JP6154210B2 - 車載用計器 - Google Patents

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本発明は、車載用計器に関する。
自動車用コンビネーションメータには、車載用計器(水温計、燃料計)等が一般的に設けられている。このような車載用計器では、例えばシフトインジケータにおける照明のように、意匠部全体を複数の色に分けて照明したい場合がある。
例えば特許文献1の車両用計器は、表示盤を照明する第1光源と、点灯時に表示盤の特定の領域のみを照明して車両情報を表示すると共に、第1光源とは波長領域の異なる光を発する第2光源とを備える。この車両用計器は、第1光源の波長領域の光の透過率が高く、且つ第2光源の波長領域の光の透過率が低い表面処理層を、特定の領域外に設けている。これにより、特定の領域外に向かう第2光源の光は表面処理層により遮断される。従って、特定の領域外は第2光源の影響を殆ど受けることなく、すなわち、色にじみがなく、第1光源によって鮮明な色で照明される。
また、特許文献2のシフトインジケータ用導光板は、文字板上に形成されたシフト段意匠の直下、且つ、シフト段意匠用光源の直上に導光板が配置される。この導光板は、シフト段意匠が形成された範囲にのみ対応する形状の平面各部と、平面各部の側面に設けられて、シフト段意匠以外の文字板意匠を照明するための文字板意匠用光源からの直接光を採光する採光部と、を有する。これにより、車載用計器のシフト段意匠の視認性を向上させている。
特開2002−48605号公報 特開2005−331456号公報
ところで、シフトインジケータのような照明は、図5に示すように、シフト位置等の表示を示すため、LED等の光源を収納した複数の光源収納室501,503,505を有する。また、シフトインジケータは、意匠全体を表示するための第1導光板507と第2導光板509を有する。第1導光板507には導光部511及び導光部513が形成され、第2導光板509には導光部515が形成される。プリズムである第1導光板507及び第2導光板509には、導光用孔517及び導光用孔519からの光が入射する。
このような照明構造において、意匠全体を2つの色に分けたい場合は、第1導光板507と第2導光板509を仕切る遮光部である仕切壁521を設けることになる。仕切壁521で仕切られた2つの第1導光板507と第2導光板509は、係止部523によってケース525に固定される。
しかしながら、上記照明構造のシフトインジケータを有する従来の車載用計器は、第1導光板507と第2導光板509を2つ別々に作り、それぞれを別々に組み付けるため、作成工数と作業工数がかかることになる。また、第1導光板507と第2導光板509を一体成形し、遮光のための仕切壁を別材料でインサート成形することも考えられるが、別材料が必要となり、成形工程も複雑化する。
本発明は上記状況に鑑みてなされたもので、その目的は、互いの遮光性を保ちつつ、第1導光板と第2導光板を容易に一体化できる車載用計器を提供することにある。
本発明に係る上記目的は、下記構成により達成される。
(1) 本体ケースと、前記本体ケース内に隣接して配置される第1導光板部及び第2導光板部を有する導光板と、前記導光板を覆うように前記本体ケースの前面開口部に設けられた文字板と、前記第1導光板部に光を入射して前記第1導光板部の全体を照明する第1全体用光源と、点灯時に前記第1導光板部の特定部分のみを照明する第1部分用光源と、前記第2導光板部に光を入射して前記第2導光板部の全体を照明する第2全体用光源と、点灯時に前記第2導光板部の特定部分のみを照明する第2部分用光源と、前記本体ケースに設けられて互いに対向する第1導光板部側面及び第2導光板部側面の間を遮光する仕切壁と、前記第1導光板部及び前記第2導光板部の一部分同士を連結するU字状の屈曲連結部と、前記本体ケースに凹設されて前記屈曲連結部を収容するための結合部収納孔と、前記屈曲連結部によって連結された前記第1導光板部及び前記第2導光板部の一部分に設けられ、前記第1全体用光源及び前記第2全体用光源の光が前記屈曲連結部を通らずに隣接する前記第2導光板部及び前記第1導光板部に直接入射するのを阻止する遮光部と、を備えることを特徴とする車載用計器。
上記(1)の構成の車載用計器によれば、仕切壁によって遮光されない第1導光板部と第2導光板部の一部分同士は、U字状の屈曲連結部によって連結されると共に遮光部が設けられている。遮光部は、第1全体用光源及び第2全体用光源の光が、屈曲連結部を通らずに隣接する第2導光板部及び第1導光板部に直接入射するのを阻止する。即ち、屈曲連結部は、U字状となることで、空隙を挟んで第1導光板部側面と第2導光板部側面が対峙している。そこで、例えば第1導光板部を伝搬した光は、第1導光板部側面から出射されると、空隙を通過して対峙する第2導光板部側面から隣接の第2導光板部に直接入射しようとするが、この第2導光板部側面からの光の入射は遮光部によって阻止される。第2導光板部を伝搬して第1導光板部に入射しようとする光も同様に遮光部によって阻止される。これにより、第1導光板部と第2導光板部との間の遮光性を保ちつつ、導光板は屈曲連結部で連結された第1導光板部と第2導光板部とが一体成形される。従って、導光板は、仕切壁を別材料で一体成形するインサート成形等の複雑な成形工程も必要としない。
(2) 上記(1)構成の車載用計器であって、前記屈曲連結部が、前記第1導光板部及び前記第2導光板部の裏面側から突出するように延設されていることを特徴とする車載用計器。
上記(2)の構成の車載用計器によれば、本体ケースの前面開口部に設けられた文字板の背面に位置する導光板は、屈曲連結部が導光板の裏面側から突出して設けられることによって、文字板と平行な面の面積が増大しない。これにより、導光板は、本体ケースに対する配置スペースが最小限となる。
(3) 上記(1)または(2)の構成の車載用計器であって、前記屈曲連結部が、互いに対向する前記第1導光板部側面及び前記第2導光板部側面の長手方向両端部に設けられていることを特徴とする車載用計器。
上記(3)の構成の車載用計器によれば、屈曲連結部が2箇所となるので、第1導光板部と第2導光板部との連結強度が向上する。
(4) 上記(1)〜(3)の何れか1つの構成の車載用計器であって、前記遮光部が、前記第1全体用光源及び前記第2全体用光源の光を前記屈曲連結部の屈曲部側へ反射する反射面により形成されていることを特徴とする車載用計器。
上記(4)の構成の車載用計器によれば、導光板に追加加工を施すことなく遮光部を形成することができる。
本発明に係る車載用計器によれば、互いの遮光性を保ちつつ、容易に第1導光板部と第2導光板部を一体化できる。
以上、本発明について簡潔に説明した。更に、以下に説明される発明を実施するための形態(以下、「実施形態」という。)を添付の図面を参照して通読することにより、本発明の詳細は更に明確化されるであろう。
本発明の一実施形態に係る車載用計器の正面図である。 図1に示したシフトインジケータ部分の文字板を省略した分解斜視図である。 図2に示した導光板の斜視図である。 (a)は図3に示した屈曲連結部の拡大図、(b)は(a)に示した屈曲連結部における作用説明図である。 従来の車載用計器におけるシフトインジケータ部分の文字板を省略した分解斜視図である。
以下、本発明に係る実施形態を図面を参照して説明する。
本発明の一実施形態に係る車載用計器は、コンビネーションメータ11に好適に用いられる。コンビネーションメータ11は、車両のインストルメントパネル(図示略)に取り付けられる。
図1に示すように、コンビネーションメータ11には、車両の速度を指示する速度計13と、液晶板15を用いた液晶表示装置17と、ターンL表示部19と、ターンR表示部21と、エンジン冷却水温を表示する水温計23と、燃料計25と、シートベルト非着用警告灯、ハイビーム表示灯、充電警告灯、半ドア警告灯、フォグランプ表示灯、エンジン警告灯等のウォーニング27と、本実施形態に係る車載用計器であるシフトインジケータ29と、が設けられている。
これら速度計13、液晶表示装置17、ターンL表示部19、ターンR表示部21、水温計23、燃料計25、ウォーニング27及びシフトインジケータ29は、コンビネーションメータ11の本体ケース31(図2参照)に収容されている。本体ケース31の正面には見返し33が取り付けられ、見返し33は、本体ケース31に収容された配線板やメータ駆動部などを隠す。また、本体ケース31の正面側には表ガラスが取り付けられている。
本体ケース31の前面開口部35には、後述する導光板37(図2参照)を覆うようにして文字板39が設けられる。シフトインジケータ29は、パーキングがP、バックがR、ニュートラルがN、ドライブがD、エンジンブレーキ時のブレーキがBとして、文字板39の意匠部41に表される。
文字板39の下側となる本体ケース31内には、プリズムである導光板37が配置される。導光板37は、文字板上に形成された意匠部41の下に配置される。
導光板37は、図3に示すように、第1導光板部43及び第2導光板部45を有し、これらが隣接して配置される。本実施形態において、第1導光板部43は、第2導光板部45よりも大面積で形成されている。第1導光板部43及び第2導光板部45は、意匠部41が形成された範囲に対応する形状の第1平面部47と第2平面部49を有する。第1導光板部43の第1平面部47は、シフトインジケータ29のパーキングP、バックR、ニュートラルN、ドライブDの領域を照明する。第2導光板部45の第2平面部49は、ブレーキB、一部のウォーニング27の領域を照明する(図2参照)。
第1導光板部43には、導光部51及び導光部53が第1平面部47から垂下して形成されている。第1導光板部43には、係止片55及び係止片57が形成されている。
第2導光板部45には、導光部59が第2平面部49から垂下して形成されている。第2導光板部45には、係止片61が形成されている。
図2に示すように、本体ケース31には、第1導光板部43に応じた領域に、光源(図示略)からの照明光を導光部51に導入する導光用孔63と、光源(図示略)からの照明光を導光部53に導入する導光用孔65と、が設けられている。導光用孔63及び導光用孔65内に配置された光源は、第1全体用光源となる。この第1全体用光源は、第1導光板部43に光を入射して第1導光板部43の全体を照明する。
更に、本体ケース31には、第1導光板部43に応じた領域に、バックR、ニュートラルN、ドライブDを照明するための3つに分かれた第1光源収納室67と、パーキングPを照明するための1つの第2光源収納室69と、が設けられている。第1光源収納室67及び第2光源収納室69内に配置された光源(図示略)は、第1部分用光源となる。この第1部分用光源は、点灯時に第1導光板部43の特定部分(パーキングP、バックR、ニュートラルN、ドライブD)のみを照明する。本体ケース31には、第1導光板部43に応じた領域に、係止片55及び係止片57に係止する係止部71及び係止部73が設けられている。
また、本体ケース31には、第2導光板部45に応じた領域に、光源(図示略)からの照明光を導光部59に導入する導光用孔75が設けられる。導光用孔75内に配置された光源は、第2全体用光源となる。この第2全体用光源は、第2導光板部45に光を入射して第2導光板部45の全体を照明する。
更に、本体ケース31には、第2導光板部45に応じた領域に、ブレーキBを照明するための1つの第3光源収納室77が設けられている。第3光源収納室77内に配置された光源(図示略)は、第2部分用光源となる。この第2部分用光源は、点灯時に第2導光板部45の特定部分(ブレーキB)のみを照明する。本体ケース31には、第2導光板部45に応じた領域に、係止片61に係止する係止部79が設けられている。
本体ケース31には、第1導光板部43の領域と、第2導光板部45の領域とを仕切る仕切壁81が連続して立設されている。この仕切壁81は、互いに対向する第1導光板部側面83及び第2導光板部側面85(図3参照)の間に形成されたスリット44に挿入され、第1導光板部側面83と第2導光板部側面85の間の光の伝搬を遮光する。
本実施形態の導光板37は、第1導光板部43及び第2導光板部45の一部分同士を連結するため、互いに対向する第1導光板部側面83及び第2導光板部側面85の長手方向両端部に設けられたU字状の屈曲連結部87によって一体に成形されている。
この屈曲連結部87には、図4(a)に示すように、反射面89からなる遮光部が設けられている。反射面89は、屈曲連結部87によって連結された第1導光板部43及び第2導光板部45の一部分に設けられている。図4(b)に示すように、反射面89は、第1全体用光源及び第2全体用光源の光を屈曲連結部87の屈曲部側(図中、下側)へ反射することで、第1導光板部43及び第2導光板部45を伝搬した光が、屈曲連結部87を通らずに隣接する第2導光板部45及び第1導光板部43に直接入射するのを阻止する。
この遮光部は、本実施形態の反射面89の他、粗面、遮光印刷等であってもよい。なお、遮光部が反射面89により形成されることにより、導光板37と一体成形することができる。これにより、導光板37に追加加工を施すことなく遮光部を形成することができる。
本実施形態の屈曲連結部87は、第1導光板部43及び第2導光板部45の裏面側から突出するように延設されている。本体ケース31には、この屈曲連結部87を収容するための結合部収納孔91が2箇所凹設されている(図2参照)。
本実施形態の屈曲連結部87は、互いに対向する第1導光板部側面83及び第2導光板部側面85の長手方向両端部に設けられている。即ち、第1導光板部43と第2導光板部45は、この両端の屈曲連結部87によって一体に連結されている。そして、両端の屈曲連結部87の間は、第1導光板部側面83と第2導光板部側面85が対向するスリット44となる。導光板37は、本体ケース31に固定されることで、このスリット44に上記仕切壁81が挿入される。
次に、上記構成を有するシフトインジケータ29の作用を説明する。
本実施形態に係るシフトインジケータ29は、導光板37の第1導光板部43には第1全体用光源からの光が入射し、導光板37の第2導光板部45には第2全体用光源からの光が入射する。また、第1導光板部43は特定部分(パーキングP、バックR、ニュートラルN、ドライブD)のみが第1部分用光源によって照明され、第2導光板部45は特定部分(ブレーキB)のみが第2部分用光源によって照明される。
第1導光板部43と第2導光板部45は、第1導光板部側面83と第2導光板部側面85との間が仕切壁81によって遮光される。そして、仕切壁81によって遮光されない第1導光板部43と第2導光板部45の一部分同士は、U字状の屈曲連結部87によって連結されると共に、遮光部である反射面89が設けられている。
反射面89は、第1全体用光源及び第2全体用光源の光が、屈曲連結部87を通らずに隣接する第2導光板部45及び第1導光板部43に直接入射するのを阻止する。
即ち、屈曲連結部87は、U字状となることで、空隙を挟んで第1導光板部側面83と第2導光板部側面85が対峙している。そこで、例えば第1導光板部43を伝搬した光は、第1導光板部側面83から出射されると、図4(b)中に二点鎖線で示すように、空隙を通過して対峙する第2導光板部側面85から隣接の第2導光板部45に直接入射しようとするが、この第2導光板部側面85からの光の入射は、反射面89によって反射されて阻止される。第2導光板部45を伝搬して第1導光板部43に入射しようとする光も同様に反射面89によって阻止される。即ち、導光板37は、第1導光板部43又は第2導光板部45を伝搬した光が混じらないようにして、第1導光板部43と第2導光板部45とが2つの屈曲連結部87によって一体化されている。
これにより、第1導光板部43と第2導光板部45との間の遮光性を保ちつつ、導光板37は屈曲連結部87で連結された第1導光板部43と第2導光板部45とが一体成形される。従って、導光板37は、仕切壁を別材料で一体成形するインサート成形等の複雑な成形工程も必要とせずに容易に一体化される。
また、本実施形態のシフトインジケータ29によれば、本体ケース31の前面開口部35に設けられた文字板39の背面に位置する導光板37は、屈曲連結部87が導光板37の裏面側(文字板39と反対側)から突出して設けられることによって、文字板39と平行な面の面積が増大しない。これにより、導光板37は、本体ケース31に対する配置スペースが最小限となる(屈曲連結部87用の面積を確保する必要がない)。
また、本実施形態のシフトインジケータ29における導光板37は、第1導光板部43及び第2導光板部45の一部分同士を連結する屈曲連結部87が2箇所となるので、第1導光板部43と第2導光板部45との連結強度が向上する。更に、複数の意匠(第1部分用光源によって照明される導光板37の特定部分)の配置中央から離れた長手方向両端部に屈曲連結部87が配置されるので、意匠への影響が回避される。
従って、本実施形態に係るシフトインジケータ29によれば、互いの遮光性を保ちつつ、仕切壁を別材料で一体成形するインサート成形等の複雑な成形工程を必要とせずに第1導光板部43と第2導光板部45を容易に一体化できる。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、適宜、変形、改良、等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所、等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
29…シフトインジケータ(車載用計器)
31…本体ケース
35…前面開口部
37…導光板
39…文字板
43…第1導光板部
45…第2導光板部
81…仕切壁
83…第1導光板部側面
85…第2導光板部側面
87…屈曲連結部
89…反射面(遮光部)

Claims (4)

  1. 本体ケースと、
    前記本体ケース内に隣接して配置される第1導光板部及び第2導光板部を有する導光板と、
    前記導光板を覆うように前記本体ケースの前面開口部に設けられた文字板と、
    前記第1導光板部に光を入射して前記第1導光板部の全体を照明する第1全体用光源と、
    点灯時に前記第1導光板部の特定部分のみを照明する第1部分用光源と、
    前記第2導光板部に光を入射して前記第2導光板部の全体を照明する第2全体用光源と、
    点灯時に前記第2導光板部の特定部分のみを照明する第2部分用光源と、
    前記本体ケースに設けられて互いに対向する第1導光板部側面及び第2導光板部側面の間を遮光する仕切壁と、
    前記第1導光板部及び前記第2導光板部の一部分同士を連結するU字状の屈曲連結部と、
    前記本体ケースに凹設されて前記屈曲連結部を収容するための結合部収納孔と、
    前記屈曲連結部によって連結された前記第1導光板部及び前記第2導光板部の一部分に設けられ前記第1全体用光源及び前記第2全体用光源の光が、前記屈曲連結部を通らずに隣接する前記第2導光板部及び前記第1導光板部に直接入射するのを阻止する遮光部と、を備えることを特徴とする車載用計器。
  2. 前記屈曲連結部が、前記第1導光板部及び前記第2導光板部の裏面側から突出するように延設されていることを特徴とする請求項1に記載の車載用計器。
  3. 前記屈曲連結部が、互いに対向する前記第1導光板部側面及び前記第2導光板部側面の長手方向両端部に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の車載用計器。
  4. 前記遮光部が、前記第1全体用光源及び前記第2全体用光源の光を前記屈曲連結部の屈曲部側へ反射する反射面により形成されていることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載の車載用計器。
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