JP6139389B2 - プラント制御ロジック設計支援システム、プラント制御ロジック設計支援方法、及びプログラム - Google Patents

プラント制御ロジック設計支援システム、プラント制御ロジック設計支援方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明の実施形態は、プラント制御ロジック設計支援システム、プラント制御ロジック設計支援方法、及びプログラムに関する。
発電プラントや化学プラント等の制御を行うプラント制御装置は、プラントに設置されたポンプやバルブ等の制御機器をプラント制御ロジックに基づいて制御する。このプラント制御ロジックでは、制御対象のプロセス値を目標値に一致させるように、あるいは制御機器が所望の位置となるように、制御機器に対して制御を行う。このプラント制御ロジックを設計・製作・保守するための装置としてプラント制御ロジック設計支援システムがある。
近年のプラント制御ロジック設計支援システムにおいては、制御及び保守を含めたプラント制御ロジックの設計を行う際に、CAD(Computer Aided Design)が導入される。プラント制御ロジック設計支援システムでは、CADを用いてプラント制御用のプラント制御ロジック図を作成し、プラント制御ロジック図をコンパイルしてプログラムを生成し、そのプログラムをプラント制御装置に対してダウンロードする。しかし、プラント制御ロジック図は、調整などを考慮してAND/ORや四則演算レベルまで細かく記述される必要があるため、上述のような制御機能を有するために必要な難しい非線形演算機能を実現するためには、プラント制御ロジック図の物量は膨大となる。
従って、プラント制御ロジック図のみを見た時には、プラント制御ロジックがどのようなプログラムを実現するかが非常に分かり難い。このため、プラント制御ロジック図とは別に、プラント制御ロジックの概略と関連する系統情報を示す系統概略図が作成される。また、プラント制御装置の制御ロジックには、PID制御などの動特性に関わる調整要素があるため、プラント制御装置にプログラムをダウンロードする前にシミュレーションを実施して、ロジックの健全性確認及びパラメータの調整をするのが一般的である。
前記系統概略図を作成するためには、対象制御に関する系統情報、ヒートバランス、設定値やアラームなどの機械関連情報、制御対象信号情報、制御機器情報、起動シーケンスや保護などのインターロック情報が必要である。系統概略図の作成は、これらの情報を基にプラント制御ロジックの基本設計を行い、制御概要に基づきプラントが実現する機能を簡略表記したロジックで示す。
更に、各制御の難易度にもよるが、1枚の系統概略図の制御概要に対して、プラント制御ロジック図は5〜20枚必要となり、プラント制御ロジック図の作成者以外が見ると解読が困難である。また、シミュレーション試験を行い、その結果によりプラント制御ロジックの改造が必要の場合や、シミュレータにより調整したプラント制御ロジックの各種パラメータをプラント制御ロジック図に反映させる場合には、試験完了後に、手動でプラント制御ロジック図を修正する作業も必要である。
特開2007−334136号公報 特開平10−020923号公報
従来のプラント制御ロジック設計支援システムでは、プラント制御ロジック図の作成にAND/ORや四則演算レベルの記述が必要であり手間と時間がかかる。また、入力ミスなどのヒューマンエラーなどに起因する情報漏れの可能性が高くなる。その場合は現地での試運転中に後戻り作業が増えることが考えられる。
また、シミュレーション試験を実施するのに必要なシミュレータロジックを作成する場合にも、シミュレータロジックは全て手動で作成するため、手間と時間がかかると共に、プラント制御ロジック図と同様の作業が重複するため、効率が悪い。さらに、シミュレーション試験結果を基に調整したパラメータやロジック改造などをプラント制御ロジック図に反映するのは手動であり手間がかかる。
本発明の実施形態の目的は、系統概略図と、系統概略図の制御概要に対応する個別制御ロジック図に基づいて、制御ロジック図を作成するプラント制御ロジック設計支援システム、及びプラント制御ロジック設計支援方法を提供することである。また、系統概略図と、系統概略図の制御概要に対応するシミュレータ用のロジック図に基づいて、シミュレータロジックを作成するプラント制御ロジック設計支援システム、及びプラント制御ロジック設計支援方法を提供することも本実施形態の一つである。
上記課題を解決するために、本発明に係るプラント制御ロジック設計支援システムは、以下の構成を備える。
(a)プラント内の機器の配置及び接続と、当該プラントを制御するための制御ロジックを機能単位で簡略表記した概略ロジックと、を示す系統概略図を記憶する系統概略図記憶部。
(b)前記系統概略図において簡略表記した機能に対応した、プラント内の装置で動作させるための詳細な制御ロジックを記憶する制御ロジック記憶部。
(c)前記系統概略図において簡略表記した機能(a)を、前記詳細な制御ロジック(b)と入れ替えることで、プラント制御ロジック図を作成するプラント制御ロジック図生成部。
(d)前記プラント制御ロジック図をCADデータに変換するCADデータ変換部。
また、プラント制御ロジック設計支援方法及びプログラムも本発明の実施形態の一態様である。
第1の実施形態において現場機器と、プラント制御装置と、被制御装置の関係を示すブロック図である。 第1の実施形態のプラント制御ロジック設計支援システムの構成を示すブロック図である。 第1の実施形態のプラントの系統概略図の一例を示す概略図である。 第1の実施形態の弁Aにおける制御ロジックを示す概略図である。 第1の実施形態においてプラント制御ロジック図(CAD)の作成手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態においてシミュレータロジックの作成手順を示すフローチャートである。 第1の実施形態の補足説明記憶部に記憶する補足説明の一例を示す図である。 第2の実施形態のプラント制御ロジック設計支援システムの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態のプラント制御ロジック設計支援システムの構成を示すブロック図である。 第3の実施形態においてプラント制御ロジック図(CAD)の作成手順を示すフローチャートである。
[第1の実施形態]
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、プラントの制御を行うプラント制御装置11の制御を示すプラント制御ロジック図を作成する。図1に示すように、プラント制御装置11は、プラント制御ロジックと現場機器12からの情報とに基づいて、プラント内の被制御装置13の制御を行う。
プラント制御ロジック設計支援システム1では、初めに、プラント制御ロジック設計支援システム1の制御ロジック設計支援装置2に系統概略図を入力する。この系統概略図は、ユーザが制御対象信号情報、インターロック情報、機械関連情報に基づき作成する。制御対象信号情報は、プラント制御装置11、現場機器12、及び被制御装置13間で伝送される信号の種類、個数、計測範囲、経路などを示す情報である。インターロック情報は、起動シーケンスや保護に関する情報である。機械関連情報は、機器特性、仕様、ヒートバランス、設定値、及びアラームなどの情報である。制御ロジック設計支援装置2は、系統概略図において簡略表記された機能を、プラント内のプラント制御機器において実行可能な制御ロジックに置換することで、プラント制御ロジック図を作成する。
(構成)
第1実施形態に係るプラント制御ロジック設計支援システム1について、図2を参照しつつ、詳細に説明する。図2は、本実施形態に係るプラント制御ロジック設計支援システム1を示すブロック図である。図2に示すように、プラント制御ロジック設計支援システム1は、プラント制御ロジック設計支援装置2、入力装置3、被制御装置13、シミュレーション実施装置4からなる。
プラント制御ロジック設計支援装置2は、プラント制御ロジック図生成部21、CADデータ変換部22、コンパイル&書き込み部23、シミュレータロジック生成部24を有する。プラント制御ロジック設計支援装置2は、例えばCPU、メモリ、ハードディスク装置、マウス、キーボードなどの入力装置、モニタ等の表示装置、外部の機器と通信するための通信インターフェースなどを有するコンピュータにより実現される。また、プラント制御ロジック設計支援装置2は、各種演算結果を記憶するために記憶部25を備える。記憶部25は、記憶する演算結果毎に、系統概略図記憶部251、制御ロジック記憶部252、補足説明記憶部253、プラント制御ロジック図記憶部254、プラント制御ロジック図(CAD)記憶部255、シミュレータ用ロジック記憶部256、シミュレータロジック記憶部257を有する。
プラント制御ロジック設計支援装置2は、系統概略図を入力するために入力装置3を備える。プラント制御ロジック設計支援装置2は、入力した系統概略図を系統概略図記憶部251に記憶する。入力装置3は、入力した系統概略図を系統概略図記憶部251に記憶することができれば、プラント制御ロジック設計支援装置2の外部に設けることも、プラント制御ロジック設計支援装置2に備え付けても良い。
プラント制御ロジック図生成部21は、系統概略図記憶部251に記憶された系統概略図と、制御ロジック記憶部252に記憶された制御ロジックとに基づいてプラント制御ロジック図を作成する。作成したプラント制御ロジック図は、プラント制御ロジック図記憶部254に記憶する。
(系統概略図)
系統概略図には、プラント内の現場機器12及び被制御装置13の配置、及びそれらの接続と、プラントを制御するためのロジックが機能単位で簡略表記される。簡略表記の一例しては、機能単位ごとにブロック表記などがある。
プラントを制御するためのロジックとは、プラント制御装置11、現場機器12、や被制御装置13により、プラントに任意の機能を実現させるためのロジックである。プラントの機能とは、現場機器12の値に基づいて被制御装置13をPID制御や強制開閉動作させる機能である。つまり、系統概略図には、プラントの一機能を実現するために必要な現場機器12からの情報と、その情報に基づくプラント制御装置11の制御内容と、制御の演算結果によって動作する被制御装置13が示される。
例えば、図3は、プラントの系統概略図の一例を示す概略図である。図3の系統概略図では、ラインL1に設けられた温度センサL1、圧力センサL1、流量センサL1に基づいて、弁A、弁B、弁CをPID制御する機能と、ラインL2に設けられた温度センサL2、圧力センサL2、流量センサL2に基づいて、弁A、弁B、弁Cを強制開閉動作させる制御機能が表記される。この中で、「PID制御の制御ロジック」「強制開閉動作の制御ロジック」「弁Aの制御ロジック」「弁Bの制御ロジック」「弁Cの制御ロジック」がそれぞれブロック表記される。図3において、温度センサL1、圧力センサL1、流量センサL1は、現場機器12であり、弁A、弁B、弁Cは、被制御装置13である。強制開閉動作、PID制御は、プラント制御装置11の制御に基づいて行う。
(制御ロジック図)
制御ロジック図は、系統概略図において簡略表記したプラントの機能を実現するための制御ロジックを示す図である。系統概略図では、機能単位ごとのロジックが簡略表記されているが、このままでは、プラント制御装置11、現場機器12、及び被制御装置13で実行可能な実行ファイルに変換することはできない。そこで、制御ロジック図では、系統概略図の機能単位ごとのロジックを、プラント制御装置11現場機器12、及び被制御装置13で実行するための実行ファイルへ変換後、実行可能な形式で示す。実行ファイルへ変換後、実行可能な形式としては、AND/ORや、四則演算レベルなどで記載したロジック形式である。
図4は、図2において「弁Aの制御ロジック」と簡易表記した弁Aの制御ロジック図を示した図である。つまり、図4に記載する制御ロジックは、実行可能なファイルに変換することが可能である。図4の「弁Aの制御ロジック」では、「PID制御による開指令」と「弁A全開指令」とを組み合わせて、弁Aに対する「弁A開指令」を出力し、「PID制御による閉指令」と「弁A全閉指令」とを組み合わせて、弁Aに対する「弁A閉指令」を出力する。
プラント制御ロジック図生成部21では、オペレータにより、プラント制御ロジック図作成の操作がなされると、系統概略図記憶部251から系統概略図を読み出し、簡略表記した機能単位ごとのロジックを抽出する。そして、抽出した機能単位ごとのロジックと対応づけられた制御ロジック図が、制御ロジック図記憶部252に記憶されているか検索する。制御ロジック図が記憶されている場合には、系統概略図の機能単位ごとのロジックを、制御ロジック図記憶部252に記憶されている制御ロジック図と置き換える。
CADデータ変換部22は、プラント制御ロジック図生成部21で作成したプラント制御ロジック図をCAD機能により作画し、CADデータであるプラント制御ロジック図(CAD)に変換する。変換したプラント制御ロジック図(CAD)は、記憶部内のプラント制御ロジック図(CAD)記憶部255に記憶する。
コンパイル&書き込み部23は、プラント制御ロジック図(CAD)を読み取り、プラント制御ロジック図(CAD)に記載されたロジックをプラント制御装置11、現場機器12、被制御装置13で実行可能な実行ファイルへ変換し、変換した実行ファイルをプラント制御装置11、現場機器12、及び被制御装置13にダウンロードする。すなわちコンパイル&書き込み部は、プラント制御ロジック図(CAD)を、プラント制御装置11、現場機器12、及び被制御装置13で実行可能な実行ファイルへ変換し、プラント制御装置11、現場機器12、及び被制御装置13へ実行ファイルを出力する。
シミュレータロジック生成部24は、シミュレータロジックを生成する。シミュレータロジックは、シミュレーション実施装置4のシミュレーションにおいて、試験を実施するためのロジックである。シミュレータロジック生成部24は系統概略図記憶部251に記憶された系統概略図と、シミュレータ用ロジック記憶部256に記憶されたシミュレータ用ロジックとに基づいて、シミュレーション実施装置4で実行するシミュレータロジックを作成する。シミュレータロジックは、系統概略図の機能単位ごとにブロック表記されたロジックを、シミュレータ用ロジックに置き換えたものである。シミュレータロジックは、シミュレータで実施するプラント制御機器と、現場機器との関係が、AND/ORや四則演算レベルで記載されている。
オペレータにより、シミュレータロジック生成の操作がなされると、系統概略図記憶部251から系統概略図を読み出し、系統概略図内の機能単位ごとのロジックを抽出する。そして、抽出した機能単位ごとのロジックと対応づけられたシミュレータ用ロジックが記憶されているか検索する。対応づけられたシミュレータ用ロジックが記憶されている場合には、系統概略図の機能単位ごとのロジックを、シミュレータ用ロジックと置き換える。シミュレータロジックは、シミュレータロジック記憶部257に記憶する。
シミュレーション実施装置4では、シミュレータロジックを読み取り、シミュレータで実行可能な実行ファイルへ変換し、変換した実行ファイルをシミュレータにダウンロードする。シミュレータロジックは、シミュレータ上で、機械関連情報を基に手動で生成されたプラントモデルと接続し、シミュレーションを実施する。
シミュレーション実施装置4は、プラント制御ロジック図生成部21及びCADデータ変換部22と接続するように構成され、シミュレーションの結果に基づいて、ロジックの修正やパラメータの修正が必要になった場合には、プラント制御ロジック図生成部21で生成するプラント制御ロジック図や、CADデータ変換部22で変換したプラント制御ロジック図(CAD)に反映させる機能を有する。
(作用)
本実施形態の構成を有するプラント制御ロジック設計支援システム1では、系統概略図を入力し、系統概略図の簡易表記したロジックを制御ロジックと入れ替えて、プラント制御ロジック図を作成する。プラント制御ロジック図から、プラント制御ロジック図(CAD)や、シミュレータロジックを作成する。
(プラント制御ロジック図(CAD)の作成)
プラント制御ロジック設計支援装置2は、次の(1)〜(3)の手順により制御ロジック図を作成する。
(1)系統概略図を入力する。
(2)系統概略図に記載されている機器のロジックを制御ロジックと置換させプラント制御ロジック図を作成する。
(3)プラント制御ロジック図をCAD機能により作画しプラント制御ロジック図(CAD)を作成する。
図5は、プラント制御ロジック設計支援システム1において、プラント制御ロジック図(CAD)を作成する場合の作成手順を示すフローチャートである。
初めに、入力装置3から系統概略図が入力され、系統概略図記憶部251に記憶される(S101)。系統概略図は、機械関連情報、制御対象信号情報、またはインターロック情報に基づいて作成される。
プラント制御ロジック図の作成の操作がオペレータによりなされると(S102のY)、系統概略図記憶部251から系統概略図を読み出し、系統概略図内の機能単位ごとのロジックを抽出する(S103)。
次に、抽出した機能単位ごとのロジックに対応する制御ロジックが、記憶されているか否かを検出する(S104)。検出方法は、種々の方法を利用することができ、例えば、機能単位ごとのブロック表記されたロジックと、対応する制御ロジックに予め同一のIDを付して記憶しておき、IDに基づき検出を行っても良い。
機能単位ごとのロジックに対応した制御ロジックが記憶してある場合(S105のY)には、プラント制御ロジック図の作成を行う。プラント制御ロジック図は、制御ロジックを、系統概略図の機能単位ごとのロジックと置き換えることで作成する(S106)。
作成したプラント制御ロジック図は、CAD機能により作画し、プラント制御ロジック図(CAD)に変換する(S107)。変換したプラント制御ロジック図(CAD)は、プラント制御ロジック図(CAD)記憶部255に記憶する。
(シミュレータロジックの作成)
プラント制御ロジック設計支援装置は、次の(1)〜(2)の手順によりシミュレータロジックを作成する。
(1)系統概略図を入力する。
(2)系統概略図に記載されている機器のロジックをシミュレータ用のロジックと置換させシミュレータロジックを作成する。
図6は、プラント制御ロジック設計支援システム1において、シミュレータロジックを作成する場合の作成手順を示すフローチャートである。
初めに、入力装置3から系統概略図が入力され、系統概略図記憶部251に記憶される(S111)。シミュレータロジックの作成の操作がオペレータによりなされると(S112のY)、系統概略図を読み出し、系統概略図内の機能単位ごとのロジックが抽出される(S113)。
次に、抽出した機能単位ごとのロジックに対応するシミュレータ用ロジックが記憶されるか否かを検出する(S114)。機能単位ごとのロジックに対応したシミュレータ用ロジックが記憶してある場合(S115のY)には、シミュレータロジックの作成を行う。シミュレータロジックは、シミュレータ用のロジックを、系統概略図の機能単位ごとのロジックと置き換えることで作成する(S116)。
(効果)
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、系統概略図からプラント制御ロジック図を作成する際の作業工程の大幅な削減が可能となる。また、手動で行っていたプラント制御ロジック図の作成をプラント制御ロジック設計支援システム1で行うことができるので、ヒューマンエラーの発生防止が可能となる。
また、シミュレータロジックも系統概略図に基づき作成できるので、シミュレーション実施時においても作業工程の大幅な削減が可能となる。さらに、シミュレーションでの結果をプラント制御ロジック図または、プラント制御ロジック図(CAD)に反映することができるので、利便性の良いシミュレーションの実施が可能となる。
本実施形態では、系統概略図において、プラントを制御するためのロジックを機能単位で簡略表記した。この簡略表記した機能についての補足説明を記憶する補足説明記憶部253を、さらに備えることもできる。図7は、補足説明記憶部に記憶される補足説明の一例を示す図である。系統概略図において、簡易表記される「PID制御の制御ロジック」「強制開閉動作の制御ロジック」「弁Aの制御ロジック」「弁Bの制御ロジック」などの機能について、それぞれ文章においての補足説明が、簡易表記される機能に対応付けて記憶される。そして入力装置3に付随して設けられる画面上に、補足説明が表示されるため、系統概略図の作成者以外の者でも、簡略表記した機能を実施するために使用する現場機器12、被制御装置13や、プラント制御装置での制御の概要を容易に把握することが可能となる。
また、シミュレータロジック生成部24では、系統概略図の機能単位ごとのロジックを、対応したシミュレータ用ロジックに置き換えて、シミュレータロジックを生成した。生成するシミュレータロジックは、系統概略図に記載されているすべての機能単位ごとのロジックを置き換えることにより生成しても、また、一部の機能単位ごとのロジックを置き換えることにより生成しても良い。これにより、必要な部分のみでシミュレーションを実施することができるので、作業の効率化を図ることができる。
また、シミュレータロジックを作成し、それに基づいてシミュレーション試験を実施したが、プラント制御ロジック図に基づいてシミュレーションを行うこともできる。すなわち、シミュレータに、プラント制御ロジック図とプラントモデルを入力し、シミュレーションを行うことも可能である。これにより、シミュレータロジックの作成を行わず、既に作成してあるプラント制御ロジック図に基づいてシミュレーションを実施することも可能となる。
また、プラント制御ロジック図生成部21では、系統概略図の機能単位ごとのロジックに対応する制御ブロック図が無い場合、その旨を報知する報知部を設けることもできる。
系統概略図記憶部251では、入力装置3から入力した系統概略図を記憶したが、プラント制御ロジック設計支援装置2のマウス、キーボードなどの入力装置、モニタ等の表示装置などを使用し、プラント制御ロジック設計支援装置2上で作成した系統概略図を記憶しても良い。
[第2の実施形態]
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、シミュレーション試験実施装置4に入力するプラントモデルを作成し、そのプラントモデルに基づいてシミュレーション試験を実施する。本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1は、系統概略図からプラントモデルを作成するプラントモデル生成部26をさらに設ける。
(構成)
本実施形態に係るプラント制御ロジック設計支援システム1について、図8を参照しつつ、詳細に説明する。図8に示すように、本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1は、第1の実施形態のプラント制御ロジック設計支援装置2に、プラントモデル生成部26を更に備える。
プラントモデル生成部26は、入力装置3から入力する機械関連情報に基づいてプラントモデルを作成する。作成したプラントモデルは、プラントモデル記憶部258に記憶する。系統概略図に記載されたプラント系統図は、例えば弁、センサ、熱交換器などの部品単位の組合せで構成されている。入力装置から入力された系統概略図のそれぞれの部品には、それに対応するシミュレータ用のモデル部品が用意されており、単純に置き換える事で、プラントモデルが生成できる。
シミュレーション実施装置4では、シミュレータロジック記憶部257と、プラントモデル記憶部258とを参照可能に構成される。
(作用)
本実施形態の構成を有するプラント制御ロジック設計支援システム1では、シミュレーションを実施する場合に、シミュレータロジックと、生成したプラントモデルに基づいてシミュレーションを実施する。
シミュレーション実施装置4では、シミュレータロジック記憶部257からシミュレータロジックを読み取り、シミュレータで実行可能な実行ファイルへ変換し、変換した実行ファイルをシミュレータにダウンロードする。シミュレータロジックは、シミュレータ上で、プラントモデル生成部26で生成したプラントモデルと接続し、シミュレーションを実施する。
(効果)
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、プラントモデルを機械関連情報に基づいて生成することができる。これにより、手動で行っていたプラントモデルの作成を、プラント制御ロジック設計支援システム1により、行うことができるので、ヒューマンエラーの発生を防止することができる。
本実施形態では、プラントモデルを機械関連情報に基づいて作成したが、他の情報例えば、系統概略図や、シミュレータロジックに基づいて作成しても良い。系統概略図から作成する場合には、系統概略図から機械関連情報を抽出し、その情報に基づいてプラントモデルの生成を行う。
[第3の実施形態]
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、新たにプラント制御ロジック図を作成する場合に、プラント制御ロジック図を入力装置3から新たに入力するのではなく、蓄積情報記憶部259に記憶してある以前作成したプラント制御ロジック図のパラメータを変更し利用する。
(構成)
本実施形態に係るプラント制御ロジック設計支援システム1について、図9を参照しつつ、詳細に説明する。本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、プラント制御ロジック図記憶部254、シミュレータロジック記憶部257、プラントモデル記憶部258において、プラント制御ロジック図、シミュレータロジック、プラントモデルを蓄積して記憶する蓄積情報記憶部259を備える。本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、蓄積情報記憶部259内の情報を参照する蓄積情報参照部27と、参照した蓄積情報のパラメータを変更するパラメータ変更部28とを更に備える。
蓄積情報参照部27は、プラント制御ロジック図記憶部254の蓄積情報記憶部259内のプラント制御ロジック図を参照可能に構成される。
パラメータ変更部29では、蓄積情報参照部27で参照したプラント制御ロジック図内のパラメータの変更を行う。プラント制御ロジック図には、プラント制御機器の数、現場機器の数、機能における閾値などを示すパラメータが設けられ、このパラメータがユーザの指示により変更可能に設定されている。
CADデータ変換部22は、パラメータ変更部でパラメータの変更を行ったプラント制御ロジック図をCAD機能により作画し、プラント制御ロジック図(CAD)に変換する。変換したプラント制御ロジック図(CAD)は、記憶部内のプラント制御ロジック図(CAD)記憶部255に記憶する。
(作用)
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、新たなプラント用のプラント制御ロジック図を作成する場合に、蓄積されたプラント制御ロジック図を利用する。図10は、プラント制御ロジック設計支援システム1において、蓄積されたプラント制御ロジック図を利用してプラント制御ロジック図(CAD)を作成する場合の作成手順を示すフローチャートである。
蓄積情報参照部27では、ユーザからの指示により、蓄積情報記憶部259内の過去の蓄積情報の中から、任意のプラント制御ロジック図の選択をする(S301)。選択するプラント制御ロジック図は、新たなプラントに最も近いプラントのプラント制御ロジック図を選択する。
パラメータ変更部29では、選択したプラント制御ロジック図のパラメータを変更する。ユーザは、入力装置などを操作することにより、選択したプラント制御ロジック図が、新たなプラントに適用できるように、パラメータの値を変更する(S302)。これにより、新たなプラント用のプラント制御ロジック図を作成する。
CADデータ変換部は、パラメータ変更部でパラメータの変更を行ったプラント制御ロジック図をCAD機能により作画し、プラント制御ロジック図(CAD)に変換する(S303)。
(効果)
本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、新たなプラント制御ロジック図を作成する場合、系統概略図から作成するのではなく、蓄積情報の中から、該プラントと最も近いプラントを選択し、過去プラントとの変更点のみの情報をアップデートし作成することができる。これにより、過去プラントの比較を行うことも可能であり、デザインレビューを行う上で有用である。
また、本実施形態のプラント制御ロジック設計支援システム1では、機械関連情報、制御対象信号情報、インターロック情報が欠けて系統概略図が作成できない場合にでも、蓄積されたプラント制御ロジック図を基に設計を進めることが可能である。そのため、よりフレキシブルにプラント制御ロジック図の設計を行うことができる。
本実施形態では、プラント制御ロジック図記憶部254、シミュレータロジック記憶部257、プラントモデル記憶部258のそれぞれに蓄積情報記憶部259を設けたが、1つの蓄積情報記憶部259とすることもできる。この場合は、作成したプラント制御ロジック図、シミュレータロジック、プラントモデルをすべて記憶する。
また、蓄積情報記憶部259に蓄積されたプラント制御ロジック図からプラント制御ロジック図を作成したが、蓄積情報参照部27に蓄積されたシミュレータロジックまたはプラントモデルに基づいてプラント制御ロジック図を作成することも可能である。
また、シミュレータロジックやプラントモデルを作成する際にも、蓄積情報参照部27に蓄積されたプラント制御ロジック図、シミュレータロジック、またはプラントモデルの何れかを参照し、作成しても良い。
[他の実施形態]
本発明は上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施形態にわたる構成要素を適宜組み合わせてもよい。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
また上記実施形態に示した各構成要素を、コンピュータのハードディスク装置などのストレージにインストールしたプログラムで実現してもよく、また上記プログラムを、コンピュータ読取可能な電子媒体:electronic mediaに記憶しておき、プログラムを電子媒体からコンピュータに読み取らせることで本発明の機能をコンピュータが実現するようにしてもよい。電子媒体としては、例えばCD−ROM等の記録媒体やフラッシュメモリ、リムーバブルメディア:Removable media等が含まれる。さらに、ネットワークを介して接続した異なるコンピュータに構成要素を分散して記憶し、各構成要素を機能させたコンピュータ間で通信することで実現してもよい。
1 プラント制御ロジック設計支援システム
11 プラント制御装置
12 現場機器
13 被制御装置
2 プラント制御ロジック設計支援装置
21 プラント制御ロジック図生成部
22 CADデータ変換部
23 コンパイル&書き込み部
24 シミュレータロジック生成部
25 記憶部
251 系統概略図記憶部
252 制御ロジック記憶部
253 補足説明記憶部
254 プラント制御ロジック図記憶部
255 プラント制御ロジック図(CAD)記憶部
256 シミュレータ用ロジック記憶部
257 シミュレータロジック記憶部
258 プラントモデル記憶部
259 蓄積情報記憶部
26 プラントモデル生成部
27 蓄積情報参照部
28 パラメータ変更部
3 入力装置
4 シミュレーション実施装置

Claims (7)

  1. プラントを制御するためのロジックの設計を支援するプラント制御ロジック設計支援システムであって、
    プラント内の機器の配置及び接続と、当該プラントを制御するためのロジックを機能単位で簡略表記した機能と、を示す系統概略図を入力するための入力装置と、
    前記入力された系統概略図を記憶する系統概略図記憶部と、
    前記系統概略図において前記簡略表記した機能に対応した、プラント内の装置で動作させるための、プラント制御機器において実行可能な形式の制御ロジックを記憶する制御ロジック記憶部と、
    前記系統概略図において簡略表記した機能を、前記制御ロジックと入れ替えることで、系統概略図に制御ロジックが記憶されたプラント制御ロジック図を作成するプラント制御ロジック図生成部と、
    前記プラント制御ロジック図をCADデータに変換するCADデータ変換部と、
    を備えることを特徴とするプラント制御ロジック設計支援システム。
  2. 前記プラント制御ロジック図を、CADデータに変換後、プラント内の装置において実行可能なファイルに変換し、当該制御装置に対して出力するコンパイル&書き込み部をさらに設けことを特徴とする請求項1に記載のプラント制御ロジック設計支援システム。
  3. 前記系統概略図に記憶された前記制御ロジックにおいて簡略表記した機能の補足説明を記憶する補足説明記憶部を、さらに備えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のプラント制御ロジック設計支援システム。
  4. シミュレータ用ロジックを記憶するシミュレータ用ロジック記憶部と、
    前記系統概略図のロジックにおいて簡略表記した機能を、前記シミュレータ用ロジックと入れ替えることで、シミュレータロジックを作成するシミュレータロジック生成部と、
    前記シミュレータロジックを入力し、シミュレーションを実施するシミュレーション装置と、
    を備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のプラント制御ロジック設計支援システム。
  5. 前記シミュレーション装置でのシミュレーション結果を、プラント制御ロジック図、または、CADデータに変換したプラント制御ロジック図の何れかに反映させることを特徴とする請求項4に記載のプラント制御ロジック設計支援システム。
  6. プラント制御ロジック図、及び/またはシミュレータロジックの情報を蓄積し記憶する蓄積情報記憶部と、
    蓄積情報記憶部に記憶される情報を参照する蓄積情報参照部と、
    参照した蓄積情報のパラメータを変更するパラメータ変更部と、
    を更に設けることを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のプラント制御ロジック設計支援システム。
  7. プラントを制御するためのロジックの設計を支援するプラント制御ロジック設計支援方法であって、
    プラント内の機器の配置及び接続と、当該プラントを制御するためのロジックを機能単位で簡略表記した機能と、を示す系統概略図を入力し、
    前記入力された系統概略図を記憶し、
    前記系統概略図において前記簡略表記した機能に対応した、プラント内の装置で動作させるための、プラント制御機器において実行可能な形式の制御ロジックを記憶し、
    前記系統概略図において簡略表記した機能を、前記制御ロジックと入れ替えることで、系統概略図に制御ロジックが記憶されたプラント制御ロジック図を作成し、
    前記プラント制御ロジック図をCADデータに変換する、
    ことを特徴とするプラント制御ロジック設計支援方法。
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