JP6140578B2 - ペットゲート - Google Patents

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Description

本発明は、家屋内で犬等のペットの行き来を遮断するペットゲートに関する。
従来より、この種のペットゲートとしては、犬等のペットを家屋内の一定の場所に入れておくための組み立て式のペット用サークルを用い、ゲート状に組み合わせたものが知られている(特許文献1参照)。このものでは、断面略矩形状の左右の縦杆とこれらの縦杆の上下両端同士を連結する断面略矩形状の横杆とを有する枠体を備えた複数枚の柵部材が用いられている。そして、ペットの行き来を遮断するペットゲートとして用いる場合には、複数枚の柵部材を略直線状に繋げてペットゲート本体を形成し、このペットゲート本体の左右両端に残る柵部材の左右方向略中央部を締結具によりそれぞれ固定して起立状態で用いる。
しかし、前記従来のものでは、ペットゲート本体の左右両端に柵部材の左右方向略中央部がそれぞれ固定されているため、ペット用サークルの柵部材を流用して安価にペットゲートを作成できるものの、家屋内で使用するには非常に嵩張ってしまい、使い勝手が悪いものとなる。
そこで、ペットゲート本体の左右両端の下端に、表裏方向に貫通する左右一対の貫通孔を設けてそれぞれボルト状の固定具を挿通し、ペットゲート本体の左右両面より底面が床面に添って各柵部材の表裏方向へ延びる専用の脚部をそれぞれ取り付けることが考えられる。
特開2007−189938号公報
ところが、上述のものでは、ペットゲート本体の左右方向端の下端に固定具を挿通するための左右一対の貫通孔を並設する必要があり、表裏両側の脚部が左右方向に段違いで取り付けられることになる。しかも、取付孔に挿通された固定具の頭部が柵部材の縦杆の表裏両面で脚部に隣接して露呈してしまう。このため、脚部を設けた際にペットゲートの見栄えが非常に悪いものとなる。
更に、脚部を設けるに当たり、柵部材の縦杆に左右一対の取付孔を設ける必要があり、ペット用サークルの柵部材として利用する際に不要な一対の取付孔によって枠体の剛性が著しく低下する。このため、ペット用サークル及びペットゲートとして利用可能な柵部材の多様性を図る上で不利なものとなる。
本発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、柵部材の剛性を保って柵部材の多様性を円滑に図りつつ、脚部を設けた際の見栄えを良好に保つことができるペットゲートを提供することにある。
前記目的を達成するため、本発明では、断面略矩形状の左右の縦杆とこれらの縦杆の上下両端をそれぞれ連結する断面略矩形状の上下の横杆とからなる枠体を備えた複数枚の柵部材を略直線状に繋げて起立状態で用いることでペットの侵入を規制するようにしたペットゲートを前提とし、前記柵部材を複数枚繋げたペットゲート本体の左右両端に、それぞれ脚部を設けている。そして、前記各脚部に、前記ペットゲート本体の左右両端にそれぞれ対応する各柵部材の縦杆の外端面に取り付けられた断面略矩形状の脚片支持体と、前記脚片支持体の表裏両面の下端に対しそれぞれ着脱自在な固定具を介して取り付けられ、左右方向の寸法を脚片支持体の左右方向の寸法と一致させた状態で底面が床面に添って前記脚片支持体の表裏方向へ延びる脚片と、を設ける。更に、前記固定具に、前記脚片支持体に基端が螺着されて突出し、かつ前記脚片の基端面に凹設された凹部内に先端側の突出部が挿通される螺子部材と、前記脚片の基端面と直交する直交面より挿通され、前記凹部内に挿通された螺子部材の突出部を係合して拘束する係合部を有する拘束部材と、を設けている。そして、前記螺子部材の突出部は、前記脚片支持体の表裏両面にそれぞれ基端が螺着された状態で互いに同一軸線上に位置することを特徴としている。
また、前記各柵部材の横杆に、当該各柵部材の一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で連結する連結手段を設けていてもよい。
また、前記脚片支持体を、その表裏方向の寸法が前記縦杆の表裏方向の寸法の略2倍に設定し、前記縦杆の外端面に対し当該脚片支持体及び縦杆の表裏方向一側端同士を互いに一致させた状態で取り付けていてもよい。
また、前記脚部を、前記各柵部材の互いに隣接する縦杆同士の間に設けていてもよい。
更に、前記各柵部材のうちの1枚の柵部材として、前記左右の縦杆とこれらの縦杆の上下両端のうちの少なくとも下端を連結する前記横杆とこれらの各杆により形成された出入口を開閉する扉とを備えた出入口用柵部材を適用してもよい。
以上、要するに、ペットゲート本体の左右両端にそれぞれ対応する各柵部材の縦杆の外端面に脚片支持体を取り付け、その脚片支持体の表裏両面の下端に対し基端が螺着されてそれぞれ同一軸線上に突出する螺子部材の突出部を、脚片の基端面の凹部内に挿通し、脚片の基端面と直交する直交面より挿通された拘束部材の係合部により係合して拘束することで、柵部材の縦杆の表裏両面にボルト状の固定具により脚部を取り付ける際の左右一対の貫通孔が不要となり、表裏両側の脚部が左右方向に段違いとなることがない。その上、貫通孔に挿通された固定具の頭部が柵部材の縦杆の表裏両面で脚部に隣接して露呈することもない。これにより、脚部を設けた際のペットゲートの見栄えを良好に保つことができる。
しかも、ペットゲート本体の左右両端に対応する各柵部材の縦杆の外端面に脚片支持体が取り付けられているので、この脚片支持体を取り付ける上で各柵部材の縦杆に貫通孔を並設する必要がない。その上、脚部が脚片支持体に取り付けられるので、脚部を取り付けるための貫通孔などを各柵部材の縦杆に設ける必要もない。これにより、柵部材の剛性を保って柵部材の多様性を円滑に図ることができる。
また、各柵部材の横杆に、当該各柵部材の一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で連結する連結手段を設けることで、ペットの侵入を規制する開口部位の幅に応じてペットゲート本体の左右方向の長さを調整することができる。
また、脚片支持体の表裏方向の寸法を縦杆の表裏方向の寸法の略2倍に設定し、縦杆の外端面の表裏方向一側端に対し脚片支持体の表裏方向一側端を一致させた状態で取り付けることで、脚片支持体は縦杆の表裏方向の寸法と一致する寸法分だけ表裏方向他側へ突出することになる。このため、ペットの侵入を規制する開口部位が壁面の中央にある場合などに、一部分同士を表裏方向で重ね合わせた一方の柵部材の縦杆の左右方向外端面に対し表裏方向他側端同士を一致させた状態で脚片支持体が取り付けていても、他方の柵部材の縦杆の左右方向外端面に対し表裏方向一側端同士を一致させた状態で脚片支持体を取り付ければ、この脚片支持体の表裏方向他側への突出部分が壁面に接触し、開口部位に対しペットゲート本体を平行に配置できて見栄えを向上させることができる。
また、脚部を各柵部材の互いに隣接する縦杆同士の間に設けることで、複数枚の柵部材を略直線状に繋げたペットゲート本体が左右方向の途中位置で脚部によって支持され、ペットゲート本体の起立状態を効率よく保持することができる。しかも、各柵部材がそれぞれ脚部を挟んで連結されているので、長尺なペットゲート本体が各柵部材間の脚部によって補強されて柵部材同士の接続強度を高めることができる上、ペットゲート本体の撓みを防止することもできる。
更に、各柵部材のうちの1枚の柵部材として出入口用柵部材を適用することで、ペットの行き来を許容する際にペットゲート本体を移動させる必要がなく、扉の開閉によってペットを簡単に行き来させることができる。
本発明の第1の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 図1のペットゲートのペットゲート本体を形成する柵部材と脚部との分解斜視図である。 図1のペットゲートの斜視図である。 図2の柵部材の斜視図である。 各柵部材を連結する連結具の分解斜視図である。 脚片支持体に脚片を取り付ける手順を示す分解斜視図である。 固定具の拘束部材の斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第3の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第4の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第5の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 図11のペットゲートの斜視図である。 図12のペットゲート本体を形成する出入口用柵部材の斜視図である。 第5の実施の形態の変形例に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第6の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第7の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第8の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 図17のペットゲートの斜視図である。 本発明の第9の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第10の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 本発明の第11の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。 図21のペットゲートの斜視図である。
以下、本発明の実施の形態を添付した図面により詳細に説明する。
図1は本発明の第1の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図、図2はペットゲートのペットゲート本体を形成する柵部材と脚部との分解斜視図、図3はペットゲートの斜視図、図4はペットゲート本体の柵部材の斜視図をそれぞれ示している。
図1〜図3において符号1Aで示すペットゲートは、木製の枠体20をそれぞれ備えた2枚の柵部材2,2により構成されている。ペットゲート1Aは、左右を壁K1,K2で仕切られた廊下Kに設置されている。この廊下Kがペットの侵入を規制する開口部位となる。枠体20は、図4にも示すように、断面略矩形状の左右の縦杆22,22と、これらの縦杆22,22の互いに向き合う対向面の上下両端同士をそれぞれ連結する断面略矩形状の上下の横杆23,23とからなる。そして、ペットゲート1Aは、各柵部材2の互いに隣接し合う縦杆22,22の外端面同士を突き合わせた状態で直線状に連結して構成されている。各柵部材2の枠体20は、略矩形枠状に形成され、横杆23,23の間を左右方向所定間隔置き(例えば5〜7cm置き)に上下方向に連結する柵棒体24,24,…を備えている。この場合、各柵部材2としては、例えば特開2010−22265号公報などに開示された公知のペット用サークルの柵部材が流用されている。
図5は各柵部材2を連結する連結具の分解斜視図を示している。この図6において、ペットゲート本体10Aの双方の柵部材2,2は、互いに隣接する縦杆22,22の外端面同士をそれぞれ突き合わせた状態で連結具3により連結されている。各柵部材2の上下の横杆23,23には、当該各柵部材2を表裏方向(図4では手前奥方向)に貫通する複数の貫通孔25が等間隔(例えば6cm間隔)に設けられている。これらの貫通孔25は、互いに隣接する各棚部材2,2同士を連結する際に用いられる。
連結具3は、ペットゲート本体10Aの互いに隣接する各柵部材2の縦杆22に最も近い貫通孔25,25にそれぞれ対応する対応孔31,31を長手方向両端部に有する合成樹脂製の長尺材32を有し、かつこの長尺材32を当該各柵部材2に亘って締結するように貫通孔25及び対応孔31にそれぞれ挿通される締結部材33を備えている。この締結部材33は、長さ方向一端に回転操作用フランジ331を備えた螺子軸332と、長さ方向一端に回転操作用フランジ333を有し、かつ螺子軸332を螺合可能とする螺子筒334とをそれぞれ備えている。そして、締結部材33は、ペットゲート本体10Aの互いに隣接する各柵部材2の縦杆22に最も近い貫通孔25に対し長尺材32の左右方向両端部の対応孔31,31をそれぞれ対応させた状態で、各対応孔31から螺子軸332を挿通し、各貫通孔25から挿通した螺子筒334に螺合することで、当該各柵部材2に亘って長尺材32を締結している。この場合、長尺材32は、各柵部材2,2の枠体20の上端に対し当該各枠体20の表裏方向の厚み未満の間隔、例えば各枠体20の表裏方向の厚みの略三分の二程度の間隔を存して枠体20の裏面に取り付けられている。
図6は脚片支持体に脚片を取り付ける手順を示す分解斜視図、図7は固定具の拘束部材の斜視図をそれぞれ示している。図6にも示すように、ペットゲート本体10Aの各柵部材2の互いに離反する縦杆22の外端面には、それぞれ脚部4が設けられている。各脚部4は、各柵部材2の互いに離反する縦杆22の外端面に取り付けられた断面略矩形状の脚片支持体41と、この脚片支持体41の表裏両面の下端に対しそれぞれ着脱自在な固定具5を介して取り付けられ、左右方向の寸法を脚片支持体41の左右方向の寸法と一致させた状態で底面が床面に添って脚片支持体41の表裏方向へ延びる脚片42と、を備えている。この場合、各柵部材2とペットゲート本体10Aの左右方向端21,21の脚部4とを合わせた左右方向長さが、廊下Kの左右の壁K1,K2間の寸法と略一致している。
固定具5は、ボルト状の螺子部材51と拘束部材52とを備えている。脚片支持体41の表裏両面には、その表裏両面側でそれぞれ対応する上下一対の凹部413が設けられている。この各凹部413内には、内周面に雌ねじ部401が形成されたナット部材40がそれぞれ嵌入されている。そして、螺子部材51は、脚片支持体41の表裏両面側のナット部材40にそれぞれ基端の雄ねじ部510が螺着されて突出する突出部511を備えている。この突出部511は、脚片42の基端面421に凹設された第1凹部422内に挿通される。また、突出部511の先端には、若干拡径された頭部512が一体的に設けられている。一方、拘束部材52は、脚片42の基端面421と直交する直交面423に凹設された第2凹部424に挿通されている。この第2凹部424は、第1凹部422の最深部に側方から連通し、脚片42の直交面423からの拘束部材52の回転を可能にしている。そして、図7に示すように、拘束部材52は、第1凹部422内に挿通された螺子部材51の突出部511の頭部512を係合して拘束する係合部521を有している。また、係合部521は、拘束部材52の回転により頭部512を係合した状態で案内する一対の案内部522を備え、拘束部材52の回転に伴い頭部512を第1凹部422の最深部に更に引き込んで螺子部材51を拘束する。そして、脚片支持体41の表裏両面の螺子部材51の突出部511は、その脚片支持体41の表裏両面側の上下のナット部材40にそれぞれ基端の雄ねじ部510が螺着された状態で互いに上下の同一軸線上に位置している。
脚片支持体41は、その表裏方向の寸法が、縦杆22の表裏方向の寸法の略2倍に設定されている。縦杆22の上下両位置には、当該縦杆22を左右方向へ貫通する貫通孔220が設けられている。また、脚片支持体41には、ペットゲート本体10Aの各柵部材2の互いに離反する縦杆22の外端面(左右方向外端面)に対し、当該脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向一側端同士を互いに一致させた状態で、縦杆22の貫通孔220にそれぞれ対応する貫通孔410が上下両位置に設けられている。そして、脚片支持体41は、各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面に対し当該脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向一側端同士を互いに一致させた状態で取付具6より取り付けられている。この場合、各貫通孔410は、脚片支持体41及び柵部材2の縦杆22の表裏方向一側端同士を互いに一致させた際に当該縦杆22の貫通孔220と合致するように、脚片支持体41の表裏方向一側に位置をずらせて設けられている。
取付具6は、脚片支持体41の貫通孔410及び縦杆22の貫通孔220にそれぞれ挿通される締結部材61を備えている。この締結部材61は、長さ方向一端に回転操作用フランジ62を備えた螺子軸63と、長さ方向一端に回転操作用フランジ64を有し、かつ螺子軸63を螺合可能とする螺子筒65とをそれぞれ備えている。そして、締結部材61は、各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面に対し、一方の柵部材2(図1では左側)では縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向表側端(図1では下端)同士を互いに一致させ、他方の柵部材2(図1では右側)では縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向裏側端(図1では上端)同士を互いに一致させた状態で、脚片支持体41の貫通孔410から螺子軸63を挿通し、縦杆22の貫通孔220から挿通した螺子筒65に螺合することで、脚片支持体41を縦杆22の外端面に対し取り付けている。この場合、図2では、説明の便宜上、取付具6(締結部材61、回転操作用フランジ62、螺子軸63、回転操作用フランジ64及び螺子筒65)を拡大した状態で示している。なお、双方の柵部材2,2において縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向表側端同士又は表裏方向裏側端同士を互いに一致させた状態で、脚片支持体41が取り付けられていてもよく、その場合には、柵部材の縦杆より表裏方向へ突出する脚片支持体の突出部分がペットゲート本体の左右双方で同一方向に位置し、ペットゲート本体の見栄えがより向上する。
したがって、本実施の形態では、ペットゲート本体10Aの各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面にそれぞれ脚片支持体41を取り付け、その脚片支持体41の表裏両面の下端の上下のナット部材40に対し基端が螺着されてそれぞれ上下の同一軸線上に突出する螺子部材51の突出部511が、脚片42の基端面421の第1凹部422内に挿通され、脚片42の直交面423の第2凹部424より挿通した拘束部材52の係合部521により係合されて拘束されているので、柵部材の縦杆の表裏両面にボルト状の固定具により脚部を取り付ける際の左右一対の貫通孔が不要となり、表裏両側の脚部4が左右方向に段違いとなることがない。その上、貫通孔に挿通された固定具の頭部が柵部材の縦杆の表裏両面で脚部に隣接して露呈することもない。これにより、脚部4を設けた際のペットゲート1Aの見栄えを良好に保つことができる。
しかも、ペットゲート本体10Aの左右両端に対応する各柵部材2の縦杆22の外端面に脚片支持体41が取り付けられているので、この脚片支持体41を取り付ける上で各柵部材2の縦杆22に貫通孔を並設する必要がない。その上、脚片42が脚片支持体41に取り付けられるので、脚部を取り付けるための貫通孔などを各柵部材2の縦杆22に設ける必要もない。これにより、柵部材2の剛性を保って柵部材2の多様性を円滑に図ることができる。
次に、本発明の第2の実施の形態を図8に基づいて説明する。
図8は本発明の第2の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図を示している。この実施の形態では、双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせたペットゲートを用いて、廊下Kの左右の壁K1,K2間の寸法と略一致させている。なお、第1の実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図8に示すように、ペットゲート1Bのペットゲート本体10Bは、廊下Kの左右の壁K1,K2間の寸法と略一致させるように双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせて構成される。つまり、ペットゲート本体10Bは、一方の柵部材2(図8では右側)の裏面の一部分に他方の柵部材2(図8では左側)の表面の一部分を重ね合わせている。そして、上下の横杆23,23の貫通孔25及び連結具3の締結部材33(螺子軸332及び螺子筒334)によって、双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で連結する連結手段が構成されている。
また、各柵部材2の上下の各貫通孔25は、それぞれ左右方向に等間隔に開口し、双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせた際に互いに一致している。そして、締結部材33は、柵部材2,2の重ね合わせ部分における対角線位置で互いに一致する各貫通孔25、つまり柵部材2,2の重ね合わせ部分において互いに一致する上側の横杆23の左右方向一側端の貫通孔25と上側の横杆23の左右方向他側端の貫通孔25とにそれぞれ挿通されて双方の柵部材2,2の一部分同士を連結している。
また、締結部材61は、各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面に対し、一方の柵部材2(図8では左側)では縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向裏側端(図8では上端)同士を互いに一致させ、他方の柵部材2(図8では右側)では縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向表側端(図8では下端)同士を互いに一致させた状態で、脚片支持体41の貫通孔410から螺子軸63を挿通し、縦杆22の貫通孔220から挿通した螺子筒65に螺合することで、脚片支持体41を縦杆22の外端面に対し取り付けている。このとき、一方の柵部材2の脚片支持体41は、その縦杆22の表面よりも表裏方向表側(図8では下方)へ突出し、その突出部分が他方の柵部材2の外端面と対峙している。また、他方の柵部材2の脚片支持体41は、その縦杆22の裏面よりも表裏方向裏側(図8では上方)へ突出し、その突出部分が一方の柵部材2の外端面と対峙している。
したがって、本実施の形態では、双方の柵部材2,2の横杆23に、その一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で連結する連結手段を設けることで、ペットの侵入を規制する開口部位の幅に応じてペットゲート本体10Bの左右方向の長さを調整することができる。
また、脚片支持体41の表裏方向の寸法を縦杆22の表裏方向の寸法の略2倍に設定し、各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向表側端同士又は表裏方向裏側端同士を互いに一致させた状態で脚片支持体41が締結部材61より取り付けられているので、脚片支持体41は縦杆22の表裏方向の寸法と一致する寸法分だけ表裏方向へ突出することになる。
このため、脚片支持体41の表裏両側の脚片42がペットゲート本体10B(双方の柵部材2,2)の表裏方向へ均等に突出し、ペットゲート1Bの表裏方向への倒れ防止を均一に図ることができる。しかも、一方の柵部材2の脚片支持体41の突出部分が他方の柵部材2の縦杆22の外端面に、他方の柵部材2の脚片支持体41の突出部分が一方の柵部材2の縦杆22の外端面にそれぞれ対峙しているので、双方の柵部材2,2の表裏方向での重ね合わせ部分を拡大させるスライド移動を行った際に脚片支持体41の突出部分をストッパとして利用することができる。
次に、本発明の第3の実施の形態を図9に基づいて説明する。
図9は本発明の第3の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図を示している。この実施の形態では、双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせたペットゲートを用いて、廊下Kの左右の一方の壁K1と他方の壁K2の角部との間でペットの侵入を規制している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図9に示すように、ペットゲート1Cのペットゲート本体10Cは、廊下Kの一方の壁K1と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間での寸法と略一致させるように双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせて構成される。双方の柵部材2,2は、当該各柵部材2の上下の横杆23の貫通孔25に挿通される連結具3の締結部材33(螺子軸332及び螺子筒334)によって連結されている。
ペットゲート本体10Cの左右方向端21,21の各脚片支持体41は、各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向裏側端同士(図9では上端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。そして、一方の柵部材2(図9では左側)の脚片支持体41には、その表裏両面に脚片42がそれぞれ固定具5を介して取り付けられている。一方、他方の柵部材2(図9では右側)の脚片支持体41には、その表面(図9では下面)にのみ脚片42が固定具5を介して取り付けられ、裏面(図9では上面)には脚片42が取り付けられていない。この場合、他方の柵部材2(図9では右側)の脚片支持体41の裏面には、ナット部材40に対する雄ねじ部510の螺合が解除されて螺子部材51が取り外されることで突出部511は突出していない。
したがって、本実施の形態では、双方の柵部材2,2の一部分同士が表裏方向で重ね合わせた状態で連結されているので、廊下Kの一方の壁K1と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間の幅に応じてペットゲート本体10Cの左右方向の長さを調整することができる。
また、各脚片支持体41が、他方の柵部材2の縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向裏側端同士を互いに一致させた状態で取り付けられているので、ペットゲート本体10Cの他方の柵部材2を他方の壁K2の部屋R側面に対し平行な状態で密接させることができ、ペットゲート1Cの見栄えの向上を図ることができる。
次に、本発明の第4の実施の形態を図10に基づいて説明する。
図10は本発明の第4の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図を示している。この実施の形態では、各柵部材2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせたペットゲートを用いて、廊下Kの左右の一方の壁K1の角部と他方の壁K2の角部との間でペットの侵入を規制している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図10に示すように、ペットゲート1Dのペットゲート本体10Dは、廊下Kの一方の壁K1の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間での寸法と略一致させるように各柵部材2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で、当該各柵部材2の上下の横杆23の貫通孔25に挿通される連結具3の締結部材33(螺子軸332及び螺子筒334)によって連結されて構成される。
ペットゲート本体10Dの左右方向端21,21の各脚片支持体41のうち、一方の柵部材2(図10では左側)の脚片支持体41は、当該柵部材2の縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向裏側端同士(図10では上端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。一方、他方の柵部材2(図10では右側)の脚片支持体41は、当該柵部材2の縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向表側端同士(図10では下端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。そして、一方の柵部材2の脚片支持体41の表裏両面には、それぞれ固定具5を介して脚片42が取り付けられている。また、他方の柵部材2(図10では右側)の脚片支持体41の表面(図10では下面)にのみ固定具5を介して脚片42が取り付けられ、脚片支持体41の裏面(図10では上面)には脚片42が取り付けられていない。
したがって、本実施の形態では、各柵部材2の一部分同士が表裏方向で重ね合わせた状態で連結されているので、廊下Kの一方の壁K1の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間の幅に応じてペットゲート本体10Dの左右方向の長さを調整することができる。
また、脚片支持体41が、他方の柵部材2の縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向表側端同士を互いに一致させた状態で取り付けられているので、廊下Kの一方の壁K1の角部よりも部屋R側に回り込む一方の柵部材2の表裏方向の厚み分が、その厚み分だけ他方の柵部材2の縦杆22の裏面よりも表裏方向他側へ突出する脚片支持体41によって吸収される。このため、ペットゲート本体10Dの双方の柵部材2,2を壁K1,K2の部屋R側面に対し平行な状態で配置することができ、ペットゲート1Dの見栄えの向上を図ることができる。
次に、本発明の第5の実施の形態を図11〜図13に基づいて説明する。
図11は本発明の第5の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図、図12はペットゲートの斜視図、図13はペットゲート本体を形成する出入口用柵部材の斜視図をそれぞれ示している。この実施の形態では、他方の柵部材2に代えて出入口用柵部材を適用している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図11及び図12に示すように、ペットゲート1Eのペットゲート本体10Eは、左右を壁K1,K2で仕切られた廊下Kに設置されている。ペットゲート本体10Eは、柵部材2と出入口用柵部材7とからなる。
出入口用柵部材7は、図13にも示すように、左右の縦杆72,72とこれらの縦杆72の互いに向き合う対向面の下端同士を連結する横杆73とからなる略コの字状の枠体70を備え、この枠体70の外形寸法は柵部材2の枠体20の外形寸法と一致している。また、出入口用柵部材7は、左右の縦杆72,72及び単一の横杆73により形成された出入口78を開閉する扉79を備えている。更に、出入口用柵部材7は、その各縦杆72が柵部材2の縦杆22よりも幅広(例えば縦杆22の略2倍の左右方向幅)に形成されている。また、扉79は、一方の縦杆72(図11及び図12では右側の縦杆)にヒンジ金具(図示せず)を介して揺動自由に支持されている。この扉79は、矩形枠状に形成され、その枠内にも柵棒体24,24,…を備えている。なお、符号71はペットゲート本体10Eの出入口用柵部材7側の左右方向端である。
出入口用柵部材7の左右の横杆73,73の上下両端には、柵部材2の貫通孔25に対応して出入口用柵部材7を表裏方向(図13では手前奥方向)に貫通する貫通孔25が設けられている。そして、柵部材2と出入口用柵部材7とは、互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士をそれぞれ突き合わせた状態で連結具3の締結部材33により連結されている。また、出入口用柵部材7の左右の縦杆72,72の外端面には、上下一対の凹部720,720が設けられている。この各凹部720内には、締結部材61の螺子軸63が螺合する雌ねじ部を内周面に形成した螺子筒66が嵌入されている。そして、脚片支持体41は、ペットゲート本体10Eの左右方向端21,71に設けられている。出入口用柵部材7の脚片支持体41は、縦杆72の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆72の表裏方向裏側端同士(図11では上端同士)を互いに一致させた状態で、螺子筒66に螺子軸63が螺合される締結部材61によって取り付けられている。また、柵部材2の脚片支持体41は、縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向裏側端同士を互いに一致させた状態で、締結部材61によって取り付けられている。
したがって、本実施の形態では、ペットゲート本体10Eを柵部材2と出入口用柵部材7とで構成することで、ペットの行き来を許容する際にペットゲート本体10Eを移動させる必要がなく、扉79の開閉によってペットを簡単に行き来させることができる。
なお、本実施の形態では、左右を壁K1,K2で仕切った廊下Kにペットゲート1Eを設置したが、図14に示すように、廊下Kの左右の一方の壁K1の角部と他方の壁K2の角部との間にペットゲート1Eが設置されていてもよい。
この場合、ペットゲート1Eのペットゲート本体10Eは、廊下Kの一方の壁K1の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置と他方の壁K2の角部との間に設置されるため、ペットゲート本体10Eの一方の柵部材2(図14では左側)の脚部4の脚片42は、脚片支持体41の表面(図14では下面)にのみ固定具5を介して取り付けられ、脚片支持体41の裏面(図14では上面)には取り付けられていない。これにより、ペットゲート本体10Eの一方の柵部材2を一方の壁K1の部屋R側面に対し平行な状態で密接させることができ、ペットゲート1Eの見栄えの向上を図ることができる。
次に、本発明の第6の実施の形態を図15に基づいて説明する。
図15は本発明の第6の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。この実施の形態では、各柵部材2の互いに隣接する縦杆22,22の外端面同士をそれぞれ突き合わせた状態で連結したペットゲートを用いて、廊下Kの左右の一方の壁K1の角部と他方の壁K2の角部との間でペットの侵入を規制している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図15に示すように、ペットゲート1Jのペットゲート本体10Jは、廊下Kの一方の壁K1の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間に設置され、部屋Rと廊下Kとの間でのペットの行き来を規制している。なお、図中Lは、各壁K1,K2の角部に取り付けられたコーナー建具である。
ペットゲート本体10Jの左右方向端21,21の各脚片支持体41は、双方の柵部材2の縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向表側端同士(図15では下端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。そして、各脚片支持体41の表面(図15では下面)にのみ固定具5を介して脚片42が取り付けられ、各脚片支持体41の裏面(図15では上面)には脚片42が取り付けられていない。このとき、各脚片支持体41の裏面は廊下Kの双方の壁K1,K2の部屋R側面に当接し、各柵部材2の枠体20と壁K1,K2の部屋R側面との間に柵部材2の枠体20の表裏方向の厚みと略一致する寸法の隙間が形成されている。
したがって、本実施の形態では、各柵部材2の枠体20と壁K1,K2の部屋R側面との間に柵部材2の枠体20の表裏方向の厚みと略一致する寸法の隙間が形成されているので、各脚片支持体41の裏面を廊下Kの双方の壁K1,K2の部屋R側面に当接させた状態でペットゲート本体10Jを設置しても、各柵部材2の枠体20と壁K1,K2の部屋R側面との間の隙間に各壁K1,K2の角部のコーナー建具Lが円滑に収容され、各脚片支持体41の裏面を壁K1,K2の部屋R側面に対し当接させて見栄えよくペットゲート本体10Jを設置することができる。
次に、本発明の第7の実施の形態を図16に基づいて説明する。
図16は本発明の第7の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。この実施の形態では、一方の柵部材2に代えて出入口用柵部材を適用している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図16に示すように、ペットゲート1Kのペットゲート本体10Kは、柵部材2と出入口用柵部材7とで構成されている。このペットゲート本体10Kは、部屋Rの扉Zの廊下K側に壁K1に添って設置され、扉Zを部屋R側に開放させた際に部屋Rと廊下Kとの間でのペットの行き来を規制している。また、図中Mは、扉Zを部屋R側に開放させるヒンジであって、廊下K側に若干量(例えば10mm程度)突出している。この場合、出入口用柵部材7の扉79は、ペットゲート本体10Kの左右方向端71側を支点にして部屋R側へ開放するため、閉塞時に当接により位置規制する長尺材32をペットゲート本体10Kの互いに隣接する各柵部材2の縦杆22の廊下K側に取り付けている。なお、長尺材32は、出入口用柵部材7の柵部材2側を支点にして廊下K側へ扉79が開放する場合にはペットゲート本体10Kの互いに隣接する各柵部材2の縦杆22の部屋R側に取り付けられるので、廊下K側から長尺材32が隠蔽されて、ペットゲート本体10Kの見栄えを高める上で有利なものとなる。
ペットゲート本体10Kの左右方向端21,71の各脚片支持体41は、双方の柵部材2,7の縦杆22,72の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22,72の表裏方向表側端同士(図16では下端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。そして、各脚片支持体41の表面(図16では下面)にのみ固定具5を介して脚片42が取り付けられ、各脚片支持体41の裏面(図16では上面)には脚片42が取り付けられていない。このとき、各脚片支持体41の裏面は廊下Kの壁K1に当接し、各柵部材2,7の枠体20,70と壁K1との間に柵部材2,7の枠体20,70の表裏方向の厚みと略一致する寸法の隙間が形成されている。なお、図中Z1は扉Zにより開閉される開口部Z0を形成するための壁K1側の枠体である。
したがって、本実施の形態では、各柵部材2,7の枠体20,70と壁K1との間に柵部材2,7の枠体20,70の表裏方向の厚みと略一致する寸法の隙間が形成されているので、各脚片支持体41の裏面を廊下Kの壁K1に当接させた状態でペットゲート本体10Kを設置しても、各柵部材2,7の枠体20,70と壁K1との間の隙間に、廊下K側に若干量突出するヒンジMが円滑に収容され、各脚片支持体41の裏面を廊下Kの壁K1に当接させて見栄えよくペットゲート本体10Kを設置することができる。
なお、本実施の形態では、ヒンジMにより開閉する扉Zを部屋R側に開放させた際に部屋Rと廊下Kとの間でのペットの行き来をペットゲート本体10Kによって規制したが、引き戸により開閉する扉の廊下側にペットゲート本体が設置されていてもよい。
次に、本発明の第8の実施の形態を図17及び図18に基づいて説明する。
図17は本発明の第8の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図、図18はペットゲートの斜視図をそれぞれ示している。この実施の形態では、ペットゲートのペットゲート本体の構成を変更している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図17及び図18に示すように、ペットゲート1Fのペットゲート本体10Fは、左右を壁K1,K2で仕切られた廊下Kに設置されている。ペットゲート本体10Fは、2つの柵部材2,2と1つの出入口用柵部材7とで構成されている。
2つの柵部材2,2のうちの他方の柵部材2(図17及び図18では右側)と出入口用柵部材7とは、互いに隣接する縦杆22,22の外端面同士を突き合わせた状態で連結具3の締結部材33により連結されている。他方の柵部材2と一方の柵部材2(図17及び図18では左側)とは、互いに一部分同士を表裏方向で重ね合わせて構成され、上下の横杆23,23の貫通孔25及び連結具3の締結部材33によって連結されている。なお、図16では、説明の便宜上、締結部材33を拡大した状態で示している。
また、締結部材61は、各柵部材2の互いに離反する縦杆22,22の外端面に対し、一方の柵部材2(図17では左側)では縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向表側端(図17では下端)同士を互いに一致させ、他方の柵部材2(図17では右側)では縦杆22及び脚片支持体41の表裏方向裏側端(図17では上端)同士を互いに一致させた状態で、脚片支持体41の貫通孔410から螺子軸63を挿通し、縦杆22の貫通孔220から挿通した螺子筒65に螺合することで、脚片支持体41を縦杆22の外端面に対し取り付けている。この場合、脚片42は、各脚片支持体41の表裏両面の下端に対しそれぞれ固定具5を介して取り付けられている。
したがって、本実施の形態では、2つの柵部材2,2の互いに一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で締結部材33によって連結することで、左右を壁K1,K2で仕切られた廊下Kの幅に応じて、出入口用柵部材7を備えたペットゲート本体10Fの左右方向の長さを調整することができる。
次に、本発明の第9の実施の形態を図19に基づいて説明する。
図19は本発明の第7の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。この実施の形態では、ペットゲートのペットゲート本体の構成を変更している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図19に示すように、ペットゲート1Gのペットゲート本体10Gは、左右を壁K1,K2で仕切られた幅広い廊下Kに設置され、廊下Kの一方の壁K1と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間に位置している。ペットゲート本体10Gは、2つの柵部材2,2と1つの出入口用柵部材7とで構成されている。
ペットゲート本体10Gの左右方向端21,71の脚片支持体41は、一方の柵部材2(図19では左側)及び出入口用柵部材7の縦杆22,72の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22,71の表裏方向裏側端同士(図19では上端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。そして、出入口用柵部材7の脚片支持体41には、その表裏両面に脚片42がそれぞれ固定具5を介して取り付けられている。一方、一方の柵部材2(図19では左側)の脚片支持体41には、その表面(図19では下面)にのみ脚片42が固定具5を介して取り付けられ、裏面(図19では上面)には脚片42が取り付けられていない。
そして、各柵部材2,2及び出入口用柵部材7の互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士の間には、それぞれ脚部4が介設されている。この各脚部4の脚片支持体41のうち、柵部材2,2の互いに隣接する縦杆22,22の外端面同士の間の脚片支持体41は、それぞれの縦杆22,22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22,22の表裏方向裏側端同士を互いに一致させた状態で、各縦杆22の貫通孔220及び脚片支持体41の貫通孔410に挿通される長尺な螺子軸(図示せず)を備えた締結部材67によって取り付けられている。一方、他方の柵部材2(図19では右側)及び出入口用柵部材7の互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士の間の脚片支持体41は、それぞれの縦杆22,72の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22,72の表裏方向表側端同士を互いに一致させた状態で、縦杆22の貫通孔220及び脚片支持体41の貫通孔410に挿通されかつ螺子筒66に螺合する長尺な螺子軸(図示せず)を備えた締結部材68によって取り付けられている。そして、各柵部材2,2及び出入口用柵部材7の互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士の間の各脚片支持体41には、その表裏両面に脚片42がそれぞれ固定具5を介して取り付けられている。
したがって、本実施の形態では、各柵部材2,2及び出入口用柵部材7の互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士の間にも脚部4が設けられているので、2つの柵部材2,2及び出入口用柵部材7を略直線状に繋げた長尺なペットゲート本体10Gが左右方向の途中位置で脚部4によって支持され、ペットゲート本体10Gの起立状態を効率よく保持することができる。しかも、各柵部材2,2及び出入口用柵部材7がそれぞれ脚部4を挟んで連結されているので、長尺なペットゲート本体10Gが各柵部材2,7間の脚部4によって補強されて柵部材2,7同士の接続強度を高めることができる上、ペットゲート本体10Gの撓みを防止することもできる。
次に、本発明の第10の実施の形態を図20に基づいて説明する。
図20は本発明の第10の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図である。この実施の形態では、ペットゲートのペットゲート本体の構成を変更している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図20に示すように、ペットゲート1Hのペットゲート本体10Hは、左右を壁K1,K2で仕切られた幅広い廊下Kに設置されている。ペットゲート本体10Hは、2つの柵部材2,2と1つの出入口用柵部材7とで構成されている。
ペットゲート本体10Hの左右方向端21,71には脚部4が設けられている。一方の柵部材2(図20では左側)の脚片支持体41は、柵部材2の縦杆22の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向表側端同士(図20では下端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。一方、出入口用柵部材7の脚片支持体41は、出入口用柵部材7の縦杆72の外端面に対し脚片支持体41及び出入口用柵部材7の表裏方向裏側端同士(図20では上端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。
また、他方の柵部材2(図20では右側)及び出入口用柵部材7の互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士の間には、脚部4が介設されている。この各脚部4の脚片支持体41は、それぞれの縦杆22,72の外端面に対し脚片支持体41及び縦杆22,72の表裏方向裏側端同士を互いに一致させた状態で締結部材68によって取り付けられている。そして、ペットゲート本体10Hの左右方向端21,71、並びに他方の柵部材2及び出入口用柵部材7の間の各脚部4の脚片支持体41の表裏両面には、脚片42がそれぞれ固定具5を介して取り付けられている。
更に、ペットゲート本体10Hは、廊下Kの一方の壁K1と他方の壁K2の角部よりも部屋R側に回り込んだ位置との間での寸法と略一致させるように双方の柵部材2,2の一部分同士を表裏方向で重ね合わせて構成されている。双方の柵部材2,2は、当該各柵部材2の上下の横杆23の貫通孔25に挿通される連結具3の締結部材33によって連結されている。
したがって、本実施の形態では、双方の柵部材2,2の一部分同士が表裏方向で重ね合わせた状態で連結されているので、廊下Kの一方の壁K1と他方の壁K2との間の幅に応じてペットゲート本体10Hの左右方向の長さを調整することができる。しかも、他方の柵部材2及び出入口用柵部材7の互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士の間にも脚部4を設けることで、2つの柵部材2,2及び出入口用柵部材7からなる長尺なペットゲート本体10Hが左右方向の途中位置で脚部4によって支持され、ペットゲート本体10Hの起立状態を効率よく保持することができる。
次に、本発明の第11の実施の形態を図21及び図22に基づいて説明する。
図21は本発明の第9の実施の形態に係るペットゲートを示す平面図、図22はペットゲートの斜視図をそれぞれ示している。この実施の形態では、ペットゲートのペットゲート本体の構成を変更している。なお、前記各実施の形態と同一の部分については同じ符号を付してその詳細な説明は省略する。
すなわち、本実施の形態では、図21及び図22に示すように、ペットゲート1Iのペットゲート本体10Iは、左右の壁K1,K2間で部屋Rを仕切るように設置されている。ペットゲート本体10Iは、3つの柵部材2〜2と1つの出入口用柵部材7とで構成されている。
ペットゲート本体10Iの左右方向端21,21には脚部4が設けられている。左側の柵部材2(図21では左側)の脚片支持体41は、この柵部材2の縦杆22の外端面に対し当該脚片支持体41及び縦杆22の表裏方向表側端同士(図21では下端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。一方、右側の柵部材2(図21では右側)の脚片支持体41は、この柵部材2の縦杆22の外端面に対し当該脚片支持体41及び柵部材2の表裏方向裏側端同士(図21では上端同士)を互いに一致させた状態で締結部材61により取り付けられている。
右側の柵部材2と出入口用柵部材7とは、互いに隣接する縦杆22,72の外端面同士を突き合わせた状態で連結具3の締結部材33により連結されている。また、出入口用柵部材7と中央の柵部材2(図21では中央)とは、互いに隣接する縦杆72,22の外端面同士を突き合わせた状態で連結具3の締結部材33により連結されている。更に、中央の柵部材2と左側の柵部材2とは、左右の壁K1,K2間での寸法と略一致させるように互いに一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で、上下の横杆23,23の貫通孔25及び連結具3の締結部材33により連結されている。
したがって、本実施の形態では、ペットゲート1Iのペットゲート本体10Iは、3つの柵部材2〜2と1つの出入口用柵部材7とにより構成され、中央の柵部材2と左側の柵部材2との互いの一部分同士を表裏方向で重ね合わせることで、出入口用柵部材7の扉79の開放時にペットの行き来を可能にしつつ部屋Rの左右の壁K1,K2間を自在に仕切ることができる。
なお、本発明は、前記各実施の形態に限定されるものではなく、その他種々の変形例を包含している。例えば前記各実施の形態では、各柵部材2の上下の横杆23,23に複数の貫通孔25を例えば6cm間隔に設けたが、各柵部材の上下の横杆に2〜5cm間隔又は6cm以上の間隔で複数の貫通孔が設けられていてもよい。
また、柵部材2,7の個数は2〜4に限定されるものではなく、5つ以上であってもよい。
また、前記各実施の形態では、木製の枠体20に柵棒体24を備えた柵部材2を用いたが、枠体の大部分をアクリル板により覆う透明な柵部材、枠体の大部分を合板により覆う柵部材、又は枠体の大部分をメッシュ板や金属棒により覆う柵部材が用いられていてもよい。
更に、前記各実施の形態では、各柵部材2、出入口用柵部材7の枠体20,70をそれぞれ略正方形枠状に形成したが、各柵部材及び出入口用柵部材の枠体がそれぞれ長方形枠状に形成されていてもよい。
1A〜1K ペットゲート
10A〜10K ゲート本体
2 柵部材
20 枠体
22 縦杆
23 横杆
4 脚部
41 脚片支持体
42 脚片
421 基端面
422 第1凹部
423 直交面
5 固定具
51 螺子部材
511 突出部
52 拘束部材
521 係合部
7 出入口用柵部材
70 枠体
72 縦杆
73 横杆
78 出入口
79 扉

Claims (5)

  1. 断面略矩形状の左右の縦杆とこれらの縦杆の上下両端をそれぞれ連結する断面略矩形状の上下の横杆とからなる枠体を備えた複数枚の柵部材を略直線状に繋げて起立状態で用いることでペットの侵入を規制するようにしたペットゲートであって、
    前記柵部材を複数枚繋げたペットゲート本体の左右両端には、それぞれ脚部が設けられており、
    前記各脚部は、
    前記ペットゲート本体の左右両端にそれぞれ対応する各柵部材の縦杆の外端面に取り付けられた断面略矩形状の脚片支持体と、
    前記脚片支持体の表裏両面の下端に対しそれぞれ着脱自在な固定具を介して取り付けられ、左右方向の寸法を脚片支持体の左右方向の寸法と一致させた状態で底面が床面に添って前記脚片支持体の表裏方向へ延びる脚片と、
    を備え、
    前記固定具は、前記脚片支持体に基端が螺着されて突出し、かつ前記脚片の基端面に凹設された凹部内に先端側の突出部が挿通される螺子部材と、前記脚片の基端面と直交する直交面より挿通され、前記凹部内に挿通された螺子部材の突出部を係合して拘束する係合部を有する拘束部材と、を備えているとともに、
    前記螺子部材の突出部は、前記脚片支持体の表裏両面にそれぞれ基端が螺着された状態で互いに同一軸線上に位置していることを特徴とするペットゲート。
  2. 前記各柵部材の横杆には、当該各柵部材の一部分同士を表裏方向で重ね合わせた状態で連結する連結手段が設けられている請求項1に記載のペットゲート。
  3. 前記脚片支持体は、その表裏方向の寸法が前記縦杆の表裏方向の寸法の略2倍に設定され、前記縦杆の左右方向外端面に対し当該脚片支持体及び縦杆の表裏方向一側端同士を互いに一致させた状態で取り付けられている請求項2に記載のペットゲート。
  4. 前記脚部は、前記各柵部材の互いに隣接する縦杆同士の間に設けられている請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載のペットゲート。
  5. 前記各柵部材のうちの1枚の柵部材としては、前記左右の縦杆とこれらの縦杆の上下両端のうちの少なくとも下端を連結する前記横杆とこれらの各杆により形成された出入口を開閉する扉とを備えた出入口用柵部材が適用されている請求項1〜請求項4のいずれか1つに記載のペット用サークル。
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