JP6164096B2 - 解析支援装置、および解析支援方法 - Google Patents

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本発明は、解析支援装置、および解析支援方法に関する。
従来、電子回路の電磁界を解析するシミュレーション方法として、電磁界解析シミュレータによるFDTD(Finite−Difference Time−Domain)法が公知である(例えば、以下非特許文献1参照)。例えば、FDTD法は、電磁波の過渡的な挙動をシミュレーションする電磁界解析の一手法である。例えば、FDTD法では、電磁波の基本方程式であるマクスウェル微分方程式を時間と空間で差分化し、解析空間の電磁界を時間的に更新することにより出力点の時間応答が得られる。
また、電磁界解析シミュレータによる電磁界解析シミュレーションと、SPICE(Simulation Program with Integrated Circuit Emphasis)などの回路解析シミュレータによる回路シミュレーションとを連携させる方法が公知である(例えば、以下特許文献1,2、非特許文献2参照)。
例えば、電磁界解析シミュレータは、解析空間に波源を与え、時刻を進めながら電界と磁界とを交互に求め、差分化された直方体の空間に回路を割り当てて解析することができる。そして、電磁界解析シミュレータは、SPICE等の回路解析シミュレータに磁界を与える。回路解析シミュレータは、この磁界を電流値として受け取り、回路解析を行う。そして、回路解析シミュレータは、回路解析の結果を電圧値として電磁界解析シミュレータへ返す。電磁波解析シミュレータは、この電圧値を電界として受け取り、この電界を元に磁界を解析する。このように電磁界解析シミュレータと回路解析シミュレータとの処理が連携して繰り返されることにより、電磁波の挙動が求められる。
また、従来、電磁界解析シミュレーションと、回路シミュレーションと、を連携させるための情報を提供する技術が公知である。例えば、従来では、電磁界解析シミュレーションで用いられる情報において、基準電位となる所定の端子に対応する導体面を生成し、導体面と、所定の端子と、の間に、所定の回路解析で必要となる回路素子を配置する技術が公知である(例えば、以下特許文献3参照。)。
特開2004−46407号公報 特開2008−40756号公報 特開2008−59153号公報
宇野 亨著、「FDTD法による電磁界およびアンテナ解析」、株式会社 コロナ社、1998年3月20日、pp1−11,pp180−192 Vincent A.Thomas,他:The Use of SPICE Lumped Circuits as Sub−grid Models for FDTD Analysis,IEEE MICROWAVE AND GUIDED WAVE LETTERS,Vol.4,pp141−143(1994)
しかしながら、従来、対象回路に含まれる端子に対応する仮想的な導体によって端子の電位を基準電位にした連携解析を行うと、導体がアンテナとして電磁波の放射や吸収に影響を与える場合や導体によって容量性のクロストークが発生する場合がある。そのため、解析精度が低下するという問題点がある。
1つの側面では、本発明は、解析精度の向上を図ることができる解析支援装置、および解析支援方法を提供することを目的とする。
本発明の一側面によれば、解析の対象回路の動作のシミュレーションと、前記対象回路の電磁界のシミュレーションと、の連携解析を支援する解析支援装置であって、前記対象回路を囲う直方体を示す直方体情報と、前記対象回路に含まれる複数の端子の各々の位置を示す位置情報と、を取得し、取得した前記直方体情報が示す前記直方体を分割した複数の部分直方体の辺の中から、前記位置情報が示す前記位置を含む辺と、前記位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定し、所定属性を有する辺に前記動作のシミュレーションに基づく電界値を設定して行われる前記電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が前記所定属性を有することを示す辺情報を生成する制御部を有する解析支援装置、および解析支援方法が提案される。
本発明の一態様によれば、解析精度の向上を図ることができる。
図1は、本実施の形態にかかる解析支援装置による一動作例を示す説明図である。 図2は、解析対象例を示す説明図である。 図3は、解析支援装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。 図4は、解析支援装置の機能的構成例を示すブロック図である。 図5は、連携情報の詳細例を示す説明図である。 図6は、特定例1を示す説明図である。 図7は、特定例2を示す説明図である。 図8は、第2電磁界情報例を示す説明図である。 図9は、第2回路情報例を示す説明図である。 図10は、解析支援装置による解析支援処理手順例を示すフローチャートである。 図11は、図10で示した辺特定処理例1の詳細な説明を示すフローチャートである。 図12は、図10で示した辺特定処理例2の詳細な説明を示すフローチャートである。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる解析支援装置、および解析支援方法の実施の形態を詳細に説明する。
図1は、本実施の形態にかかる解析支援装置による一動作例を示す説明図である。解析支援装置100は、解析の対象回路の電磁界をシミュレーションするFDTD法による解析と、対象回路の動作をシミュレーションするSPICE解析と、の連携解析を支援するコンピュータである。FDTD法によるシミュレーションでは、対象回路を囲う直方体を格子状に分割した部分直方体の各辺について電界と磁界とが解析される。ここで、直方体は、デバイス領域devと称する。SPICE解析では、対象回路を示すネットリストなどの回路情報によって対象回路の動作をシミュレーションすることによって各部の電流や電圧などが解析される。デバイス領域devは、シミュレーション空間上にある領域である。ここで、シミュレーション空間とは、コンピュータ上でシミュレーションされる仮想的な3次元空間である。シミュレーション空間には、例えば、x軸とy軸とz軸とを含む3次元の直交座標系が定義される。
従来、FDTD法によるシミュレーションでは、デバイス領域devをグラウンド基板に接続してFDTD法によるシミュレーションを行っていたが、対象回路を含むシステムにグラウンド基板がない場合がある。そこで、従来、端子間を接続させるために、端子の位置を含む辺の属性を回路枝とし、回路枝となる辺の間を同一電位とするために、該辺の間に基準電圧を生成するための導体を設けてFDTD法によるシミュレーションが行われる。例えば、導体を短絡させることによって各端子の基準点へ基準電圧を供給させる。しかしながら、上述したように、仮想的に設けた導体がアンテナとして電磁波の放射や吸収に影響を与え、仮想的に設けた導体によって容量性のクロストークが発生するなどの解析の精度が低下する場合があるという問題点がある。
そこで、本実施の形態では、解析支援装置100が、電磁界のシミュレーションと回路動作のシミュレーションとの連携解析の際に、デバイス領域を分割した各部分直方体の辺のうち、各端子の位置を含む各辺と該各辺を接続する辺を回路枝属性にする。これにより、電磁界のシミュレーション空間において、端子間が3つ以上の連続した回路枝によって接続されるため、導体を用いなくとも回路動作のシミュレーションに基づいた電界値を端子間に設定できるため、解析精度の向上を図ることができる。
まず、解析支援装置100は、デバイス領域devを示す直方体情報と、対象回路に含まれる複数の端子の各々の位置を示す位置情報と、を取得する。例えば、直方体情報は、デバイス領域devの位置を示す情報であって、後述する連携情報に含まれるデバイス位置情報である。図1(1)に示すように、デバイス領域はdevである。複数の端子の各々の位置を示す位置情報は、例えば、シミュレーション空間上に定義された座標値であって、後述する連携情報に含まれる端子位置情報である。
図1(1)に示すように、対象回路に含まれる端子はn1〜n4であり、端子n1の位置はp1であり、端子n2の位置はp2であり、端子n3の位置はp3であり、端子n4の位置はp4である。例えば、位置p1の位置情報は(x1 y1 z1)であり、位置p2の位置情報は(x2 y2 z2)である。また、例えば、位置p3の位置情報は(x3 y3 z3)であり、位置p4の位置情報は(x4 y4 z4)である。
つぎに、解析支援装置100は、取得した直方体情報が示すデバイス領域devを分割した複数の部分直方体の辺のうち、位置情報が示す位置を含む辺と、位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定する。図1(2)には、デバイス領域devを分割した複数の部分直方体の辺を示す。位置を含む辺は、例えば、位置を含む面に垂直な方向の辺であって、デバイス領域devの内側方向の辺である。図1(3)に示すように、端子n1の位置p1を含む辺はe1であり、端子n2の位置p2を含む辺はe2である。図1(3)に示すように、端子n3の位置p3を含む辺はe3であり、端子n4の位置p4を含む辺はe4である。そして、位置を含む辺を互いに接続する辺はe5〜e14である。
解析支援装置100は、所定属性を有する辺に動作のシミュレーションに基づく電界値を設定して行われる電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が所定属性を有することを示す辺情報を生成する。ここで、所定属性とは、回路枝である。また、辺に設定可能な属性は、例えば、回路枝以外に導体などが挙げられる。辺情報の具体例については、後述する第2磁界情報に示す。また、動作のシミュレーションに基づく電界値とは、動作のシミュレーションによって得られる電圧値によって算出される値である。
このようにして、シミュレーション空間において、端子間が3つ以上連続した回路枝によって接続されるようになる。これにより、辺情報を用いた連携シミュレーションにおいて仮想的な導体の影響によって生じる容量性のクロストークや電磁波の放射吸収などが発生しないため、解析精度の向上を図ることができる。
また、解析支援装置100は、対象回路を示す第1回路情報を取得する。第1回路情報は、SPICEによって利用可能な記述形式によって記述される。解析支援装置100は、第1回路情報が示す対象回路に、電磁界のシミュレーションに基づく特定した各辺の電流値が動作のシミュレーションにおいて設定される各回路を組み合わせた回路を示す第2回路情報を生成する。電磁界のシミュレーションに基づく各辺の電流値とは、電磁界のシミュレーションによって得られる各辺の磁界値によって算出される値である。電磁界のシミュレーションに基づく電流値が設定される回路は電磁界等価回路と称する。電磁界等価回路は、例えば、電流源と容量とを含む回路である。第2回路情報における電磁界等価回路の記述例については、後述する。第2回路情報とは、第1回路情報が示す対象回路に、各辺に対応する電磁界等価回路を組み合わせた回路を示す情報であり、SPICEによって利用可能な記述形式によって記述される。図1(3)に示すように、辺e1〜e14の各々に対応する電磁界等価回路はec1〜ec14である。これにより、対象回路に含まれる端子間が電磁界等価回路を介して接続される。これにより、連携解析に用いる回路情報が自動で提供され、連携解析が可能となる。したがって、解析時間の短縮化を図ることができる。
図2は、解析対象例を示す説明図である。対象回路Aは、LSI(Large Scale Integrated Circuit)やトランジスタなどの1つの電気的なデバイスである。対象回路Aと等価な回路を示すSPICE記述の回路情報であるネットリストが予め提供されてあることとする。
対象回路Aに接続される配線w1〜w4は、金属導体を使った配線である。また、配線w1〜w4は、FDTD法によるシミュレーションのために、3次元のシミュレーション空間上にモデル化される。
(解析支援装置100のハードウェア構成例)
図3は、解析支援装置のハードウェア構成例を示すブロック図である。図3において、解析支援装置100は、CPU(Central Processing Unit)301と、ROM(Read Only Memory)302と、RAM(Random Access Memory)303と、ディスクドライブ304と、ディスク305と、を有している。解析支援装置100は、I/F(Inter/Face)306と、入力装置307と、出力装置308と、を有する。また、各部はバス300によってそれぞれ接続される。
ここで、CPU301は、解析支援装置100の全体の制御を司る。ROM302は、ブートプログラムなどのプログラムを記憶している。RAM303は、CPU301のワークエリアとして使用される。ディスクドライブ304は、CPU301の制御にしたがってディスク305に対するデータのリード/ライトを制御する。ディスク305は、ディスクドライブ304の制御で書き込まれたデータを記憶する。ディスク305としては、磁気ディスク、光ディスクなどが挙げられる。
I/F306は、通信回線を通じてLAN(Local Area Network)、WAN(Wide Area Network)、インターネットなどのネットワークNETに接続され、このネットワークNETを介して他の装置に接続される。そして、I/F306は、ネットワークNETと内部のインターフェースを司り、外部装置からのデータの入出力を制御する。I/F306には、例えばモデムやLANアダプタなどを採用することができる。
入力装置307は、キーボード、マウス、タッチパネルなど利用者の操作により、各種データの入力を行うインターフェースである。また、入力装置307は、カメラから画像や動画を取り込むこともできる。また、入力装置307は、マイクから音声を取り込むこともできる。出力装置308は、CPU301の指示により、データを出力するインターフェースである。出力装置308には、ディスプレイやプリンタが挙げられる。
(解析支援装置100の機能的構成例)
図4は、解析支援装置の機能的構成例を示すブロック図である。解析支援装置100は、連携データ生成部401と、解析制御部402と、FDTDソルバー403と、回路シミュレータ404と、を有する。連携データ生成部401から回路シミュレータ404までの制御部の処理は、例えば、図3に示すCPU301がアクセス可能なROM302、RAM303、ディスク305などの記憶装置に記憶されたプログラムにコーディングされている。そして、CPU301が記憶装置から該プログラムを読み出して、プログラムにコーディングされている処理を実行する。これにより、制御部の処理が実現される。また、制御部の処理結果は、例えば、RAM303、ROM302、ディスク305などの記憶装置に記憶される。FDTDソルバー403は、例えば、電磁界解析シミュレータである。回路シミュレータ404は、例えば、SPICEなどの回路シミュレータである。
また、第1電磁界情報421と、第1回路情報422と、制御情報423と、連携情報424とは、例えば、RAM303、ROM302、ディスク305などの記憶装置に記憶される。または、第1電磁界情報421と、第1回路情報422と、制御情報423と、連携情報424とは、入力装置307を介して解析者などによって解析支援装置100へ入力される。
第1電磁界情報421には、電界格子の定義と、誘電体の定義と、導体定義と、後述する回路枝の定義と、などが記述される。例えば、第1電磁界情報421には、対象回路Aに含まれる端子に接続される配線をモデル化したモデル情報などが含まれる。また、第1回路情報422は、対象回路Aを示すネットリストである。第1回路情報422は、SPICEによって利用可能な記述形式によって記述される。上述したように配線は金属導体である。また、制御情報423は、解析支援装置100による対象回路Aの解析を開始するときの開始時刻、解析支援装置100による対象回路Aの解析を終了するときの終了時刻、出力情報などの制御情報423を記憶する。
図5は、連携情報の詳細例を示す説明図である。図5(a)に示すように連携情報424は、例えば、解析の対象回路Aを含むデバイス領域devであって、電界格子状の直方体であるデバイス領域devの位置を示すデバイス位置情報と、端子の位置を示す端子位置情報と、端子名情報と、を有する。FDTD法によるシミュレーションにおいて、磁界格子状の直方体は電界格子状の直方体であるデバイス領域devから半格子ずれた位置にあるため、電界格子状の直方体であるデバイス領域devの位置だけが連携情報424に定義されてあればよい。
図5(a)に示すように、連携情報424では、「DEVPOS」によってデバイス領域devの位置が定義される。図5(a)に示すように、デバイス位置情報では、デバイス領域devの位置が始点と終点とによって定義される。始点と終点とはそれぞれ(x座標値 y座標値 z座標値)によって定義される。なお、上述したように、シミュレーション空間上には、x軸、y軸、z軸が定義されてある。また、デバイス領域devは、格子状に区切られてある。
端子位置情報が示す端子の位置と、端子名情報が示す端子名とは、記述順によって対応付けられている。図5(a)に示すように、連携情報424では、「DEVTRM」によって端子の位置が定義される。例えば、端子位置情報では、端子の位置が(x座標値 y座標値 z座標値)によって定義される。図5(a)に示すように、連携情報424では、「NODNAM」によって端子名が定義される。
図5(a)に示すように、デバイス位置情報には、始点(100 100 100)、終点(110 110 102)が定義される。端子位置情報には、(100 102 101)、(100 108 101)、(110 102 101)、および(110 108 101)の4点が定義される。端子名情報には、n1、n2、n3およびn4が定義される。
まず、連携データ生成部401は、対象回路Aを囲うデバイス領域devを示す直方体情報と、対象回路Aに含まれる複数の端子の各々の位置を示す端子位置情報と、を取得する。例えば、連携データ生成部401は、直方体情報と端子位置情報として、連携情報424を取得する。例えば、連携データ生成部401は、図3に示したROM302、ディスク305などの記憶部などに記憶された連携情報424を読み出すことにより取得してもよいし、入力装置307を介して解析者による入力を受け付けてもよい。
連携データ生成部401は、取得した直方体情報が示す直方体を分割した複数の部分直方体の辺のうち、端子位置情報が示す位置を含む辺と、位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定する。詳細な特定例として、特定例1と特定例2とを挙げる。
図6は、特定例1を示す説明図である。図6の例では、理解の容易化のために、xy平面によって特定される辺を示す。連携データ生成部401は、連携情報424から端子数nを取得する。連携データ生成部401は、各端子の位置pk(k=1〜n)の各々について、位置pkからデバイス領域devの内側方向に1格子長の辺を特定する。特定した1格子長の辺が、端子位置情報が示す位置を含む辺である。
つぎに、連携データ生成部401は、デバイス領域devに含まれる辺のうち、特定した1格子長の辺の内側にあるxyz方向のすべての辺を特定する。ここで特定した辺が、位置を含む辺を互いに接続する辺である。
図7は、特定例2を示す説明図である。図7の例では、理解の容易化のために、xy平面によって特定される辺を示す。連携データ生成部401は、デバイス領域devの中心点/2の位置prを特定する。連携データ生成部401は、連携情報424から端子数nを取得する。連携データ生成部401は、端子の位置pk(k=1〜n)の各々について、位置pkからデバイス領域devの内側方向に1格子長の辺を特定する。特定した1格子長の辺が、端子位置情報が示す位置を含む辺である。
つぎに、連携データ生成部401は、デバイス領域devを分割した部分直方体の辺のうち、特定した1格子長の辺と、位置prと、の間を所定規則に基づき接続する辺を特定する。所定規則は、例えば、迷路法である。ここで、特定した辺が、位置を含む辺を互いに接続する辺である。
つぎに、連携データ生成部401は、所定属性を有する辺に動作のシミュレーションによって得られる電界値を設定して行われる電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が所定属性を有することを示す辺情報を生成する。ここで、所定属性を回路枝と称する。また、辺に設定できる属性は、回路枝の他に、導体などがある。辺の属性が導体に設定されていれば、辺の位置には導体があることを示す。ここでは、例えば、辺情報を含む第2電磁界情報431が生成される。生成された第2電磁界情報431は、例えば、RAM303、ディスク305などの記憶装置に記憶される。
図8は、第2電磁界情報例を示す説明図である。図8(a)に示すように、第2電磁界情報431では、「CIRCUIT」によって属性が回路枝であることを示す。また、第2電磁界情報431では、「CIRCUIT」につづいて記述される始点と終点とによって辺を示す。また、第2電磁界情報431では、終点につづいて記述される識別子によっていずれの電磁界等価回路であるかを示す。
例えば、図8(a)および(b)に示すように、始点(100 101 101)と終点(101 101 101)とを含む辺が、回路枝b1であり、この回路枝は識別子が1の電磁界等価回路に対応する。
連携データ生成部401は、対象回路Aを示す第1回路情報422を取得する。連携データ生成部401は、第1回路情報422が示す対象回路Aに、電磁界のシミュレーションに基づく特定した各辺の電流値が動作のシミュレーションにおいて設定される各回路を組み合わせた回路を示す第2回路情報432を生成する。生成された第2回路情報432は、例えば、RAM303、ディスク305などの記憶装置に記憶される。
図9は、第2回路情報例を示す説明図である。第2回路情報432は、対象回路Aを示すネットリストである第1回路情報422が示す対象回路Aに、特定した各辺の各々に対応する電磁界等価回路を組み合わせた回路を示す情報である。第2回路情報432では、対象回路Aを示す情報の記述例を省略する。例えば、第2回路情報432では、aで始まる名称が連携解析用の電磁界等価回路を示す素子名である。さらに、例えば、第2回路情報432では、素子名のつぎに、接続されるノード名1と、ノード名2と、回路枝と対応を取るための識別子と、によって電磁界等価回路と電磁界等価回路の接続関係とを示す。
つぎに、図4に示す解析制御部402は、SPICE解析によるシミュレーションとFDTD法によるシミュレーションとの連携解析を行う。具体的に、解析制御部402は、入力部411と、データ交換部412と、出力部413と、を有する。
入力部411は、制御情報423と、第2電磁界情報431と、第2回路情報432と、の入力を受け付ける。入力部411は、第2磁界情報をFDTDソルバー403に与える。これにより、対象回路Aの電磁界のシミュレーションが行われる。また、入力部411は、第2回路情報432を回路シミュレータ404に与える。これにより、対象回路Aの動作のシミュレーションが行われる。
データ交換部412は、FDTDソルバー403と回路シミュレータ404との間で各データの受け渡しを行う。例えば、データ交換部412は、FDTDソルバー403によって算出された回路枝の磁界値を電流値に変換してSPICEなどの回路シミュレータ404に用いられる第2回路情報432が示す対象回路Aに含まれる、回路枝に対応する電磁界等価回路に設定する。例えば、データ交換部412は、回路シミュレータ404によって算出された電磁界等価回路の電圧値を電界値に変換してFDTDソルバー403に用いられる電磁界等価回路に対応する回路枝に設定する。そして、出力部413は、解析支援装置100による解析結果433を出力する。これにより、電磁界のシミュレーションと動作のシミュレーションとの連携解析が行われる。
(解析支援装置100による解析支援処理手順例)
図10は、解析支援装置による解析支援処理手順例を示すフローチャートである。まず、解析支援装置100は、属性を回路枝に設定する辺を特定する処理を行う(ステップS1001)。解析支援装置100は、第1電磁界情報421と第1回路情報422とを取得する(ステップS1002)。解析支援装置100は、第1電磁界情報421に、特定した各辺の属性を回路枝に設定した第2電磁界情報431を生成して出力する(ステップS1003)。解析支援装置100は、連携情報424に定義された端子名情報に基づいて、特定した各辺の各々に対応する電界等価回路を第1回路情報422に追加した第2回路情報432を生成して出力し(ステップS1004)、一連の処理を終了する。
図11は、図10で示した辺特定処理例1の詳細な説明を示すフローチャートである。図11を用いて説明する辺特定処理例1は、図6を用いて説明した特定例1の処理と同一である。まず、解析支援装置100は、連携情報424を取得する(ステップS1101)。つぎに、解析支援装置100は、連携情報424から端子数nを得る(ステップS1102)。解析支援装置100は、端子の位置pk(k=1〜n)からデバイス領域devの内側方向にある辺であって、位置pkを含む1格子長の辺を特定する(ステップS1103)。解析支援装置100は、特定した辺の間にある辺をすべて特定し(ステップS1104)、一連の処理を終了する。
図12は、図10で示した辺特定処理例2の詳細な説明を示すフローチャートである。図12を用いて説明する辺特定処理例2は、図7を用いて説明した特定例2の処理と同一である。まず、解析支援装置100は、連携情報424を取得する(ステップS1201)。解析支援装置100は、端子数nを得る(ステップS1202)。解析支援装置100は、デバイス領域devの中心点((始点+終点)/2)を特定して位置prとする(ステップS1203)。
解析支援装置100は、端子の位置pk(k=1〜n)からデバイス領域devの内側方向にある辺であって、位置pkを含む1格子長の辺を特定する(ステップS1204)。解析支援装置100は、特定した辺の他端の位置を位置pk’とする(ステップS1205)。解析支援装置100は、位置pk’と位置prとの間を接続する辺を迷路法によって特定し(ステップS1206)、一連の処理を終了する。
以上説明したように、解析支援装置100が、電磁界のシミュレーションと回路動作のシミュレーションとの連携解析の際に、デバイス領域を分割した各部分直方体の辺のうち、各端子の位置を含む各辺と該各辺を接続する辺を回路枝属性にする。これにより、シミュレーション空間上において、端子間が3つ以上の連続した回路枝によって接続される。これにより、回路動作のシミュレーションに基づいた端子間の電界の分布が、回路枝を通して電磁界に設定されてシミュレーションが行われる。このとき、電磁界等価回路の容量には空間の誘電率が設定されているため、導体を介して基準電位を与える場合と異なり、空間の持つ誘電率を考慮したシミュレーションを行うことができる。したがって、解析精度の向上を図ることができる。
また、接続する辺は、複数の部分直方体の各々が有する辺のうち、位置を含む辺の互いの間にあるすべての辺である。これにより、辺の特定処理時間の短縮化を図ることができる。また、電流の経路が多いため、低インピーダンスで端子間を接続させることができる。
また、接続する辺は、位置を含む辺と、直方体の中心位置と、の間を所定規則に基づき接続する辺である。また、所定規則は、迷路法である。これにより、特定される辺の数が少なくなるため、FDTD法によるシミュレーションとSPICEによるシミュレーションと、の連携を行うための通信量を低減させることができ、解析時間の短縮化を図ることができる。
また、解析支援装置100は、動作のシミュレーションにおいて用いられる回路情報であって、複数の端子の間を、各辺の各々に対応する電磁界等価回路によって接続した対象回路を示す回路情報を生成する。これにより、連携解析に用いる回路情報が自動で提供され、解析時間の短縮化を図ることができる。
なお、本実施の形態で説明した解析支援方法は、予め用意された解析支援プログラムをパーソナル・コンピュータやワークステーション等のコンピュータで実行することにより実現することができる。本解析支援プログラムは、磁気ディスク、光ディスク、USB(Universal Serial Bus)フラッシュメモリなどのコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録され、コンピュータによって記録媒体から読み出されることによって実行される。また、解析支援プログラムは、インターネット等のネットワークを介して配布してもよい。
上述した実施の形態に関し、さらに以下の付記を開示する。
(付記1)解析の対象回路の動作のシミュレーションと、前記対象回路の電磁界のシミュレーションと、の連携解析を支援する解析支援装置であって、
前記対象回路を囲う直方体を示す直方体情報と、前記対象回路に含まれる複数の端子の各々の位置を示す位置情報と、を取得し、取得した前記直方体情報が示す前記直方体を分割した複数の部分直方体の辺の中から、前記位置情報が示す前記位置を含む辺と、前記位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定し、所定属性を有する辺に前記動作のシミュレーションに基づく電界値を設定して行われる前記電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が前記所定属性を有することを示す辺情報を生成する制御部を有することを特徴とする解析支援装置。
(付記2)前記接続する辺は、前記複数の部分直方体の各々が有する辺の中から、前記位置を含む辺の互いの間にあるすべての辺であることを特徴とする付記1に記載の解析支援装置。
(付記3)前記接続する辺は、前記位置を含む辺と、前記直方体の中心位置と、の間を所定規則に基づき接続する辺であることを特徴とする付記1に記載の解析支援装置。
(付記4)前記所定規則は、迷路法に基づく規則であることを特徴とする付記3に記載の解析支援装置。
(付記5)前記制御部は、前記対象回路を示す第1回路情報を取得し、前記第1回路情報が示す前記対象回路に、前記電磁界のシミュレーションに基づく前記各辺の電流値が前記動作のシミュレーションにおいて設定される各回路を組み合わせた回路を示す第2回路情報を生成することを特徴とする付記1〜3のいずれか一つに記載の解析支援装置。
(付記6)解析の対象回路の動作のシミュレーションと、前記対象回路の電磁界のシミュレーションと、の連携解析を支援する解析支援方法であって、
コンピュータが、
前記対象回路を囲う直方体を示す直方体情報と、前記対象回路に含まれる複数の端子の各々の位置を示す位置情報と、を取得し、
取得した前記直方体情報が示す前記直方体を分割した複数の部分直方体の辺の中から、前記位置情報が示す前記位置を含む辺と、前記位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定し、
所定属性を有する辺に前記動作のシミュレーションに基づく電界値を設定して行われる前記電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が前記所定属性を有することを示す辺情報を生成する、
処理を実行することを特徴とする解析支援方法。
100 解析支援装置
401 連携データ生成部
402 解析制御部
403 FDTDソルバー
404 回路シミュレータ
411 入力部
412 データ交換部
413 出力部
421 第1電磁界情報
422 第1回路情報
423 制御情報
424 連携情報
431 第2電磁界情報
432 第2回路情報
433 解析結果
e1〜e14 辺
ec1〜ec14 電磁界等価回路
n1〜n4 端子
p1〜p4 位置
A 対象回路
dev デバイス領域

Claims (5)

  1. 解析の対象回路の動作のシミュレーションと、前記対象回路の電磁界のシミュレーションと、の連携解析を支援する解析支援装置であって、
    前記対象回路を囲う直方体を示す直方体情報と、前記対象回路に含まれる複数の端子の各々の位置を示す位置情報と、を取得し、取得した前記直方体情報が示す前記直方体を分割した複数の部分直方体の辺の中から、前記位置情報が示す前記位置を含む辺と、前記位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定し、所定属性を有する辺に前記動作のシミュレーションに基づく電界値を設定して行われる前記電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が前記所定属性を有することを示す辺情報を生成する制御部を有することを特徴とする解析支援装置。
  2. 前記接続する辺は、前記複数の部分直方体の各々が有する辺の中から、前記位置を含む辺の互いの間にあるすべての辺であることを特徴とする請求項1に記載の解析支援装置。
  3. 前記接続する辺は、前記位置を含む辺と、前記直方体の中心位置と、の間を所定規則に基づき接続する辺であることを特徴とする請求項1に記載の解析支援装置。
  4. 前記制御部は、前記対象回路を示す第1回路情報を取得し、前記第1回路情報が示す前記対象回路に、前記電磁界のシミュレーションに基づく前記各辺の電流値が前記動作のシミュレーションにおいて設定される各回路を組み合わせた回路を示す第2回路情報を生成することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の解析支援装置。
  5. 解析の対象回路の動作のシミュレーションと、前記対象回路の電磁界のシミュレーションと、の連携解析を支援する解析支援方法であって、
    コンピュータが、
    前記対象回路を囲う直方体を示す直方体情報と、前記対象回路に含まれる複数の端子の各々の位置を示す位置情報と、を取得し、
    取得した前記直方体情報が示す前記直方体を分割した複数の部分直方体の辺の中から、前記位置情報が示す前記位置を含む辺と、前記位置を含む辺を互いに接続する辺と、を特定し、
    所定属性を有する辺に前記動作のシミュレーションに基づく電界値を設定して行われる前記電磁界のシミュレーションにおいて用いられる辺情報であって、特定した各辺が前記所定属性を有することを示す辺情報を生成する、
    処理を実行することを特徴とする解析支援方法。
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