JP6160973B1 - 椅子の腰部支え装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】椅子の腰部支え装置を提供する。【解決手段】背板基礎フレームの対向両側の周りの所定範囲において、間隔/または非間隔に少なくとも一つの呼応した移動制限単元を延設し、それぞれに形成していて、かつ適度な弾性を有する背板両側の周りを挟持し、背板基礎フレームに組み付けられた背板は、両側の移動制限単元が上下に移動するときに、所望な前方への突き出し、所定高さの腰部支え区域を形成して、凭れるときに、適切な弾性効果を達成できる。【選択図】図4
Description
本発明は椅子の腰部支え装置に関する。主に背板基礎フレームの所定範囲に組み付けられた制限単元を上下に移動し、椅子に結合していて、独立形態を形成する背板の呼応セクションを前方へ突き出させて、着座すると使用者の身長に合わせて、高さを適宜に調整することができ、快適な凭れを享受することができる。
既存の椅子は使用者が着座したときに背中部と腰部に快適な凭れを提供するため、一般としては、椅子40の座部10の後部側に所定の幅と、ヒトの体の背中部プロフィールに合わせた背もたれ20(図1に示す)を結合されている。この種の椅子40は使用のときに、確かに快適な背中部の接触機能を提供できる。残念ながら、背もたれ20のプロフィールは一般に固定した形態で改変することはできなく、身長が異なる使用者の腰部には背もたれ20の突き出し位置に合わせて、快適な接触はできない。使用者それぞれの腰部に快適な凭れを希望する場合には、個人に適した幅とプロフィールの腰凭れ30を背もたれ20所定の高さに結合させない限り、個人の必要に応じて、腰凭れ30を適切に上下方位の調整ができない。
この種の方法は、使用者が希望した背中部に快適な接触を達成できる。しかし、市販の背もたれの幅/またはプロフィールは、必ずしも使用者の椅子の背もたれの幅と同じくないため、使用のときに一部が広すぎ/または狭すぎる状況を発生してしまう。発明人が本案において、この種の腰部に快適な接触をもたらす椅子の腰部支え部材を新たに設計し、利用者が座れた後に利用者の高さに合わせて、より適切な調整ができると共に、快適な接触を提供する。
本発明は、椅子の背もたれの所定高さに設けられた腰部支え装置が使用するときの上下調整の不便について改善するものである。椅子の背板基礎フレームの対向両側の周りの所定範囲において、間隔/または非間隔に少なくとも一つの呼応した移動制限単元を延設し、それぞれに形成していて、かつ適度な弾性を有する背板所定セクション両側の周りを挟持し、背板基礎フレームに組み付けられた背板は、両側の移動制限単元が上下に移動するときに、所望な前方への突き出し、所定高さの腰部支え区域を形成して、凭れるときに、適切な弾性効果を維持できる。
本発明の主な目的は、椅子の腰部支え装置を提供する。椅子の後部側の腰部支え区域が使用するときに便利な高さ調整と、快適な凭れを提供する。主な手段は、椅子の座部に沿って、後部側に中空状の背板基礎フレームを形成し、背板基礎フレームの対向両側の周りの所定範囲において、間隔/または非間隔に少なくとも一つの呼応した移動制限単元を延設し、それぞれに形成していて、かつ適度な弾性を有する背板両側の周りを挟持し、背板基礎フレームに組み付けられた背板は、両側の移動制限単元が上下に移動するときに、所望な前方への突き出し、所定高さの腰部支え区域を形成して、凭れるときに、適切な弾性効果を達成できる。
本発明の第2目的は、背板基礎フレーム2つの対向側周りに延設された移動制限単元は、前述移動制限単元の取り付けに供えて、背板基礎フレームの所定範囲に収容空間を凹設し、係る移動制限単元は、滑りレールと、挟持具と、連結部材より構成する。そのうち、滑りレールの中間部セクションに溝孔部を貫設して、連結具の一端に延在する突起部の装着に供え、前述滑りレールの内側に空間を凹設し、係る空間一側の周りに間隔/または非間隔に少なくとも一つのまたはそれ以上の凹部を凹設し、連結具は空間に沿って移動することができ、連結具一側に間隔に形成して、常時に外部に突き出す係止部が前述滑りレールの呼応する凹部によって一時制限を受け、滑りレールの溝孔部より突き出す連結具の突起部は、滑りレール外部側に係止する挟持具が対応する凹部に切り込むことができ、引き続き、締結素子が順を追って連結具と、挟持具の呼応する孔部に挿入した上締結し、2つの構成品に方位制限を形成させる、挟持具の一側に切り欠きに凹設する係止セクションを形成し、牽制された挟持具が上下に移動するときに、上方セクションが方位支えを受けた適度な弾性を有する背板の両側の周りを挟持して置く。
本発明の第3目的は、移動制限単元に含む滑りレールの外側に係止する挟持具の所定セクションに区間を凹設して、滑りレールの周りに沿って、安定に必要な移動を図る。
本発明の椅子の腰部支え装置(図2に示す)は、椅子5の後部側の腰部支え区域が使用するときに便利な高さ調整及び快適な凭れを提供する主な手段は、椅子5の座部1に沿って、後部側に中空状の背板基礎フレーム2を形成し、背板基礎フレーム2の対向両側の周りの所定範囲において、間隔/または非間隔に少なくとも一つの呼応した移動制限単元3(図5に示す)を延設し、それぞれに形成している背板4両側の周りを挟持し、背板4の上方セクションに方位支えをする。そのうち、ここで言う背板4の上方セクションは、所定範囲に突き出す少なくとも一つの案内部が背板基礎フレーム2に呼応して凹設された空間に対して、上下移動の支えとする(この部分は図示していない)。ただし、この部分は本案が主張する手段ではない。
前段に引き続き、背板基礎フレーム2の2つの対向側周りに延設された移動制限単元3(図4に示す)は、背板基礎フレーム2の所定範囲に収容空間を凹設して、前述移動制限単元3の取り付けに備える。係る移動制限単元3は、滑りレール31と、挟持具32と、連結部材33より構成する(図2Aに示す)。そのうち、滑りレール31の中間部セクションに溝孔部311を貫設して、連結具33の一端に延在する突起部331の装着に供えることと、前述滑りレール31の内側に空間312を凹設し、係る空間312一側の周りに間隔/または非間隔に少なくとも一つのまたはそれ以上の凹部313を凹設し、連結具33は空間に沿って移動することができ(図6Aと図7Aに示す)、連結具33一側に間隔を形成して、常時に外部に突き出す係止部332が前述滑りレール31の呼応する凹部313によって一時制限を受け、滑りレール31の溝孔部311より突き出す連結具33の突起部331は、滑りレール31外部側に係止する挟持具32が対応する凹部321に切り込むことができ、引き続き、締結素子34が順を追って連結具33と、挟持具32の呼応する孔部333、32に挿入した上締結し、2つの構成品に方位制限を形成させる、挟持具32の一側に切り欠きに凹設する係止セクション323を形成し、牽制された挟持具32が上下に移動するとき(図6、図7に示す)に、上方セクションが方位支えを受けた適度な弾性を有する背板4両側の周りを挟持して置く。
前述移動制限単元3に含む滑りレール31外側に係止される挟持具32の所定セクションに区間324を凹設し、安定に滑りレール31が呼応する周りに必要な移動を行う、係る移動制限単元3を背板基礎フレーム2に凹設された収容空間21に取り付けるときは、締結素子314が順を追って、滑りレール31と収容空間21の孔部315、211に挿入したうえ締付けて置き(図4に示す)、移動制限単元3を背板基礎フレーム2の2つの対向側周りの所定範囲に組み付ける(図5に示す)。
前述したそれぞれ椅子5の背板基礎フレーム2の2つの呼応する移動制限単元3を背板4の上下方位の挟持手段は(図5、図6に示す)、挟持具32一側の係止セクション323を背板4両側(図3に示す)に嵌め込み、挟持具32が滑りレール31に沿って上下移動するときに(図6、図7に示す)上方セクションが方位の支えを受けて、適度な弾性を有する背板4の両側の周りを挟持し、両側の挟持具32支えを受ける係るセクションの背板4が所望に前方へ突き出させて、所定高さの腰部支え区域41(図6A及図7Aに示す)を形成し、身長の異なる使用者が入椅子5に腰掛けた後に、腰部及び背中部に適切な凭れ効果を形成する。
(公知技術)
10 座面
20 背もたれ
30 腰凭れ
40 椅子
(本考案)
1 座面
2 背もたれ板基礎フレーム
21 収容空間
211、315、322、333 孔部
3 移動制限単元
31 滑りレール
311 溝孔部
312 空間
313 凹部
314、34 締付け素子
32 挟持具
321 凹部
323 係止セクション
324 区間
33 連結具
331 突起部
332 係止部
4 背もたれ板
41 腰部支え区域
5 椅子
10 座面
20 背もたれ
30 腰凭れ
40 椅子
(本考案)
1 座面
2 背もたれ板基礎フレーム
21 収容空間
211、315、322、333 孔部
3 移動制限単元
31 滑りレール
311 溝孔部
312 空間
313 凹部
314、34 締付け素子
32 挟持具
321 凹部
323 係止セクション
324 区間
33 連結具
331 突起部
332 係止部
4 背もたれ板
41 腰部支え区域
5 椅子
Claims (2)
- 椅子の腰部支え装置であって、前記椅子の後部側の腰部支え区域が使用するときに便利な高さ調整と、快適な凭れを提供する主な手段は、前記椅子の座部に沿って、後部側に中空状の背板基礎フレームを形成し、前記背板基礎フレームの対向両側の周りの所定範囲において、相対する移動制限単元を少なくとも一対延設し、それぞれに形成している背板両側の周りを挟持し、前記背板基礎フレームに組み付けられた前記背板は、両側の前記移動制限単元が上下に移動するときに、所望な前方への突き出し、所定高さの前記腰部支え区域を形成して、凭れるときに、適切な弾性効果を達成でき、
前記背板基礎フレーム2つの対向側周りに延設された前記移動制限単元は、前記移動制限単元の取り付けに供えて、前記背板基礎フレームの所定範囲に収容空間を凹設し、前記移動制限単元は、滑りレールと、挟持具と、連結具より構成され、前記滑りレールの中間部セクションに溝孔部を貫設して、前記連結具の一端に延在する突起部の装着に供え、前記滑りレールの内側に空間を凹設し、前記空間一側の周りに等間隔/または不等間隔に少なくとも一つのまたはそれ以上の凹部を凹設し、前記連結具は前記空間に沿って移動することができ、前記連結具一側に等間隔に形成して、常時に外部に突き出す係止部が前記滑りレールの呼応する前記凹部によって一時制限を受け、前記滑りレールの前記溝孔部より突き出す前記連結具の突起部は、前記滑りレール外部側に係止する前記挟持具が対応する前記挟持具の凹部に切り込むことができ、引き続き、締結素子が順を追って前記連結具と、前記挟持具の呼応する孔部に挿入したうえ締結し、2つの構成品に方位制限を形成させる、前記挟持具の一側に切り欠きに凹設する係止セクションを形成し、牽制された前記挟持具が上下に移動するときに、上方セクションが方位支えを受けた適度な弾性を有する前記背板の両側の周りを挟持して置くことを特徴とする、椅子の腰部支え装置。 - 前記移動制限単元に含む前記滑りレールの外側に係止する前記挟持具の所定セクションに区間を凹設して、前記滑りレールの周りに沿って、安定に必要な移動を図ることを特徴とする、請求項1記載の椅子の腰部支え装置。
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Publication Number | Publication Date |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10137068A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-26 | Bort Gmbh | 背もたれクッション |
US6755467B1 (en) * | 2000-06-20 | 2004-06-29 | Global Total Office | Conformable backrest for a chair |
US7837265B2 (en) * | 2006-03-24 | 2010-11-23 | Hni Corporation | Reclining chair with enhanced adjustability |
JP2011115570A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-06-16 | Itoki Corp | ロッキング椅子 |
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2016
- 2016-03-30 JP JP2016068071A patent/JP6160973B1/ja not_active Expired - Fee Related
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JPH10137068A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-26 | Bort Gmbh | 背もたれクッション |
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JP2011115570A (ja) * | 2009-10-30 | 2011-06-16 | Itoki Corp | ロッキング椅子 |
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