JP6161193B2 - 車両用灯具装置 - Google Patents

車両用灯具装置 Download PDF

Info

Publication number
JP6161193B2
JP6161193B2 JP2013058182A JP2013058182A JP6161193B2 JP 6161193 B2 JP6161193 B2 JP 6161193B2 JP 2013058182 A JP2013058182 A JP 2013058182A JP 2013058182 A JP2013058182 A JP 2013058182A JP 6161193 B2 JP6161193 B2 JP 6161193B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
pump
tank
lamp device
pressure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013058182A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014182996A (ja
Inventor
男 鈴木
男 鈴木
孝之 牛島
孝之 牛島
由紀夫 古郡
由紀夫 古郡
拓明 瀬間
拓明 瀬間
優 友枝
優 友枝
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Subaru Corp
Original Assignee
Subaru Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Subaru Corp filed Critical Subaru Corp
Priority to JP2013058182A priority Critical patent/JP6161193B2/ja
Publication of JP2014182996A publication Critical patent/JP2014182996A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6161193B2 publication Critical patent/JP6161193B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)

Description

本発明は、自動車のヘッドランプなどの車両用灯具装置に関するものである。
従来から車両用灯具装置において、灯具の筐体内の結露という課題がある。ひどい結露の場合には、照度にも影響を与える可能性があるため、従来より解決策が提示されている。例えば、特許文献1では、ランプ室内に外部空気を流入させるための空気流入口を備え、走行風によってランプ室内を負圧とすることで、ランプ室内の換気を行うことで、結露を防止する技術が開示されている。
実開平5−73804号公報
特許文献1の技術では、ランプ室内に外部空気を流入させるための空気流入口を備え、走行風を取り入れて、ランプ室内の換気を行っているが、風とともに水分が入りやすく、例えば、霧の中を走行している場合において、結露がしやすいという課題がある。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的の一例は、簡単な構成で、より結露をしにくくさせる車両用灯具装置を提供することである。
このような課題を解決するために、本発明に係る車両用灯具装置は、気密性を有し、内部に設けられた発光体の光を外へ放射する筐体と、筐体と連通し、筐体内の空気を吸引して減圧するポンプと、筐体及びポンプの双方に個別に連通するタンクと、を備え、筐体とタンクとの間、またはタンクとポンプとの間の少なくとも一方には、バルブが設けられている。
好適には、ポンプがブレーキブースタまたはブレーキ用バキュームポンプである、とよい。
好適には、タンクが、ブレーキ用負圧タンクである、とよい。
好適には、筐体内を温めるヒータを備える、とよい。
好適には、筐体内を電動ポンプによって減圧する、とよい。
好適には、筐体内を機械ポンプによって減圧する、とよい。
好適には、減圧中に飽和しないように筐体内を徐々に減圧する、とよい。
好適には、発光体が、発光ダイオードである、とよい。
本発明の車両用灯具装置は、簡単な構成で、より結露をしにくくさせることが可能となる。
本発明の第1実施形態に係る車両用灯具装置を含む車両前部の一部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用灯具装置を含む車両前部の一部断面図である。 本発明の第2実施形態に係る車両用灯具装置のタンク内の気圧及び筐体内の気圧とブレーキタイミングの関係を示す図である。
以下、本発明の第1実施形態を、図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1は、本発明の第1実施形態を示している。図1は、本発明の第1実施形態に係る車両用灯具装置を含む車両前部の一部断面図である。車両1は、前部にエンジンルーム2があり、このエンジンルーム2の前側に車両用灯具装置10を設ける。車両用灯具装置10は、透明な前面レンズ11と、ハウジング12と、発光体である発光ダイオード13と、ポンプ15と、バルブ17と、から構成される。筐体3は、前面レンズ11とハウジング12とで構成される。ハウジング12の下部に、ヒータ14を設ける。ハウジング12の一部には孔があいており、第1チューブ16を介してポンプ15とつながっている。ポンプ15と筐体3の間に、空気量を調整するバルブ17を設ける。なお、このバルブ17はワンウェイバルブにして、筐体内の気圧を制御するようにしてよい。
筐体3は、前面レンズ11とハウジング12によって、高密度に形成される。発光ダイオード13は、筐体3内部に設けられ、光を外へ放射する。高密度に形成された筐体3から、空気を吸引して減圧するポンプ15をエンジンルーム2内に設ける。ポンプ15は、例えば、ブレーキブースタ、ブレーキ用バキュームポンプと併用されるものであってもよい。また、電動ポンプや機械ポンプであってもよい。ポンプ15が、例えば、電気ポンプであると、タンクの空気を徐々に吸引し、減圧中に飽和しないように、筐体3内を徐々に減圧することもできる。
筐体3のハウジング12は、筐体3内の気圧を測定する筐体内気圧センサ21を備える。筐体内気圧センサ21は、制御部20に気圧情報を送る。制御部20は、筐体内気圧センサ21からの気圧情報に応じて、ポンプ15及びバルブ17を制御する。
ポンプ15がブレーキブースタ、ブレーキ用バキュームポンプである場合、乗員のブレーキ動作に応じて、ポンプ15が作動し、筐体3内の空気を吸引することによって、筐体3内の気圧を下げる。筐体3内の気圧が下がることにより、結露がしにくくなる。
また、ポンプ15が電動ポンプや機械ポンプである場合、筐体内気圧センサ21からの気圧情報に応じて、制御部20がポンプ15に制御信号を送る。制御信号に応じて、ポンプ15が作動し、ポンプ15が筐体3内の空気を吸引することによって、筐体3内の気圧を下げる。筐体3内の気圧が下がることにより、結露がしにくくなる。さらに、ハウジング12の下部に設けられたヒータ14によって、筐体3内の温度をコントロールできる。
バルブ17が通常のバルブである場合、ポンプ15により吸引がされている間に、バルブ17が作動することで、筐体3内の気圧を下げることができる。一方、バルブ17がワンウェイバルブである場合、バルブ17の開閉動作に応じて吸引を行うことができるので、ポンプ15のオン、オフに応じて、筐体3内の気圧を下げることができる。
[第2実施形態]
図2,3は、本発明の第2実施形態を示している。図2は、本発明の第2実施形態に係る車両用灯具装置を含む車両前部の一部断面図である。図2において、図1と同じ構成については、図1で使用した符号を用い、説明は適宜省略する。
筐体3とポンプ15との間にタンク18を備える。筐体3は、前面レンズ11とハウジング12によって高密度に形成される。タンク18は、筐体3及びポンプ15の双方に個別に連通する。筐体3とタンク18との間、またはタンク18とポンプ15との間の少なくとも一方にバルブを設ける。本実施形態では、筐体3とタンク18との間にバルブ17を設ける。なお、タンク18とポンプ15との間の第2チューブ19にバルブを設けてもよい。また、第1チューブ16と第2チューブ19の両方に設けることもできる。なお、タンク18は、ブレーキ用負圧タンクを用いることができる。タンク18内に、タンク18内の気圧を測定するタンク内気圧センサ22を設ける。
タンク18につながれたポンプ15が、タンク18内の空気を吸引することによって、タンク18内の気圧を下げる。タンク18内の気圧を下げることで、前面レンズ11とハウジング12によって高密度に形成された筐体3内の空気が吸引され、筐体3内の気圧が下がる。ポンプ15が作動していない間、タンク18の真空度が筐体3に対するバッファとなり、タンク18内の気圧が、筐体3内の気圧よりも小さければ、筐体3内の空気は引き続き吸引され、筐体3内の減圧を維持することができる。次にタンク18があることで、どのように気圧が制御されているかについて説明する。
図3は、本発明の第2実施形態に係る車両用灯具装置のタンク内の気圧及び筐体3内の気圧とブレーキタイミングの関係を示す図である。グラフ(A)の縦軸はタンクの気圧を定性的に示し、グラフ(B)の縦軸は筐体3内の気圧を定性的に示している。グラフ(A)の横軸とグラフ(B)の横軸は時間であり、上と下で同期している。
第1ブレーキによって、ポンプ15が動作し、タンク18の空気が吸引され、タンク18の気圧が下がる。同時に、タンク18につながれた筐体3内の空気が吸引され、筐体3内の気圧が下がる。第1ブレーキが終了した後、タンク18の気圧は徐々に上がり、タンク18につながれた筐体3内の気圧も上がる。第2ブレーキによって、ポンプ15が動作し、タンク18の空気が吸引され、タンク18の気圧が下がる。同時に、タンク18につながれた筐体3内の空気が吸引され、筐体3内の気圧が下がる。第1ブレーキが終了した後、タンク18の気圧は徐々に上がり、タンク18につながれた筐体3内の気圧も上がる。
この他にも例えば、ポンプ15が、電動ポンプである場合、タンク18の空気を徐々に吸引し、筐体3内を徐々に減圧することもできる。また、筐体3内の筐体内気圧センサ21の値とタンク18内のタンク内気圧センサ22の値を比較し、ポンプ15の動作を制御部20が制御することもできる。また、制御部20は、筐体内気圧センサ21の値とタンク内気圧センサ22の値に基づいてバルブ17の開け閉めを制御できる。
例えば、筐体内気圧センサ21の値がタンク内気圧センサ22の値よりも小さい場合には、バルブを閉め、筐体3内の減圧状態を維持する。逆に筐体内気圧センサ21の値がタンク内気圧センサ22の値よりも大きい場合には、バルブを開け、筐体3内の空気をタンク18へ吸引することで、筐体3内の気圧を下げる。
<実施形態の構成及び効果>
本実施形態における車両用灯具装置は、高密度に形成され、内部に設けられた発光体の光を外へ放射する筐体と、筐体と連通し、筐体内の空気を吸引して減圧するポンプを備える。
上記のように構成したことで、高密度に形成された筐体内の気圧を下げ、結露をしにくくさせることができる。このため、霧の中を走行しても結露しにくい。
本実施形態における車両用灯具装置は、筐体とポンプの間にバルブを設ける。
上記のように構成したことで、高密度に形成された筐体内の減圧状態をバルブによってコントロールして維持し、結露をしにくくさせることができる。
本実施形態における車両用灯具装置は、筐体及びポンプの双方に個別に連通するタンクを備え、筐体とタンクとの間、またはタンクとポンプとの間の少なくとも一方にバルブを設ける。
上記のように構成したことで、タンクによって、高密度に形成された筐体内の気圧を低い気圧に安定的に維持でき、結露をしにくくさせることができる。
本実施形態における車両用灯具装置は、ポンプがブレーキブースタまたはブレーキ用バキュームポンプである。
上記のように構成したことで、車両の既存の装置を流用することで、簡単な構成で高密度に形成された筐体内の気圧を下げ、結露をしにくくさせることができる。これにより専用のポンプが不要となる。
本実施形態における車両用灯具装置は、タンクが、ブレーキ用負圧タンクである。
上記のように構成したことで、車両の既存の装置を流用することで簡単に、高密度に形成された筐体内の気圧を下げ、結露をしにくくさせることができる。これにより専用のタンクが不要となる。
本実施形態における車両用灯具装置は、筐体内を温めるヒータを備える。
上記のように構成したことで、さらに結露をしにくくさせることができる。
本実施形態における車両用灯具装置は、筐体内を電動ポンプによって減圧する。
上記のように構成したことで、簡単な構成で高密度に形成された筐体内の気圧を下げ、結露をしにくくさせることができる。また、車載バッテリで動作できる。
本実施形態における車両用灯具装置は、筐体内を機械ポンプによって減圧する。
上記のように構成したことで、簡単な構成で高密度に形成された筐体内の気圧を下げ、結露をしにくくさせることができる。
本実施形態における車両用灯具装置は、減圧中に飽和しないように筐体内を徐々に減圧する。
上記のように構成したことで、高密度に形成された筐体内の気圧を下げ、減圧中においても、より結露をしにくくさせることができる。それゆえに、発熱量が少ない発光ダイオードを用いても結露がしにくい。
1 車両
2 エンジンルーム
3 筐体
10 車両用灯具装置
11 前面レンズ
12 ハウジング
13 発光ダイオード
14 ヒータ
15 ポンプ
16 第1チューブ
17 バルブ
19 第2チューブ
20 制御部
21 筐体内気圧センサ
22 タンク内気圧センサ

Claims (8)

  1. 気密性を有し、内部に設けられた発光体の光を外へ放射する筐体と、
    前記筐体と連通し、前記筐体内の空気を吸引して減圧するポンプと、
    前記筐体及び前記ポンプの双方に個別に連通するタンクと、を備え
    前記筐体と前記タンクとの間、または前記タンクと前記ポンプとの間の少なくとも一方には、バルブが設けられている車両用灯具装置。
  2. 前記ポンプがブレーキブースタまたはブレーキ用バキュームポンプである請求項1に記載の車両用灯具装置。
  3. 前記タンクが、ブレーキ用負圧タンクである請求項に記載の車両用灯具装置。
  4. 前記筐体内を温めるヒータを備える請求項1〜のいずれか一つに記載の車両用灯具装置。
  5. 前記筐体内を電動ポンプによって減圧する請求項1〜のいずれか一つに記載の車両用灯具装置。
  6. 前記筐体内を機械ポンプによって減圧する請求項1〜のいずれか一つに記載の車両用灯具装置。
  7. 減圧中に飽和しないように前記筐体内を徐々に減圧する請求項1〜のいずれか一つに記載の車両用灯具装置。
  8. 前記発光体が、発光ダイオードである請求項1〜のいずれか一つに記載の車両用灯具装置。
JP2013058182A 2013-03-21 2013-03-21 車両用灯具装置 Active JP6161193B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013058182A JP6161193B2 (ja) 2013-03-21 2013-03-21 車両用灯具装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013058182A JP6161193B2 (ja) 2013-03-21 2013-03-21 車両用灯具装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2014182996A JP2014182996A (ja) 2014-09-29
JP6161193B2 true JP6161193B2 (ja) 2017-07-12

Family

ID=51701492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013058182A Active JP6161193B2 (ja) 2013-03-21 2013-03-21 車両用灯具装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6161193B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6287760B2 (ja) * 2014-10-30 2018-03-07 株式会社豊田自動織機 車両
KR101728997B1 (ko) 2015-10-07 2017-04-21 현대모비스 주식회사 차량용 램프모듈의 환기장치
KR101741089B1 (ko) * 2015-10-07 2017-05-29 현대모비스 주식회사 차량용 램프모듈의 환기장치
JP6938219B2 (ja) * 2017-05-23 2021-09-22 株式会社小糸製作所 車両用灯具
CN114001324A (zh) * 2020-07-28 2022-02-01 浙江金业汽车部件有限公司 不起雾的汽车灯具

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0573804U (ja) * 1992-03-11 1993-10-08 関東自動車工業株式会社 自動車のヘッドランプ
JP2004314902A (ja) * 2003-04-18 2004-11-11 Toyota Motor Corp レンズ曇り除去制御装置
JP2009158154A (ja) * 2007-12-25 2009-07-16 Toyota Motor Corp ランプの曇り防止装置
JP2012199258A (ja) * 2012-07-25 2012-10-18 Sharp Corp 発光装置、照明装置および車両用前照灯

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014182996A (ja) 2014-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6161193B2 (ja) 車両用灯具装置
JP3195464U (ja) 電磁エアバルブ
JP6173195B2 (ja) 車両用灯具
US20180149334A1 (en) Headlight and method for operating the headlight
CN203375413U (zh) 一种汽车灯具防起雾装置
TW200639566A (en) Heat dissipation structure for projector
CN106030998A (zh) 汽车辅助设备电机
CN107013859B (zh) 飞行器外部灯装置
US8425099B2 (en) Ventilating unit with moisture absorber, especially for a motor vehicle headlight
CN102252301A (zh) 用于车灯的散热除雾装置
KR101741089B1 (ko) 차량용 램프모듈의 환기장치
US20110075439A1 (en) Lighting and/or signalling device for a motor vehicle comprising a ventilation duct
CN106641947A (zh) 一种汽车前照灯的通气结构
CN202747200U (zh) 一种汽车前照灯的通气结构
CN108773368A (zh) 一种随海拔高度自动调节的车用电子真空泵控制方法
KR101728997B1 (ko) 차량용 램프모듈의 환기장치
CN101953529B (zh) 透气鞋的生产方法
CN110594697B (zh) 汽车照明装置
CN106004846A (zh) 一种双联abs电磁阀、制动装置以及车辆
CN201561407U (zh) 车灯透气孔防水结构
CN107731110A (zh) 具有除潮功能的led显示屏
KR200483393Y1 (ko) 차량용 환기장치
CN202118861U (zh) 用于车灯的散热除雾装置
JP2011074842A (ja) 圧縮空気給排装置
CN217737106U (zh) 一种车灯用干燥机构及应用其的车灯

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20151225

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20161019

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20161101

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20161222

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170516

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170612

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6161193

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250