JP6188168B2 - 制御デバイスでアナログプロセス警報を構成するためのシステムおよび方法 - Google Patents

制御デバイスでアナログプロセス警報を構成するためのシステムおよび方法 Download PDF

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Description

本開示は、概して制御システムに関し、特に、制御デバイスでアナログプロセス警報を構成するためのシステムおよび方法に関する。
何らかの発電機器またはプロセスのためのある種のデジタル制御システムのオペレータは、そのような機器またはプロセスが、予期された動作範囲外にあるときに、警告を受信することができる。そのような機器は、発電所、石油精製所、パイプラインポンプ場、製造設備、および多数の他の適切な適用例における機械を含み得る。これらの通知は、一般に、ヒューマンマシンインターフェース(HMI)のホーン、表示灯、および警報リストなどの手段を介してオペレータに知らせられる「警報」の形をとる。いくつかの従来のデジタル制御システムでは、「アナログプロセス警報」と呼ばれる警報の特定の種別が存在する。アナログ警報は、任意のアナログプロセス変数で構成することができ、いくつかの条件に警報状態を生成することができる。任意の所与のアナログ警報のために、多数の有効化、セットポイント値、時間遅延値、および警報フラグ変数が存在し得る。
ある種の従来のシステムでいくつかのアナログ警報を構成することは、各アナログ警報が対応するアナログプロセス変数で構成され得るので、時間がかかることがある。さらに、方式などでのアナログ警報の構成は、アナログ警報間の整合性および統一性の欠如をもたらし得る。
ある種の従来のシステムでは、コントローラ実行時における機能ブロックが、アナログ警報を生成するために使用され得る。しかし、これは、システムの保守および変更を相対的により難しくする、プロセス変数とそれのアナログ警報構成の間の層を導入することがある。
加えて、ある場合には、制御システム内のおよび顧客施設での命名規則は、異なることがある。たとえば、制御システムにおいて「上限を超える」変数の1次の名称は、「00AI1000.H」であり、一方、その変数の顧客名称は、たとえば、KKS(Kraftwerks Kennzeichnungs System)命名規則に従うことがある。この場合、慣れ親しんだ方法で変数を表示するために、オペレータは、各警報変数にKKS名称を手動で割り当てる必要があることがあり、かなりの労力を生じる。
したがって、従来のシステムは、制御ロジック内の一点からアナログ警報の構成および文書の管理を可能にして警報に関連する変数の自動化および相互参照を実現するデジタル制御システムでのアナログプロセス警報の構成を実現しない。さらに、既存の解決法は、デジタル制御システムにおけるアナログ警報のための集中型のテンプレートベースの命名機構を提供しない。
"Lookout(TM) Direct - Developer’s Manual", November 2002 (2002-11), XP55081184
本開示は、制御デバイスでアナログプロセス警報を構成するためのコンピュータ実装された方法に関する。一実施形態によれば、方法が提供される。本方法は、デジタル制御システム内で、1つまたは複数のテンプレートを作成するステップであって、各テンプレートが、アナログプロセス変数に関連する対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を含むステップと、ヒューマンマシンインターフェースを介して、デジタル制御システム内のアナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図をユーザに提供するステップと、その1つまたは複数のテンプレートからテンプレートを選択するための要求をユーザから受信するステップと、そのテンプレートの選択に基づいて、そのアナログプロセス警報の対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を自動的に生成するステップであって、その1つまたは複数のエイリアス名がアナログプロセス変数で直接に定義されるステップとを含み得る。
もう1つの実施形態によれば、システムが実現される。本システムは、デジタル制御システム内で1つまたは複数のテンプレートを作成するように構成されたロジックエディタであって、各テンプレートが、アナログプロセス変数に関連する対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を含む、ロジックエディタと、デジタル制御システム内のアナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図をユーザに提供するように、およびその1つまたは複数のテンプレートからテンプレートを選択するための要求をユーザから受信するように構成されたヒューマンマシンインターフェースと、そのテンプレートの選択に基づいて、そのアナログプロセス警報の対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を自動的に生成するように構成されたテンプレートジェネレータであって、その1つまたは複数のエイリアス名がアナログプロセス変数で直接に定義される、テンプレートジェネレータとを含み得る。
さらにもう1つの実施形態によれば、非一時的プロセッサ可読媒体が実現される。本媒体は、1つまたは複数のプロセッサによって実行されるときに、その1つまたは複数のプロセッサにデジタル制御システム内で1つまたは複数のテンプレートを作成させ、各テンプレートはアナログプロセス変数に関連する対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を含み、ヒューマンマシンインターフェースを介して、デジタル制御システム内のそのアナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図をユーザに提供させ、その1つまたは複数のテンプレートからテンプレートを選択するための要求をユーザから受信させ、そのテンプレートの選択に基づいて、そのアナログプロセス警報の対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を自動的に生成させ、その1つまたは複数のエイリアス名はアナログプロセス変数で直接に定義される、デジタル制御システム内でアナログプロセス警報を構成するための命令を有することができる。
他の例示的実施形態および態様が、以下の図面とともに以下の説明から明らかとなろう。
本開示の一実施形態による、例示的環境およびシステムを示すブロック図である。 本開示の例示的一実施形態による例示的デジタル制御システムを示す図である。 本開示の例示的一実施形態によるアナログプロセス警報を構成するためのシステムの様々なモジュールを示すブロック図である。 本開示の例示的一実施形態によるアナログプロセス警報を構成するためのシステム内のアナログ警報の構成属性のラッピングを説明するブロック図である。 本開示の例示的一実施形態による作成されたテンプレートに基づくアナログ警報副変数のエイリアス名の自動生成の略図である。 本開示の例示的一実施形態による方法の流れ図である。
以下の詳細な説明は、その詳細な説明の部分を形成する添付の図面の参照を含む。図面は、例示的実施形態による説明図である。本明細書で「例」とも称される、これらの例示的実施形態は、当業者が本主題を実施することを可能にするのに十分に詳細に説明される。それらの例示的実施形態は、特許請求されている主題の範囲を逸脱することなしに、結合させることができ、他の実施形態が使用可能であり、あるいは、構造的、論理的、および電気的変更が行われ得る。したがって、以下の詳細な説明は、限定的な意味で解釈されるべきではなく、その範囲は、添付の特許請求の範囲およびそれらの同等物によって定義される。
本明細書で開示される例示的実施形態は、様々な技術を使用し、実装することができる。たとえば、本明細書に記載の方法は、コンピュータシステムで実行するソフトウェアで、あるいは、マイクロプロセッサもしくは他の特別に設計された特定用途向け集積回路(ASIC)、プログラマブルロジックデバイス、またはその様々な組合せのいずれかを使用するハードウェアで、実装され得る。具体的には、本明細書に記載の方法は、ディスクドライブもしくはコンピュータ可読媒体などの記憶媒体に備わる一連のコンピュータ実行可能命令によって、実装され得る。
本明細書に記載の実施形態は、デジタル制御システムでアナログプロセス警報を構成するためのコンピュータ実装された方法に関する。デジタル制御システムは、発電所、石油精製所、パイプラインポンプ場、製造設備などの様々な機器を制御するために使用される。時には、デジタル制御システムによって制御される機器または処理は、予期された動作範囲を出ることがある。たとえば、処理温度が高くなり過ぎることがあり、または、圧力が低くなり過ぎることがある。これが生じるとき、デジタル制御システムは、オペレータにHMIでのホーン、表示灯、および警報リストの形で特定の通知を提供することができる。
例示的実施形態によれば、いくつかの条件の警報状態を生成するアナログ警報は、専用の仮想ブロックによって表すことおよび制御することができる。アナログ警報仮想ブロックは、アナログ警報データを構成および表示するために、ユーザインターフェースを提供することができる。これは、ユーザが、論理図でアナログ警報の状況および構成を検査することを可能にすることができる。
アナログ警報仮想ブロックを使用し、ユーザは、一点から一元的にアナログ警報を構成することができ、このブロックは単に視覚化であり実行時構成体ではないので、アナログ警報は、プロセス変数で直接に定義することができる。従来の解決法とは対照的に、本明細書に記載の実施形態は、プロセス変数とそのプロセス変数のアナログ警報構成の間に層を導入することなしにアナログ警報の構成を可能にすることができる。したがって、デジタル制御システムの保守および変更は、本明細書に記載の例示的実施形態によって、簡易化され得る。
いくつかの例示的実施形態で、デジタル制御システムでアナログプロセス警報を構成するための方法は、アナログ警報名を生成するためのテンプレートを作成するステップを含み得る。各テンプレートは、アナログプロセス変数に関連する1つまたは複数のアナログ警報副変数に対応する1つまたは複数のエイリアス名を含み得る。したがって、アナログ警報副変数のエイリアス名は、アナログ警報副変数の名称の異なる部分の置換えを用いて、選択されたテンプレートに基づいて自動的に生成され得る。
本開示のある種の実施形態の技術的効果は、アナログ警報に関連するアナログ警報データを構成および表示するために集中型のユーザインターフェースを提供することによってデジタル制御システムの活用性を改善すること、ならびに、保守および修正を簡略化することを含み得る。さらなる技術的効果は、視覚化ブロックを介してプロセス変数で直接にアナログ警報を定義する能力と、実行時構成体の必要性をなくすることとを含み得る。さらに、さらなる技術的効果は、アナログ警報副変数命名における統一性を維持することと、アナログ警報改名を容易にすることと、アナログ警報名を生成するための所定のエイリアスベースのテンプレートを使用することによって人為的エラーおよび構成時間を減らすこととを含み得る。
ここで図面を参照すると、図1は、1つまたは複数の例示的実施形態による、デジタル制御システムでアナログプロセス警報を構成するための方法を実装するのに適したシステム環境100を示す簡易図である。具体的には、システム環境100は、機器110、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300を有するデジタル制御システム200、HMI130、および、ユーザ140を備え得る。
機器110は、発電所、石油精製所、パイプラインポンプ場、製造設備などの機械を含み得る。機器110および機器110のアナログ警報の構成は、デジタル制御システム200によって制御され得る。デジタル制御システム200は、機器110のアナログ警報の構成および文書を制御ロジック内の1か所にラップする、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300を含むことができ、それによって警報に関連する変数の自動化および相互参照を可能にする。
ユーザ140は、ヒューマンマシンインターフェース130を介してデジタル制御システム200と対話することができる。ヒューマンマシンインターフェース130は、アナログ警報構成の制御および視覚化を実現することができ、単純なテキスト表示、グラフィック操作盤、タッチスクリーン、iPC(Industrialized Personal Computer、工業化パーソナルコンピュータ)、SCADA(Supervisory Control and Data Acquisition、監視制御とデータ収集)、ウェブベースのHMI解決法などを含み得る。
図2は、1つまたは複数の例示的実施形態による、アナログプロセス警報を構成するための導入されたシステム300を有するデジタル制御システム200の略図である。デジタル制御システム200は、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300を実行するように動作可能なプロセッサ215を含み得る。プロセッサ215は、入力デバイス225、ディスプレイ220、およびコントローラ205に通信で結合され得る。コントローラ205は、たとえば、発電所、石油精製所、パイプラインポンプ場、製造設備などを含み得る機器(図示せず)に通信で結合され得る。動作中、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、プロセッサ215によって実行することができ、ディスプレイ220に図表で表示される。ユーザ140は、入力デバイス225を使用してコマンドをアナログプロセス警報を構成するためのシステム300に入力することができる。機器110のデータは、コントローラ205によって受信することができ、プロセッサ215によって処理され得る。アナログ警報およびアナログ変数定義のロジックは、プロセッサ215および/またはコントローラ205内に存在し得る。アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、アナログ警報およびアナログ変数定義のロジックでデータを受信することができ、ディスプレイ220上にこれらのデータを実質的に表すことができる。ユーザ140が、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300の入力デバイス225にコマンドを入力するとき、そのコマンドは、アナログ警報のロジックに送信することができ、そして、アナログ変数定義が、そこで直接に実行され得る。
図3は、1つまたは複数の例示的実施形態による、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300の様々なモジュールを示すブロック図である。アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、ロジックエディタ305、ヒューマンマシンインターフェース310、およびテンプレートジェネレータ315を含む、組み込む、またはそれに結合することができる。一般に、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、アナログ警報を構成するための本明細書で開示される方法を実装するように構成することができる。例示的一実施形態で、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、デジタル制御システム200でインストールされ得る専用ソフトウェアアプリケーションでもよい。
いくつかの例示的実施形態で、ロジックエディタ305、ヒューマンマシンインターフェース310、およびテンプレートジェネレータ315は、単一の装置内に統合することができ、または、別法として、遠くに配置され、第三者を介して任意でアクセスされ得る。アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、追加のモジュールをさらに含み得るが、そのようなモジュールの開示は、本教示の説明全体の負担とならないように、省略される。
ロジックエディタ305は、デジタル制御システム200内でアナログ警報変数の名称のテンプレートを作成するように構成され得る。各テンプレートは、アナログプロセス変数の対応するアナログ警報副変数の1つまたは複数のエイリアス名を含み得る。副変数のエイリアス名に基づいて、警報変数名が生成され得る。
ヒューマンマシンインターフェース310は、ユーザにアナログ警報仮想ブロック図を提供するように構成され得る。アナログ警報仮想ブロック図は、デジタル制御システム内のアナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化することができる。加えて、ヒューマンマシンインターフェース310を介して、デジタル制御システム内の使用可能なテンプレートからテンプレートを選択するための要求が、ユーザから受信され得る。
テンプレートジェネレータ315は、ユーザ140によって選択されたテンプレートに基づいてアナログプロセス警報の対応するアナログ警報副変数のエイリアス名を自動的に生成するように構成され得る。そのエイリアス名は、直接にアナログプロセス変数で、ならびに、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300のシステムを使用して修正された他の構成属性で、定義され得る。
アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、アナログ警報の構成属性を記憶することができないが、それらをラップし、それらの表現をユーザ140に提供することができるので、エイリアス名は、アナログプロセス変数で直接に定義され得る。
図4は、1つまたは複数の例示的実施形態による、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300におけるアナログ警報の構成属性のラッピング400を説明するブロック図である。
デジタル制御システム内の警報プロセス変数405に関連するアナログ警報410は、構成属性415を含み得る。これらの構成属性415は、セットポイント値、時間遅延値、警報フラグ変数などを備え得る。アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、構成属性415をラップし、それらをユーザに提示し、ユーザが構成属性415を修正することを可能にすることができる。構成属性415のラッピングにより、変数の属性415の構成は、警報プロセス変数405とアナログ警報構成の間に層を作成することなしに、実行され得る。
デジタル制御システム200内の警報プロセス変数405は、温度、圧力、レベル、pH、密度、湿度、重量、速度などの機器110のいくつかのパラメータを表す。機器110の動作中、パラメータのうちのいくつかは、予期された動作範囲を逸脱することがある。これが起こるとき、警報条件が生じ得る。
いくつかの例示的実施形態で、デジタル制御システム200が、警報条件が生じたと判定するとき、アナログ警報がトリガされることが可能であり、デジタル制御システム200のシステムエンジニアまたはオペレータを含むユーザ140は、その警報条件について通知を受けることができる。いくつかの例示的実施形態で、ユーザ140は、音声、表示灯、警報リストなどを介して、通知を受けることができる。
ある種の例示的実施形態によれば、アクションが、警報条件が生じたという判定に基づいて、実行され得る。これらのアクションは、セットポイント値、時間遅延値、警報フラグ変数に関して実行することができ、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300を介して制御することができる。このために、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、デジタル制御システム内でアナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図をユーザ140に提供することができる。このアナログ警報仮想ブロック図を使用し、ユーザ140は、アナログ警報の状況および構成を見るおよび修正することができる。
加えて、アナログ警報仮想ブロック図は、アナログ警報副変数に関連するいくつかのアナログ警報プロパティを管理することを可能にすることができる構成ボックスへのアクセスを提供する。そのようなアナログ警報プロパティは、たとえば、入力、出力、パラメータなどを含み得る。
ある種の例示的実施形態によれば、アナログ警報仮想ブロック図は、インテリジェントブロック形状を有するブロックの形で提供され得る。
デジタル制御システム200内のアナログ警報変数は、ユーザ140の組織によって採用された命名規則とは異なる命名規則に従って、名付けることができる。慣れ親しんだ方法でアナログ警報を見るために、ユーザ140は、エイリアス(単一の変数が複数命名規則に同時に従うことを可能にする変数の第2の名称)によって置き換えられたアナログ警報名を表示することを望むことがある。このために、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300はまた、アナログ警報変数の名称のテンプレートの作成を可能にすることができる。
テンプレートに基づいて、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、各アナログ警報副変数のエイリアス名を自動的に生成することができる。各警報変数の別の名称を手動で割り当てるのではなくて、エイリアスは、その名称の異なる部分を生成するための「置換え」列でシステムごとに1回定義され得る。
いくつかの例示的実施形態で、アナログ警報変数の名称の各テンプレートは、KKSなどの特定の命名規則に相当し得る。
図5は、1つまたは複数の例示的実施形態による、作成されたテンプレートに基づくアナログ警報副変数のエイリアス名の自動生成500の略図である。
テンプレートは、アナログ警報仮想ブロックがデジタル制御システム200に挿入されるときにデジタル制御システム200のオペレータまたは制御エンジニアによって作成され得る。オペレータは、処理するためのテンプレートを選択することができ、そのテンプレートで定義された各属性の値を入力するように促され得る。
テンプレートのテンプレート属性505は、属性名称、記述などを含む複数の属性を含み得る。オペレータは、テンプレートの命名規則に従って、選択されたテンプレートの属性の値を指定することができる。
属性について指定された値に基づいて、副変数名のエイリアス列510が、属性の名称からエイリアス名を構成することによって、自動的に生成され得る。属性値は、次いで、エイリアス列に置き換えることができ、各エイリアスは、対応する警報変数に適用され得る。
いくつかの例示的実施形態では、生成されるときに、エイリアス名は、対応する副変数のエイリアスプロパティ内に置くことができる。
アナログプロセス警報を構成するためのシステム300は、異なる命名規則に従って作成された複数のテンプレートを含み得る。ユーザ140は、使用されることになるテンプレートを選択することができる。
警報変数のエイリアス名の自動生成は、警報変数のエイリアスの提供を容易にし、それによって、人為的エラーおよび時間をなくする。さらに、自動生成のため、エイリアス名は、統一性および整合性を保ち、フォーマッティングの差異および変化を避けることができる。
図6は、1つまたは複数の例示的実施形態によるアナログプロセス警報を構成するための方法600の流れ図である。方法600は、ハードウェア(たとえば、専用ロジック、プログラマブルロジック、およびマイクロコード)、ソフトウェア(汎用コンピュータシステムまたは専用マシンで実行されるソフトウェアなど)、あるいは両方の組合せを備え得る処理ロジックによって、実行され得る。例示的一実施形態で、処理ロジックは、デジタル制御システム200内に存在し得るアナログプロセス警報を構成するためのシステム300に存在する。方法600は、図3を参照して前述された様々なモジュールによって実行され得る。これらのモジュールの各々は、処理ロジックを備え得る。前述のモジュールの例は、仮想でもよく、モジュールによって実行されると言われる命令は、実際には、プロセッサによって検索および実行され得ることが、当業者には理解されよう。前述のモジュールはまた、メモリカード、サーバ、および/またはコンピュータディスクを含み得る。様々なモジュールが、本明細書に記載の1つまたは複数のステップを実行するように構成され得るが、より少数のまたは多数のモジュールが用意されることがあり、例示的実施形態の範囲内に入り得る。
図6に示すように、方法600は、ロジックエディタ305がアナログ警報副変数のエイリアス名のテンプレートを作成する動作605で開始し得る。いくつかの実施形態で、テンプレートの作成は、オペレータに構成ダイアログボックスを提供するステップを含み得る。この構成ダイアログボックスで、オペレータは、副変数のエイリアス名を入力することができる。副変数のエイリアス名に関する入力データが受信されるとき、エイリアス名が、デジタル制御システムデータベースに保存され得る。
動作610で、ヒューマンマシンインターフェース310は、ユーザに処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図を提供することができる。アナログ警報仮想ブロック図は、アナログ警報データを構成および表示するためのユーザインターフェースを提供することができる。本ユーザインターフェースは、ユーザに論理図でアナログ警報の状況および構成を示すことができる。
いくつかの実施形態で、アナログ警報仮想ブロック図は、インテリジェントブロック形状を有するユーザブロックの形で論理図にアナログ警報データを表示することによって、変数を参照することができる。
動作615で、ヒューマンマシンインターフェース310は、アナログプロセス警報を構成するためのシステム300で使用可能なテンプレートからテンプレートを選択してアナログ警報名を特定の命名規則に対応するエイリアスで置き換えるためのユーザ要求を受信することができる。
動作620で、テンプレートジェネレータ315は、そのテンプレートの選択に基づいて、アナログ警報副変数のエイリアスを自動的に生成することができる。生成されたエイリアスは、特定の命名規則に対応することが可能であり、ユーザのために表示されるものとしてのアナログ警報副変数の1次の名称を置き換えることができる。
いくつかの例示的実施形態で、生成されたエイリアスは、対応する副変数のエイリアスプロパティに記憶され得る。
方法600は、アナログプロセス警報エイリアスおよび構成の集中型の構成を可能にし、警報に関連する変数の自動化および相互参照を可能にすることができる。それらの状況、パラメータ、および構成を有するアナログプロセス警報を表すアナログ警報仮想ブロック図は、アナログ警報がプロセス変数で直接に維持され得るように、実行時構成体ではなく、視覚化でもよい。
例示的実施形態によるシステム、方法、装置、およびコンピュータプログラム製品のブロック図が参照される。ブロック図のブロックのうちの少なくともいくつか、および、ブロック図中のブロックの組合せは、それぞれ、コンピュータプログラム命令によって少なくとも部分的に実装され得る。これらのコンピュータプログラム命令は、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置で実行する命令が、ブロック図のブロックのうちの少なくともいくつかのブロックまたは論じられるブロック図中のブロックの組合せの機能を実装するための手段を作成するように、汎用コンピュータ、専用コンピュータ、専用ハードウェアベースのコンピュータ、またはマシンを作り出すための他のプログラム可能なデータ処理装置にロードされ得る。
これらのコンピュータプログラム命令はまた、コンピュータ可読メモリに記憶された命令が1つまたは複数のブロックで指定された機能を実装する命令手段を含む製造品を形成するように、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置に特定の形で機能するように命令することができるコンピュータ可読メモリに記憶され得る。コンピュータプログラム命令はまた、コンピュータまたは他のプログラム可能なデータ処理装置にロードされて一連の動作ステップをそのコンピュータまたは他のプログラム可能な装置で実行させて、そのコンピュータまたは他のプログラム可能な装置で実行する命令が1つまたは複数のブロックで指定された機能を実装するためのステップを提供するような、コンピュータ実装処理を生み出すことができる。
本システムの1つまたは複数の構成要素および本明細書に記載の方法の1つまたは複数の要素は、コンピュータのオペレーティングシステムで実行するアプリケーションプログラムを介して実装され得る。本システムの1つまたは複数の構成要素はまた、携帯型デバイス、マルチプロセッサシステム、マイクロプロセッサベースのまたはプログラム可能な家庭用電化製品、ミニコンピュータ、メインフレームコンピュータなどを含む他のコンピュータシステム構成で実施され得る。
本明細書に記載のシステムおよび方法の構成要素であるアプリケーションプログラムは、ある種の抽象データタイプを実装し、ある種のタスクまたはアクションを実行する、ルーチン、プログラム、構成要素、データ構造体などを含み得る。分散コンピューティング環境で、そのアプリケーションプログラム(全体的にまたは部分的に)は、ローカルメモリ内にまたは他の記憶装置内に位置付けることができる。加えて、または別法として、そのアプリケーションプログラム(全体的にまたは部分的に)は、遠隔メモリ内にまたは記憶装置内に位置付けられ、タスクが通信ネットワークを介してリンクされた遠隔処理デバイスによって実行される環境を可能にすることができる。
本明細書に記載された例示的記述が関係するこれらの記述の多数の修正形態および他の実施形態が、前述の記述および関連図面に提示された教示の利益を得て、思い浮かぶことになろう。したがって、本開示は、多数の形で実施することができ、前述の例示的実施形態に限定されるべきではないことが理解されよう。したがって、本開示は、開示される特定の実施形態に限定されるものではなく、修正形態および他の実施形態が添付の特許請求の範囲内に含まれるものであることが、理解されよう。特定の用語が本明細書で使用されるが、それらは、包括的および説明的な意味でのみ使用され、限定を目的としない。
100 システム環境
110 機器
130 HMI
140 ユーザ
200 デジタル制御システム
205 コントローラ
215 プロセッサ
220 ディスプレイ
225 入力デバイス
300 アナログプロセス警報を構成するためのシステム
305 ロジックエディタ
310 ヒューマンマシンインターフェース
315 テンプレートジェネレータ
400 ラッピング
405 警報プロセス変数
410 アナログ警報
415 構成属性
500 エイリアス名の自動生成
505 テンプレート属性
510 エイリアス列
600 アナログプロセス警報を構成するための方法

Claims (20)

  1. デジタル制御システムでアナログプロセス警報を構成するための方法であって、
    前記デジタル制御システム内で、1つまたは複数のテンプレートを作成するステップであり、各テンプレートが、1つまたは複数のエイリアス名を含み、前記1つまたは複数のエイリアス名は、1つまたは複数のアナログ警報副変数に対応し、前記アナログ警報副変数は、アナログプロセス変数に関連する、ステップと、
    ヒューマンマシンインターフェースを介して、前記デジタル制御システム内の前記アナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図をユーザに提供するステップと、
    前記1つまたは複数のテンプレートからテンプレートを選択するための要求を前記ユーザから受信するステップと、
    アナログ警報副変数の名称が前記1つまたは複数のエイリアス名と異なる部分の置換えを用いて、前記テンプレートの選択に基づいて、前記アナログプロセス警報の前記対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の前記1つまたは複数のエイリアス名を自動的に生成するステップであり、前記1つまたは複数のエイリアス名が前記アナログプロセス変数で直に定義される、ステップと
    を含む、方法。
  2. 警報条件が生じたことを判定するステップと、
    前記判定に基づいて、前記デジタル制御システムのオペレータに1つまたは複数の通知を選択的に提供するステップと、
    をさらに含む、請求項1に記載の方法。
  3. 前記警報条件が生じたという前記判定に基づいて、プロセスの有効化、セットポイント値の提供、時間遅延値の提供、および警報フラグ変数の設定のアクションのうちの1つまたは複数のアクションを実行するステップをさらに含む、請求項2に記載の方法。
  4. 前記警報条件が、予期せぬ動作値を含む、請求項2または3に記載の方法。
  5. 前記1つまたは複数の通知が、音声、表示灯、および警報リストのうちの1つまたは複数を含む、請求項2から4のいずれかに記載の方法。
  6. 前記テンプレートの作成が、
    オペレータに、構成ダイアログボックスを提供するステップと、
    前記オペレータから、前記副変数の前記1つまたは複数のエイリアス名を含む入力データを受信するステップと、
    前記1つまたは複数のエイリアス名をデジタル制御システムデータベースに保存するステップと、
    を含む、請求項1から5のいずれかに記載の方法。
  7. 前記副変数が、入力と、出力と、パラメータとのアナログ警報プロパティのうちの1つまたは複数のアナログ警報プロパティと関連し、前記オペレータは、前記構成ダイアログボックスを使用してアナログ警報プロパティを設定することができる、請求項6に記載の方法。
  8. 前記1つまたは複数のエイリアス名が、特定の命名規則と対応する、請求項1から7のいずれかに記載の方法。
  9. 前記1つまたは複数のテンプレートの各々が、特定の命名規則に対応する、請求項1から8のいずれかに記載の方法。
  10. 前記アナログ警報仮想ブロック図が、インテリジェントブロック形状を有するブロックの形で提供される、請求項1から9のいずれかに記載の方法。
  11. デジタル制御システムでアナログプロセス警報を構成するためのシステムであって、
    前記デジタル制御システム内で1つまたは複数のテンプレートを作成するように構成されたロジックエディタであり、各テンプレートが、1つまたは複数のエイリアス名を含み、前記1つまたは複数のエイリアス名は、1つまたは複数のアナログ警報副変数に対応し、前記アナログ警報副変数は、アナログプロセス変数に関連する、ロジックエディタと、
    前記デジタル制御システム内の前記アナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図をユーザに提供するように、および前記1つまたは複数のテンプレートからテンプレートを選択するための要求を前記ユーザから受信するように構成された、ヒューマンマシンインターフェースと、
    アナログ警報副変数の名称が前記1つまたは複数のエイリアス名と異なる部分の置換えを用いて、前記テンプレートの選択に基づいて、前記アナログプロセス警報の前記対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の前記1つまたは複数のエイリアス名を自動的に生成するように構成されたテンプレートジェネレータであり、前記1つまたは複数のエイリアス名が前記アナログプロセス変数で直に定義される、テンプレートジェネレータと、
    を備える、システム。
  12. 前記アナログプロセス変数に関連する前記処理ロジックが、警報条件が生じたことを判定するものであり、前記判定に基づいて、前記デジタル制御システムのオペレータに1つまたは複数の通知を選択的に提供する、請求項11に記載のシステム。
  13. 前記アナログプロセスに関連する前記処理ロジックが、プロセスの有効化、セットポイント値の提供、時間遅延値の提供、および警報フラグ変数の設定のアクションのうちの1つまたは複数のアクションを実行するようにさらに構成された、請求項12に記載のシステム。
  14. 前記警報条件が、予期せぬ動作値を含む、請求項12または13に記載のシステム。
  15. 前記1つまたは複数の通知が、音声、表示灯、および警報リストのうちの1つまたは複数を含む、請求項12から14のいずれかに記載のシステム。
  16. 前記テンプレートジェネレータが、
    オペレータに構成ダイアログボックスを提供する、
    前記オペレータから、前記副変数の前記1つまたは複数のエイリアス名を含む入力データを受信する、および、
    前記1つまたは複数のエイリアス名をデジタル制御システムデータベースに保存する
    ように構成された、請求項11から15のいずれかに記載のシステム。
  17. 前記副変数が、入力と、出力と、パラメータとのアナログ警報プロパティのうちの1つまたは複数のアナログ警報プロパティに関連し、前記オペレータは、前記構成ダイアログボックスを使用して前記アナログ警報プロパティを設定することができる、請求項11から16のいずれかに記載のシステム。
  18. 前記1つまたは複数のエイリアス名が、特定の命名規則に対応する、請求項11から17のいずれかに記載のシステム。
  19. 前記1つまたは複数のテンプレートの各々が、特定の命名規則に対応する、請求項11から18のいずれかに記載のシステム。
  20. 1つまたは複数のプロセッサによって実行されるときに、前記1つまたは複数のプロセッサに
    デジタル制御システム内で、1つまたは複数のテンプレートを作成するステップであり、各テンプレートが、1つまたは複数のエイリアス名を含み、前記1つまたは複数のエイリアス名は、1つまたは複数のアナログ警報副変数に対応し、前記アナログ警報副変数は、アナログプロセス変数に関連する、ステップと、
    ユーザに、ヒューマンマシンインターフェースを介して、前記デジタル制御システム内の前記アナログプロセス変数に関連する処理ロジックを視覚化するアナログ警報仮想ブロック図を提供するステップと、
    前記1つまたは複数のテンプレートからテンプレートを選択するための要求を前記ユーザから受信するステップと、
    アナログ警報副変数の名称が前記1つまたは複数のエイリアス名と異なる部分の置換えを用いて、前記テンプレートの選択に基づいて、アナログプロセス警報の前記対応する1つまたは複数のアナログ警報副変数の前記1つまたは複数のエイリアス名を自動的に生成するステップであり、前記1つまたは複数のエイリアス名が前記アナログプロセス変数で直に定義される、ステップと、
    を前記1つまたは複数のプロセッサに行わせる、前記デジタル制御システム内で前記アナログプロセス警報を構成するための命令を有する、非一時的プロセッサ可読媒体。
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