JP6146245B2 - 乗物用シート - Google Patents

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本発明は乗物用シートに関する。特に、シートバックの背部にポケット構造を備えた乗物用シートに関する。
自動車等車両のシートは、複数のシートが前後に配列されることがある。このような配列のシートでは、前列シートのシートバックの背面部に、小物を入れることのできるポケット構造が設けられることがある。これにより後列シートの着座者の手荷物の車内における保管の便宜を図っている。
シートバックの背面部に構成するポケット構造は、シートバックの背面部に面してポケット形成体が配設されて、上部が開口した袋状のポケット構造とされている。このポケットにおける開口部は物を入れる度に利用される部位であるため、剛性確保及び見栄え向上を図る観点から、ポケット形成体の開口部形成部位には樹脂製で板状の芯材が配設されて形成されている。
特開平9−58358号公報
しかし、上述したポケット形成体の開口部形成部位に配設される樹脂製で板状の芯材は、開口部形成部位における物を入れるときに手で操作される範囲の中央部箇所にしか配設されていなかった。すなわち、ポケット形成体の開口部形成部位がシートフレームに支持される端部箇所までは配設されていなかった。
芯材は樹脂で形成されているため、長期使用していると樹脂の芯材にへたりが生じ、ポケット形成体の開口部形成部位の剛性が不充分となって、見栄えに影響を及ぼすことがあった。このため、樹脂の芯材に線状のワイヤ等をインサートして長期に亘って剛性を維持する方策が考えられるが、この場合には、部品点数が増えるという別の問題を生じる。
而して、本発明は上述した点に鑑みて創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、芯材を樹脂製のみで形成する場合であっても、ポケット形成体の開口部形成部位を支持するシートフレームとオーバラップする位置まで樹脂の芯材を配設することにより充分な剛性を長期に亘って維持するようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明に係る乗物用シートは次の手段をとる。
すなわち、シートバックの背面部に、当該背面部に面して配設されるポケット形成体により袋状に形成されるポケットを備えた乗物用シートであって、前記ポケット形成体の少なくともポケット開口部を形成する開口部形成部位には樹脂製で板状の芯材が配設されており、該芯材のシート幅方向の両端部は、シートバックの両側に配設されるシートバックフレームとオーバラップした配置関係として配置されていることを特徴とする。
なお、上述した乗物シートにおける前記芯材の両端部とシートバックフレームとのオーバラップした配置関係は、芯材がシートバックフレームより外側位置である配置関係、又は芯材がシートバックフレームより内側位置である配置関係がある。
上述した本発明によれば、ポケット形成体の少なくともポケット開口部を形成する開口部形成部位に配設される樹脂製で板状の芯材は、シートバックの両側に配設されるシートバックフレームとオーバラップした配置関係として配置される。このため、樹脂製の芯材は従来に比べ幅広に形成することができると共に、シートバックフレームに支持される配置関係であるため、ポケット開口部の剛性を高めることができると共に、長期に亘って充分なものとすることができ、且つ、良好な見栄えを維持することができる。
なお、上記した乗物用シートにおける芯材は、シートバックフレームとオーバラップして配設される端部部位は中央部部位より薄い厚み形状で形成されている構成であるのが好ましい。これにより、芯材のオーバラップ部分の弾性変形は中央部部位に比べ変形し易いため、開口部形成部位の剛性を維持しながらポケットの開口部を開口させる際の弾性変形を適切に行なわせることができる。
本発明によれば、芯材を樹脂製のみで形成する場合であっても、ポケット形成体の開口部形成部位を支持するシートフレームとオーバラップする位置まで樹脂の芯材を配設することにより充分な剛性を長期に亘って維持することができる。
本発明に係る乗物用シートにおけるシートバックの実施形態を示す後方から見た斜視図である。 第1実施形態を示す図1のII−II線矢視断面図である。 第1実施形態を示す図1のIII−III線矢視断面図である。 第1実施形態を示す図1のIV−IV線矢視断面図である。 第2実施形態を示す図1のV−V線矢視断面図である。 第2実施形態を示す図1のIII−III線矢視断面図である。
以下、本発明の実施形態を、図面を用いて説明する。なお、本説明における、上下、左右、前後等の方向を示す表示はシートに着座した着座者から見た方向を示すものである。
図1は自動車に代表される乗物用シート10(以下、単に「シート10」と称することがある)のシートバック12を後方から見た斜視図である。通常、シート10は、着座者の座部となるシートクッション(不図示)と、背凭れとなるシートバック12と、頭部を支持するヘッドレスト(不図示)とから構成される。図1ではシート10のうちシートバック12のみが図示されている。本実施形態が対象とするシート10は相対的に前後位置関係に配置されるシート10のうち、前列位置に配置されるシート10を対象とするものである。前列位置のシート10のシートバック12の背面部14にポケット16が備えられていると、後列位置のシート10に着座した着座者は手荷物をこのポケット16に保管することができて便宜である。図1に示すシートバック12の背面部14のポケット16は、背面部14の幅方向の中央部位置が窪んで形成された位置に備えられている。すなわち、シートバック12の幅方向中央部位置の厚みが薄く形成されて構成されている。このため、後列位置のシート10に着座した着座者から見ると、前席のシートバック12の背面部14が窪んでいるため、それだけ利用できる空間スペースが広くなっており、ゆったりと着座できる等、有効に活用することができる。
図2乃至図4はポケット16の第1実施形態を示す。図2に示すようにポケット16はシートバック12の背面部14に構成されている。シートバック12はシートバックフレーム18により骨格が形成される。シートバック12の左右両側にはサイドフレーム20が配設されている。図2では左側のサイドフレーム20のみが図示されている。サイドフレーム20は断面コ字形で形成されており、その開口側が内方側に向いて配設されている。左右両側のサイドフレーム20を包囲すると共に、左右両側のサイドフレーム20間に跨ってパッド部材22が配置されており、パッド部材22の外表面がシートカバー24で被覆されてシート10の外形が形成されている。パッド部材22で形成されるシート10の前面部13はその中央部13Aが窪んだ形状とされており、着座者の背部を受ける天板部となっている。サイドフレーム20が位置する両側部13Bは天板部13Aに対して前方に突出した構成となっており、着座者を確実に保持できる構成としている。
シートバック12の背面部14も、パッド部材22の外表面がシートカバー24により被覆されて形成されており、背面部14のポケット16が構成される中央位置は窪んだ構成とされており、両側のサイドフレーム20が配置された位置は後方へ突出した構成とされている。したがって、ポケット16が配置される中央部位置は前面部13と背面部14の両方が窪んだ構成となっており、シートバック12の厚みが薄く形成される構成となっている。
ポケット16は、図2及び図3に示すように、外表皮26,内表皮28、芯材30とから構成されており、背面部14とにより小物を収納できる袋状に構成される。芯材30は、本実施形態では図3に良く示されるように、ポケット16の開口部16A側の上方部位置のみに配設されている。そして、本実施形態では芯材30が配設された上方部位が本発明で言う開口部形成部位に相当する。芯材30は樹脂製で板状に形成されている。この芯材30を表裏から外表皮26と内表皮28で挟んでポケット形成体25を構成している。なお、ポケット形成体25の芯材30が配設されていない下方部位置は外表皮26と内表皮28のみが重ね合わされた状態で構成されている。外表皮26と内表皮28は一体表皮で形成されており、図3に示されるようにポケット形成体25の上端で折り返して配設されている。また、図2に示すように外表皮26と内表皮28はシートバック12の背面部を形成するシートカバー24とも一体として形成されている。このポケット16を構成する外表皮26及び内表皮28と背面部14を構成するシートカバー24とを一体物として形成してポケット16を構成することは、公知の方法であるので、詳細説明は省略する(例えば、特許第5251426号公報等参照)。
なお、本実施形態では、芯材30と内表皮28及び背面部14との係止は、図3に示すように、芯材30の下方部位置で内表皮28と係止手段32により係止されていると共に、図2に示すように、両側位置で芯材30と内表皮28及び外表皮26の3者が係止手段34により一体的に係止されている。
芯材30の幅方向の両端は、図2に示されるように、サイドフレーム20の配置位置とオーバラップする位置まで延設して形成されている。そして、延設形成された端部部位30Bは図2で見てサイドフレーム20のコ字形の下端の外側位置と、該下端のサイドフレーム20の箇所を包み込むように配設されたパッド部材22Aとの間に挟持された形態として配置されて支持されている。図4はその挟持された状態の縦断面を示している。芯材30の端部部位30Bの厚みは中央部部位30Aの厚みより薄く形成されている。例えば、中央部位30Aの厚みが3.0mm、端部部位30Bの厚みが1,0〜1.5mmとされている。これにより樹脂製で形成される芯材30全体の剛性を従来より高くすることができると共に、端部部位30Bの弾性変形を中央部部位30Aに比べ容易に変形できるようにしている。また、端部部位30Bを薄くすることにより外表皮26及び内表皮28との縫製等の係止手段34も容易に行い得る。
上述のように構成されたポケット16は、そのポケット形成体25の上方位置に樹脂製で板状の芯材30が配設されて形成されている。これによりポケット16の開口部16Aがシートバック12の背面部14に面して張り付いた状態として配置することができて、見栄え上良好なものとなる。特に、本実施形態では芯材30が背面部14のパッド部材22Aに埋設された状態として配設されることから、一層ポケット16の見栄えが良好なものとなる。
ポケット16に小物を入れる時には、ポケット16の上方の開口部16Aから入れることになる。この場合、図2で見てポケット形成体25は後方に引かれることになる。このポケット形成体25が後方へ引かれることにより、芯材30の端部部位30Bは、サイドフレーム20とパッド部材22Aとの間の挟持状態が僅か引き抜かれた状態となりながら後方へ変形する。この端部部位30Bの変形は、中央部部位20Aより厚みが薄く形成されていることから、中央部部位20Aをあまり変形させることなく、容易に変形させることができて、スムースにポケット16に小物を入れることができる。
以上のように本実施形態によれば、芯材30はサイドフレーム20とオーバラックする位置まで延設して配設されているため、従来に比べ剛性を高くすることができて、長期に亘って良好なポケット状態を維持することができる。
図5及び図6はポケット16の第2実施形態を示す。第2実施形態において上記第1実施形態と実質的に同一構成部位には同じ符号を付して示し、説明を省略することがある。第2実施形態の芯材40も樹脂製で板状に形成されているが、図5に示すように両端の端部部位40Bが中央部部位40Aに対して後方にクランク状に屈曲されて形成されている。そして、端部部位40Bはサイドフレーム20の図5で見てコ字形断面の下部の内側に配置されて、サイドフレーム20とオーバラップして配置されている。このオーバラップされた端部部位40Bはサイドフレーム20のコ字形断面の内側に配設されたパッド部材22Bとの間に挟持された状態として支持されている。
芯材40の端部部位40Bの厚みは、上記の第1実施形態の場合と同様に中央部部位40Aより薄く形成されている。このため、ポケットへ小物を入れる際の変形動作は第1実施形態の場合と実質同様にして行なわれる。なお、芯材40の剛性は第2実施形態では端部部位と中央部部位の接続部がクランク状に屈曲して形成されていることから、第1の実施形態に比べ剛性が高く形成することができる。逆に見れば、第1実施形態の芯材30と第2実施形態の芯材40とを同じ剛性とするときには、第2実施形態の芯材30全体の厚みを第1実施形態の芯材30全体の厚みより薄くすることが可能となる。
図6に示すように、第2実施形態ではポケット形成体25の下方部位置は外表皮26のみで形成されている。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明はその他各種の形態で実施可能なものである。
例えば、上記各実施形態では芯材30,40はポケット形成体25の上方部位置に配設した場合であったが、ポケット形成体25の全体に配設する構成であってもよい。
また、芯材30、40の厚みは端部部位30B,40Bと中央部部位30A,40Aとも同じ厚みであってもよい。
また、上記各実施形態では、ポケット16はシートバック12の背面部14の中央部位置を窪ませて形成し、窪んだ位置に配設したが、ポケット16を配設する背面部14は必ずしも窪んだ構成でなくてもよい。
10 シート(乗物用シート)
12 シートバック
13 前面部
14 背面部
16 ポケット
16A 開口部
18 シートバックフレーム
20 サイドフレーム
22 パッド部材
24 シートカバー
25 ポケット形成体
26 外表皮
28 内表皮
30 芯材
30A 中央部部位
30B 端部部位
40 芯材
40A 中央部部位
40B 端部部位

Claims (4)

  1. シートバックの背面部に、当該背面部に面して配設されるポケット形成体により袋状に形成されるポケットを備えた乗物用シートであって、
    前記ポケット形成体の少なくともポケット開口部を形成する開口部形成部位には樹脂製で板状の芯材が配設されており、
    該芯材のシート幅方向の両端部は、前記シートバックの両側に配設されるシートバックフレームのサイドフレームとオーバラップした配置関係として、かつ、前記シートバック内部に配設されるパッド部材と前記サイドフレームとの間に挟持された状態として支持されていることを特徴とする乗物用シート。
  2. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記シートバックフレームのサイドフレームは横断面形状がコ字形に形成されており、
    前記芯材の両端部と前記シートバックフレームのサイドフレームとのオーバラップした配置関係は、前記芯材が前記シートバックフレームのサイドフレームの断面コ字形の外側位置であることを特徴とする乗物用シート。
  3. 請求項1に記載の乗物用シートであって、
    前記シートバックフレームのサイドフレームは横断面形状がコ字形に形成されており、
    前記芯材の両端部と前記シートバックフレームのサイドフレームとのオーバラップした配置関係は、前記芯材がシートバックフレームのサイドフレームの断面コ字形の内側位置であることを特徴とする乗物用シート。
  4. 請求項1から請求項3の何れかに記載の乗物用シートであって、
    前記芯材は、前記シートバックフレームとオーバラップして配設される端部部位は中央部部位より薄い厚み形状で形成されていることを特徴とする乗物用シート。
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