相対位置がずれずに固定される。
図7(b)に示すように、移動防止スペーサ500は、左側面520と右側面530に同じ鋸歯540が形成されているので、半回転させても同様に使用可能である。なお、半回転させても貫通孔510の位置が変わらないように、貫通孔510は移動防止スペーサ500の中央に空けられる。
なお、移動防止スペーサ500の回転については、時計回り又は半時計回りに180度回転させる場合もあれば、表面から裏面に裏返す場合もある。移動防止スペーサ500を時計回りに180度回転させた場合、左側面520の始端550の位置は、右側面530の終端560の位置と入れ替わる。
このとき、左側面520の始端550と右側面530の終端560とが半分ずれるように形成されていれば、貫通孔510の位置を鋸歯430の半ピッチ毎にずらして嵌合させることが可能である。すなわち、左側面520の始端550が山の場合、右側面530の終端560が谷となっていれば良い。
このように、壁パネル110を組み合わせた外壁の表面にタイル等の壁材130を乾式で取り付ける際に使用する基盤材120を支持しているレール板300には、自重の他に壁材130などの荷重が掛かっているので、それを固定しているボルト210が震動などにより徐々に緩むことで、レール板300が壁パネル110に対して位置ズレを起こすのを防止することができる。
また、壁パネル110にレール板300を固定する際に、壁パネル110に空けたネジ穴240の位置に合わせて、ルーズホール400内で貫通孔510の位置を微調整することができる。
以上、本発明の実施例を述べたが、これらに限定されるものではない。例えば、様々な建築物における緩み止めが必要な場面において利用することが可能である。なお、ネジが緩んでもルーズホールからずれる訳ではないので、位置ズレ自体が生じない。
100:外壁
110:壁パネル
120:基盤材
130:壁材
130a:壁材
140:落下防止ピン
150:弾性接着剤
200:自重受け金具
210:ボルト
220:ナット
230:ワッシャ
240:ネジ穴
300:レール板
310:背板
320:側板
330:フランジ
340:孔
400:ルーズホール
410:左側面
420:右側面
430:鋸歯
500:移動防止スペーサ
510:貫通孔
520:左側面
530:右側面
540:鋸歯
550:始端
560:終端

Claims (2)

  1. 背面側が壁パネルに対して縦方向に配設され、正面側が壁材を保持するために横方向に配設された基盤材と交差する位置で接続されたレール板であって、前記壁パネルに固定するボルトを通すために縦方向に間欠的に複数のルーズホールが空けられたレール板と、
    前記ルーズホール内の任意の位置に両側面が内接するように着脱可能に嵌め込まれ、前記ボルトを通す位置を固定するための貫通孔が空けられた移動防止スペーサと、を有し、
    前記ルーズホールの両側面及び前記移動防止スペーサの両側面にそれぞれ鋸歯が形成され、前記移動防止スペーサの鋸歯を前記ルーズホールの鋸歯に噛合させることで、前記ボルトに対する前記レール板の位置ズレを防止する、
    ことを特徴とする自重受け金具。
  2. 前記移動防止スペーサの鋸歯は、左側面の始端と右側面の終端とが半分ずれるように形成され、
    前記移動防止スペーサを半回転させることで鋸歯の半ピッチごとに前記貫通孔の位置を可変させる、
    ことを特徴とする請求項1に記載の自重受け金具。
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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0633062Y2 (ja) * 1987-12-26 1994-08-31 吉田工業株式会社 カーテンウォールの取付装置
JPH0734579A (ja) * 1993-07-23 1995-02-03 Shirayama:Kk 方立取付金具

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