JP6144978B2 - 搬送装置 - Google Patents
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Description
図3〜図9を用いて、本発明の第1実施形態について説明する。
まず、図3に示す搬送装置1の姿勢を、原点姿勢と呼ぶ。原点姿勢の搬送装置1においては、後述する第1伸展姿勢の場合よりも、第1保持部15Aおよび第1手首部14Aが第1方向X1側に位置しており、且つ、後述する第2伸展姿勢の場合よりも、第2保持部15Bおよび第2手首部14Bが、第3方向X3側に位置している。
次に、駆動部71を駆動させることにより、図5に示すように右側回動部材41を基体11に対して反時計回りに回動させ、左側回動部材51を基体11に対して時計回りに回動させる。これにより、右側第1案内アーム43Aが右側回動部材41に対して回動し、左側第1案内アーム53Aが左側回動部材51に対して回動する。この回動により、第1保持部15Aおよび第1手首部14Aが、第3方向X3に向かって進行してゆく。
次に、右側回動部材41および左側回動部材51を、図3〜図5における回動方向とは逆方向に回動させる。具体的には、右側回動部材41を基体11に対して時計回りに回動させ、左側回動部材51を基体11に対して反時計回りに回動させる。このようにして、図6に示すように、第1保持部15Aにワーク89が保持された状態のまま、搬送装置1が原点姿勢に戻る。
次に、引き続き、図7に示すように右側回動部材41を基体11に対して時計回りに回動させ、左側回動部材51を基体11に対して反時計回りに回動させる。これにより、右側第2案内アーム43Bが右側回動部材41に対して回動し、左側第2案内アーム53Bが左側回動部材51に対して回動する。この回動により、第2保持部15Bおよび第2手首部14Bが、第1方向X1に向かって進行してゆく。
次に、右側回動部材41および左側回動部材51を、図6〜図7における回動方向とは逆方向に回動させる。具体的には、右側回動部材41を基体11に対して反時計回りに回動させ、左側回動部材51を基体11に対して時計回りに回動させる。このようにして、図8に示すように、第1保持部15Aおよび第2保持部15Bにワーク89が保持された状態のまま、搬送装置1が原点姿勢に戻る。
次に、図9に示すように、基体11をたとえば90度時計回りに回転させる。すなわち、搬送装置1を90度時計回りに旋回させる。同図では、搬送装置1が原点姿勢で旋回した場合の旋回範囲を、旋回範囲R1として示している。その後、図示は省略するが、搬送装置1を上述の第1伸展姿勢に移行させて、第1保持部15A上のワーク89を搬送装置1外の所望の箇所に載置する。同様に、搬送装置1を上述の第2伸展姿勢に移行させて、第2保持部15B上のワーク89を搬送装置1外の所望の箇所に載置する。このようにして、搬送装置1を用いてワーク89の搬送が行われる。
図11〜図15を用いて、本発明の第2実施形態について説明する。
第1実施形態と同様に、図11に示す搬送装置1βの姿勢を、原点姿勢と呼ぶ。
図13は、図11に示した搬送装置1の第1伸展姿勢を示す平面図である。図14は、図13から、右側第2回動アーム、左側第2回動アーム、および、第2手首部等を省略した平面図である。図15は、図13から、右側第1回動アーム、左側第1回動アーム、および、第1手首部等を省略した平面図である。
次に、図示は省略するが、右側回動部材41(右側第1回動アーム41Aおよび右側第2回動アーム41B)および左側回動部材51(左側第1回動アーム51Aおよび左側第2回動アーム51B)を逆方向に回動させることにより、第1保持部15Aにワーク89が保持された状態のまま、搬送装置1βが、図11に示した原点姿勢に戻る。
その後は、第1実施形態で述べたのと同様に、搬送装置1βを第2伸展姿勢に移行させるなどして、ワーク89の搬送が行われる。
11 基体
13 移動機構
14A 第1手首部(第1移動部)
14B 第2手首部(第2移動部)
153A 第1エンドエフェクタ
153B 第2エンドエフェクタ
15A 第1保持部
15B 第2保持部
41 右側回動部材
411 右側回動アーム
411a 右側回動軸線
418 右側連結部
41A 右側第1回動アーム
41Aa 右側第1回動軸線
41B 右側第2回動アーム
41Ba 右側第2回動軸線
43A 右側第1案内アーム
43Aa 右側第1中間軸線
43Ab 湾曲部
43Ac 右側第1手首軸線
43B 右側第2案内アーム
43Ba 右側第2中間軸線
43Bb 湾曲部
43Bc 右側第2手首軸線
51 左側回動部材
511 左側回動アーム
511a 左側回動軸線
518 左側連結部
51A 左側第1回動アーム
51Aa 左側第1回動軸線
51B 左側第2回動アーム
51Ba 左側第2回動軸線
53A 左側第1案内アーム
53Aa 左側第1中間軸線
53Ab 湾曲部
53Ac 左側第1手首軸線
53B 左側第2案内アーム
53Ba 左側第2中間軸線
53Bb 湾曲部
53Bc 左側第2手首軸線
71 駆動部
711 駆動軸
714〜716 モータ
721〜724 ギア
89 ワーク
L41,L43,L51,L53 距離
R1 旋回範囲
X1 第1方向
X2 第2方向
X3 第3方向
Claims (9)
- 基体と、
第1移動部と、
前記第1移動部に対して第1方向側に位置する第2移動部と、
前記第1移動部および前記第2移動部を、前記第1方向に平行な平面に沿って前記基体に対して移動させる移動機構と、を備え、
前記移動機構は、回動部材と第1案内アームと第2案内アームと、を含み、
前記回動部材は、前記基体に対して回動可能に、前記基体に支持されており、
前記第1案内アームは、前記第1移動部に連結され、且つ、前記第1方向に直交する第2方向に沿って延びる第1中間軸線周りに回動可能に、前記回動部材に連結されており、
前記第2案内アームは、前記第2移動部に連結され、且つ、前記第2方向に沿って延びる第2中間軸線周りに回動可能に、前記回動部材に連結されており、
前記第1中間軸線は、平面視において、前記第2中間軸線に対して前記第1方向側に位置しており、
前記回動部材は、第1回動アームと第2回動アームとを含み、
前記第1回動アームは、前記基体に対して前記第2方向に沿って延びる第1回動軸線周りに回動可能に、前記基体に連結されており、
前記第2回動アームは、前記基体に対して前記第2方向に沿って延びる第2回動軸線周りに回動可能に、前記基体に連結されており、
前記第1回動軸線は、前記第2回動軸線に対して前記第1方向側に位置している、搬送装置。 - 前記回動部材は、連結部を含み、
前記連結部は、前記第1回動アームに対して、前記第2方向に沿って延びる第1中間軸線周りに回動可能に、前記第1回動アームに連結されており、
前記連結部は、前記第2回動アームに対して、前記第2方向に沿って延びる第2中間軸線周りに回動可能に、前記第2回動アームに連結されており、
前記第1中間軸線と前記第2中間軸線とは、互いに離間している、請求項1に記載の搬送装置。 - 前記第1中間軸線と前記第2中間軸線との離間距離は、前記第1回動軸線と前記第2回動軸線との離間距離と、同一である、請求項2に記載の搬送装置。
- 前記第1案内アームは、平面視において、前記第2案内アームと、前記第1回動アームと、前記第2回動アームとに交差している、請求項2に記載の搬送装置。
- 前記回動部材、前記第1案内アーム、前記第2案内アーム、第1中間軸線、および第2中間軸線を、それぞれ、右側回動部材、右側第1案内アーム、右側第2案内アーム、右側第1中間軸線、および右側第2中間軸線とし、
前記移動機構は、左側回動部材と左側第1案内アームと左側第2案内アームと、を含み、
前記左側回動部材は、前記基体に対して、前記右側回動部材とは反対側に配置されており、
前記左側回動部材は、前記基体に対して回動可能に、前記基体に支持されており、
前記左側第1案内アームは、前記第2方向に沿って延びる左側第1中間軸線周りに回動可能に、前記左側回動部材に連結され、且つ、前記第1移動部に連結されており、
前記左側第2案内アームは、前記第2方向に沿って延びる左側第2中間軸線周りに回動可能に、前記左側回動部材に連結され、且つ、前記第2移動部に連結されており、
平面視において、前記左側第1中間軸線は、前記左側第2中間軸線に対して前記第1方向側に位置している、請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の搬送装置。 - 前記左側回動部材は、左側第1回動アームと、左側第2回動アームと、を含み、
前記左側第1案内アームは、平面視において、前記左側第2案内アームと、前記左側第1回動アームと、前記左側第2回動アームとに交差している、請求項5に記載の搬送装置。 - 前記基体の内部に配置された駆動部を更に備え、
前記駆動部は、前記左側回動部材および前記右側回動部材をそれぞれ、前記基体に対して回動させる、請求項6に記載の搬送装置。 - 前記第1回動アームおよび前記第2回動アームを、それぞれ、右側第1回動アームおよび右側第2回動アームとし、
前記右側第1回動アームおよび前記右側第2回動アームのいずれか一方は、前記駆動部によって回動させられる駆動アームであり、前記右側第1回動アームおよび前記右側第2回動アームの他方は、一方の回動に追従して回動する従動アームであり、
前記左側第1回動アームおよび前記左側第2回動アームのいずれか一方は、前記駆動部によって回動させられる駆動アームであり、前記左側第1回動アームおよび前記左側第2回動アームの他方は、一方の回動に追従して回動する従動アームである、請求項7に記載の搬送装置。 - 各々がワークを保持するための第1保持部および第2保持部を更に備え、
前記第1保持部は、前記第1移動部に取り付けられており、前記第2保持部は、前記第2移動部に取り付けられている、請求項1ないし請求項8のいずれかに記載の搬送装置。
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