JP6141514B2 - 冷凍サイクル装置 - Google Patents

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Description

本発明は、冷凍サイクル装置に関するものである。
特許文献1には、R32系冷媒を流通させる内面溝付伝熱管を備えたクロスフィンチューブ式熱交換器が開示されている。同文献では、内面溝付伝熱管の管外径、内面溝1個あたりの溝断面積、内面溝の溝深さ、溝形成部位における底肉厚、管軸に対する内面溝のリード角、内面フィンの頂角、内面溝の条数等の数値範囲が、ろう付け性や伝熱性能を考慮して設定されている。
特許第4761719号公報
近年、冷凍サイクル装置の冷媒として、空調用途では比較的低圧冷媒であるHFO−1234yfの性能改善などを目的に比較的臨界点の低い高圧冷媒を用いることが検討されている。このため、R32系冷媒の使用を前提とした特許文献1の数値範囲は、臨界点の低い高圧冷媒が用いられる場合には熱交換器の伝熱性能を向上させるのに必ずしも適したものではなく、冷凍サイクル装置のエネルギー効率を向上させることができない場合があるという問題点があった。
本発明は、上述のような問題点を解決するためになされたものであり、比較的臨界点の低い高圧冷媒を用いる場合において、エネルギー効率を向上させることができる冷凍サイクル装置を提供することを目的とする。
本発明に係る冷凍サイクル装置は、圧縮機、負荷側熱交換器、膨張装置及び熱源側熱交換器が設けられ冷媒を循環させる冷媒回路を備え、前記冷媒として、臨界点70℃未満の冷媒、又は臨界点70℃未満の冷媒を含む混合冷媒が用いられ、前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器には、管軸方向に対して斜めに延伸する内面溝と、前記内面溝間に形成された内面フィンとを有する内面溝付管がそれぞれ用いられており前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器における前記内面フィンの頂角をそれぞれθ1及びθ2としたとき、第1の関係満たすものであり前記第の関係はθ1<θ2である。
本発明によれば、比較的臨界点の低い高圧冷媒を用いる場合において、熱交換器の伝熱性能を向上させることができるため、冷凍サイクル装置のエネルギー効率を向上させることができる。
本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の概略の全体構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の熱交換器に用いられる伝熱管22の部分的な断面構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置の熱交換器に用いられる伝熱管22の構成を示す図である。 本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置において、凝縮器として機能する熱交換器における伝熱管22の内面の状態を示す断面図である。 本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置において、内面フィン24の高さHに対するピッチPの比率P/Hと、比較的臨界点の低い冷媒を用いた場合の蒸発熱伝達率との関係を示すグラフである。 本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置の熱交換器に用いられる伝熱管22の部分的な断面構成を示す断面図である。 本発明の実施の形態3に係る冷凍サイクル装置の熱交換器の概略構成を示す斜視図である。
実施の形態1.
本発明の実施の形態1に係る冷凍サイクル装置について説明する。本実施の形態に係る冷凍サイクル装置は、例えば、空気調和装置等に用いられるものである。図1は、本実施の形態に係る冷凍サイクル装置の概略の全体構成を示す図である。図1では、冷房運転時の冷媒の流れ方向を実線矢印で示しており、暖房運転時の冷媒の流れ方向を破線矢印で示しており、空気の流れ方向を白抜き太矢印で示している。なお、図1を含む以下の図面では、各構成部材の寸法の関係や形状等が実際のものとは異なる場合がある。
図1に示すように、本実施の形態に係る冷凍サイクル装置は、冷媒を循環させる冷媒回路10を有している。冷媒回路10には、圧縮機11、四方弁12、熱源側熱交換器13、膨張弁14(膨張装置の一例)、及び負荷側熱交換器15が設けられている。圧縮機11、四方弁12、熱源側熱交換器13、膨張弁14及び負荷側熱交換器15は、冷媒配管を介して接続されている。
四方弁12の流路は、冷房運転時には実線で示すように接続され、暖房運転時には破線で示すように接続される。これにより、冷房運転時には、圧縮機11、熱源側熱交換器13、膨張弁14及び負荷側熱交換器15の順に冷媒が流れる。一方、暖房運転時には、圧縮機11、負荷側熱交換器15、膨張弁14及び熱源側熱交換器13の順に冷媒が流れる。熱源側熱交換器13は、冷房運転時には凝縮器(放熱器)として機能し、暖房運転時には蒸発器として機能する。負荷側熱交換器15は、冷房運転時には蒸発器として機能し、暖房運転時には凝縮器(放熱器)として機能する。
冷房運転時には、圧縮機11から吐出された冷媒は、四方弁12を通過して熱源側熱交換器13に流入する。熱源側熱交換器13に流入した冷媒は、室外ファン16により送風される室外空気への放熱によって凝縮、液化し、熱源側熱交換器13から流出する。熱源側熱交換器13から流出した冷媒は、膨張弁14で減圧され、負荷側熱交換器15に流入する。負荷側熱交換器15に流入した冷媒は、室内ファン17により送風される室内空気からの吸熱によって蒸発し、負荷側熱交換器15から流出する。負荷側熱交換器15から流出した冷媒は、再び四方弁12を通過して圧縮機11に吸入される。
暖房運転時には、圧縮機11から吐出された冷媒は、四方弁12を通過して負荷側熱交換器15に流入する。負荷側熱交換器15に流入した冷媒は、室内ファン17により送風される室内空気への放熱によって凝縮、液化し、負荷側熱交換器15から流出する。負荷側熱交換器15から流出した冷媒は、膨張弁14で減圧され、熱源側熱交換器13に流入する。熱源側熱交換器13に流入した冷媒は、室外ファン16により送風される室外空気からの吸熱によって蒸発し、熱源側熱交換器13から流出する。熱源側熱交換器13から流出した冷媒は、再び四方弁12を通過して圧縮機11に吸入される。
冷媒としては、GWPが低く臨界点の低い(例えば、臨界点が70℃未満の)HFO系の冷媒又は混合冷媒が用いられる。混合冷媒の場合、混合される冷媒として、例えばR32、HFO−1234yf等を用いることができる。
熱源側熱交換器13及び負荷側熱交換器15は、例えば、後述する図7に示すようなクロスフィン型の熱交換器である。クロスフィン型の熱交換器は、互いに積層された複数の伝熱フィン21と、互いに並列して設けられ、かつ各伝熱フィン21を貫通する複数の伝熱管22と、を備えている。伝熱管22には、伝熱を促進するための内面溝と、内面溝間に形成された内面フィンと、を内面(内周面)に有する内面溝付管が用いられている。本例の伝熱管22は、引抜加工又は転造加工等を用いて作製される。内面溝は、伝熱管22の管軸方向に対して斜めに延伸しており、例えば螺旋状に形成されている。伝熱管22内には、例えば複数条の内面溝が設けられている。伝熱管22は、例えば円管状の外形を有している。
図2は、伝熱管22の部分的な断面構成を示す断面図である。図2に示すように、互いに隣り合う内面溝23間に形成された内面フィン24は、例えば、幅に対して高さが高い三角形状の断面形状を有している。図2において、Hは内面フィン24の高さを表しており、θは内面フィン24の頂角を表しており、Pは内面フィン24のピッチ(例えば、内面フィン24の先端部(頂部)間のピッチ)を表している。高さH、頂角θ、ピッチPとしては、例えば、伝熱管22内の複数箇所で測定したそれぞれの値の平均値を用いることができる。内面溝23の底面と伝熱管22の外周面との間の距離は、伝熱管22の底肉厚を示している。内面フィン24の高さHは例えば0.1〜0.5mmであり、内面フィン24の頂角θは例えば5〜50°であり、内面フィン24のピッチPは例えば0.1〜0.5mmである。
図3は、伝熱管22の構成を示す図である。図3(a)は、図3(b)に示す伝熱管22を管軸に平行な破線部分で切断して展開した展開図である。図3(a)、(b)において、白抜き太矢印は冷媒の流れ方向を示している。図3(a)に示すように、内面溝23は、一点鎖線で示す管軸方向に対して斜めでかつ一方向に延伸している。すなわち、内面溝23は、伝熱管22の内面において螺旋状に形成されている。αは、螺旋状の内面溝23の延伸方向と管軸方向とがなす角度(内面溝23のリード角)である。内面溝23のリード角αは例えば10〜50°である。なお、本例の伝熱管22では、展開図において全ての内面溝23が一方向に延伸しているが、内面溝23は、展開図においてV字状又はW字状等に形成されていてもよい。
臨界点が比較的低い冷媒(例えば、臨界点が70℃未満の冷媒)を用いる場合、凝縮器として機能する熱交換器では、冷媒が臨界点に近い領域で動作するため、ガス単相領域や液単相領域の占める割合が大きくなる。これにより、凝縮器としての伝熱性能は低下する。したがって、臨界点が比較的低い冷媒を用いる場合には、特に凝縮器として機能する熱交換器の性能を向上させる必要がある。
図4は、凝縮器として機能する熱交換器における伝熱管22の内面の状態を示す断面図である。図4では、隣り合う2つの内面フィン24とその間の内面溝23とを示している。図4に示すように、凝縮器として機能する場合、伝熱管22の内面フィン24の先端部で凝縮した液が内面フィン24の側面(傾斜面)を流下し、内面溝23の底部に蓄積されて液膜25となる。このため、少なくとも内面フィン24の頂角θ及び高さHは、現象を支配するパラメータとなる。
内面フィン24の頂角θが小さいほど側面の傾斜が急峻になるため、内面フィン24の先端部で凝縮した液の排出性が高まり、性能が向上する。したがって、性能向上のためには、頂角θは小さい方がよい。ただし、頂角θがあまり小さすぎると、熱交換器を組み立てる際の拡管時に内面溝23が潰れてしまい、結果として伝熱フィン21と伝熱管22との密着性が低下する場合がある。このため、適正な頂角θが存在する。
また、内面フィン24の高さHが高いほど、内面フィン24の先端部を蒸気コア部へ突出させることができ、内面フィン24の先端部が凝縮液に埋まってしまうことを回避できる。したがって、性能向上のためには、高さHは高い方がよい。ただし、高さHがあまり高すぎると、伝熱管22の流路断面積が小さくなり、圧力損失が増大して熱交換器の性能が低下する場合がある。
さらに、内面溝23のリード角αが大きいほど、伝熱管22内を流通する冷媒の攪拌が促進されるため、性能が向上する。したがって、性能向上のためには、リード角αは大きい方がよい。ただし、リード角が大きすぎると、圧力損失が増大して熱交換器の性能が低下する場合がある。
上記のように、熱交換器の性能を向上させるためには、基本的には内面フィン24の頂角θは小さいほどよく、内面フィン24の高さHは高いほどよく、内面溝23のリード角αは大きいほどよい。しかしながら、熱交換器の性能を優先してこれらのパラメータを設定すると、熱交換器の製造コストが増加してしまう場合がある。例えば、リード角αを大きく設定すると、伝熱管22の引抜加工を行う際の引抜き速度が低下するため、伝熱管22及び熱交換器の単位時間当たりの生産量が減少し、熱交換器の製造コストが増加してしまう。したがって、伝熱管22の引抜き速度を増加させ、熱交換器の製造コストを低減するためには、内面溝23のリード角αは小さいほどよい。また、頂角θを小さく設定し、又は高さHを高く設定しても、同様に引抜き速度が低下するため、伝熱管22及び熱交換器の単位時間当たりの生産量が減少し、熱交換器の製造コストが増加してしまう。したがって、伝熱管22の引抜き速度を増加させ、熱交換器の製造コストを低減するためには、内面フィン24の頂角θは大きいほどよく、内面フィン24の高さHは低いほどよい。
一方で、負荷側熱交換器15と熱源側熱交換器13とでは、要求される仕様が異なる。ルームエアコン(RAC)又はパッケージエアコン(PAC)の場合、通年エネルギー消費効率(APF)への寄与度は、負荷側熱交換器15(暖房運転時に凝縮器として機能する熱交換器)の方が熱源側熱交換器13よりも大きい。したがって、本実施の形態では、APFへの寄与度の大きい負荷側熱交換器15については性能の向上をより優先して伝熱管22の各パラメータ(頂角θ、高さH、リード角α)を設定し、APFへの寄与度の小さい熱源側熱交換器13については製造コストの低減をより優先して伝熱管22の各パラメータを設定している。これにより、冷凍サイクル装置のエネルギー効率(例えば、APF)を向上させることができるとともに、冷凍サイクル装置の製造コストを低減することができるため、冷凍サイクル装置としてのコストパフォーマンスを向上させることができる。
具体例としては、負荷側熱交換器15の内面溝23のリード角をα1とし、熱源側熱交換器13の内面溝23のリード角をα2としたとき、
α1>α2 ・・・(1)
の関係(第1の関係)を満たすようにする。これにより、負荷側熱交換器15の性能を向上させることができるとともに、熱源側熱交換器13の製造コストを低減することができる。したがって、エネルギー効率を向上させることができるとともに、製造コストを低減することができる。実際の製造管理面を考慮すると、α1とα2との間に10%程度の差がないとバラツキを含めた量産管理が困難となる場合があるため、
(α1−α2)/α1>0.10 ・・・(1−2)
の関係を満たすことがより好ましい。
また、別の例としては、負荷側熱交換器15の内面フィン24の高さをH1とし、熱源側熱交換器13の内面フィン24の高さをH2としたとき、
H1>H2 ・・・(2)
の関係(第2の関係)を満たすようにする。これにより、負荷側熱交換器15の性能を向上させることができるとともに、熱源側熱交換器13の製造コストを低減することができる。したがって、エネルギー効率を向上させることができるとともに、製造コストを低減することができる。実際の製造管理面を考慮すると、H1とH2との間に10%程度の差がないとバラツキを含めた量産管理が困難となる場合があるため、
(H1−H2)/H1>0.10 ・・・(2−2)
の関係を満たすことがより好ましい。
さらに、別の例としては、負荷側熱交換器15の内面フィン24の頂角をθ1とし、熱源側熱交換器13の内面フィン24の頂角をθ2としたとき、
θ1<θ2 ・・・(3)
の関係(第3の関係)を満たすようにする。これにより、負荷側熱交換器15の性能を向上させることができるとともに、熱源側熱交換器13の製造コストを低減することができる。したがって、エネルギー効率を向上させることができるとともに、製造コストを低減することができる。実際の製造管理面を考慮すると、θ1とθ2との間に20%程度の差がないとバラツキを含めた量産管理が困難となる場合があるため、
(θ1−θ2)/θ1<−0.20 ・・・(3−2)
の関係を満たすことがより好ましい。
本実施の形態では、上記の3つの式(1)、(2)、(3)のうち少なくとも2つ(より好ましくは3つ全て)の関係を満たすようにする。あるいは、上記の3つの式(1−2)、(2−2)、(3−2)のうち少なくとも2つ(より好ましくは3つ全て)の関係を満たすようにする。これにより、エネルギー効率への寄与度の大きい負荷側熱交換器15の性能を向上させることができるため、冷凍サイクル装置のエネルギー効率を向上させることができる。また、熱源側熱交換器13の製造コストを低減することができるため、冷凍サイクル装置の製造コストを低減することができる。
次に、熱交換器が蒸発器として機能する場合について説明する。通常のHFC系冷媒よりも臨界温度が低い冷媒を用いる場合、通常のHFC系冷媒と比較して表面張力が小さくなりやすい。通常のHFC系冷媒を用いる場合には、内面溝23内の液膜にメニスカスが形成されることにより内面フィン24の側面に沿って薄い液膜が形成され、液冷媒の蒸発が促進される。これに対し、臨界点の低い冷媒を用いる場合には、内面溝23内の液膜にメニスカスが形成されにくいため、通常のHFC系冷媒を用いた場合よりもピッチPを小さくした方が、液膜の濡れ面積が増加して性能が高まる。ただし、ピッチPを小さくしすぎると、蒸発時に薄い液膜が形成されなくなることに加え、凝縮時にも伝熱性能の高い内面フィン24の先端部が液膜から露出しなくなるため、熱交換器の性能が低下する。したがって、ピッチPには下限値も存在する。
本実施の形態では、ピッチPの大小を内面フィン24の高さHに対するピッチPの比率P/Hで評価する。図5は、内面フィン24の高さHに対するピッチPの比率P/Hと、比較的臨界点の低い冷媒を用いた場合の蒸発熱伝達率との関係を示すグラフである。グラフの横軸は比率P/Hを表し、縦軸は蒸発熱伝達率を表している。図5に示すように、0.5<P/H<3.5となる範囲では、それ以外と比較して高い蒸発熱伝達率が得られる。したがって、内面フィン24の比率P/Hを0.5<P/H<3.5に設定することにより、比較的臨界点の低い冷媒に好適な伝熱管22が得られる。これにより、比較的臨界点の低い冷媒を用いる場合において、熱交換器の伝熱性能を向上させることができるため、冷凍サイクル装置のエネルギー効率を向上させることができる。
実施の形態2.
本発明の実施の形態2に係る冷凍サイクル装置について説明する。図6は、本実施の形態に係る冷凍サイクル装置の熱交換器(熱源側熱交換器13及び負荷側熱交換器15の少なくとも一方)に用いられる伝熱管22の部分的な断面構成を示す断面図である。なお、実施の形態1と同一の機能及び作用を有する構成要素については、同一の符号を付してその説明を省略する。
図6に示すように、伝熱管22の内面フィン24の少なくとも一方(本例では、両方)の側面では、外側に凸となるように内面フィン24の高さ方向の少なくとも一部で傾斜角度が変化している。本例では、内面フィン24の根元部24aにおける表面26aと、内面フィン24の先端部24bにおける表面26bと、が当該内面フィン24側でなす角度βは180°未満である。また、本例では、伝熱管22の径方向を基準として、表面26aと表面26bとが互いに逆方向に傾斜している。すなわち、根元部24aの表面26aは伝熱管22の外周側を向くように傾斜しており、先端部24bの表面26bは伝熱管22の内周側を向くように傾斜している。また、本例の内面フィン24は、根元部24aに括れ(くびれ)を有しており、根元部24aでの幅よりも太い部分を内面フィン24の高さ方向の少なくとも一部に有している。
内面フィン24が上記のように構成されていることにより、内面溝23の底部には、比較的幅広のスラッジ収納空間27が形成される。スラッジが発生しやすいHFO系の冷媒は、一般的に安定性が低いため、冷媒回路中に混入する空気や冷凍機油中の成分物質と反応してスラッジを生成する。本実施の形態では、冷凍サイクル装置内にスラッジが発生した場合、発生したスラッジを内面溝23の底部に設けられたスラッジ収納空間27に収納することができるため、内面フィン24の先端部24bにスラッジが堆積してしまうことを防ぐことができる。したがって、本実施の形態によれば、スラッジが発生しやすいHFO系の冷媒を用いた冷凍サイクル装置(例えば、空気調和装置)を長期間使用しても、熱交換器において常に高い伝熱性能を維持することができるため、冷凍サイクル装置のエネルギー効率を向上させることができる。
実施の形態3.
本発明の実施の形態3に係る冷凍サイクル装置について説明する。図7は、本実施の形態に係る冷凍サイクル装置の熱交換器(熱源側熱交換器13及び負荷側熱交換器15の少なくとも一方)の概略構成を示す斜視図である。図7では、この熱交換器が凝縮器として機能する際の冷媒の流れ方向を実線矢印で示しており、空気の流れ方向を白抜き太矢印で示している。
図7に示すように、本実施の形態に係る熱交換器は、互いに積層された複数の伝熱フィン21と、互いに並列して設けられ、かつ各伝熱フィン21を貫通する複数の伝熱管22(内面溝付管)と、を備えている。図7では、空気の流れ方向に交差する平面内で1列に配列する12本の伝熱管22を例示している。以下、12本の伝熱管22のそれぞれを上から順に伝熱管22a、22b、・・・、22lという場合がある。上から1本目の伝熱管22aの図中奥側の端部と、その直下に位置する上から2本目の伝熱管22bの図中奥側の端部とは、不図示のU字管によって接続されている。同様に、上から奇数本目の伝熱管22c、22e、22g、22i、22kの図中奥側の端部と、その直下に位置する上から偶数本目の伝熱管22d、22f、22h、22j、22lの図中奥側の端部とは、それぞれU字管によって接続されている。なお、上下に隣接する2本の伝熱管は、1本の伝熱管22をヘアピン状に屈曲させることにより構成されていてもよい。
以下、凝縮器として機能する際の冷媒の流れ方向を前提として、熱交換器の流路について説明する。冷媒の入口となる入口部31には二分岐部32が接続されている。これにより、入口部31に流入した冷媒の流路は、2つの流路に分岐される。二分岐部32で分岐された2つの流路には、二分岐部33、34がそれぞれ接続されている。二分岐部33、34でそれぞれ分岐された合計4つの流路は、熱交換器の伝熱管22a、22c、22e、22gの図中手前側の端部に接続されている。すなわち、凝縮器として機能する際の冷媒の流れにおいて、この熱交換器の入口側の流路数(入口部31に接続される流路数)は4つである。
伝熱管22aを通る流路は、奥側の端部で折り返し、下段の伝熱管22bを通って手前側の端部に戻ってくる。同様に、伝熱管22c、22e、22gを通る3つの流路は、奥側の端部で折り返し、下段の伝熱管22d、22f、22hを通って手前側の端部に戻ってくる。
伝熱管22bの手前側の端部と、伝熱管22dの手前側の端部とには、二分岐部35が接続されている。これにより、伝熱管22b、22dを通る2つの流路は、1つの流路に合流する。二分岐部35で合流した1つの流路は、伝熱管22kの手前側の端部に接続されている。伝熱管22fの手前側の端部と、伝熱管22hの手前側の端部とには、二分岐部36が接続されている。これにより、伝熱管22f、22hを通る2つの流路は、1つの流路に合流する。二分岐部36で合流した1つの流路は、伝熱管22iの手前側の端部に接続されている。
伝熱管22iを通る流路は、奥側の端部で折り返し、下段の伝熱管22jを通って手前側の端部に戻ってくる。同様に、伝熱管22kを通る流路は、奥側の端部で折り返し、下段の伝熱管22lを通って手前側の端部に戻ってくる。伝熱管22jの手前側の端部と、伝熱管22lの手前側の端部とには、二分岐部37が接続されている。これにより、伝熱管22j、22lを通る2つの流路は、冷媒の出口となる出口部38に合流する。すなわち、凝縮器として機能する際の冷媒の流れにおいて、この熱交換器の出口側の流路数(出口部38に接続される流路数)は2つである。このように、本実施の形態の熱交換器では、凝縮器として機能する際の冷媒の流れにおいて、流路数が途中で減少しており、出口側の流路数が入口側の流路数の1/2以下(本例では、1/2)となっている。
臨界点の低い高圧冷媒を用いた冷凍サイクル装置の凝縮器では、液単相領域の割合が大きくなるため、一般的に性能が低下する。しかしながら、本実施の形態の熱交換器では、凝縮器として機能する際の冷媒の流れにおいて、出口側の流路数を入口側の流路数の1/2以下に減少させているため、凝縮器の流路の後半部分、すなわち液単相領域の流速を増加させ、伝熱を促進することができる。したがって、本実施の形態によれば、熱交換器の伝熱性能を向上させることができるため、冷凍サイクル装置のエネルギー効率を向上させることができる。言い換えれば、本実施の形態によれば、臨界温度の低い高圧冷媒を用いた冷凍サイクル装置に生じる特有の性能低下を抑制することができる。
その他の実施の形態.
本発明は、上記実施の形態に限らず種々の変形が可能である。
例えば、上記実施の形態ではクロスフィン型熱交換器を例に挙げたが、本発明は他の熱交換器にも適用可能である。
また、上記の各実施の形態や変形例は、互いに組み合わせて実施することが可能である。
10 冷媒回路、11 圧縮機、12 四方弁、13 熱源側熱交換器、14 膨張弁、15 負荷側熱交換器、16 室外ファン、17 室内ファン、21 伝熱フィン、22、22a〜22l 伝熱管、23 内面溝、24 内面フィン、24a 根元部、24b 先端部、25 液膜、26a、26b 表面、27 スラッジ収納空間、31 入口部、32、33、34、35、36、37 二分岐部、38 出口部。

Claims (8)

  1. 圧縮機、負荷側熱交換器、膨張装置及び熱源側熱交換器が設けられ冷媒を循環させる冷媒回路を備え、
    前記冷媒として、臨界点70℃未満の冷媒、又は臨界点70℃未満の冷媒を含む混合冷媒が用いられ、
    前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器には、管軸方向に対して斜めに延伸する内面溝と、前記内面溝間に形成された内面フィンとを有する内面溝付管がそれぞれ用いられており
    前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器における前記内面フィンの頂角をそれぞれθ1及びθ2としたとき、第1の関係満たすものであり
    前記第の関係はθ1<θ2である冷凍サイクル装置。
  2. 前記第の関係は(θ1−θ2)/θ1<−0.20である請求項1に記載の冷凍サイクル装置。
  3. 前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器における前記内面溝のリード角をそれぞれα1及びα2とし、
    前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器における前記内面フィンの高さをそれぞれH1及びH2としたとき、
    第2の関係又は第3の関係をさらに満たすものであり、
    前記第2の関係はα1>α2であり、
    前記第3の関係はH1>H2である請求項1又は請求項2に記載の冷凍サイクル装置。
  4. 前記第2の関係は(α1−α2)/α1>0.10であり、
    前記第3の関係は(H1−H2)/H1>0.10である請求項3に記載の冷凍サイクル装置。
  5. 前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器の少なくとも一方において、前記内面フィンのピッチをPとし、前記内面フィンの高さをHとしたとき、0.5<P/H<3.5の関係を満たす請求項1〜請求項4のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  6. 前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器の少なくとも一方において、前記内面フィンの少なくとも一方の側面における根元部と先端部とが当該内面フィン側でなす角度は180°未満である請求項1〜請求項5のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
  7. 前記内面フィンは、前記根元部の幅よりも太い部分を高さ方向の少なくとも一部に有している請求項に記載の冷凍サイクル装置。
  8. 前記負荷側熱交換器及び前記熱源側熱交換器の少なくとも一方では、凝縮器として機能する際の冷媒の流れにおいて、出口側の流路数が入口側の流路数の1/2以下である請求項1〜請求項のいずれか一項に記載の冷凍サイクル装置。
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