JP6164302B2 - 透明粘着材及びフロントライト型画像表示装置 - Google Patents
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Description
このように、粘着シートや液状の接着剤等で空隙を充填する目的は、各種部材間に空気層が存在すると、部材と空気層界面の光学反射による多重写り込みが生じたり、屋外での視認性が低下したりするため、これを軽減する目的のほか、タッチディスプレイ端末の薄肉化、割れ飛散防止、曇り結露防止などの目的もある。
しかし、このような方法では、液を充填する際の作業が煩雑で生産性に劣るばかりか、印刷隠蔽層に隠蔽される部分など、紫外線の到達し難い箇所は接着剤を硬化させることが困難であり、安定した品質を得ることが難しいという課題を抱えていた。
そこで、画像表示装置用構成部材間の空隙を、粘着シートを用いて充填する方法やそのための粘着シートが開示されている。
また、透明粘着材の他面側(a)の屈折率(nDa)は、前記一面側(b)の屈折率(nDb)と十分な差を有しているから、当該透明粘着材の視認側に配置する部材の裏面(視認側とは反対側の面)、例えば前面カバー材の裏面や、タッチセンサー部材の裏面や、画像表示装置の裏面などとの屈折率差を小さくすることができ、当該他面側(a)の界面における反射や散乱を抑えて光を視認側に供給することができる。
本発明の実施形態の一例に係る透明粘着材(「本粘着材」と称する)は、シート状の透明粘着材であって、当該透明粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)と他面側(a)の屈折率(nDa)との差(ΔnD2=nDa-nDb)が0.04以上であることを特徴とする透明粘着材である。
本粘着材は、一面および他面を有するシート状の粘着材であって、当該透明粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)と他面側(a)の屈折率(nDa)との差(ΔnD2=nDa-nDb)が0.04以上であることを特徴とする透明粘着材である。
表裏面の屈折率差(ΔnD)が十分に大きければ、本粘着材の視認側に配置する部材の裏面(視認側とは反対側の面)、例えば前面カバー材の裏面や、タッチセンサー部材の裏面や、画像表示装置の裏面などとの屈折率差を小さくすることができ、当該他面側(a)の界面における反射や散乱を抑えて光を視認側に供給することができる。かかる観点からより好ましくは、当該屈折率差(ΔnD)が0.06以上、中でも0.10以上であるのがさらに好ましい。
かかる観点から、本粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)は、空気の屈折率(1.00,nDair)との差(ΔnD1=nDb-nDair)が0.45以下であるのが好ましく、特に0.34以上或いは0.45以下、その中でも特に0.35以上或いは0.43以下であるのがさらに好ましい。
他方、他面側(a)の屈折率(nDa)は1.46以上であることが好ましく、中でも1.46以上或いは1.65以下、その中でも特に1.47以上或いは1.57以下であるのがさらに好ましい。
本粘着材は、表裏の屈折率が異なるシート状であれば、単層のシートでも、2層以上からなる積層構成のシートでもよい。
例えば、無機化合物、有機化合物、金属化合物などからなる、可視光線の波長より小さいナノ粒子サイズの屈折率調整剤を、接着剤組成物に含有させる際に、マトリックス樹脂との比重差や表面エネルギー差などを利用して、屈折率調整剤の濃度が厚さ方向に異なるように濃度勾配を持たせることで、本粘着材において表裏の屈折率を異ならせしめることができる。但し、このような方法に限定されるものではない。
この際、一面側(b)の粘着シートとしては、例えばシリコーン系、フッ素系などの樹脂或いはこれらのうちの2種類以上の樹脂の混合樹脂あるいは共重合体を主材(ベースポリマー)とする粘着シートであって、屈折率(nDb)が1.42以下のものを用いることができる。
他方、他面側(a)の粘着シートとしては、例えばアクリル系、ウレタン系、スチレン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリブタジエン系などの樹脂或いはこれらのうちの2種類以上の樹脂の混合樹脂あるいは共重合体を主材(ベースポリマー)とする粘着シートであって、屈折率(nDa)が1.46以上であるものを用いることができる。
また、アクリル樹脂とシリコン樹脂など、相溶しない2種類の樹脂を強引に撹拌混合した後、静置するなどして層分離させることで、明確な界面が出現しないように層分離させることができる。
本粘着材は、総厚さ75μm以上で、少なくとも1層以上の紫外線硬化可能な接着層を備えたものであることが好ましい。
タッチディスプレイなどの画像表示装置の構成部材は、導光板も含めて、印刷段差や光学的な表面凹凸形状などを有しているため、これらの構成部材を密着一体化する際には、これら印刷段差や表面凹凸形状などに追従できるように、硬化する前は、柔軟性や流動性を有しているのが好ましい。そして、密着一体化後は、低温及び高温の環境下でも、剥離や発泡を生じない高い信頼性が得られるように、しっかりと接着できることが好ましい。
かかる観点から、本粘着材は、少なくとも1層以上の紫外線硬化可能な接着層を備えたものであるのが好ましい。
ちなみに、本粘着材が積層構成からなる場合、一面側(b)の接着層、他面側(a)の接着層のそれぞれの厚さは特に限定するものではない。但し、柔軟性や流動性を持たせるためには厚いほど好ましい。
本粘着材は、全光線透過率が80%以上であり、且つヘーズが5%以下であることが好ましい。
本粘着材は、タッチディスプレイなどの画像表示装置の構成部材を貼り合せるために使用するものであるから、透明性は重要な要素である。
かかる観点から、本粘着材の全光線透過率(ISO13468-1)は80%以上が好ましく、90%以上がより好ましい。また、本粘着材のヘーズ(ISO 14782)は5%以下が好ましく、2%以下がより好ましい。
本粘着材の一面側(b)および他面側(a)に離型フィルムを積層して被覆することが好ましい。
具体的には、ポリエステル系、ポリプロピレン系などの延伸フィルム基材の片面あるいは両面に、シリコーン離型処理やフッ素離型処理した離型フィルムを使用するのが好ましく、透明粘着材の一面側(b)および他面側(a)のどちらを先に貼合するかなど貼合プロセスの順番に従って、異なる剥離力や異なる厚さの離型フィルムを適宜使用してもよい。
本粘着材は、例えばパソコン、タブレットPC、スマートフォン、モバイル端末(PDA)、ゲーム機、カメラ、テレビ、カーナビ、タッチパネル、ペンタブレットなどの画像表示装置の構成部材として用いることができる透明粘着材、中でも液晶表示装置(LCD)や干渉変調型画像表示装置(IMOD)、電子ペーパーに代表される反射型又は直視型の画像表示装置のフロントライト一体型タッチディスプレイに適した透明粘着シートとして利用することができる。
前面カバー材と導光板を密着一体化してかつ、導光板内部をフロントライト光源が拡散反射しながら、均一な輝度になるようにするためには、導光板と密着する透明粘着材との屈折率差をできるだけ大きくするのが好ましいから、低屈折率の一面側(b)が導光板に貼合され、高屈折率の他面側(a)が前面カバー材に貼合されてなる構成であるのが好ましい。
タッチセンサー部材と導光板を密着一体化してかつ、導光板内部をフロントライト光源が拡散反射しながら、均一な輝度になるようにするためには、導光板と密着する透明粘着材との屈折率差をできるだけ大きくするのが好ましいから、高屈折率の他面側(a)がタッチセンサー部材に貼合され、低屈折率の一面側(b)が導光板(c)に貼合されてなる構成であるのが好ましい。
画像表示装置面と導光板を密着一体化してかつ、導光板内部をフロントライト光源が拡散反射しながら、均一な輝度になるようにするためには、導光板と密着する透明粘着材との屈折率差をできるだけ大きくする必要があることから、画像表示装置面に高屈折率の他面側(a)を密着させて、導光板に低屈折率の一面側(b)を密着させることが好ましい。
一般的に「シート」とは、JISにおける定義上、薄く、一般にその厚さが長さと幅のわりには小さく平らな製品をいい、一般的に「フィルム」とは、長さ及び幅に比べて厚さが極めて小さく、最大厚さが任意に限定されている薄い平らな製品で、通常、ロールの形で供給されるものをいう(日本工業規格JISK6900)。例えば厚さに関して言えば、狭義では100μm以上のものをシートと称し、100μm未満のものをフィルムと称すことがある。しかし、シートとフィルムの境界は定かでなく、本発明において文言上両者を区別する必要がないので、本発明においては、「フィルム」と称する場合でも「シート」を含むものとし、「シート」と称する場合でも「フィルム」を含むものとする。
また、「X以上」(Xは任意の数字)或いは「Y以下」(Yは任意の数字)と表現した場合、「Xより大きいことが好ましい」或いは「Y未満であることが好ましい」旨の意図も包含する。
ブチルアクリレート/エチルアクリレート/アクリル酸を共重合してなる三元系ランダム共重合体をベース樹脂とするアクリル系透明粘着剤組成物(屈折率1.47)を、トルエン溶剤で希釈した状態とし、離型シートに塗布して溶剤を揮発させて、厚さ75μmの他面側粘着剤層(a)を形成した。次いで、付加硬化型ジメチルシロキサンをベース樹脂とするシリコーン系感圧接着剤組成物(屈折率1.41)を、トルエン溶剤で希釈した状態とし、前記他面側粘着剤層(a)に重ね塗りして溶剤を揮発させて、厚さ25μmの一面側粘着剤層(b)を形成し、この一面側粘着剤層(b)に離型シートを積層して、2層の粘着剤層を備えた透明粘着材シート1(サンプル1)を得た。
ブチルアクリレート/エチルアクリレート/アクリル酸を共重合してなる三元系ランダム共重合体をベース樹脂とするアクリル系透明粘着剤組成物(屈折率1.47)と、フッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレンを共重合してなる三元系ランダム共重合体をベース樹脂とするフッ素系接着剤組成物(屈折率1.36)とを、100:100の質量割合で混合し、トルエンで希釈して溶液とし、これを厚さ100μmになるように離型シートに塗布して静置した。アクリル系透明粘着剤組成物とフッ素系接着剤組成物とは混合しないため、静置することで層分離させて、アクリル系透明粘着剤組成物からなる他面側粘着剤層(a)と、フッ素系接着剤組成物からなる一面側粘着剤層(b)とを形成した。次に、他面側にも離型シートを積層して、2層の粘着剤層を備えた透明粘着材シート2(サンプル2)を得た。
スチレン/イソプレン/スチレンの二元ブロック共重合体をベース樹脂とするスチレン系透明粘着剤組成物(屈折率1.53)を、トルエン溶剤で希釈した状態とし、離型シートに塗布して溶剤を揮発させて、厚さ75μmの他面側粘着剤層(a)を形成した。次いで、付加硬化型ジメチルシロキサンをベース樹脂とするシリコーン系感圧接着剤組成物(屈折率1.41)を、トルエン溶剤で希釈した状態とし、前記他面側粘着剤層(a)に重ね塗りして溶剤を揮発させて、厚さ25μmの一面側粘着剤層(b)を形成し、この一面側粘着剤層(b)に離型シートを積層して、2層の粘着剤層を備えた透明粘着材シート3(サンプル3)を得た。
スチレン/イソプレン/スチレンの二元ブロック共重合体をベース樹脂とするスチレン系透明粘着剤組成物(屈折率1.53)を、トルエン溶剤で希釈した状態とし、離型シートに塗布して溶剤を揮発させて、厚さ75μmの他面側粘着剤層(a)を形成した。次いで、プリズム高さ200nm、プリズムピッチ150nmのピラミッド状の単位プリズムを並設してなるプリズム面を備えた金型の当該プリズム面を、前記他面側粘着剤層(a)に押圧して、前記プリズム面を他面側粘着剤層(a)に転写した。
次に、フッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレンを共重合してなる三元系ランダム共重合体をベース樹脂とするフッ素系接着剤組成物(屈折率1.36)を、トルエン溶剤で希釈した状態とし、前記他面側粘着剤層(a)に重ね塗りして溶剤を揮発させて、厚さ25μmの一面側粘着剤層(b)を形成し、この一面側粘着剤層(b)に離型シートを積層して、2層の粘着剤層を備えた透明粘着材シート4(サンプル4)を得た。
後述する輝度ムラ評価及び視認性評価において、実施例1〜3で製造した透明粘着材シートを用いず、空気層を有する場合として評価を行った。
実施例3で製造した透明粘着材シート3(サンプル3)とは、表裏が逆、すなわち、スチレン系透明粘着剤組成物(屈折率1.53)からなる、厚さ75μmの一面側粘着剤層(b)と、シリコーン系感圧接着剤組成物からなる、厚さ25μmの他面側粘着剤層(a)とを備えた透明粘着材シート5(サンプル5)を得た。
フッ化ビニリデン/ヘキサフルオロプロピレン/テトラフルオロエチレンを共重合してなる三元系ランダム共重合体をベース樹脂とするフッ素系接着剤組成物(屈折率1.36)を、トルエン溶剤で希釈した状態として塗付し、厚さ100μmの粘着剤層を形成し、この粘着剤層に離型シートを積層して、単層の粘着剤層を備えた透明粘着材シート6(サンプル6)を得た。
付加硬化型ジメチルシロキサンをベース樹脂とするシリコーン系感圧接着剤組成物(屈折率1.41)を、トルエン溶剤で希釈した状態として塗付し、厚さ100μmの粘着剤層を形成し、この粘着剤層に離型シートを積層して、単層の粘着剤層を備えた透明粘着材シート7(サンプル7)を得た。
(全光線透過率・ヘーズ)
サンプル1〜7の離型フィルムを順次剥がし、ソーダライムガラス(82mm×53mm×0.5mm厚)表裏両面にロール貼合した。
この貼合品を、オートクレーブ処理して(80℃,ゲージ圧0.2MPa,20分)仕上げ貼着し、光学特性測定サンプルとした。
このように作成した光学特性測定サンプルについて、ヘーズメーター(日本電色工業株式会社製、NDH5000)を用いて、JIS K7361−1に準じた全光線透過率、及び、JIS K7136に準じて測定したヘーズ値を求めた。
実施例及び比較例で得た粘着材シート(サンプル1〜7)を使用して、図2に示すように、液晶バックライトユニット積層体を模した構成の表示装置を作製し、輝度測定した。
すなわち、積層体の配置順序は、下から反射型液晶表示装置(LCD)、空気層、PMMA導光板(厚さ0.5mm、屈折率1.49)、粘着材シート(サンプル1〜7の表裏)、ソーダライムガラス(厚さ0.8mm、屈折率1.51)を順次に重ねて積層体とした。
比較例1の正面輝度を100%とした場合の相対比率を輝度向上率(%)として算出し、95%以上であれば「◎」、90%以上95%未満であれば「○」、90%未満であれば「×」と評価した。結果を表1に示す。
実施例及び比較例で得た粘着材シート(サンプル1〜7)を使用して、図2に示すように、液晶バックライトユニット積層体を模した構成の表示装置を作製し、屋外での表示画面の黒色レベルのコントラストを比較評価した。
評価方法としては、表示装置の画面が、屋外の晴天時の太陽光の下で非点灯時の画面の黒の反射色の見え方を評価した。
○:漆黒色に見えた。
×:漆黒色ではなく、少し灰色に見えた。
サンプル1〜7の離型フィルムを順次剥がして露出した粘着面を、ソーダライムガラス(82×53mm×0.5mm厚)の片面にハンドローラにて貼着した。次いで、残る剥離フィルムを剥がし、PMMA板(三菱レイヨン社製、MR200、厚さ0.5mm)をロール貼合した後、オートクレーブ処理(80℃、ゲージ圧0.2MPa、20分)を施して仕上げ貼着し、信頼性評価用積層体を作製した。
作成した積層体を、65℃90%RHで100時間養生し、粘着シートに発泡もしくは浮きが発生したものを「×」、発泡もしくは浮きがなかったものを「○」と判定した。
また、当該透明粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)と他面側(a)の屈折率(nDa)との差(ΔnD2=nDa-nDb)を0.04以上とすることにより、当該透明粘着材の視認側に配置する部材の裏面(視認側とは反対側の面)、例えば前面カバー材の裏面や、タッチセンサー部材の裏面や、画像表示装置の裏面などとの屈折率差を小さくすることができ、当該他面側(a)の界面における反射や散乱を抑えて光を視認側に供給することができる。
Claims (10)
- 2枚以上の粘着シートが積層されたシート状の透明粘着材であって、いずれかの粘着シートの界面が高さ140nm〜220nm、ピッチ100nm〜250nmのプリズム面であり、
当該透明粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)は、空気の屈折率(1.00, nDair)との差(ΔnD1=nDb-nDair)が0.45以下であり、且つ、当該透明粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)と他面側(a)の屈折率(nDa)との差(ΔnD2=nDa-nDb)が0.04以上であることを特徴とする透明粘着材。 - 当該透明粘着材の一面側の粘着シート(b)としては、シリコーン系、フッ素系の樹脂或いはこれらのうちの2種類以上の樹脂の混合樹脂あるいは共重合体を主剤(ベースポリマー)とする粘着シートで、
当該透明粘着材の他面側の粘着シート(a)としては、ウレタン系、スチレン系、ポリエステル系、ポリアミド系、ポリオレフィン系、ポリ塩化ビニル系、ポリブタジエン系の樹脂或いはこれらのうちの2種類以上の樹脂の混合樹脂あるいは共重合体を主材(ベースポリマー)とする粘着シートで、
あることを特徴とする請求項1に記載の透明粘着材。 - 前記透明粘着材の一面側(b)の屈折率(nDb)は1.42以下であって、かつ、他面側(a)の屈折率(nDa)が1.46以上であるあることを特徴とする請求項1又は2に記載の透明粘着材。
- 前記透明粘着材は、総厚さ75μm以上で、少なくとも1層以上の紫外線硬化可能な接着層を有する請求項1〜3の何れかに記載の透明粘着材。
- 前記透明粘着材は、全光線透過率が80%以上であり、且つヘーズが5%以下である請求項1〜4の何れかに記載の透明粘着材。
- 前記透明粘着材の一面側(b)および他面側(a)に、離型フィルムを備えたことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の透明粘着材。
- 請求項1〜6の何れかに記載の透明粘着材の一面側(b)が導光板に貼合され、他面側(a)が前面カバー材に貼合されてなる構成を備えたフロントライト型画像表示装置。
- 請求項1〜6の何れかに記載の透明粘着材の一面側(b)が導光板に貼合され、他面側(a)がタッチセンサー部材に貼合されてなる構成を備えたフロントライト型画像表示装置。
- 請求項1〜6の何れかに記載の透明粘着材の一面側(b)が導光板に貼合され、他面側(a)が画像表示装置に貼合されてなる構成を備えたフロントライト型画像表示装置。
- 請求項4に記載の透明粘着材を貼合後、紫外線を照射して接着層を硬化させてなる構成を備えた請求項7〜9の何れかに記載のフロントライト型画像表示装置。
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