JP6139470B2 - 編地のデザインシステム - Google Patents

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Description

本発明は、ベース編地部にインレイ線材を配置した編地をデザインすることができる編地のデザインシステムに関する。
従来から、モニタ上で編地をデザインする編地のデザインシステムが提案されている(例えば、特許文献1のニットペイントシステムを参照)。このような編地のデザインシステムでは、まず、横編機のゲージに基づいた編成単位に区画した編地の型紙をシステム上に形成し、その編成単位に横編機の編成動作を指定する編成コードを関連づけた編地のデザインデータを作成する。このように、各編成単位において、横編機にどのような編成動作を行わせるかを規定した編成コードを当てはめることで、編地のデザインを行っている。
特許第2916990号公報
近年のファッションの多様化に伴い、ベース編地部にインレイ線材を配置した編地を編成したいというニーズが増えてきている。インレイ線材は、ベース編地部を編成する際、前針床と後針床に振り分けられた編目の間に挟み込まれることで、ベース編地部を縫うように配置される線材である(例えば、特開2007−277738号公報を参照)。このようなニーズに対して、従来の編地のデザインシステムでは、デザインデータ上でベース編地部の表面からインレイ線材がどのように見えているかを正確に把握することができなかった。例えば、表目の部分にインレイ線材が現れるようなインレイ柄を作成する場合、インレイ柄の状態をイメージしながらユーザーが編地の編成データを加工する必要があるが、デザインデータからインレイ柄をイメージすることは難しい。そのため、デザインデータから、実際の編地の形成状態をシミュレートしたシミュレーション画像を作成する、あるいは実際に編地を編成するなどして、インレイ線材の露出状態を確認し、デザインデータを手直しする必要がある。特に、複雑な柄をインレイ線材で形成する場合、手直しの回数が複数回に及ぶ場合もあるため、インレイ線材を含む編地のデザインが容易ではない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、その目的の一つは、ベース編地部にインレイ線材で柄を形成した編地を容易にデザインすることができる編地のデザインシステムを提供することにある。
本発明は、ユーザーがベース編地部の編成単位の位置とその編成単位における編成コードに関する情報を含むベース情報を入力するベース情報入力部と、前記ベース情報を記憶するベース用メモリと、前記ベース情報に基づく表示データを表示する表示部と、前記ベース情報に基づいて編地の編成データを作成する編成データ作成部と、を備える編地のデザインシステムに係る。この編地のデザインシステムはさらに、インレイ情報入力部と、インレイ情報作成部と、インレイ用メモリと、変更判断部と、変更コード特定部と、コード変更指令部と、を備える。
・インレイ情報入力部は、前記ベース編地部の一面側からのインレイ線材の露出状態と位置とを含むインレイ表示データを入力する。
・インレイ情報作成部は、前記インレイ表示データに基づいて、前記インレイ線材の露出状態とその位置、および非露出状態とその位置に関するインレイ情報を作成する。
・インレイ用メモリは、前記インレイ情報を記憶する。
・変更判断部は、前記インレイ用メモリから読み出した前記インレイ線材の位置と、前記ベース用メモリから読み出した前記位置に対応する前記編成コードと、を参照して、前記位置における前記インレイ線材の露出状態または非露出状態を実現するために、前記位置の編成コードを変更するか否かを判断する。
・変更コード特定部は、前記位置の編成コードの変更が必要と判断された場合、その位置における前記インレイ線材の露出状態あるいは非露出状態を実現するための変更用編成コードを特定する。
・コード変更指令部は、前記位置の既存の編成コードを前記特定された変更用編成コードに代えて前記編地の編成データを作成するように、前記編成データ作成部に指令する。
本発明の編地のデザインシステムとして、前記変更コード特定部は、複数の前記変更用編成コードの選択肢を前記表示部に表示し、前記特定された変更用編成コードは、前記選択肢の中から選択された変更用編成コードである形態を挙げることができる。
本発明の編地のデザインシステムとして、前記インレイ情報入力部はさらに、前記ベース編地部の一面側から前記インレイ線材の露出状態を特定することなく、前記ベース編地部における前記インレイ線材を配置する領域を入力可能に構成されており、以下の領域情報用メモリと、インレイ表示処理部と、を備える形態を挙げることができる。
・領域情報用メモリは、前記インレイ線材を配置する領域に関連する情報を記憶する。
・インレイ表示処理部は、前記ベース用メモリから読み出した各編成単位の編成コードと、前記領域情報用メモリから読み出した前記インレイ線材の位置と、を参照して、前記ベース編地部の一面側からの前記インレイ線材の露出状態を特定し、その特定した露出状態を反映させた前記インレイ表示データを作成する。
本発明の編地のデザインシステムとして、さらに以下の固定状態判定部と、固定処理決定部と、固定処理指令部と、を備える形態を挙げることができる。
・固定状態判定部は、前記ベース用メモリから読み出した各編成単位の編成コードと前記インレイ用メモリから読み出した前記インレイ線材の位置とを参照して、前記インレイ線材のうち、前記ベース編地部に固定されていない非固定部分の長さが、所定長さ以上であるかを判定する。
・固定処理決定部は、前記非固定部分の長さが所定長以上であると判断された場合、前記非固定部分のどの位置をベース編地部に固定するかを決定すると共に、前記ベース編地部に前記インレイ線材を固定するための固定用編成コードを決定する。
・固定処理指令部は、前記非固定部分を固定する位置に対応する編成コードを前記固定用編成コードに代えて編成データを作成するように、前記編成データ作成部に指令する。
上記編地のデザインシステムによれば、ユーザーが直接、ベース編地部の一面側に露出するインレイ線材の柄をデザインすることができる。そのため、編地のシミュレーション画像を作成する回数や、実際に編成を行う回数などを大幅に減らすことができる。また、編地のデザインシステムは、ユーザーの入力に基づくインレイ表示データを考慮した編地の編成データを自動で作成する。そのため、インレイ線材を備える編地をデザインする際のユーザーの負担を大幅に低減することができる。
変更用編成コードの選択肢を提示する編地のデザインシステムによれば、ベース編地部の組織を考慮した最適な変更用編成コードをユーザーが選択できる。その結果、編地のデザインシステムで作成された編成データを用いて横編機に編地を編成させたときに、編地の見栄えを向上させることができる場合がある。
領域情報用メモリとインレイ表示処理部を備える編地のデザインシステムによれば、ユーザーがベース編地部におけるインレイ線材を配置する領域を指定するだけで、その配置したインレイ線材が実際のベース編地部上でどのように見えるかを確認することができる。
固定状態判定部と固定処理決定部と固定処理指令部とを備える編地のデザインシステムによれば、後述する実施形態で説明するように、編地のデザインシステムで作成した編成データを用いて編地を作製したときに、インレイ線材の非固定部分が長くなり過ぎることを回避することができる。
実施形態に係る編地のデザインシステムの機能ブロック図である。 (A)〜(C)は、ユーザーによるインレイ表示データの作成からインレイ表示データに基づく変更用編成コードの決定までの流れを示す説明図である。 実施形態に係る編地のデザインシステムにおけるインレイ表示データに基づいて変更用編成コードを決定する手順を示すフローチャートである。 (A)〜(D)は、インレイ線材を配置する領域を指定したときのインレイ表示データを作成する手順を示す説明図である。 実施形態に係る編地のデザインシステムにおけるインレイ表示データの作成手順を示すフローチャートである。 実施形態に係る編地のデザインシステムにおけるインレイ線材の自動固定処理の手順を示すフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図に基づいて説明する。
<全体構成>
図1の機能ブロック図に示す編地のデザインシステム100は、入力部1と、編集部2と、メモリ3と、表示部4と、を備える。編地のデザインシステム100は、表示部4上で編地をデザインし、そのデザインした編地を横編機に編成させるための編成データを作成するためのものである。この編地のデザインシステム100の特徴の一つは、ユーザーが直接、ベース編地部の一面側に露出するインレイ線材からなるインレイ柄をデザインすることができるように構成されていることである。以下、各部1,2,3,4の構成を簡単に説明し、次いでユーザーが作成したインレイ柄に基づいて編地のデザインシステム100が編成データを作成する手順を説明する。
≪入力部≫
入力部1は、ユーザーがデザインデータを編集する際に用いられるものであって、キーボードやマウス、スキャナ、デジタイザなどの形態で構成される。本例では、入力モードを切り換えることで、入力部1が、ベース情報入力部11、またはインレイ情報入力部12として機能するように構成されている。この入力モードの切り換えは、例えば表示部の画面上でタブやボタンを切り換えることにより行う。ベース情報入力部11は、ユーザーがベース編地部の編成単位の位置とその編成単位における編成コードに関する情報を含むベース情報を入力するために用いられる。一方、インレイ情報入力部12は、インレイ線材に関連する情報、例えばユーザーがベース編地部におけるインレイ線材の位置などの情報を入力するために用いられる。
ここで、ベース編地部の編成単位は、横編機のゲージに応じて決定された、一つ分の編目を編成する単位である。また、編成コードは、横編機に行わせる編成動作を、例えば色や数字、図形あるいはこれらの組み合わせにより表現したものである。例えば、赤色で表される編成コードは、横編機に表目を編成させる編成コード、緑色で表される編成コードは、横編機に裏目を編成させる編成コードというように規定される。もちろん、一つの編成コードで複数の編成動作が規定されていても良い。これらの編成コードは、後述するメモリ3に記憶されている。
≪編集部≫
編集部2は、編地の編成データの作成を行うものであって、例えばコンピュータで構成することができる。この編集部2は、編成データ作成部20と、第一処理部21と、第二処理部22と、第三処理部23と、を備える。
[編成データ作成部]
編成データ作成部20は、ベース情報に基づいて、実際の編針の動作や編糸の繰り出し手順などを設定した編成データを作成する。編成データ作成部20で作成された編成データは、磁気ディスクなどの記録媒体や、有線、無線などを介して横編機へ送られる。あるいは、編成データは、編地のシミュレーション画像を作成するために利用される。
[第一処理部]
第一処理部21は、ユーザーがインレイ表示データを入力したときに、その入力したインレイ表示データを考慮した編成データの作成を行うように、編成データ作成部20に指令する機能を持つ。インレイ表示データは、ベース編地部の一面側からのインレイ線材の露出状態と位置とを含むデータであって、表示部4に画像として表示される。そのため、ユーザーは、表示部4上でインレイ線材によってベース編地部の一面側に形成されるインレイ柄を直接、デザインすることができる。
本例の第一処理部21は、インレイ表示データに基づく編成データ作成部への指令を発するための構成として、インレイ情報作成部21Aと、変更判断部21Bと、変更コード特定部21Cと、コード変更指令部21Dと、を備える。各部21A〜21Dが行う処理手順については、後述する。
[第二処理部]
第二処理部22は、ベース編地部に対して、インレイ線材の露出状態が特定されることなくインレイ線材が配置される領域が指定されたときに、ベース編地部の一面側からのインレイ線材の露出状態を示すインレイ表示データを作成する。本例では、インレイ線材が配置される領域に基づくインレイ表示データの作成は、インレイ表示処理部22Aにより行われる。
[第三処理部]
第三処理部23は、インレイ線材のうち、ベース編地部に固定されない非固定部分を特定し、長すぎる非固定部分がベース編地部に固定されるようにする機能を持つ。具体的には、第三処理部23は、長すぎる非固定部分の一部と対応する位置のベース編地部の編成コードを、ベース編地部にインレイ線材を固定するための固定用編成コードに代えて編成データを作成するように、編成データ作成部20に指令する。このような指令は、ベース編地部の裏側(使用時に見えない側、例えばセーターなら内側)に配置される非固定部分に対して行っても良いし、ベース編地部の表側(使用時に見える側、例えばセーターなら外側)に配置される非固定部分に対して行っても良いし、両方の非固定部分に対して行っても良い。ベース編地部の裏側の非固定部分に対して上記指令を行うのが一般的である。
本例の第三処理部23は、長すぎる非固定部分がベース編地部に自動で固定されるようにするための構成として、固定状態判定部23Aと、固定処理決定部23Bと、固定処理指令部23Cと、を備える。各部23A〜23Cが行う処理については後述する。
≪メモリ≫
メモリ3は、ベース情報を記憶するベース用メモリ31と、インレイ線材に関するインレイ情報を記憶するインレイ用メモリ32と、後述する固定用編成コードや変更用編成コードを記憶する参照用メモリ33と、インレイ線材を配置する領域に関連する情報を記憶する領域情報用メモリ34と、を備える。本例では、メモリ3の一部の領域によって各メモリ31〜34が構成されている。もちろん、メモリ3は、編地のデザインに関係するその他の情報を記憶することができる。
≪表示部≫
表示部4は、編地のデザインに関する情報を視覚的に把握するためのものであって、特に限定されない。表示部4としては、例えば液晶ディスプレイなどを挙げることができる。表示部4としてタッチパネルを利用すれば、表示部4に入力部1の役割の一部を担わせることができる。
<インレイ表示データに基づく編成データの作成手順>
次に、編地のデザインシステム100によるインレイ表示データに基づく編成データの作成手順を説明する。その説明に当たっては、図1のブロック図に加え、編地をデザインする手順を示す図2の説明図、およびインレイ表示データの作成手順を示す図3のフローチャートを参照する。
まず、従来と同様に、ベース情報入力部11にベース編地部に関するベース情報(デザインデータ)を入力する。ベース情報として、過去に作成したベース情報を利用することもできる。このベース情報は、複数の編成単位に区分されている。各編成単位には編成コードが割り当てられており、この編成コードによって各編成単位の位置でどのような編目を作成するかが指定されている。各編成単位に関連付けられた編成コードは、編成単位の位置に関する情報と共に、ベース情報としてベース用メモリ31に記憶される。
図2(A)に、ベース編地部のベース情報7の一例を表示部4に表示した状態を示す。このベース情報7では、ハッチングで示す部分が裏目を編成するための編成コード7B、白色の部分が表目を編成するための編成コード7Fとなっている。
次に、図2(B)に示すように、インレイ表示データ9の入力画面に切り換えて、ベース編地部の表面に露出するインレイ線材7Iの位置・種類・数などを入力する。図2(B)では、黒色に示される領域が、ベース編地部の表面に露出したインレイ線材を示している。このインレイ表示データ9は、図2(A)のベース情報7とは異なる独立したデータである。インレイ線材7Iは、ベース編地部の編幅方向に伸びる線材であるため、インレイ表示データ9上では紙面左右方向に伸びる横棒によって示される。図2(B)の長方形状のインレイ柄は、インレイ線材7Iを表す横棒を紙面縦方向(ベース編地部のウエール方向)に複数並べることで形成されている。
インレイ表示データが入力されれば、インレイ情報作成部21Aは、インレイ線材の露出状態とその位置、および非露出状態とその位置に関するインレイ情報を作成し、インレイ用メモリ32に記憶させる。インレイ線材は、ベース編地部の表裏を縫うように設けられるものであるため、ベース編地部の表側に露出する部分は、インレイ線材全体の一部に過ぎない。例えば、図2(B)においてベース編地部の全幅にわたってインレイ線材7Iが配置されている場合、長方形のインレイ柄の両サイド(点線で囲った部分)ではインレイ線材7Iがベース編地部の裏側に配置されてベース編地部の表側から見えない非露出状態になっている。つまり、本例のインレイ情報作成部21Aは、ユーザーが入力したインレイ表示データに基づいて、インレイ表示データには現れない非露出状態のインレイ線材の位置を求めて、上記インレイ情報を作成する。このインレイ情報に基づいて、編地の裏側におけるインレイ線材の露出状態を表示部4に表示させることもできる。
次いで、変更判断部21Bは、インレイ用メモリ32から読み出したインレイ線材の位置(以下、位置α)と、ベース用メモリ31から読み出した位置αに対応する編成コードと、を参照して、位置αにおけるインレイ線材の露出状態または非露出状態を実現するために、位置αの編成コードを変更するか否かを判断する。その判断の手順を図3のフローチャートに基づいて説明する。
ここで、フローチャートの説明の前提として、横編機で編成される編地において、どのような条件のときにインレイ線材がベース編地部の表側に露出する、あるいは裏側に隠れるのかを説明する。前針床と後針床を備える横編機で平面状のベース編地部を編成し、前針床の側から見たベース編地部を表側とする場合、前針床で編成されるベース編地部の編目は表目、後針床で編成されるベース編地部の編目は裏目となる。一方、インレイ線材は、前針床と後針床との間に供給され、表目と裏目に挟み込まれることでベース編地部に配置される。この場合、ベース編地部を表側から見たときに、ベース編地部の裏目が配置される部分で、インレイ線材がベース編地部の表側に露出する。つまり、インレイ線材を供給したときに、前針床に編目があればインレイ線材はベース編地部の裏側に隠れ、後針床に編目があればインレイ線材はベース編地部の表側に露出する。その他、ベース編地部にメッシュ柄などを設け、ベース編地部に孔が形成される場合、その孔を通してベース編地部の裏側にあるインレイ線材が見えた状態(露出した状態)となる。
上記の点を踏まえて、変更判断部21Bは、ベース用メモリ31からベース情報を読み出し、ベース編地部の任意の編成単位を選択する(S10)。
次いで、変更判断部21Bは、インレイ用メモリ32からインレイ情報を読み出して、S10で選択した編成単位と同じ位置にインレイ線材があるか否かを判断する(S11)。当該編成単位の位置にインレイ線材がなければ、処理を終える。
一方、当該編成単位の位置にインレイ線材があれば、変更判断部21Bは、編成コードの変更が必要か否かを判断する(S12)。その判断に当たっては、当該編成単位の編成コードを参照する。インレイ情報でインレイ線材が露出状態として規定されているにもかかわらず、編成コードがインレイ線材をベース編地部の裏側に隠すものであれば、編成コードを変更して、インレイ線材の露出状態を実現する必要があると判断する。また、インレイ情報でインレイ線材が非露出状態として規定されているにもかかわらず、編成コードがインレイ線材をベース編地部の表面に露出させるものであれば、編成コードを変更して、インレイ線材の非露出状態を実現する必要があると判断する。変更の必要がなければ、処理を終える。
次いで、変更コード特定部21Cは、変更判断部21Bの判断結果に基づいて、インレイ線材の露出状態あるいは非露出状態を実現するための変更用編成コードを特定する(S13)。変更用編成コードは予め参照用メモリ33に記憶されているものを利用する。変更コード特定部21Cは、参照用メモリ33から読み出した複数の変更用編成コードの選択肢を表示部4に表示し、変更用編成コードとして何を選択するかをユーザーに委ねる。露出状態(非露出状態)を実現する変更用編成コードが予め設定された単一のものであれば、変更コード特定部21Cは、自動的にその単一の変更用編成コードを選択する。
露出状態を実現するための変更用編成コードとしては、例えば裏目を編成する編成コードや、目移しを用いた編成コードを挙げることができる。非露出状態となるインレイ線材は、ベース編地部の表目の裏側に配置されているため、裏目を編成してからインレイ線材の配置を行えば、裏目の前側(ベース編地部の表側)にインレイ線材が配置され、インレイ線材が露出状態となる。また、目移しを用いた編成コードによって、ベース編地部の表目を前針床から後針床に目移ししてから、インレイ線材の配置を行えば、表目の前側にインレイ線材が配置され、インレイ線材が露出状態となる。
一方、非露出状態を実現するための変更用編成コードとしては、例えば、表目を編成する編成コードや、目移しを用いた編成コード、割増やしを用いた編成コードを挙げることができる。露出状態となるインレイ線材は、ベース編地部の裏目の表側に配置されているため、表目を編成してからインレイ線材の配置を行えば、表目の後側(ベース編地部の裏側)にインレイ線材が配置され、インレイ線材が非露出状態となる。また、目移しを用いた編成コードによって、ベース編地部の裏目を後針床から前針床に目移ししてから、インレイ線材の配置を行えば、裏目の後側にインレイ線材が配置され、インレイ線材が非露出状態となる。割増やしを用いた編成コードは、(1)前針床の編針Aに係止されるベース編地部の編目Xを後針床の編針B(編針Aに対向する位置にある編針)に目移しする共に、目移しした編目Xから引き出される編目Yを前針床の編針Aに形成する割増やしを行う、(2)編目Xと編目Yとの間にインレイ線材を横切らせる、(3)編目Xを目移しして編目Yに重ね合わせ、編目Xと編目Yとの間にインレイ線材を挟み込む、という三つの操作を行うことで、インレイ線材をベース編地部に固定する編成コードである。この場合、編目Xと編目Yとの間に挟まれるインレイ線材は、ベース編地部の表側からも裏側からも見え難い状態になる。
図3のフローチャートに示す処理を、ベース編地部のすべての編成単位に対して繰り返し、図2(C)に示すように、ベース編地部のどの位置の編成コードを、どの変更用編成コードに置換するのかに関する変換用データ8を作成する。変換用データ8のうちクロスハッチングで示される部分は、インレイ線材を露出状態とする変更用編成コード8s、縦線ハッチングで示される部分は、インレイ線材を非露出状態とする変更用編成コード8h、白抜き部分は変更用編成コードが何も指定されていないことを示す。変換用データ8は、選択肢の中からユーザーによって特定された変換用編成コードに基づいて作成される。
変換用データ8を作成したら、コード変更指令部21Dは、ベース編地部のベース情報に基づいて編成データを作成する際、変換用データ8を参照して編成データを作成するように編成データ作成部20に指令を出す。具体的には、コード変更指令部21Dは、ベース情報のうち、変更が必要と判断された位置の既存の編成コードを、変更コード特定部21Cで特定された変更用編成コードに代えて編地の編成データを作成するように、編成データ作成部20に指令する。
以上説明したように、インレイ表示データに基づく編成データを自動で作成する本例の編地のデザインシステム100によれば、ユーザーは、表示部4上でインレイ線材を配置したインレイ柄をデザインするだけで良く、インレイ柄を備える編地を容易にデザインすることができる。また、ユーザーは、直接インレイ柄を確認しながら編地のデザインを行うので、編地のシミュレーション画像を作成したり、実際に編成を行ったりして、編地の仕上がり具合を確認する回数を大幅に減らすことができる。
<インレイ表示データの作成手順>
本例の編地のデザインシステム100は、既存のベース編地部に対してインレイ線材を配置する領域が指定されたときに、インレイ線材の露出状態を示すインレイ表示データを作成する機能を有する。この機能は、編集部2の第二処理部2に備わるインレイ表示処理部22Aが担っている。以下、第二処理部2によるインレイ表示データの作成手順を説明する。その説明に当たっては、図1のブロック図に加え、図4の説明図、およびインレイ表示データの作成手順を示す図5のフローチャートを参照する。
まず、上述した編成データの作成手順と同様に、ベース情報入力部11にベース編地部に関するベース情報を入力する。図4(A)では、図2(A)に示すベース情報7と同じベース情報7を入力した例を示す。
次に、図4(B)に示すように、インレイ情報入力部12を介して、インレイ線材7Iの露出状態を特定することなく、ベース編地部におけるインレイ線材を配置する領域を入力する。入力した情報は、領域情報用メモリ34に記憶される。
ベース情報とインレイ情報を取得した第二処理部2のインレイ表示処理部22Aは、ベース用メモリ31から読み出したベース情報と、領域情報用メモリ34から読み出したインレイ情報と、を用いて複数の表示単位からなるインレイ表示データを作成する。そのインレイ表示データの作成手順を図5のフローチャートに基づいて説明する。
まず、インレイ表示処理部22Aは、ベース用メモリ31からベース情報を読み出し、ベース編地部の任意の編成単位を選択する(S20)。
次いで、インレイ表示処理部22Aは領域情報用メモリ34からインレイ情報を読み出して、S20で選択した編成単位と同じ位置にインレイ線材があるか否かを判断する(S21)。当該編成単位の位置にインレイ線材がなければ、選択した編成単位に対応するインレイ表示データの表示単位に白色を割り当てる(S24)。
一方、当該編成単位の位置にインレイ線材があれば、インレイ表示処理部22Aは、そのインレイ線材がベース編地部の表側に露出するか否かを判断する(S22)。その判断に当たっては、当該編成単位の編成コードを参照する。例えば、参照した編成コードが横編機に表目を編成させるものであれば、インレイ表示処理部22Aは、インレイ線材は表目の裏側に配置されるため、ベース編地部の表側に露出しないと判断し、インレイ表示データにおける選択した編成単位に対応する表示単位に白色を割り当てる(S24)。これに対して、例えば、参照した編成コードが横編機に裏目を編成させるものであれば、インレイ表示処理部22Aは、インレイ線材は裏目の表側に配置されるため、ベース編地部の表側に露出すると判断し、選択した編成単位に対応するインレイ表示データの表示単位に黒色を割り当てる(S23)。ここで、表示単位に割り当てる色は特に限定されない。但し、インレイ線材の露出部分と非露出部分との見分けが付くように、表示単位に割り当てる色を選択する。
図5のフローチャートに示す処理を、ベース編地部のすべての編成単位に対して繰り返し、インレイ線材の露出状態が示されたインレイ表示データを作成する。例えば、図4(B)に示すようにベース編地部のデザインデータに、その左右方向の全幅に及ぶインレイ線材7Iを配置した場合、図4(C)に示すようなインレイ表示データ9が作成される。このインレイ表示データ9に示すように、ベース編地部に配置されたインレイ線材のうち、ベース編地部が裏目となっている部分にのみ、インレイ線材が露出した状態となっていることを視覚的に確認することができる。もちろん、第一処理部21によって、図4(C)に示すインレイ表示データ9を考慮した編成データを作成することも可能である。
以上説明したように、既存のベース編地部におけるインレイ線材の露出状態をインレイ表示データで確認することができれば、過去に作成したベース情報を利用して、新規なインレイ柄に関するインスピレーションが得られる可能性がある。また、図4(D)の点線で囲った部分に示すように、インレイ表示データにさらにインレイ線材7Iの露出部分を追加しても良く、インレイ柄のデザインの自由度は極めて高い。
≪インレイ線材の非固定部の固定≫
さらに本例の編地のデザインシステム100は、インレイ線材のうち、ベース編地部に固定されていない非固定部分がベース編地部に固定される編成データを作成する機能を有する。この機能は、編集部2の第三処理部23が担っている。以下、第三処理部23で行われる処理について、図1のブロック図と図6のフローチャートに基づいて説明する。
まず、固定状態判定部23Aは、インレイ線材のうち、ベース編地部の裏側に配置され、かつベース編地部に固定されていない非固定部分の長さが、所定長さ以上であるか否かを判定する(S30)。その判定には、ベース用メモリ31から読み出した各編成単位の編成コードと、インレイ用メモリ32から読み出したインレイ線材の位置とを用いる。例えば、非固定部分の長さが、10個以上の編成単位にわたる長さであるかを判定する。判定の結果、非固定部分の長さが9個以下の編成単位にわたる長さであれば、処理を終了する。ここで、何個分の編成単位を判定の基準とするかは、編糸の太さや横編機のゲージに応じて適宜決定すれば良く、特に限定されない。
固定状態判定部23Aによって、非固定部分の長さが所定長以上であると判定された場合、固定処理決定部23Bは、インレイ線材の非固定部分をベース編地部に固定するための固定用編成コードを決定する(S31)。固定用編成コードとは、ベース編地部にインレイ線材を固定するための編成コードであって、予め決められたものを使用することができる。例えば、参照用メモリ33に固定用編成コードを記憶しておく。
上記固定用編成コードとして、代表的には以下に示す三つの編成コードを挙げることができる。固定処理決定部23Bがどの固定用編成コードを用いるかについては、編地のデザインシステム100の初期設定でユーザーが選択すれば良い。もちろん、システムの設定画面で、使用する固定用編成コードを変更することもできる。
[タックを行う編成コード]
ベース編地部の編目にインレイ線材をタックによって固定する編成コード。この場合、インレイ線材はベース編地部の表側から見え難い状態になる。
[目移しを行う編成コード]
(1)前針床に係止されるベース編地部の編目を後針床に目移しする、(2)目移しした編目にインレイ線材を横切らせる、(3)目移しした編目を前針床に戻す、という三つの操作を行うことで、インレイ線材がベース編地部の裏側から表側に抜け、再び裏側に抜けるようにしてインレイ線材をベース編地部に固定する編成コード。この場合、インレイ線材はベース編地部の表側に現れる。編地全体のデザインによっては、この表に現れた部分を編地のデザインの一部と見做すことができる場合もある。
[割増やしを行う編成コード]
割増やしを行う編成コードについては既に説明済みである。この場合、インレイ線材は、ベース編地部の表側からも裏側からも見え難い状態になる。
また、固定処理決定部23Bは、所定長以上の非固定部分のどの位置をベース編地部に固定するかを決定する(S32)。例えば、固定する位置は、非固定部分の中央、もしくはその近傍の位置でも良いし、所定数置き(例えば1〜3個置き)の位置でも良い。この非固定部分の位置についても、システムの初期設定やその後の設定変更においてユーザーが選択できるようにしておけば良い。なお、固定用編成コードの決定と固定位置の決定の順序はどちらが先でも良い。
図6のフローチャートに示す処理を、全ての非固定部分に対して繰り返し、固定処理のための変換用データを作成する。この変換用データは、ベース編地部のどの位置でどのような固定方法でインレイ線材を固定するかを示している。このような変換用データが得られれば、固定処理指令部23Cは、編成データ作成部20によって編成データが作成される際、S32で決定した位置に対応するベース編地部の編成コードを固定用コードに代えて編成データを作成するように、編成データ作成部20に指令する。
さらに表示部4を介して、変換用データをユーザーに通知しても構わない。また、固定処理決定部23Bが選択した固定用編成コードを、ユーザーが別の固定用編成コードに変更しても構わない。例えば、目移しを行う編成コードの場合、ベース編地部にインレイ線材を固定した位置でインレイ線材がベース編地部の表側に露出する。その露出が編地全体のデザインを損なうとユーザーが判断したのであれば、ユーザーが、目移しを用いた編成コードを、タックを用いた編成コードあるいは割増やしを用いた編成コードに変更すれば良い。
以上説明した第三処理部23によれば、編地のデザインシステム100で作成した編成データを用いて編地を作製したときに、インレイ線材の非固定部分が長くなり過ぎることを回避することができる。編地のインレイ線材が長すぎると、編地の使用時にインレイ線材に使用者の指などを引っ掛かって編地が傷むなどの不具合が生じる恐れがあるが、インレイ線材の非固定部分を短くすることで、そのような不具合の発生を抑制できる。特に、セーターなどのニットウェアでは、ニットウェアの内側におけるインレイ線材の非固定部分を短くすることが重要である。
100 編地のデザインシステム
1 入力部
11 ベース情報入力部 12 インレイ情報入力部
2 編集部
20 編成データ作成部
21 第一処理部
21A インレイ情報作成部 21B 変更判断部
21C 変更コード特定部 21D コード変更指令部
22 第二処理部
22A インレイ表示処理部
23 第三処理部
23A 固定状態判定部 23B 固定処理決定部 23C 固定処理指令部
3 メモリ
31 ベース用メモリ 32 インレイ用メモリ
33 参照用メモリ 34 領域情報用メモリ
4 表示部
7 ベース情報
7F 表目を編成するための編成コード 7B 裏目を編成するための編成コード
7I インレイ線材
8 変換用データ
8s インレイ線材を露出状態にする変更用編成コード
8h インレイ線材を非露出状態にする変更用編成コード
9 インレイ表示データ

Claims (4)

  1. ユーザーがベース編地部の編成単位の位置とその編成単位における編成コードに関する情報を含むベース情報を入力するベース情報入力部と、
    前記ベース情報を記憶するベース用メモリと、
    前記ベース情報に基づく表示データを表示する表示部と、
    前記ベース情報に基づいて、横編機に編地を編成させるための編地の編成データを作成する編成データ作成部と、
    を備える編地のデザインシステムにおいて、
    前記ベース編地部の一面側からのインレイ線材の露出状態と位置とを含むインレイ表示データを入力するインレイ情報入力部と、
    前記インレイ表示データに基づいて、前記インレイ線材の非露出状態とその位置に関する情報を作成するインレイ情報作成部と、
    前記インレイ表示データと、前記インレイ情報作成部で作成した情報と、を含むインレイ情報を記憶するインレイ用メモリと、
    前記インレイ用メモリから読み出した前記インレイ線材の位置αと、前記ベース用メモリから読み出した前記位置αに対応する前記編成コードと、を参照して、前記位置αにおける前記インレイ線材の露出状態または非露出状態を実現するために、前記位置αの編成コードを変更するか否かを判断する変更判断部と、
    前記インレイ線材の露出状態を実現する変更用編成コード、および前記インレイ線材の非露出状態を実現する変更用編成コードを記憶する参照用メモリと、
    前記位置αの編成コードの変更が必要と判断された場合、前記参照用メモリから、その位置αにおける前記インレイ線材の露出状態あるいは非露出状態を実現するための前記変更用編成コードを読み出し、前記変更用編成コードが単数であればその変更用編成コードに特定し、前記変更用編成コードが複数であればユーザーに特定を委ねる変更コード特定部と、
    前記ベース情報における前記位置αの既存の編成コードを、特定された前記変更用編成コードに置き換えるコード変更指令部と、
    を備える編地のデザインシステム。
  2. 前記変更コード特定部は、前記参照用メモリから読み出した複数の前記変更用編成コードの選択肢を前記表示部に表示し、
    前記コード変更指令部は、前記既存の編成コードを、前記ユーザーによって前記選択肢の中から選択された変更用編成コードに置き換える請求項1に記載の編地のデザインシステム。
  3. 前記インレイ情報入力部はさらに、前記ベース編地部の一面側からの前記インレイ線材の露出状態を特定することなく、前記ベース編地部における前記インレイ線材を配置する領域を入力可能に構成されており、
    前記インレイ線材を配置する領域に関連する情報を記憶する領域情報用メモリと、
    前記ベース用メモリから読み出した各編成単位の編成コードと、前記領域情報用メモリから読み出した前記インレイ線材の位置と、を参照して、前記ベース編地部の一面側からの前記インレイ線材の露出状態を特定し、その特定した露出状態を反映させた前記インレイ表示データを作成するインレイ表示処理部と、
    を備える請求項1または請求項2に記載の編地のデザインシステム。
  4. 前記参照用メモリは更に、前記ベース編地部に前記インレイ線材を固定するための固定用編成コードを記憶しており、
    前記ベース用メモリから読み出した各編成単位の編成コードと前記インレイ用メモリから読み出した前記インレイ線材の位置とを参照して、前記インレイ線材が前記ベース編地部に固定されていない前記編成単位が何個並んでいるかによって、前記インレイ線材のうち、前記ベース編地部に固定されていない非固定部分の長さが、所定長さ以上であるかを判定する固定状態判定部と、
    前記非固定部分の長さが所定長以上であると判断された場合、前記非固定部分のうち、前記ベース編地部に固定する位置を予め設定された位置に決定すると共に、前記参照用メモリから、予め決められた前記固定用編成コードを読み出してその固定用編成コードに決定するか、またはユーザーが別の固定用編成コードに変更すれば、その固定用編成コードに決定する固定処理決定部と、
    前記ベース情報における前記非固定部分を固定する位置に対応する編成コードを、決定された前記固定用編成コードに置き換える固定処理指令部と、
    を備える請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の編地のデザインシステム。
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