JP6158121B2 - 充電制御装置及び充電制御装置の制御方法 - Google Patents

充電制御装置及び充電制御装置の制御方法 Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、充電制御装置及び充電制御装置の制御方法に関する。
従来、公共交通機関等においては、省エネルギー及び環境への影響の低減の観点から、バッテリで駆動するタクシー、バス、電車等の移動体の採用が徐々に増えてきている。
このような状況下で、バッテリの残量不足の不安などを解消して、より利便性の高いシステムが望まれている。
例えば、電気自動車のバッテリ残量を考慮して、電気自動車の利用ユーザが希望時刻に指定場所に到着できるかを判断し、到着できない場合は公共交通機関による経路を含む代替経路を案内することが可能なナビゲーションを提供する手法が提案されている。
特開2013−2868号公報
しかしながら、従来技術においては、バッテリ残量のみを考慮して制御を行っているため、運行状況などの外的要因及びバッテリの置かれた環境条件等が異なると必ずしも最適な制御が行われるとは限らなかった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、運行状況などの外的要因及びバッテリの置かれた環境条件等も加味して、最適な充電管理を行うことが可能な充電制御装置及び充電制御装置の制御方法を提供することを目的としている。
実施形態の充電制御装置は、移動体に搭載され、前記移動体の駆動用の電力を供給する蓄電池の充電制御を行う充電制御装置である。
そして、情報取得部は、蓄電池の状態情報及び移動体の運行情報を取得する。
制御部は、状態情報及び運行情報に対応する所定の充電制御パターンにより蓄電池の充電を制御する。
ここで、充電制御パターンは、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記蓄電池に許容される最高電力で充電する高電力充電制御パターン、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記最高電力よりも低い電力で充電を行う第1低電力充電制御パターン、及び、前記最高電力より低く、前記第1低電力充電時の電力よりも高い電力で急速充電を行う第2低電力充電制御パターン、を含み、前記蓄電池の状態情報は、前記蓄電池の温度及び前記蓄電池の電圧を含んでいる。
これにより、制御部は、次の運行開始時刻までの時間が所定時間以上である場合に、蓄電池の状態情報に基づいて高電力充電制御パターンあるいは第1低電力充電制御パターンを充電制御パターンとして設定し、次の運行開始時刻までの時間が所定時間未満である場合に、第2低電力充電制御パターンを充電制御パターンとして設定し、蓄電池の温度が所定基準温度より低く、かつ、蓄電池の電圧が所定基準電圧より低い場合に、高電力充電制御パターンを充電制御パターンとして設定し、蓄電池の温度が所定基準温度以上、あるいは、蓄電池の電圧が所定基準電圧以上である場合に、第1低電力充電制御パターンを充電制御パターンとして設定する。
図1は、実施形態の充電制御装置を備えた充電システムの概要構成ブロック図である。 図2は、充電制御パターンの説明図である。 図3は、制御部における充電制御処理フローチャートである。 図4は、充電池点における蓄電池のSOCの履歴情報テーブルの説明図である。 図5は、ある一日における電気バスの運行状態と蓄電池の充電状態との関係の一例の説明図である。 図6は、実施形態の変形例の制御処理フローチャートである。
次に図面を参照して実施形態について説明する。
図1は、実施形態の充電制御装置を備えた充電システムの概要構成ブロック図である。
充電システム10は、大別すると蓄電池を搭載した電気自動車である電気バス11と、商用交流電源12からの電力供給を受けて電気バス11に蓄電電力を供給する充電制御装置として機能する充給電装置13と、通信ネットワーク14を介して充給電装置13を制御する情報収集中央装置15と、を備えている。
上記構成において、充給電装置13は、バスの営業所、車庫あるいはターミナル停留所等の電気バス11が充電のためにある程度の時間駐車可能な施設に設置されている。
電気バス11は、当該電気バス11の駆動用電力及び車載機器(補機)動作用の電力を蓄える蓄電池21と、充給電装置13から供給された電力を受電し、蓄電池21の充電制御を行う送受電部22と、蓄電池21の入出力電流を検出し電流検出信号Siを出力する電流計23と、蓄電池21の電圧を検出し電圧検出信号Svを出力する電圧計24と、蓄電池21の温度(表面温度等)を検出し第1温度検出信号St1を出力する第1温度計25と、蓄電池21が設置された周囲の温度を検出し第2温度検出信号St2を出力する第2温度計26と、電流検出信号Sc、電圧検出信号Sv、第1温度検出信号St1及び第2温度検出信号St2に基づく電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2を時系列で記憶する車両情報収集記憶装置27と、電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2に基づいて、蓄電池21の蓄電状態を把握して、充給電装置13に通知(送信)するとともに、移動体である電気バス11の駆動制御を行う駆動制御部28と、を備えている。
充給電装置13は、商用交流電源12から供給された交流電力を直流電力に変換する交流直流変換部31と、交流直流変換部31が出力した直流電力の電流を検出し、直流電流検出信号Sidcを出力する電流計32と、交流直流変換部31が出力した直流電力の電圧を検出し、直流電圧検出信号Svdcを出力する電圧計33と、通信ネットワーク14を介して情報収集中央装置15との間の通信を行う情報通信部34と、を備えている。
また、充給電装置13は、情報通信部34を介して取得した情報収集中央装置15からの制御情報に基づいて電気バス11の蓄電池21の充給電制御を行うとともに、コネクタ29及びコネクタ35を介して電気バス11の駆動制御部27から取得した蓄電池21の状態情報(SOC、電池温度、電池設置環境等の情報)Dstに基づいて充給電制御を行う制御部36と、を備えている。
さらに充給電装置13は、情報通信部34を介して情報収集中央装置15に通知するために、制御部36を介して取得した蓄電池21の状態情報並びに直流電流検出信号Scdc及び直流電圧検出信号Svdcに基づく充給電状態情報を収集する環境情報収集部37と、制御部36の制御下で、交流直流変換部31が出力した直流電力をコネクタ35及びコネクタ29を介して電気バス11の送受電部に供給する送受電部38と、を備えている。
情報収集中央装置15は、情報収集中央装置15全体を制御する情報収集制御部41と、収集した情報及び電気バス11毎の運行計画情報(運行予定情報)を記憶する情報記憶部42と、を備えている。
次に実施形態の充電システム10の概要動作を説明する。
電気バス11が充給電装置13の設置されている場所に到着し、所定の充電位置に駐車すると、コネクタ29及びコネクタ35が自動あるいは手動により接続される。
これにより、駆動制御部28は、車両情報収集記憶装置27が収集した電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2に基づいて、蓄電池21の蓄電状態を把握して、蓄電池21の状態情報Dstとして当該電気バス11を特定する情報とともに充給電装置13に通知(送信)する。
この結果、充給電装置13の制御部36は、情報通信部34を介して情報収集中央装置15に蓄電池21の状態情報を通知(送信)する。
これと並行して、環境情報収集部37は、収集した直流電流検出信号Scdc及び直流電圧検出信号Svdcに基づく充給電状態情報を、情報通信部34を介して情報収集中央装置15に通知(送信)する。
情報収集中央装置15は、電気バス11に対応づけて通知された蓄電池21の状態情報及び充給電状態情報を情報記憶部42に記憶するとともに、蓄電池21の状態情報及び充給電状態情報に対応づけられた電気バス11の運行計画情報を通信ネットワーク14を介して充給電装置13に送信する。
これにより、充給電装置13の情報通信部は、送信された運行計画情報を受信し、制御部36に出力する。
制御部36は、送信された運行計画情報に基づいて、当該時点における電気バス11が次の充給電装置13に至る運行計画を実行するのに十分な充電制御を行う。
ここで、運行計画を実行するのに十分であるとは、充電制御としては最適な制御ではないかも知れないが、当該電気バスが現在充電を行っている充給電装置13から次回の運行で次の充給電装置13に確実に到達できるための充電を行うという意味である。詳細については後述する。
そして、制御部36は、送信された運行計画情報に基づいて、次の運行までの時間及び蓄電池21の状況に基づいて、後述する充電制御パターンである高電力充電制御パターンHPC、第1低電力充電制御パターンLPC1あるいは第2低電力充電制御パターンLPC2のいずれかを選択して充電を実行し、所定の条件により充電を完了する。
これに伴い、電気バス11の運転手は、情報記憶部42に記憶された運行計画情報と同一の情報に基づいて、電気バス11の運行を行うこととなる。
この電気バス11の運行中、電気バス11の電流計23は、蓄電池21の入出力電流を検出し電流検出信号Scを車両情報収集記憶装置27に所定の検出タイミング毎に出力する。
また、電圧計24は、蓄電池21の電圧を検出し電圧検出信号Svを所定の検出タイミング毎に車両情報収集記憶装置27に出力する。
また、第1温度計25は、蓄電池21の温度を検出し第1温度検出信号St1を所定の検出タイミング毎に車両情報収集記憶装置27に出力する。
また、第2温度計26は、蓄電池21が設置された周囲の温度を検出し第2温度検出信号St2を所定の検出タイミング毎に車両情報収集記憶装置27に出力する。
これらの結果、車両情報収集記憶装置27は、入力された電流検出信号Sc、電圧検出信号Sv、第1温度検出信号St1及び第2温度検出信号St2に基づく電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2を時系列で記憶する。
さらに、駆動制御部28は、車両情報収集記憶装置27に記憶された電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2に基づいて、蓄電池21の蓄電状態を把握して、充給電装置13の制御部36に対して、コネクタ29及びコネクタ35を介して充給電装置13の制御部36に通知(送信)する。
これにより、制御部36は、情報通信部34は、通知された蓄電池21の蓄電状態を通信ネットワークを介して情報収集中央装置15に通知する。
これにより、情報収集中央装置15は、電気バス11に対応づけて通知された蓄電池21の状態情報を情報記憶部42に記憶するとともに、蓄電池21の状態情報に対応づけられた電気バス11の運行計画情報を通信ネットワーク14を介して充給電装置13の制御部36に送信する。
まず、詳細な動作説明に先立ち、本実施形態の充電制御パターンを説明する。
図2は、充電制御パターンの説明図である。
上述したように、本実施形態においては、充電制御パターンとして、高電力充電制御パターンHPC、第1低電力充電制御パターンLPC1及び第2低電力充電制御パターンLPC2の3種類が存在している。
高電力充電制御パターンHPCは、充電時間が十分に確保されている場合であって、電気バス11に車載されている第1温度計26により検出された周囲温度が所定の温度閾値より低く、かつ、電圧計24により検出された電池電圧が所定の電池電圧閾値より低い場合に実行される充電制御パターンである。
この高電力充電制御パターンHPCにおいては、図2の左側に示すように、蓄電池21の状態及び蓄電池21を充電する際に許容されている最大電力量で充電が行われる。すなわち、定電流充電状態では、最大電圧で行われる充電であり、定電圧充電状態では、最大電流で充電が行われる充電である。
第1低電力充電制御パターンLPC1は、充電時間が十分に確保されている場合であって、電気バス11に車載されている第1温度計26により検出された周囲温度が所定の温度閾値より高いか、又は、電圧計24により検出された電池電圧が所定の電池電圧閾値より高い場合に実行される充電制御パターンである。
この第1低電力充電制御パターンLPC1においては、図2の右側に示すように、高電力充電制御パターンHPC及び第2低電力充電制御パターンLPC2よりも低い電力量で充電が行われ、最も蓄電池21への充電時の負担が少ない。
第2低電力充電制御パターンLPC2は、充電時間が十分に確保されていないに実行される充電制御パターンである。
この第2低電力充電制御パターンLPC2においては、図2の中央部に示すように、高電力充電制御パターンHPCと第1低電力充電制御パターンLPC1の中間の電力量で充電が行われ、蓄電池21への充電時の負担が第1低電力充電制御パターンLPC1よりも高いものの、単位時間当たりの充電電力を高くすることができ、次の運行に必要な電力を短時間で充電することができるようになっている。
図3は、制御部における充電制御処理フローチャートである。
電気バス11の運行計画情報を受信した制御部36は、充電制御を開始し、当該電気バス11の次の運行開始時刻(予定時刻)までの時間が所定時間(本実施形態では、10分)以上であるか否かを判別する(ステップS11)。
ここで、所定時間は、この所定時間未満の時間で充電を行った場合には、充電時間が短いため、蓄電池21の温度、電圧及び周囲温度にかかわらず、急速に充電(上述の第2低電力充電制御パターンLPC2)を行う必要があるものとして設定される時間である。
ステップS11の判別において、当該電気バス11の次の運行開始(予定時刻)までの時間が所定時間以上である場合には(ステップS11;Yes)、制御部36は、電池状況を算出する(ステップS12)。
具体的には、制御部36は、駆動制御部28から通知された蓄電池21の電圧、電流及び温度並びに蓄電池21の周囲温度に基づいて、蓄電池21のSOCを推定する等を行う。
図4は、充電地点における蓄電池のSOCの履歴情報テーブルの説明図である。
上述したように、蓄電池21のSOCを推定するに際しては、電気バス11に運行状況がほぼ一定の場合には、過去の運行状況に基づいて、各充電地点(充給電装置13の設置地点=A、B、C、……)における蓄電池21のSOCは、ほぼ一定となるので、図4に示す充電地点における蓄電池のSOCの履歴情報テーブルを参照するようにすることも可能である。
次に制御部36は、蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)よりも低く、かつ、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)より低いか否かを判別する(ステップS13)。
ステップS13の判別において、蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)よりも低く、かつ、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)より低い場合には(ステップS13;Yes)、制御部36は、受信した電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2に基づいて、高電力充電制御パターンHPCに対応する蓄電池21に最適な充電電力を算出し、算出した充電電力に応じて設定した時間だけ高電力充電制御パターンHPCに基づく充電を行い(ステップS14)、処理をステップS16に移行する。
このとき、充給電装置13の交流直流変換部31は、商用交流電源12から供給された交流電力を直流電力に変換して出力する。
これに伴い、電流計32は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電流を検出し、直流電流検出信号Scdcを環境情報収集部37に出力する。
また、電圧計33は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電圧を検出し、直流電圧検出信号Svdcを環境情報収集部37に出力する。
環境情報収集部37は、収集した直流電流検出信号Scdc及び直流電圧検出信号Svdcに基づく充給電状態情報を生成し、情報通信部34に出力する。
情報通信部34は、通信ネットワーク14を介して充給電状態情報を情報収集中央装置15に通知(送信)する。
ステップS13の判別において、蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)以上、あるいは、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)以上である場合には(ステップS13;No)、制御部36は、受信した電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2に基づいて、第1低電力充電制御パターンLPC1に対応する蓄電池21に最適な充電電力を算出し、算出した充電電力に応じて設定した時間だけ第1低電力充電制御パターンLPC1に基づく充電を行う(ステップS15)。
このときにおいても、充給電装置13の交流直流変換部31は、商用交流電源12から供給された交流電力を直流電力に変換して出力し、電流計32は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電流を検出し、直流電流検出信号Scdcを環境情報収集部37に出力する。また、電圧計33は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電圧を検出し、直流電圧検出信号Svdcを環境情報収集部37に出力する。
これにより、環境情報収集部37は、収集した直流電流検出信号Scdc及び直流電圧検出信号Svdcに基づく充給電状態情報を生成し、情報通信部34に出力する。
情報通信部34は、通信ネットワーク14を介して充給電状態情報を情報収集中央装置15に通知(送信)する。
次に、制御部36は、ステップS14あるいはステップS15における充電の際に設定された充電時間が経過した場合には、蓄電池21の実際の電圧等に基づいて、継続して充電が可能か否かを判別する(ステップS16)。
ステップS16の判別において、継続して充電が可能である場合には(ステップS16;Yes)、制御部36は、再び処理をステップS11に移行して、以下、同様の処理を行う。
一方、ステップS16の判別において、継続して充電が可能ではない場合には(ステップS16;No)、制御部36は、充電を終了する。
そして、制御部36は、充電終了後に、通信ネットワーク14を介して情報記憶部42における充電情報を更新するように通知を行う。
一方、ステップS11の判別において、次の運行時間まで10分未満である場合(ステップS11;No)、第2低電力充電制御パターンLPC2に基づく急速充電を行う(ステップS17)。
このときにおいても、充給電装置13の交流直流変換部31は、商用交流電源12から供給された交流電力を直流電力に変換して出力し、電流計32は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電流を検出し、直流電流検出信号Scdcを環境情報収集部37に出力する。また、電圧計33は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電圧を検出し、直流電圧検出信号Svdcを環境情報収集部37に出力する。
これにより、環境情報収集部37は、収集した直流電流検出信号Scdc及び直流電圧検出信号Svdcに基づく充給電状態情報を生成し、情報通信部34に出力する。
情報通信部34は、通信ネットワーク14を介して充給電状態情報を情報収集中央装置15に通知(送信)する。
そして、制御部36は、次の運行開始時刻の直前に至った場合、または、蓄電池21のSOCが設定された閾値より高くなった場合には、制御部36は、充電を終了する。
そして、制御部36は、充電終了後に、通信ネットワーク14を介して情報記憶部42における充電情報を更新するように通知を行う。
図5は、ある一日における電気バスの運行状態と蓄電池の充電状態との関係の一例の説明図である。
電気バス11は、この日に、6回運行状態に移行している(=運行状態DR1〜DR6)。
そして、これらの運行状態DR1〜DR6の間に、5回充電状態に移行している(=充電状態CG1〜CG5)。
第1回目の運行状態DR1に至るまでは、充電は行われておらず、蓄電池21は、前日の充電状態を維持しているだけである。
そして、第1回目の運行状態DR1の完了後、充給電装置13に接続され、まずは、次の運行開始時刻まで10分以上有り、さらに蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)よりも低く、かつ、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)より低い状態であったため、充電状態CG1に移行し、高電力充電制御パターンHPCで充電が1回または複数回連続してなされた。
その後、ステップS16において、継続充電が可能か否かを判別する際に、継続充電が可能であり(ステップS16;Yes)、かつ、次の運行開始時刻まで10分以下となったため(ステップS11;No)、充電状態CG1の後半において、次の運行開始時刻まで第2低電力充電制御パターンLPC2による充電がなされている。
同様に、第2回目の運行状態DR2、DR3のそれぞれの完了後、充給電装置13に接続され、まずは、次の運行開始時刻まで10分以上有り、さらに蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)よりも低く、かつ、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)より低い状態であったため、充電状態CG2あるいは充電状態CG3に移行し、高電力充電制御パターンHPCで充電が1回または複数回連続してなされた。
その後、ステップS16において、継続充電が可能か否かを判別する際に、継続充電が可能であり(ステップS16;Yes)、かつ、次の運行開始時刻まで10分以下となったため(ステップS11;No)、充電状態CG2、CG3のそれぞれの後半において、次の運行開始時刻まで第2低電力充電制御パターンLPC2による充電がなされている。
そして、第4回目の運行状態DR4の完了後、充給電装置13に接続され、次の運行開始時刻まで10分以上有り、さらに蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)よりも低く、かつ、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)より低い状態であったため、充電状態CG1に移行し、高電力充電制御パターンHPCで充電が1回または複数回連続してなされた。
その後、ステップS16において、継続充電が可能か否かを判別する際に、時間的な関係で継続充電ができない状態であり(ステップS16;No)、充電が終了された。
そして、第5回目の運行状態DR5の完了後、充給電装置13に接続され、次の運行開始時刻まで10分以上有ったが、蓄電池21の電圧が所定の基準電圧(電圧閾値)以上の状態であったか、あるいは、蓄電池21の温度が所定の基準温度(温度閾値)以上の状態であったため、第1低電力充電制御パターンLPC1で充電が複数回連続してなされた。
その後、ステップS16において、継続充電が可能か否かを判別する際に、時間的な関係で継続充電ができない状態であり(ステップS16;No)、充電が終了された。
そして、第6回目の運行状態DR6の完了後は、電気バス11は、車庫に入れられて、蓄電池21は、充電は行われておらず、運行状態DR6の完了後の充電状態を維持している。
これらの結果、電気バス11は、運行状況に応じて、最適な充電制御パターンによる充電がなされ、運行状況などの外的要因及びバッテリの置かれた環境条件等も加味して、最適な充電管理を行うことが可能となっていることがわかる。
以上の説明のように、本実施形態によれば、運行状況などの外的要因及びバッテリの置かれた環境条件等も加味して、最適な充電管理を行うことができる。
以上の説明においては、電気バスの実施形態について説明したが、LRTシステムについても適用できる。またGPSやカーナビの情報を用いることにより、例えば、運行計画が予め定められた電気タクシー、電気自動車へも適用が可能である。
図6は、実施形態の変形例の制御処理フローチャートである。
以上の説明においては、次の運行開始時刻までの時間が所定時間以上ある場合には、高電力充電制御パターンHPCあるいは第1低電力充電制御パターンLPC1のいずれかの充電制御パターンを用いていたが、図6に示すように、次の運行開始時刻までの時間が所定時間以上ある場合には、高電力充電制御パターンHPCを採用し、次の運行開始時刻までの時間が所定時間未満である場合には、上述した第2低電力充電制御パターンLPC2を採用するように構成することも可能である。
より具体的には、電気バス11の運行計画情報を受信した制御部36は、充電制御を開始し、当該電気バス11の次の運行開始時刻(予定時刻)までの時間が所定時間(本実施形態では、10分)以上であるか否かを判別する(ステップS21)。
この場合に於いても、所定時間は、この所定時間未満の時間で充電を行った場合には、充電時間が短いため、蓄電池21の温度、電圧及び周囲温度にかかわらず、急速に充電を行う必要があるものとして設定される時間である。
ステップS21の判別において、当該電気バス11の次の運行開始(予定時刻)までの時間が所定時間以上である場合には(ステップS21;Yes)、制御部36は、受信した電流データDi、電圧データDv、第1温度データDt1及び第2温度データDt2に基づいて、高電力充電制御パターンHPCに対応する蓄電池21に最適な充電電力を算出し、算出した充電電力に応じて設定した時間だけ高電力充電制御パターンHPCに基づく充電を行う(ステップS22)。
ステップS21の判別において、当該電気バス11の次の運行開始(予定時刻)までの時間が所定時間未満である場合には(ステップS21;No)、低電力充電、すなわち、本実施形態においては、上述した第2低電力充電制御パターンLPC2による急速充電を行う(ステップS23)。
上記構成において、高電力充電制御パターンHPCに基づく充電を行う場合及び第2低電力充電制御パターンLPC2による充電を行う場合のいずれであっても、充給電装置13の交流直流変換部31は、商用交流電源12から供給された交流電力を直流電力に変換して出力する。
これに伴い、電流計32は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電流を検出し、直流電流検出信号Scdcを環境情報収集部37に出力する。
また、電圧計33は、交流直流変換部31が出力した直流電力の電圧を検出し、直流電圧検出信号Svdcを環境情報収集部37に出力する。
環境情報収集部37は、収集した直流電流検出信号Scdc及び直流電圧検出信号Svdcに基づく充給電状態情報を生成し、情報通信部34に出力する。
情報通信部34は、通信ネットワーク14を介して充給電状態情報を情報収集中央装置15に通知(送信)することとなる。
このような実施形態の変形例の構成を採ることにより、より制御を容易とすることができる。
本実施形態の充電制御装置は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えた通常のコンピュータを利用したハードウェア構成とすることが可能である。
本実施形態の充電制御装置で実行される制御プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の充電制御装置で実行される制御プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の充電制御装置で実行される制御プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
また、本実施形態の充電制御装置の制御プログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。この場合、ROM等に組み込まれる制御プログラムは、移動体に搭載され、前記移動体の駆動用の電力を供給する蓄電池の充電制御を行う充電制御装置をコンピュータにより制御するための制御プログラムであって、コンピュータを、蓄電池の状態情報及び移動体の運行情報を取得する情報取得手段と、状態情報及び記運行情報に対応する所定の充電制御パターンにより蓄電池の充電を制御する制御手段と、して機能させるように制御する。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
10 充電システム
11 電気バス
12 商用交流電源
13 充給電装置
14 通信ネットワーク
15 情報収集中央装置
21 蓄電池
22 送受電部
23 電流計
24 電圧計
25 第1温度計
26 第2温度計
26 第1温度計
27 駆動制御部
27 車両情報収集記憶装置
28 駆動制御部
31 交流直流変換部
32 電流計
33 電圧計
34 情報通信部
36 制御部
37 環境情報収集部
38 送受電部
41 情報収集制御部
42 情報記憶部
HPC 高電力充電制御パターン
LPC1 第1低電力充電制御パターン
LPC2 第2低電力充電制御パターン

Claims (4)

  1. 移動体の駆動用の電力を供給する蓄電池の充電制御を行う充電制御装置であって、
    前記蓄電池の状態情報及び前記移動体の運行情報を取得する情報取得部と、
    前記状態情報及び前記運行情報に対応する所定の充電制御パターンにより前記蓄電池の充電を制御する制御部と、を備え
    前記充電制御パターンは、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記蓄電池に許容される最高電力で充電する高電力充電制御パターン、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記最高電力よりも低い電力で充電を行う第1低電力充電制御パターン、及び、前記最高電力より低く、前記第1低電力充電時の電力よりも高い電力で急速充電を行う第2低電力充電制御パターン、を含み、
    前記蓄電池の状態情報は、前記蓄電池の温度及び前記蓄電池の電圧を含み、
    前記制御部は、次の運行開始時刻までの時間が所定時間以上である場合に、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記高電力充電制御パターンあるいは前記第1低電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定し、
    前記次の運行開始時刻までの時間が所定時間未満である場合に、前記第2低電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定し、
    前記蓄電池の温度が所定基準温度より低く、かつ、前記蓄電池の電圧が所定基準電圧より低い場合に、前記高電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定し、
    前記蓄電池の温度が所定基準温度以上、あるいは、前記蓄電池の電圧が所定基準電圧以上である場合に、前記第1低電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定する、
    充電制御装置。
  2. 前記制御部は、前記運行情報に基づいて、次の運行開始までの時間が所定時間以上あるか否かに基づいて、前記充電制御パターンを設定する、
    請求項1記載の充電制御装置。
  3. 前記制御部は、前記運行情報及び充電場所に対応する前記蓄電池の充電状態の履歴に基づいて、充電電力量を算出する、
    請求項1又は請求項2記載の充電制御装置。
  4. 移動体の駆動用の電力を供給する蓄電池の充電制御を行う充電制御装置で実行される充電制御装置の制御方法であって、
    前記蓄電池の充電制御のパターンは、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記蓄電池に許容される最高電力で充電する高電力充電制御パターン、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記最高電力よりも低い電力で充電を行う第1低電力充電制御パターン、及び、前記最高電力より低く、前記第1低電力充電時の電力よりも高い電力で急速充電を行う第2低電力充電制御パターン、を含み、
    前記蓄電池の状態情報は、前記蓄電池の温度及び前記蓄電池の電圧を含み、
    前記蓄電池の状態情報及び前記移動体の運行情報を取得する過程と、
    前記状態情報及び前記運行情報に対応する所定の充電制御パターンにより前記蓄電池の充電を制御する過程と
    備え
    前記蓄電池の充電を制御する過程において、次の運行開始時刻までの時間が所定時間以上である場合に、前記蓄電池の状態情報に基づいて前記高電力充電制御パターンあるいは前記第1低電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定し、
    前記次の運行開始時刻までの時間が所定時間未満である場合に、前記第2低電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定し、
    前記蓄電池の温度が所定基準温度より低く、かつ、前記蓄電池の電圧が所定基準電圧より低い場合に、前記高電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定し、
    前記蓄電池の温度が所定基準温度以上、あるいは、前記蓄電池の電圧が所定基準電圧以上である場合に、前記第1低電力充電制御パターンを前記充電制御パターンとして設定する、
    充電制御装置の制御方法。
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