JP4101140B2 - 画像処理装置、画像処理システム、名前登録方法、名前登録プログラム及び記録媒体 - Google Patents

画像処理装置、画像処理システム、名前登録方法、名前登録プログラム及び記録媒体 Download PDF

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Description

本発明は、画像処理装置、画像処理システム、名前登録方法、名前登録プログラム及び記録媒体に関し、特にDNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置、画像処理システム、名前登録方法、名前登録プログラム及び記録媒体に関する。
TCP/IPネットワーク環境においては、ネットワークに接続している各コンピュータやネットワーク機器等は、IPアドレスによって一意に識別される。しかし、IPアドレスは単なる数字の羅列であるため、我々ユーザにとっては記憶しにくいものである。そこで、ユーザにとってより扱い易い文字列、すなわち、ホスト名によって各コンピュータ等にアクセスできるよう、DNS(Domain Name System)という仕組みが用いられている。
DNSにおいては、DNSサーバがホスト名とIPアドレスとの対応関係を管理している。DNSサーバは、クライアントからの問い合わせに応じて、ホスト名を解決し、対応するIPアドレスをクライアントに通知する。したがって、各コンピュータ等に割り当てられたIPアドレスとホスト名との対応関係が正確に管理されている限り、DNSサーバによる名前解決は保証される。
ところで、IPアドレスは、通常ネットワーク管理者等によって割り当てられるものである。また、各機器においては割り当てられたIPアドレスの設定作業が必要とされる。
かかるユーザに対する負担の軽減や人為的ミスによるIPアドレスの重複等の回避、及びIPアドレスの有効利用等を目的として、DHCPサーバを用いることによって動的にIPアドレスを割り当てるということが行われている。すなわち、DHCPサーバは、各機器に対して自動的にIPアドレスを割り当てることができ、またDHCPサーバに対応したクライアントとしての機器についてもDHCPサーバにより割り当てられたIPアドレスを自動的に設定することができるため、ネットワーク管理者やエンドユーザの作業負担を軽減することができる。
但し、DHCPサーバをDNS環境において用いる場合は、不都合が生じる。上述したように、DNSサーバは、ホスト名とIPアドレスとの対応関係を管理しており、その対応関係に基づいて名前解決を実行するものである。したがって、DNSサーバにとっては、IPアドレスは静的であるほうが好ましく、IPアドレスを動的に変更させるDHCPサーバの存在は、DNSサーバによる名前解決の信頼性を低下させることになる。
そこで、IPアドレスが動的に変化する環境においてもDNSを実現するための技術としてDDNS(Dynamic Domain Name System)が考案されている。DDNSにおいては、各機器がDHCPサーバより割り当てられたIPアドレスをホスト名と共にDNSサーバに通知する。これによりDNSサーバは、常に最新の対応関係を管理することができ、動的な名前解決を実現することができる。
また、特許文献1には、機器に割り当てたIPアドレスをDHCPサーバがDNSサーバに通知することにより、DNSサーバにおける対応関係を最新の状態に保ち、DDNS環境を実現する手法が開示されている。
特開2000−101589号公報
しかしながら、DDNS環境においても、ホスト名は人為的に設定されるものである。したがって、ホスト名が誤って他の機器と重複して設定される可能性がある。
図1は、ホスト名が重複して設定された例を示す図である。図1のシステム500は、プリンタ510、DHCPサーバ520、クライアントPC530、クライアントPC540、及びDNSサーバ550等から構成されている。ここで、クライアントPC530及び540は、ユーザが直接利用するPC(Personal Computer)等の端末である。なお、クライアントPC530のIPアドレスは「192.168.1.4」、ホスト名は「client.abc.co.jp」であり、クライアントPC540のIPアドレスは「192.168.1.3」、ホスト名は「hostname.abc.co.jp」であるとする。また、これらIPアドレスとホスト名との対応関係はDNSサーバ550において管理されているものとする。
例えば、プリンタ510に対して、クライアントPC540と同一のホスト名(hostname.abc.co.jp)が誤って設定されると(S1)、プリンタ510は、設定されたホスト名とIPアドレスとの対応関係の登録をDNSサーバ550に要求する(S2)。その結果、DNSサーバ550においては、ホスト名「hostname.abc.co.jp」とIPアドレス「192.168.1.2」との対応関係が新たに登録される。
プリンタ510のホスト名が「hostname.abc.co.jp」に設定されたことを知ったユーザは、クライアントPC530においてプリンタ510が、「hostname.abc.co.jp」によって識別されるよう設定する。その状態でユーザがプリンタ510を印刷先として文書データの印刷指示を行うと、クライアントPC530は、「hostname.abc.co.jp」の名前解決をDNSサーバ550に対して要求する(S3)。
DNSサーバ550は、「hostname.abc.co.jp」の名前解決を実行しようとするが、「hostname.abc.co.jp」をホスト名として有するレコードは二つ登録されているため、誤ってクライアントPC540に対するIPアドレスをクライアントPC540に返信してしまう可能性がある(S4)。
その場合、クライアントPC530は、当初意図したプリンタ510にではなく、クライアントPC540に対して印刷要求を行ってしまい、文書データの印刷処理が正常に実行されないという事態が発生する。
また、ホスト名が重複した場合のみならず、他のユーザの知らない間にプリンタ510のホスト名が変更された場合も同様である。すなわち、クライアントPC530等は、変更前のホスト名によってプリンタ510にアクセスしようとするが、DNSサーバ550においては、既に新しいホスト名による対応関係が管理されているため、正確に名前解決を実行することができないという可能性がある。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたものであって、DDNS環境においてホスト名が変更された場合や、他の機器と重複した場合であっても、適切な名前解決をDNSサーバに実行させることができる画像処理装置、画像処理システム、名前登録方法、名前登録プログラム及び記録媒体の提供を目的とする。
そこで上記課題を解決するため、本発明は、DNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置であって、当該画像処理装置のホスト名とアドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する名前登録要求手段と、当該画像処理装置に対して一意に定まる別名と前記アドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する別名登録要求手段とを有することを特徴とする。
このような画像処理装置では、変更される恐れのあるホスト名とは別に、当該画像処理装置に対して一意に定まる名前を別名としてDNSサーバに登録することができる。したがって、DNSサーバは、当該画像処理装置のホスト名が重複又は変更された場合であっても、別名に基づく名前解決要求に対して適切に対応することができる。
また上記課題を解決するため、本発明は、上記画像処理装置を有する画像処理システム、上記画像処理装置における名前登録方法、前記名前登録方法を画像処理装置に実行させるための名前登録プログラム、又は前記名前登録プログラムを記録した記録媒体としてもよい。
本発明によれば、DDNS環境においてホスト名が変更された場合や、他の機器と重複した場合であっても、適切な名前解決をDNSサーバに実行させることができる画像処理装置、画像処理システム、名前登録方法、名前登録プログラム及び記録媒体を提供することができる。
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。図2は、本発明の実施の形態における画像処理システムの一実施例の構成図である。図2において、画像処理システム1は、画像処理装置10、DHCPサーバ20、クライアントPC30、クライアントPC40、及びDNSサーバ50等が、LANやインターネット等のネットワーク60を介して接続されることにより構成されている。
画像処理装置10は、クライアントPC30等からの要求に応じて画像データ等の印刷を行うプリンタである。画像処理装置10は、ネットワーク60上において、IPアドレスは、192.168.1.2、ホスト名は、hosotname.abc.co.jpとして識別される
DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバ20は、ネットワーク60上の各機器、すなわち、画像処理装置10、クライアントPC30及び40等のIPアドレスを動的に割り当てる、いわゆるDHCPサーバである。
クライアントPC30及び40は、ユーザが利用するPC(Personal Computer)等の端末である。クライアントPC30は、IPアドレスは、192.168.1.4、ホスト名は、client.abc.co.jpとして識別される。クライアントPC40は、IPアドレスは、192.168.1.3、ホスト名は、other.abc.co.jpとして識別される。
DNSサーバ50は、クライアントPC30等からの名前解決の要求に応じ、ホスト名に対応するIPアドレスを返信する、いわゆるDNSサーバである。DNSサーバ50は、DNSデータベーステーブル51を有しており、DNSデータベーステーブル51に基づいて名前解決を行う。
図3は、DNSデータベーステーブルの構成例を示す図である。図3に示されるように、DNSデータベーステーブル51には、各機器についてAレコード(レコード511〜レコード513)とPTRレコード(レコード514〜レコード516)とが登録されている。ここで、Aレコードとは、ホスト名からIPアドレスを正引きするためのレコードであり、PTRレコードとは、IPアドレスからホスト名を逆引きするためのレコードである。例えば、レコード511は、画像処理装置10のAレコードであり、レコード514は、画像処理装置10のPTRレコードである。このように、DNSデータベーステーブル51によって、各機器のホスト名とIPアドレスとの対応関係が管理されている。
なお、画像処理システム1は、DDNS(Dynamic Domain Name System)として構成されている。すなわち、DHCPサーバ20によって各機器に割り当てられたIPアドレスは、各機器からDNSサーバ50に自動的に通知される。したがって、各機器のIPアドレスの値が動的に変化した場合でも、DNSサーバ50は、各ホスト名に対し最新のIPアドレスを対応づけることができる。
次に、画像処理装置10の詳細について説明する。図4は、本発明の実施の形態における画像処理装置のハードウェア構成例を示す図である。図4に示されるように、画像処理装置10は、エンジン部11、ネットワークI/F部12、制御部13、記憶部14及び操作部15等を有するように構成される。
画像処理装置10において本発明に係る処理を実現するプログラムは、例えば、CD−ROM等の記録媒体16によって提供され、画像処理装置10にインストールされる。
記憶部14は、インストールされたプログラムを格納すると共に、必要なファイルやデータ等を格納する。制御部13は、インストールされたプログラムを処理することにより、本発明に係る機能を実現する。
エンジン部11は、画像処理特有の機能を実現するものである。ネットワークI/F部12は、図2のネットワーク60に接続するために用いられる。操作部15は、操作パネル等、ユーザが画像処理装置10を操作するためのインタフェースである。
以下、図2の画像処理システム1の処理手順について説明する。図5は、画像処理装置においてホスト名が変更された際の処理を説明するためのシーケンス図である。
ステップS11において、画像処理装置10のホスト名が、例えば「change.abc.co.jp」に変更されると、画像処理装置10は、ホスト名の重複を確認するためのデータをブロードキャストする。
図6は、名前重複確認のためにブロードキャストされるデータ例を示す図である。図6のデータ610の記述611において、「change」という名前が新たに追加される旨が示されている。
重複確認に対して名前が重複している旨の応答が無い場合(S12)は、ステップS13に進み、画像処理装置10は、DNSサーバ50に新たなホスト名(change.abc.co.jp)と、ホスト名に対する画像処理装置10のIPアドレス(192.168.1.2)とを送信することにより、その対応づけをAレコードとして登録するようDNSサーバ50に要求する。
図7は、Aレコードの登録を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。図7のデータ630において、記述631は、データ630が登録の要求である旨示している。また、記述631及び記述632は、登録の対象となるホスト名又はIPアドレスを示している。
ステップS13に続いてステップS14に進み、DNSサーバ50は、画像処理装置10より受信したホスト名とIPアドレスとの対応づけをAレコードとしてDNSデータベーステーブル51に登録する。更に、DNSサーバ50は、正常に登録した旨を画像処理装置10に対して応答する。
図8は、Aレコードの登録要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。図8のデータ640の記述641に応答である旨が示されている。
ステップS14に続いてステップS15に進み、画像処理装置10は、DNSサーバ50にIPアドレスと、IPアドレスに対する新たなホスト名とを送信することにより、その対応づけをPTRレコードとして登録するようDNSサーバ50に要求する。
図9は、PTRレコードの登録を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。図9のデータ650において、記述651は、データ650が登録の要求である旨を示している。また、記述652及び記述653は、登録の対象となるIPアドレス又はホスト名を示している。
ステップS15に続いてステップS16に進み、DNSサーバ50は、画像処理装置10より受信したIPアドレスとホスト名との対応づけをPTRレコードとしてDNSデータベーステーブル51に登録する。更に、DNSサーバ50は、正常に登録した旨を画像処理装置10に対して応答する。
図10は、PTRレコードの登録要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。図10のデータ660の記述661に応答である旨が示されている。
ステップS16に続いてステップS17に進み、画像処理装置10は、少なくともネットワーク60に接続されている各機器に一意であって動的に変更されない値をホスト名の別名(以下、「エイリアス名」という。)とし、そのエイリアス名と、エイリアス名に対するIPアドレスとして画像処理装置10のIPアドレス(192.168.1.2)とをDNSサーバ50に送信することにより、その対応づけをエイリアス名レコードとして登録するようDNSサーバ50に要求する。
ここで、エイリアス名としては、ネットワーク60に接続している機器ごとに一意であって、動的に変化しない(不変)なものであればどのようなものでもよい。例えば、画像処理装置10のMACアドレスでもよいし、シリアル番号でもよい。また、MACアドレスやシリアル番号等に対して所定の変換を施すことによって、人間にとって記憶しやすい値にすると、取り扱いが容易になる。
例えば、画像処理装置10のMACアドレスの値が、「00:00:74:12:34:56」であるとする。MACアドレスの上位3バイトは、各メーカーに割り当てられる領域(Vender MACアドレス部)であるため、上位3バイト「00:00:74」をメーカーの名前や、その名前を略したものに置き換えてもよい。
本実施の形態においては、この方法を採用し、画像処理装置10は、MACアドレス「00:00:74:12:34:56」の上位3バイトを「RNP」という文字列に置換し、エイリアス名「RNP123456」を生成したものとする。
また、エイリアス名レコードとは、Aレコードと同様に正方向、すなわち、エイリアス名に基づいてIPアドレスを導き出すためのレコードである。
図11は、エイリアス名レコードの登録を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。図11のデータ670において、記述671は、データ670が登録の要求である旨示している。また、記述671及び記述672は、登録の対象となるエイリアス名又はIPアドレスを示している。
ステップS17に続いてステップS18に進み、DNSサーバ50は、画像処理装置10より受信したエイリアス名とIPアドレスとの対応づけをエイリアス名レコードとしてDNSデータベーステーブル51に登録する。更に、DNSサーバ50は、正常に登録さした旨を画像処理装置10に対して応答する。以上で画像処理装置10による新たなホスト名等の登録処理は終了する。
図12は、エイリアス名レコードの登録要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。図12のデータ680の記述681に応答である旨が示されている。
図13は、更新されたDNSデータベーステーブルの例を示す図である。図13のDNSデータベーステーブル51において、レコード321、レコード323は、それぞれステップS13、ステップS15に基づいて登録されたAレコード、PTRレコードである。また、レコード322は、ステップS17に基づいて登録されたエイリアス名レコードである。
図5に戻る。例えば、クライアントPC30のユーザが、画像処理装置10を印刷先として文書データの印刷要求を行ったとすると、クライアントPC30のリゾルバは、画像処理装置10に対するものとして認識している名前の解決をDNSサーバ50に対して要求する(S19)。
図14は、名前解決を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。図14のデータ690の記述691に解決を要求する名前が示されている。ここで、クライアントPC30のリゾルバは、DNSサーバ50のホスト名ではなくエイリアス名(RNP123456)を解決対象の名前として指定する。本実施の形態において、各機器は、当該機器以外の他の機器をそれぞれのエイリアス名で識別するように予め設定されており、クライアントPCにおける画像処理装置10に対する印刷ポートは、画像処理装置10のエイリアス名によって生成されているからである。
なお、エイリアス名は、機器ごとに一意であるため、エイリアス名の対象を何にするか(MACアドレスであるのか、シリアル番号であるのか、又は前記に対し所定の変換を施したものであるのか)を予め明確にしておけば、各ユーザは、自らの端末(クライアントPC30等)において画像処理装置10等のエイリアス名を設定しておくことができる。
ステップS19に続いてステップS20に進みDNSサーバ50が、DNSデータベーステーブル51(図13)のレコード322を参照し、エイリアス名(RNP123456)に基づいてIPアドレス(192.168.1.2)を導出すると、そのIPアドレスをクライアントPC30に対して送信する。
図15は、名前解決要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。図15のデータ710の記述711に名前解決の結果得られたIPアドレスが示されている。
ここで、エイリアス名は、機器ごとに一意である。したがって、画像処理装置10のホスト名が重複している場合であっても、DNSサーバ50は、名前解決に用いるレコードを一意に特定することができる。また、エイリアス名は、ホスト名やIPアドレス等に応じて変化するものではないため、クライアントPC30のユーザが知らない間に画像処理装置10のホスト名又はIPアドレスが変化していたとしても、常に画像処理装置10を特定できる。
すなわち、エイリアス名がホスト名と異なり一意であることによって、DNSサーバ50がエイリアス名を解決する際のレコードの重複やレコードが存在しないことによる解決エラーの発生を回避することができ、正しいIPアドレスが導き出されることが保証される。
したがって、クライアントPC30は、DNSサーバ50より受信したIPアドレスに基づいて意図したとおり画像処理装置10にアクセスすることができ、印刷要求(S21)及び印刷データの送信(S22)等を実行することができる。

なお、エイリアス名の一意性をより確実なものとするために、画像処理装置10のホスト名が設定又は変更された際に、ホスト名として設定された名前がエイリアス名の命名規則に基づくものである場合は、画像処理装置10がその名前の設定を拒否するようにしてもよい。エイリアス名の命名規則に基づくものである場合か否かの判断は、例えば、MACアドレスやシリアル番号等に固定的なコードが含まれている場合は、その固定的なコードが、ホスト名として設定された名前に含まれているかどうかを確認することにより行えばよい。
次に、図5のシーケンス図によって説明した処理における、画像処理装置10の内部の動作、すなわち、図4に示した各要素がどのように協働して図5に示した処理を実行しているかについて説明する。
図16は、画像処理装置においてホスト名が変更された際の画像処理装置の処理を説明するためのフローチャートである。
ステップS101及びステップS102は、ステップS11(図5)に対応する。すなわち、制御部13は、記憶部14よりホスト名を読み出し(S101)、読み出したホスト名を含むデータをネットワークI/F部12によって重複検知パケットとしてブロードキャストする(S102)。
重複している旨の応答があった場合(S103でYes)には処理を終了し、重複している旨の応答がない場合(S103でNo)には、ステップS104に進む。
ステップS104〜ステップS107は、ステップS13及びS14(図5)に対応する。すなわち、制御部13は、記憶部14よりDNSサーバ50のIPアドレス及び画像処理装置10のホスト名を記憶部14より読み出し(S104、S105)、読み出したホスト名をAレコードに対する登録レコードとする。更に、制御部13は、登録レコードをネットワークI/F部12よりDNSサーバ50に対して送信することにより、登録レコードをAレコードとしてDNSサーバ50に登録すると(S106)、DNSサーバ50からの応答をネットワークI/F部12を介して受信する(S107)。
ステップS108及びS109等は、ステップS15(図5)に対応する。すなわち、制御部13は、PTRレコードは既に送信済みかを判断し、送信していない場合(S108でNo)は、記憶部14からIPアドレスを読み出してPTRレコードに対する登録レコードとする(S109)。更に、制御部13は、新たな登録レコードのPTRレコードとしての登録をDNSサーバ50に対して要求し(S106)、DNSサーバ50からの応答を受信する(S107)。
ステップS110及びS111等は、ステップS17(図5)に対応する。すなわち、制御部13は、エイリアス名レコードは既に送信済みかを判断し、送信していない場合(S110でNo)は、記憶部14からエイリアス名を読み出してエイリアス名レコードに対する登録レコードとする(S111)。更に、制御部13は、新たな登録レコードのエイリアス名レコードとしての登録をDNSサーバ50に対して要求し(S106)、DNSサーバ50からの応答を受信する(S107)。
ところで、上述においては、画像処理装置10のホスト名が重複した場合に実行される処理については言及していない。そこで、次に、画像処理装置10において変更したホスト名が、既に他の機器において使われている場合の処理について説明する。
図17は、変更したホスト名が他の機器のホスト名と重複している場合の処理を説明するためのシーケンス図である。
図5のステップS11と同様に、画像処理装置10のホスト名が、例えば「change.abc.co.jp」に変更されると、画像処理装置10は、ホスト名の重複を確認するためのデータをブロードキャストする(S51)。ここで送信されるデータは、図6に示したものである。
ここで、クライアントPC40が、既に「change」という名前を使用していたものとする。したがって、ステップS52において、クライアントPC40は、重複の確認を受けた名前は既に使用している旨の応答を画像処理装置10に対して行う。
図18は、名前が重複している旨の応答としてのデータ例を示す図である。
ステップS52に続いてステップS53に進み、画像処理装置10は、ホスト名が重複してしまった旨を通知する電子メール(以下、「重複通知メール」という。)を、予め通知先として登録されているユーザのメールアドレスに対して送信する。予め通知先として登録されているユーザとしては、例えば、画像処理システム1の管理者や画像処理装置10を印刷先として普段利用しているユーザ等が挙げられる。ここでは、クライアントPC30のユーザに対して重複通知メールが送信されたこととする。
図19は、重複通知メールの例を示す図である。図19の重複通知メール730において、メッセージ731には、画像処理装置10のホスト名が重複した旨が示されており、また、メッセージ731には、重複した名前及び重複した機器のMACアドレスが示されている。
したがって、重複通知メール730を受信したユーザは、画像処理装置10に設定したホスト名が重複した旨を知ることができ、その対応策として画像処理装置10又は重複している一方の機器のホスト名を変更する必要があることを認識することができる。
また、ホスト名が重複した旨を画像処理装置10の操作パネルに表示させてもよい。図20は、操作パネルにおける重複通知の表示例を示す図である。図20の操作パネル151において、メッセージ1511として重複したホスト名と重複相手のMACアドレスとが表示されている。操作パネルに重複通知を表示させることにより、画像処理装置10の近くで作業しているユーザに、ホスト名が重複した旨を通知することができる。
また、重複通知を画像処理装置10の記憶部14にシステムログとして保存するようにしてもよい。図21は、システムログとしての重複通知の例を示す図である。図21のシステムログ141において、記述1411に重複したホスト名が示され、記述1412に重複相手のMACアドレスが示されている。システムログに保存しておくことにより、後の確認の際等に便利となる。
更に、重複した旨を通知するだけではなく、重複を回避するための処理を画像処理装置10に実行させるようにしてもよい。
すなわち、ステップS54において、画像処理装置10は、重複したホスト名にサフィックス等を付加、例えば、「change」を「change1」に修正し、修正後のホスト名とIPアドレスとのAレコードの登録をDNSサーバ50に要求する。
ステップS54に続いてステップS55に進み、DNSサーバ50は、修正後のホスト名とIPアドレスとの対応関係を登録し、正常に登録した旨の応答を画像処理装置10に送信する。
ステップS55に続いてステップS56に進み、画像処理装置10が、IPアドレスと修正後のホスト名とのPTRレコードの登録をDNSサーバ50に要求すると、DNSサーバ50において対応関係が登録され、画像処理装置10に対する応答が送信される(S57)。
なお、ステップS54〜S57に係る処理を実装した場合は、上述した重複通知メールの送信、重複通知の操作パネルへの表示、又は重複通知のシステムログへの保存の処理を、ステップS57の後に行うようにしてもよい。この場合は、修正後のホスト名を重複通知メール等に含めることができ、ユーザに、修正後のホスト名を通知することができる。
この場合、クライアントPC30のユーザは、クライアントPC30において画像処理装置10のホスト名を修正後のホスト名(change1)に設定することができる。したがって、例えば、その後にクライアントPC30のユーザが、画像処理装置10を印刷先として文書データの印刷を指示した場合は、クライアントPC30のリゾルバは、修正後のホスト名の解決を要求することができ(S58)、修正後のホスト名に対応したIPアドレスを得ることができる(S59)。よって、画像処理装置10は、意図したとおり画像処理装置10にアクセスすることができ、印刷要求(S60)及び印刷データの送信(S61)等を実行することができる。
なお、上述において、画像処理装置10が、単なるプリンタである例について説明したが、例えば、図22及び図23に示されるような機能構成又はハードウェア構成を有する多機能型の融合機を用いても良い。
図22は、融合機の一例の構成図を示す。融合機100は、プロッタ1011と,スキャナ1012と,ファクシミリなどのその他のハードウェアリソース1013と,ソフトウェア群1020と,融合機起動部1050とを有する。また、ソフトウェア群1020はアプリケーション1030とプラットフォーム1040とを有する。
アプリケーション1030は、プリンタ,コピー,ファクシミリおよびスキャナなどの画像形成処理にかかるユーザサービスにそれぞれ固有の処理を行うものである。
アプリケーション1030は、ページ記述言語(PDL,PCL)およびポストスクリプト(PS)を有するプリンタ用のアプリケーションであるプリンタアプリ1031と,コピー用のアプリケーションであるコピーアプリ1032と,ファクシミリ用アプリケーションであるファックスアプリ1033と,スキャナ用アプリケーションであるスキャナアプリ1034と,ネットワークファイル用アプリケーションであるネットファイルアプリ1035とを有している。
また、プラットフォーム1040は、アプリケーション1030からの処理要求を解釈してハードウェア資源の獲得要求を発生するコントロールサービスと、1つ以上のハードウェア資源の管理を行ってコントロールサービスからの獲得要求を調停するシステムリソースマネージャ(以下、SRMという)1043と、オペレーティングシステム(以下、OSという)1041とを有するように構成されている。
コントロールサービスは、システムコントロールサービス(以下、SCSという)1042,エンジンコントロールサービス(以下、ECSという)1044,メモリコントロールサービス(以下、MCSという)1045,オペレーションパネルコントロールサービス(以下、OCSという)1046,ファックスコントロールサービス(以下、FCSという)1047,ネットワークコントロールサービス(以下、NCSという)1048など、一つ以上のサービスモジュールを有するように構成されている。
なお、プラットフォーム1040は予め定義されている関数によりアプリケーション1030からの処理要求を受信可能とするアプリケーションプログラムインタフェース(以下、APIという)を有するように構成されている。OS1041は、ユニックス(UNIX(登録商標))等であって、アプリケーション1030およびプラットフォーム1040の各ソフトウェアをプロセスとして並列実行する。
SRM1043のプロセスは、SCS1042と共にシステムの制御およびハードウェア資源の管理を行うものである。例えばSRM1043のプロセスは、エンジン,メモリ,HDDファイル,ホストI/O(セントロI/F,ネットワークI/F,IEEE1394 I/F,RS232C I/Fなど)のハードウェア資源を利用する上位層からの要求に従って調停を行い、実行制御する。
具体的に、SRM1043は要求されたハードウェア資源が利用可能であるか(他の要求により利用されていないかどうか)を判定し、利用可能であれば要求されたハードウェア資源が利用可能である旨を上位層に通知する。また、SRM1043は上位層からの要求に対してハードウェア資源を利用するためのスケジューリングを行い、要求内容(例えば、プリンタエンジンによる紙搬送と作像動作,メモリ確保,ファイル生成など)を直接実施している。
SCS1042のプロセスは、アプリケーション管理,操作部制御,システム画面表示,LED表示,ハードウェア資源管理,割り込みアプリケーション制御などの処理を行う。ECS1044のプロセスは、プロッタ1011,スキャナ1012,その他のハードウェアリソース1013などのエンジンの制御を行う。
MCS1045のプロセスは、画像メモリの取得および解放,HDDの利用,画像データの圧縮および伸張などのメモリ制御を行う。OCS1046のプロセスは、オペレータと本体制御との間の情報伝達手段となるオペレーションパネル(操作パネル)の制御を行う。
FCS1047のプロセスは、システムコントローラの各アプリケーション層からPSTNまたはISDN網を利用したファクシミリ送受信,バックアップ用のメモリで管理されている各種ファクシミリデータの登録/引用,ファクシミリ読み取り,ファクシミリ受信印刷,融合送受信を行うためのAPIを提供する。
NCS1048のプロセスは、ネットワークI/Oを必要とするアプリケーションに対して共通に利用できるサービスを提供するものであり、ネットワーク側から各プロトコルによって受信したデータを各アプリケーションに振り分けたり、各アプリケーションからのデータをネットワーク側に送信する際の仲介を行う。
例えばNCS1048は、ネットワークを介して接続されるネットワーク機器とのデータ通信をhttpd(HyperText Transfer Protocol Daemon)により、HTTP(HyperText Transfer Protocol)で制御する。
融合機起動部1050は、融合機100の電源投入時に最初に実行され、プラットフォーム1040やアプリケーション1030を起動するものである。
融合機100は、各アプリケーションで共通的に必要な処理をプラットフォーム1040で一元的に処理することができる。次に、融合機100のハードウェア構成について説明する。
図23は、融合機の一例のハードウェア構成図を示す。図23の融合機100は、コントローラ1060,オペレーションパネル1080,FCU1081,エンジン部1082を有する。
コントローラ1060は、CPU1061,システムメモリ1062,ノースブリッジ(NB)1063,サウスブリッジ(SB)1064,ASIC1066,ローカルメモリ1067,HDD1068、ネットワークインタフェースカード(NIC)1069,USBデバイス1070,IEEE1394デバイス1071,セントロニクス1072を有する。
オペレーションパネル1080は、コントローラ1060のASIC1066に接続されている。また、FCU1081およびエンジン部1082は、コントローラ1060のASIC1066にPCIバス1083で接続されている。
コントローラ1060は、ASIC1066にローカルメモリ1067,HDD1068などが接続されると共に、CPU1061とASIC1066とがCPUチップセットのNB1063を介して接続されている。コントローラ1060は、NB1063を介してCPU1061とASIC1066とを接続することにより、CPU1061のインタフェースが公開されていない場合に対応する。なお、ASIC1066とNB1063とはAGP(Accelerated Graphics Port )1065を介して接続されている。
このように、図22のアプリケーション1030やプラットフォーム1040を形成する一つ以上のプロセスを実行制御するため、ASIC1066とNB1063とを低速のPCIバスでなくAGP1065を介して接続することで、パフォーマンスの低下を防いでいる。
CPU1061は、融合機100の全体制御を行うものである。CPU1061は、SCS1042,SRM1043,ECS1044,MCS1045,OCS1046,FCS1047,NCS1048をOS1041上に起動して実行させると共に、アプリケーション1030を形成するプリンタアプリ1031,コピーアプリ1032,ファックスアプリ1033,スキャナアプリ1034,ネットファイルアプリ1035を起動して実行させる。
NB1063は、CPU1061,システムメモリ1062,SB1064,ASIC1066,NIC1069,USBデバイス1070,IEEE1394デバイス1071およびセントロニクス1072を接続するためのブリッジである。
SB1064,NIC1069,USBデバイス1070,IEEE1394デバイス1071およびセントロニクス1072は、PCIバス1073を介してNB1063に接続されている。なお、SB1064は、PCIバス1073とROMや周辺デバイス等とを接続するためのブリッジである。
システムメモリ1062は、融合機100の描画用メモリなどとして用いるメモリである。ローカルメモリ1067はコピー用画像バッファ,符号バッファとして用いるメモリである。
ASIC1066は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのICである。HDD1068は、画像データの蓄積,文書データの蓄積,プログラムの蓄積,フォントデータの蓄積,フォームの蓄積などを行うストレージ(補助記憶機器)の一例である。
NIC1069は、融合機100をネットワークに接続するインタフェース機器である。USBデバイス1070,IEEE1394デバイス1071およびセントロニクス1072は、夫々の規格に準じたインタフェースである。
また、オペレーションパネル1080は、オペレータからの入力操作を受け付けると共に、オペレータに向けた表示を行う操作部である。なお、FCU1081はバックアップ用のメモリを有している。FCU1081が有するメモリは、例えば融合機100の電源がOFFのときに受信したファクシミリデータを一時的に格納するために利用される。
なお、図23と図4との対応関係を示すと、CPU61は制御部13に、システムメモリ1062、ローカルメモリ1067及びHDD1068は記憶部14に、NIC1069、USB1070、IEEE1394デバイス1071及びセントロニクス1072はネットワークI/F部12に、エンジン部1082はエンジン部11に、オペレーションパネル1080は操作部15にそれぞれ相当する。
以上、本発明の好ましい実施例について詳述したが、本発明は係る特定の実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明の要旨の範囲内において、種々の変形・変更が可能である。
ホスト名が重複して設定された例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理システムの一実施例の構成図である。 DNSデータベーステーブルの構成例を示す図である。 本発明の実施の形態における画像処理装置のハードウェア構成例を示す図である 画像処理装置においてホスト名が変更された際の処理を説明するためのシーケンス図である。 名前重複確認のためにブロードキャストされるデータ例を示す図である。 Aレコードの登録を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。 Aレコードの登録要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。 PTRレコードの登録を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。 PTRレコードの登録要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。 エイリアス名レコードの登録を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。 エイリアス名レコードの登録要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。 更新されたDNSデータベーステーブルの例を示す図である。 名前解決を要求する際に送信されるデータ例を示す図である。 名前解決要求に対する応答としてのデータ例を示す図である。 画像処理装置においてホスト名が変更された際の画像処理装置内の処理を説明するためのフローチャートである。 変更したホスト名が他の機器のホスト名と重複している場合の処理を説明するためのシーケンス図である。 名前が重複している旨の応答としてのデータ例を示す図である。 重複通知メールの例を示す図である。 操作パネルにおける重複通知の表示例を示す図である。 システムログとしての重複通知の例を示す図である。 融合機の一例の構成図を示す。 融合機の一例のハードウェア構成図を示す。
符号の説明
1 画像処理システム
10 画像処理装置
11 エンジン部
12 ネットワークI/F部
13 制御部
14 記憶部
15 操作部
16 記録媒体
20、520 DHCPサーバ
30、40、530、540 クライアントPC
50、550 DNSサーバ
51 DNSデータベーステーブル
60 ネットワーク
100 融合機
500 システム
510 プリンタ
1011 プロッタ
1012 スキャナ
1013 ハードウェアリソース
1020 ソフトウェア群
1030 アプリケーション
1031 プリンタアプリ
1032 コピーアプリ
1033 ファックスアプリ
1034 スキャナアプリ
1035 ネットファイルアプリ
1040 プラットフォーム
1041 オペレーティングシステム(OS)
1042 システムコントロールサービス(SCS)
1043 システムリソースマネージャ(SRM)
1044 エンジンコントロールサービス(ECS)
1045 メモリコントロールサービス(MCS)
1046 オペレーションパネルコントロールサービス(OCS)
1047 ファックスコントロールサービス(FCS)
1048 ネットワークコントロールサービス(NCS)
1050 融合機起動部
1060 コントローラ
1061 CPU
1062 システムメモリ
1063 ノースブリッジ(NB)
1064 サウスブリッジ(SB)
1065 AGP(Accelerated Graphics Port)
1066 ASIC
1067 ローカルメモリ
1068 ハードディスク装置(HDD)
1080 オペレーションパネル
1081 ファックスコントロールユニット(FCU)
1082 エンジン部

Claims (15)

  1. DNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置であって、
    当該画像処理装置の任意に設定可能なホスト名に対するアドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する名前登録要求手段と、
    当該画像処理装置の前記アドレス情報に対する前記ホスト名との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信するアドレス登録要求手段と、
    当該画像処理装置の動的に変更されない値に基づいて一意に定まる別名に対する前記アドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する別名登録要求手段とを有することを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記別名は、当該画像処理装置のMACアドレスであることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記別名は、当該画像処理装置のシリアル番号であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. 前記別名は、当該画像処理装置のMACアドレス又はシリアル番号に基づいて生成された名前であることを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  5. 前記ホスト名として、前記別名の命名規則に基づく名前が設定された場合に、前記ホスト名の設定を拒否することを特徴とする請求項1乃至4いずれか一項記載の画像処理装置。
  6. 前記ホスト名として設定された名前の重複を検知する名前重複検知手段と、
    前記名前重複検知手段が前記名前の重複を検知した場合に前記名前が重複した旨をユーザに通知する名前重複通知手段と
    を更に有することを特徴とする請求項1乃至5いずれか一項記載の画像処理装置。
  7. 前記名前重複通知手段は、電子メールによって前記名前が重複した旨を通知することを特徴とする請求項6記載の画像処理装置。
  8. 前記名前重複通知手段は、前記名前が重複した旨を前記画像処理装置の操作パネルに表示させることを特徴とする請求項6又は7記載の画像処理装置。
  9. 前記名前重複通知手段は、前記名前が重複した旨を所定の記憶領域に保存することを特徴とする請求項6乃至8いずれか一項記載の画像処理装置。
  10. 前記名前登録要求手段は、前記名前重複検知手段が前記名前の重複を検知した場合に、前記ホスト名に対して所定の変換を施した名前を前記DNSサーバへ登録する名前とすることを特徴とする請求項1乃至9いずれか一項記載の画像処理装置。
  11. 前記名前通知手段は、前記ホスト名に対して所定の変換を施した名前を前記ユーザに通知することを特徴とする請求項10記載の画像処理装置。
  12. DNSサーバと、前記DNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置と、前記画像処理装置に画像データの印刷を要求する情報処理装置とを有する画像処理システムであって、
    前記画像処理装置は、
    当該画像処理装置の任意に設定可能なホスト名に対するアドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する名前登録要求手段と、
    当該画像処理装置の前記アドレス情報に対する前記ホスト名との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信するアドレス登録要求手段と、
    当該画像処理装置の動的に変更されない値に基づいて一意に定まる別名に対する前記アドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する別名登録要求手段とを有し、
    前記情報処理装置は、前記DNSサーバに対し前記別名に基づいて前記画像処理装置のアドレス情報を問い合わせることを特徴とする画像処理システム。
  13. DNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置における名前登録方法であって、
    当該画像処理装置の任意に設定可能なホスト名に対するアドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する名前登録要求手順と、
    当該画像処理装置の前記アドレス情報に対する前記ホスト名の対応関係との登録要求を前記DNSサーバに送信するアドレス登録要求手順と、
    当該画像処理装置の動的に変更されない値に基づいて一意に定まる別名に対する前記アドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する別名登録要求手順とを有することを特徴とする名前登録方法。
  14. DNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置に、
    当該画像処理装置の任意に設定可能なホスト名に対するアドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する名前登録要求手順と、
    当該画像処理装置の前記アドレス情報に対する前記ホスト名の対応関係との登録要求を前記DNSサーバに送信するアドレス登録要求手順と、
    当該画像処理装置の動的に変更されない値に基づいて一意に定まる別名に対する前記アドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する別名登録要求手順とを実行させるための名前登録プログラム。
  15. DNSサーバとネットワークを介して接続している画像処理装置に、
    当該画像処理装置の任意に設定可能なホスト名に対するアドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する名前登録要求手順と、
    当該画像処理装置の前記アドレス情報に対する前記ホスト名の対応関係との登録要求を前記DNSサーバに送信するアドレス登録要求手順と、
    当該画像処理装置の動的に変更されない値に基づいて一意に定まる別名に対する前記アドレス情報との対応関係の登録要求を前記DNSサーバに送信する別名登録要求手順とを実行させるための名前登録プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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