JP2000150615A - 搬送装置 - Google Patents

搬送装置

Info

Publication number
JP2000150615A
JP2000150615A JP32677598A JP32677598A JP2000150615A JP 2000150615 A JP2000150615 A JP 2000150615A JP 32677598 A JP32677598 A JP 32677598A JP 32677598 A JP32677598 A JP 32677598A JP 2000150615 A JP2000150615 A JP 2000150615A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
arm
pulley
drive shaft
drive
links
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32677598A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Matsushima
圭一 松島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Electron Ltd
Original Assignee
Tokyo Electron Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Electron Ltd filed Critical Tokyo Electron Ltd
Priority to JP32677598A priority Critical patent/JP2000150615A/ja
Priority to TW88119971A priority patent/TW442890B/zh
Priority to PCT/JP1999/006410 priority patent/WO2000030173A1/ja
Publication of JP2000150615A publication Critical patent/JP2000150615A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B25HAND TOOLS; PORTABLE POWER-DRIVEN TOOLS; MANIPULATORS
    • B25JMANIPULATORS; CHAMBERS PROVIDED WITH MANIPULATION DEVICES
    • B25J9/00Programme-controlled manipulators
    • B25J9/10Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements
    • B25J9/106Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links
    • B25J9/1065Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links with parallelograms
    • B25J9/107Programme-controlled manipulators characterised by positioning means for manipulator elements with articulated links with parallelograms of the froglegs type
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01LSEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
    • H01L21/00Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
    • H01L21/67Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
    • H01L21/677Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations
    • H01L21/67739Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere for conveying, e.g. between different workstations into and out of processing chamber
    • H01L21/67742Mechanical parts of transfer devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Robotics (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】平行リンク機構によってフロッグレッグタイプ
の弱点である剛性の低下を防止でき、物品を安定した状
態で保持して搬送できる搬送装置を提供することにあ
る。 【解決手段】第1のアーム駆動軸25に一端部が固着さ
れた第1のアーム29と、第2のアーム駆動軸26に一
端部が固着された第2のアーム30とからなり、前記第
1のアーム29及び第2のアーム30に固着され一体的
に旋回する旋回部材41,42に同一構造の第1と第2
の平行リンク機構43,44を対称的に設け、第1と第
2の平行リンク機構は、旋回部材に一端部が回動自在に
枢支され、他端部が物品を保持する保持部材49に回動
自在に連結された一対の第1のリンク47と、この第1
のリンクと平行に設けられ一端部が旋回部材に回動自在
に枢支され、他端部が保持部材に回動自在に連結された
一対の第2のリンク48とから構成したことを特徴とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主に半導体ウェ
ーハやLCD基板等の被処理体を搬送する搬送装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスを製造するための各工程
において、物品としての半導体ウェーハをクリーンルー
ム側から所定の処理を行うプロセス室側へ引き渡すため
に、あるいは処理済みの半導体ウェーハをプロセス室側
からクリーンルーム側へ引き渡すために、搬送装置が使
用されている。
【0003】搬送装置としての搬送アームには、従来、
スカラ型ツインピックタイプ、スカラ型デュアルアーム
タイプ、フロッグレッグタイプが知られている。
【0004】前記スカラ型ツインピックタイプは、図9
に示すように、旋回軸1に第1のアーム2が固定され、
この第1のアーム2に屈曲可能に支持された第2のアー
ム3が設けられ、第2のアーム3の先端部に関節部4を
介して一対のピック5a,5bを有する保持部材6が設
けられている。そして、図示しないが旋回軸1と同軸的
に設けられた駆動軸にプーリが固着され、このプーリに
掛け渡されたタイミングベルトによって第1および第2
のアーム2,3及び保持部材6を回動するようになって
いる。
【0005】また、前記スカラ型デュアルアームタイプ
は、図10に示すように、旋回軸7によって旋回する旋
回板8に第1の回転駆動軸9aと第2の回転駆動軸9b
とが設けられ、この第1と第2回転駆動軸9a,9bに
それぞれ第1のアーム10を介して第2のアーム11が
設けられている。そして、第2のアーム11に関節部1
2を介してピック13が設けられている。
【0006】さらに、前記フロッグレッグタイプは、図
11に示すように、2対のリンク14a,14bが連結
軸15を介して直列に連結され、その先端部にリバース
機構16を介してピック17が設けられている。そし
て、リンク14a,14bを蛙の足のように屈曲、伸長
させるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記スカラ
型ツインピックタイプは、次のような問題がある。
【0008】(1)タイミングベルトとプーリによって
アーム2,3を駆動しているため、プーリ及びタイミン
グベルト部でのバックラッシュにより搬送精度を高める
ことが困難である。
【0009】(2)片側のピックによって半導体ウェー
ハを搬送する時、同期して反対側のピックも動いてしま
うため、搬送速度が上げられない。
【0010】(3)搬送装置を真空チャンバ内で使用し
た時、タイミングベルトやプーリのベアリング部から脱
ガスが多い。
【0011】(4)アーム旋回領域を小さくした場合、
関節部とピックに保持されたウェーセンタ間の距離が短
くなってしまい、熱プロセス(通常1000℃程度)へ
のアクセス時には関節部が輻射熱等の影響を受けやす
い。
【0012】また、スカラ型デュアルアームタイプは、
前述したスカラ型ツインピックタイプの(1),
(3),(4)と同じ問題がある。さらに、フロッグレ
ッグタイプは、前述したスカラ型ツインピックタイプの
(4)と同じ問題があるとともに、リバース機構が半導
体ウェーハの近くにあるため、リバース機構から発生す
るパーティクルが半導体ウェーハに付着する虞がある。
【0013】この発明は、前記事情に着目してなされた
もので、その目的とするところは、従来のフロッグレッ
グタイプの効果を保ちつつ、リバース機構からパーティ
クルが発生しても半導体ウェーハ等の被搬送物品に付着
するのを防止でき、またフロッグレッグタイプの弱点で
ある剛性の低下を防止でき、半導体ウェーハを安定した
状態で保持できる搬送装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記目的を
達成するために、請求項1は、物品を搬送する搬送装置
において、第1の駆動モータと連動する第1のアーム駆
動軸と、前記第1のアーム駆動軸と同軸に設けられ第2
の駆動モータと連動する第2のアーム駆動軸と、前記第
1のアーム駆動軸に一端部が固着された第1のアーム
と、前記第2のアーム駆動軸に一端部が固着された第2
のアームと、前記第1のアームに設けられ前記第2のア
ーム駆動軸に固着された第1のアーム内プーリと、第2
のアームに設けられ前記第1のアームに固着された第2
のアーム内プーリと、前記第1のアームの他端部に設け
られ前記第1のアーム内プーリとのプーリ比が1:2の
第1のアーム外プーリと、前記第1のアーム内プーリと
第1のアーム外プーリとの間に掛け渡された第1のアー
ム用ベルトと、前記第2のアームの他端部に設けられ前
記第2のアーム内プーリとのプーリ比が1:2の第2の
アーム外プーリと、前記第2のアーム内プーリと第2の
アーム外プーリとの間に掛け渡された第2のアーム用ベ
ルトと、前記第1のアーム外プーリ及び第2のアーム外
プーリに固着され一体的に旋回する旋回部材と、この旋
回部材に対称的に設けられた同一構造の第1と第2の平
行リンク機構とからなり、前記第1と第2の平行リンク
機構は、前記旋回部材に一端部が回動自在に枢支され、
他端部が物品を保持する保持部材に回動自在に連結され
た一対の第1のリンクと、この第1のリンクと平行に設
けられ一端部が前記旋回部材に回動自在に枢支され、他
端部が前記保持部材に回動自在に連結された一対の第2
のリンクとから構成したことを特徴とする。
【0015】請求項2は、物品を搬送する搬送装置にお
いて、旋回駆動モータと連動する旋回フランジと、前記
旋回フランジと同軸に設けられ伸縮駆動モータと連動す
る伸縮駆動軸と、前記旋回フランジに前記伸縮駆動軸を
挟んで対称的に設けられた第1及び第2の支持軸と、前
記第1の支持軸に一端部が回動自在に連結された平行す
る第1の駆動アーム及び第1の従動アームと、前記第2
の支持軸に一端部が回転自在に連結された平行する第2
の駆動アーム及び第2の従動アームと、前記伸縮駆動軸
の回転を第1の駆動アーム及び第2の駆動アームに相反
する方向に回転を伝達する動力伝達機構と、前記第1の
駆動アームと第1の従動アームの他端部及び第2の駆動
アームと第2の従動アームの他端部相互を回動自在に連
結する旋回部材と、前記旋回部材に対称的に設けられた
同一構造の第1と第2の平行リンク機構とからなり、前
記第1と第2の平行リンク機構は、前記旋回部材に一端
部が回動自在に枢支され、他端部が物品を保持する保持
部材に回動自在に連結された一対の第1のリンクと、こ
の第1のリンクと平行に設けられ一端部が前記旋回部材
に回動自在に枢支され、他端部が前記保持部材に回動自
在に連結された一対の第2のリンクとから構成したこと
を特徴とする。
【0016】請求項3は、請求項2の前記動力伝達機構
は、伸縮駆動軸と第1の駆動アーム及び第2の駆動アー
ムとの間に掛け渡されたベルトからなり、一方が順掛け
で、他方が襷掛けであることを特徴とする。
【0017】請求項1によれば、第1のアーム及び第2
のアームの先端部に第1のアームの回転動作に対してベ
ルト及びプーリによって旋回する旋回部材を設けること
により、旋回部材が常に保持部材と同一方向をキープす
る。そして、この旋回部材に第1のリンクと第2のリン
クとからなる平行リンク機構を設けることにより、2つ
の対称な平行四辺形により保持部材の姿勢が確保され、
フロックレッグの弱点である剛性の低下を改善できる。
【0018】請求項2及び3によれば、伸縮駆動軸と一
体に回転するプーリと第1の駆動アームとの間にベルト
を順掛けし、プーリと第2の駆動アームとの間にベルト
を襷掛けすることにより、第1と第2の駆動アームを相
反する方向に回動させることができる。さらに、第1の
駆動アームと第1の従動アーム及び第2の駆動アームと
第2の従動アームに旋回部材を設けて平行リンクを構成
することにより、旋回部材が常に保持部材と同一方向を
キープする。そして、この旋回部材に第1のリンクと第
2のリンクとからなる第1の平行リンク機構を設けるこ
とにより、2つの対称な平行四辺形により保持部材の姿
勢が確保され、フロックレッグの弱点である剛性の低下
を改善できる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。
【0020】図1〜図4は第1の実施形態を示す。図1
は、物品としての半導体ウェーハを搬送するフロッグレ
ッグタイプの双方向型平行リンク式ツインアームの駆動
機構を示す縦断正面図、図2は平面図である。
【0021】まず、図1及び図2に示す、駆動機構21
について説明すると、円筒状の基台22の内部にはAC
サーボモータ等の第1の駆動モータ23と第2の駆動モ
ータ24が上下2段に同軸的に配置されている。第1の
駆動モータ23には第1のアーム駆動軸25が上向きに
設けられ、この第1のアーム駆動軸25は磁性流体シー
ル機構27等の真空状態をホールドする機構を貫通して
基台22の上部に突出している。第2の駆動モータ24
には第2の駆動軸26が設けられ、この第2のアーム駆
動軸26は第1のアーム駆動軸25の軸心を貫通して上
部に突出している。
【0022】第1のアーム駆動軸25の上部には円板2
8が固定され、この円板28には第1のアーム29の一
端部が固着されている。第1のアーム29の上部には第
2のアーム30が配置され、この第2のアーム30の一
端部は第2のアーム駆動軸26に円板31を介して固着
されている。そして、第1のアーム駆動軸25と一体に
第1のアーム29が旋回し、第2のアーム駆動軸26と
一体に第2のアーム30が旋回するようになっている。
【0023】第1のアーム29及び第2のアーム30は
中空構造で、第1のアーム29の内部には第2のアーム
駆動軸26に固着された第1のアーム内プーリ32が設
けられている。また、第1のアーム29の上部には第2
のアーム駆動軸26を囲繞し、第1のアーム29と一体
に旋回する筒体33が第2のアーム30の内部に突出し
て設けられ、この筒体33には第2のアーム内プーリ3
4が固着されている。
【0024】第1のアーム29の他端部には他の部分よ
り広い空胴部29aが形成されている。この空胴部29
aの内部には第2のアーム駆動軸26と平行に回転軸3
5が回転自在に設けられ、この回転軸35には第1のア
ーム外プーリ36が嵌着されている。第1のアーム内プ
ーリ32と第1のアーム外プーリ36とのプーリ比は、
1:2であり、両プーリ32,36間にはスチール製の
ベルト等の動力伝達ベルト37が掛け渡されている。
【0025】第2のアーム30の他端部には他の部分よ
り広い空胴部30aが形成されている。この空胴部30
aの内部には第2のアーム駆動軸26と平行に回転軸3
8が回転自在に設けられ、この回転軸38には第2のア
ーム外プーリ39が嵌着されている。第2のアーム内プ
ーリ34と第2のアーム外プーリ39とのプーリ比は、
1:2であり、両プーリ34,39間にはスチール製の
ベルト等の動力伝達ベルト40が掛け渡されている。
【0026】第1のアーム外プーリ36と一体に回転す
る回転軸35の上端部は第1のアーム29から突出し、
その端面には一体に旋回する矩形状プレートからなる旋
回部材41が設けられている。同様に、第2のアーム外
プーリ39と一体に回転する回転軸38の上端部は第2
のアーム30から突出し、その端面には一体に旋回する
矩形状プレートからなる旋回部材42が設けられてい
る。
【0027】図3及び図4に示すように、第1のアーム
29の旋回部材41と第2のアーム42の旋回部材42
には相反する方向に延長する第1の平行リンク機構43
と第2の平行リンク機構44が対称的に設けられてい
る。
【0028】第1と第2の平行リンク機構43,44は
同一構造であるため、第1の平行リンク機構43につい
て説明し、第2の平行リンク機構44の同一構成部分に
は同一番号の後に「a」を付す。
【0029】旋回部材41,42の一端側には第1の枢
支ピン45、45と第2の枢支ピン46,46が突設さ
れている。第1の枢支ピン45,45には第1のリンク
47,47の一端部が回動自在に連結されている。ま
た、第2の枢支ピン46,46には第2のリンク48,
48の一端部が回動自在に連結されている。
【0030】第1のリンク47,47及び第2のリンク
48,48の他端部には半導体ウェーハ等の物品を保持
する保持部材49が設けられている。すなわち、保持部
材49の基端部には第3の枢支ピン50,50と第4の
枢支ピン51,51が突設されている。第3の枢支ピン
50,50には第1のリンク47,47の他端部が回動
自在に連結されている。第4の枢支ピン51,51には
第2のリンク48,48の他端部が回動自在に連結され
ている。
【0031】次に、第1の実施形態の作用について説明
すると、図3は第1の平行リンク機構43が伸長し、第
2の平行リンク機構44が収縮した状態にあり、物品を
保持する保持部材49,49aは相反する方向に向いて
いる。
【0032】今、図4に示す状態から第1の駆動モータ
23を左回転、第2の駆動モータ24を同期して右回転
させると、第1のアーム駆動軸25を介して第1のアー
ム29が左方向に回動し、第2のアーム駆動軸26を介
して第2のアーム30が右方向に回動する。したがっ
て、第1のアーム29と第2のアーム30はそれぞれの
駆動軸25,26の一端部を中心として他端部が接近す
る方向に回動する。
【0033】第2のアーム駆動軸26の右回転によって
第1のアーム内プーリ32が同方向に回転するため、ベ
ルト37を介して第1のアーム外プーリ36が同方向に
1/2回転する。このとき、第1のアーム29に筒体3
3を介して一体に設けられた第2のアーム内プーリ34
も一体に左方向に回転するため、ベルト40を介して第
2のアーム外プーリ39も同方向に1/2回転する。
【0034】したがって、旋回部材41が右旋回し、旋
回部材42が左旋回するため、第1のリンク47,47
は第1の枢支ピン45,45を支点として、第2のリン
ク48,48は第2の枢支ピン46,46を支点として
回動して保持部材49は図3に示すように、第1の平行
リンク機構30の伸長とともに矢印A方向に直進する。
【0035】また、図3に示す状態から第1の駆動モー
タ23を右回転、第2の駆動モータ24を同期して左回
転させると、第1のアーム駆動軸25を介して第1のア
ーム29が右方向に回動し、第2のアーム駆動軸26を
介して第2のアーム30が左方向に回動する。したがっ
て、第1のアーム29と第2のアーム30はそれぞれの
駆動軸25,26の一端部を中心として他端部が離反す
る方向に回動する。
【0036】第2のアーム駆動軸26の左回転によって
第1のアーム内プーリ32が同方向に回転するため、ベ
ルト37を介して第1のアーム外プーリ36が同方向に
1/2回転する。このとき、第1のアーム29に筒体3
3を介して一体に設けられた第2のアーム内プーリ34
も一体に右方向に回転するため、ベルト40を介して第
2のアーム外プーリ39も同方向に1/2回転する。
【0037】したがって、旋回部材41が左旋回し、旋
回部材42が右旋回するため、第1のリンク47,47
は第1の枢支ピン45,45を支点として、第2のリン
ク48,48は第2の枢支ピン46,46を支点として
回動して保持部材49は図4に示すように、第1の平行
リンク機構30の収縮とともに矢印B方向に後退する。
【0038】また、第1の駆動モータ23と第2の駆動
モータ24を同期して同一方向に駆動すると、第1のア
ーム駆動軸25と第2のアーム駆動軸26とが同一方向
に回転するため、第1のリンク機構30と第2のリンク
機構44が一体的に旋回し、保持部材49,49aを任
意の方向に向けることができる。
【0039】前述した第1の実施形態によれば、第1の
アーム29及び第2のアーム30の先端部に第1のアー
ム29の回転動作に対してベルト27,40及びプーリ
32,34,36,39によって旋回する旋回部材4
1,42を設けることにより、旋回部材41,42が常
に保持部材49と同一方向をキープする。そして、この
旋回部材41,42に第1のリンク47,47と第2の
リンク48,48とからなる第1の平行リンク機構30
を設けることにより、2つの対称な平行四辺形により保
持部材49の姿勢が確保され、フロックレッグの弱点で
ある剛性の低下を改善でき、特に伸長時の垂れ下がりを
防止できる。また、ウェーハに最も近い先端部に姿勢保
持用のベルトを必要としないためパーティクルの発生が
低減できる。
【0040】図5〜図8は第2の実施形態を示し、図5
は、物品としての半導体ウェーハを搬送するフロッグレ
ッグタイプの双方向型平行リンク式ツインアームの駆動
機構を示す縦断正面図、図6は平面図及び側面図であ
る。
【0041】まず、図5及び図6に示す、駆動機構61
について説明すると、円筒状の基台62の内部にはAC
サーボモータ等の旋回軸モータ63と伸縮軸モータ64
が上下2段に同軸的に配置されている。旋回軸モータ6
3には旋回駆動軸65が上向きに設けられ、この旋回駆
動軸65は磁性流体シール機構67等の真空機構をホー
ルドする機構を貫通して基台62の上部に突出してい
る。伸縮軸モータ64には伸縮駆動軸66が設けられ、
この伸縮駆動軸66は旋回駆動軸65の軸心を貫通して
上部に突出している。
【0042】旋回駆動軸65の上部には旋回フランジと
しての円板68が固定され、この中心部には伸縮駆動軸
66が貫通して円板68の上部に突出している。この円
板68の上部には伸縮駆動軸66を対称的に支持軸6
9,70が突設されている。そして、支持軸69には第
1の駆動アーム71の基端部が回転自在に嵌合支持され
ている。また、支持軸70には第2の駆動アーム72の
基端部が回転自在に嵌合支持されている。さらに、支持
軸69の先端部には第1の従動アーム73の基端部が嵌
合支持され、支持軸70の先端部には第2の従動アーム
74の基端部が嵌合支持されている。
【0043】また、伸縮駆動軸66の先端部には一対の
支持軸69,70の間に位置するプーリ75が設けられ
ている。そして、プーリ75と第1の駆動アーム71と
の間には動力伝達機構としてスチール製の第1のベルト
76が順掛けされ、プーリ75と第2の駆動アーム72
との間には動力伝達機構としてスチール製の第2のベル
ト77が襷掛けされている。伸縮駆動軸66の回転駆動
を第1と第2の駆動アーム71,72に相反する方向に
伝達させている。
【0044】さらに、第1の駆動アーム71の先端部と
第1の従動アーム73の先端部との間には連結ピン78
を介して矩形状プレートからなる旋回部材80が連結さ
れ、平行リンクを構成している。同様に、第2の駆動ア
ーム72の先端部と第2の従動アーム74との間には連
結ピン79を介して矩形状プレートからなる旋回部材8
1が連結され、平行リンクを構成している。
【0045】図7及び図8に示すように、第1の駆動ア
ーム71の旋回部材80と第2の駆動アーム74の旋回
部材81には相反する方向に延長する第1の平行リンク
機構82と第2の平行リンク機構83が対称的に設けら
れている。
【0046】第1と第2の平行リンク機構82,83は
同一構造であるため、第1の平行リンク機構82につい
て説明し、第2の平行リンク機構83の同一構成部分に
は同一番号の後に「a」を付す。
【0047】旋回部材80,81の一端側には第1の枢
支ピン85、85と第2の枢支ピン86,86が突設さ
れている。第1の枢支ピン85,85には第1のリンク
87,87の一端部が回動自在に連結されている。ま
た、第2の枢支ピン86,86には第2のリンク88,
88の一端部が回動自在に連結されている。
【0048】第1のリンク87,87及び第2のリンク
88,88の他端部には半導体ウェーハ等の物品を保持
する保持部材89が設けられている。すなわち、保持部
材89の基端部には第3の枢支ピン90,90と第4の
枢支ピン91,91が突設されている。第3の枢支ピン
90,90には第1のリンク87,87の他端部が回動
自在に連結されている。第4の枢支ピン91,91には
第2のリンク88,88の他端部が回動自在に連結され
ている。
【0049】次に、第2の実施形態の作用について説明
すると、図7は第1の平行リンク機構82が伸長し、第
2の平行リンク機構83が収縮した状態にあり、物品を
保持する保持部材89,89aは相反する方向に向いて
いる。
【0050】今、図8に示す状態から伸縮駆動モータ6
4を左回転させると、伸縮駆動軸66を介してプーリ7
5が左方向に回動し、ベルト76を介して第1の駆動ア
ーム71が左方向に回動し、ベルト77を介して第2の
駆動アーム72が右方向に回動する。したがって、第1
の駆動アーム71と第2の駆動アーム72はそれぞれの
基端部を中心として先端部が接近する方向に回動し、同
時に第1の従動アーム73及び第2の従動アーム74が
追従して回動する。
【0051】したがって、旋回部材80が姿勢を維持し
ながら左旋回し、旋回部材81が姿勢を維持しながら右
旋回するため、第1のリンク87,87は第1の枢支ピ
ン85,85を支点として、第2のリンク88,88は
第2の枢支ピン86,86を支点として回動して保持部
材89は図7に示すように、第1の平行リンク機構82
の伸長とともに矢印A方向に直進する。
【0052】また、図7に示す状態から伸縮駆動モータ
64を右回転させると、伸縮駆動軸66を介して第1の
駆動アーム71が右方向に回動し、第2の駆動アーム7
2が左方向に回動する。したがって、第1の駆動アーム
71と第2の駆動アーム72はそれぞれの基端部を中心
として先端部が離反する方向に回動する。
【0053】したがって、旋回部材80が右旋回し、旋
回部材81が左旋回するため、第1のリンク87,87
は第1の枢支ピン85,85を支点として、第2のリン
ク88,88は第2の枢支ピン86,86を支点として
回動して保持部材89は図8に示すように、第1の平行
リンク機構82の収縮とともに矢印B方向に後退する。
【0054】また、旋回駆動モータ63と伸縮駆動モー
タ64を同一方向に同期駆動させると、旋回駆動軸65
と伸縮駆動軸66が同一方向に同期回転するため、第1
のリンク機構82と第2のリンク機構83が一体的に旋
回し、保持部材89,89aを任意の方向に向けること
ができる。
【0055】前述した第2の実施形態によれば、伸縮駆
動軸66と一体に回転するプーリ75と第1の駆動アー
ム71との間にベルトを順掛けし、プーリ75と第2の
駆動アーム72との間にベルトを襷掛けすることによ
り、第1と第2の駆動アーム71,72を相反する方向
に回動させることができる。さらに、第1の駆動アーム
71と第1の従動アーム73及び第2の駆動アーム72
と第2の従動アーム74に旋回部材80.81を設けて
平行リンクを構成することにより、旋回部材80,81
が常に保持部材89と同一方向をキープする。そして、
この旋回部材80,81に第1のリンク87,87と第
2のリンク88,88とからなる第1の平行リンク機構
82を設けることにより、2つの対称な平行四辺形によ
り保持部材89の姿勢が確保され、フロックレッグの弱
点である剛性の低下を改善でき、特に伸長時の垂れ下が
りを防止できる。
【0056】また、前記実施形態においては、マルチチ
ャンバ処理システム等に配設され、物品としての半導体
ウェーハを搬送する搬送装置について説明したが、この
発明は、狭い空間、特に清浄度を必要とする空間で物品
を搬送する搬送装置に適用できる。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、平行リンクを用いて物品を保持する保持部材を移動
することにより、バックラッシュを低減でき、高搬送精
度が可能となる。また、スループットの向上と熱プロセ
スへのアクセス時にリバース機構が熱的影響を受けるこ
とがない。さらに、平行リンク機構によってフロッグレ
ッグタイプの弱点である剛性の低下を防止でき、物品を
安定した状態で保持して搬送できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施形態を示すフロッグレッ
グタイプの双方向型平行リンク式ツインアームの駆動機
構を示す縦断正面図。
【図2】同実施形態の第1と第2のアームの平面図。
【図3】同実施形態の平行リンク機構の伸長時の平面
図。
【図4】同実施形態の平行リンク機構の収縮時の平面図
及び側面図。
【図5】この発明の第2の実施形態のフロッグレッグタ
イプの双方向型平行リンク式ツインアームを示し、
(a)は駆動機構を示す縦断正面図、(b)はX−X線
に沿う断面図。
【図6】同実施形態の第1と第2のアームの平面図及び
側面図。
【図7】同実施形態の平行リンク機構の伸長時の平面
図。
【図8】同実施形態の平行リンク機構の収縮時の平面図
及び側面図。
【図9】従来のスカラ型ツインピックタイプの搬送アー
ムを示すアーム収縮時とアーム伸長時の平面図。
【図10】従来のスカラ型ディアルアームタイプの搬送
アームを示すアーム収縮時とアーム伸長時の平面図。
【図11】従来のフロッグレッグタイプの搬送アームを
示すアーム収縮時とアーム伸長時の平面図。
【符号の説明】
23…第1の駆動モータ 24…第2の駆動モータ 25…第1のアーム駆動軸 26…第2のアーム駆動軸 29…第1の駆動アーム 30…第2の駆動アーム 32,34,36,39…プーリ 41,42…旋回部材 43…第1の平行リンク機構 44…第2の平行リンク機構 49…保持部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 物品を搬送する搬送装置において、 第1の駆動モータと連動する第1のアーム駆動軸と、 前記第1のアーム駆動軸と同軸に設けられ第2の駆動モ
    ータと連動する第2のアーム駆動軸と、 前記第1のアーム駆動軸に一端部が固着された第1のア
    ームと、 前記第2のアーム駆動軸に一端部が固着された第2のア
    ームと、 前記第1のアームに設けられ前記第2のアーム駆動軸に
    固着された第1のアーム内プーリと、 第2のアームに設けられ前記第1のアームに固着された
    第2のアーム内プーリと、 前記第1のアームの他端部に設けられ前記第1のアーム
    内プーリとのプーリ比が1:2の第1のアーム外プーリ
    と、 前記第1のアーム内プーリと第1のアーム外プーリとの
    間に掛け渡された第1のアーム用ベルトと、 前記第2のアームの他端部に設けられ前記第2のアーム
    内プーリとのプーリ比が1:2の第2のアーム外プーリ
    と、 前記第2のアーム内プーリと第2のアーム外プーリとの
    間に掛け渡された第2のアーム用ベルトと、 前記第1のアーム外プーリ及び第2のアーム外プーリに
    固着され一体的に旋回する旋回部材と、 この旋回部材に対称的に設けられた同一構造の第1と第
    2の平行リンク機構とからなり、 前記第1と第2の平行リンク機構は、前記旋回部材に一
    端部が回動自在に枢支され、他端部が物品を保持する保
    持部材に回動自在に連結された一対の第1のリンクと、
    この第1のリンクと平行に設けられ一端部が前記旋回部
    材に回動自在に枢支され、他端部が前記保持部材に回動
    自在に連結された一対の第2のリンクとから構成したこ
    とを特徴とする搬送装置。
  2. 【請求項2】 物品を搬送する搬送装置において、 旋回駆動モータと連動する旋回フランジと、 前記旋回フランジと同軸に設けられ伸縮駆動モータと連
    動する伸縮駆動軸と、 前記旋回フランジに前記伸縮駆動軸を挟んで対称的に設
    けられた第1及び第2の支持軸と、 前記第1の支持軸に一端部が回動自在に連結された平行
    する第1の駆動アーム及び第1の従動アームと、 前記第2の支持軸に一端部が回転自在に連結された平行
    する第2の駆動アーム及び第2の従動アームと、 前記伸縮駆動軸の回転を第1の駆動アーム及び第2の駆
    動アームに相反する方向に回転を伝達する動力伝達機構
    と、 前記第1の駆動アームと第1の従動アームの他端部及び
    第2の駆動アームと第2の従動アームの他端部相互を回
    動自在に連結する旋回部材と、 前記旋回部材に対称的に設けられた同一構造の第1と第
    2の平行リンク機構とからなり、 前記第1と第2の平行リンク機構は、前記旋回部材に一
    端部が回動自在に枢支され、他端部が物品を保持する保
    持部材に回動自在に連結された一対の第1のリンクと、
    この第1のリンクと平行に設けられ一端部が前記旋回部
    材に回動自在に枢支され、他端部が前記保持部材に回動
    自在に連結された一対の第2のリンクとから構成したこ
    とを特徴とする搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記動力伝達機構は、伸縮駆動軸と第1
    の駆動アーム及び第2の駆動アームとの間に掛け渡され
    たベルトからなり、一方が順掛けで、他方が襷掛けであ
    ることを特徴とする請求項2記載の搬送装置。
JP32677598A 1998-11-17 1998-11-17 搬送装置 Pending JP2000150615A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32677598A JP2000150615A (ja) 1998-11-17 1998-11-17 搬送装置
TW88119971A TW442890B (en) 1998-11-17 1999-11-16 Transfer apparatus
PCT/JP1999/006410 WO2000030173A1 (fr) 1998-11-17 1999-11-17 Systeme transporteur

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32677598A JP2000150615A (ja) 1998-11-17 1998-11-17 搬送装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000150615A true JP2000150615A (ja) 2000-05-30

Family

ID=18191569

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32677598A Pending JP2000150615A (ja) 1998-11-17 1998-11-17 搬送装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2000150615A (ja)
TW (1) TW442890B (ja)
WO (1) WO2000030173A1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015009320A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 株式会社ダイヘン 搬送装置
JP2017159446A (ja) * 2017-04-20 2017-09-14 株式会社ダイヘン 搬送装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6499936B2 (en) * 2001-02-17 2002-12-31 Yokogawa Electric Corporation Transfer system

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04122589A (ja) * 1990-09-14 1992-04-23 Ulvac Japan Ltd 真空中における多関節搬送装置
JPH0529435A (ja) * 1991-07-24 1993-02-05 Tokyo Electron Ltd 搬送装置
JP2972008B2 (ja) * 1991-11-07 1999-11-08 東京エレクトロン株式会社 搬送アーム
JPH0773833B2 (ja) * 1992-04-23 1995-08-09 アプライド マテリアルズ インコーポレイテッド ロボット・アセンブリ
JP3769802B2 (ja) * 1996-02-09 2006-04-26 株式会社日立製作所 半導体装置の製造方法
JPH09283588A (ja) * 1996-04-08 1997-10-31 Hitachi Ltd 基板搬送装置及び基板の搬送方法
JPH10193288A (ja) * 1997-01-07 1998-07-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 搬送装置
JPH11216691A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Hitachi Ltd フロッグレッグ形ロボット並びに処理装置および処理方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015009320A (ja) * 2013-06-28 2015-01-19 株式会社ダイヘン 搬送装置
JP2017159446A (ja) * 2017-04-20 2017-09-14 株式会社ダイヘン 搬送装置

Also Published As

Publication number Publication date
TW442890B (en) 2001-06-23
WO2000030173A1 (fr) 2000-05-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3030667B2 (ja) 搬送装置
US10406679B2 (en) Unequal link SCARA arm
JP6027072B2 (ja) 複数の独立可動アームを伴う基板搬送装置
JP3196218B2 (ja) ウエハ搬送装置とウエハ搬送方法
US7056080B2 (en) Two-arm transfer robot
KR20010043252A (ko) 공축 구동축을 구비한 듀얼 아암 장치
US20110135437A1 (en) Horizontal multi-joint robot and transportation apparatus including the same
JPH1133950A (ja) 2アーム方式の搬送用ロボット装置
JP2000150617A (ja) 搬送装置
JP2002166376A (ja) 基板搬送用ロボット
JPH09323276A (ja) 搬送装置及びロボットアーム
JP2000042954A (ja) 搬送用ロボット装置
KR20010075456A (ko) 기판이송장치
JP2001096479A (ja) 水平多関節型産業用ロボット及びその制御方法
US6746196B1 (en) Vacuum treatment device
JP2004288718A (ja) 基板搬送装置及び基板処理装置
JPH1133951A (ja) 2アーム方式の搬送用ロボット装置
US11850742B2 (en) Dual robot including splayed end effectors and systems and methods including same
JP4245387B2 (ja) 基板搬送装置及び基板処理装置
JPH0492446A (ja) 基板搬送ロボット
JPH09283588A (ja) 基板搬送装置及び基板の搬送方法
JP2000150615A (ja) 搬送装置
JP2000150614A (ja) 搬送装置
JP3719354B2 (ja) 搬送装置
JP3539537B2 (ja) 多関節ロボット