JP6155763B2 - 中空封止構造および中空封止方法 - Google Patents

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本発明は、基板上に設けられた素子部を中空封止する中空封止構造および中空封止方法に関する。
例えばBS(Broadcast Satellite)・CS(Communications Satellite)放送、マイクロ波通信機、レーダー装置など、高周波帯域で使用される通信機器においては、高い周波数帯域の電磁波は、比誘電率の高い物質中を伝播するときに、エネルギーの減衰が大きくなり、通信性能が劣化する問題が生じる。そのため、通信機器の電子部品において高周波特性を十分に引き出すために、電子部品の素子部の周囲に、比誘電率の低い空気層を形成して中空封止した気密封止構造が採用されている。
素子部を中空封止する中空封止構造として、例えば、特許文献1に、基板と、基板上に設けられた素子部と、素子部を覆い中空封止するキャップと、キャップを基板上に接着する接着部と、を備えた中空封止構造が開示されている。
このような中空封止構造においては、キャップの材質が樹脂である場合や、基板の実装面積が広く、それによってキャップ中空部の面積を広くする必要がある場合等には、キャップを覆う樹脂の加圧によりキャップ中央にたわみや割れが生じることがあった。
このような問題に対し、特許文献2には、キャップの変形を抑えるため、キャップの上面に金属板を貼付固定した構成が開示されている。
また、特許文献3には、内部に圧電素子を収容するキャップではあるが、やはりキャップの変形防止のため、キャップに棒状の補強部材を貼付固定した構成が開示されている。
特開2009−283553号公報 特開2007−305915号公報 特開2007−258343号公報(図3)
しかしながら、特許文献2,3に記載したような構成において、キャップを変形させるような力が作用した場合に、金属板や補強部材がキャップと剥離してしまう可能性がある。すると、その補強効果が損なわれてしまう。
また、補強効果をさらに高めるには、金属板の厚さや補強部材の大きさが増大し、電子部品全体の小型化の妨げになるという問題もある。
本発明は上述のような課題に鑑みてなされたものであり、電子部品の小型化を妨げずに補強効果を確実に維持することのできる中空封止構造および中空封止方法を提供する。
本発明の中空封止構造は、基板と、前記基板の一面に設けられた素子部と、前記素子部を覆うキャップと、前記キャップにおいて前記基板と対向部の外面または内面に沿って設けられた補強板と、前記キャップを覆う樹脂層と、を備え、前記キャップと前記補強板の少なくとも一部とが互いに係合する係合部を有し、前記係合部は、前記補強板が前記キャップにインサート成形されることで構成されている。
本発明の中空封止方法は、基板の一面に設けられた素子部を覆うキャップを設けるとともに、前記基板と対向する前記キャップの対向部の外面または内面に沿って、補強板を、該補強板の少なくとも一部を前記キャップに係合させるように前記補強板を前記キャップにインサート成形して設ける工程と、前記キャップを覆う樹脂層を設ける工程と、を備える。
本発明の中空封止構造および中空封止方法では、キャップと前記補強板の少なくとも一部とが互いに係合することで、電子部品の小型化を妨げずに補強効果を確実に維持することができる。
本発明の中空封止構造および中空封止方法の最小構成を示す図である。 第3の実施形態による中空封止構造を示す図であり、(a)は基板表面に直交する断面図、(b)は平面図である。 本実施形態の中空封止構造を実現するときの流れを示す図であり、補強板をキャップに装着する状態を示す立断面図である。 樹脂層を形成している状態を示す立断面図である。 第4の実施形態による中空封止構造を示す断面図である。 第4の実施形態による中空封止構造変形例を示す断面図である。 第5の実施形態による中空封止構造を示す断面図である。 第5の実施形態による中空封止構造変形例を示す断面図である。
本発明の複数の実施形態に関して図面を参照して以下に説明する。
[第1の実施形態]
図1は、本実施形態による中空封止構造の最小構成を示す図である。
この図1に示すように、本発明の実施形態の中空封止構造100Aは、基板110の一面に設けられた素子部120を覆うキャップ130と、基板110と対向するキャップ130の対向部の外面130aに沿って設けられた補強板150と、キャップ130を覆う樹脂層140と、を備え、キャップ130と補強板150の少なくとも一部とが互いに係合する係合部160を有している構成、を少なくとも備えていればよい。
この中空封止構造100Aは、キャップ130と補強板150の少なくとも一部とが互いに係合することで、外力が作用した場合にもキャップ130と補強板150とが剥離するのを防ぎ、補強板150による補強効果を確実に維持することができる。また、補強板150を厚くする必要がないので、この、中空封止構造100Aを備えた電子部品の小型化を妨げることもない。
[第2の実施形態]
図1は、本実施形態による中空封止方法を説明するための図である。
この図1に示すように、本実施形態の中空封止方法は、基板110の一面に設けられた素子部120を覆うキャップ130を設けるとともに、基板110と対向するキャップ130の対向部の外面130aに沿って、補強板150を、補強板150の少なくとも一部をキャップ130に係合させて設ける工程と、キャップ130を覆う樹脂層140を設ける工程と、を少なくとも備えていれば良い。
この中空封止方法によれば、キャップ130と補強板150の少なくとも一部とが互いに係合することで、外力が作用した場合にもキャップ130と補強板150とが剥離するのを防ぎ、補強板150による補強効果を確実に維持することができる。また、補強板150を厚くする必要がないので、この、中空封止構造100Aを備えた電子部品の小型化を妨げることもない。
[第3の実施形態]
図2は、本実施形態による中空封止構造100Bを示す図であり、(a)は基板表面に直交する断面図、(b)は平面図である。図3、図4は、本実施形態の中空封止構造100Bを実現するときの流れを示す図であり、図3は、補強板をキャップに装着する状態を示す立断面図、図4は、樹脂層を形成している状態を示す立断面図である。
図2に示すように、本発明の実施形態の中空封止構造100Bは、基板110と、基板110の一面に設けられた素子部120と、素子部120を覆うキャップ130と、キャップ130において基板110と対向する対向部の外面130aに沿って設けられた補強板150と、キャップ130を覆う樹脂層140と、を備え、キャップ130と補強板150とが互いに係合する係合部160を有している構成、を備えている。
基板110は、基板110の表面に素子部120や電子部品が固定され、それらの間が基板110上の配線で接続されて電子回路を形成する板形状の部品である。基板110としては、例えば、ガラスエポキシのような樹脂材料や柔軟性に優れるフレキシブル基板などを使用すればよい。
素子部120は、基板110の表面上に設けられている。素子部120は、例えば、はんだや導電性接着剤などで固定され、基板110上に形成された配線110rと電気的に接続される。
本実施形態では、ボンディングワイヤーで基板110と電気的に接続されている。
キャップ130は、基板110に対向する側に向けて開口した箱型の形状をしており、素子部120を覆うように配置されている。キャップ130は、素子部120およびボンディングワイヤーと物理的に接触しないように、十分に大きな空間をもつ箱型の形状をしている。キャップ130の端面(基板110とキャップ130が接する面)131は、平面とされ、この端面131が基板110に接着剤170によって接着されている。
また、キャップ130は、例えば、樹脂材料、金属材料、セラミック材料などで構成されている。特に、キャップ130を樹脂層140と同一の材料で構成した場合には、キャップ130と樹脂層140の熱膨張係数の差がなくなるため、キャップ130と樹脂層140の熱膨張係数の差により生じる界面の剥離が抑制される。
樹脂層140は、キャップ130を覆うように配置されている。樹脂層140は、例えば、熱硬化性樹脂や熱可塑性樹脂などで構成されている。樹脂層140は、基板110と密着し、素子部120を中空封止するためのものであり、キャップ130と樹脂層140により素子部120を中空封止した中空封止構造100Bの内部に外気が流入しないようになっている。外気が中空封止構造100Bの内部に流入した場合、外気の湿気などにより素子部120や配線の劣化が生じ、電子部品の性能の低下を引き起こし、本来の性能が得られなくなる。
補強板150は、例えば金属製のプレート材である。補強板150は、これ以外にも、キャップ130よりも高強度の材料であれば、例えば樹脂系材料等から形成することもできる。この補強板150は、平面視したときの外形寸法や厚さ、材質を、キャップ130の形状や材質、キャップ130内の中空部面積等に基づくキャップ130の負荷に応じて決定する。
本実施形態において、係合部160は、キャップ130の外表面に凹部161が形成され、この凹部161に補強板150が嵌め込まれた構成をなしている。凹部161は、補強板150を平面視したときの外形寸法とほぼ等しい開口寸法を有し、かつ補強板150の厚さとほぼ等しい深さで形成されている。
凹部161の内周面と補強板150とは、不図示の接着剤により接着されている。また、接着剤に代えて、凹部161に補強板150を嵌め込むようにしてもよい。
このようにして、キャップ130と補強板150とが互いに係合されている。そして、上記樹脂層140は、キャップ130とともに、凹部161内に収められた補強板150を覆うよう形成されている。
このように構成された本実施形態の中空封止構造100Bの作製方法について、以下に説明する。
まず、図3で示すように、基板110上に、基板110の所定の配線110rと素子部120をはんだでワイヤーボンディングし、素子部120を電気的に接続するとともに、固定する。そして、凹部161を有した所定形状に予め成形したキャップ130を基板110上に接着剤170により接着・固定する。
次いで、補強板150を、吸着パッド180によって吸着させた状態で、キャップ130の凹部161に向けて搬送し、凹部161に収める。
この後、キャップ130および補強板150を覆うように樹脂層140を形成する。本実施形態では、樹脂層140は、トランスファーモールド法(射出成型)により形成される。トランスファーモールド法とは、軟化する温度に加熱した樹脂に圧力を加えて金型に押し込み、型に充填して成形する樹脂の加工方法である。
トランスファーモールド法によって樹脂層140を形成するために、キャップ130を覆うように金型200が配置され、金型200の樹脂注入口201からキャップ130と金型の空間領域(隙間)に溶融樹脂が射出される。
樹脂が冷却固化し、金型200から脱型した後は、樹脂注入口201の部分に形成されるランナ141を除去することにより、図2に示した、樹脂層140がキャップ130を覆うように形成されて、素子部120を中空封止された中空封止構造100Bが実現される。
本実施形態の中空封止構造100Bによれば、キャップ130と補強板150とが互いに係合することで、外力が作用した場合にもキャップ130と補強板150とが剥離するのを防ぎ、樹脂層140からの加圧に十分耐えうるよう、補強板150による補強効果を確実に維持することができる。また、補強板150を厚くする必要がなく、またキャップ130に形成した凹部161に補強板150を収めることによって、キャップ130を厚くする必要もないので、この、中空封止構造100Bを備えた電子部品の小型化を妨げることもない。
また、基板110上に保持されたキャップ130を樹脂層140が覆う構成としているので、樹脂が中空封止された基板110上に侵入することが抑制され、中空封止されたキャップ130の内部空間における素子部120や配線110rの基板110上の実装面積を十分に確保することができる。
[第4の実施形態]
図5は、本実施形態による中空封止構造100Cを示す断面図である。
なお、以下の説明において、中空封止構造100Cの全体的な構成は上記第3の実施形態で示したものと同様であるため、上記第3の実施形態で示した構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
この図5に示すように、本実施形態における中空封止構造100Cは、基板110と、基板110の一面に設けられた素子部120と、素子部120を覆うキャップ130と、キャップ130において基板110と対向する対向部の外面130aに沿って設けられた補強板150と、キャップ130を覆う樹脂層140と、を備え、キャップ130と補強板150とが互いに係合する係合部160を有している構成、を備えている。
本実施形態において、係合部160は、キャップ130の外表面に凸部162が複数形成され、補強板150にそれぞれの凸部162と対向する位置に凹部163が形成され、これら凸部162と凹部163とが互いに係合する構成とされている。
ここで、凸部162は、例えば断面円形や矩形のピン状の突起としてもよいが、キャップ130の外表面に沿って連続するリブ状とするのが好ましい。
凹部163は、凸部162と嵌め合う形状・寸法で形成されている。
本実施形態の中空封止構造100Cによっても、上記第3の実施形態と同様、キャップ130と補強板150とが互いに係合することで、電子部品の小型化を妨げることなく、補強板150による補強効果を確実に維持することができる。
また、係合部160として、キャップ130にリブ状の凸部162を形成することで、キャップ130自体の強度を高めることができ、樹脂層140からの加圧に対する強度を向上させることができる。
(第4の実施形態の変形例)
図6は、本実施形態による中空封止構造100Cの変形例を示す断面図である。
図6に示すように、本実施形態の中空封止構造100Cにおいて、係合部160は、キャップ130の外表面に凹部164が形成され、補強板150に凸部165が形成され、これら凹部164と凸部165とが互いに係合する構成とされている。
このような構成によっても、電子部品の小型化を妨げることなく、補強板150による補強効果を確実に維持することができる。
また、係合部160として、補強板150に凸部165が形成され、この凸部165を補強板150の表面に沿って連続するリブ状とすることで、補強板150の強度を高めることができる。これによって、補強板150による補強効果をさらに高めることができる。
[第5の実施形態]
図7は、本実施形態による中空封止構造100Dを示す断面図である。
なお、以下の説明において、中空封止構造100Dの全体的な構成は上記第3の実施形態で示したものと同様であるため、上記第3、第4の実施形態で示した構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
この図5に示すように、本実施形態における中空封止構造100Dは、基板110と、基板110の一面に設けられた素子部120と、素子部120を覆うキャップ130と、キャップ130において基板110と対向部の内面130bに沿って設けられた補強板150と、キャップ130を覆う樹脂層140と、を備え、キャップ130と補強板150とが互いに係合する係合部160を有している構成、を備えている。
本実施形態において、係合部160は、補強板150がキャップ130にインサート成形されることで構成されている。具体的には、補強板150がキャップ130にインサート成形されることで、補強板150の外周部167が、キャップ130の内周面側に形成された凹部168に嵌め込まれたような構成をなしている。
ここで、補強板150には、基板110に対向する側に複数の凹部152を形成してもよい。
本実施形態の中空封止構造100Dによっても、上記第3の実施形態と同様、キャップ130と補強板150とが互いに係合することで、電子部品の小型化を妨げることなく、補強板150による補強効果を確実に維持することができる。
また、補強板150がキャップ130にインサート成形されることで、補強板150とキャップ130の結合強度が高く、補強板150による補強効果をより確実に維持できる。
さらに、補強板150は、基板110に対向する側に複数の凹部152を備えるようにしたので、補強板150をキャップ130にインサート成型する際に、この凹部152を用いて補強板150を金型に固定できる。
(第5の実施形態の変形例)
図8は、本実施形態による中空封止構造100Dの変形例を示す断面図である。
図8に示すように、補強板150には、基板110に対向する側に、補強板150の表面に沿って1つ以上の凸部またはリブ153を形成してもよい。
これにより、補強板150をキャップ130にインサート成型する際に、この凸部またはリブ153を用いて補強板150を金型に固定できる。
また、補強板150の表面に沿って直線状または曲線状に連続するリブ153を形成すれば、補強板150の強度を高め、補強板150による補強効果をさらに高めることができる。
(その他の変形例)
上記各実施の形態では、基板110の上面に素子部120が設けられる構成としたが、基板110の下面に素子部120が設けられる構成としてもよい。
また、素子部120については、その具体的な素子の種類を何ら限定するものではなく、いかなる素子であってよい。
また、上記各実施形態で示した構成を組み合わせることも可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
100A、100B、100C、100D 中空封止構造
110 基板
120 素子部
130 キャップ
130a 対向部の外面
140 樹脂層
150 補強板
160 係合部
161 凹部
162 凸部
163 凹部
164 凹部
165 凸部

Claims (5)

  1. 基板の一面に設けられた素子部を覆うキャップと、
    前記基板と対向する前記キャップの対向部の外面または内面に沿って設けられた補強板と、
    前記キャップを覆う樹脂層と、を備え、
    前記キャップと前記補強板の少なくとも一部とが互いに係合する係合部を有し
    前記係合部は、前記補強板が前記キャップにインサート成形されることで構成されている中空封止構造。
  2. 前記係合部は、前記キャップの前記対向部の外面に凹部を備え、
    前記凹部内に前記補強板が嵌め込まれて前記キャップと前記補強板とが互いに係合される請求項1に記載の中空封止構造。
  3. 前記係合部は、前記キャップに形成された凹部または凸部と、前記補強板に形成された凸部または凹部とが互いに係合する構成とされている請求項1又は2に記載の中空封止構造。
  4. 前記キャップまたは前記補強板に形成された凸部が、1つ以上のリブであることを特徴とする請求項に記載の中空封止構造。
  5. 基板の一面に設けられた素子部を覆うキャップを設けるとともに、前記基板と対向する前記キャップの対向部の外面または内面に沿って、補強板を、該補強板の少なくとも一部を前記キャップに係合させるように前記補強板を前記キャップにインサート成形して設ける工程と、
    前記キャップを覆う樹脂層を設ける工程と、
    を備えることを特徴とする中空封止方法。
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