JP6162973B2 - ユーザ装置、基地局及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、無線通信技術に関し、より詳細には、キャリアアグリゲーションを利用した無線通信に関する。
現在、3GPP(3rd Generation Partnership Project)は、LTE(Long Term Evolution)の次世代の通信規格として、LTE−Advancedの標準化を進めている。LTE−Advancedシステムでは、LTEシステムとのバックワードコンパチビリティを確保しつつ、LTEシステムを上回るスループットを実現するため、キャリアアグリゲーション(Carrier Aggregation:CA)技術が導入される。キャリアアグリゲーション技術では、LTEシステムによりサポートされている20MHzの最大帯域幅を有するLTEキャリア(コンポーネントキャリアとも呼ばれる)が基本コンポーネントとして利用され、これら複数のコンポーネントキャリアを同時に用いることによって、より広帯域な通信を実現することが図られている。
LTE−Advancedでは、従来の基地局により提供されるマクロセルと、より小さな地理的範囲をカバーするスモールセルとを混在して使用するスモールセルエンハンスメント(Small Cell Enhancement)が提案されている。典型的には、スモールセルは、ホットスポットなどのトラフィックが集中するエリアやマクロセルがカバーするのが困難な屋内エリアなどに配置され、当該エリアにおける通信を向上させるのに利用される。
このようなスモールセルエンハンスメントを利用したネットワークアーキテクチャにおいて、ユーザ装置(User Equipment:UE)が、マクロセルを提供するマクロ基地局(macro−eNB)とスモールセルを提供するスモール基地局(small−eNB)とを同時に用いて通信するサイト間キャリアアグリゲーション(Inter−site CA)又は基地局間キャリアアグリゲーション(Inter−eNB CA)の利用が検討されている。典型的なサイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションでは、マクロ基地局がアンカー基地局として機能し、ユーザ装置とのサイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションを実現するため、非アンカー基地局として機能するスモール基地局を管理する。
図1は、スモールセルエンハンスメントにおけるサイト間キャリアアグリゲーションの概略図である。図1に示されるように、スモールセルエンハンスメントにおけるサイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションでは、例えば、信頼性が必要とされる制御信号又はC−planeデータ(Signaling Radio Bearer:SRB)は、アンカー基地局として機能するマクロ基地局によってマクロセルを介しユーザ装置に通信され、広帯域通信が必要とされるデータ信号又はU−planeデータ(Data Radio Bearer:DRB)は、非アンカー基地局として機能するスモール基地局によってスモールセルを介しユーザ装置に通信される。
一方、LTEシステム及びLTE−Advancedシステムでは、基地局がユーザ装置に対してアップリンク個別リソースを割当て、割り当てたアップリンク個別リソースを用いてユーザ装置からリクエスト情報やフィードバック情報などの各種情報を取得することが規定されている。アップリンク個別リソースの具体例として、例えば、スケジューリングリクエスト(Scheduling Request)、PUCCH−CQI(Physical Uplink Control Channel−Channel Quality Indicator)及びSRS(Sounding Reference Signal)があげられる。
スケジューリングリクエストは、ユーザ装置内に送信すべきアップリンクデータが発生した際に、データ送信を許可するためのアップリンクグラント(UL grant)を基地局に対して要求するためのリソースである。PUCCH−CQIは、ダウンリンクの通信品質情報を基地局にフィードバックするためのリソースである。SRSは、アップリンクの通信品質情報を基地局に測定させるためのリソースである。
アップリンク個別リソースは、RRC(Radio Resource Control)レイヤの信号によってユーザ装置に割り当てられる。割り当てられたアップリンク個別リソースは、所定の解放契機が発生すると、ユーザ装置によって自律的に解放されることが規定されている。アップリンク個別リソースの解放契機として、例えば、RRCレイヤの信号による解放指示、TA(Time Alignment)タイマの満了、スケジューリングリクエストの再送超過、及び再接続手順の実行があげられる。
サイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションが設定される場合、RRCシグナリングを送受信する基地局は、基本的には1つの基地局(アンカー基地局)であることが想定される。これは、複数の基地局でRRCシグナリングを送受信する場合、ユーザ装置と各基地局との間でC−planeデータ又はSRBのためのベアラを設定する必要があり、ネットワークコンプレクシティの観点から望ましくないためである。
一方、各基地局により提供されるセルのリソースは、基本的には、当該基地局が管理することが想定される。これは、接続する全てのスモール基地局のリソースをマクロ基地局又はアンカー基地局が管理することは現実的でないためである。
従って、スモール基地局により提供されるセルのアップリンク個別リソースをユーザ装置に再割当てする際には(アップリンクデータ再開時など)、ユーザ装置、マクロ基地局及びスモール基地局との間で以下のようなアップリンク個別リソースの再割当手順が実行されることになる。
すなわち、以前に設定又は割り当てられていたスモールセルのアップリンク個別リソースが解放された後、何れかの理由によりユーザ装置に対してスモールセルのアップリンク個別リソースの再割当が必要になるとする。図2に示されるように、ステップS1において、当該スモールセルを提供するスモール基地局を管理するマクロ基地局は、ユーザ装置に対してアップリンク個別リソースを割り当てるためのリソース割当て要求を当該スモール基地局に送信する。
リソース割当て要求を受信すると、ステップS2において、スモール基地局は、ユーザ装置に対してアップリンク個別リソースを割当て、割り当てたアップリンク個別リソースを示すリソース割当て応答をマクロ基地局に送信する。
リソース割当て応答を受信すると、ステップS3において、マクロ基地局は、RRC Connection Reconfigurationをユーザ装置に送信する。
RRC Connection Reconfigurationを受信すると、ステップS4において、ユーザ装置は、通知されたスモール基地局のアップリンク個別リソースに基づきRRCコネクションの再構成処理を実行し、当該処理の完了後にRRC Connection Reconfiguration Completeをマクロ基地局に送信する。
RRC Connection Reconfiguration Completeを受信すると、ステップS5において、マクロ基地局は、割当て完了通知をスモール基地局に送信する。その後、ユーザ装置とスモール基地局との間で無線通信が確立され、ユーザ装置は、割り当てられたアップリンク個別リソースを利用することが可能になる。
3GPP TS 36.321 V11.1.0(2012−12)
このように割り当てられたアップリンク個別リソースが、上述した解放契機などによって解放されると、ユーザ装置に対して当該スモールセルのアップリンク個別リソースを再び割り当てる必要が生じた場合、上述したランダムアクセス手順を再実行する必要があり、スモール基地局とユーザ装置との間のユーザデータ又はU−planeの送受信遅延を生じさせることになる。
具体的には、スケジューリングリクエストが未割当ての場合、ユーザ装置は、スモール基地局にアップリンクグラントを要求する際、常に上述したランダムアクセス手順を実行する必要があり、アップリンクデータ送信の遅延が発生することになる。また、Periodic CQIが未割当ての場合、スモール基地局は、スモールセルのダウンリンクの通信品質を把握できないため、最適なリンクアダプテーションを実行することができなくなる。この場合、スモールセルは、何れか適当なMCS(Modulation and Coding Scheme)を選択するか、あるいは、最も安全と推測されるMCSを選択することになる。さらに、Periodic SRSが未割当ての場合、スモール基地局は、スモールセルのアップリンクの通信品質を把握できないため、最適なリンクアダプテーションを実行することができなくなる。
上記問題点に鑑み、本発明の1つの課題は、サイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションにおいてアップリンク個別リソースを迅速に割り当てるための技術を提供することである。
上記問題点に鑑み、本発明の1つの態様は、無線リソースを用いて複数の基地局と通信する送受信部と、前記無線リソースを管理するリソース管理部と、前記無線リソースを提供するセルの種別を判定するセル種別判定部とを有するユーザ装置であって、割り当てられているアップリンク個別リソースの解放契機の発生を前記リソース管理部が検出すると、前記セル種別判定部は、前記アップリンク個別リソースを提供しているセルの種別を判定し、前記リソース管理部は、前記判定されたセルの種別に応じて前記アップリンク個別リソースを維持又は解放するユーザ装置に関する。
本発明の他の態様は、無線リソースを用いてユーザ装置と通信する送受信部と、前記無線リソースを管理するリソース管理部とを有する基地局であって、基地局間キャリアアグリゲーションにおけるアンカー基地局からの指示に応答して前記リソース管理部が前記ユーザ装置にアップリンク個別リソースを設定すると、前記リソース管理部は、前記設定したアップリンク個別リソースを示すコンフィギュレーション情報を前記アンカー基地局に送信し、他のユーザ装置に割り当てることなく前記設定したアップリンク個別リソースを前記ユーザ装置との通信のために確保する基地局に関する。
本発明の他の態様は、無線リソースを用いてユーザ装置と通信する送受信部と、基地局間キャリアアグリゲーションにおける非アンカー基地局によって前記ユーザ装置に設定されたアップリンク個別リソースを示すコンフィギュレーション情報を格納するコンフィギュレーション情報格納部と、前記無線リソースを管理するリソース管理部とを有する基地局であって、前記リソース管理部は、前記ユーザ装置にアップリンク個別リソースを再割当てするとき、前記非アンカー基地局に再割当要求を通知することなく、前記コンフィギュレーション情報に示されるアップリンク個別リソースを前記ユーザ装置に自律的に割り当てる基地局に関する。
本発明によると、サイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションにおいてアップリンク個別リソースを迅速に割り当てることが可能になる。
図1は、スモールセルエンハンスメントにおけるサイト間キャリアアグリゲーションの概略図である。 図2は、アップリンク個別リソースの再設定処理を示すシーケンス図である。 図3は、本発明の一実施例によるアップリンク個別リソースの設定処理を示すシーケンス図である。 図4は、本発明の一実施例による無線通信システムの概略図である。 図5は、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を示すブロック図である。 図6は、本発明の一実施例によるスモール基地局の構成を示すブロック図である。 図7は、本発明の一実施例によるマクロ基地局の構成を示すブロック図である。 図8は、本発明の一実施例によるユーザ装置におけるアップリンク個別リソース管理処理を示すフロー図である。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
後述する本発明の実施例を概略すると、マクロ基地局がユーザ装置にスモールセルを最初に設定すると、ユーザ装置は、アップリンク個別リソースの解放契機が発生しても、割り当てられたスモールセルのアップリンク個別リソースを自律的に解放することなく維持する。
すなわち、図3に示されるように、サイト間又は基地局間キャリアアグリゲーション(以降、基地局間キャリアアグリゲーションと呼ぶ)を開始するため、マクロ基地局が、ステップS11において、RRC Connection Reconfigurationを送信することによってユーザ装置にスモールセルを設定すると、ユーザ装置は、当該設定時に割り当てられたスモールセルのアップリンク個別リソースに基づきRRCコネクションの再構成処理を実行する。再構成処理が完了すると、ユーザ装置は、ステップS12において、RRC Connection Reconfiguration Completeをマクロ基地局に送信する。RRC Connection Reconfiguration Completeを受信すると、マクロ基地局は、ステップS13において、スモール基地局に割当て完了通知を送信してもよい。上記手順によって、ユーザ装置にスモールセルのアップリンク個別リソースが割り当てられると、ユーザ装置は、その後にアップリンク個別リソースの解放契機が発生しても、割り当てられたスモールセルのアップリンク個別リソースを自律的に解放することなく維持する。これにより、解放契機の発生以降においてユーザ装置にスモールセルのアップリンク個別リソースの割当てが必要になった際、図2に示されるような再設定のためのランダムアクセス手順を実行することなく、ユーザ装置は、割当てを維持しているスモールセルのアップリンク個別リソースを用いて、スモール基地局と通信することが可能になる。
まず、図4を参照して、本発明の一実施例による無線通信システムを説明する。図4は、本発明の一実施例による無線通信システムの概略図である。
図4に示されるように、無線通信システム10は、例えば、LTE−Advancedシステムなど、基地局間キャリアアグリゲーションを利用した無線通信をサポートする無線通信システムである。無線通信システム10は、ユーザ装置100、マクロ基地局200及びスモール基地局300を有する。
ユーザ装置100は、例えば、携帯電話、スマートフォン、タブレット、モバイルルータなどの無線通信機能を備えた何れかの情報処理装置である。また、ユーザ装置100は、マクロ基地局200により提供されるマクロセルと、スモール基地局300により提供されるスモールセルとを同時に利用して通信する基地局間キャリアアグリゲーションをサポートしている。
マクロ基地局200は、ユーザ装置100と無線接続することによって、通信接続された上位局やサーバ(図示せず)から受信したダウンリンク(DL)データをユーザ装置100に送信すると共に、ユーザ装置100から受信したアップリンク(UL)データを上位局(図示せず)に送信する。また、マクロ基地局200は、基地局間キャリアアグリゲーションにおけるアンカー基地局として機能し、配下のスモール基地局により提供されるスモールセルをユーザ装置に対して設定する。基地局間キャリアアグリゲーションが適用される場合、例えば、マクロ基地局200は、ユーザ装置100との無線接続の信頼性を担保するため、主として制御信号又はC−planeデータをユーザ装置100とやりとりする。ここで、アンカー基地局は、RRCを管理している基地局でもよいし、CN(Core Network)とのインターフェースが確立されている基地局でもよいし、CAにおけるプライマリセル(Primary Cell:PCell)を管理する基地局でもよい。
スモール基地局300は、マクロ基地局200に管理される非アンカー基地局として機能し、ユーザ装置100に無線リソースを割り当てることを要求するリソース割当て要求をマクロ基地局200から受信することに応答して、ユーザ装置100にスモールセルの無線リソースを設定する。ユーザ装置100は、設定された無線リソースを用いてスモール基地局300と通信する。基地局間キャリアアグリゲーションが適用される場合、例えば、スモール基地局300は、ユーザ装置100への高スループットな通信を担保するため、主としてデータ信号又はU−planeデータをユーザ装置100とやりとりする。
次に、図5を参照して、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を説明する。図5は、本発明の一実施例によるユーザ装置の構成を示すブロック図である。
図5に示されるように、ユーザ装置100は、送受信部110、リソース管理部120及びセル種別判定部130を有する。
送受信部110は、無線リソースを用いてマクロ基地局200及びスモール基地局300と通信する。ユーザ装置100にサイト間又は基地局間キャリアアグリゲーションが適用されると、送受信部110は、マクロ基地局200によって割り当てられた無線リソースと、マクロ基地局200の配下のスモール基地局300によって割り当てられた無線リソースとを同時に用いて、マクロ基地局200及びスモール基地局300と各種信号及びチャネルをやりとりする。
リソース管理部120は、マクロ基地局200及びスモール基地局300との通信に用いられる無線リソースを管理する。マクロ基地局200及びスモール基地局300によって無線リソースが割り当てられると、リソース管理部120は、割り当てられた無線リソースを用いて各種信号及びチャネルを送信するよう送受信部110に指示する。また、リソース管理部120は、ユーザ装置側における所定の解放契機が発生すると、割り当てられている無線リソースを自律的に解放する。
例えば、スケジューリングリクエスト、PUCCH−CQI、SRSなどのアップリンク個別リソースを自律的に解放させるユーザ装置側における解放契機として、RRCレイヤの信号による指示、TA(Time Alignment)タイマの満了、スケジューリングリクエストの再送超過、及び再接続手順の実行があげられる。これらの解放契機の何れかが発生すると、リソース管理部120は、当該アップリンク個別リソースを自律的に解放する。リソース管理部120は、当該解放契機が発生したか検出する。
セル種別判定部130は、無線リソースを提供するセルの種別を判定する。すなわち、セル種別判定部130は、ユーザ装置100に割り当てられている無線リソースがマクロセルから提供されているものであるか、あるいは、スモールセルから提供されているものであるかを判定する。当該判定は、マクロ基地局200及びスモール基地局300との通信に用いられる無線リソースを管理するリソース管理120に、対象となる無線リソースがマクロセルから提供されているか、又はスモールセルから提供されているか照会することによって実現可能である。
割り当てられているアップリンク個別リソースの解放契機の発生を検出すると、リソース管理部120は、当該アップリンク個別リソースを即座に解放することなく、セル種別判定部130に当該アップリンク個別リソースを提供しているセルの種別を判定させる。リソース管理部120から解放契機の発生を検出したことが通知されると、セル種別判定部130は、当該アップリンク個別リソースを提供しているセルがマクロセルであるか、あるいは、スモールセルであるか判定する。
解放契機の発生が検出されたアップリンク個別リソースが、基地局間キャリアアグリゲーションにおけるアンカー基地局として機能するマクロ基地局200によって提供されているマクロセルであるとセル種別判定部130が判定すると、リソース管理部120は、当該アップリンク個別リソースを自律的に解放する。他方、当該アップリンク個別リソースが、基地局間キャリアアグリゲーションにおける非アンカー基地局として機能するスモール基地局300によって提供されているスモールセルであるとセル種別判定部130が判定すると、リソース管理部120は、当該アップリンク個別リソースの自律的な解放を留保し、当該アップリンク個別リソースを維持する。
なお、解放契機の発生が検出されたアップリンク個別リソースが維持される場合、送受信部110は、当該アップリンク個別リソースを提供するスモールセルにおけるアップリンク送信を停止するようにしてもよい。例えば、ユーザ装置100は、アップリンクをサスペンドする、すなわち、新たな状態を規定することによって、アップリンク送信を停止してもよい。また、ユーザ装置100は、当該スモールセルを非アクティブ化(deactivate)することによって、アップリンク送信を停止してもよい。また、ユーザ装置100は、TAタイマを停止することによって、アップリンク送信を停止してもよい。尚、アップリンク送信を停止した場合、当該事象をアンカー基地局に通知してもよい(さらにアンカー基地局からスモール基地局に通知されてもよい)。
上記実施例では、解放契機の発生が検出されたアップリンク個別リソースを提供するセルのセル種別に応じて、ユーザ装置100は、当該アップリンク個別リソースの維持又は解放を自律的に決定したが、本発明は、これに限定するものでない。他の実施例では、ユーザ装置100は、アップリンク個別リソースを自律的に解放することなく、マクロ基地局200又はスモール基地局300からの解放指示に応答して、アップリンク個別リソースを解放するようにしてもよい。
次に、図6を参照して、本発明の一実施例によるスモール基地局の構成を説明する。スモール基地局300は、アンカー基地局として機能するマクロ基地局200の配下の非アンカー基地局として機能する。図6は、本発明の一実施例によるスモール基地局の構成を示すブロック図である。
図6に示されるように、スモール基地局300は、送受信部310、リソース管理部320及びリソース解放契機検出部330を有する。
送受信部310は、無線リソースを用いてユーザ装置100と通信する。ユーザ装置100に基地局間キャリアアグリゲーションが適用されると、送受信部310は、ユーザ装置100に割り当てられた無線リソースを用いて、ユーザ装置100と各種信号及びチャネルをやりとりする。
リソース管理部320は、ユーザ装置100との通信に用いられる無線リソースを管理する。アンカー基地局として機能するマクロ基地局200から、基地局間キャリアアグリゲーションによりユーザ装置100との通信を開始するためのリソース割当て要求を受信すると、リソース管理部320は、未割当ての無線リソースをユーザ装置100に割当て、割り当てた無線リソースを示すコンフィギュレーション情報を含むリソース割当て応答をマクロ基地局200に送信する。
マクロ基地局200からのユーザ装置100に対するリソース割当て要求に応答してユーザ装置100にアップリンク個別リソースを設定すると、リソース管理部320は、設定されたアップリンク個別リソースを示すコンフィギュレーション情報をマクロ基地局200に送信する。また、リソース管理部320は、スモール基地局側における所定の解放契機が発生するまで、他のユーザ装置に割り当てることなく、設定したアップリンク個別リソースをユーザ装置100との通信のために確保する。
図示されるように、スモール基地局300は、所定の解放契機の発生を検出するリソース解放契機検出部330を有する。所定の解放契機が発生したことをリソース解放契機検出部330が検知すると、リソース管理部320は、ユーザ装置100のために確保しているアップリンク個別リソースを解放する。当該スモール基地局側における解放契機は、ユーザ装置100が当該スモール基地局300により提供されるスモールセルに在圏しなくなったことを検出すること、ユーザ装置100に割り当てられているアップリンク個別リソースの解放要求をマクロ基地局200から受信したこと、又はリソース管理部320により管理される無線リソースの利用率が所定の閾値以上になったこと、或いは割り当てているリソースを所定期間使用していないことを検出することなどを含む。これにより、ユーザ装置100に対する不要な無線リソースの確保を回避することが可能になる。
次に、図7を参照して、本発明の一実施例によるマクロ基地局の構成を説明する。マクロ基地局200は、基地局間キャリアアグリゲーションにおけるアンカー基地局として機能し、配下のスモール基地局300を管理する。図7は、本発明の一実施例によるマクロ基地局の構成を示すブロック図である。
図7に示されるように、マクロ基地局200は、送受信部210、コンフィギュレーション情報格納部220及びリソース管理部230を有する。
送受信部210は、無線リソースを用いてユーザ装置100と通信する。送受信部210は、各種チャネル及び信号をユーザ装置100と通信する。
コンフィギュレーション情報格納部220は、スモール基地局300のスモールセルをユーザ装置100に新たに設定した際にスモール基地局300から提供されたコンフィギュレーション情報を格納する。上述したように、コンフィギュレーション情報は、マクロ基地局200からのリソース割当て要求に応答してスモール基地局300がユーザ装置100のために確保した無線リソースを示す。すなわち、スモール基地局300は、上述したスモール基地局側の解放契機が発生するまで、確保したアップリンク個別リソースを他のユーザ装置に割り当てず、当該ユーザ装置100のためにのみ利用する。
リソース管理部230は、ユーザ装置100との通信に用いる無線リソースを管理する。また、リソース管理部230は、ユーザ装置100にスモールセルのアップリンク個別リソースを再設定するとき、スモール基地局300に再設定要求を通知することなく、コンフィギュレーション情報に示されるアップリンク個別リソースをユーザ装置100に割り当てる。すなわち、ユーザ装置100に対するスモール基地局300のスモールセルのアップリンク個別リソースが解放された後、マクロ基地局200がユーザ装置100に対して当該スモールセルのアップリンク個別リソースを再設定する必要があると判断すると、マクロ基地局200は、当該スモール基地局300に新たなアップリンク個別リソースの割当てを要求することなく、コンフィギュレーション情報に示されるアップリンク個別リソースをユーザ装置100に通知する。ユーザ装置100は、マクロ基地局200から通知されたアップリンク個別リソースを用いてスモール基地局300と通信する。
次に、図8を参照して、本発明の一実施例によるユーザ装置におけるアップリンク個別リソース管理処理を説明する。図8は、本発明の一実施例によるユーザ装置におけるアップリンク個別リソース管理処理を示すフロー図である。当該処理は、例えば、基地局間キャリアアグリゲーションを開始するためのマクロ基地局200からのリソース割当て要求に応答して、スモール基地局300がユーザ装置100に対してスモールセルのアップリンク個別リソースを最初に設定した際に開始される。
図8に示されるように、ステップS101において、ユーザ装置100は、マクロ基地局200又はスモール基地局300によって割り当てられているアップリンク個別リソースについて、ユーザ装置側における所定の解放契機の発生を検出する。例えば、当該解放契機は、RRCレイヤの信号による指示、TAタイマの満了、スケジューリングリクエストの再送超過、及び再接続手順の実行の何れかであってもよい。
ステップS102において、ユーザ装置100は、解放契機の発生を検出したアップリンク個別リソースのセルが、スモール基地局300によって提供されているスモールセルであるか、又は、マクロ基地局200によって提供されているマクロセルであるか判定する。
当該アップリンク個別リソースがスモールセルにより提供されている場合(S102:Y)、ユーザ装置100は、当該アップリンク個別リソースを解放することなく維持する。この場合、ユーザ装置100は、アップリンク送信を停止するようにしてもよい。アップリンク送信を停止した場合には、ユーザ装置100は、当該事象をマクロ基地局200に通知してもよい(さらに、マクロ基地局200からスモール基地局300に通知されてもよい)。他方、当該アップリンク個別リソースがマクロセルにより提供されている場合(S102:N)、ユーザ装置100は、当該アップリンク個別リソースを解放する。
以上、本発明の実施例について詳述したが、本発明は上述した特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
10 無線通信システム
100 ユーザ装置
110 送受信部
120 リソース管理部
130 セル種別判定部
200 マクロ基地局
210 送受信部
220 コンフィギュレーション情報格納部
230 リソース管理部
300 スモール基地局
310 送受信部
320 リソース管理部
330 リソース解放契機検出部

Claims (5)

  1. 複数の基地局から無線リソースを割り当てられる送受信部と、
    前記無線リソースを管理するリソース管理部と、
    前記無線リソースを提供するセルの種別を判定するセル種別判定部と、
    を有するユーザ装置であって、
    割り当てられているアップリンク個別リソースの解放契機の発生を前記リソース管理部が検出すると、前記セル種別判定部は、前記アップリンク個別リソースを提供しているセルの種別を判定し、前記リソース管理部は、前記判定されたセルの種別に応じて前記アップリンク個別リソースを維持又は解放し、
    前記アップリンク個別リソースの解放契機は、スケジューリングリクエストの再送超過であり、前記リソース管理部は、前記判定されたセルの種別に応じて前記スケジューリングリクエストを維持又は解放するユーザ装置。
  2. 前記複数の基地局は、第一の基地局と第二の基地局とを含み、
    前記アップリンク個別リソースを提供しているセルが前記第二の基地局によって提供されていると前記セル種別判定部が判定すると、前記リソース管理部は、前記アップリンク個別リソースを維持し、
    前記アップリンク個別リソースを提供しているセルが前記第一の基地局によって提供されていると前記セル種別判定部が判定すると、前記リソース管理部は、前記アップリンク個別リソースを解放する、請求項1記載のユーザ装置。
  3. 前記リソース管理部は、前記第一の基地局又は前記第二の基地局から前記アップリンク個別リソースを解放する指示を受信すると、前記維持しているアップリンク個別リソースを解放する、請求項2記載のユーザ装置。
  4. 前記リソース管理部は、前記アップリンク個別リソースを維持する場合、前記アップリンク個別リソースを提供しているセルにおけるアップリンク送信を停止する、請求項2記載のユーザ装置。
  5. 複数の基地局から無線リソースを割り当てられるユーザ装置における方法であって、
    割り当てられているアップリンク個別リソースの解放契機の発生を検出するステップと、
    前記アップリンク個別リソースを提供しているセルの種別を判定するステップと、
    前記判定されたセルの種別に応じて前記アップリンク個別リソースを維持又は解放するステップとを有し、
    前記アップリンク個別リソースの解放契機は、スケジューリングリクエストの再送超過であり、前記アップリンク個別リソースを維持又は解放するステップは、前記判定されたセルの種別に応じて前記スケジューリングリクエストを維持又は解放する方法。
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