JP6134451B2 - 組合せ自在な合体コマ玩具 - Google Patents

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Description

本発明は、玩具分野に係り、特に組合せ自在な合体コマ玩具に関する。
従来のコマ玩具は、基本的に中心軸ジャケット、コマキャップ、コマリングとコマ軸先からなる単一のコマで形成される。コマは、コマ発射装置とコマキャップの接続を介して放出され回転する。コマ玩具は、プレー過程では1つの単層コマのみで回転対戦に参加する。結果として、対戦ゲーム中の攻撃力は十分ではなく、勝率の改善は困難である。
合体コマ玩具が後に発明されたが、組立て方法が1つしかないこと、すなわち、コマリングと中心軸体とを決まった方向にしか取り付けられず、方向を変えることができないことが欠点である。そのため、1種類の攻撃しかできない。したがって、ゲームのプレー方法が1つしかなく、ユーザは対戦相手のコマの特徴に応じて異なる攻撃方法を選択することができない。また、従来の合体コマ玩具では、組立て時にコマリングを主にコマキャップを介して中心軸体にロックするため、組み立てが非常に難しく、結果として購入者の要求に応えることが困難である。
本発明の目的は、上記の問題及び欠点に関連し、上方コマと下方コマの取り付けにより攻撃力がより高くかつ勝率の高いコマ結合体を形成できるだけでなく、ユーザが異なる状況に応じて異なる組合せ方法を選択することができるため様々な攻撃方法を実現することができる合体コマ玩具を提供することである。また、本発明は、単純な構造で取り付けが簡単かつ組合せ方法が多様である。
さらに、本発明の別の目的は、上方コマと下方コマの結合が簡便で、結合構造の信頼性が高く、操作が簡単かつ迅速で、外観が美しい組合せ自在な合体コマ玩具を提供することである。
本発明が採用する技術的解決法は以下のものである。
本発明の組合せ自在な合体コマ玩具は、一体に取り付けた上方コマと下方コマとからなり、上方コマ及び下方コマは共に、中心軸体と、中心軸体に嵌合するコマリングとを備え、上方コマと下方コマの少なくとも一方のコマのコマリングを中心軸体に取り付ける方向を上下両面(正反両面ともいう)で反転させることができ、中心軸体に取り付けるコマリングの向きを変えることによって、種々の組合せ方法を有する合体コマ玩具を得ることができることを特徴とする。
ゲームの多様性をさらに高めるために、上方コマと下方コマのコマリングを中心軸体に取り付ける方向を共に上下反転でき、各中心軸体に取り付ける各コマリングの向きを変えることによって4つの組合せ方法を有する合体コマ玩具を得ることができる。
すなわち、第1の合体コマ玩具は、上方及び下方コマリングを共に前面を上に向けて中心軸体に取り付け、第2及び第3の合体コマ玩具は、上方及び下方コマリングの一方を、前面を上に向けて中心軸体に取り付け、他方を、背面を上に向けて中心軸体に取り付け、第4の合体コマ玩具は、上方及び下方コマリングを共に背面を上に向けて中心軸体に取り付ける。
もちろん、上方コマと下方コマの具体的な結合方法は必要に応じて決定することができ、例えば、上方コマと下方コマのコマリングに設けた回動スナップ機構により確実にスナップ係合してもよい。本発明を組み立てが簡便で、接続構造の信頼性が高く、また、組み立て後の合体コマ玩具の外観が美しいものとなるように、上方コマと下方コマとを中心軸体に設けた挿入接続機構又は回動スナップ機構により確実に連結してもよい。
2つの中心軸体の接続構造をより簡単にするために、回動スナップ機構は、上方コマの中心軸体の下端部に回動可能に配設されたスナップ部材を備え、これに対応して上方コマの中心軸体の下部が挿入されるキャビティが下方コマの中心軸体の上部に形成され、キャビティ内にスナップ部材と係合するためのスナップ位置が設けられており、上方コマの中心軸体の下端部のスナップ部材をキャビティに挿入し、次いで上方コマのスナップ部材を回動させることによって2つの中心軸体の確実なスナップ接続を実現可能にする。
ゲーム中に衝突及びその他の理由により容易に離脱する現象を回避することができ、さらに、中心軸体の下端部のスナップ部材が、コマキャップを取り外している間はスナップ部材を回動させることがないように、コマキャップにより直接駆動されて回動できるように、2つのコマの結合された2つの中心軸体の接続構造をより信頼性の高いものにするために、スナップ部材を回動させ、中心軸体のコマキャップの下端部に係合可能なクラッチ伝達機構を上方コマの中心軸体に設け、クラッチ伝達機構の上部を中心軸体の上部に係止してもよい。
クリップ留め
コマキャップにより押下されると下方へ移動することによって、中心軸体との係止が解除され、スナップ部材と噛合する。この時、コマキャップがクラッチ伝達機構を回動させてスナップ部材を回動させ、コマキャップによる下向きの押圧力がなくなると、クラッチ伝達機構は自動的に上方へ移動してリセットされる。コマキャップが回動し取り外される時、スナップ部材は回動されない。
コマキャップの取り外し後もコマリングと中心軸体の接続が確実で不良にならないようにして、ゲーム中のコマリングの反転取り付けを容易にするために、コマリングに中心軸体と接続するためのスナップ突起ロック機構を設け、このスナップ突起ロック機構を介してコマリングを中心軸体に確実に接続する、或いは、対応するコマリングと確実に回動接続するための保持機構を中心軸体に設ける。
コマリングの回転慣性をいっそう高め、中心軸体との係合を強化し、組み立てをいっそう簡便にするために、各コマリングは、外部攻撃リングと、外部攻撃リングと中心軸体の確実な接続を実現するためのスクリューリングとからなり、中心軸体と係合するためのスナップ突起ロック機構をスクリューリングに設ける。攻撃リングは金属製であり、スクリューリングはプラスチック又はゴム製である。
本発明では、コマリングの向きを反転させた後、形状及び重心が大きく異なるコマを形成し、外観をより美しく、構造をより信頼性の高いものにするために、上方及び下方コマリングは、攻撃リングの貫通孔と係合する上方キャップリング及び下方キャップリングからなり、上方キャップリング及び下方キャップリングは、異なる形状又は重心設定を有し、スナップ突起ロック機構は、上方キャップリング及び下方キャップリングの内壁に対応して設ける上方スナップ突起及び下方スナップ突起からなり、中心軸体を対応する上方キャップリング及び下方キャップリングのリング孔に嵌入する時、上方キャップリング及び下方キャップリングは、上方及び下方スナップ突起により対応する中心軸体に設けた保持機構と係合することによって、中心軸体との確実な接続を実現する。
中心軸体とコマリングの間の接続構造をより信頼性の高いものにするために、上記2つの中心軸体は、軸ジャケットと、軸ジャケットに回動可能に配設されたスナップリングとからなり、保持機構は、軸ジャケットの外壁に軸方向に形成され、スナップ突起ロック機構が摺動するスナップ溝と、スナップリングに一体形成され、軸ジャケットから延出するスナップピンとからなり、これに対応してスナップピンが延出して水平方向に回動するためのガイド溝が各軸ジャケットの外壁に形成され、スクリューリングのスナップ突起ロック機構がスナップ溝内で摺動する時、スナップピンがスナップ突起ロック機構の下方又は上方で回動するようにスナップリングを回動させ、スナップ突起ロック機構をスナップピンとスナップ溝の1つの端縁部の間に確実にロックできるようにして、コマリングと中心軸体の間の確実な接続を実現する。
本発明は、上方コマと下方コマを取り付けて1つのコマ組立体にし、少なくとも1つのコマのコマリングを上下反転可能に中心軸体に取り付ける構造を採用するため、2つのコマの組合せによりゲームにおいてより強力な攻撃と高い勝率を達成することができる。
さらに、コマのコマリングを上下反転可能に中心軸体に取り付けることができ、すなわち、上面(前面)を上向きに中心軸体に取り付けるか、又は下面(背面)を上向きに中心軸体に取り付ける。
したがって、ユーザは、異なる状況に応じて中心軸体に取り付けるコマリングの向きを変えることによって、様々な形状及び重心を有するコマを形成することができるため、組合せが多様化して異なるゲーム方法及び攻撃方法を実現する。
さらに、本発明は、簡単な構造で取り付けが容易であり、組立て方法及びゲーム方法が1つしかなく、攻撃力が弱いという従来のコマの問題を効果的に解決する。
本発明はさらに、上方コマと下方コマとを中心軸体に設けた回動スナップ機構により確実に噛合する構造を採用するため、2つのコマの取り付けが簡便で、接続構造が確実であると同時に、組み立て後の合体コマが美しい外観を有する。
本発明はまた、スナップ部材と、スナップ部材を回動させ、コマキャップと係合して伝達可能なクラッチ伝達機構とからなる、上方コマの中心軸体に設けられた回動スナップ機構を採用するため、2つの中心軸体の確実な接続をさらに確実にして、ゲーム中に衝突及びその他の理由により容易に離脱する現象を回避することができる。
また、操作が簡単で、非常に使い勝手がよい。本発明は、組み立てが簡単かつ組合せ方法が多様であるだけでなく、攻撃力がいっそう強く、勝率がいっそう高い。
また、ユーザは、異なる状況に応じて異なる組合せ方法を選ぶことによって様々な攻撃方法を実現できるため、消費者の要求に応えることができる。
次の添付図面を介して以下で本発明をさらに詳しく説明する。
本発明の上方コマの1つの実施形態の構造を示す図である。 図1のコマリングの向きを上下反転させて中心軸体に取り付けた構造を示す図である。 本発明の下方コマの1つの実施形態の構造を示す図である。 図3のコマリングの向きを上下反転させて中心軸体に取り付けた構造を示す図である。 図3の下方コマを、コマキャップを取り外して図1の上方コマに取り付けた構造を示す図である。 図5の断面図である。 図5の別の断面図である。 図5の組立構造図である。 図4の下方コマを、コマキャップを取り外して図1の上方コマに取り付けた構造を示す図である。 図9の組立構造図である。 図3の下方コマを、コマキャップを取り外して図2の上方コマに取り付けた構造を示す図である。 図11の組立構造図である。 図4の下方コマを、コマキャップを取り外して図2の上方コマに取り付けた構造を示す図である。 図13の組立構造図である。
図1〜図14に示すように、本発明の組合せ自在な合体コマ玩具は、一体に取り付けた上方コマ1と下方コマ2とからなり、本発明のプレーモード及び機能をいっそう多様化するために、上方コマ1及び下方コマ2は共に、中心軸体11、21と、中心軸体11、21に嵌合するコマリング12、22とを備え、上方コマ1と下方コマ2の少なくとも一方のコマのコマリングを中心軸体に取り付ける方向を上面と下面(前面と背面ともいう)で反転させることができ(すなわち、コマリングの上面を上向きに中心軸体に取り付けるか、又はコマリングの下面を上向きに中心軸体に取り付ける)、したがって、中心軸体11、21に取り付けるコマリング12、22の向きを変えることによって、種々の組合せ方法を有する合体コマ玩具を得ることができる。
本発明では、2つのコマ1、2の組立体を使用するため、ゲームにおける攻撃力が増し、勝率が高くなる。コマ1、2のコマリング12、22を上下反転可能に中心軸体11、21に取り付けるため、ユーザは、異なる状況に応じて中心軸体11、21に取り付けるコマリング12、22の向きを変えることによって様々な形状及び重心を有するコマを形成することができ、組合せが多様化して異なるゲーム方法及び攻撃方法が実現される。
例えば、重心が低い場合には耐久性が強く、重心が高い場合には最高の攻撃を行うことができる。結果として、ユーザは、対戦相手のコマの特徴に応じて異なる方法を選択することができ、ゲームモードがより多様化する。これはコマの重心の変化が主に次のような影響を及ぼすためである。
1つ目は、コマリング12、22と中心軸体11、21の接続機構の設計位置の高さが与える影響であり、コマリング12、22の向きが変わると、中心軸体における接続機構の位置高さが変化する。
2つ目は、コマリング12、22の上面及び下面の構造が異なることにより、2つの面の重心が異なることである。結果として、コマリングの向きを変えた後のコマは、元のコマとは異なる全体形状及び全体重心を有する。
さらに、本発明は、簡単な構造で取り付けが容易であり、組立て方法及びゲーム方法が1つしかなく、攻撃力が弱いという従来のコマの問題を効果的に解決する。ゲームの多様性をさらに高めるために、上方及び下方コマ1、2の中心軸体11、21に対するコマリング12、22の取付け方向をすべて上下反転させることができ、各中心軸体11、21に取り付ける各コマリング12、22の向きを変えることによって、4つの組合せ方法を有する合体コマ玩具を得ることができる。
すなわち、第1の合体コマ玩具は、図5に示すように、上方及び下方コマリング12、22を共に前面を上向きに中心軸体12、22に取り付け、第2及び第3の合体コマ玩具は、図9及び図13に示すように、上方及び下方コマリング12、22の一方を、前面を上向きに中心軸体11、21に取り付け、他方を、背面を上向きに中心軸体に取り付け、第4の合体コマ玩具は、図11に示すように、上方及び下方コマリング12、22を共に背面を上向きに中心軸体11、21に取り付ける。
コマキャップをコマリング12、22から取り外した後もコマリング12、22と中心軸体11、21の接続が確実で不良にならないようにして、ゲーム中のコマリングの反転取り付けを容易にするために、コマリング12、22に中心軸体11、21と接続するためのスナップ突起ロック機構125、225を設け、このスナップ突起ロック機構125、225を介してコマリング12、22を中心軸体11、21に確実に接続する、或いは、対応するコマリング12、22と確実に回動接続するための保持機構を中心軸体11、21に設ける。
同時に、スナップ突起ロック機構をコマリング12、22の高さの中間の位置に設けても、該高さの中間でない位置に設けてもよい。特に、コマリング12、22の上面及び下面の構造形状又は重心設定が同一である場合、該高さの中間の位置に設けたスナップ突起ロック機構を用いて中心軸体との接続構造を形成できるため、向きを変えると、異なる重心を有するコマが形成される。
同様に、中心軸体の保持機構を該高さの中間の位置又は該高さの中間でない位置に設けてもよい。取付けが簡便でありながら、本発明の回転慣性をいっそう高め、中心軸体11、21との係合をいっそう強化し、組み立てをより簡便にするために、各コマリング12、22は、中心が貫通孔であるリング状の攻撃リング121、221と、攻撃リング121、221と中心軸体11、21の間の確実な接続を達成するために攻撃リング121、221の貫通孔と係合するスクリューリングとからなり、スクリューリングにスナップ突起ロック機構125、225を設け、コマリング12、22をスクリューリングのスナップ突起ロック機構125、225により中心軸体11、21に確実に接続する。
攻撃リング121、221は金属から作られる。スクリューリングは、プラスチックやゴムなどの非金属材料から作られる。攻撃リング121、221の中心は、接続孔や接続孔に接続する補助の径方向リブが一体形成されていない丸い穴であるため、攻撃リングのための材料や処理が節約され、さらに、コマが拡大するためのより多くの空間が確保される。
比較的重量の大きな攻撃リング121、221の重心は主に周辺部にあるため、回転慣性が大きい。中心軸体にロックするためにスクリューリングのスナップ突起ロック機構を直接使用するため、コマキャップ15を取り外しても、コマリング12、22は中心軸体11、21から分離しない。したがって、組み立てがいっそう簡便である。
本発明では、コマリング12、22の向きを反転させた後、形状及び重心が大きく異なるコマを形成し、外観をいっそう美しく、構造をいっそう信頼性の高いものにするために、上方及び下方コマリングは、攻撃リング121、221の貫通孔と係合する上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223からなり、上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223は、異なる形状又は重心設定を有する。
スナップ突起ロック機構125、225は、上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223の内壁に対応して設ける上方スナップ突起及び下方スナップ突起を備えており、中心軸体11、21を対応する上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223のリング孔に嵌入する時、上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223は、上方及び下方スナップ突起により対応する中心軸体11、21に設けた保持機構と係合することによって、中心軸体11、21との確実な接続を実現する。
攻撃リング121、221とコマリングの接続を確実にするために、スナップ縁部124、224を攻撃リング121、221の貫通孔の内壁に一体形成し、これに対応して上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223のスナップ縁部124、224に対応する位置に切欠部を形成し、上方キャップリング122、222及び下方キャップリング123、223を切欠部とスナップ縁部124、224の係合により攻撃リング121、221に確実に配置する。
中心軸体11、21とコマリング12、22の間の接続構造をより確実なものとするために、上記2つの中心軸体11、21は、軸ジャケットと、軸ジャケットに回動可能に配設されたスナップリング13、23とからなる。保持機構は、軸ジャケットの外壁に軸方向に形成され、上方及び下方スナップ突起が摺動するスナップ溝112、212と、スナップリング13、23に一体形成され、軸ジャケットから延出するスナップピン131、231とからなる。
このスナップピン131、231が延出できかつ水平方向に回動できるように、対応するガイド溝113、23が各軸ジャケットの外壁に形成されている。スクリューリングの上方及び下方スナップ突起がスナップ溝112、212内に摺動する時、スナップピン131、231が上方及び下方スナップ突起の下方又は上方で回動するようにスナップリングを回動させ、上方及び下方スナップ突起をスナップピン131、231とスナップ溝112、212の1つの端縁部の間に確実にロックできることにより、コマリング12、22と中心軸体11、21の間の確実な接続を実現する。
もちろん、上方及び下方コマ1、2の具体的な結合方法は、必要に応じて決定することができ、例えば、上方及び下方コマ1、2のコマリング12、22に設けた回動スナップ機構により確実に噛合させてもよい。本発明を組み立てが簡便で、信頼性の高い接続構造を有し、また、組み立て後の合体コマの外観が美しいものとなるように、上方及び下方コマ1、2を中心軸体11、21に設けた挿入接続機構又は回動スナップ機構により確実に結合してもよい。
接続構造をより簡単にするために、回動スナップ機構は、上方コマ1の中心軸体11の下端部に回動可能に配設したスナップ部材14を備え、これに対応してスナップ部材14が挿入されるキャビティが下方コマ2の中心軸体21の上部に形成されている。キャビティ内にはスナップ部材14と回動係合するためのスナップ位置26が設けられており、上方コマの中心軸体11の下端部のスナップ部材14を下方コマ2のキャビティに挿入し、次いで上方コマ1のスナップ部材14を回動させることによって2つの中心軸体11、21の確実なスナップ接続を実現可能にする。下方コマ2の構造をより簡単にするために、下方コマ2のキャビティもまた取り外し可能に取り付けられるコマキャップの下端部に係合可能、すなわち、キャビティを下方コマ2の中心軸体21に形成するコマキャップ取付け位置により直接形成してもよい。
2つのコマ1、2の結合される2つの中心軸体11、21の接続構造をより信頼性の高いものとし、ゲーム中に衝突及びその他の理由により容易に離脱する現象を回避し、さらに、中心軸体11の下端部のスナップ部材14がコマキャップ15により直接駆動され回動できる一方で、コマキャップ15を取り外している間はスナップ部材14を回動させることがないように、上方コマの中心軸体11に、中心軸体11のコマキャップ15の下端部と係合してスナップ部材14を回動させることができるクラッチ伝達機構が設けられている。
クラッチ伝達機構の上部は中心軸体11の上部に係止され、コマキャップ15により押下され下方へ移動することによって中心軸体11との係止を解除してスナップ部材14と噛合する。この時、コマキャップ15は、クラッチ伝達機構を介してスナップ部材14を回動させることができるが、コマキャップ15による下向きの押圧力がなくなると、クラッチ伝達機構は自動的に上方へ移動してリセットされる。
本発明の組み立てをより簡便にするために、上方コマ1の軸ジャケットは、嵌係合する上方軸ジャケット111及び下方軸ジャケット110からなり、スナップ部材14は、下方軸ジャケット110の下部に回動可能に配設された連接座と、この連接座の下に配設されかつ2つの外壁にスナップ突起を有する嵌合柱とからなる。
スナップリング13及びクラッチ伝達機構は、スナップ部材14の上方の上方軸ジャケット111の内側に配設されており、クラッチ伝達機構が上方に移動する時、上方軸ジャケット111にスナップ係合可能である一方、下方に移動して上方軸ジャケット111とのスナップ係合を解除する時、下方軸ジャケットのスナップ部材14と噛合可能である。
構造を簡単かつ信頼性の高いものにするために、クラッチ伝達機構は、スナップ部材14の上方に配設されたリング16と、このリング16の上方に上下動可能に配設されたクラッチリング17とからなる。クラッチリング17の上部は上方軸ジャケット111とスナップ係合可能であり、押下され下方へ移動すると、上方軸ジャケット111とのスナップ係合を解除してスナップ部材14と噛合することができ、次いでクラッチリング17を回動させてスナップ部材14を回動させることができ、下向きの押圧力がなくなると、クラッチリング17は自動的に上方へ移動してリング16の作用でリセットされる。
上方軸ジャケット111の上部の取り外し可能なコマキャップ15には、突起部151がコマキャップ15の下端部の両側に形成され、これらの突起部151と係合してスナップロックするための保持機構171がクラッチリング17の内側に対応して設けられている。さらに、クラッチリング17に挿入される下端部とロックするために、コマキャップ15が保持機構171と係合する時、コマキャップ15の下方キャップ縁部がクラッチリング17の上端部に位置する。
クラッチ伝達機構の構造をより信頼性の高いものにするために、スナップ係合可能な外部突起及びスナップ溝172が、上方軸ジャケット111の内壁及びクラッチリング17の上方外壁に対応して形成されており、噛合可能な上方及び下方の隆起した歯機構がクラッチリング17の底部及びスナップ部材の上端部141にそれぞれ設けられている。
構造が簡単でありながら、下方コマ2の中心軸体21を上方コマの中心軸体11に確実に接続可能にするために、下方コマ2の軸ジャケットは、嵌係合する上方ジャケット211及び下方軸ジャケット210からなり、上方コマ1の中心軸体のスナップ部材14が嵌係合するためのキャビティを形成する下方軸ジャケット210の上部が、上方軸ジャケット211に挿入される。キャビティの内壁にはスナップ位置26が設けられ、上方軸ジャケット211と下方軸ジャケット210との間にスナップピン231が回動可能に配置される。
下方コマ2が、衝突による衝撃やコマが重過ぎることによるコマ軸先の損傷を防ぐ緩衝装置の役割を果たし、かつ、コマの安定性を向上させるために、下方軸ジャケット210の底部は弾性コマ軸先24に接続され、弾性コマ軸先24との係合のために、上方規制肩部21及び下方規制肩部21が下方軸ジャケットの内壁に対応して形成され、或いは、弾性コマ軸先24との係合のために、上方頂部及び下方規制肩部が下方軸ジャケット210の内側に設けられる。
上方及び下方コマ1、2が分解後に2つの個別のコマを構成できるように、上方コマ1のスナップ部材14は、その下端部にコマ軸先を備える。コマ軸先は通常、金属製コマ軸先である。コマの中心軸体の構造をより信頼性の高いものにするために、上方コマ1の上方軸ジャケット111と下方軸ジャケット110、下方コマ2の上方軸ジャケット211と下方軸ジャケットは、それぞれロックねじで固定される。
本発明は、組み立てが簡単かつ組合せ方法が多様であるだけでなく、攻撃力を増大させて勝率を高める。また、利用者は、異なる状況に応じて異なる組合せ方法を選ぶことにより様々な攻撃方法を実現でき、購入者の要求に応えることができる。
本発明を特定の実施形態を参照して説明したが、この説明は本発明を限定することを意味するものではない。本発明の説明を参照すれば、開示した実施形態のその他の変形が当業者には予測可能であり、添付の特許請求の範囲に含まれる。

Claims (17)

  1. 組合せ自在な合体コマ玩具であって、
    一体に取り付けられた上方コマ(1)と下方コマ(2)とを備え、
    前記上方コマ(1)及び前記下方コマ(2)は共に、中心軸体(11、21)と、前記中心軸体(11、21)に嵌合する上方及び下方コマリング(12、22)とを備え、
    前記上方及び下方コマリング(12、22)は、それぞれ、攻撃リング(121、221)とその中央貫通孔に係合する上方キャップリング(122、222)および下方キャップリング(123、223)を備えており、
    前記上方コマ(1)と前記下方コマ(2)の少なくとも一方の前記コマリングの前記中心軸体への取付け方向を上下反転でき、前記中心軸体(11、21)に取り付ける前記コマリング(12、22)の向きを変えることによって、互いに重心設定が異なる種々の組立構造を有する合体コマ玩具を構成可能であることを特徴とする組合せ自在な合体コマ玩具。
  2. 前記上方コマ(1)及び前記下方コマ(2)の両方の前記コマリング(12、22)の前記中心軸体(11、21)への取付け方向を上下反転でき、前記各中心軸体(11、21)に取り付ける各コマリング(12、22)の向きを変えることによって4通りの組合せ方法を有する合体コマ玩具を構成可能であることを特徴とする請求項1記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  3. 前記上方コマ(1)と前記下方コマ(2)は、2つの前記コマリング(12、22)に設けた回動スナップ機構により連結可能であるか、または前記中心軸体(11、21)に設けた挿入接続機構又は回動スナップ機構により連結可能であることを特徴とする請求項1または2記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  4. 前記回動スナップ機構は、前記上方コマ(1)の前記中心軸体(11)の下端部に回動可能に配設されたスナップ部材(14)を備え、これに対応して前記スナップ部材(14)が挿入されるキャビティが前記下方コマ(2)の前記中心軸体(21)の上部に形成され、前記キャビティ内に前記スナップ部材(14)と回動係合するためのスナップ位置(26)が設けられ、前記上方コマの前記中心軸体(11)の下端部の前記スナップ部材(14)が前記下方コマ(2)の前記キャビティに挿入された状態で、前記スナップ部材(14)が回動されることにより、前記2つの中心軸体(11、21)がスナップ接続可能であり、かつ、前記下方コマ(2)の前記キャビティは、取り外し可能なコマキャップの下端部とも係合可能であることを特徴とする請求項3記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  5. 前記スナップ部材(14)を回動して前記中心軸体(11)の前記コマキャップ(15)の下端部に係合可能なクラッチ伝達機構が、前記上方コマの前記中心軸体(11)に設けられ、前記クラッチ伝達機構の上部は前記中心軸体(11)の上部に係合可能であり、かつ、前記コマキャップ(15)で押下され下方へ移動することにより、前記中心軸体(11)との係合が解除され前記スナップ部材(14)と噛合可能であり、前記コマキャップ(15)は、前記スナップ部材(14)を回動させるべく前記クラッチ伝達機構を回動させ、前記コマキャップ(15)の前記押下が消失すると、前記クラッチ伝達機構は、自動的に上方へ移動してリセットされるように構成されていることを特徴とする請求項4記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  6. 前記コマリング(12、22)には、前記中心軸体(11、21)に接続するためのスナップ突起ロック機構を設けられ、前記スナップ突起ロック機構を介して前記コマリング(12、22)が前記中心軸体(11、21)に確定接続されるか、または、対応する前記コマリング(12、22)に確定回動接続するための保持機構が前記中心軸体(11、21)に設けられていることを特徴とする請求項1〜5の何れか記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  7. 前記上方キャップリング(122、222)および下方キャップリング(123、223)は、前記攻撃リング(121、221)と前記中心軸体(11、21)の間の確定接続を達成するために前記攻撃リング(121、221)の前記貫通孔と係合するスクリューリングを備え、前記スクリューリングにスナップ突起ロック機構(125、225)が設けられ、前記コマリング(12、22)が、前記スクリューリングの前記スナップ突起ロック機構(125、225)と、前記中心軸体(11、21)に配設された保持機構との間の係合によって前記中心軸体(11、21)に確定接続されるように構成されていることを特徴とする請求項5記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  8. 前記上方キャップリング(122、222)と前記下方キャップリング(123、223)は、互いに異なる形状又は重心設定を有しており、前記スナップ突起ロック機構(125、225)は、前記上方キャップリング(122、222)及び前記下方キャップリング(123、223)の内壁に対応して設けられた上方スナップ突起及び下方スナップ突起からなり、前記中心軸体(11、21)が対応する前記上方キャップリング(122、222)及び前記下方キャップリング(123、223)のリング孔に嵌入された状態で、前記上方キャップリング(122、222)及び前記下方キャップリング(123、223)が、対応する前記中心軸体(11、21)に設けた前記保持機構と係合することによって、前記中心軸体(11、21)との確定接続が実現されるように構成されていることを特徴とする請求項7記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  9. 前記攻撃リング(121、221)の前記貫通孔の内壁にスナップ縁部(124、224)が一体に形成され、これに対応して前記上方キャップリング(122、222)及び前記下方キャップリング(123、223)の前記スナップ縁部(124、224)に対応する位置に切欠部が形成されており、前記上方キャップリング(122、222)及び前記下方キャップリング(123、223)が、前記切欠部と前記スナップ縁部(124、224)の係合により前記攻撃リング(121、221)に確定配置されるように構成されていることを特徴とする請求項8記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  10. 前記2つの中心軸体(11、21)は、軸ジャケットと、前記軸ジャケットに回動可能に配設されたスナップリング(13、23)とからなり、前記保持機構は、前記軸ジャケットの外壁に軸方向に形成され、前記スナップ突起ロック機構(125、225)が摺動挿入されるスナップ溝(112、212)と、前記スナップリング(13、23)に一体に形成され、前記軸ジャケットから延出するスナップピン(131、231)とからなり、これに対応して前記スナップピン(131、231)が延出して水平方向に回動可能なガイド溝(113、23)が前記各軸ジャケットの外壁に形成され、前記スクリューリングの前記スナップ突起ロック機構(125、225)が前記スナップ溝(112、212)内に摺動挿入された状態で、前記スナップピン(131、231)が前記スナップ突起ロック機構(125、225)の下方又は上方で回動するように前記スナップリング(13、23)を回動させることにより、前記スナップ突起ロック機構(125、225)を前記スナップピンと前記スナップ溝(112、212)の1つの端縁部の間に確定的にロック可能であり、それにより、前記コマリング(12、22)と前記中心軸体(11、21)の間の確定接続が実現されるように構成されていることを特徴とする請求項7記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  11. 前記上方コマ(1)の前記軸ジャケットは、嵌係合された上方及び下方軸ジャケット(111、110)からなり、前記スナップ部材(14)は、前記下方軸ジャケット(110)の下部に回動可能に配設された連接座と、前記連接座の下に配設され、外壁の両側にスナップ突起を有する嵌合柱とからなり、前記スナップリング(13)及び前記クラッチ伝達機構が前記スナップ部材(14)上方の前記上方軸ジャケット(111)の内側に配設されており、前記クラッチ伝達機構が上方に移動された状態で、前記上方軸ジャケット(111)にスナップ係合可能であり、下方に移動して前記上方軸ジャケット(111)とのスナップ係合が解除された状態で、前記下方軸ジャケット(110)の前記スナップ部材(14)と噛合可能であることを特徴とする請求項10記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  12. 前記クラッチ伝達機構は、前記スナップ部材(14)の上方に配設したリング(16)と、前記リング(16)上方に上下動可能に配設したクラッチリング(17)とからなり、前記スナップリング(13)が前記上方軸ジャケット(111)と前記クラッチリング(17)の間に配設され、前記クラッチリング(17)の上部が前記上方軸ジャケット(111)とスナップ係合可能であり、押下され下方へ移動した状態では、前記上方軸ジャケット(111)とのスナップ係合が解除されて前記スナップ部材(14)と噛合可能であり、下向きの押圧力が消失すると、前記クラッチリング(17)が自動的に上方へ移動して前記リング(16)の作用でリセットされ、さらに、これに対応して前記コマキャップ(15)の下部の2つの側に形成された突起部(151)と係合及びスナップロックするための保持機構(171)が前記クラッチリング(17)の内側に設けられ、前記コマキャップ(15)が、前記クラッチリング(17)に挿入される下端部とロックすべく前記保持機構(171)と係合した状態では、前記コマキャップ(15)の下方キャップ縁部が前記クラッチリング(17)の上端部に配設されるように構成されていることを特徴とする請求項11記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  13. スナップ係合可能な突起及びスナップ溝(172)が前記上方軸ジャケット(111)の内壁及び前記クラッチリング(17)の対応する上方外壁に形成され、噛合可能な隆起した上方及び下方歯機構(173、141)が前記保持機構(171)の底部及び前記スナップ部材(14)の上端部にそれぞれ設けられていることを特徴とする請求項12記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  14. 前記下方コマ(2)の前記軸ジャケットは、嵌係合する上方及び下方軸ジャケット(211、210)からなり、前記上方コマ(1)の前記中心軸体の前記スナップ部材(14)が嵌係合するためのキャビティが形成されるように、前記下方軸ジャケット(210)の上部が前記上方軸ジャケット(211)に挿入され、前記キャビティの内壁に前記スナップ位置(26)が配設されており、前記スナップピン(231)が前記上方及び下方軸ジャケット(211、210)の間に回動可能に配設されていることを特徴とする請求項10記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  15. 前記下方コマの前記下方軸ジャケット(210)の下端部が弾性コマ軸先(24)に接続され、これに対応して上方及び下方規制肩部(214、21)が前記弾性コマ軸先(24)との係合のために前記下方軸ジャケット(210)の内壁に形成されるか、または、上方頂部及び下方規制肩部が前記弾性コマ軸先(24)との係合のために前記下方軸ジャケット(210)の内側に設けられていることを特徴とする請求項14記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  16. 前記上方コマ(1)の前記スナップ部材(14)は、その下端部にコマ軸先を備えることを特徴とする請求項4記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
  17. 前記コマリング(12、22)の少なくとも1つは、その上面と下面で異なる構造形状又は重心設定を有することを特徴とする請求項4記載の組合せ自在な合体コマ玩具。
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