JP6153164B2 - 電飾装置および当該電飾装置を備えた遊技機 - Google Patents

電飾装置および当該電飾装置を備えた遊技機 Download PDF

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Description

本発明は、電飾装置および当該電飾装置を備えた遊技機に関する。
従来、発光体が発光する光の照射先を、発光体を中心に回転させて変位させる電飾装置が知られている。例えば、特許文献1に開示のスロットマシンが備える回転灯は、回路基板と、回路基板の上面に設置される発光体と、上下方向を中心に発光体の回りを旋回自在な回転鏡と、円筒状のレンズカバーと、駆動モータとを備える。レンズカバーは、上方から回路基板、発光体、および回転鏡を覆う。駆動モータは回路基板に対して下側に設けられ、回転鏡の支持軸と連結されている。駆動モータが駆動することで、発光体の回りを旋回する回転鏡は、発光体が発する光を反射し、レンズカバーへ照射する。
特開2008−220676号公報
しかしながら、上記回転灯では、回転鏡を回転させるためのモータを備える必要があるため、大型化してしまうという問題点があった。
本発明の目的は、光の照射先が回転変位可能であり、且つ小型化された電飾装置および当該電飾装置を備えた遊技機を提供することである。
本発明の第一態様に係る電飾装置は、基板の前面に、所定位置を中心に放射状に複数配置され、前記基板の前方へ向けて発光自在な複数の第一発光体と、前記複数の第一発光体を前方から覆う非透光性の被覆部材とを備え、前記被覆部材は、前記複数の第一発光体と対向する位置に配置され、各々対向する前記第一発光体が発する光が進入する開口である複数の進入口と、前記複数の進入口と連通する通路であって、各々連通する前記進入口に進入した前記光を、前記所定位置を通過し前記前面と直交して延びる仮想線から離れる方向である離間方向に案内する複数の案内路と、前記複数の案内路における前記離間方向の端部に設けられ、各々対応する前記案内路によって案内された前記光を、前記離間方向に放出する開口である複数の放出口と、前記仮想線を中心として前記複数の放出口を囲むように配置された板状の外側部材と、前記外側部材の前面に設けられ、前記複数の放出口と前記離間方向から対向し、且つ前記仮想線から離間するのに伴って前記基板から離間するように傾斜する面であって、前記複数の放出口から放出される前記光を前方へ反射する反射面とを備えたことを特徴とする。
上記構成によれば、複数の第一発光体が発する光は、各々、複数の進入口から進入して複数の案内路を通過した後、複数の放出口から、離間方向へ放出される。複数の放出口から放出される光は、反射面のうち各放出口と離間方向から対向する部分を照射する。電飾装置は、複数の第一発光体が仮想線回りに順に発光することで、第一発光体が反射面を照射する領域(以下、照射領域という)を回転変位させることができる。また、電飾装置は、照射領域を回転変位させる場合に、モータ等の駆動源を要することがないので、小型化できる。よって、電飾装置は、光の照射先を回転変位可能であり、且つ小型化できる
上記電飾装置において、前記複数の案内路は、各々連通する前記進入口に進入した前記光が照射可能な面である照射面を備え、前記照射面は、前方に向かって前記離間方向に湾曲し、照射される前記光を前記離間方向に反射する湾曲面であってもよい。複数の進入口に進入する光は、仮想線に近接する方向に進みながら前方に向かう場合であっても、各々対応する照射面によって、離間方向へ反射される。よって、電飾装置は光を更に反射面に照射し易くできる。
上記電飾装置は、前記仮想線から離間する方向に放射状に延び、且つ前記反射面が反射する前記光が透過する複数の切込部を有し、前記被覆部材を前方から覆う透過部材をさらに備えてもよい。反射面によって前方に反射される光が、複数の切込み部を透過する。これにより、透過部材は、光が照射される切込み部に沿って発光してみえる。よって、電飾装置は、発光する光を更に放射状に明瞭にみせることができる。
上記電飾装置は、前記基板の前記前面において前記複数の第一発光体よりも前記所定位置から離間した位置に配置され、且つ前記所定位置を中心に放射状に複数配置され、前方へ向けて発光自在な複数の第二発光体をさらに備え、前記複数の第一発光体と前記複数の第二発光体とは、前記仮想線回りに交互に配置され、前記外側部材は、前記複数の第二発光体と対向する位置に配置され、各々対向する前記第二発光体が発する光を通過させる複数の第一通過口を備えてもよい。電飾装置は、複数の第一発光体に加えて複数の第二発光体を備えることで、発光の態様を多様化できる。また、複数の第一発光体と複数の第二発光体が、仮想線回りに交互に配置されることで、複数の放出口から放出される光と、第一通過口を通過する光とは互いに干渉しにくい。よって、電飾装置は、第一発光体と第二発光体が異なる色を同時に発する場合であっても、それぞれの色を明瞭に分けることができる。
上記電飾装置において、前記複数の第一発光体は、前記仮想線回りに交互に複数配置され、互いに発光色が異なる複数の第三発光体および複数の第四発光体からなってもよい。第一発光体が異なる色を発光できるので、電飾装置は、発光の態様を更に多様化できる。
上記電飾装置は、前記所定位置に配置され、前方へ向けて発光自在な第五発光体をさらに備え、前記被覆部材は、前記仮想線が通過する部分に前記第五発光体が発する光を通過させる第二通過口を備えてもよい。所定位置から第五発光体が前方に発する光は、第二通過口を通過して透過部材を透過する。これにより、透過部材のうち仮想線が通過する部分も発光してみえる。よって、電飾装置は、発光の態様をさらに多様化できる。
上記電飾装置において、前記透過部材は、前記仮想線が通過する部分に、前記第二通過口を通過する前記光を拡散させる拡散部を備えてもよい。第二通過口から透過部材に照射される光は、拡散部にて拡散される。従って、電飾装置は、第五発光体が発する光をさらに明瞭にできる。
本発明の第二態様に係る遊技機は上記電飾装置を備える。この場合、上記作用効果を奏する遊技機を提供できる。
パチンコ機1の正面図である。 電飾装置100の分解斜視図である。 電飾装置基板20の一部を装置前方からみた図である。 被覆部材40の斜視図である。 電飾装置基板20及び被覆部材40を装置前方からみた図である。 図5におけるI−I線の矢視方向断面図である。 図5におけるII−II線の矢視方向断面図である。 第一発光体10が順に点灯する場合の透過部95を装置前方からみた図である。 第二発光体12が順に点灯する場合の透過部95を装置前方からみた図である。 第二発光体12および第三発光体13が順に点灯する場合の透過部95を装置前方からみた図である。 第五発光体15が点滅する場合の透過部95を装置前方からみた図である。 第二発光体12、第四発光体14、および第五発光体15が点滅する場合の透過部95を装置前方からみた図である。
本発明に係る遊技機の一実施形態であるパチンコ機1について、図面を参照して説明する。以下の説明では、図1の手前側、奥側、上側、下側、左側、右側を、それぞれ、パチンコ機1の前側(正面側)、後側(背面側)、上側、下側、左側、右側とする。
図1を参照して、パチンコ機1の概略構成を説明する。パチンコ機1には、遊技盤2が設けられている。遊技盤2は、正面視略正方形の板状であり、透明なガラス板を保持した前面枠27によって前面を保護されている。遊技盤2の下部には上皿5が設けられている。上皿5は、発射機(図示外)に遊技球(図示外)を供給し、且つ賞品球を受ける。上皿5の上部中央には、遊技者によって操作される操作ボタン9が設けられている。上皿5の直下には、賞品球を受ける下皿8が設けられている。下皿8の右横には、遊技球の発射を調整する発射ハンドル11が設けられている。前面枠27の上部の左右の角には、スピーカ48がそれぞれ設けられている。
遊技盤2の前面には、ガイドレール3で囲まれた略円形の遊技領域4が形成されている。発射機によって発射された遊技球は、遊技領域4内を流下する。遊技領域4の略中央には、正面視略矩形の表示開口7が設けられる。表示開口7では、LCD(液晶ディスプレイ)等で構成される画像表示装置(図示外)の表示面(図示外)が後方から露出可能である。画像表示装置は、遊技者が大量の賞球を獲得可能な大当たり遊技を生起するか否かの大当たり判定の結果を報知するためのデモ図柄を表示する。パチンコ機1は、複数(本実施形態では3つ)のデモ図柄を変動させた後に、大当たり判定の結果を示すデモ図柄の組合せを確定表示させる報知演出を実行することで、大当たり判定の結果を遊技者に報知する。
表示開口7の直下(遊技領域4の下側)には、電飾装置100が設けられる。電飾装置100は、遊技領域4内での遊技状態の変化等に応じた視覚的な演出を行う。より詳細には、電飾装置100は、画像表示装置(図示外)およびスピーカ48等と連動して、遊技内容の進行に応じた種々の光を遊技者に向けて発する。電飾装置100は、単独で動作してもよい。電飾装置100の構成は後述する。
表示開口7の右方には普通図柄始動ゲート22が設けられる。透過部95の下方には、始動口23、大入賞口24およびアタッカー25が上方から下方に向かって順に並んで設けられる。アタッカー25の下方であって遊技領域4の中央下端部には、アウト口26が設けられる。
パチンコ機1は、主基板(図示外)、サブ基板(図示外)、および電飾装置基板20(図2参照)等を備える。主基板はサブ基板と電気的に接続し、電飾装置基板20はサブ基板と電気的に接続する。主基板、サブ基板、および電飾装置基板20には、それぞれ、CPU、ROM、およびRAM等が設けられる。主基板は、遊技球が入球する始動口23、大入賞口24、およびアタッカー25の入球口に応じて、遊技者に所定数の遊技球を賞球として付与する。サブ基板は、主基板から送信されるコマンドに従って、演出等の総合的な制御を行う。電飾装置基板20は、サブ基板のコマンドに従って、電飾装置100に種々の光を発光させる。
図1〜図7を参照し、電飾装置100の詳細構造を説明する。図1に示すように、電飾装置100は、上端部が下端部よりも後方に位置するように僅かに傾いている。これにより、電飾装置100が備える各種部材も全て同様に傾いている。電飾装置100は、遊技者が光を視認し易いように、前方斜め上方に向けて光を照射する。以下、電飾装置100が光を照射する方向を装置前方といい、装置前方と反対の方向を装置後方という。
図2に示すように、電飾装置100は、電飾装置基板20と、装飾部材30と、被覆部材40と、透過部材90とを備える。電飾装置基板20は左右方向に長い略矩形であり、電飾装置100の装置後方側に設けられる。以下、電飾装置基板20の装置前方側の面である前面20Aと直交して延びる仮想線を仮想線Xといい、仮想線Xと前面20Aとが交わる位置を位置P(図3参照)という。
図3に示すように、前面20Aには、8つの第一発光体10と、8つの第二発光体12と、第五発光体15とが設けられる。第一発光体10、第二発光体12、および第五発光体15は、電飾装置基板20のCPU(図示外)のコマンドに応じて、装置前方に向けて発光自在な発光ダイオードである。
8つの第一発光体10は、位置Pを中心に放射状且つ等間隔に配置される。位置Pに対して対称な位置にある一対の第一発光体10は、全部で4組ある。8つの第一発光体10は、4つの第三発光体13と、4つの第四発光体14とからなる。4つの第三発光体13および4つの第四発光体14は、仮想線X(図2参照)回りに(位置Pを中心とした円周方向に沿って)交互に配置される。第三発光体13は一対の赤色発光ダイオードであり、第四発光体14は白色発光ダイオードである。
8つの第二発光体12は、位置Pを基準に第一発光体10よりも外側で、位置Pを中心に放射状且つ等間隔に配置される。つまり、第二発光体12は、第一発光体10よりも位置Pから離間した位置に配置される。第二発光体12は、フルカラー発光ダイオードである。位置Pに対して対称な位置にある一対の第二発光体12は、全部で4組ある。8つの第二発光体12と8つの第一発光体10とは、前面20A上で、仮想線X回りに交互に配置される。言い換えると、位置Pからみた8つの第二発光体12は、それぞれ、位置Pを中心とする円周方向に沿って互いに隣接する第三発光体13および第四発光体14の各間に配置される。
第五発光体15は、白色発光ダイオードであり、位置Pに配置される。
図2に示すように、装飾部材30は、左右方向に長い板状の部材であり、電飾装置基板20を装置前方から覆う。装飾部材30は、開口30Aと、3つのネジ孔30Bとを有する。開口30Aは、装飾部材30の中央部で仮想線Xを中心に円形状に形成される開口であり、8つの第一発光体10、8つの第二発光体12、および第五発光体15の装置前方に位置する。3つのネジ孔30Bは、開口30Aの周縁部に沿って等間隔に設けられる。
被覆部材40は、開口30Aに嵌め込まれ、装置前方から8つの第一発光体10、8つの第二発光体12、および第五発光体15を覆う非透光性の部材である。被覆部材40の材質は、例えば、ABS樹脂等の樹脂材料である。その他、被覆部材は、金属材料等であってもよい。被覆部材40は、外側部材50と、内側部材85とを備える。外側部材50は、仮想線Xを中心として中空円板状に形成され、中空部を有する。外側部材50は中心側に向かうにつれて装置後方に凹む。内側部材85は、外側部材50の中空部から装置前方に向かって立設する部材である。
図4に示すように、外側部材50は、反射面55と、8つの通過口56と、3つのネジ孔57とを有する。反射面55は、外側部材50の装置前方側の面である前面に設けられる。反射面55は、仮想線Xに近接する方向に向かって装置後方に傾斜する面である。言い換えると、反射面55は、仮想線Xから離間するのに伴って、電飾装置基板20から離間するように傾斜する面である(図2参照)。
さらに、外側部材50は、反射面55を4つに区画する段部51〜54が形成される。段部51〜54は、装置前方からみて仮想線Xを中心に環状をなす。段部51〜54のうち、段部51が最も仮想線X側に配置され、段部52〜54の順に仮想線Xから離間する位置に配置される。段部51〜54を境に隣接する反射面55同士のうち、仮想線Xから離間する反射面55は、仮想線Xに近接する反射面55よりも、装置前方側に位置する。段部51〜54は、仮想線Xに近接する方向に向かって装置後方に反射面55よりも傾斜する面を有する。これにより、外側部材50の前面には、4つの反射面55に加えて、段部51〜54の傾斜面が設けられる。
図5に示すように、8つの通過口56は外側部材50を装置前後方向に貫通する開口であり、仮想線Xを中心に放射状且つ等間隔に設けられる。8つの通過口56は、外側部材50の径方向を長手方向とする略矩形をなし、8つの第二発光体12と装置前方から対向している。
3つのネジ孔57は、外側部材50の外周縁部に沿って、仮想線Xを中心に等間隔に配置される。3つのネジ孔57は、装飾部材30の3つのネジ孔30B(図2参照)と装置前方から対向する。対向するネジ孔57,30Bにネジ(図示外)を挿通することにより、被覆部材40は装飾部材30に固定される。
図4に示すように、内側部材85は、8つの案内部68(図4では3つを図示)と、通過部80とを備える。8つの案内部68は、仮想線X回りに等間隔に配置される。8つの案内部68は、それぞれ、進入口62と、案内路61と、放出口63とを備える。進入口62は、外側部材50の径方向を長手方向とする略矩形の開口である。8つの進入口62は、8つの第一発光体10と装置前方から対向する(図6参照)。
案内路61は、進入口62と連通する光の通路である。案内路61は、一対の第一側壁61Aと、第二側壁61Bと、前壁61Cとからなる。一対の第一側壁61Aは、案内路61のうち、仮想線X(図2参照)を中心とする円周方向の両端側の壁部を形成する。第二側壁61Bは、案内路61のうち仮想線X側の壁部を形成し、前壁61Cは装置前方側の壁部を形成する。
仮想線X回りに互いに隣接する2つの案内路61は、1つの第一側壁61Aを互いに共有する。この結果、内側部材85が備える第一側壁61Aは計8つである。内側部材85が備える第一側壁61Aの個数は抑制されるので、被覆部材40は小型化される。よって、電飾装置100(図1参照)は省スペース化される。
図6に示すように、案内路61には、各々対応する第二側壁61Bと前壁61Cとの接続部のうち、案内路61側に照射面61Dが形成されている。照射面61Dは、装置前方側に向かうにつれて、各々対応する進入口62に対して仮想線Xと反対側であって、仮想線Xから離間する方向(以下、離間方向という)へ湾曲している。照射面61Dは、各々対応する進入口62から進入する光が照射可能な面である。
図4に示すように、放出口63は、案内路61の離間方向の端部に設けられる開口である。放出口63は、装置前後方向を長手方向とする略矩形である。放出口63の装置後方側の端部と、進入口62の離間方向側の端部とは、兼用されている。これにより、各案内路61の進入口62から放出口63までの距離が抑制される。従って、電飾装置100(図1参照)は省スペース化される。
8つの放出口63は、外側部材50によって仮想線Xを中心として囲まれている。装置前方からみた場合、8つの放出口63と8つの通過口56とは、仮想線X回りに交互に配置されている。段部51〜54および反射面55は、離間方向から8つの放出口と対向する。従って、外側部材50のうち、段部51〜54および反射面55が形成される部分であって、8つの放出口63と離間方向側から対向する部分(以下、「対向部」という)は、8つある。対向部と、通過口56とは、仮想線X回りに交互に配置されている。
通過部80は、内側部材85の中央部に設けられる。通過部80は、仮想線Xを軸線とする円筒状をなし、装置前後方向の両端は開口している。通過部80の装置前方側においては、装置前方に向かうにつれて内径が拡径されている。通過部80の筒孔80Aの装置後方側は、第五発光体15と装置前方から対向している(図7参照)。
通過部80は、8つの案内路61が有する8つの第二側壁61Bおよび8つの前壁61Cが、仮想線X回りに接続することで形成される。つまり、8つの第二側壁61Bおよび8つの前壁61Cは、案内路61を形成すると同時に、通過部80を形成する。8つの案内路61および通過部80を形成する壁部が兼用されているので、内側部材85は小型化され、電飾装置100(図1参照)は省スペース化される。
図2に示すように、透過部材90は、仮想線Xを軸線とした有底円筒状をなす非透光性の部材である。透過部材90は、装置後方側が開口している。透過部材90の材質は、例えば、ポリカーボネート樹脂等の透光性を有する樹脂材料である。透過部材90は、装置前方から被覆部材40を覆う。
透過部材90の装置前方側の端部をなす透過部95は、装置前方側に向かう凸状であって、仮想線Xを中心とする緩やかな放物面状をなす。透過部95は、拡散部96と、複数の切込部97とを備える。拡散部96は、仮想線Xが通過する透過部95の中心部であって、装置前方側の面を凹凸状にすることで形成される。拡散部96は、通過部80と装置前方側から対向する。
複数の切込部97は、仮想線Xに対して拡散部96の外側であって、透過部材90の装置後方側の面に設けられる。複数の切込部97は、仮想線Xから離間する方向に向かって放射状且つ円弧状に延びるスリットである。
図6から図12を参照し、電飾装置100の動作について説明する。以下、第一発光体10が発光する場合、第二発光体12が発光する場合、第二発光体12および第三発光体13が発光する場合、第五発光体15が発光する場合、並びに第二発光体12、第四発光体14、および第五発光体15が発光する場合について説明する。
図6および図8を参照し、第一発光体10が発光する場合を説明する。まず、8つの第一発光体10のうち、位置Pを挟んで互いに対称の位置にある一対の第三発光体13が発光する場合について説明する。尚、図6では、一対の第三発光体13を、それぞれ、第三発光体13Aと第三発光体13Bとで図示している。第三発光体13Aにおいては仮想線Xから離間する方の赤色発光ダイオードが発する主な光を矢印で示し、第三発光体13Bにおいては仮想線Xに近接する方の赤色発光ダイオードが発する主な光を矢印で示す。
図6に示すように、第三発光体13が発する光は、装置前方にある案内部68の進入口62から案内路61に進入する。案内路61は、進入口62から進入してきた光を、放出口63が配置される離間方向に向けて案内する。例えば、第二側壁61Bを照射する光(矢印A)は、照射面61Dに向けて反射された後、照射面61Dにて放出口63に向けて反射される。尚、第二側壁61Bからそのまま放出口63にむけて反射される光(図示外)もある。また、照射面61Dを照射する光(矢印B)および前壁61Cを照射する光(矢印C)は、そのまま放出口63に向けて反射される。また、第一側壁61Aに照射される光(図示外)も、放出口63に向けて反射される。
ここで、照射面61Dが装置前方に向かって離間方向に湾曲している。従って、照射面61Dを照射する光は、仮想線Xに近接する方向に進む場合であっても、放出口63に向けて反射される。
放出口63から離間方向へ放出される光は、対応する対向部を照射する。放出口63から放出される光が対向部を照射する領域(以下、照射領域という)は、離間方向へ延びる。対向部に照射される光は、反射面55によって装置前方に反射され(矢印A、B)、または段部51〜54によって装置前方に反射される(矢印C)。これにより、放出口63と離間方向から対向する対向部は、照射される光を漏れなく装置前方に反射する。対向部から反射される光は、装置前方からみて仮想線Xを中心に放射状になる状態で装置前方へ進む。
ここで、外側部材50の前面には、4つの反射面55に加えて、段部51〜54の傾斜面が設けられる。従って、放出口63から放出される光を反射するために外側部材50が備える面の数は増大する。これにより、外側部材50は、放出口63から放出される光をより装置前方に反射し易くできる。
外側部材50によって反射される光は、透過部95(図8参照)を透過する。このとき、透過部95を透過する光は、照射された対向部と装置前方から対向する複数の切込部97を照射する。これにより、図8(a)に示すように、装置前方からみた透過部95は、照射される切込部97に沿って、仮想線Xを中心に放射状且つ赤色に発光してみえる。
第四発光体14が発光する場合も第三発光体13と同様である。すなわち、第四発光体14が発する光は、案内部68(図6参照)によって外側部材50(図6参照)に案内された後、外側部材50によって透過部95に向けて反射される。装置前方からみた透過部95は、照射される切込部97に沿って、仮想線Xを中心とする放射状且つ白色に発光してみえる(図8(c)、(d))。
図8(a)〜(d)では、位置Pに対して対称な位置にある一対の第三発光体13および一対の第四発光体14が、装置前方からみて、時計回りに順に点滅する場合の透過部95を示す。この場合、外側部材50(図4参照)の照射領域は、点灯する一対の第三発光体13および一対の第四発光体14に応じて、仮想線Xを中心に回転変位する。従って、装置前方からみた透過部95においては、仮想線Xを中心に放射状となる光が、赤色と白色に交互に回転変位してみえる。
図7および図9を参照し、第二発光体12が、緑色に発光する場合を説明する。図7に示すように、第二発光体12が発する光(矢印D)は、装置前方へと向かい、通過口56を通過する。通過口56を通過した光は、透過部95(図2参照)を透過する。このとき、透過部95を透過する光は、通過された通過口56と装置前方から対向する複数の切込部97(図2参照)を照射する。これにより、図9(a)に示すように、装置前方からみた透過部95は、照射される切込部97に沿って、仮想線Xを中心とする放射状且つ緑色に発光してみえる。
図9(a)〜(d)では、位置Pに対して対称な位置にある一対の第二発光体12が、装置前方からみて、時計回りに順に点滅する場合の透過部95を示す。この場合、照射される透過部95の領域は、点灯する一対の第二発光体12に応じて、仮想線Xを中心に回転変位する。従って、装置前方からみた透過部95においては、仮想線Xを中心とする放射状且つ緑色の光が、回転変位してみえる。
次に、図10を参照し、第二発光体12および第三発光体13が発光する場合を説明する。ここでは、第三発光体13と、当該第三発光体13と装置前方からみて仮想線Xを中心に反時計回り方向側に隣接する第二発光体12とが一対になって、順に発光する場合を説明する。第二発光体12の発する光は白色とし、一対になる第二発光体12と第三発光体13を以下、一対の発光体という。
一対の発光体をなす第二発光体12が発する光が通過する通過口56(図6参照)と、第三発光体13が発する光が照射する対向部は、仮想線X回(図6参照)りに互いに隣接する。よって、第二発光体12を光源とする光が透過部95を透過する領域と、第三発光体13を光源とする光が透過部95を透過する領域とは、仮想線X回りに互いに隣接する。この結果、装置前方から透過部95をみた場合、仮想線Xを中心に放射状となる光が、仮想線X回りに赤色と白色に区分されてみえる。
図10(a)〜(d)に示すように、一対の発光体が、装置前方からみて、時計回り方向に順に点滅することで、装置前方からみた透過部95は、仮想線Xを中心に放射状且つ赤色と白色に区分された光が回転変位してみえる。
ここで、上述したように、対向部と通過口56とは仮想線X回りに交互に配置される(図4参照)。従って、一対の発光体が発光する場合であっても、通過口56を通過する光(白色)と対向部で反射される光(赤色)とは、互いに干渉しにくい。よって、照射される切込部97には、白色と赤色の光が明瞭に分かれてみえる。
なお、第三発光体13の代わりに第四発光体14が、第二発光体12と一対になって、仮想線X回りに順に発光することも可能である。ここでは詳細を省略する。
図7および図11を参照し、第五発光体15が発光する場合を説明する。図7に示すように、第五発光体15が発光する光(矢印E)は、装置前方へと向かい、筒孔80A(図6参照)内を通過する。図11(b)に示すように、筒孔80Aを通過した光は、筒孔80Aと装置前方から対向する拡散部96を透過する。拡散部96は凹凸状になっているので、透過する光は乱反射し拡散される。これにより、筒孔80Aを通過する光は、通過部80を透過する領域は拡大される。従って、装置前方からみた場合、拡散部96は白色に発光してみえる。図11(a)、(b)に示すように、第五発光体15が点滅を繰り返すことで、透過部95の拡散部96は白色に点滅してみえる。
図12を参照し、8つの第二発光体12、4つの第四発光体14、および第五発光体15が全て白色に発光する場合について説明する。第四発光体14が発した光は、対向部にて反射された後、複数の切込部97を照射する。また、第四発光体14が発した光は、通過口56(図7参照)から複数の切込部97を照射する。さらに、第五発光体15が発した光は、拡散部96を照射する。これにより、図12(b)に示すように、装置前方からみた透過部95は、全体が白色に発光してみえる。図12(a)、(b)に示すように、第四発光体14、第二発光体12、および第五発光体15が点滅を繰り返すことで、透過部95全体が白色に点滅してみえる。
以上、説明したように、8つの第一発光体10が発する光は、各々対応する放出口63から外側部材50の対向部を照射する。8つの第一発光体10が仮想線X回りに順に点滅することで、仮想線Xを中心に放射状になる対向部の照射領域は仮想線Xを中心に回転変位する。従って、電飾装置100は、照射領域を仮想線Xを中心に回転変位させることができる。また、電飾装置100は、照射領域を回転変位させる場合に、モータ等の回転駆動源を要することがない。従って、電飾装置100は、回転駆動源、および回転駆動源の駆動力を伝達するためのギア等を設置するためのスペースを要しないので、小型化できる。よって、電飾装置100は、光の照射先を回転変位可能であって、且つ小型化できる。
また、電飾装置100は、回転駆動源等を要しないことから、電飾装置100の機構を簡易化できると同時に、コストの低減化を図ることができる。
また、複数の進入口62に進入する光が、仮想線Xに近接する方向に進みながら装置前方に向かう場合であっても、照射面61Dによって離間方向に反射される。よって、電飾装置100は、第一発光体10が発する光を、反射面55に照射し易くできる。
また、被覆部材40の装置前方に設けた透過部95には、仮想線Xから離間する方向に放射状に延びる複数の切込部97が設けられる。第一発光体10または第二発光体12が発した光が透過部95を透過すると、透過部95は、切込部97に沿って発光してみえる。よって、電飾装置100は、第一発光体10および第二発光体12が発する光を、放射状且つ明瞭に見せることができる。
また、電飾装置100は、第一発光体10に加えて第二発光体12を備えているので、発光の態様を多様化できる。さらに、第一発光体10と第二発光体12とが仮想線X回りに交互に配置されており、対向部と通過口56とは仮想線X回り交互に配置される。これにより、第一発光体10と第二発光体12とが、同時に異なる色を発光する場合であっても、放出口63から放出される光と、通過口56を通過する光とは、互いに干渉しにくい。従って、電飾装置100は、第一発光体10と第二発光体12とが互いに異なる色を同時に発する場合であっても、それぞれの色を明瞭に分けることができる。
また、8つの第一発光体10は、互いに発光色が異なる4つの第三発光体13と4つの第四発光体14とからなる。これにより、電飾装置100は発光の態様をさらに多様化できる。
また、電飾装置100は、位置Pに設けられる第五発光体15が発する光を、筒孔80Aを通過させて透過部95に透過させる。これにより、透過部95のうち、仮想線Xが通過する部分が発光してみえる。よって、電飾装置100は、発光の態様をさらに多様化できる。
さらに、透過部95は拡散部96を備える。これにより、第五発光体15が発する光であって、透過部95を透過する光は、拡散部96にて拡散される。従って、電飾装置100は、第五発光体15が発する光をさらに明瞭にできる。
なお、上記実施形態において、パチンコ機1が本発明の「遊技機」に相当し、電飾装置基板20が本発明の「基板」に相当し、位置Pが本発明の「所定位置」に相当し、通過口56が本発明の「第一通過口」に相当し、筒孔80Aが本発明の「第二通過口」に相当する。
本発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内での変更が可能である。上記実施形態では、第一発光体10は、第三発光体13および第四発光体14のみからなるがこれに限られない。例えば、第一発光体10は、第三発光体13および第四発光体14と発光色が異なる発光体をさらに備えてもよい。また、第一発光体10が、すべて同じ発光色の発光ダイオードからなっていてもよい。
また、第一発光体10、第二発光体12、第三発光体13、第四発光体14、および第五発光体15は、上記実施形態で示した色とは異なる色の光を、発光してもよい。上記実施形態で示した色以外に、赤色、青色、緑色、およびこれらの色を配色することで得られる色のいずれかの色の光を発光できればよい。
上記実施形態では、電飾装置100は、第一発光体10に加え、第二発光体12および第五発光体15を備えているが、これに限られない。例えば、電飾装置100は、第一発光体10および第二発光体12のみを備えてもよいし、第一発光体10および第五発光体15のみを備えてもよい。さらに電飾装置100は、第一発光体10のみを備えていてもよい。
上記実施形態では、離間方向は、各進入口62に対して仮想線Xと反対側であって、且つ仮想線Xから離間する方向であるが、これに限られない。離間方向は、各進入口62から進入した光が、仮想線Xから離間する方向へ進む方向であれば、どのような方向であってもよい。上記実施形態に示した各案内部68の形状を変更することで、離間方向は適宜変更可能である、
上記実施形態では、電飾装置100は遊技領域4の下側に設けられるがこれに限られない。パチンコ機1の前方に向けて発光できるのであれば、電飾装置100は、遊技領域4のいずれに設けられてもよいし、前面枠27等の遊技領域4の外側にある部材に設けられてもよい。
また、上記実施形態では、電飾装置100は、遊技領域4内の遊技状態の変化があった場合に発光するが、これに限られない。例えば、電飾装置100は、遊技者がホールスタッフを呼ぶ場合に発光してもよいし、遊技者による不正行為があった場合にホールスタッフに報知するために発光してもよい。
また、電飾装置100、電飾装置基板20、被覆部材40、および透過部材90等の各装置・各部材は、単一であっても複数であってもよく、適宜配置の変更が行われてもよい。
また、上記例示した各要素に限らず、請求項、明細書および図面に記載される全ての要素は、個数を意識的に限定する明確な記載がない限り、単一であっても複数であってもよく、適宜配置の変更が行われてもよい。また、前記要素につけられた名称(要素名)は、単に本件の記載のために便宜上付与したにすぎないものであり、それによって特別な意味が生じることを特に意識したものではない。従って、要素名のみによって要素が何であるかが限定解釈されるものではない。更には、請求項、明細書および図面に記載される要素を各々別体で構成するか、適宜一体的に構成するか、或いはひとつの要素を複数の要素に分けて構成するかは、当業者であれば何れも容易に考えられる事項である。従って、その範囲内での構成上の差異を有する遊技機を、実施例に記載がされていないからといって採用することのみでは、本発明に係る権利を回避したことにはならない。その他、各要素の構成や形状等における、本実施例から当業者であれば容易に考えられる自明な範囲の差異についても同様である。
1 パチンコ機
10 第一発光体
12 第二発光体
13 第三発光体
14 第四発光体
15 第五発光体
20 電飾装置基板
20A 前面
40 被覆部材
50 外側部材
55 反射面
56 通過口
61 案内路
61D 照射面
62 進入口
63 放出口
80A 筒孔
90 透過部材
96 拡散部
97 切込部
100 電飾装置
P 位置
X 仮想線

Claims (8)

  1. 基板の前面に、所定位置を中心に放射状に複数配置され、前記基板の前方へ向けて発光自在な複数の第一発光体と、
    前記複数の第一発光体を前方から覆う非透光性の被覆部材と
    を備え、
    前記被覆部材は、
    前記複数の第一発光体と対向する位置に配置され、各々対向する前記第一発光体が発する光が進入する開口である複数の進入口と、
    前記複数の進入口と連通する通路であって、各々連通する前記進入口に進入した前記光を、前記所定位置を通過し前記前面と直交して延びる仮想線から離れる方向である離間方向に案内する複数の案内路と、
    前記複数の案内路における前記離間方向の端部に設けられ、各々対応する前記案内路によって案内された前記光を、前記離間方向に放出する開口である複数の放出口と、
    前記仮想線を中心として前記複数の放出口を囲むように配置された板状の外側部材と、
    前記外側部材の前面に設けられ、前記複数の放出口と前記離間方向から対向し、且つ前記仮想線から離間するのに伴って前記基板から離間するように傾斜する面であって、前記複数の放出口から放出される前記光を前方へ反射する反射面と
    を備えたことを特徴とする電飾装置。
  2. 前記複数の案内路は、各々連通する前記進入口に進入した前記光が照射可能な面である照射面を備え、
    前記照射面は、前方に向かって前記離間方向に湾曲し、照射される前記光を前記離間方向に反射する湾曲面であることを特徴とする請求項1に記載の電飾装置。
  3. 前記仮想線から離間する方向に放射状に延び、且つ前記反射面が反射する前記光が透過する複数の切込部を有し、前記被覆部材を前方から覆う透過部材をさらに備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の電飾装置。
  4. 前記基板の前記前面において前記複数の第一発光体よりも前記所定位置から離間した位置に配置され、且つ前記所定位置を中心に放射状に複数配置され、前方へ向けて発光自在な複数の第二発光体をさらに備え、
    前記複数の第一発光体と前記複数の第二発光体とは、前記仮想線回りに交互に配置され、
    前記外側部材は、前記複数の第二発光体と対向する位置に配置され、各々対向する前記第二発光体が発する光を通過させる複数の第一通過口を備えたことを特徴とする請求項1から3の何れかに記載の電飾装置。
  5. 前記複数の第一発光体は、前記仮想線回りに交互に複数配置され、互いに発光色が異なる複数の第三発光体および複数の第四発光体からなることを特徴とする請求項1から4の何れかに記載の電飾装置。
  6. 前記所定位置に配置され、前方へ向けて発光自在な第五発光体をさらに備え、
    前記被覆部材は、前記仮想線が通過する部分に前記第五発光体が発する光を通過させる第二通過口を備えたことを特徴とする請求項1から5の何れかに記載の電飾装置。
  7. 前記透過部材は、前記仮想線が通過する部分に、前記第二通過口を通過する前記光を拡散させる拡散部を備えたことを特徴とする請求項6に記載の電飾装置。
  8. 請求項1から7の何れかに記載の電飾装置を備えたことを特徴とする遊技機。
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