JP6148912B2 - ペット用吸収性シート - Google Patents

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本発明は、トイレシート、ペットシーツなど、犬や猫などのペットの排泄処理用品として使用されるペット用吸収性シートに関する。
従来より、犬や猫などのペットの排泄処理用品として、ポリエチレンシートなどの不透液性バックシートと、不織布などの透液性トップシートとの間に綿状パルプなどからなる吸収体を介在したペット用吸収性シートが知られている。
かかるペット用吸収性シートでは、水分の吸収量を確保するため、種々の形態で吸収体に高吸水性樹脂が混入されている。例えば、下記特許文献1では、吸収体はパルプ層と、パルプ層と表面シートとの間に介在する高吸水性樹脂と、パルプ層と裏面シートとの間に介在する高吸水性樹脂とを有するペットの排泄用シートが開示されている。また、下記特許文献2では、吸収層には、表面シート側に配置される排泄物低吸収部と、裏面シート側に配置される排泄物高吸収部とが形成され、高吸収性樹脂の分散比が、前記排泄物低吸収部側から排泄物高吸収部側へ向かって段階的又は連続的に増大した排泄物処理シートが開示されている。さらに、下記特許文献3では、バックシートと表面材との間に配置された表面材を透過した体液を吸収して保持する第1の吸収体層と、第2の吸収体層とを有し、前記第1の吸収体層及び第2の吸収体層がそれぞれ、パルプにポリマーを混合して形成されることが開示されている。
特開平11−332413号公報 特開2009−17819号公報 特開2004−89269号公報
かかるペット用吸収性シートは、1日に多くの枚数を使用するため、可能な限り安価なものが求められている。より安価に製造するには、構造を簡略化する方策があるが、元々単純な構造のペット用吸収性シートではそれも困難であるので、各資材の使用量を減らす、即ち目付を下げることによってコスト削減を図ろうとしている。特に、吸収機能に直接影響を及ぼさないバックシートを低目付化することは有効である。
ところが、バックシートを薄くし過ぎると強度が弱くなり、吸収体からこぼれ出たポリマー粒子がバックシートに擦れることによってバックシートが傷つき破れやすく、液漏れが発生しやすいことが懸念されていた。上記特許文献1〜3記載のものでは、多層構造からなる吸収体のうち、バックシート側に配置された吸収体にも高吸収性樹脂が混入されているため、バックシート上にポリマー粒子がこぼれ出る頻度が多くなり、バックシートを傷つけやすかった。
また、犬や猫は排泄前後にシート上で動き回る習性があるため、資材コスト節約のために各部材を低目付にすると、シートの剛性が低下してシートがヨレやすく、このヨレによってさらにポリマー粒子がこぼれ出やすくなるとともに、こぼれ出たポリマー粒子によってバックシートが破れる問題があった。
そこで本発明の第1の課題は、資材コスト低減のためバックシートを低目付にしても、高吸水性樹脂によるバックシートの破れが防止できるとともに、シートの剛性を高めヨレが低減できるペット用吸収性シートを提供することにある。
上記第1の課題を解決するために請求項1に係る本発明として、透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に吸収体が介在されたペット用吸収性シートにおいて、
前記吸収体は、前記バックシート側に配設される最下層吸収体と、その上面に配設される上層吸収体とから構成され、前記上層吸収体に高吸水性樹脂が混入され、前記最下層吸収体には高吸水性樹脂が混入されておらず、かつ前記最下層吸収体には、前記バックシート側の面からエンボスが付与されていることを特徴とするペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項1記載の発明では、吸収体として、バックシート側に配設される最下層吸収体と、その上面(トップシート側の面)に配設される上層吸収体とからなるものを使用し、前記上層吸収体に高吸水性樹脂が混入される一方で、前記最下層吸収体には高吸水性樹脂が混入されないものとしている。すなわち、高吸水性樹脂が混入された上層吸収体とバックシートとの間に、高吸水性樹脂が混入されない最下層吸収体を介在させた構造としている。このため、上層吸収体から高吸水性樹脂がこぼれ出たとしても、高吸水性樹脂は、バックシートとの間に介在する最下層吸収体にブロックされ、直接バックシート上に通過するのが防止できる。従って、資材コスト低減のためバックシートを低目付にしても、高吸水性樹脂によってバックシートが傷つけられ破れるのが防止できるようになる。
また、本発明では、前記最下層吸収体に、前記バックシート側の面からエンボスを付与することによって、吸収体の剛性を高め、シートのヨレを軽減している。
従って、前記エンボスを付与した部分が高密度化するため、上層吸収体からこぼれ出た高吸水性樹脂が通過しにくくなり、バックシートの破れがより一層抑えられるようになる。
さらに、前記エンボスの付与によって最下層吸収体が高密度化するため、上層吸収体から最下層吸収体へ向けて繊維密度が高くなる繊維密度勾配が形成され、毛管作用により最下層吸収体側に素早く液が移行できるようになる。
加えて、前記エンボスはバックシート側の面から付与されているため、前記エンボス部分ではバックシートと最下層吸収体との間にポケット状の空間が形成されることとなり、仮に上層吸収体からこぼれ出た高吸水性樹脂が最下層吸収体を通過してバックシート上に到達したとしても、高吸水性樹脂がこのポケット空間に入り込んでバックシートを傷つけるのが軽減できる。
請求項に係る本発明として、前記エンボスは、前記吸収体の端縁同士を横切る格子パターン又は縞状パターンで形成されている請求項記載のペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項記載の発明では、前記エンボスを、吸収体の端縁同士を横切るパターンで形成することによって、吸収体の全体に亘って剛性を高めることができ、シートのヨレが確実に防止できるとともに、エンボスのポケット空間に入り込んだ高吸水性樹脂が一箇所に集中せずに両端に逃がすことができるのでバックシートの破れがより確実に防止できるようになる。
請求項に係る本発明として、前記バックシートの厚さが16μm以下に設定されている請求項1、2いずれかに記載のペット用吸収性シートが提供される。
上記請求項記載の発明では、資材コスト低減のためバックシートの厚さを薄く設定している。
以上詳説のとおり本発明によれば、資材コスト低減のためバックシートを低目付にしても、高吸水性樹脂によるバックシートの破れが防止できるとともに、シートの剛性を高めてヨレが低減できるようになる。
第1形態例に係るペット用吸収性シート1を示す表面側の一部破断平面図である。 そのII−II線矢視図である。 エンボス5を付与したペット用吸収性シート1を示す一部破断裏面図である。 図3のIV−IV線矢視図である。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳述する。
本発明に係るペット用吸収性シート1(以下、「ペットシート1」という。)は、ポリエチレンシートなどからなる不透液性バックシート2と、尿などを速やかに透過させる透液性トップシート3と、これら両シート2、3間に介装された綿状パルプなどからなる吸収体4とから主に構成され、前記吸収体4の周囲の外周フラップ部において前記不透液性バックシート2と透液性トップシート3とがホットメルトなどの接着剤やヒートシール等の接合手段によって接合され、平面視で略方形状に形成されている。なお、必要に応じて、前記吸収体4の形状保持および拡散性向上のために前記吸収体4の上面および下面をクレープ紙(図示せず)で覆うことができる。
以下、さらに前記ペットシート1の構造について詳述すると、
前記不透液性バックシート2は、ポリエチレン、ポリプロピレン等の少なくとも遮水性を有するシート材が用いられるが、この他に防水フィルムを介在して実質的に不透液性を確保した上で不織布シート(この場合には、防水フィルムと不織布とで不透液性バックシートを構成する。)などを用いることができる。
前記不透液性バックシート2は、一般的には厚みが18〜20μmのものが使用されるが、資材コストの低減化を図るため、16μm以下、好ましくは14μm程度、より好ましくは12μm程度のものを使用するのが好ましい。16μm以下のものを使用すると、内部(吸収体4)が透けて見えるようになり、表面側からだけでは排泄の有無又は排泄量が視認しずらいときに、ペットシート1をめくって裏面を目視することによって排泄の有無又は排泄量が正確に把握できるようになる。
前記透液性トップシート3は、有孔または無孔の不織布や多孔性プラスチックシートなどが好適に用いられる。不織布を構成する素材繊維としては、ポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系、ポリエステル系、ポリアミド系等の合成繊維の他、レーヨンやキュプラ等の再生繊維、綿等の天然繊維とすることができ、スパンレース法、スパンボンド法、サーマルボンド法、メルトブローン法、ニードルパンチ法等の適宜の加工法によって得られた不織布を用いることができる。前記透液性トップシート3に多数の透孔を形成した場合には、尿等が速やかに吸収されるようになる。前記プラスチックシートとしては、メッシュシートが用いられる。このメッシュシートとしては、たとえばポリエチレンまたはポリプロピレン等のオレフィン系の熱可塑性樹脂フィルムが好適に使用されるが、ポリエステル、ナイロンなどのポリアミド系樹脂、エチレン−酢酸ビニル共重合体(EVA)なども使用することができる。
前記吸収体4は、図2に示されるように、前記不透液性バックシート2側に配設される最下層吸収体4Aと、その直ぐ上面(透液性トップシート3側の面)に隣接して配設される上層吸収体4Bとから構成されている。前記最下層吸収体4Aと上層吸収体4Bとは、ほぼ同等の平面形状を有している。前記最下層吸収体4Aは、吸収体4が層状に複数積層されたうち最も下層側(不透液性バックシート2側)に位置するものである。前記吸収体4は、資材コスト削減などの理由からクレープ紙で囲繞しないことが好ましいが、その場合、前記最下層吸収体4Aは、前記不透液性バックシート2に隣接して配設されるようになる。
前記最下層吸収体4Aとしては、尿等の排泄物を吸収・保持し得るものが使用されるが、高吸水性樹脂は混入されていない。素材的には、パルプのみからなるもの、或いはパルプ中に化学繊維を混入したものが使用されている。前記パルプとしては、木材から得られる化学パルプ、溶解パルプ等のセルロース繊維や、レーヨン、アセテート等の人工セルロース繊維からなるものが挙げられ、広葉樹パルプよりは繊維長の長い針葉樹パルプの方が吸収機能および価格の面で好適に使用される。前記最下層吸収体4Aの目付けは、10〜50g/m、特に20〜40g/mのものが望ましい。
前記上層吸収体4Bとしては、尿等の排泄物を大量に吸収・保持し得るようにするため粉粒状の高吸水性樹脂(以下、「ポリマー粒子」ともいう。)が混入されたものであれば良く、たとえばパルプ中に高吸水性樹脂を混入したもの、或いはパルプ中に化学繊維を混入させるとともに、高吸水性樹脂を混入したものが使用される。前記上層吸収体4Bは、1層からなるものでも良いし、構成の異なる、例えば高吸水性樹脂の混入量を変化させた複数層を積層したものでも良い。
前記上層吸収体4Bに混入する高吸水性樹脂としては、たとえばポリアクリル酸塩架橋物、自己架橋したポリアクリル酸塩、アクリル酸エステル−酢酸ビニル共重合体架橋物のケン化物、イソブチレン・無水マレイン酸共重合体架橋物、ポリスルホン酸塩架橋物や、ポリエチレンオキシド、ポリアクリルアミドなどの水膨潤性ポリマーを部分架橋したもの等が挙げられる。これらの内、吸水量、吸水速度に優れるアクリル酸またはアクリル酸塩系のものが好適である。前記吸水性能を有する高吸水性樹脂は製造プロセスにおいて、架橋密度および架橋密度勾配を調整することにより吸水力と吸水速度の調整が可能である。前記高吸水性樹脂の含有率は上層吸収体4Bの重量に対して10〜50重量%、特に20〜30重量%とするのが望ましい。高吸水性樹脂含有率が10重量%未満の場合には、十分な吸収能を与えることができず、50重量%を超える場合にはパルプ繊維間の絡み合いが無くなり、シート強度が低下し破れや割れ等が発生し易くなる。
上記ペットシート1を構成する各部材には、尿などの臭いを軽減するために、消臭剤及び/又は芳香剤を配合(内添又は外添)するようにしてもよい。
このように、前記吸収体4を最下層吸収体4Aと上層吸収体4Bとから構成し、上層吸収体4Bのみに高吸水性樹脂を混入し最下層吸収体4Aには混入しないことによって、高吸水性樹脂を混入させた上層吸収体4Bと不透液性バックシート2との間に、高吸水性樹脂を混入させない最下層吸収体4Aが介在するようになるため、上層吸収体4Bからポリマー粒子がこぼれ出たとしても、最下層吸収体4Aでブロックされ、直接不透液性バックシート2に接触しないので、ポリマー粒子によってバックシートが傷つけられ破れるのが防止できるとともに、バックシート2の破れによる水分の浸み出しが防止できる。
また、吸収体4の最下層に配設される最下層吸収体4Aは、高吸水性樹脂が混入されずパルプなどの繊維質のみによって構成されるので、高吸水性樹脂が混入された上層吸収体4Bよりも親水度が高くなる傾向にある。このため、上層吸収体4Bから最下層吸収体4Aに向けて親水度が高くなる親水度勾配が形成されるので、最下層吸収体4Aへの液移行が生じやすくなる。
前記最下層吸収体4Aは、図3及び図4に示されるように、不透液性バックシート2側の面からエンボス5を付与することが望ましい。前記エンボス5は、最下層吸収体4Aの下面(バックシート2側の面)側から付与され、上面(トップシート3側の面)側からは付与されていない。前記エンボス5は、最下層吸収体4Aと上層吸収体4Bとを積層した状態で付与してもよいが、これらを積層する前の最下層吸収体4Aのみの状態で付与することが好ましく、その際、エンボス深さは最下層吸収体4Aの反対面側(トップシート3側の面)に影響を及ぼさない、反対面がほぼ平坦な状態を保持できる深さで設けることが好ましい。
前記エンボス5を付与することによって、最下層吸収体4Aが高剛性化するので、シート全体の剛性が高まり、犬などが排泄前後にシート上で動き回ったとしても、ペットシート1のヨレが軽減できるようになる。このとき、最下層吸収体4Aのみが高剛性化し、上層吸収体4Bは通常の剛性のままなので、犬などがシートに乗った際、硬い感触を不快に感じて排尿しないという事態が防止できる。
また、前記エンボス5部分が高密度化するため、このエンボス部分をポリマー粒子が通過しにくくなり、不透液性バックシート2側にポリマー粒子が到達するのがより一層抑えられるようになる。
更に、エンボス5によって最下層吸収体4Aが高密度化するため、上層吸収体4Bから最下層吸収体4Aに向けて繊維密度が高くなる繊維密度勾配が形成され、最下層吸収体4A側への素早い液移行効果を高めることができるようになる。下層側への液移行が素早く行われる結果、上層吸収体4Bでの液拡散が少なくなり、排尿跡を見えにくくすることができる。そのため、シートを繰り返し使用することができ、経済的である。
また、前記エンボス5は不透液性バックシート2側の面から付与されているため、このエンボス5部分では不透液性バックシート2と最下層吸収体5Aとの間にポケット状の空間が形成されることになり、仮に上層吸収体4Bからこぼれ出たポリマー粒子が最下層吸収体4Aを通過してバックシート2側に到達したとしても、ポリマー粒子が前記ポケット空間に入り込むため、ポリマー粒子によってバックシート2が傷つけられるのが軽減できるようになる。
前記エンボス5は、最下層吸収体4Aの端縁同士を横切る連続線からなる格子パターン(図3)又は縦縞、横縞、斜め縞などの縞状パターンで形成することが好ましい。すなわち、前記パターンでは、エンボス5の圧搾線が最下層吸収体4Aの端から端まで連続して設けられ、中間で途切れていないパターンで形成されている。これによって、最下層吸収体4Aの全体に亘って剛性を高めることができ、シートのヨレが確実に防止できるとともに、エンボス5のポケット空間に入り込んだポリマー粒子が1箇所に集中せずに両端に逃がすことができる構造であるので、不透液性バックシート2の破れがより確実に防止できるようになる。
一方、前記エンボス5は、前記格子パターン又は縞状パターンに代えて、任意の平面形状からなる多数の凹部を格子状、千鳥状など任意に配置したパターンで形成することも可能である。これによって、前記エンボス5部分では多数の圧搾セルが配置されるようになり、不透液性バックシート2側に通過したポリマー粒子が、この圧搾セル内に収容されるようになる。
1…ペット用吸収性シート(ペットシート)、2…不透液性バックシート、3…透液性トップシート、4…吸収体、4A…最下層吸収体、4B…上層吸収体、5…エンボス

Claims (3)

  1. 透液性のトップシートと不透液性のバックシートとの間に吸収体が介在されたペット用吸収性シートにおいて、
    前記吸収体は、前記バックシート側に配設される最下層吸収体と、その上面に配設される上層吸収体とから構成され、前記上層吸収体に高吸水性樹脂が混入され、前記最下層吸収体には高吸水性樹脂が混入されておらず、かつ前記最下層吸収体には、前記バックシート側の面からエンボスが付与されていることを特徴とするペット用吸収性シート。
  2. 前記エンボスは、前記吸収体の端縁同士を横切る格子パターン又は縞状パターンで形成されている請求項記載のペット用吸収性シート。
  3. 前記バックシートの厚さが16μm以下に設定されている請求項1、2いずれかに記載のペット用吸収性シート。
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