JP6141039B2 - 分解手順生成方法及び分解手順生成システム、並びに、交換手順生成方法及び交換手順生成システム - Google Patents

分解手順生成方法及び分解手順生成システム、並びに、交換手順生成方法及び交換手順生成システム Download PDF

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Description

本発明は、製品の分解手順や製品を構成する部品の交換手順の生成に関する。
分解手順や交換手順を使った修理マニュアルの作成業務の効率化に対するニーズは大きい。また、修理マニュアルは、修理を実施するサービス技術者にとって作業性が高いことが求められている。
効率的な分解手順作成方法として、例えば、特開2007−7740号公報では、組立手順の作業要素と分解手順の作業要素とが互いに対応付けられて記憶されたデータベースを参照することで、組立手順から分解手順に変換する技術が開示されている。
また、効率的な交換手順作成方法として、例えば、特開2010−182083号公報では、製品の故障内容を示すエラーコードと製品を構成する部品と交換手順の作業要素とが対応付けられたデータデータを参照することで、エラーコードに対応する交換対象の部品と交換手順を検索する技術が開示されている。
特開2007−7740号公報 特開2010−182083号公報
しかしながら、特開2007−7740号公報や特開2010−182083号公報に開示される技術は、単に、組立手順から分解手順を生成したり、エラーコードから交換手順を生成したりするだけで、サービス技術者の作業性を高めるための分解手順や交換手順の生成技術について考慮されていない。
そこで、本発明は、サービス技術者の作業性を考慮した分解手順又は交換手順を効率的に生成することが可能な方法、装置、及びシステムを提供することを目的とする。
本発明の分解手順生成方法は、記録部及び表示部を備えるコンピュータにおいて、製品の組立手順に対応する分解手順を生成する分解手順生成方法であって、入力される指示に応じて前記組立手順に新たな作業要素を挿入するステップと、前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視するステップと、前記組立手順に新たな作業要素が挿入されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、予め前記記録部に記録される、前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報とを用いて分解手順を生成するステップと、前記分解手順の各作業要素それぞれで生じるコストの総和を計算することにより、前記分解手順全体で生じるコストを算出するステップと、前記分解手順及び前記分解手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに前記表示部に表示させるステップとを備える。
また、本発明の交換手順生成方法は、記憶部及び表示部を備えるコンピュータにおいて、製品を構成する部品の交換手順を生成する交換手順生成方法であって、入力される指示に応じて前記組立手順に新たな作業要素を挿入するステップと、前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視するステップと、前記組立手順に新たな作業要素が挿入されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、予め前記記録部に記録される前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報を用いて分解手順を生成するステップと、入力される故障現象発生位置に対応する故障部品を、入力される故障現象に基づいて特定し、その特定した故障部品に対応する交換部品を、予め前記記録部に記録される故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を参照することにより特定するステップと、前記組立手順と、前記分解手順、及び前記交換部品とに基づいて、前記交換手順を生成するステップと、前記交換手順全体で生じるコストを算出するステップと、前記交換手順及び前記交換手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに前記表示部に表示させるステップとを備える。
本発明によれば、サービス技術者の作業性を考慮した分解手順又は交換手順を効率的に生成することができる。
本実施形態の分解手順生成装置を示す図である。 本実施形態の分解手順生成システムを示す図である。 分解手順生成装置又は分解手順生成システムの動作を示すフローチャートである。 「作業ID」、「作業要素」、「部品の扱い」、及び「作業コスト」が互いに対応付けられている情報の一例を示す図である。 XML形式の組立手順の一例を示す図である。 XML形式の分解手順一例を示す図である。 組立手順の表示画面に相当する2次元座標と分解手順の表示画面に相当する2次元座標を示す図である。 「組立用治工具」、「拠点ID」、及び「分解用治工具」が互いに対応付けられている情報の一例を示す図である。 XML形式の分解手順の一例を示す図である。 分解手順における作業動線の一例を示す図である。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 組立手順に作業要素が挿入される際の組立手順編集部の動作を示すフローチャートである。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 XML形式の組立手順の一例を示す図である。 組立手順に部品が挿入される際の組立手順編集部の動作を示すフローチャートである。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 XML形式の組立手順の一例を示す図である。 ツリー形式の組立手順をXML形式の組立手順に変換する際の組立手順編集部の動作を示すフローチャートである。 XML形式の組立手順の一例を示す図である。 XML形式の組立手順の一例を示す図である。 本実施形態の交換手順生成装置を示す図である。 本実施形態の交換手順生成システムを示す図である。 交換手順生成装置又は交換手順生成システムの動作を示すフローチャートである。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 締結位置情報の一例を示す図である。 「部品名」、「故障現象」、「原因部品」、「原因」、「修理状態」、「修理コスト」が互いに対応付けられている情報の一例を示す図である。 ツリー形式の分解手順の一例を示す図である。 ツリー形式の組立手順の一例を示す図である。 ツリー形式の交換手順の一例を示す図である。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 手順コスト情報表示部の表示画面例を示す図である。 交換手順生成部の動作例を示すフローチャートである。 XML形式の分解手順の一例を示す図である。 XML形式の組立手順の一例を示す図である。 XML形式の交換手順の一例を示す図である。
図1は、本実施形態の分解手順生成装置を示す図である。
図1に示す分解手順生成装置1は、手順コスト情報表示部2(表示部)と、組立手順編集部3と、組立手順変更監視部4と、分解手順生成部5と、作業要素記録部6と、治工具割り当て部7と、分解手順コスト算出部8と、治工具記録部9と、作業動線算出部10と、製品設計情報記録部11と、分解手順編集部12と、分解手順記録部13と、組立手順記録部14と、マニュアル出力部15とを備える。なお、作業要素記録部6、治工具記録部9、製品設計情報記録部11、分解手順記録部13、及び組立手順記録部14は、1つの記録部により構成されてもよい。
組立手順編集部3は、手順コスト情報表示部2を介したユーザー(例えば、修理マニュアルの作成者)との対話的な処理によって、製品の組立手順を編集する。
組立手順変更監視部4は、組立手順編集部3によって組立手順に変更が生じたか否かを監視し、組立手順に変更が生じた場合、分解手順生成部5に分解手順の生成を指示する。
分解手順生成部5は、組立手順編集部3により編集された組立手順の各作業要素と、作業要素記録部6に記録されている組立手順の作業要素と分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報とを用いて分解手順を生成し、その生成した分解手順に対する治工具割り当てを治工具割り当て部7に指示するとともに、その生成した分解手順全体で生じるコストの算出を分解手順コスト算出部8に指示する。
治工具割り当て部7は、治工具記録部9に記録されている治工具を示す情報から分解手順の作業要素毎に修理拠点に対応する治工具を割り当てる。
分解手順コスト算出部8は、作業動線算出部10が算出した作業動線長さと、作業要素記録部6に記録されている分解手順の各作業要素で生じる作業コストを示す情報とを用いて分解手順全体で生じるコストを算出する。
作業動線算出部10は、分解手順生成部5で生成された分解手順と、製品設計情報記録部11に記録されている、製品を構成する各部品のそれぞれの締結位置情報とにより、それら部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さを算出する。
そして、分解手順生成部5により生成された分解手順と、分解手順コスト算出部8により算出された分解手順全体で生じるコストとが、組立手順と並べられて手順コスト情報表示部2の表示画面に表示される。このとき、ユーザーが分解手順全体で生じるコストを見るなどして分解手順に修正が必要だと判断した場合、分解手順編集部12は、手順コスト情報表示部2を介したユーザーとの対話的な処理によって、分解手順を編集し、編集が終わった分解手順を分解手順記録部13に記録する。組立手順、分解手順、及び分解手順全体で生じるコストを含んだ修理マニュアルは、マニュアル出力部15によって製品の修理などを行うサービス技術者が閲覧可能な状態で出力される。
図2は、本実施形態の分解手順生成システムを示す図である。なお、図1に示す構成と同じ構成には同じ符号を付しその説明を省略する。
図2に示す分解手順生成システムは、クライアント装置16と、サーバ17とを備え、インターネットや無線LANなどのネットワーク18を介してクライアント装置16とサーバ17とが互いにデータを送受信する。なお、作業要素記録部6、治工具記録部9、製品設計情報記録部11、分解手順記録部13、及び組立手順記録部14は、1つの記録部により構成されてもよいし、ネットワーク18を介して他のクライアント装置や他のサーバに設けられてもよい。
クライアント装置16は、手順コスト情報表示部2と、組立手順編集部3と、組立手順変更監視部4と、分解手順編集部12と、マニュアル出力部15とを備える。
サーバ17は、分解手順生成部5と、作業要素記録部6と、治工具割り当て部7と、分解手順コスト算出部8と、治工具記録部9と、作業動線算出部10と、製品設計情報記録部11と、分解手順記録部13と、組立手順記録部14とを備える。
分解手順生成部5は、組立手順に新たな作業要素が挿入された旨がクライアント装置16からサーバ17に送信されると、分解手順を生成する。
手順コスト情報表示部2は、サーバ17からクライアント装置16に送信される、分解手順及び分解手順全体で生じるコストを、組立手順とともに表示する。
図3は、図1に示す分解手順生成装置1又は図2に示す分解手順生成システムの動作を示すフローチャートである。
まず、組立手順変更監視部4は、組立手順が変更されたと判断すると(S31がYes)、その旨を分解手順生成部5に送る。例えば、組立手順変更監視部4は、組立手順編集部3により生成されたXML形式の組立手順を常時監視し、ある時点の前後のXML形式の組立手順に変化が生じた場合、組立手順が変更されたと判断する。
次に、分解手順生成部5は、組立手順が変更された旨が送られてくると、分解手順を作成する(S32)。例えば、分解手順生成部5は、図4に示すように、「作業ID」、「作業要素」、「部品の扱い」、及び「作業コスト」が互いに対応付けられている情報(作業要素記録部6に記録されている情報)を参照して、図5に示すXML形式の組立手順の上から2段目の「作業ID=“APT1”」に対応する分解手順の作業要素が「ビス外し」に相当すると判断し、図6に示す分解手順のXML形式のデータの上から2段目の「作業ID」を「“ビス外し”」に設定する。すなわち、分解手順生成部5は、分解手順の作業IDと分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報を参照することにより、組立手順の「ビス止め」という作業要素に対応する作業IDを分解手順の「ビス外し」という作業要素に変換する。また、分解手順生成部5は、図4に示す情報を参照して、図5に示すXML形式の組立手順の上から11段目の「作業ID=“APT0”」に対応する分解手順の作業要素が「なし」に相当すると判断する。すなわち、分解手順生成部5は、組立手順の「接着」という作業要素に対応する、分解手順の作業要素を生成しない。また、図4に示すように、「APT0」に対応する「部品の扱い」は、「構成部品をユニット化」となっているため、図5に示すXML形式の組立手順の上から11段目から15段目までのデータ(破線枠内のデータ)をひとかたまりにして、図6に示すXML形式の分解手順の上から10段目から13段目までのデータ(破線枠内のデータ)に変換する。また、分解手順生成部5は、ツリー形式の組立手順の作業要素の位置情報を使ってツリー形式の分解手順の作業要素の作業順序を決定する。例えば、図7に示すように、手順コスト情報表示部2における組立手順の表示画面に相当する2次元座標系と、手順コスト情報表示部2における分解手順の表示画面に相当する2次元座標系を定義しておく。組立手順の「ビス止め(1)」の座標位置(w1,h1)を分解手順の「ビス外し(1)」の座標位置(w2,h2)に変換し、これを手順コスト情報表示部2の表示画面に表示される分解手順の作業要素の位置とする。予め、組立手順ではY座標値が小さい作業要素から座標変換を実行し、分解手順ではY座標値が大きい作業要素から座標変換を実行することで、分解手順の作業順序を決定することができる。
次に、図3において、治工具割り当て部7は、分解手順生成部5により生成された分解手順の各作業要素に、それぞれ、修理拠点毎で使用される治工具を割り当てる(S33)。例えば、治工具割り当て部7は、図8に示す「組立用治工具」、「拠点ID」、及び「分解用治工具」が互いに対応付けられている情報を参照して、図5に示すXML形式の組立手順の上から3段目の「治工具名=“電動ドライバB”」に対応する分解手順の治工具が「SITE1」のとき「プラスドライバS1B」、「SITE2」のとき「電動ドライバS2B」、「SITE3」のとき「プラスドライバS3B」に相当すると判断し、図9に示すように、XML形式の分解手順の上から3段目のデータの「拠点ID=“SITE1”」に対応する治工具を「治工具名=“プラスドライバS1B”」に設定し、上から4段目のデータの「拠点ID=“SITE2”」に対応する治工具を「治工具名=“電動ドライバS2B”」に設定し、上から5段目のデータの「拠点ID=“SITE3”」に対応する治工具を「治工具名=“プラスドライバS3B”」に設定する。
次に、図3において、作業動線算出部10は、S33で治工具が割り当てられた分解手順と、予め製品設計情報記録部11に記録される部品同士の締結位置とにより分解手順に示される全ての部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さを算出する(S34)。例えば、図10に示すように、部品Cと部品Dからなるユニット部品171を部品Aから取り外した後、部品Bを部品Aから取り外す場合、作業動線算出部10は、ユニット部品171と部品Aとの締結位置x1から部品Bと部品Aとの締結位置x2までの距離Dを算出し、その算出した距離Dを作業動線の長さとする。
次に、図3において、分解手順コスト算出部8は、S34で算出した作業動線の長さに、予め製品設計情報記録部11に記録される作業動線の単位長さあたりの作業コストを乗算することにより、分解手順に示される全ての部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さに対応する作業コストC11を算出する。また、分解手順コスト算出部8は、分解手順の各作業要素で生じる作業コストの総和である作業コストC12を算出し、作業コストC11と作業コストC12との和を分解手順全体で生じるコストとする(S35)。例えば、分解手順コスト算出部8は、図4に示す情報を参照して、分解手順の各作業要素に対応する作業コストを求め、それら作業コストの総和を作業コストC12とする。
そして、手順コスト情報表示部2は、分解手順及び分解手順全体で生じるコストを組立手順とともに表示する(S36)。例えば、手順コスト情報表示部2は、図11に示すように、ツリー形式の分解手順及び分解手順全体で生じるコストを、ツリー形式の組立手順と並べて表示したり、図12に示すように、表形式の分解手順及び分解手順全体で生じるコストを表形式の組立手順と並べて表示したりする。なお、図12に示す例では、修理拠点選択エリア121に設けられているドロップダウンメニューにより修理拠点IDを選択することが可能な構成であるため、分解手順の治工具の表示を、選択された修理拠点IDに応じて切り替えることができる。
図13は、組立手順に新たな作業要素が挿入される際の組立手順編集部3の動作例を示すフローチャートである。
まず、組立手順編集部3は、手順コスト情報表示部2を介したユーザーとの対話的な処理によって、すでに生成されている組立手順に新たな作業要素の挿入指示があると(S131がYes)、その挿入箇所において、作業要素同士をつないでいる接続線を分割するとともに、その挿入箇所にユーザーにより指定される作業要素を生成する(S132)。
次に、組立手順編集部3は、S132で新たに生成した作業要素と他の作業要素とをつなぐための接続線を生成し(S133)、ツリー形式の組立手順をXML形式のデータに変換(シリアライズ)する(S134)。
例えば、図14Aに示す手順コスト情報表示部2の表示画面例のように、ユーザーがポインティングデバイスを使って、部品や作業要素などを示すアイコンが表示される表示欄141にある「ビス止め」のアイコンがドラッグされた後、ツリー形式の組立手順が表示される表示欄142の「ビス止め(1)」と「接着(2)」の接続点と、「製品X」との間にドロップされる。すると、組立手順編集部3は、接続線143を分割した後、図14Bに示す手順コスト情報表示部2の表示画面例のように、そのアイコンのドロップ位置にユーザーが指定する「ビス止め(3)」を生成し、「ビス止め(1)」と「ビス止め(3)」とをつなぐ接続線144、「接着(2)」と「ビス止め(3)」とをつなぐ接続線145、及び「ビス止め(3)」と「製品X」とをつなぐ接続線146を生成する。そして、組立手順編集部3は、図14Bに示す表示欄142のツリー形式の組立手順を、図15に示すように、XML形式の組立手順に変換する。なお、図15に示すXML形式の組立手順の2行目〜3行目のデータが新たに挿入された「ビス止め(3)」に相当するデータである。
図16は、組立手順に部品が挿入される際の組立手順編集部3の動作例を示すフローチャートである。
まず、組立手順編集部3は、手順コスト情報表示部2を介したユーザーとの対話的な処理によって、組立手順の作業要素に新たな部品の挿入指示があると(S161がYes)、その作業要素の横の接続線がない位置にユーザーが指定する部品を生成し(S162)、その部品と作業要素とをつなぐための接続線を生成する(S163)。
次に、組立手順編集部3は、手順コスト情報表示部2を介したユーザーとの対話的な処理によって、挿入後の部品の種類と個数の選択指示があると(S164がYes)、その選択指示に応じて部品の種類と個数を設定する(S165)。例えば、組立手順編集部3は、ユーザーがポインティングデバイスを使って、「部品」をダブルクリックすると、部品の種類と個数を入力するためのダイアログボックスを出現させ、そのダイアログボックスに入力される部品の種類と個数を設定する。
そして、組立手順編集部3は、ツリー形式の組立手順をXML形式の組立手順に変換(シリアライズ)する(S166)。
例えば、図17Aに示す手順コスト情報表示部2の表示画面例のように、ユーザーがポインティングデバイスを使って、部品や作業要素などが表示される表示欄141にある「部品」のアイコンがドラッグされた後、ツリー形式の組立手順が表示される表示欄142の「ビス止め(3)」上にドロップされる。すると、組立手順編集部3は、図17Bに示す手順コスト情報表示部2の表示画面例のように、「ビス止め(3)」の横の接続線がない位置に「ビス×4」を生成し、「ビス止め(3)」と「ビス×4」とをつなぐ接続線147を生成する。そして、組立手順編集部3は、図17Bに示す表示欄142のツリー形式の組立手順を、図18に示すように、XML形式の組立手順に変換する。なお、図18に示すXML形式のデータの上から4行目のデータが新たに挿入された「ビス×4」に相当するデータである。
図19は、ツリー形式の組立手順をXML形式の組立手順に変換する際の組立手順編集部3の動作を示すフローチャートである。
まず、組立手順編集部3は、ツリー形式の組立手順の終点(最下端に位置する「製品」」)から起点(最上端の作業要素)に向かってツリー形式の組立手順をたどっていき(S191)、起点に到着すると(S192がYes)、ツリー形式の組立手順からXML形式の組立手順への変換作業を終了し、分岐点(2つ以上の作業要素につながる作業要素)に到着すると(S193がYes)、変換作業中の経路以外の経路に対して図19に示すフローチャートを新たに実行する(S194)。
また、組立手順編集部3は、作業要素に到着すると(S195がYes)、その作業要素に含まれる情報をXML形式のデータに変換する(S196)。例えば、組立手順編集部3は、図14Bに示すツリー形式の組立手順において、終点である「製品X」から分岐点であり、かつ、作業要素である「ビス止め(3)」に到着すると、図20Aに示すようなXML形式のデータを生成する。
次に、図19において、組立手順編集部3は、その作業要素に部品が紐付いていると(S197がYes)、その部品に含まれる情報をXML形式のデータに変換して(S198)、S191に戻る。例えば、組立手順編集部3は、図17Bに示すツリー形式の組立手順の「ビス止め(3)」に「ビス×4」という部品が紐付いていると、図20Bに示すようなXML形式のデータに生成する。
このように、図1に示す分解手順生成装置1又は図2に示す分解手順生成システムでは、分解手順及び分解手順全体で生じるコストを、組立手順とともに手順コスト情報表示部2の表示画面に表示させているため、ユーザーが組立手順の生成と並行してコストに基づく分解手順の評価や編集を行うことができ、サービス技術の作業性を高めることが可能な修理マニュアルを作成することができる。すなわち、図1に示す分解手順生成装置1又は図2に示す分解手順生成システムによれば、サービス技術者の作業性を考慮した分解手順を効率的に生成することができる。
また、図1に示す分解手順生成装置1又は図2に示す分解手順生成システムでは、分解手順の各作業要素で使用される治工具を、分解手順とともに手順コスト情報表示部2の表示画面に表示させているため、サービス技術の作業性をさらに高めることが可能な修理マニュアルを作成することができる。
図21は、本実施形態の交換手順生成装置を示す図である。なお、図1に示す構成と同じ構成には同じ符号を付しその説明を省略する。
図21に示す交換手順生成装置19は、手順コスト情報表示部2(表示部)と、組立手順編集部3と、組立手順変更監視部4と、分解手順生成部5と、作業要素記録部6と、治工具割り当て部7と、治工具記録部9と、作業動線算出部10と、製品設計情報記録部11と、分解手順記録部13と、組立手順記録部14と、マニュアル出力部15と、故障情報入力部20と、故障原因記録部21と、交換部品特定部22と、交換手順コスト算出部23と、交換手順生成部24と、交換手順編集部25と、交換手順記録部26とを備える。なお、作業要素記録部6、治工具記録部9、製品設計情報記録部11、分解手順記録部13、組立手順記録部14、故障原因記録部21、及び交換手順記録部26は、1つの記録部により構成されてもよい。
分解手順生成部5は、分解手順を生成する他に、交換部品特定部22に交換部品の特定を指示する。
交換部品特定部22は、故障情報入力部20から入力される故障情報(故障部品位置、故障現象、及び修理レベルなどを示す情報)と、製品設計情報記録部11に記録されている作業対象部品の締結位置情報と、故障原因記録部21に記録されている故障原因情報(故障の原因となる部品を示す情報)とにより、交換部品を特定する。
交換手順生成部24は、組立手順と、分解手順と、交換部品とにより、製品から交換部品を取り外して再度製品を組立てるための交換手順を生成し、交換手順全体で生じるコストの算出を交換手順コスト算出部23に指示する。
交換手順コスト算出部23は、作業動線算出部10が算出した作業動線長さと、作業要素記録部6に記録されている分解手順の各作業要素で生じる作業コストを示す情報と、入力される修理レベルに対応する修理コストとにより、交換手順全体で生じるコストを算出する。
作業動線算出部10は、分解手順生成部5で生成された分解手順と、製品設計情報記録部11に記録されている、製品を構成する複数の部品のそれぞれの締結位置情報とにより、それら部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さを算出する。
そして、交換手順生成部24により生成された交換手順と、交換手順コスト算出部23により算出された交換手順全体で生じるコストとが、組立手順と並べられて手順コスト情報表示部2の表示画面に表示される。このとき、ユーザーが交換手順全体で生じるコストを見るなどして交換手順に修正が必要だと判断した場合、交換手順を編集し、編集が終わった交換手順を交換手順記録部26に記録する。組立手順、交換手順、及び交換手順全体で生じるコストを含んだ修理マニュアルは、マニュアル出力部15によってサービス技術者が閲覧可能な状態で出力される。
図22は、本実施形態の交換手順生成システムを示す図である。なお、図21に示す構成と同じ構成には同じ符号を付しその説明を省略する。
図22に示す分解手順生成システムは、クライアント装置27と、サーバ28とを備え、インターネットや無線LANなどのネットワーク18を介してクライアント装置27とサーバ28とが互いにデータを送受信する。なお、作業要素記録部6、治工具記録部9、製品設計情報記録部11、分解手順記録部13、組立手順記録部14、故障原因記録部21、及び交換手順記録部26は、1つの記録部により構成されてもよいし、ネットワーク18を介して他のクライアント装置や他のサーバに設けられてもよい。
クライアント装置27は、手順コスト情報表示部2(表示部)と、組立手順編集部3と、組立手順変更監視部4と、マニュアル出力部15と、故障情報入力部20、交換手順編集部25とを備える。
サーバ28は、分解手順生成部5と、作業要素記録部6と、治工具割り当て部7と、治工具記録部9と、作業動線算出部10と、製品設計情報記録部11と、分解手順記録部13と、組立手順記録部14と、故障原因記録部21と、交換部品特定部22と、交換手順コスト算出部23と、交換手順生成部24、交換手順記録部26とを備える。
図23は、図21に示す交換手順生成装置19又は図22に示す交換手順生成システムの動作を示すフローチャートである。
まず、故障情報入力部20は、手順コスト情報表示部2を介したユーザーとの対話的な処理によって、入力される故障情報を設定する(S231)。例えば、ユーザーは、図24に示す手順コスト情報表示部2の表示画面に表示される故障発生位置選択エリア241に示される複数の部品のうち、故障が発生した部品をポインティングデバイスを用いてポインタ242を操作することにより選択する。すると、故障情報入力部20は、その選択された部品の位置(例えば、図25に示す締結位置情報により示される、3次元空間座標における部品Cの重心位置を故障現象発生位置として故障情報に設定する。また、ユーザーは、図24に示す手順コスト情報表示部2の表示画面に表示される故障現象選択エリア243に設けられているドロップダウンメニューにより故障現象(図24の表示例では「発熱」)を選択する。すると、故障情報入力部20は、その選択された故障現象を故障情報に設定する。また、ユーザーは、図24に示す手順コスト情報表示部2の表示画面に表示される修理レベル選択エリア244に設けられているドロップダウンメニューにより修理レベル(図24の表示例では「修理後再利用」)を選択する。すると、故障情報入力部20は、その選択された修理レベルを故障情報に設定する。
次に、図23において、組立手順変更監視部4は、組立手順が変更されたと判断すると(S232がYes)、その旨を分解手順生成部5に送る。
次に、分解手順生成部5は、組立手順が変更された旨が送られてくると、分解手順を作成する(S233)。
次に、交換部品特定部22は、S231で設定した故障情報と、製品設計情報記録部11に記録されている作業対象部品の締結位置情報と、故障原因記録部21に記録されている故障原因情報とにより、交換部品を特定する(S234)。例えば、交換部品特定部22は、故障情報に含まれる故障現象発生位置と締結位置情報に含まれる各部品の重心位置とのそれぞれの距離のうち所定距離以内の距離に対応する部品をすべて抽出する。次に、交換部品特定部22は、その抽出したすべての部品のうち故障原因が、入力される故障現象と一致する部品を、例えば、図26に示すように、「部品名」、「故障現象」、「原因部品」、「原因」、「修理状態」、及び「修理コスト」が互いに関連付けられている故障原因情報から取り出し、その取り出した部品を故障部品とする。また、交換部品特定部22は、その故障部品に対応する「原因部品」と「修理状態」を、例えば、図26に示す故障原因情報から取り出し、その取り出した「原因部品」を交換部品として特定する。例えば、故障現象としてユーザーにより「発熱」が入力され、交換部品特定部22により図25に示す締結位置情報の部品A〜Fのうち部品B、C、Dが抽出された場合、交換部品特定部22は、「発熱」に対応する部品Cを故障部品として特定する。そして、交換部品特定部22は、図26に示す故障原因情報を参照して、部品Cに対応する「原因部品」として部品Bを抽出し、その部品Bを交換部品として特定する。なお、交換部品として特定した「部品B」の「修理状態」は「持ち込み」である。「持ち込み」は、現地(フィールド)で交換不可能であることを意味している。そこで、図25に示す締結位置情報を参照して、現地で交換可能な部品Bを含んだ部品群である「ユニットII」を交換部品として特定する。
次に、図23において、交換手順生成部24は、製品から交換部品を取り外すまでの工程を分解手順から抽出するとともに、交換部品を取り付けてから製品が完成するまでの工程を組立手順から抽出し、それら2つの工程を合わせて交換手順とする(S235)。例えば、交換手順生成部24は、製品から交換部品である「ユニットII」を取り外すまでの工程270を図27に示す分解手順から抽出するとともに、「ユニットII」を取り付けてから製品が完成するまでの工程280を図28に示す組立手順から抽出し、それら2つの工程270、280を合わせることにより図29に示すような交換手順を生成する。
次に、図23において、冶工具割り当て部7は、治工具記録部9に記録されている治工具情報を参照して、交換手順の各作業要素に、それぞれ、修理拠点毎で使用される治工具を割り当てる(S236)。
次に、作業動線算出部10は、S236で治工具が割り当てられた交換手順と、予め製品設計情報記録部11に記録される部品同士の締結位置とにより交換手順を構成する分解手順に示される全ての部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さを算出する(S237)。
次に、交換手順コスト算出部23は、S237で算出した作業動線の長さに、予め製品設計情報記録部11に記録される作業動線の単位長さあたりの作業コストを乗算することにより、交換手順を構成する分解手順に示される全ての部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さに対応する作業コストC21を算出する。また、交換手順コスト算出部23は、交換手順を構成する分解手順の各作業要素で生じる作業コストの総和である作業コストC22を算出する。また、交換手順コスト算出部23は、故障情報に含まれる修理レベルに応じた修理コストC23を図26に示す故障原因情報から検索する。例えば、交換部品として「ユニットII」が特定され、「修理レベル」として「修理後再利用」が設定されている場合、交換手順コスト算出部23は、図26に示す故障原因情報を参照して、「ddd」を修理コストC23する。また、交換手順コスト算出部23は、作業コストC21〜C23の和を交換手順全体で生じるコストとする(S238)。
そして、図23において、手順コスト情報表示部2は、交換手順及び交換手順全体で生じるコストを組立手順とともに表示する(S239)。例えば、手順コスト情報表示部2は、図30に示すように、ツリー形式の組立手順と、ツリー形式の交換手順と、交換手順全体で生じるコストとを並べて表示したり、図31に示すように、表形式の組立手順と、表形式の交換手順と、交換手順全体で生じるコストとを並べて表示する。なお、図31に示す例では、修理拠点選択エリア311に設けられているドロップダウンメニューにより修理拠点IDを選択することが可能な構成であるため、交換手順の治工具の表示を、選択された修理拠点IDに応じて切り替えることができる。
図32は、交換手順生成部24の動作例を示すフローチャートである。
まず、交換手順生成部24は、組立手順記録部14から組立手順の読み込みを開始し(S221)、組立手順において交換部品が読み込まれると(S222がYes)、組立手順の読み込みを終了するとともに分解手順記録部13から分解手順の読み込みを開始する(S223)。例えば、交換手順生成部24は、図33に示すXML形式の分解手順において、交換部品である「ユニットII」(上から13段目のデータ)が読み込まれると、組立手順の読み込みを終了するとともに分解手段の読み込みを開始する。
そして、交換手順生成部24は、分解手順において交換部品が読み込まれると(S224がYes)、分解手順の読み込みを終了するとともに組立手順の読み込み部分と分解手順の読み込み部分を合わせて交換手順として交換手順記録部26に記録する(S225)。例えば、交換手順生成部24は、図34に示すXML形式の組立手順において、交換部品である「ユニットII」(上から13段目のデータ)が読み込まれると、分解手順の読み込みを終了するとともに、図33に示す分解手順の読み込み部分331と図34に示す組立手順の読み込み部分341を合わせて図35に示すような交換手順とする。なお、図35に示す組立手順の読み込み部分341の各作業要素は、図34に示す組立手順の読み込み部分341の各作業要素の順序を反対にしたものである。
このように、図21に示す交換手順生成装置19又は図22に示す交換手順生成システムでは、交換手順及び交換手順全体で生じるコストを、組立手順とともに手順コスト情報表示部2の表示画面に表示させているため、ユーザーが組立手順の生成と並行してコストに基づく交換手順の評価や編集を行うことができ、サービス技術の作業性を高めることが可能な修理マニュアルを作成することができる。すなわち、図21に示す交換手順生成装置19又は図22に示す交換手順生成システムによれば、サービス技術者の作業性を考慮した分解手順を効率的に生成することができる。
また、図21に示す交換手順生成装置19又は図22に示す交換手順生成システムでは、故障現象発生位置に基づいて交換部品を特定し、その交換部品に基づいて交換手順を生成しているため、エラーコードに対応していない故障であっても交換手順を生成することができる。
また、本実施形態の分解手順生成装置1、クライアント装置16、サーバ17、交換手順生成装置19、クライアント装置27、及びサーバ28を構成するコンピュータは、例えば、中央処理装置(CPU)、主記憶装置、記録装置、表示装置、入力装置、ネットワークインターフェイス、及びこれらを接続する情報伝送路を備える、パーソナルコンピュータやタブレット端末などが考えられる。
中央処理装置は、例えば、マイクロプロセッサなどで構成され、主記憶装置に記憶されたパーツリスト作成プログラムを実行することでコンピュータを制御することにより、組立手順編集部3、組立手順変更監視部4、分解手順生成部5、治工具割り当て部7、分解手順コスト算出部8、作業動線算出部10、分解手順編集部12、マニュアル出力部15、故障情報入力部20、交換部品特定部22、交換手順コスト算出部23、交換手順生成部24、交換手順編集部25を実現する。
主記憶装置は、例えば、半導体メモリなどで構成され、パーツリスト作成プログラムがアクセスするデータが格納される。
記録装置は、例えば、不揮発性記録装置などで構成され、作業要素記録部6、治工具記録部9、製品設計情報記録部11、分解手順記録部13、組立手順記録部14、故障原因記録部21、交換手順記録部26を構成する。
入力装置は、例えば、キーボードやマウスなどで構成される。
表示装置は、例えば、ディスプレイなどで構成され、手順コスト情報表示部2を構成する。
ネットワークインターフェイスは、例えば、外部の端末にネットワークを介して情報を送信したり、外部のクライアント端末又はサーバからネットワーク18を介して情報を受信したりする。
1 分解手順生成装置
2 手順コスト情報表示部
3 組立手順編集部
4 組立手順変更監視部
5 分解手順生成部
6 作業要素記録部
7 治工具割り当て部
8 分解手順コスト算出部
9 治工具記録部
10 作業動線算出部
11 製品設計情報記録部
12 分解手順編集部
13 分解手順記録部
14 組立手順記録部
15 マニュアル出力部
16 クライアント装置
17 サーバ
18 ネットワーク
19 交換手順生成装置
20 故障情報入力部
21 故障原因記録部
22 交換部品特定部
23 交換手順コスト算出部
24 交換手順生成部
25 交換手順編集部
26 交換手順記録部
27 クライアント装置
28 サーバ

Claims (10)

  1. 記録部及び表示部を備えるコンピュータにおいて、製品の組立手順に対応する分解手順を生成する分解手順生成方法であって、
    入力される指示に応じて前記組立手順に新たな作業要素を挿入するステップと、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視するステップと、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、予め前記記録部に記録される前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報とを用いて分解手順を生成するステップと、
    前記分解手順全体で生じるコストを算出するステップと、
    前記分解手順及び前記分解手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに前記表示部に表示させるステップと、
    を備えることを特徴とする分解手順生成方法。
  2. 予め前記記録部に記録される、組立手順で使用される治工具と分解手順で使用される治工具とが互いに対応付けられた情報を参照して、前記分解手順の各作業要素に治工具を割り当てるステップと、
    前記治工具を、前記組立手順、前記分解手順、及び前記分解手順全体で生じるコストとともに前記表示部に表示させるステップと、
    を備えることを特徴とする請求項1に記載の分解手順生成方法。
  3. 前記分解手順全体で生じるコストを算出するステップは、前記分解手順に示される全ての部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さに、単位作業動線あたりの作業コストを乗算した値と、前記分解手順の各作業要素で生じる作業コストの総和との和を、前記分解手順全体で生じるコストとする
    ことを特徴とする請求項1に記載の分解手順生成方法。
  4. 組立手順に対応する分解手順を生成する分解手順生成装置であって、
    前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報を記録する記録部と、
    入力される指示に応じて前記組立手順に新たな作業要素を挿入する組立手順編集部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視する組立手順変更監視部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、前記記録部に記録される情報とを用いて分解手順を生成する分解手順生成部と、
    前記分解手順全体で生じるコストを算出する分解手順コスト算出部と、
    前記分解手順及び前記分解手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする分解手順生成装置。
  5. ネットワークを介して互いにデータを送受信するクライアント装置及びサーバを備え、組立手順に対応する分解手順を生成する分解手順生成システムにおいて、
    前記クライアント装置は、
    入力される指示に応じて前記組立手順に新たな作業要素を挿入する組立手順編集部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視する組立手順変更監視部と、
    表示部と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報を記録する記録部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入された旨が前記クライアント装置から送信されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、前記記録部に記録される情報とを用いて分解手順を生成する分解手順生成部と、
    前記分解手順全体で生じるコストを算出する分解手順コスト算出部と、
    を備え、
    前記表示部は、前記サーバから前記クライアント装置へ送信される、前記分解手順及び前記分解手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに表示する
    ことを特徴とする分解手順生成システム。
  6. 部及び表示部を備えるコンピュータにおいて、製品を構成する部品の交換手順を生成する交換手順生成方法であって、
    入力される指示に応じて組立手順に新たな作業要素を挿入するステップと、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視するステップと、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、予め前記記録部に記録される前記組立手順の作業要素と分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報とを用いて前記分解手順を生成するステップと、
    入力される故障現象発生位置に対応する故障部品を、入力される故障現象に基づいて特定し、その特定した故障部品に対応する交換部品を、予め前記記録部に記録される故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を参照することにより特定するステップと、
    前記組立手順と、前記分解手順、及び前記交換部品とに基づいて、前記交換手順を生成するステップと、
    前記交換手順全体で生じるコストを算出するステップと、
    前記交換手順及び前記交換手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに前記表示部に表示させるステップと、
    を備えることを特徴とする交換手順生成方法。
  7. 前記交換部品を特定するステップは、前記故障現象発生位置から製品を構成する各部品の重心までのそれぞれの距離のうち所定距離以内の距離に対応する部品をすべて抽出し、その抽出した部品のうち、前記入力される故障現象と故障現象が一致する部品を故障部品とし、その故障部品に対応する交換部品を、予め前記記録部に記録される故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を参照することにより特定する
    ことを特徴とする請求項6に記載の交換手順生成方法。
  8. 前記交換手順全体で生じるコストを算出するステップは、入力される修理レベルに対応する修理コストを、予め前記記録部に記録される修理レベルと修理コストとが互いに対応付けられた情報を参照することにより特定し、前記交換手順に含まれる分解手順に示される全ての部品の締結位置同士をつなぐ作業動線の長さに、単位作業動線あたりの作業コストを乗算した値と、前記交換手順の各作業要素で生じる作業コストの総和と、前記修理コストとの和を、前記交換手順全体で生じるコストとする
    ことを特徴とする請求項6に記載の交換手順生成方法。
  9. 製品を構成する部品の交換手順を生成する交換手順生成装置において、
    立手順の作業要素と分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報、及び、故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を記録する記録部と、
    入力される指示に応じて前記組立手順に新たな作業要素を挿入する組立手順編集部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視する組立手順変更監視部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、前記記録部に記録される前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報とを用いて前記分解手順を生成する分解手順生成部と、
    入力される故障部品位置に対応する故障部品を、入力される故障現象に基づいて特定し、その特定した故障部品に対応する交換部品を、前記記録部に記録される故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を参照することにより特定する交換部品特定部と、
    前記組立手順と、前記分解手順、及び前記交換部品とに基づいて、前記交換手順を生成する交換手順生成部と、
    前記交換手順全体で生じるコストを算出する交換手順コスト算出部と、
    前記交換手順及び前記交換手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに表示する表示部と、
    を備えることを特徴とする交換手順生成装置。
  10. ネットワークを介して互いにデータを送受信するクライアント装置及びサーバを備え、製品を構成する部品の交換手順を生成する交換手順生成システムにおいて、
    前記クライアント装置は、
    入力される指示に応じて組立手順に新たな作業要素を挿入する組立手順編集部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入されたか否かを監視する組立手順変更監視部と、
    表示部と、
    を備え、
    前記サーバは、
    前記組立手順の作業要素と分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報、及び、故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を記録する記録部と、
    前記組立手順に新たな作業要素が挿入された旨が前記クライアント装置から送信されると、前記新たな作業要素が挿入された組立手順の各作業要素と、前記記録部に記録される前記組立手順の作業要素と前記分解手順の作業要素とが互いに対応付けられた情報とを用いて前記分解手順を生成する分解手順生成部と、
    入力される故障部品位置に対応する故障部品を、入力される故障現象に基づいて特定し、その特定した故障部品に対応する交換部品を、前記記録部に記録される故障部品と交換部品とが互いに対応付けられた情報を参照することにより特定する交換部品特定部と、
    前記組立手順と、前記分解手順、及び前記交換部品とに基づいて、前記交換手順を生成する交換手順生成部と、
    前記交換手順全体で生じるコストを算出する交換手順コスト算出部と、
    を備え、
    前記表示部は、前記サーバから前記クライアント装置へ送信される、前記交換手順及び前記交換手順全体で生じるコストを、前記組立手順とともに表示する
    ことを特徴とする交換手順生成システム。
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