JP6158032B2 - 反応ガスをリサイクルした塩素化プロパンの製造方法 - Google Patents
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(1)四塩化炭素(液相)が入れられた反応器A内に気体状のエチレン化合物を導入し、反応させて塩素化プロパン(液相)を生成させる工程、
(2)ガス回収容器に四塩化炭素(液相)を入れる工程、
(3)反応器Aでの反応終了後、生成した塩素化プロパン(液相)を取り出す前に気相ガスの少なくとも一部を、ガス回収容器内の四塩化炭素(液相)に吸収させる回収工程、
の各工程を有する第1バッチ製造を実施し、次いで、
上記(3)回収工程から得られる、反応器A内の気相ガスの少なくとも一部を吸収した四塩化炭素(液相)を反応原料として用いて、第2バッチ製造を実施することを特徴とする塩素化プロパンの製造方法である。
(1)四塩化炭素が入れられた反応器A内に気体状のエチレン化合物を導入して反応させて塩素化プロパンを生成させる工程であるが、この反応自体は前掲特許文献1乃至4に示されるように周知である。簡単に説明すると以下の通りである。
第2バッチ第I態様において、上記(4)工程では、反応器A内から液相、即ち、反応を終えて得られた塩素化プロパンを主成分とする反応生成物液体を全量取り出してもよいが、全量取り出さずに一部を残存させてもよい。例えば、特許文献4に開示されているように、反応器Aでの反応終了後、反応生成物液体の排出量を、全反応生成物液体量の98体積%以下とし、反応器内に2体積%以上の量の反応生成物液体を残存させた状態とすることが好ましい。より好ましくは、反応生成物液体の排出量を、全反応生成物液体の95体積%以下とし、反応器内に5体積%以上の量の反応生成物液体を残存させた状態とする。この操作によって次の2バッチ目における付加反応の反応速度、エチレンの流入開始時間(反応開始時間)が第1バッチ目より早くなり、同様の操作を2バッチ目以降において各バッチ毎に行うことで、以降のバッチ反応を安定的に反応を継続することができる。
上記残存させた反応生成物液体が、上記効果を奏するにあたっての詳細なメカニズムは定かではないが、触媒である鉄表面の活性が起因しているのではないかと推測している。即ち、第1バッチ目においては鉄の表面の活性が低いため、例えば、110℃でリン酸エステルが存在している場合でも、反応はすぐには始まらず、リン酸トリエチルを加えたり、時間が経過することによって、鉄表面が活性を持つようになり、鉄が四塩化炭素中に溶けやすい状態になると推測される。一方、反応後の反応混合液を一定量以上残すことにより、鉄−リン酸エステル触媒が反応初期から反応系内に存在することにより、反応開始(エチレンの流入開始時間)が早くなるのだと推測している。従って、第2バッチ目以降においては、各バッチ毎にこの操作を行えば、これら第2バッチ目以降の反応は安定的に反応を継続できる。
に示す形式が挙げられる。図1に示される例は、前記第2バッチ第I態様として、1つの反応器と1つのガス回収容器を用いた例であり、図2に示される例は、第2バッチ第II態様として、2つの反応器と1つのガス回収容器を用いた例であり、図3に示される例は、第2バッチ第III態様として、2つの反応器を用いた、即ちガス回収容器が反応器を兼ねる態様である。
以下、図1に示す形式を例に本発明の反応装置について説明する。即ち、原料及び生成した反応混合物を溜める反応器A(1)及び、ガス回収容器(2)、反応器Aにエチレン化合物、四塩化炭素等、原料を供給する原料供給管A(3)、反応器内の液を均一に撹拌するための撹拌翼(5)、反応器Aの下部より反応生成物液体を抜き出すための液抜出管A(7)、ガス回収容器に、四塩化炭素等を供給する原料供給管B(4)、ガス回収容器下部より反応器気相部に存在するガスを吸収した四塩化炭素を抜き出して反応器へ移液するためのポンプ(6)および液抜出管B(8)、反応器A(1)及びガス回収容器(2)の気相部を接続するガス流通管(9)、該ガス流通管を開閉する開閉バルブ(10)を有してなる。
上記本発明の反応装置において、第2バッチ第II態様では、図2に示すように反応器を2つ以上として製造を実施する。また、第2バッチ第III態様では、図3に示すようにガス回収容器として反応器C(13)を用い、ガス回収容器が反応器を兼ねて製造を実施する。この場合、図3に示す通り、それぞれの反応器に、エチレン化合物、四塩化炭素等、原料を供給する原料共給管A(3)、反応器内の液を均一に撹拌するための撹拌翼(5)、反応器の下部より反応生成物液体を抜き出すための液抜出管A(7)、反応器A(1)及び反応器C(2)の気相部を接続するガス流通管(9)、該ガス流通管を開閉する開閉バルブ(10)を有してなる。
<実施例1>
撹拌機を備えた容積2LのSUS316製オートクレーブAに、四塩化炭素11mol、鉄0.07mol(四塩化炭素を100mol%として0.65mol%)、N,N−ジメチルアセトアミド0.01mol(四塩化炭素を100mol%として0.1mol%)を仕込み、密閉した。
<実施例2>
撹拌機を備えた容積1Lのガラス製オートクレーブAに、四塩化炭素5.5mol、鉄0.04mol(四塩化炭素を100mol%として0.65mol%)、N,N−ジメチルアセトアミド0.01mol(四塩化炭素を100mol%として0.1mol%)を仕込み、密閉した。
<実施例3>
撹拌機を備えた容積2LのSUS316製オートクレーブAに、四塩化炭素11mol、鉄0.07mol(四塩化炭素を100mol%として0.65mol%)、N,N−ジメチルアセトアミド0.01mol(四塩化炭素を100mol%として0.1mol%)を仕込み、密閉した。
<実施例4>
撹拌機を備えた容積2LのSUS316製オートクレーブAおよび同形状のオートクレーブCに、各々四塩化炭素11mol、鉄0.07mol(四塩化炭素を100mol%として0.65mol%)、リン酸トリエチル0.01mol(四塩化炭素を100mol%として0.1mol%)を仕込み、密閉した。
(1)反応器A
(2)ガス回収容器
(3)原料供給管A
(4)原料供給管B
(5)撹拌翼
(6)ポンプ
(7)液抜出管A
(8)液抜出管B
(9)ガス流通管
(10)開閉バルブ
(11)反応器B
(12)バルブ
(13)反応器C
Claims (14)
- 気密可能な少なくとも1つの反応器A、及び反応器Aとは別なる気密可能なガス回収容器を用い、四塩化炭素(液相)と、気体状のエチレン化合物とを反応させることにより、塩素化プロパンをバッチ式で繰り返して製造する方法であって、
(1)四塩化炭素(液相)が入れられた反応器A内に気体状のエチレン化合物を導入し、反応させて塩素化プロパン(液相)を生成させる工程、
(2)ガス回収容器に四塩化炭素(液相)を入れる工程、
(3)反応器Aでの反応終了後、生成した塩素化プロパン(液相)を取り出す前に気相ガスの少なくとも一部を、ガス回収容器内の四塩化炭素(液相)に吸収させる回収工程、
の各工程を有する第1バッチ製造を実施し、次いで、
上記(3)回収工程から得られる、反応器A内の気相ガスの少なくとも一部を吸収した四塩化炭素(液相)を反応原料として用いて、第2バッチ製造を実施することを特徴とする塩素化プロパンの製造方法。 - 請求項1記載の各工程に、更に、
(4)反応器A内から生成した塩素化プロパン(液相)を取り出す工程、
(5)上記(3)回収工程より得られる、反応器A内の気相ガスの少なくとも一部を吸収した四塩化炭素(液相)を反応器Aに移送する工程、及び、
(6)反応器A内に更に気体状のエチレン化合物を導入し、反応させて塩素化プロパン(液相)を生成させる工程、
の各工程を加えることにより、塩素化プロパンの第2バッチ製造を実施する請求項1記載の塩素化プロパンの製造方法。 - 気密可能な反応器Bを用意し、請求項1記載の各工程に、更に、
(7)上記(3)回収工程より得られる、反応器A内の気相ガスの少なくとも一部を吸収した四塩化炭素(液相)を反応器Bに移送する工程、及び、
(8)反応器B内に更に気体状のエチレン化合物を導入して反応させ塩素化プロパン(液相)を生成させる工程、
の各工程を加えることにより、塩素化プロパンの第2バッチ製造を実施する請求項1記載の塩素化プロパンの製造方法。 - 反応器Aとは別なる気密可能なガス回収容器が反応器Cを兼ねており、
請求項1記載の各工程に、更に、
(9)該反応器C内に更に気体状のエチレン化合物を導入して反応させ塩素化プロパン(液相)を生成する工程、
を加えることにより、塩素化プロパンの第2バッチ製造を実施する請求項1記載の塩素化プロパンの製造方法。 - (3)回収工程における、反応器A内の気相ガスの、ガス回収容器内の四塩化炭素(液相)への吸収を、反応器Aの気相圧とガス回収容器の気相圧が平衡となるまで行う請求項1〜4のいずれか一項に記載の塩素化プロパンの製造方法。
- (3)回収工程における、反応器A内の気相ガスの、ガス回収容器内の四塩化炭素(液相)への吸収を、反応器A内のガス温度が100℃以上塩素化プロパンの沸点未満の条件下に行うことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の塩素化プロパンの製造方法。
- 請求項4記載の各工程に、更に
(11)反応器A内から生成した塩素化プロパン(液相)を取り出す工程、
(12)反応器Aに新たな四塩化炭素(液相)を入れる工程、
(13)反応器Cでの反応終了後、上記反応器Aをガス回収容器として兼ねさせ、上記反応器C内の気相ガスの少なくとも一部を、該反応器A内の四塩化炭素(液相)に吸収させる回収工程、及び、
(6)反応器A内に更に気体状のエチレン化合物を導入して反応させ塩素化プロパン(液相)を生成させる工程、
の各工程を加えることにより、更に塩素化プロパンの第3バッチ製造を実施する請求項4記載の塩素化プロパンの製造方法。 - (13)回収工程における、反応器C内の気相ガスの、ガス回収容器を兼ねた反応器A内の四塩化炭素(液相)への吸収を、反応器Cの気相圧と該反応器Aの気相圧が平衡となるまで行う請求項7記載の塩素化プロパンの製造方法。
- (13)回収工程における、反応器C内の気相ガスの、ガス回収容器を兼ねた反応器A内の四塩化炭素(液相)への吸収を、反応器C内のガス温度が100℃以上塩素化プロパンの沸点未満の条件下に行うことを特徴とする請求項7または請求項8に記載の塩素化プロパンの製造方法。
- 四塩化炭素とエチレン化合物との反応を、鉄−非プロトン極性溶媒触媒下で行う請求項1〜9のいずれか一項に記載の塩素化プロパンの製造方法。
- 四塩化炭素とエチレン化合物との反応を、鉄−リン酸エステル触媒下で行う請求項1〜9のいずれか一項に記載の塩素化プロパンの製造方法。
- 気密可能な少なくとも1つの反応器A、気密可能なガス回収容器、反応器Aへエチレン化合物を導入するガス導入管、及び反応器Aとガス回収容器とを接続するガス流通管、該ガス流通管の途中に設けられた少なくとも1つの開閉バルブを有する塩素化プロパンのバッチ式製造装置。
- 気密可能な少なくとも2つの反応器A及び反応器B、気密可能なガス回収容器、反応器A及び反応器Bへ各々エチレン化合物を導入するガス導入管、反応器Aとガス回収容器とを接続する反応器A用ガス流通管、反応器Bとガス回収容器とを接続する反応器B用ガス流通管、及び該反応器A用ガス流通管及び反応器B用ガス流通管の各途中に夫々設けられた少なくとも1つの開閉バルブを有する塩素化プロパンのバッチ式製造装置。
- 気密可能な少なくとも1つの反応器A、気密可能な反応器Cを兼ねたガス回収容器、反応器A及びガス回収容器(反応器C)へ各々エチレン化合物を導入するガス導入管、及び反応器Aとガス回収容器(反応器C)とを接続するガス流通管、該ガス流通管の途中に設けられた少なくとも1つの開閉バルブを有する塩素化プロパンのバッチ式製造装置。
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