JP6152530B2 - ガラスシートの周縁部分を除去するための方法及び装置 - Google Patents
ガラスシートの周縁部分を除去するための方法及び装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6152530B2 JP6152530B2 JP2014544833A JP2014544833A JP6152530B2 JP 6152530 B2 JP6152530 B2 JP 6152530B2 JP 2014544833 A JP2014544833 A JP 2014544833A JP 2014544833 A JP2014544833 A JP 2014544833A JP 6152530 B2 JP6152530 B2 JP 6152530B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass sheet
- edge surface
- side edge
- main surface
- peripheral portion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/0215—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the ribbon being in a substantially vertical plane
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/0235—Ribbons
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/02—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor
- C03B33/023—Cutting or splitting sheet glass or ribbons; Apparatus or machines therefor the sheet or ribbon being in a horizontal position
- C03B33/033—Apparatus for opening score lines in glass sheets
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/09—Severing cooled glass by thermal shock
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B33/00—Severing cooled glass
- C03B33/09—Severing cooled glass by thermal shock
- C03B33/091—Severing cooled glass by thermal shock using at least one focussed radiation beam, e.g. laser beam
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G2249/00—Aspects relating to conveying systems for the manufacture of fragile sheets
- B65G2249/04—Arrangements of vacuum systems or suction cups
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P40/00—Technologies relating to the processing of minerals
- Y02P40/50—Glass production, e.g. reusing waste heat during processing or shaping
- Y02P40/57—Improving the yield, e-g- reduction of reject rates
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T225/00—Severing by tearing or breaking
- Y10T225/10—Methods
- Y10T225/12—With preliminary weakening
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T225/00—Severing by tearing or breaking
- Y10T225/30—Breaking or tearing apparatus
- Y10T225/307—Combined with preliminary weakener or with nonbreaking cutter
- Y10T225/321—Preliminary weakener
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Toxicology (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
- Processing Of Stones Or Stones Resemblance Materials (AREA)
Description
(I)第1の主表面、この第1の主表面と対向する第2の主表面、中央厚さTh(C)及び平均中央温度T(C)を有する中央領域、上縁面、下縁面、第1の主表面と第2の主表面とをそれぞれ接続する第1の側縁面及び第2の側縁面、並びに第1の側縁面近傍の平均厚さTh(B)を有する第1の周縁部分を有する(ここでTh(B)>1.1Th(C)であり;特定の実施形態ではTh(B)>1.5Th(C)であり;特定の他の実施形態ではTh(B)>1.8Th(C)であり;特定の他の実施形態ではTh(B)>2.0Th(C)である)、ガラスシートを提供するステップ;
(II)上縁面の近傍の第1及び第2の主表面を懸架デバイスに固定することにより、ガラスシートを所定の位置に配置するステップ;
(III)ステップ(II)の後、上縁面の近傍の第1及び第2の主表面を、上縁面から下縁面への第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するステップ;
(IV)ステップ(II)の後、第1の機械的拘束器具を用いて、第1の側縁面の近傍の第2の主表面を、第1の側縁面から距離D3に拘束するステップ;
(V)第1の側縁面の端部からの距離D3を有する位置における第1の周縁部分の平均温度が温度T(B)(ここでT(B)−T(C)≧40℃)に達するように、ガラスシートの第1の周縁部分の少なくとも一部を加熱するステップ;
(VI)ステップ(V)の後、第1の主表面上に、第1の側縁面の端部から距離D2(ここでD3<D2<D1)において、上縁面近傍から下縁面近傍へと延在するスコアラインを形成するステップ;
(VII)第2の主表面を、上記スコアラインと対向するノージングストリップと接触させるステップ;並びに
(VIII)ステップ(V)及び(VI)の後、ガラスシートの第1の側縁面近傍の第1の周縁部分がノージングストリップに対して屈曲して、スコアラインに沿ってガラスシートの中央領域から分離するよう、第1の機械的拘束器具によって第2の主表面を第1の主表面から離れる方向へと移動させるステップ。
(IV−1)第1の主表面を第2の主表面に向かって押圧するステップ;及び
(IV−2)吸引カップを第2の主表面と係合させるステップ
を含む。
(IV-1)第1のクランプのペアを第1及び第2の主表面と係合させるステップ
を含む。
(V−1)第1の周縁部分の応力プロファイルを測定するステップ;
(V−2)第1の周縁部分の、最も高い平均残留応力を有する領域を識別するステップ;
(V−3)ヒータから加熱照射を提供するステップ;及び
(V−4)加熱照射の最大加熱力を、第1の周縁部分の最も高い平均残留応力を有する領域に向けるステップ
を含む。
(A)上縁面の近傍の第1及び第2の主表面を固定することにより、ガラスシートを所定の位置に配置するよう適合された、ガラス懸架デバイス;
(B)第1の縁部拘束用クランプストリップを備える第1の主表面の側部上に配置された第1の縁部拘束用タワー、及び第2の縁部拘束用クランプストリップを備える第2の主表面の側部上に配置された第2の縁部拘束用タワー(ここで、第1の縁部拘束用クランプストリップと第2の縁部拘束用クランプストリップとの間の距離は調整可能であり、第1の側縁面近傍の第1及び第2の主表面を、上縁面から下縁面への第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するよう適合される);
(C)第1の側縁面の端部から距離D2(ここでD2<D1)において、上縁面近傍から下縁面近傍へと延在するスコアラインを第1の主表面上に形成するために、第1の主表面と接触して垂直に運動するよう適合された、第1の縁部拘束用タワー上に設置される機械的スコアリングホイール;
(D)第1の側縁面から距離D3(ここでD3<D2)において、第1の周縁部分の第1及び第2の主表面と係合してこれをクランプ留めするよう適合された、第1の垂直縁部クランプ;
(E)第2の主表面と接触するよう適合された、上記スコアラインと対向するノージングストリップ;
(F)ガラスシートの第1の周縁部分の少なくとも一部を優先的に加熱するよう適合された、垂直加熱要素;並びに
(G)ガラスシートの第1の側縁面近傍の第1の周縁部分がノージングストリップに対して屈曲して、スコアラインに沿ってガラスシートの中央領域から分離するように、第1のクランプのペアによって第2の主表面を第1の主表面から離れる方向へと移動させるよう適合された、加力器
を備える。
(A)上縁面の近傍の第1及び第2の主表面を固定することにより、ガラスシートを所定の位置に配置するよう適合された、ガラス懸架デバイス;
(B)第1の縁部拘束用クランプストリップを備える第1の主表面の側部上に配置された第1の縁部拘束用タワー、及び第2の縁部拘束用クランプストリップを備える第2の主表面の側部上に配置された第2の縁部拘束用タワー(ここで、第1の縁部拘束用クランプストリップと第2の縁部拘束用クランプストリップとの間の距離は調整可能であり、第1の側縁面近傍の第1及び第2の主表面を、上縁面から下縁面への第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するよう適合される);
(C)第1の側縁面の端部から距離D2(ここでD2<D1)において、上縁面近傍から下縁面近傍へと延在するスコアラインを第1の主表面上に形成するために、第1の主表面と接触して垂直に運動するよう適合された、第1の縁部拘束用タワー上に設置される機械的スコアリングホイール;
(D)第1の主表面を第2の主表面に向かって押圧するよう適合された、真っ直ぐな垂直バー;
(E)ガラスシートの第1の周縁部分の少なくとも一部を優先的に加熱するよう適合された、垂直加熱要素;
(F)第2の主表面に接触するよう適合された、スコアラインに対向するノージングストリップ;並びに
(G)ガラスシートの第1の側縁面近傍の第1の周縁部分がノージングストリップに対して屈曲して、スコアラインに沿ってガラスシートの中央領域から分離するように、第1のクランプのペアによって第2の主表面を第1の主表面から離れる方向へと移動させるよう適合された、加力器
を備える。
(IV−1)第1の主表面を第2の主表面に向かって押圧するステップ;並びに
(IV−2)吸引カップを第2の主表面に係合させるステップ
を含む。
(IV-1)第1のクランプのペアを第1及び第2の主表面と係合させるステップ
を含む。
(IV−1)第1の主表面を第2の主表面に向かって押圧するステップ;並びに
(IV−2)吸引カップを第2の主表面に係合させるステップ
を含む。
図2は、本開示の第1及び第2の態様の特定の実施形態による、ガラスシートのビード除去装置200の一方の端部の、作動中の断面図である。図示した端部と実質的に対称関係にある他方の端部は図示していない。図1に示すガラスシートは、垂直ガラスシート懸架コンベヤ等の懸架デバイス(図示せず)に固定されたクランプの2つのクランプ留めアーム201、203によって固定されている。通常、ガラスシートはまず、周縁部分除去装置200の外側にあるクランプ留めアーム201、203と係合し、次にコンベヤによって装置200内へと移動される。周縁部分除去装置200の内部では、第1の側縁部拘束用クランプストリップ204を備える第1の側縁部拘束用タワー205が、ガラスシートの第1の主表面103の側に配置され、第2の側縁部拘束用クランプストリップ206を備える第2の側縁部拘束用タワー207が、ガラスシートの第2の主表面105の側に配置される。よって動作中、ガラスシートが装置200内部に位置決めされると、第1及び第2の側縁部拘束用クランプストリップ204、206は互いに向かって移動し、ガラスシートと係合し、ガラスシートの一部をビード領域近傍に拘束し、ガラスシートを固定して後続のステップを実行できるようにする。続いて第1のクランプ231、233のペアを起動して、ガラスシートの第2及び第1の主表面を、第1の側縁面から距離D3の位置に係合する。クランプ留め用タワー205、207と第1のクランプ231、233のペアとの係合は、極めて短時間で完了できる。ガラスシートを拘束用タワー205、207及び第1のクランプ231、233のペアによってクランプ留めすると、表面104近傍の直線状の加熱バー235をオンにする。加熱バー235から放出される赤外線照射はガラスシートの周縁部分に投射され、ガラスシートの周縁部分によって吸収される。ガラスシートの、加熱バー235に関して反対側に配置されるミラー237は、吸収されなかったIR照射を反射して周縁部分へと戻し、これによって高い加熱効率を実現する。代替実施形態では、周縁部分の加熱される領域に対するヒータの有効領域を第1のクランプのペアが阻害しないよう、周縁部分を所望の温度まで加熱した後に、第1のクランプのペアをガラスシートと係合する。
図3は、別の実施例によるガラスシートのビード除去装置300の一方の端部の、作動中の断面図である。図示した端部と実質的に対称関係にある他方の端部は図示していない。この例では、図1に示すガラスシートは、垂直ガラスシート懸架コンベヤ等の懸架デバイス(図示せず)に固定されたクランプの2つのクランプ留めアーム201、203によって固定されている。通常、ガラスシートはまず、周縁部分除去装置300の外側にあるクランプ留めアーム201、203と係合し、次にコンベヤによって装置300内へと移動される。周縁部分除去装置300の内部では、第1の側縁部拘束用クランプストリップ204を備える第1の側縁部拘束用タワー205が、ガラスシートの第1の主表面103の側に配置され、第2の側縁部拘束用クランプストリップ206を備える第2の側縁部拘束用タワー207が、ガラスシートの第2の主表面105の側に配置される。直線状の加熱バー235は、垂直押圧バー217の反対側の周縁部分近傍に配置される。よって動作中、ガラスシートが装置300内部に位置決めされると、第1及び第2の側縁部拘束用クランプストリップ204、206は互いに向かって移動し、ガラスシートと係合し、ガラスシートの一部をビード領域近傍に拘束し、ガラスシートを固定して後続のステップを実行できるようにする。拘束用タワーでガラスシートの両側をクランプ留めすると(図では片側のみを示す)、加熱バー235をオンにして、周縁部分を所定の望ましい温度まで優先的に加熱する。その後、第1の側縁部拘束用タワー205上に設置されたスコアリングホイール209が、上縁面近傍に位置するガラスシートの第1の主表面103に接触するが、これは上縁面の最外縁部には直接接触しない。第2の側縁部拘束用タワー207上に設置され、上縁面から下縁面まで延在する、ノージングストリップ211によって、スコアリングホイールは後退させられ、ガラスシートの上部から底部までスコアリングすることによって、上縁面近傍から下縁面近傍まで延在するスコアラインを形成する。スコアリングが完了すると、スコアリングホイールは第1の主表面から引き戻される。続いて真っ直ぐな押圧バー217は、ガラスシートの第1の主表面に向かって方向219に前進し、ガラスシートの周縁部分に接触し、周縁部分の第1の主表面をガラスシートの第2の主表面に向かって押圧する。この押圧が閾値に達すると、ビード領域を含む周縁部分がスコアラインに沿って分離する。次に、拘束用タワーの第1及び第2の拘束用クランプストリップ204、206を互いから離れるように移動させ、残った高品質領域の2つの側部を解放する。そして、縁仕上げ、洗浄、清掃等の後続のプロセスステップのために、懸架コンベヤによってガラスシートの高品質部分を周縁部分除去装置300の外側に移動させる。
図4は、ガラスシートの周縁部分除去装置400の一方の端部の、作動中の概略断面図である。対称関係にある他方の端部は図示していない。図示したように、図3の装置300と比較すると、装置400は(1つ又は複数の)吸引カップ213を備えるが、押圧バー217を備えていない。動作中、ガラスシートが装置200内部に位置決めされると、第1及び第2の側縁部拘束用クランプストリップ204、206は互いに向かって移動し、ガラスシートと係合し、ガラスシートの一部をビード領域近傍に拘束し、ガラスシートを固定して後続のステップを実行できるようにする。拘束用タワーでガラスシートの両側をクランプ留めすると(図では片側のみを示す)、加熱バー235をオンにして、周縁部分を所定の望ましい温度まで優先的に加熱する。その後、第1の側縁部拘束用タワー205上に設置されたスコアリングホイール209が、上縁面近傍に位置するガラスシートの第1の主表面103に接触するが、これは上縁面の最外縁部には直接接触しない。第2の側縁部拘束用タワー207上に設置され、上縁面から下縁面まで延在する、ノージングストリップ211によって、スコアリングホイールは後退させられ、ガラスシートの上部から底部までスコアリングすることによって、上縁面近傍から下縁面近傍まで延在するスコアラインを形成する。スコアリングが完了すると、スコアリングホイールは第1の主表面から引き戻される。続いて一連の吸引カップ213(1つのみを図示)は、ガラスシートの第1の主表面に向かって方向215に前進し、ガラスシートの周縁部分に接触し、周縁部分の第2の主表面を、第1の主表面から離れる方向に牽引する。この牽引が閾値に達すると、ビード領域を含む周縁部分がスコアラインに沿って分離する。次に、拘束用タワーの第1及び第2の拘束用クランプストリップ204、206を互いから離れるように移動させ、残った高品質領域の2つの側部を解放する。そして、縁部の仕上げ、洗浄、清掃等の後続のプロセスステップのために、懸架コンベヤによってガラスシートの高品質部分を周縁部分除去装置200の外側に移動させる。
本実施例では、ビードを備える両周縁部分に対してビード加熱を実行する前及び後の、約50インチ(127cm)の幅を有するガラスシートの応力プロファイルを比較する。データを以下の表Iに示す。表Iでは、データXは第1の側縁面の端部からの距離であり、応力は、図1Aに示す断面に沿って算出された応力である。このデータから、ガラスシート全体の応力は、2つの周縁部分の加熱の結果として大いに低減されたことが容易に理解できる。2つの周縁部分における応力のスパイクは大幅に低減される。これは、ガラスシートの残留応力を軽減するにあたっての、ビード加熱の有効性を示している。
103 第1の主表面
104 第1の側縁面
105 第2の主表面
107 第1のビード表面
109 第2のビード表面
110 第2の側縁面
200 ビード除去装置、周縁部分除去装置
201 クランプ留めアーム
203 クランプ留めアーム
204 第1の側縁部拘束用クランプストリップ
205 第1の側縁部拘束用タワー
206 第2の側縁部拘束用クランプストリップ
207 第2の側縁部拘束用タワー
209 スコアリングホイール
211 ノージングストリップ
213 吸引カップ
215 方向
217 押圧バー
219 方向
231,233 第1のクランプ
235 加熱バー
237 ミラー
300 ビード除去装置、周縁部分除去装置
400 ビード除去装置、周縁部分除去装置
BD1 第1のビード領域
BD2 第2のビード領域
CR 中央領域
Claims (5)
- ガラスシートの第1の周縁部分を除去するためのプロセスであって:
(I)第1の主表面、前記第1の主表面と対向する第2の主表面、中央厚さTh(C)及び平均中央温度T(C)を有する中央領域、上縁面、下縁面、前記第1の主表面と前記第2の主表面とをそれぞれ接続する第1の側縁面及び第2の側縁面、並びに前記第1の側縁面近傍の平均厚さTh(B)を有する第1の周縁部分を有し、Th(B)>1.1Th(C)である、ガラスシートを提供するステップ;
(II)前記上縁面の近傍の前記第1及び前記第2の主表面を懸架デバイスに固定することにより、前記ガラスシートを所定の位置に配置するステップ;
(III)前記ステップ(II)の後、前記上縁面の近傍の前記第1及び前記第2の主表面を、前記上縁面から前記下縁面への前記第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するステップ;
(IV)前記ステップ(II)の後、第1の機械的拘束器具を用いて、前記第1の側縁面の近傍の少なくとも前記第2の主表面を、前記第1の側縁面から距離D3に拘束するステップであって、D3<D1であるステップ;
(V)前記第1の側縁面の端部からの距離D3を有する位置における前記第1の周縁部分の平均温度が温度T(B)に達するように、前記ガラスシートの前記第1の周縁部分の少なくとも一部を加熱するステップであって、40℃≦T(B)―T(C)≦200℃であるステップ;
(VI)前記ステップ(V)の後、前記第1の主表面上に、前記第1の側縁面の端部から距離D2において、前記上縁面近傍から前記下縁面近傍へと延在するスコアラインを形成するステップであって、D3<D2<D1であるステップ;
(VII)前記第2の主表面を、前記スコアラインと対向するノージングストリップと接触させるステップ;並びに
(VIII)前記ステップ(V)及び(VI)の後、前記ガラスシートの前記第1の側縁面近傍の前記第1の周縁部分が前記ノージングストリップに対して屈曲して、前記スコアラインに沿って前記ガラスシートの前記中央領域から分離するよう、前記第1の機械的拘束器具によって前記第2の主表面を前記第1の主表面から離れる方向へと移動させるステップ;
を含む、プロセス。 - 前記ステップ(VII)は前記ステップ(VI)に先行し、
前記ステップ(VI)では、機械的スコアリングホイールを用いて前記第1の主表面に対して押圧し、前記スコアラインを形成する、請求項1に記載のプロセス。 - 前記ステップ(V)は:
(V―1)前記第1の周縁部分の応力プロファイルを測定するステップ;
(V―2)前記第1の周縁部分の最も高い平均残留応力を有する領域を識別するステップ;
(V―3)ヒータから加熱照射を提供するステップ;及び
(V―4)前記加熱照射の最大加熱力を、前記第1の周縁部分の最も高い平均残留応力を有する前記領域に向けるステップ;
を含む、請求項1に記載のプロセス。 - 第1の主表面、前記第1の主表面と対向する第2の主表面、中央厚さTh(C)及び平均中央温度T(C)を有する中央領域、上縁面、下縁面、前記第1の主表面と前記第2の主表面とをそれぞれ接続する第1の側縁面及び第2の側縁面、並びに前記第1の側縁面近傍の第1の周縁部分を有するガラスシートの、前記第1の周縁部分を除去するための装置であって:
(A)前記上縁面の近傍の前記第1及び前記第2の主表面を固定することにより、前記ガラスシートを所定の位置に配置するよう適合された、ガラス懸架デバイス;
(B)第1の縁部拘束用クランプストリップを備える、前記第1の主表面の側部上に配置された第1の縁部拘束用タワー、及び第2の縁部拘束用クランプストリップを備える、前記第2の主表面の側部上に配置された第2の縁部拘束用タワーであって、前記第1の縁部拘束用クランプストリップと前記第2の縁部拘束用クランプストリップとの間の距離は調整可能であり、前記第1の側縁面近傍の前記第1及び前記第2の主表面を、前記上縁面から前記下縁面への前記第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するよう適合されるものである第1と第2の縁部拘束用タワー;
(C)前記第1の側縁面の端部から距離D2において、D2<D1であり、前記上縁面近傍から前記下縁面近傍へと延在するスコアラインを前記第1の主表面上に形成するために、前記第1の主表面と接触して垂直に運動するよう適合された、前記第1の縁部拘束用タワー上に設置される機械的スコアリングホイール;
(D)前記第1の側縁面から距離D3において、D3<D2であり、前記第1の周縁部分の前記第1及び前記第2の主表面と係合してこれをクランプ留めするよう適合された、第1のクランプのペア;
(E)前記第2の主表面と接触するよう適合された、前記スコアラインと対向するノージングストリップ;
(F)前記第1の側縁面の端部からの距離D3を有する位置における前記第1の周縁部分の平均温度が、温度T(B)であって、40℃≦T(B)―T(C)≦200℃である温度T(B)に達するように、前記ガラスシートの前記第1の周縁部分の少なくとも一部を優先的に加熱するよう適合された、垂直加熱要素;並びに
(G)前記ガラスシートの前記第1の側縁面近傍の前記第1の周縁部分が前記ノージングストリップに対して屈曲して、前記スコアラインに沿って前記ガラスシートの前記中央領域から分離するように、前記第1のクランプのペアによって前記第2の主表面を前記第1の主表面から離れる方向へと移動させるよう適合された、加力器;
を備える、装置。 - 第1の主表面、前記第1の主表面と対向する第2の主表面、中央厚さTh(C)を及び平均中央温度T(C)有する中央領域、上縁面、下縁面、前記第1の主表面と前記第2の主表面とをそれぞれ接続する第1の側縁面及び第2の側縁面、並びに前記第1の側縁面近傍の第1の周縁部分を有するガラスシートの、前記第1の周縁部分を除去するための装置であって:
(A)前記上縁面の近傍の前記第1及び前記第2の主表面を固定することにより、前記ガラスシートを所定の位置に配置するよう適合された、ガラス懸架デバイス;
(B)第1の縁部拘束用クランプストリップを備える、前記第1の主表面の側部上に配置された第1の縁部拘束用タワー、及び第2の縁部拘束用クランプストリップを備える、前記第2の主表面の側部上に配置された第2の縁部拘束用タワーであって、前記第1の縁部拘束用クランプストリップと前記第2の縁部拘束用クランプストリップとの間の距離は調整可能であり、前記第1の側縁面近傍の前記第1及び前記第2の主表面を、前記上縁面から前記下縁面への前記第1の側縁面の端部から距離D1に拘束するよう適合されるものである第1と第2の縁部拘束用タワー;
(C)前記第1の側縁面の端部から距離D2において、D2<D1であり、前記上縁面近傍から前記下縁面近傍へと延在するスコアラインを前記第1の主表面上に形成するために、前記第1の主表面と接触して垂直に運動するよう適合された、前記第1の縁部拘束用タワー上に設置される機械的スコアリングホイール;
(D)前記第1の主表面を前記第2の主表面に向かって押圧するよう適合された、真っ直ぐな垂直バー;
(E)前記第1の側縁面の端部からの距離D3であって、D3<D2である距離D3を有する位置における前記第1の周縁部分の平均温度が、温度T(B)であって、40℃≦T(B)―T(C)≦200℃である温度T(B)に達するように、前記ガラスシートの前記第1の周縁部分の少なくとも一部を優先的に加熱するよう適合された、垂直加熱要素;
(F)前記第2の主表面に接触するよう適合された、前記スコアラインに対向するノージングストリップ;並びに
(G)前記ガラスシートの前記第1の側縁面近傍の前記第1の周縁部分が前記ノージングストリップに対して屈曲して、前記スコアラインに沿って前記ガラスシートの前記中央領域から分離するように、第1のクランプのペアによって前記第2の主表面を前記第1の主表面から離れる方向へと移動させるよう適合された、加力器;
を備える、装置。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13/307,503 | 2011-11-30 | ||
US13/307,503 US8756817B2 (en) | 2011-11-30 | 2011-11-30 | Method and apparatus for removing peripheral portion of a glass sheet |
PCT/US2012/066763 WO2013082089A1 (en) | 2011-11-30 | 2012-11-28 | Method and apparatus for removing peripheral portion of a glass sheet |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015502907A JP2015502907A (ja) | 2015-01-29 |
JP6152530B2 true JP6152530B2 (ja) | 2017-06-28 |
Family
ID=48465902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2014544833A Expired - Fee Related JP6152530B2 (ja) | 2011-11-30 | 2012-11-28 | ガラスシートの周縁部分を除去するための方法及び装置 |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US8756817B2 (ja) |
JP (1) | JP6152530B2 (ja) |
KR (1) | KR102022134B1 (ja) |
CN (1) | CN104854044B (ja) |
TW (1) | TWI598307B (ja) |
WO (1) | WO2013082089A1 (ja) |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2783786A1 (en) * | 2013-03-27 | 2014-10-01 | Bottero S.p.A. | Method and machine for cutting a glass sheet |
ES2898636T3 (es) * | 2013-03-27 | 2022-03-08 | Bottero Spa | Método para cortar a forma una lámina de vidrio |
JP5750202B1 (ja) * | 2013-07-08 | 2015-07-15 | 川崎重工業株式会社 | 脆性材料の板材の分断方法及び分断装置 |
JP6117755B2 (ja) * | 2014-09-22 | 2017-04-19 | ファナック株式会社 | 予め切断された基板の引っ掛かりを解除する装置、ロボット、およびロボットシステム |
US9399593B2 (en) * | 2014-10-10 | 2016-07-26 | Corning Incorporated | Thermal barriers to guide glass cutting and prevent crackout |
JP6424674B2 (ja) * | 2015-02-25 | 2018-11-21 | 日本電気硝子株式会社 | ガラスフィルムの割断方法 |
CN108698902A (zh) * | 2016-02-19 | 2018-10-23 | 康宁股份有限公司 | 用于玻璃片分离的方法 |
TWI764952B (zh) * | 2016-11-08 | 2022-05-21 | 美商康寧公司 | 用於形成玻璃製品之設備及方法 |
TWI753183B (zh) * | 2017-07-12 | 2022-01-21 | 美商康寧公司 | 製造玻璃基板的設備及方法 |
KR102681003B1 (ko) * | 2018-05-14 | 2024-07-04 | 코닝 인코포레이티드 | 유리 시트 처리를 위한 장치 및 방법 |
CN115385099A (zh) * | 2021-05-20 | 2022-11-25 | 赣州市宝明显示科技有限公司 | 一种超薄玻璃取料机 |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2398028A1 (fr) | 1977-07-21 | 1979-02-16 | Saint Gobain | Decoupe automatique du verre |
US4196830A (en) | 1978-07-27 | 1980-04-08 | Ppg Industries, Inc. | Method of and apparatus for preventing premature severing of scored ribbon edges |
JP3965902B2 (ja) | 2000-05-23 | 2007-08-29 | 株式会社日立製作所 | 液晶表示装置の製造方法 |
US20060261118A1 (en) * | 2005-05-17 | 2006-11-23 | Cox Judy K | Method and apparatus for separating a pane of brittle material from a moving ribbon of the material |
WO2008133800A1 (en) * | 2007-04-30 | 2008-11-06 | Corning Incorporated | Apparatus, system, and method for scoring a moving glass ribbon |
JP4915294B2 (ja) * | 2007-06-15 | 2012-04-11 | 東芝三菱電機産業システム株式会社 | 集積型薄膜太陽電池の製造に用いられるガラス基板の分割方法 |
US8011207B2 (en) * | 2007-11-20 | 2011-09-06 | Corning Incorporated | Laser scoring of glass sheets at high speeds and with low residual stress |
US8656738B2 (en) | 2008-10-31 | 2014-02-25 | Corning Incorporated | Glass sheet separating device |
JP5370776B2 (ja) | 2010-03-15 | 2013-12-18 | 日本電気硝子株式会社 | ガラス基板搬送装置及びガラス基板搬送方法 |
CN103347828B (zh) * | 2011-02-09 | 2016-06-01 | 旭硝子株式会社 | 玻璃板的切断方法及玻璃板的切断装置 |
TWI548598B (zh) * | 2011-02-28 | 2016-09-11 | 康寧公司 | 熔融抽拉裝置及方法 |
US9862634B2 (en) * | 2011-08-12 | 2018-01-09 | Corning Incorporated | Method and apparatus for removing peripheral portion of a glass sheet |
US8820599B2 (en) * | 2011-11-30 | 2014-09-02 | Corning Incorporated | Method and apparatus for removing peripheral portion of a glass sheet |
-
2011
- 2011-11-30 US US13/307,503 patent/US8756817B2/en not_active Expired - Fee Related
-
2012
- 2012-11-28 JP JP2014544833A patent/JP6152530B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 2012-11-28 KR KR1020147017462A patent/KR102022134B1/ko active IP Right Grant
- 2012-11-28 WO PCT/US2012/066763 patent/WO2013082089A1/en active Application Filing
- 2012-11-28 CN CN201280068035.8A patent/CN104854044B/zh not_active Expired - Fee Related
- 2012-11-29 TW TW101144766A patent/TWI598307B/zh not_active IP Right Cessation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
CN104854044A (zh) | 2015-08-19 |
TWI598307B (zh) | 2017-09-11 |
KR102022134B1 (ko) | 2019-09-17 |
US8756817B2 (en) | 2014-06-24 |
JP2015502907A (ja) | 2015-01-29 |
KR20140098202A (ko) | 2014-08-07 |
CN104854044B (zh) | 2017-07-21 |
WO2013082089A1 (en) | 2013-06-06 |
US20130134200A1 (en) | 2013-05-30 |
TW201332919A (zh) | 2013-08-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6152530B2 (ja) | ガラスシートの周縁部分を除去するための方法及び装置 | |
JP6239226B2 (ja) | ガラスシートの周縁部の除去のための方法および装置 | |
KR101969608B1 (ko) | 유리 시트의 주변부 제거를 위한 방법 및 장치 | |
KR101329500B1 (ko) | 유리시트 제조방법, 수직 평면으로 유리 리본의 엣지 영역을 안내하기 위한 어셈블리, 및 형성 어셈블리로부터 유리 리본을 안내 및 분리하기 위한 장치 | |
JP6310393B2 (ja) | 薄型ガラスシートの再成形 | |
JP2017165648A (ja) | 薄型ガラスシートに弛みなく曲げを形成する装置および方法 | |
KR101577857B1 (ko) | 레이저-스코어되고 만곡된 유리 리본으로부터의 유리 시트의 분리 | |
JP2016501173A (ja) | 連続的なガラスリボンを製造する方法 | |
WO2015126805A1 (en) | Methods and apparatus for cutting radii in flexible thin glass | |
KR20150091082A (ko) | 취성 재료 시트 컴파운드 형상 조정 방법 | |
WO2017002656A1 (ja) | ガラス板の切断方法、ガラス板の切断装置、及び切断ガラス板の製造方法 | |
WO2021034501A1 (en) | Edge defect mitigation using laser based glass separation | |
TW201742837A (zh) | 用於使用玻璃嚙合單元自玻璃片分離珠泡的珠泡移除設備及方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20151125 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20161012 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20161122 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170217 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20170321 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20170418 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6152530 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |