JP6147205B2 - メータデータ確認装置及びメータデータ確認方法 - Google Patents
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Description
例えば、特許文献1には、このようなテナントごとの使用量に応じた課金が可能な課金管理システムであって、電力量、熱量、水道量を計測するメータから収集したデータに異常が無いかを判定し、異常なデータについては、異常検針リストとして印字又は表示して管理者に通知する課金管理システムが記載されている。
図1は、この発明の実施の形態1に係るメータデータ確認装置の構成を示すブロック図である。メータデータ確認装置は、検針ポイント記憶部1、検針データ記憶部2、読み値収集部3、現在使用量算出部4、次回使用量予測部5、異常データ判定部6、結果出力部7とから構成される。
検針ポイント記憶部1、検針データ記憶部2は、ハードディスク、各種メモリ等から構成されている。また、読み値収集部3、現在使用量算出部4、次回使用量予測部5、異常データ判定部6、結果出力部7は、それぞれの機能に対応したプログラムを実行するCPU(Central Processing Unit)等から構成されている。
なお、検針日時は予め設定されており、例えば毎月1日の午前0時0分と設定される。検針データ記憶部2に記憶されている検針日時の検針値は、当該検針日時に読み値収集部3が自動的に収集したその時点でのメータの読み値である。このように本発明における検針は、各テナントへの課金を目的として例えば毎月1日の午前0時0分のように予め設定された日時において、メータが示す値を収集することを意味する。
現在使用量=(現在の読み値−今回検針日時の検針値)×係数 (1)
式(1)中の現在の読み値は、読み値収集部3がリアルタイムで収集したメータの読み値である。また、今回検針日時の検針値は、上記した通り検針データ記憶部2に記憶されている値である。また、係数は、メータでの1パルスの重みに応じた数値であり、メータによって1パルス当たり5m3等と予め決められている。この係数は、検針ポイント記憶部1に記憶されている。
なお、予め設定された検針日時において式(1)により求められる現在使用量が、当該検針日時よりも1つ前の検針日時から当該検針日時までの使用量に相当し、検針データ記憶部2に記憶される。
次回使用量予測値=現在使用量÷今回検針日時から現在までの時間×今回検針日時から次回検針日時までの時間 (2)
式(2)中の現在使用量は、上記した通り現在使用量算出部4が算出した値である。
例えば、図示せぬ入力装置等を用いて、管理者により現在の読み値、現在使用量、次回使用量予測値等の結果の出力表示要求がメータデータ確認装置に入力されると、読み値収集部3が、検針ポイント記憶部1に情報が記憶されているメータについて、そのメータがリアルタイムで示している値を、現在の読み値として収集する(ステップST1)。あるいは、常時例えば1分おきに、結果の出力表示要求がメータデータ確認装置へ自動的に入力され、読み値収集部3が、現在の読み値を収集するようにしてもよい。
例えば、ステップST1で収集された現在の読み値に関しては、何らかの値が収集できているかの判定を行う。値が収集できていない場合は、そのメータが無応答であり、異常状態にある可能性が考えられる。
また、例えば、ステップST2で算出された現在使用量に関しては、値が0であるか否かの判定を行う。現在使用量が0である場合、メータが正しく作動していないなどの異常状態にある可能性が考えられる。
このように、メータごとに現在の読み値、現在使用量、次回使用量予測値等を、管理者の任意のタイミング、又は、常時、つまりは予め設定されている検針日時とは無関係のタイミングで出力することで、次回検針日時を待つことなく、各値の妥当性、異常の有無の検証を行うことができ、メータ故障等の異常を早期に発見することが可能である。
結果出力部7は、異常データ判定部6により異常であると判定されたものについて、例えば、その文字及び数値を太字にしたり、点滅表示をしたり、文字及び数値の表示色の変更、背景色の変更等を行う。これにより、管理者は容易かつ効率的に異常の早期発見を行うことが可能となる。
2 検針データ記憶部
3 読み値収集部
4 現在使用量算出部
5 次回使用量予測部
6 異常データ判定部
7 結果出力部
Claims (2)
- エネルギー量又は水量を計測するメータに関する情報を記憶する検針ポイント記憶部と、
前記検針ポイント記憶部に情報が記憶されているメータについての、検針日時、当該検針日時での検針値を記憶する検針データ記憶部と、
前記検針ポイント記憶部に情報が記憶されているメータの、現在の読み値を収集する読み値収集部と、
前記読み値収集部が収集した現在の読み値と、前記検針データ記憶部に記憶されている今回検針日時での検針値とに基づき、今回検針日時から現在までのエネルギー又は水の使用量である現在使用量を算出する現在使用量算出部と、
前記現在使用量算出部が算出した現在使用量に基づき、今回検針日時から次回検針日時までのエネルギー又は水の使用量の予測値である次回使用量予測値を算出する次回使用量予測部と、
前記読み値収集部が収集した現在の読み値と、前記現在使用量算出部が算出した現在使用量と、前記次回使用量予測部が算出した次回使用量予測値とを、前記検針ポイント記憶部に情報が記憶されているメータについて出力する結果出力部と、
前記読み値収集部が収集した現在の読み値と、前記現在使用量算出部が算出した現在使用量と、前記次回使用量予測部が算出した次回使用量予測値とに、異常があるか否かを判定する異常データ判定部とを備え、
前記結果出力部は、前記異常データ判定部が異常であると判定した値を、異常でないと判定した値と差別化して出力することを特徴とするメータデータ確認装置。 - エネルギー量又は水量を計測するメータに関する情報を記憶する検針ポイント記憶部と、前記検針ポイント記憶部に情報が記憶されているメータについての、検針日時、当該検針日時での検針値を記憶する検針データ記憶部とを備えるメータデータ確認装置のメータデータ確認方法において、
読み値収集部が、前記検針ポイント記憶部に情報が記憶されているメータの、現在の読み値を収集する読み値収集ステップと、
現在使用量算出部が、前記読み値収集ステップで収集された現在の読み値と、前記検針データ記憶部に記憶されている今回検針日時での検針値とに基づき、今回検針日時から現在までのエネルギー又は水の使用量である現在使用量を算出する現在使用量算出ステップと、
次回使用量予測部が、前記現在使用量算出ステップで算出された現在使用量に基づき、今回検針日時から次回検針日時までのエネルギー又は水の使用量の予測値である次回使用量予測値を算出する次回使用量予測ステップと、
結果出力部が、前記読み値収集ステップで収集された現在の読み値と、前記現在使用量算出ステップで算出された現在使用量と、前記次回使用量予測ステップで算出された次回使用量予測値とを、前記検針ポイント記憶部に情報が記憶されているメータについて出力する結果出力ステップと、
異常データ判定部が、前記読み値収集ステップで収集された現在の読み値と、前記現在使用量算出ステップで算出された現在使用量と、前記次回使用量予測ステップで算出された次回使用量予測値とに、異常があるか否かを判定する異常データ判定ステップとを備え、
前記結果出力ステップにおいて、前記結果出力部は、前記異常データ判定ステップで異常であると判定された値を、異常でないと判定された値と差別化して出力することを特徴とするメータデータ確認方法。
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